2.75
5 1613件
4 209件
3 143件
2 208件
1 2146件
合計 4319
読み すかーれっと
放送局 NHK
クール 2019年10月期
期間 2019-09-30 ~ 2020-03-28
時間帯 月曜日 08:00
出演
連続テレビ小説101作目は、焼き物の里・信楽しがらきを舞台に、女性陶芸家・川原喜美子が、モノを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげずに生きていく波乱万丈の物語。(月~土放送)
https://www.nhk.or.jp/scarlet/
※BSプレミアムは朝7時半〜
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名前無し

さすがに今日は頭に来た。
つまらない、くだらない、退屈だ、馬鹿々々しい、と言うのは許せる。高評価の作品にさえ回によってはそう言う日もある。

今日は違う。白血病で苦しむ人間を冒涜する許しがたい内容だ。
冒頭に武志と同室だった白血病の少年の安田親子にと絵皿のプレゼントの喜美子。礼を言い受け取る母の理香子。その時、小声で「寒い」」と言った息子の智也の容態が急変し苦しみだす。大急ぎで駆けつける大崎医師。「智也君、智也君、分かるか」。「智也、大丈夫やで!」必死に叫ぶ母の理香子。

そのあと、さだと圭介が来訪はいいがくだらないコントを始める。乳バンド、「イ・ガ・ク・セ・イ」、おはぎエピ。照れ笑いの喜美子。死んだ智也は所詮は他人事。命なんてその程度のもの。そう思われても仕方ないだろう。

変わらない日常と言うことでビリヤード場でバイトの武志はいいが川原工房で武志を見つめる真奈を突飛に入れても違和感しかない。真奈との人間関係が十分描けてないから。

結局、喜美子が命懸けで武志を思い骨髄バンク設立に尽力することは描かず、武志の生死の境のハラハラ物語で引っ張るようだ。しかし、武志は元気そうだ。

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名前無し

子供時代は、つまらなかった。
喜美子ががんばっているのだけは
伝わってきたが、その分、妹は最悪。
男の子はモヤシのようで、照子は変人。
番長はありきたり。
まわりを引き下げないと、喜美子をいい子に
描けないのは脚本家の力不足。

何より両親に魅力が薄い。
貧乏でも、病弱でも子供を心から愛する姿、
懸命に、自分が我慢しても子供に食べさせ、
着せてやろうとする姿が見たかった。
もし、子供へ無関心な冷淡な親を描きたい
のならば、中途半端で、人物の背景をもっと
しっかり描くべき。紙芝居だの「意地」だの
つまらない話に時間をとり過ぎて、何を伝え
たいのか焦点が定まっていない。

草間や、陶芸のおじさん、こちらを主人公に
影響を与える人物にしたいがために、両親を
つまらなくする。このパターンばかり。
既に違和感が満ちていて、駄作の予感がする。

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名前無し

ここで次週脚本家と主演休憩の報を見て、おそろしく視聴意欲が落ちた。もう来週は見ないだろうし、その後にまた見るようになるかもわからないので最後に星をつけておく。

脚本の悪さは既に多くの方が指摘されている通りなので省略。主演戸田恵梨香もよくなかった。好感度は高いし自分も好きな女優だが、やはり経験不足が露骨に出て最後は不機嫌になる始末。女優歴は長くても座長としてはまだまだだったか。この点、若いうちから主演を重ねてきて鍛えられている近年の朝ドラヒロイン達はたいしたものだ。年齢ゆえに先輩役者達も戸田には指導できなかったこともあるだろう。
しかし演出家はきっちり演技指導するべきだった。信楽からの演技の崩れは最後まで尾を引いた。若手が全然伸びていない。魅力のない朝ドラにしたのは演出の責任も大きい。
また、あまり指摘されていないが美術スタッフがあまりにもお粗末。現在再放送中の「ひよっこ」の小道具・カメラワークの見事さ、前作「なつぞら」の色味の美しさ。近作によい美術作品があったのに今作は陶芸をテーマにしておきながらひどい画面だった。
脚本が悪かったのは責任逃れできないところだが、そもそも役者の人数もセットの数もとても少ない。こんな制限の中で半年ものドラマを作るのは朝ドラ執筆経験者でも難しいだろう。責任者はこの点おおいに反省してほしい。
陶芸を雑に扱ったのは「スカーレット」関係者全員の責任。大変失礼な結果になったことを猛省してほしい。
今日の回で、八郎と武志の会話で「今は出せない色はない」というようなセリフがあった、これが最終回近くにスカーレット色の自然釉へつながるのではと推測されるが、もはや誰も気にも留めていないだろう。視聴者の興味を陶芸から遠ざけてしまったのはドラマとして大失敗だ。

最後に、今作でよかったのは八郎を演じた松下洸平。好みが分かれそうな役者なので嫌いな人も多いだろうが、自分はとてもよかったと思っている。今作で役を貫いたのは彼だけだ。あとはみんな崩れた。八郎だけが徹頭徹尾喜美子を愛している。松下洸平だけが脚本家の望む役をしっかり演じきった。朝ドラヒロインの相手役として立派だった。今後の活躍に期待します。

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名前無し

スカーレット、今のところつまらないです。
不快さはないが、実にどうでもいいドタバタやぬるい人情物語が続いていくだけのドラマ。渡鬼の朝ドラ版みたい。
こんなレベルのドラマが星4を超えてるってほんとに不思議でなりません。名作と呼び声高いあさが来たやカーネーションが3.4とかそのあたりなのに、スカーレットが星4つって(苦笑)
視聴者が少なく、注目度も低いが故に、絶賛するファンだけが集まってるという感じなのかな。

あさが来たの今頃は、あさが大阪を日本を代表する都市にしたいという五代さんの話を聞いて視野が開けたり、炭鉱の計画を考え始めていたはず。
カーネーションは父親に隠れてミシンで必死に仕事をしていた糸子に、分からず屋だった父親が店の物売り払ってミシンを買ってやったりする号泣展開があったりしました。
どちらも本当に本当に面白かった!毎朝ワクワクしました。

スカーレットは今のところ全然ワクワクしない。毎朝下宿屋のぬるい人間関係見せられてるだけ。
大久保さんのもとでのきみこの修行も、糸子が洋服の仕立て屋の下っ端に潜り込んでガンガン突き進んだ様子からみたら、全く苦労感も勢いもチャレンジ精神も物足りないです。
信楽の焼き物パートになったら面白くなるんですかねえ?
焼き物の話自体がつまらない予感しかしないんですが、大丈夫ですか?

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名前無し

穴窯成功の後の数年間を飛ばしてしまったのは本当に残念です。
本来なら、最も力を入れて描くべき数年だったのではないでしょうか?

穴窯を成功させれば一流の陶芸家になれるわけでは無いでしょう。
「今のままでは、成功しても喜美子の作品は売れない。」と言っていましたよね。

そこからの努力や自然柚の作品に触れた時の陶芸関係者の感動などを見せてこそ、視聴者は「先生」と呼ばれるようになった喜美子を受け入れられるのだと思います。

仕事の成功とは裏腹に、私生活での葛藤もあったはずです。
夫を失った悲しみや、子どもから父親を奪ってしまった後悔など、妻、母としての感情は溢れるほどだったでしょう。
母子が最も濃密な時間を過ごしていた時期なのですから、支え合ったり反発し合ったりという場面をたくさん見せて欲しかったです。

ドラマの最期がハッピーエンドなのかバッドエンドなのかは分りませんが、喜美子と喜びや悲しみを共有できるほど武志への思い入れがないのです。

お仕事ドラマとしても、家族愛ドラマとしても、中途半端としか言いようがありません。

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名前無し

絵付師の先生の語っていた内容、日曜美術館でやっていた戦場画家の方のエピソードを、五倍に薄めたような話。
俳優さんのせいじゃなくて、内容の問題。とてもありきたりで、この人ならではの迫力もディテールもないし、語っている言葉が凡庸で響かない。

ヒロインが絵付師の先生に心酔して、人間に惚れるみたいな話だから、セリフに魂がこもってないと、納得できないんですが、薄い内容をペラペラ話しているから、感動もない。

大久保さんへ訴えた一人語りもそう。ちや子さんへ語った恋愛相談もそう。大阪から戻ると決めた手紙もそう。何か大事な将来を決めるような事態になると、一方的に一人で語り出すんですよ。毎回、説明セリフ。今回も、ああ、またかと思ってしまいました。

とにかく説得力がなくて、なぜそう決めた?って困惑するような内容。自分で決めたんじゃなくて、脚本の都合で動かされているだけだなとしか思えない。
必然性は弱い、伏線はない、状況も切迫していないし、ヒロインの心境が伝わってこない。
毎回、安易に語らせて済ませないで、エピソードを充実させて、丁寧に物語を積み上げるべきだと思います。

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名前無し

両親の離婚を知った時の心情、まだ高校生の息子さんがあんな他人事みたいに達観して、回想するのがなんだか嘘っぽくて。

陶芸をやっていろいろ「失った」みたいな言い方をタケシ君がしていたけれど、息子の立場では、あんな言い方しないと思う。
母親は、学資貯金にまで手を出して、借金して、家をほっといて穴窯をやっていたわけで。
彼の立場から見れば、喜美子の穴窯に、優しかった父親を「奪われた」んじゃなかったかと思います。

浮気して出て行った父じゃあるまいし、子煩悩な父親だった八郎が出て行ってしまったことは、母親への不信感にもつながったはず。

これまでに起きた出来事、7年を飛ばしてセリフで説明したのは失敗だったと思う。ちゃんとドラマ化していればよかったのに。

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名前無し

前半部の総集編をちらっと見たが、喜美子が大阪に行っている間、オヤジが、オート三輪を借金して無理やり購入して、怪我して仕事にいけなくて、薬代までツケになっていて。喜美子がほうぼうの借金を返そうと、後どこに借りがあるのかマツに聞くが、マツはなんとかなるよ、のひとこと。なんとかならないよ。あちこちツケだらけじゃしょうもない。世の中を甘く見てるバカ母ちゃん。身体も弱いがオツムも弱いか。オヤジはバカだとはすでに周知のことだが、マツが楽観的というかバカ過ぎる。三輪など買うのはとめればよかったんだよ。借金があるのに、また借金してまでって呆れるわ。喜美子が、学校行くために頑張って貯めたお金は、実家の借金返済に消えた。毎月仕送りだってしてたでしょうに。実家の尻拭いは喜美子がやった。それやっても申し訳ない気持ちを表さない親。喜美子が、八郎に、家のことは、私が全部やってきたの!と力強く言いきったが、それも分かる気がする。あの両親と、あてにならない次女。貧乏なんだから、みなで協力して乗り切らないといけないのに。喜美子が大阪に行き、薄給ながら、キチン、キチンと仕送りしてたんだから、オヤジは飲まずしっかり稼ぎ、母親だって内職くらいやれ、次女、三女は協力して家事や野菜を育てろ。昭和30年くらいなら、家のことは、子供でも分担して当たり前にやってたよ。喜美子だけに依存して、異常だよ、この家。娘たちはお姫様じゃない、そんな裕福な家庭じゃないでしょ。稼ぎに追いつく貧乏ナシ、という言葉がある。オヤジが飲んだくれず真剣に働き、喜美子も働いていたんだから、しっかり財布の紐を結んでいたら、貧乏ながらも、直子や百合子の高校進学くらいなんとかなったと思うよ。飲んだくれて、家や娘たちの将来を考えないオヤジ、借金をさらに重ねる夫を諫めない母。オヤジの判断ミスが子どもらを苦しめ、常に先がない状態に家庭を陥れることをどこかで、気づかなきゃいけなかった。喜美子がいない間は母の役目だよ、やっぱ。後になって、オヤジいろいろあったが、結局いい奴、で締めくくるには限界あるでしょうよ。どこかで、家族も考え方を変えなきゃいけなかったんだよ。

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名前無し

今日のポイント
①喜美子、絵付け師になりたてのヒヨコの分際で物作りを語る
②空いた時間に陶芸と八郎に夢中になっている喜美子が、片手間でできるならみんな陶芸家や絵付け師になってるわと叫ぶ
③絵付けを極める素振りもなく仕事帰りに陶芸と八郎に夢中になっている喜美子が、お父ちゃんが仕事帰りに酒を飲むのと一緒にすなやと叫ぶ
④喜美子が八郎を支えると言い出して、現在家計を支えてもらっている常治が焦る
⑤火鉢マツが娘の男の話なので覚醒
⑥マツ、若かりし頃を娘たちと娘の夫候補の前で嬉々として語る
⑦一家の中で最も常治の被害を受けていないマツが幸せアピール
⑧陶芸家の湯呑みに大卒初任給の二倍三倍の値がつくと聞き目の色を変える川原家の三人
⑨わかりやすく金の話で常治を黙らせた八郎の賢さ
⑩視聴者も知らないうちに婿入り前提になっていた

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名前無し

弟子入り後、修行が飛んじゃったのがやっぱり残念だった。陶器の制作過程すら、今だにさっぱりわからないまま。

墨汁で線を引っ張る練習、「みっこー」、デザイン採用、昇給、ブツ切れで出来事が並んでいるだけ。

深野先生の指導もなく、兄弟子から学んだこともなく、成長の喜びが全く伝わってこないし、信楽らしさ、信楽焼の魅力もわからない。

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名前無し

おそらく、役者たちが演技で脚本の穴埋めをしようと一生懸命で収集がつかなくなっている。
最初のちゃぶ台返しは酒に酔った父が腹いせに食卓をひっくり返したもの。北村一輝が本気でやっているので鬼の形相だった。その後に泣きじゃくる百合子と百合子をおいて床の片付けをする母を写し、喜美子は泣く百合子の頭を抱えて自分が絵付けに夢中になって帰宅が遅れたことを詫びた。これで喜美子は家のためにも自分の好きなことをしてはいけないと気付いたようだった。
というシリアスの後のちゃぶ台返しはネットうけしそうなお笑いのものばかり。どちらも役者たちは本気でやっているのでそれぞれのシーンは完成度が高いけど、朝ドラを毎日見ている人達には「あれ?この前は小さな娘が大泣きしていたのに今日はギャグ?」という違和感が残る。
似たようなことが今作はとても多くて、チビ百合子が学校を休んでまで薬をツケで受け取りに行かされてたことや、喜美子が美術学校進学を諦めたことなど、すごくシリアスなことがその後はどうでもいいことやなかったことのようになっている。泥棒兄弟ももう最後まで謎のままだろうし、後に出てきても今更感しかないだろう。
フカ先生もネット大感動の一人語りの後は修業シーンがいっさい無く、映像上で喜美子に何かを教えることなく去って行く。一人語り、去り際の美しさはイッセー尾形が脚本に書かれた以上のことを表現しておりとてもすばらしい。が、フカ先生の教えを見ることがなかった視聴者は置き去りにされたまま。
結局、草間の大阪の感動回もちや子のお茶漬けシーンも八郎の一人語りも、どれも役者の熱演がその場限りの感動を与えるもので、毎朝見ている人には連続性が感じられず、毎朝見る必要がないと思われているのだと思う。

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名前無し

人に優しくするなら、自分の力だけでやれるようになってからやればって感じ(怒)

娘の力を借りないと出来ないなら、いい顔して最初から二人も雇うな。ご飯やお酒までご馳走するな。優しさを履き違えてるんじゃないの。
自分は困っている人をほっとけないいい人ぶって、自己満足の為に家族を犠牲にするな。
娘に前借りさせる為に会いに行く父親。全くもって気分の悪くなる朝ドラ。

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名前無し

まるで娘を身売りさせた金をあてに生活しているロクデナシ一家みたいに思えた。
あの状況でどうしても就職させなければならないほど家計に困っているように見えないこと、喜美子の仕送りへの感謝が形だけ(お金には感謝。喜美子には感謝してない)ことが敗因。
特にあの父親、酔っぱらって、情けない自分に酔って泣くなんて最低。
黙って見ている母親、わがままな長妹も嫌いです。

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名前無し

一人ご飯のシーンが目につく。
武志にも伝えた “何事も楽しむ" 姿勢の喜美子があまりにも侘し過ぎる。
そう見えるように輪をかけて演出されてる。
次のエピに繋げたいのだろうが、ヒロインの性格まで曲げては言語道断。
まだそんな年齢でもないだろうに…。
一人というのは周りからはこんな風に見られているのだろうか?
「食べたいものをおいしく楽しく」と思いながら毎日過ごしている私ですが、
なんかとても余計で嫌なシーンだ。
家族がいても寂しい人は寂しい。
家族が居なくても楽しく生きている人はいるんだよ。
喜美子はそういう人だとずっと思っていた。
こうしてだんだんと「スカーレット」への熱が奪われていく。

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名前無し

今週はカオスもカオス。非常にわかりにくいドラマになり感想も不満の多くなってきたようだ。
借金のあいまいさや恋愛のグダグダを垂れ流した点については既に多くの指摘があるので省く。
今日の大野のカフェでのやり取り、これにここまで陶芸を詳しく扱わなかった弊害が集約されていたと思う。
まず、喜美子にカップ製作依頼がくるも喜美子は自分の力ではできないと断る。が、視聴者の多くは、八郎と共同でやれば80個くらい作れるのではないかと思っただろう。現実に喜美子は10作って8は成功させているのだ。二人で約20作ったように、時間をかければ80くらい作れるのではないか。社長も自社宣伝にカップを使っていると受け取れるシーンもあったし、社長の許しを請えばノリノリで許可してくれそうな雰囲気だった。喜美子から丸熊陶業への依頼にすればよいだけだ。喜美子の懐に入る金は減るだろうが、丸熊陶業の社員としては会社のためになる話だろう。だが、なぜか断る喜美子と、神妙な顔をして黙り込む八郎。これがとてもわかりにくい。八郎は自分は喜美子に助けてもらったくせになぜここで助け船を出してやらないのか。
もう一つ、依頼した女性は喜美子のカップの底に花を描いたデザインを自分達が使っていいかと聞き、喜美子はそれを承諾する。これこそ喜美子がそれはできないと一度は声をあげるべきところだった。喜美子は信楽初の女絵付け師。あのカップの底の花は彼女の感性から出たデザインだ。喜美子の絵付け火鉢とかわらないだろう。それを易々と譲り渡して、喜美子の職人魂、作品やデザインへの愛情とはその程度のものなのか。そしてこの時も八郎は顔を伏せる。彼が何を思っているのかさっぱりわからない。
そしてその後、八郎が柔らかな顔で二人の夢を語る。その時はもう、二人の夢は二人で陶芸家になることなのだ。絵付けはどこにいったのだろうか。この週は全体を通して喜美子は完全に陶芸家になるような話になっていたが、絵付け同様、新たな道に進むのに動機付けが弱すぎてとてもわかりにくい。最後にあっさりと立派な工房ができており立派なこどもができあがっていたのには本当にたまげた。

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名前無し

甲斐性がない、自己中、だらしないとかいう父親像は、今までの朝ドラでも描かれてきたけど、この父親がなぜこうまでイライラさせるかというと、対立する構図がまったく見られないからだと気づいた。
例えばカーネーションでは、横暴な父親に対して、まず娘が反抗してたし、奥さんも夫を怖れながらも子供のたてになろうとしていた。
実の母であるおばあちゃんも家の中で息子をしかっていたし、舅であるおじいちゃんも、はっきり「ダメなやつだ」と言い放っていた。
それで、観る者も、父親像をくっきりととらえると同時に、彼から感じる不快感を発散することができた。
だからこそ、後に、芯にあった娘への愛がとても感動を呼ぶことになる。

今回は、そういうガス抜きをするところがない。父親に欠点はいっぱい確実にあるのに、それを指摘する人物が誰もいない。
せいぜい娘が、お酒が好きだから気をつけろ、と言うぐらい。
だから、見てる方も父親像がぶれるし、ストレスを感じる人は、発散のしようがない。

こういうモヤモヤが後で回収されるならいいんだけど、これは何か脚本の質のような気もする。
このドラマ、とても好きだけど、最高傑作とされる作品と比べるのもあまり意味がないけど、やっぱりカーネーションの人物の描き方は秀逸だったんだなあ、と改めて思う。

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名前無し

八さんのお皿割るの嫌だったな。
喜美子は穴窯成功して陶芸家として成功したからやはり八さんを下に見てるところがあるのかな?
八さんが会社勤めしてくれて安定的に養育費入れてくれた事への感謝や尊敬は?口だけ?
陶芸を教えてくれたのも八さんやんか。
結果的に喜美子は陶芸家として成功者になったけど、場合に寄っては火事で丸焼けになってたかもしれへんし、穴窯成功しやんだかもわからんし、成功しても評価されやんだかもわからんやんか。
家庭や家族を省みず自分のやりたいことに突き進んだ喜美子のほうが、息子も工房ももらえとる上に、家庭や家族を考えて思考し決断し行動してきた八さんに対して、壊して前へ進め てさ。
壊すなら、そして、自分から新しい関係築こうと呼び掛けるなら、自分のあの穴窯で最初に成功した作品を自分で割って、わがままばかりさせてもろてすいませんでした! て言うたほうが、よっぽど、男前!!
今日のは、女は強いとは思わんかった。女はやらしいと思ったわ。
八さんに陶芸家として前に進んでほしかったのかもしれやんけど、わたしは才能もあってしかも成功したから、あなたより上なんですみたいに感じる演出やったと思う。
あれじゃあ、女はなにもかも手に入れる権利あるけど、男はなにもかも犠牲にして黙っとけよ みたいな女尊男卑みたいじゃない?

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名前無し

テレビが来た日の父を思うエピが良い話なので映像で見せてほしかった。それを回想シーンで見せてくれたらもっと深く心に響いたと思います。八郎と貴美子の別れる過程も描かず、そばで親の複雑な姿を見ながら成長していく武志を描かずいきなり高校生の武志を登場させて今までのいきさつをセリフだけで済ます相変わらずの後出しで視聴者を置き去りにして先にサクサク進むいい加減なドラマで呆れます。とってつけた八郎の穴窯の前で貴美子の作品を見てノートに伝言を書いて去る回想シーンも付焼刃的に感じいまいち心に響きませんでした。また穴窯で成功しいきなり貴美子が偉い陶芸家になってしまい安い総集編を見ているようでした。武志たちがゲームセンターで遊びながら何回もよけといてと連呼しましたが、このドラマのようです。肝心なことはよけといて後出しで済ませばいいと軽い感じで作っているドラマのようです。

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名前無し

八郎、新人賞は十代田八郎で受賞して、陶芸家・十代田八郎の名が世間に広まっているはずなのに、その名を捨ててまで川原家に婿養子に入った。しかも、当時は珍しい大学出で、財産どころか借金があるような川原家に、頭を何回も下げてまで。普通なら、八郎の親族が猛反対するバターン。肉食喜美子の強引さに負けたか。
金賞を受賞してからは、作品が売れ、多額の借金を返済し生活も裕福になったが、今度は、喜美子が自分のやりたいことをしたいと言って、ついには穴窯にのめり込み、子供の教育資金にまで手を付ける始末で、何回も失敗し借金までつくっても、やめようとしない。それどころか穴窯失敗を八郎と三津のせいにされる。別に不倫行為があった訳では無いのに。
このドラマを素直にみれば、八郎に共感しても、喜美子に共感はできないだろう。だから、穴窯が成功しても何の感動もしないし、喜美子をアゲアゲする周囲の人間が鬱陶しい。八郎には、違うところで、是非成功して、喜美子を見返してほしい。

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名前無し

何かが抜けてる。
子どもを連れて出て行くって言ってたのに、どうして預かってもらってるのか。
目を覚ませって言われて次の場面では何事もなかったように子どもを家に連れて帰ってきて、父親の出て行った意味は?
そもそも穴窯はお金がかかるから今はまだ…って言ってたのを、今でしょって勧めたのは八郎なのに、2回失敗したら諦めろ、言うこと聞けないなら出て行くって。
途中の過程が丁寧に描かれず、ナレで終わるからよく分からない。

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名前無し

喜美子がいつも不機嫌だし言葉遣いが汚なくて、見ていてウンザリしてしまう。ヒロインとしての魅力が感じられず本当に残念。
八郎のネットリ感も嫌だし、ヒロインの周りを取り巻く人達のどうでも良さ感にもガッカリ。
雑な脚本と魅力の無い登場人物達で構成されたスカーレットなんて、視聴率が示すようにあまり面白く感じられない人達が多いのも仕方無いことだと思う。

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名前無し

喜美子は、慶乃川さんの資料と文献から計算したことを強調していたが、丸熊陶業には2年前まで薪で焼いていたベテラン職員がいたのだから、そういう熟練の方の意見を参考に、穴窯を設計するべきだし、薪での焼き方も教えてもらえば良い。
頭でっかちな素人より熟練者の方が役に立つ。設計が悪いから、温度が上がらないとしたら、泣くに泣けない。
あるテレビ番組で、大学の先生が炭焼きをしたが失敗し、炭焼き熟練者のアドバイスでようやく成功したのを思い出した。

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名前無し

スカーレットの視聴率が悪いのは朝ドラの基本を抑えてないからだよ。
・ヒロインが明るくて元気
・ヒロインが一生懸命
・ヒロインが絶対に勝てない重鎮がいる(親・祖父母・姑・師匠など)
・ヒロインの友人や兄弟姉妹の人生ドラマが並行していく
・大御所かベテラン名脇役と若手ブレイク俳優がいる
・ご当地ドラマの場合は地元の宣伝が豊富
・職業ドラマの場合はその職業を詳しく説明、または修業シーン
・家族ドラマの場合は親子の絆を確認するケンカ&感動回がある
・子役時代がある場合は子役と大人役のイメージが一致している
こんなものかな。
人気のあった朝ドラを思い浮かべてみました。
ネットで不評のわろてんかやべっぴんさんでも上の条件のいくつかはおさえてて、だから視聴率がめちゃくちゃ悪いとかではない。
スカーレットは上の条件をけっこう外してると思う。特に、喜美子が勝てない重鎮ポジションの常治が死んでからドラマが一気に悪くなった。師匠といえる大久保さんフカ先生も出てこないし。
親子喧嘩→感動回も常治が死んだのでこの先見られない。次は喜美子と武志だけど武志が全然重要視されてないので多分無理。
実は朝ドラって、夫婦関係より親子とか師匠弟子とか親友同士の関係の方が感動されるんだよね。マッサンとかあさがきたとかまんぷくみたいに夫婦が一心同体なドラマの方が珍しい。
喜美子と八郎は、実はあんまり時間をとらない方がよかったんじゃないかと思う。喜美子は一人で生きた方がかっこよかった。八郎と添い遂げるなら八郎は添え物でよかったよ。花子とアンとかでもそうだ。喜美子と照子、または喜美子と直子を重視した方が朝ドラとしてはうまくいったんじゃないかな。

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名前無し

普通のドラマのワンクールの期間が終了していて後半はじまってもダダ下がりの視聴率。このドラマがこれからおもしろくなるなんてことはない。
ここまでに細かなことを紡ぎあげてきたドラマなら「ひよっこ」のようにグングン視聴率も上がるだろうが。
子役と大阪編で積み上げてきたものが前半の時点で崩壊している。この先なにをドラマで見せられるだろう。
子役がばっちりイメージを作ってくれた「女にも意地と誇りがある」喜美子、大事に大事に育てられた地元名士の一人娘照子、二人にくっついているみそっかすのようでしっかり自分をもっていた信作、戦争のトラウマから感情を抑えることができない直子。全員朝ドラの柱となりうる個性を、子役達が熱演してくれた。それを大人の役者が引き継いでいない。
喜美子は器を作りながらへらへら笑うのか。そんな子だったか。集中すれば周りが目に入らない。そんなのは誰でもそうだ。ならば喜美子の個性はなんだ。作った器を壊して前に進むことか。いつそんなことをした。絵付け火鉢も父への絵皿も大事に大事にしてきたではないか。大阪では忙しい合間を縫って絵をかきペン立てを作っていたではないか。それをいつ自ら壊しても平気な女になったのか。
八郎がそんな女にしたのか。それなら八郎は最低だ。でも、喜美子は男に変えられてしまうような女だったか。そんな弱っちい女だったか。ぶたれて父親をにらみ返した、紙芝居を見てもよいと同情されたのを振り払った喜美子ではなかったか。視聴者はこの三か月、何を見てきたのだろう。

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名前無し

つまらないアイドル主演以下の体たらくなドラマに成り下がりました。時間を飛ばしたせいで貴美子と八郎の夫婦の絆を表面だけで描いたせいで深い愛情が感じられません。また子を持つ夫婦に見えません。今まで八郎さんを支えてついてきたと言ってもピンときませんでした。

父常治は飲んだくれで娘の夢を邪魔し或いは金をたかりちゃぶ台返しの醜態を見せ直子は父との約束を守る為だと苦しい言い訳で父の危篤に会いに行かない人として常識を逸脱する行為をしたり母マツは昼行燈みたいで存在感がないし本来の家族のあり方をヘタに描いていました。

ドラマの要の信楽焼や陶芸は疎かにして陶芸工房でべたべたラブラブで無駄に長話をして尺稼ぎして雑でした。呆れたのは壊れやすい大切な陶器があるところで格闘技をしてふざけて腹が立ちました。陶器に対して失礼です。作陶の作業もおざなりにして脇のエピに重点を置き過ぎて陶芸に本気度を満足に見せられませんでした。朝から視聴者に不愉快な思いをさせ本来の朝ドラからますます遠ざかって来ました。それが視聴率に表れています。

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名前無し

>コーヒーカップを八郎が作ったの社長も普通に知ってるよね。
私の中では当然社長に了承を得て材料も使っていい許可を、もらってるんでしょう。
こんなこと普通に見てたらそのシーンがなくてもわかります。

脚本家以外、視聴者は、放送されたことしか分からないのだから、「こんなこと普通に見てたらそのシーンがなくてもわかります。」と言うのは、あなたの個人的意見です。証拠が無いので断定はできません。読解力の問題ではなく、後述しますが脚本に問題があります。登場人物がトイレや風呂に入っているだろうという話とは全く別です。

陶芸展に出品する作品の創作については、正月前に社長が許可を出すシーンがありましたが、コーヒーカップについては、一言も触れていない以上、許可を出していないというか、知らないと考えるべきです。正月明けに社長は、八郎から出品作品しか見せてもらってないし、コーヒーカップを見せず、かつ話題が出なかった以上、正月明けにも許可をもらっていないと考えるべきです。恐らく、社長は、今日カフェで大野夫妻に聞いたのでしょう。でも、社員が無断で制作したとは言えないので、黙っていたと考えられます。妻の親友でもありますし。

「社長が許可を出していない」と考える人が多い理由は、喜美子が大野夫妻からもらったコーヒーカップの代金を夫婦貯金という個人のポケットに入れてしまったからです。もし、コーヒーカップの制作が会社の許可を得たものであるなら、商品代金を会社に出すべきです。個人のポケットに入れることは、犯罪です。会社が闇営業を認めているとも考えられません。このことを、あなたは、どう考えますか?

ドラマを見る時、情報が少ないと、脳内補完に頼ることになりますが、その内容(考え方)が、8~9割の視聴者で同一とならなければ、そのドラマの脚本は、独善的、or 完成度が低いと考えています。このスカーレットの脚本は、コーヒーカップの他、川原家の借金など経済的状況についても、情報が少ないため、様々に想像できる。最近、このドラマについて、否定的意見が増加しているが、これは、脚本に起因していると思う。

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名前無し

子供時代と大阪編では、喜美子の頑張りがすごく伝わるシーンがたくさんあったのに、信楽編になってから、幼なじみの照子のコネで就職し、フカ先生に師事し、火鉢の生産削減でクビになりそうなのを回避し、色付け師になって給料まで上げてもらったが、喜美子自身の努力や頑張りで、勝ち取ったり成長したことが伝わるシーンは、3年間飛んだりして、ほとんど無かったのが残念です。
その結果、信楽編では、枝葉が無くストーリーを追うだけの、総集編のようになってしまい、時間が余るので、コントの繰り返しで濁すという最悪のドラマになってしまった。
今後も、努力を見せないで、簡単に賞を取ったり、陶芸家として大成させたりしたら、さらに視聴者が離れていくと思う。

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名前無し

今日の戸田恵梨香はかわいかった。ポニーテールで女剣士のよう。キリッとした表情によく似合う。わざとかわいくないお団子とか前髪パッツンにしないでこういう女優の良さを引き出す髪型にしてあげてほしい。
それにしても、火祭が一瞬で終わってなんともったいないことか。素晴らしいお祭りではないか。撮影ができなかったのかもしれないが、もっともっと見せてもらいたかった。これこそナレーションの仕事だろう、もっともっと説明してほしかった。明日が今日の祭りの続きならよいが、明日は翌朝から始まりそうな気もする。
視聴者が見たいものと製作が見せようとしているものの乖離が日に日にひどくなっているように感じる。火祭はどう見ても神事なはずで、イッセー尾形のあの動きはいれてほしくなかった。ラストの喜美子の表情に神聖なものを感じられとてもよかっただけに惜しい。
また、常治の今日の説教はごもっともで、極貧家庭の長子にしては喜美子の発言は絵空事すぎる。好きなことをして食っていける人などそうはおらず、大多数は手に汗して稼いで糊口をしのぐのが現実だ。喜美子もその一人で、女中時代にそれを実感しているはずだ。それもすっかり忘れてしまっている喜美子。無理もない、深野の元で学んだことは楽しいことだけだからだ。
しかし正しいことを言っているはずの常治に、日本中から「お前が言うな!」と罵声がとんだことだろう。川原家が極貧で娘三人誰も好きに生きられないのは、ひとえに常治の酒のせいだと視聴者は知っている。なぜこんな正論をここにきて常治に言わせたのかわけがわからない。そして置物のように何も言わない、というか言うことのない母。母の代わりに火鉢を置いていた方がマシではなかろうか。

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名前無し

戦争の扱いが軽くて、セリフで済ませてばかりですね。

深野先生の従軍画家の話、八郎くんの絵を売った話、どちらも映像なしの説明セリフ、一回だけ。エピソードとして伏線もなく、映像もなく、唐突に始まり、すぐ終わってしまいます。

どんなに俳優さんが優秀で、涙を流しても、初めて聞いた話ですから、感情移入しにくいです。
よく知らない人に重い話をされてもピンときませんし、大仰に感情を押し付けられても戸惑ってしまいます。

ちゃぶ台返しや臭い手拭の話など、くだらないことは繰り返し強調されていたのに。
せめて数回に分けて、その人の家族や、生きてきた軌跡とともに丁寧に描かれるべきことではないでしょうか。こんな扱いなら、ないほうがよかったとすら思います。

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名前無し

誉めるところが少なくなった。に続いて、誉めるところがなくなってきた。
今週は月曜日以外つまらないを通り越してくだらない。いらないシーンが多すぎて見てて胃もたれがするような。
そして必要なシーンを極限以上にそぎ落としてドラマの根幹が危うい。喜美子があのデザインを考えつくまでの葛藤や経験からの閃きはなく、信楽焼の魅力は立ち話でさらっと流されてしまった。これは危うい。
信楽の火祭という興味深いイベントが出てきたが、これに携わっている人物が一人もおらず信作が単独でポスターを貼って回っているだけなので、果たしてしっかり取りあげてくれるかどうか。この火祭の扱い方で信楽の魅力を伝える気があるのか否かが判断できるだろう。
今日初登場の彼はとても朝ドラウケしそうな好青年だ。大いに期待している。頼むから変な演技をさせないでやってほしい。

それにしても、あの素晴らしいオープニングのアニメと戸田恵梨香を見て、誰がここまで信楽焼をぞんざいに扱うドラマになると予想しただろうか。多くの視聴者が絵付けの修業やデザインを編み出す努力に期待したと思うのだが。
感想が減ったのは、まさに「書くことがなくなった」のだと思う。

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