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時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物
“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。
笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ!
この回は田沼親子、佐野親子の心理描写が素晴らしかった。
両家とも親は家の繁栄を一途に願い、子どもはそれに応えようと、これまた家の為に自分の目標に向かって歩む姿に胸を打たれた。
そんな両家の間に亀裂を生じさせたものは何だったろうか。家系図?嫡男としての意地?桜の木の咲き方?仕留めた鷹の見つかり方?ではないと思うが、粛々と意知に仕えていた政言が何故、の感が重くのしかかる。佐野家の所領を賜り起こった田沼家、池に投げ捨てた家系図らしきものが悔やまれる。
西行の和歌の前半が何回か読まれたが、誰袖部分は創作だと素人すらわかる。
この回は佐野家と田沼家それぞれの今後を匂わせていて興味深い。芝居としては佐野家の描写が秀逸。
見方を変えれば、誰袖の情念すら感じる恋心に意知も舞い上がれ、してしまったと見える。
一週間はあっという間。速いですねー。
でも、もう一週間。
二度と花魁は笑えないような気がする。
この作品も7か月、毎回リアルタイムで見たいと思う大河
どのくらい振りだろうか、前作も前々作も続かなかった
何せ、オープニングがいい、飽きない、飽きないどころか楽しい!
画面全体の動きに興味津々・・集中・・いいなぁ
キャスト名も解かりやすくて”粋”
天才子役として活躍された”松田 洋治さん”を見つけた時は
何度も見て探しました
音楽がまたいい!
心地よく、「べらぼう」の世界へいざなってくれる
この時代の香りでさえ感じ取れるのではないかと思える
これからも楽しみます
2週間焦らされましたゆえ。冒頭から見入りました。
気付けば手を握りしめておりました。
「覚えがあろう」と迫る佐野。後ずさり逃げる意知。
意知は無念であったろうと思う。佐野政言はどういう思いで切腹したのだろう。思いが定まらず放心したままなのではないか?追い込まれる佐野の思いは理解できたが、刃傷沙汰の後は、白装束だけだった。佐野家はお取り潰し?
真っ直ぐな、追い詰められた青年を唆した奴は、葬列に石を投げた。外道、そこまでするのか。
田沼の名を地に落とすために。民衆の怒りを田沼に向けさせる為に?佐野を祭り上げる。
まさに天国から地獄の誰袖。見ていられず民衆の前に走り出て、大事な顔にツブテを受けた。
蔦重に身請けを迫っていた強かな花魁は、雲助様に一目惚れしてからは一筋だった。自害しきれず藁人形で呪い 仇を打とうとしていた。
意次と一橋が対峙するシーン。息子を亡くし、面やつれした意次を言葉で弄ぼうとする一橋、去り際に一橋に纏わりつくような意次が凄かった。
蔦重に進言されて、仇を打とうとする意次だが、目にもの見せられるのか。民衆の怒りを躱せるのか。
蝦夷からの証拠?が田沼に届いたようだ。
蔦重は本の力でどのように民衆に訴えかけるのか。
次回が待たれる。
無駄な場面が一秒も無く 気付けばずっと手を握っていた。凄い回だった。
選挙で2週間待たされましたが、意知の死に纏わる回、とても良かったです!田沼親子は学校の歴史で習った内容とは違い好印象ですね。俳優さんがまたカッコいいこともありますが。蔦重の動きや花魁の悲しみなどとても見応えのある回でした。今期の夏ドラマはほぼ全滅なので大河ドラマとあとは昔の再放送を録画して観ています。
この顔には、随分世話になりんした。イヤな客の時には、お面のように被せておりました。
と、蔦重の顔を両手で被った誰袖。正直 苦手な女だった。自らを律し凛としていた瀬川との落差ゆえ…かもしれない。
でも、苦行に身を置いていたのは、彼女もまた同じで、明るい腹黒の強か女にならなければ、いられなかったのかもしれない。
雲助様に恋してからは、蔦重に絡むのをピタリと止めた。
この落差があるから尚更、雲助様への気持ちがわかる。
首ったけ。。という言葉がハマる気がする。
だから、後を追おうとした かをりにも納得する。見つけて誰かが止めると思っていたが、誰も来なかった。己で喉を突けなかったか、やり残したことに気づいたか。
憑かれたように藁人形に呪いをかける かをり。
でも、佐野政言が刃傷沙汰に及んだ経緯を知っているから言いたくなる。恨むべきは佐野ではないのだと。
彼は腹を切って果てた。彼には、かをりのように悲しんでくれる女性はいないような気がする。老いて痴呆気味の父親や9人の姉は、どんな思いを政言に抱くのか。
今回は重く悲しい回だったが、おていさんに救われた。
田沼からの手紙と聞いて、いつも自分を律しているあのおていさんが、思わず覗き込む。
そして、お口チャックで。見事な表現。ん?チャックなんてこの時代にはないはず。お口巾着、だっけ??
これまであまり役に恵まれなかった橋本愛さん。
お口巾着可愛すぎる。
彼女の唯一無二の演技が見れた気がします。
べらぼうの女房おていさん。
当たり役になりますように。
米騒動も何者かの印象操作で誰かを悪者に仕立てるなど驚くほど今を彷彿させて面白い。佐野政言の田沼意知暗殺について一橋治済が黒幕に見えるがまだ分からない、丈右衛門だった男が世直しするための単独犯なのか別に首謀者がいるのかまだ謎だ。志し半ばで亡くなった意知の仇を討つのではなく心に生きている意知の志しを受け継ぎ叶えるのだと決意した意次に感銘した。蔦重は本屋のやり方で絵師の力を得て意知を死に貶めた見えない敵の仇討や悪い噂を真に受けて田沼親子を罵る民衆や誰袖の笑顔を取り戻すための痛快な倍返しに期待したい。
同じ時代だからって、蔦重と田沼を知り合いになんかしなくてよかった。米が安くなって佐野大明神と崇める庶民の気持ち、日本橋の旦那になった蔦重には、わからないんだ。そして田沼の敵討ちをするという。どっち側の人間なんだよ、偉くなったもんだね、まったく。何でもお見通しで、田沼に意見するのも、やり過ぎ。そして、あの花魁ときたら、武家の真似事で、死のうとするも死にきれず。なんだよ、死なないの?あとを追っかければいいのにさ。で、敵討ちを他人に頼む図々しさ。あんたが蝦夷のことに首を突っ込まなければよかったんじゃない?あ~あ、早く田沼が退場しないかな、と思っている。
↑の方のおっしゃることも、よく分かる。
それどころか、モヤモヤしてるとこを突いてくれて気持ちいい。いいね!押させていただきました。
そして、私はそれ以外で星をつけました。
脚本の取捨選択がいいと思いました。私は前回まで佐野政言にすっかり傾倒していたんですが、今回は、今までじっくりやっていた割には、あまりにもあっさり。でもそれでいい。ちゃんと頭が次へとシフト出来ます。
そして今回、凄くいいなぁ、とほっこりしてしまったシーンが一つ。
お口巾着も可愛かったですが、私がほっこりしたのは
シンさん達が初めて蔦屋に上がり、てい達と初顔合わせしたところ。
すかさず蔦重がていに「おていさん、足抜けっていうのは〜」って説明しようとしたところ。あのやり取り一つで蔦重がていを大切にしていることが分かり、微笑ましかったです。
これからシンさん達は何か役に立っていくのでしょうかね?
もう江戸住まいになるのだろうし。
同じような話ばかりでつまらない。
「粋」という言葉がよく似合うドラマですね。
まさか二年連続で呪詛にハマる人を見ることになろうとは。
てか変装してるのに同じ男だと見破ったり蔦重はさすがに記憶力がよすぎるな(笑)
何日も食べてない人が、あんなに山盛りのご飯を食べたら胃がびっくりしない?普通は重湯かなんかから。でも、ドラマだし、新様ふくちゃんがお腹を満たすのを見るのは嬉しい。
手に手を取って、足抜けした女郎が、吉原の人が出入りしている耕書堂に行くのは、危険じゃないのかな?
宮沢さんお疲れ様でした。
最後の撮影は蔦重に米の値段がどうしたらさがるか相談のシーンだったんですね。
駆け落ちしてもう退場かと思われたしんのすけとうつせみが
まさかの出戻りレギュラー復帰とはビックリのすけでした。
田沼の最期は授業で習ったから想像できる。
誰袖が気になるのだ。
もう客商売が出来る精神じゃないだろうし、このまま歴史から消えたのかな。
今回の回も良かったねー。
田沼意次から仇を討てと刀を突きつけられて
「俺は筆より重いものは持ちつけねえんで!」
イヤー、かっこいい。シビレルせりふだねー!
俺は町人で本屋。俺は筆の力で仇をとってやる。
その心意気や見事なり!
そして蔦重は殺された意知と幸せをつかみそこなった誰袖花魁の可愛そうな二人の為に仇きを討つための行動を開始するのであった。
ちなみに今回は新之助と元花魁のうつせみ夫婦も登場。うつせみは貧しくて生活も大変ながらも幸福そうだった。
対照的な二人の元花魁の姿を見せてくれたのもなかなかよかったです。
そして田沼意次。
一橋治済との対決が実に素晴らしかった。
平賀源内や意知殺害の黒幕に一橋治済がいると察した意次が、息子の遺髪を懐にいれて廊下で殿様貴族の一橋治済とすれ違う。
一橋治済から意知の死についてイヤミを言われたら、息子は死んでない。息子の志は私の胸の中に生きている。
「志は無敵でございます。己が身体を失うても生き続ける。私が体を失うても誰かの中で生き続ける」
そしてすれ違い際に殺気をギンギンにはなちながら
「それがしにはやらなければならぬことが山のようにございますゆえ!」
と言いはなつ。
カッコイイぞ。すごい、すごすぎます。
渡辺謙さんの名演でした。
まさに大物の貫禄と凄みが全開。耐えて刀から手をはなしながら去るシーンはほとんど大石内蔵助か原田甲斐かいな。クー、シビレました。
ほんとに渡辺謙さんの大石内蔵助が見てみたい。ピッタリでしような。
しかし、一橋治済も負けてはおらず。それに答えて、「はぁー、志ねえー」
何じゃそれ。わけわからんはというまったく気にもとめないつまんなそうな顔で受け答え。
マジか、何だろうこの人は? まさに怪物ですな。
生田斗真さんもその怪物感を上手く演じていてなかなかの名演で感心してしまった。
一橋治済はかなりの難役なんだけど、生田さんでもう大正解。渡辺さんとはりあえるかなりの芝居上手で少し大物感がある役者でないとこの役は無理。
さすが森下さん。ベストキャスティングですわ!
それにしても実に見事なシーンでしたね。
二人の対処的な違うタイプの男をしつかり見せてくれた。
田沼意次は夢と理想と信念に生きる「志を持つ男」。
片や一橋治済は夢もなく、理想もなく陰謀が大好きで趣味の私利私欲でいきる「志を持たない男」。
多分、一橋治済は根からの殿様貴族のボンボンなので「志」そのものが理解できないしわからないのかもしれない。
なぜなら志とは夢や理想や信念がないと生まれないものなのだから。
だから田沼意次が志と言っても、??何じゃそれわけわからんわというのが本音だろう。
ただ、田沼からすごまれた時、ちょっとひるんだけど「驚いたわい。田沼怒ってたなー。しかし、こりゃーまた面白い事が起きそうだ」とニヤリとしたはずだ。
一橋治済もすこし理想はあるが、それは自分の血筋で徳川幕府と全国の大名を乗っ取る事と贅沢な生活をしたいという自分の楽しみと快楽の為に陰謀で政治を操り権力を握る事である。それは理想というより私利私欲にみちた野望なのである。ちなみに歴史上でも彼は記録に残る政治的な事は何もせず、やった事はほんとにそれだけだった。
だが、ほんとに怖いのはこういう男なのだ。
頭が良く常に裏でたちまわり絶対に表にはでてこず、目立たないようにする。
それも本能で自然に行動しているからたちが悪い。しかも御三卿の一人で身分も超高い。こういう男が権力を持っとどうあがいても勝てない存在になるから最悪である。最強のラスボスなのだ!
そんな二人の対比がよくわかり、とても見事な素晴らしいシーンだった。
歴史を知る我々は田沼意次が一橋治済に勝てず負ける事は知っている。
だからこそこのシーンは素晴らしいと思った。
田沼意次も一橋治済も歴史上では悪人扱いされている。
例えれば田沼意次は白い悪、一橋治済は黒い悪かも。これは白悪VS黒悪の戦いだとも言えるだろう。
しかし庶民にはそんなの関係ない話で、しよせん徳川幕閣の権力争いに過ぎないのではあるんだけど。
さて、蔦重はどのように意知と誰袖の仇討ちをするのだろか?
いよいよ蔦重の幕閣権力との戦いのゴングがチーンと鳴った。
黒幕一橋治済と強大な敵の松平定信コンビとの激しい戦いの開始は近いぞ!
でも、蔦重にはおていちゃんという恋女房の心強い良きパートナーがいるから大丈夫。秘密は全部「お口きんちやく」してくれるからね。
多分、今後の最大のクライマックスが、一橋治済と蔦重の出合いだろう。
歴史は果たして一橋治済と蔦屋重三郎の二人の男にどんな歴史の役割と活躍をさせるのだろうか?
それは最後まで見ないとわからないのかも?
これからますます森下脚本がさえわたるはずだ。
期待しております!
ちなみに今回も「直虎」の時と同じように、新之助役で井之脇海さんと佐野役で矢本悠馬さんが美味しい役をもらってますな。
二人ともとてもいい仕事しててすごく良いです。今回の出演を二人はすごいうれしがっているはずだ。
多分、二人は森下さんから愛されてる役者さんなんだろうね。
次の森下大河もあれば、二人は多分、登場するでしょうなー!
さて、ほんとの見所はこれから。
蔦重が武家権力と闘う真の江戸庶民のヒーローになっていき、どんどんカッコヨクなっていくでしょう!
第28回は間違いなく田沼意次(渡辺謙さん)の回だった。
他サイトを読み、意次が蔦重から意知の死にまつわる陰謀論を聞いた時「俺のせがれだったから斬られた」とすぐ突き放したのは〝蔦重を源内、意知のように陰謀に巻き込みたくなかったから〟という解釈を知り、なる程と思った次第である。
東作(木村了さん)からの手紙で「ことの起こりは蝦夷だ」と黒幕を確信した意次。松前藩にこちらの手の内を知られたとわかり、松前と懇意なのは次期将軍・家斉の父、一橋治済(生田斗真さん)。
生田さんの治済も風間俊介さんの鶴屋・えなりかずきさんの松前八代藩主と並び、善のイメージの人を悪側に配する定石の逆のキャスティングの妙が良い。江戸城内で嫌味のようにお悔やみが響きわたる中、「あやつはここにおりまする」意知の遺髪を入れた胸をたたき、心の中で敵討に燃える意次が熱かった。渡辺謙さんで良かったと思った。
「ありがた山、俺は仇を討つことにした。生きてあいつが成したであろう事をなしていく。それが俺の仇の討ち方だ」意知を殺した真の者たちへの復讐心が意次の背中を押し、(あくまでも〝べらぼう〟内の解釈だが)蝦夷地調査という田沼政権の功績、ゆくゆくは日本の北の防備へ繋がったのかと思うと感慨深い。
意知の死後、米相場が安定したのは大坂で集めた米を江戸に急送、安値で払い下げる等した幕府の政策が功を奏したのが真相だが、庶民には一橋の思惑通り「佐野様のおかげ」と悪にされてしまった田沼が皮肉である。
この時代劇は表向きは蔦重の痛快町人エンターテイメントだが、その裏で意次・源内・意知・松前や一橋や佐野ら同時代の要人たちがひしめき合い、それぞれの人生を主役に日本の政治が動くさまもちゃんと描かれているから大河ドラマとしても成立しているのだと思う。
今夜(第29回)が楽しみになって来た。
ただいま『べらぼう』コンサート放送中ですよ。🎶 👘
意知の仇討ち
松前藩を謀反の疑いで上知
えなりくんの鉄砲も火を吹かず、頼みの治済様は保身のため知らぬ顔
誰袖の笑顔を取り戻すための黄表紙、ていさんの言葉により方向が定まり、オールスター劇中劇で笑わせてくれ…桜の季節は遙かに過ぎた秋、蔦重兄さんの読み聞かせに声を上げて笑う
…姫路城には十月に咲く桜があります
命懸けで届けた裏帳簿
一人の花魁を笑わせる為だけに作った黄表紙
田沼親子と蔦重の、そうきたか…もうしばらくで寛政の改革が始まりますね
今回も視界がテレビ画面だけになった45分間でした
蔦重の仇討ちを本屋の立場で果たしてゆく展開が痛快でした。耕書堂から出版された京伝著の黄表紙『江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)』が評判になり大当たりして佐野世直し大明神から江戸生艶気樺焼の主人公、仇気屋艶二郎(あだきやえんじろう)に市井の感心を向かせる顛末が痛快でした。また艶気樺焼の噺を分かりやすく視聴者に伝えるため、本編の出演者たちによる劇中劇が斬新で面白かった。意知を失って悲しみに打ちひしがれた誰袖に蔦重が艶気樺焼を読み聞かせて笑顔になり感動した。その本を読み粋な仇討をした蔦重に笑みを浮かべた意次に対して、同じ本に書かれた仇の文字に反応した成長した松平定信が再び意次に恨みと仇討に目覚めたのか、これから定信が関わり意次に波乱の火蓋が切られた。
定信が出てきて困るのは蔦重でしょう。松平定信役、イケメンですね。
庶民蔦重パート、政パートを交錯させながらの展開が興味深い。実際には、蔦重と田沼は会ってはいないところを創作取り入れ大河ドラマとしたところは私は好きだ。
蔦重、田沼家は歴史上の人物としては三流位。それを絡ませた流れとしている点、興味深い。
欲を言えば、歌麿はいつも蔦重の横にいるだけのように見える。準主役染谷将太の活躍を早く見たい。が、この分だと、八月いっぱいは田沼意次は出演するだろうね。いや、九月にもつれ込む?
家治、田沼意次、カステラ好きな一橋治済、そして松平定信入り乱れ、治済に一番にはじかれるのはだーれ?
カステラパクパクしながら、頭の中では悪巧みしている一橋治済、今後の台風の目だ。
稀代の天才エンタメプロデューサー蔦重らしい
劇中劇。
大変楽しめました!
本の内容を演じる役者は違う人使ってくれたほうがよかったかも。
初めて見る人いたら混乱しそう。
松平定信は寺田心くんがそのままやるんじゃないんだ。
今とは時代の考え方が違うとはいえ
京伝の作ったやつは、
ていじゃないけどそこまで面白そうとは思わなかった。
やり手婆も誰袖と一緒に身請けされたの?
大文字屋から通ってるの?
店の仕事はどうしてるの?
今の大文字屋とその母親志げ、この絶妙なバランスの二人が大河にいい味を加えている。
主役の演技に目がいきがちだが、一人一人の庶民の考え方に江戸の心意気を感じる。
幕府パートは、田沼意次、一橋治済、松平定信が揃い、ここからがカステラ大好き治済様の腕の見せ場。蔦重、まけるな!負けるな、庶民!
ところで、高岳はどうした?
劇中劇の面白さがイマイチ伝わってこない。
これはこちらの脳みその問題が大半だと分かっている。
であるとしても死神に憑りつかれた誰袖が笑うと、余計に疎外感やら苛立ちを感じる。
志げは母親じゃないよ。
遣手といわれる大文字屋で働いている女性だよ。
新さまと ふくさんに、ややこが出来たんだね。
幸せそうな様子は、見ていてホッとする。
花魁まで登り詰めた瀬川も 誰袖も、大金で身請けされながら幸せにはなれなかったから。
どうかこの先も、片隅で質素に暮らす民草の暮らしが成り立ちますように。
片岡鶴太郎さん、歌麿が小さい頃、十分おじいちゃんだったのに再登場…ホラーっぽい流れだったので、もしや洗脳されてしまうのかと危惧しました
同時期に絵師、建具屋、材木問屋が見られるとは、息の長い役者さんでしたね
そういえば、ちむどんでは三味線を弾かれてました
ストーリーの中心は松平定信に移りました
みんな「時が来た!」
過去の因果に苦しみ絵が描けなくなった歌麿が凄まじく、歌麿の再起を図るため絵師の鳥山石燕に歌麿を預けたが、この先蔦重の思惑通り人まねではなく歌麿の絵で濡れ手に粟になるのか期待したい。今回から少年賢丸から著しく成長して立派になった松平定信が再登場。過去に煮え湯を飲まされた田沼意次に仇を返すために意気込みをみせて盛り上がって来た。それに乗じて一橋治済が陰で暗躍して不気味だ。意次は不慮の死を遂げた意知の志しの蝦夷地開拓に意欲をみせ、幕府を盤石にするため金融業を企てたが、利根川決壊の大災害が禍して意次に逆風が吹くのか、その災害が蔦屋の出版業に影響を及ぼすのか波乱の予感がして来た。
染谷将太さんが素晴らしくて見てる。主演さんの演技は飽きてしまった。
この時代はまだエロには寛容だったんですねえ。
このあと定信の時代になってあれもダメこれもダメになっていくのか。
最後に治済と人形のシーンが出てきたが
あれが出てくるといつもろくなことが起きない(笑)
定信役は最初小泉さんがやってるのかと思ったよ。
前は虎に翼にも出てた人のようですね。
これからブレイクしていきそうだ。
将軍様や役人が庶民のフリをして悪を斬るドラマはたくさんある。このドラマのユニークなところは庶民と政のトップが同じ時間軸で描かれている点だ。
それも時々絡むから面白い。
蔦重の寛容で好奇心旺盛な所が人を寄せるのだろう。
それはそうと誰袖はどうした?
松平定信の時代、寛政の改革の基本は「倹約令」。
特に大奥・幕臣・諸藩への質素倹約が強く行われました。
「農村政策」「都市政策」「社会秩序の矯正」など、それで確かに幕府財政は一時安定しましたが、それまでの文化文政〜田沼時代まで伸びざかりだった町人文化は煽りを受け「スムーズに自転していた地球が逆回転を始めたが如く」しりすぼんでいきます。天明の大飢饉による飢えを失くす米の備蓄などしなければならなかった時勢ですから、仕方ないといえばないのですが。
それでも侍への締めつけが主だった寛政はまだ良いほうで、その後の水野忠邦が「江戸を農地に」を目指した天保の改革により町人文化は一気に衰退に……。
蔦重の活躍した安永から天明、江戸中期から後期への時代は華やかなりし町人文化・黄昏の輝きと言える。寛政2年(1790年)、幕府が問屋・版元に行った出版取締り命令辺りから本の規制が始まり、それは「べらぼう」でも描かれるはずです。寛政の改革を体験する事による、蔦重と歌麿の人間模様も。
小生が今後、気になってるのは東洲斎写楽の描かれ方。平賀源内の刃傷沙汰や佐野政言による田沼意知落命を一橋絡みの陰謀論とした森下佳子さんが、今度はどんな解釈でこの古今東西・謎とされる絵師を描くのか。これから間違いなく話の筋は辛口に向かいますが、歌麿と写楽の画業が花開くさまは百花繚乱、まるで咲き乱れる薔薇や牡丹の如く、華々しくまぶしく描いてほしい。そこがある意味「べらぼう」のピークになるはずですから。
綾瀬はるかさんのナレーションが、どんどんぶりっ子化してる
えなりの顔が気持ち悪い
大田南畝が下品すぎる
恋川春町と佐野源左衛門まさことのイメージが合わない
そもそも、時代劇が嫌いだ。
重い。重すぎる。見ていて、辛い。今回も引き込まれた。
弱り目に祟り目。これでもかこれでもかと、不幸は続くことがある。
息子 意知を失い、民を思って打った政策もタイミング悪く全て裏目になり可哀相なくらいバッシングされて、上様に頼まれて秘密裏に動いたことが仇となり、濡れ衣を着せられ 遂には職を辞し、頼みの綱の上様まで失った。
田沼意次失脚。
(ドラマとは関係ないが、個人的に読んでいる小説がある。火消しの話なのだが、その中で、やはり田沼様は主人公と同じ側の方だ。失脚も出てくるのかなぁ。)
狭い長屋のことだ。少しばかり米があっても、炊いたら香りも立つだろうし、こっそり食べることもままならないだろう。なぜ 握り飯にしなかったんだ。と、今更八つ当り。
💧💧💧💧💧
おふくさんは、自分の栄養を削って、乳を分けてあげていたのに。
恩を受けたそのお返しが、あれとは。
おふくさんだけじゃなく、とよ坊は何故死んだの?
乳を貰う側の赤ちゃんの泣き声が響いていた。あの赤ちゃんは、これから誰から乳を貰うのだろう。
貧しくても、可愛い子供に恵まれて、幸せそうな2人だったのに…再登場しなければ、幸せなんだろう、で終われていたのに💧💧💧💧💧
噴火に続いて河川氾濫。まだ利根川東遷は完了していなかったのかな。江戸という地名の通り大河川の河口が集中しているから、その被害は相当なものだったのだろう。
江戸の洪水問題は荒川が原因ですな。
昔は荒川がそのまま隅田川だった。なにせ荒川の名前どおりよく洪水が起きていた。今の荒川放水路ができてようやく洪水問題は解決したわけであります。
ふく役は不幸役が得意な女優の小野花梨ちゃんだからやっぱり最後は不幸な死に方しちゃったねえー。
可哀想だったなー。
そうか、一橋治済は自分が
「天」、万能の神になりたかったのかー。
ようやくヤツが何を目指してたのかわかりました!
家治将軍は一橋治済の事をちゃんと理解してたわけね。死に際に一橋に呪いの言葉をぶちかましてくれて、少しスカッとしたけど恐ろしい事にヤツには、ほとんどこたえてなかったみたいだった。まさにスゲエー悪党だわ、怪物だわ。
そして、将軍の父になりホントに神になっちやった!
神とは幕府の最高巨大権力者であり将軍より上の存在である。である。もう何でもできるぞ。思いのままだ!
まさに時が来たわけだ。
そりやー、田沼意次は負けるよなー。神で悪の怪物なんだもの。
そして蔦重の敵はついに
その恐ろしい姿を現した。
さて、これから蔦重と仲間達が悪の怪物神一橋治済に闘いを挑む。
それは巨大最強幕府権力者VS江戸庶民との文化戦争になるだろう。
イヤー、なんか水滸伝やジャンプ漫画みたいな展開になってきたね。燃えるわー!
この大河はそんなエンタメ王道時代劇の大河だったのか。ようやくそれがわかりましたわ!
江戸庶民軍団よ、あんな悪の怪物に負けるなよ!
怒れないよね、しんさん。一歩違えば自分の姿だったかもしれないもの。
でも、衝撃的でびっくりしました。
えーっ、って。
悲しかったです。
私も家治がちゃんと分かっていたことに救われました。
でも、サイコパスには道理は通じない。同じ心を持った人間じゃないから。
また来週は毛色が違った雰囲気の1時間になりそう。
緩急があって毎週面白い。
歌麿はまだていのことを認めてないのか、まだヤキモチ妬いてるのか。皆仲良くなるといいな。
今回のおふくさんの死は辛い。
途中から嫌な予感がしていた。
米泥棒がなくても心身ともに限界だったように見えた。
赤子が生まれたのに幸福に見えなかったよ。
当時は人一人殺したら確実に死罪だ。それでもやったということはそれくらいひっ迫していたのだろう。
醍醐って、チーズ?
相性の悪い人は胃腸だけでなく、全身ふらふらになることもあります
あなた、花子とアンの醍醐さんでしたね
新之助やおふくはこの話のために復活したとはやりきれないねえ。
結構な米をもらってた時はなんか嫌な予感したよ。
知保の方もよりによって家基への毒を作ったかもしれない人に
料理を教わるとは^^;
蔦重の活躍と政治面を重厚に描いて見応えがあります。とことん登場人物たちを追いつめる鬼脚本、いくら架空の人物だとしても新之助とふくが再出発して幸せになったのに、利根川決壊の水害で食糧が充分に届かず栄養不足で乳が出ない近所の母たちに自分の乳を分けてあげたのに、水害の蔦重の米などの施しが禍して米強盗に襲われふくが殺されて悲哀だった。徳川家治も一橋治済の息がかかった者たちに毒殺されたようだし、 利根川決壊の被害が禍になり意次の経済対策貸金会所令が撤回され意次は追いつめられ老中を辞退した。史実通り松平定信が次期老中になり質素倹約で蔦重のエンタメ業界も締め付けが行われる。歴史通りだとこれから悪いことばかり続きそうでつらい。でも蔦重の持ち前の賢さと明るさで乗り越える展開に期待する。
うつせみとは何だったのか。
ふくとして平穏に過ごすことも天は許さなかったのか。
家治や田沼の退場で、今度は家斉、定信の時代になり
新しい時代の流れが来ているね。
江戸の江は、川という意味ではなかったか。荒地、沼地を開拓して家康から着実に開拓を進めてきた。農民の努力と共に農機具の進歩発展を取り上げたい。〜新田という地名は江戸時代、幕府からの命を受けて開発された場所。私の住む市には数えきれないくらい〜新田という地名がある。
昨年の大河「光る君へ」と比べると、庶民の考えやされるままにしていよう的な思考ではなく、自分の意志をもつようになってきた事は喜ばしい。おふく、新さん、自分達の意志で駆け落ちして、、、おふくの死。
重商主義を進めてきた田沼意次、息子の死にも負けずに家治に仕えた事、称えたい。が、家治の死、一橋治済、松平定信の出現により、ドラマはどちらに風が吹いていくのだろう。面白い。民衆の田沼意次への風当たり、江戸城内での彼を見る目がガラッと変わっていくだろう。
ドラマではラスボス扱いの一橋治済おやつ大好き様、今回のおやつは大好物、家治の死!覗くようにその死を確かめている場面、ラスボスと言われる由縁の一端。読んだ本では、一橋治済は女好き、将軍の父親の特権で大奥でも遊んでいた。趣味が多く大奥の女にも人気があっただろう。御三卿と言うと聞こえはいいが、城は無い。家臣団もない。10万石を与えられ、江戸城城郭に立派な屋敷を建てて住んでいた。仕事はただ一つ。次期将軍を差し出す事。とすると、もうおやつ好き斗真様の仕事や息抜きはどこに向かうのだろうか。
水戸に親戚がいる。皆、地元の誇りだと自慢げに話す。
昨日夕方、あるnhk番組で、大奥総取締役高岳役の冨永愛さんがギリネタバレしていた。ご存知の方も多いだろうが。松平定信、田沼意次の真逆政策を進め、高岳のお召し物も全て木綿にした。木綿は重いと冨永さん。真面目な松平定信を次なるおやつにしないでください、一橋治済様。表向きはクソ真面目定信にも意外な趣味あり。歴史探偵など、大河関係の番組を見てあげて。大河が三倍面白くなる!
無敵です。
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