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大多数派と極少数派。戦前戦中では「この戦争は正義の戦争」が大多数派で「戦争反対派」が極少数派。戦後は「あの戦争は正義ので争ではなかった」が大多数派で「正義の戦争だった」が極少数派のようだ。 なにせ一億総懺悔し過ちは繰り返しませんと誓ったのだから。
人によって受ける悲しみの度合いが違って、悲惨な死に方した人は無念の度合いも違うだろう。
嵩は飢えが憎かった、けど、岩夫の残された家族は戦争そのものが憎いだろう。
千尋によって嵩がまたどんな考えになるのか知らないが、のぶだって蘭子の悲しみは何%くらいは感じていたのやら。
今週も見応えがありました。嵩たちが地元の人たちに紙芝居を見せたほのぼのとした場面があったが、飢えた日本兵にゆで卵を恵んでくれた老婆や中国人の少年が母を殺した日本兵に復讐したり、戦争の惨さを描いた。これまでほんのわずかしか出ていなかった不満を一気に払うように二宮和也さんが演じる亡き父清と嵩との夢の中の対面をじっくり見せて時間を忘れさせてくれるほど引き込まれました。高知大空襲であっさりのぶの戦争が終わったが、師範学校で忠君愛国を教え込まれたり愛国の鑑と言われたり蘭子の彼豪の戦死を悲しんだりのぶの戦争は前から始まっておりあれくらいでいいと思いました。それでもたった7分で恐ろしい空襲を描けたと思いました。全体としては一本の映画を見ているように感動しました。
同じ物語を見て、ある人は感動し、ある人は稚拙・退屈と思う、なんと違うことか。ほんと人それぞれ。
四則演算すらまともに出来ない人が、微積分の難問をつまらんとバカにするのと同じこと。
投稿者の批判でなく、感想書けないものですかね。
投稿者数人なのですか?
人気無いんですね、このスレ。
中味が薄いからダイジェスト位が丁度良い。録画して早送りで見ても悪くない。録画する分もったいないけどね。緩慢なドラマを見る方法としてお勧めだよ❗🎵
戦争もろくに描けてないのに来週から戦後に話が移るのか。暢が私の出番だと大きな顔して仕切るんだろうな😱
あんぱんらしく戦争パートも良く描けていて見応えたっぷり。
来週からも期待出来そう。
戦後80年、沖縄戦の組織的戦闘が終わったのが6月23日だ。明日NHKBSで「激動の昭和史 沖縄決戦」を放送する。
父親役の二宮さんのキャラの作りは
やなせさんの父に寄せた作りなのでしょうか
このドラマの初めにちょっと出ていたり、写真だったり・・
その時から、自身の脳裏から甦ったキャラの絵があります
随分、前のことで自身も幼かった頃
テレビだったのかよく覚えていないのですが
戦中・戦後のアメリカで、日本人男性を蔑視するキャラの絵があり
忘れられません
髪は二分に分け、眼鏡の奥の目は沈んだ感じで
前歯二本が協調された口元
今回の、二宮さんの長いシーンで、あまりにも似ていて
日本人として、衝撃的で悲しく感じたことを思い出しました
去年の寅に翼も6月までは秀逸だった。
これから先、のぶはどのような役割を与えられるのだろうか。
元々モデルのやなせさんが頭の切れた働き者で当時少なかった女性新聞記者にひかれたという。
やなせさんが売れるまでは、長い。
どのように今後書くのだろうか。
一昔前の朝ドラだったら、ご近所さんがわらわらと世間話傍ら話が進んでいくようなところもあったが、近年はまるで当時もほとんど核家族みたいに小さい世界で進んでいくことが多い。
これから…これからだ。
もともと中園ミホさんは、戦争時代の過酷さを作品に投影してゆくやなせたかしさんの人生を嵩主役に書くつもりが企画途中で主役がのぶに変わったそうで、戦中ほとんど朝田家が登場しなかったのは書きたかった戦場は当初の構想通りにいった、という事じゃないでしょうか。
今週、心に響いたのは岩男の最期です。響いた、というより心に引っ掛かったと言うべきか。
序盤であんなに嵩の弁当をとりあげた岩男・・あの憎まれっ子が、のぶに下駄で叩かれた卑怯もんが。これはあの頃、嵩をいじめた罰なのか?と余計な感情まで浮かび・・後に再放送で「あんぱん」を再見したら、子供編で「嗚呼、このいじめっ子が戦争であんな結末に」。康太も嵩に弁当をもらうシーンで「この子が、民家で銃を向けることになるのだな」となってしまいそうです。切ない。
岩男の家族、もし子供がお父さんの死の真相を知ったら仇をとりたいと考えるかも知れず。康太も帰国しても(いくら腹が減り、正気でなかったとはいえ)あんな事をしてしまったと一生罪の呵責に苛まれるかも知れない。そんな恨みつらみが終わっても続く・・とても嫌です。
中園さん、彼らを幼少期から書いてきたのはこれが狙いだったのなら、予想以上の効果をあげましたよ。戦争の負の連鎖を想像してやまない者が此処にいます。
リンの話の元になったらしい「チリンの鈴」。24日(火)深夜Eテレの放送予定、録画予約しました。昔、ビデオでーた別冊のVHSカタログに載っていたのにずっとスルーしてしまった一本でしたが、原作がやなせたかしさんだったのは今迄気付きませんでした。心して観ます。
独り言。嵩にとって「日本の行動が正しいと言う」正義が逆転したのは、大陸に渡って中国人が日本軍を歓迎していないことがわかった時であり、立場によって正義は逆転するとわかった時であり、戦争に負けたからではないでしょう。戦争に負けたあとに、何か逆転したものがあるとしたら、それは何だろうか。
戦争に行く前の嵩は頼りなくてうじうじしていたが、
戦争に行き軍人になってからは古兵たちに痛い目に遭ったり
飢餓で苦しんだりいろいろ過酷な経験したせいか幾分
逞しくなったみたいだ。戦争は勿論いけないことだが、
軍人になってから凛々しく成長したみたいだ。
演じる北村匠海さんの役作りも良かった。
次週予告ではいつものぶに励まされ続けた
嵩が反対に落ち込むのぶを励ますシーンがあり
楽しみです。
逆転しない正義って、親(あるいはそれに類する立場の人)の子に対する愛だと伝わってきました
リン少年を身を挺して守ってくれた母親
我が子のように大事にした岩男
ゆで卵を作ってくれたおばあさん、自分の息子ぐらいの兵隊が餓え死にしそうな状況を見て
死にかける嵩に、生きるめあてと励ましを与えた父清さん
のぶを助けに行こうと、震える手で水筒に水をくみ、歩いて空襲を受ける町に行った母羽多子さん
家族とはぐれた少年を勇気づけ一緒に避難させたのぶさん
守ってくれる人がいること、守りたい人がいること
それは幸せなことなのでしょう
この週は、一本筋の通ったストーリーでした
それは昔も今も同じですね
出征したことによって価値観が変わった人は多いだろうが、「成長した」は無いと思う。逆に不合理な鉄拳制裁の影響で暴力的になったり、戦場で命令によるものとはいえ人を殺したり、傷ついた戦友を見捨てざるをえなかったりしたことがトラウマになったりするなど弊害の方が大きかったはずだ。もちろん水木しげるのように体の一部を欠損した人も少なくなかっただろう。部隊の大半が死んでしまったのに何らかの理由で自分一人だけが生き残ったり、特攻隊で仲間の多くが出撃したのに自分だけ出撃前に終戦を迎えたことによる罪悪感を抱えたまま帰郷した場合も普通の精神でいられたはずがない。
岩夫の妻に誰か報告に行くのか?
可愛がっていた子供に殺された事。岩夫の子供があのリンという子供と同じくらいだったなら、恨むのではないか?
夫が戦死と病死じゃ受けるダメージ違うのか?
夫が病死した後にのぶを嵩が慰める?
それじゃあ千尋を失う嵩と千代子は誰に慰められるのか。
自分達さえ良ければ、自分らでなくて良かった、そう思う人間達はたくさんいただろうからね。
戦死しなかった夫、のぶは黒井?だったかあの教師といつか話し合う事はあるのだろうか。
子供の頃、祖父宅へ行くときはバスだった。帰りのバスの切符を売っているのは片腕の無いおじさんだった。初めて見た時は驚いた。戦争で腕を無くしたと聞いたが、にこりともしないおじさんの顔は今も朧気だが覚えている。どんな気持ちで生きていったのかは知るよしもないが。
心に浮かんだ思いをただ書いたのだからイチイチ反論は書かないでくださいよ。
僕の祖父は実業家でしたが、如何ともし難かい状況としかいえない状況だったような
耐え難きを耐えようやく来たか。
岩男とは何だったのか。
次郎や健太郎も戦死するかと思ってたが、無事に帰ってこれたので
岩男も生きててほしかったわ。
いつものことながら戦争の描写は見ていて辛い。
戦争は二度と起きて欲しくはないが、今も世界から戦争は消えない。
何故あの時代に大戦が起きたのかをそろそろ俯瞰で見る必要があると思う。
外地では戦争に負けて殺された日本人が大勢いるのです。喋ると日本人だとバレるので黙って汽車に乗り満州から引き揚げて来た人から話しを聞いたことがあります。幼子が、お母さんと言ってしまったので子どもを置いて行くように言われて引き裂かれた親子がいたそうです。
侵入して来たソ連軍に若い娘を差し出して村の人が殺されないようにしてもらったという松島トモコさん親子のお話。
統治下の朝鮮北部にいた義父母は軍部から戦争に負けることを聞いて敗戦の直前に慌てて本土に引き揚げて来たそうです。
満州にいた関東軍と民間人は捕虜になりシベリアに送られました。その数57万人。その中に父がいました。
ドラマでは戦後から明るい展開を期待してしまいますが、戦後から地獄だった人たちが大勢いたこと、を知って欲しいし、本土でも空襲で家や家族を無くし焼け野原からの復興だったことを忘れてはいけないです。
リンの父親は便衣兵だったとか。
それを知ってなんだかなぁ~であります。
リンの話は昔、尾中洋一さんという脚本家が書いた必殺仕事人の「弓矢を使う、年端も行かない少女の殺し屋が登場する話」を思い出しました。少女は脚本段階では仕事人に殺され因果応報の結末になるはずでしたが、出来上がったドラマは殺されず行方をくらます形に改変されました。尾中さんはこの話を最後に仕事人の執筆を降板しています。
八木上等兵が「占領地良民を己が同胞と心得」と書かれた紙を「こんなもの!」と破り「おまえはどっちだ。どっちなんだ!」と感情をあらわにするシーンは唐突でした。が「岩男を撃ったリンを殺せなかった自分に苛立っていた」のなら合点がいきます。八木の口からは語られず、あくまで私の解釈です。
昔の朝ドラだったら八木の本心を告白させ「俺らしくないことを言うぞ。仇をとろうなんて思うなと言ったが・・あの子(リン)を撃っておけば良かったと後悔している。だがあの子にまだ親類がいたら、撃った俺もまた殺されるかも知れん・・」と消えない戦争の恨みの連鎖を、やり切れない憤りを言わせてから壁紙を破らせ、視聴者が納得いくよう描くのも有りとしたかもと思うんです。昔の挑戦的な脚本家、スタッフなら。八木の心の中に岩男の仇討ちを思い留まった葛藤が有ったなら、本当は戦死者たちの仇を討てなかった未練が渦巻いていたならあの壁紙破りが活きてくる。
「子供を殺そうとしたなどと救いのない因果や狂気をこのクレーム重視のご時世の、老若男女が観る朝ドラでやれる訳がない」ごもっともです、それが普通です。中園さんが書いたのに改変されたか(尾中さんと必殺スタッフのように)、書こうとして思い留まったか、初めからそこまで書く気はなかったか(私の考え過ぎか)。リンの話は衝撃的でしたがどうして八木の行動がブレたかわかりかね、蛇足を書きました。
そこの「何を考えているのか、どういう気持ちなのか」がモヤモヤする時があるのです。二週かけ戦場を全面に描いた展開・映像は攻めてますが、人物の心情はフィルターがかかったかのように見えないと感じる時があるのです。ドラマに観る人の想像に委ねる=余韻があるのは良いですが、あんぱんはざっくばらんに明かしてくれないかなと感じる場合も。ま、概ね好感を持つ人物の考え・意思のほうが多いですが。
幾つも思案して結局、配慮してボカすしかない現ドラマ制作の限界か。最初から意図的に割り切っているのか。
たかが一キャラクターの心情ですけれども、私はそこら辺が気になって仕方ないんですよね。
戦場で銃や大砲での殺し合いや激しい戦闘機の空中戦などを見せなくても戦争は描けると思う。康太は空腹で農家を襲うが、農家のおばさんの施しのゆで卵を康太も人格者と思われた班長も誠実な嵩までも餓鬼の境涯に陥り殻ごとむさぼり食う。まさに空腹は人を変える。ゲリラ討伐で村を攻撃して母を撃ち殺した日本兵の岩男に少年は復讐を果たすが心が晴れない空しさ、主人公のぶさえも忠君愛国が正義だと洗脳されるなど、戦場の殺し合いの戦を描かなくても醜い戦争や反戦が描けるし本作のテーマ逆転しない正義に繋がったと思います。
しばらくの間、違和感しかない感想が多くて、そういう感想に多くのいいねが集まって、このスレ何だかなあと思っていた。
でも、しばらくぶりに、朝ドラ「あんぱん」を正当に評価して視聴している人も多いんだなあと感じられる流れになった。
何よりも、嵩が逆転しない正義に向けての大きな転機を描こうとしたこの二週間
出征の時の登美子とのぶの勇気百倍の言葉とふるまい
軍でのいじめ
日本の侵略という事実への気づき
絶望的な空腹
死の寸前に現れた父清の「生きろ」というメッセージ
(私は霊なのではないかと想像した)千尋の熱い思い
これらのことは、朝ドラという枠組みを超えても、どうしても中園さんが、やなせさんへの敬意を込めて表現したかったことだろう。
その中園さんらの覚悟や、写実とロマンという、言わば二律背反を巧みに表現したことは素晴らしかったと思う。
一方で、岩男が少年に仇討ちで殺される件や、俳優さんたちが実際に断食をして飢餓状態になって、老人に銃口を向けて卵を殻ごとむさぼり食うシーンや、八木の突然の激情などは、現場で気合いが入りすぎてオーバーヒートしたような違和感を覚えた。
こういうエピを加えるなら、もっと丹念に御免与や高知の人々や登美子のことなどを描いてほしかった。
このドラマは、あくまで、のぶと嵩という二人の人物を主役とし、それが一貫したヒーロー・ヒロインではなく、時代や空気に翻弄されながらも逆転しない正義に辿り着くストーリーのはずなので、この二週間は、中園さんの思い入れもあってか、少しバランスが悪かったように思う。
でも、このドラマは、今までの朝ドラと違って、お年寄りだけではなく、私たちのような若年層からの支持が多い。
別に、何ちゃら権だとか、多様性だとかの今どきの人たち向けに媚びてるのではなく、もっと普遍的なことを中園さんが主張したくてつくられたドラマなのに…
いかに、中園さんを始めとする制作陣や主役の今田さん・北村さんを始めとする演者たちが一体となって、魂のこもった作品づくりをしているのかの証左だと思う。
前に、寛が言ったように、いつかのぶと嵩の道が交わるかもしれない。今は次郎とのぶの愛情を中心に観させてもらいたいが、それも心の隅に置いて、ここからが山場と思われるこのドラマを堪能していこうと思う。
戦争パートは大切ですが、
やなせご夫妻をモデルにした一代記なので、
分かりやすく、よく描けていたと思います。
私たちにいろいろ考えるきっかけも与えてくれた。
胸のつまる理不尽な別れ、愚かな人間の戦い、
変わらぬ自然、人間の情、
コンパクトな中にたくさん詰め込まれていて、
作品として私は大満足です。
岩男は日本を勝利へ導くため上官の命令でリンの村を襲撃することが正義だった。
リンは両親の仇を討つために岩男を銃で撃つのが正義だった。
人それぞれの正義があり、絶対的な正義はない。
ただ、お腹を空かせている人に食べ物を与える事が揺るがない正義だと嵩は悟り、アンパンマンの原点となる。
様々なエピソードを上手く詰め込んだ一週間でした。
…
日本の正義とは何だったのか?これだけ正義が書かれてると考えてしまう。天皇のために命を捧げて戦争に勝つこと。特攻隊を志願しようとしてた高校の先生を思い出す。それが間違っていたと言われても、その時はそう思ったのだと。私の母も同じことを言っていた。戦争が間違っていたと言われても、あの時は皆お国のために頑張ったのだと。
戦争が終わって喜ぶシーンが朝ドラにはいくつか、あったけど、暮しの手帖に出ていた皇居前広場で泣き崩れた少女の写真が忘れられない。
もうずっと植民地主義、帝国主義の時代が続いていた。日本もその仲間になったのはそうだが、戦争に(アメリカに)負ければ、中国が侵食されたように、日本もアメリカの植民地になってしまう、同じように(あるいはアメリカ以上に)ロシアも恐ろしい、大義名分などお偉いさんが作ったもの、始めてしまったこの戦争に負けるわけにはいかない、それが庶民の本音ではないかな。
1試合で、2度も意図的にデッドボールを食らっても、「喧嘩のストーリーに参加したくない。野球やろうぜ!」と、敵味方をなだめた大谷選手のような政治家がほしい。
のぶちゃんは、「ごめんよ、少年少女野球団」を作ってほしい。
人それぞれの正義か、そんなもの認めたら滅茶苦茶な世の中になる。
殺人鬼や欲望の権化の正義も認めちゃうの?
多様性の時代とやらに媚びてるのかな?
争いが起きないよう、話し合いと善隣とルール・関係性のアップデートを粘り強く重ねて、国際社会でも、共栄共存を図るしかないのではないか。
「あんぱん」を本気で推すような人なら、そう考えるのが普通だけど。
反戦を訴えていることが分からないのかな?このドラマをベタ褒めすることだけが目的なのかな?
今、信じられている正義はそうだし、そうであってほしい。
でも、中東情勢を見ても、どちらが正義だとは簡単に言えるものではないのかもしれない。
世界の大勢はどちらかに肩入れしても、他方にも、いくばくかの言い分がある。
戦争は悪であると、言い続けられる現代日本のわたしたちは幸せだと思う。
戦争で出征した嵩は古兵から理不尽に殴られたり地獄の飢餓に苦しみ
スパイ活動の疑いで村が日本軍に攻撃され、そこで殺された母の敵討ちで
日本兵が少年に殺される悲惨な結末になり、高知では米軍の大空襲で惨憺たる
惨状になるなど戦争の恐ろしさを描き、敗戦して終戦を迎える。
敗戦して日本の戦争が正義だと信じていた正義が逆転してしまった。
これから逆転しない正義は何なのかのぶと嵩が探してゆくと思います
くだらなくて惨めな戦争を起こすのも人、美しいものを作り人を
喜ばせるのも人、嵩は人が喜ぶものを何十年かかってもいいから諦めず作り
続けろとの亡き父清の声を聞いた嵩は絵を描き続けてやがて人を喜ばせる
アンパンマンが誕生するその日が楽しみです。
宗教が絶対の地域はトップが政治のトップを超える権力や価値観を持つ。政治が最高権力と考える国ではそれは受け入れがたい。キリスト教国におけるユダヤ人迫害やイスラム教徒への差別もそれが原因だし、中国におけるチベット族に対する扱いも同様。日本国内においてもキリスト教やイスラム教信者がごく一部にとどまっているのはそれが理由で、教義を多少無視しても日本の法律を順守する人がほとんどだから今のところは受け入れられているのだが、教義を日本の法律より優先させる教徒が多くを占める様になったら確実に排除されるだろう。戦前の日本は尊王思想の国家神道が絶対で、それを日本以外のアジア諸国にまで強制しようとしたから反感を買った。
絵なのか文字なのか、
次に意味を教えてあげるよ。
と、次郎さんが言った時から、あぁ次は無いのだ…と思っていた…。
久しぶりに登場したお姑さん。
嫁姑こ仲が良いのが、せめてもの救い。
次郎さん、ガンバレ!
悪いことをした、と思った人もいただろうが、国力をつけていつかはアメリカを倒したいという人もいただろうな。
それにしても今田さんは、大女優の風格さえある。
戦争は悪だ、やってはならない。
近所の街の市民憲章にも『世界の恒久平和は、すべての人々の切なる願いである。平和とあらゆる国のあらゆる核兵器の廃絶を願い、ここに「平和都市」を宣言する』と謳っている。それはほんに正しい。
でもなあ、いくら願っても祈っても戦争はあり続けている。双方共に正義はある。ウクライナとロシアの戦争にしても、ロシアが一方的に悪いはずだが、ロシアは正義を言いそれを理解する国が少なからずある。
イスラエルとイランの戦争も互いに正義はあり、相いれない。核兵器を作るなと言うが、他の持っている国はいいのか、お咎めなしか。
人間は存在そのものが悪魔なのかもしれない。
実際一番敗戦で正義が逆転したと凄く感じていたのはのぶの方だと思う。師範学校で忠君愛国の精神を教えられ愛国の鑑と煽られ教え子にも軍国教育を教えた責任の重さを痛感して断腸の思いで教師を辞めたのぶが痛々しくて可哀そうになった。次郎は速記をのぶにみせて何を伝えたかったのか、次郎の夢とは何なのか、史実ではのぶは新聞記者になる訳だが、その何らかの伏線になるのかこの先の展開が楽しみ。
次郎さん随分やつれていますが身長も大きいが心の器が大きいね。戦時中も戦後も誰かや何かのせいにせず自分の無力を反省しつつ常にノブを否定しない柔和な人。こんな人が病に倒れあちらへ連れて行かれてしまう生まれた時代や世情を選べないその中で何が出来るのか…今、日本に戦争は無いけれど鬱積と閉塞感が充満していて色々考えさせられる。
中島さんの次郎さん像が素敵で出会いの素晴らしさと別れの無情を感じています。哀しいことも沢山だけど崇とノブそれぞれが感じ見たそれが未来になる様を楽しみにしています。
終戦から5ヶ月、千尋はどうした。
嵩はまだ復員しないのか。
先週、次郎の病気が分かったのだから、今朝は千尋関連絡みあるかと思ったのに“1%”もなかった。
次郎はナレ死かな。
金曜日は16.8%で番組最高視聴率。
戦争パートは見ていて辛かった面も多々ありましたが、其々思うことがあったり色々考えさせられたんじゃないかなと思う。
この先も大変なことが沢山あると思うので、変わらずのぶ達を応援しながら見ていきたい。
朝ドラの復員や戦地に行った人の行方なんてほんと玉音放送直後わかったり、待たされて待たされて忘れた頃にみたいな筋書きだったりするから、じっくり見ましょうや。
澪つくしの柴田恭兵さんなんて兵隊じゃないが戦地行ってからが長くて、最終回の前の回になってえっ?って感じだった。
次郎の病室、青い日記帳に射し込む光で夜への移行。
美しい描き方でした。
ときどき切り取りたいシーンがあって、
演出とカメラに脱帽。
私の父も肺の病で亡くなりましたので思いが重なります。
16.8%!やっとあの「おむすび」に並んだという感じかな(笑)おむすびは初回で16.8%を弾き出していたからね。何れにしても低空飛行で一喜一憂している感じ。御愁傷様。
新しい週に入ったけど、ドラマの空気というのか何の進展もなく沈んでたね。朝田家の食事のシーンなんかまるでお通夜じゃん。
さらに、次郎さんの危篤の電報が届いたが、何か不自然だよね。だって、暢は近くで見舞いに行ってるんじゃないの?
まあ、それは良いとして、これで暗いドラマが続くって訳か。出口なしだな(涙)
おむすびの初回視聴率は虎に翼の視聴率の恩恵を受けただけ。翌週視聴率は14%台、その翌週には13%台、12%台、11%台まで出す始末。
終わってみれば歴代ワーストの13.1%
とても真似出来ないわ。おむすびのおかげで視聴者離れを起こして、あんぱんはほんと良い迷惑だったわ。
のぶは教師も辞め、大切な人が病気。
辛い状況だね...
次郎さんここで亡くなる。崇帰る、千尋戦死、崇ノブのことを聞き突っ走る。
ということだな。さてこれからやっとあんぱんだ。
昔は、どこの家にも電話があったわけではないから、電報を打ってキトクを知らせる事が多かったんじゃないの?中島歩さんは良い俳優さんになった。
ノブが教師を辞めたのは残念だね、体操の楽しさを子どもたちに教えるという目標があったのに。
さてさて、戦後の日本とこれからは?ヤムさんの再登場を望んでいます。
さて戦には負けた。お話はどのように展開するか?おっ!と意表をついてくれるかな?🙄
「あの時はみんなそうだったんだから」と開き直った「おひさま」のヒロインよりはマシじゃないかと
おひさまのヒロイン陽子は本当自分に甘くてちゃんと反省したのを見たことなかった
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