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初回冒頭で出て来た「絵と創作を生業とする夫を支えるヒロイン」の図式がゲゲゲの女房をほうふつさせますが、史実を念頭に置いて人情味ある筋書きを書いた山本むつみさんと違い中園ミホさんはまず人と人との化学反応有りき、ふれあいのドラマ有りきの脚本家さんだと思うので、あんぱんは史実はあまり気にせず純粋にドラマとして楽しみたい(大好きな「らんまん」も史実とだいぶ違いましたが面白かった)と思います。
今週は夜勤で今日の回はリアルタイムで観れましたが、崇が漫画に憧れるきっかけが描かれましたね。私はやなせたかしさんの事に詳しくないので、漫画家を目指したやなせさんがアンパンマンを漫画でなく、絵本として世に出すまでに至ったプロセスに興味が湧きます。
あと、私は食べ物のエピソード大好きなので「ヤムおじさんがふるまった焼きたてのパンが美味しそう」な描写に好感を持ちましたし、予告であった今週の「のぶがパンを売り、のぶの母がパン作りに挑戦する」展開に惹かれます。あの出来たてで柔らかそうなパンが、本作のあったかさを象徴していると思います。
私が7、8歳のころ「風見鶏」という朝ドラが放送されていて、ヒロインが外国人のパン職人と結婚しパン屋を営む話でした。ストーリーは殆ど覚えてないのですが「パンは小麦粉とイースト菌で作る」事を初めて知ったのはこの風見鶏だったのを、あんぱんを観ていて思い出しました。例によって放送テープが殆ど残ってなかったのですが番組発掘プロジェクトの一般録画募集により全話揃ったそうなので、この間再放送が始まった「マルコ・ポーロの冒険」のように風見鶏も是非とも画質修正を施し再放送して欲しいです。
はやぶささんの投稿が載っていて、なんだかまた優しい風が吹いてきたような暖かい気持ちになりました。
今週ラストの演出、あんぱんは食べるが100%正解。
朝田家の夕飯の時に、くらばあが「あても(あんぱんを)食べたかった」と言ってる伏線があり、みんなのラストの時の食べっぷりも、無作法だけど、開いた口を隠さないものだった。それで、嘘も隠しも無いピュアな心情が伝わって来た。
そのヤムおじさんのあんぱんと、崇がのぶに渡した一枚の絵…
金曜日の展開は、中園ミホさんが御自身の人生の恩人であり師であるやなせたかしさんに捧げる感謝を込めたメッセージだったのだろう。
生きちゅうき悲しいがや
生きちゅうき苦しいがや
生きちゅうきいつか元気になって、きっと笑える日が来るがや
…そうなんですよね、やなせ先生。
その伝えたいメッセージを、その思いを共有しているスタッフや演者たちが一体になって表現してくれた。
だからこそ、こんなに感動できるシーンだったのだろう。
ここまで見てきてふと思ったのは…
やなせたかしという人にスポットを当てた理由というのがよく分からない。自分がこう思うのも「アンパンマン」という漫画にまったく興味を持たないからであろう。
ドラマは別物なのでそれらと切り離して見たものの…
やはり朝ドラは年々つまらなくなっている。
にしても、本当に美味しい「あんぱん」というのを食べてみたいものだ。まずいのが多いから。パンの質がよくないし中の餡も砂糖の味がするだけ。そもそも小豆って風味というか旨みというか、引き出すのがメッチャむずかしそうだ。このドラマちゃんと「あんぱん」というものを描いてくれるのだろうか?なんかその辺が心配だし、やなせたかしという人物もイマイチ時めかないしやはり今田の可愛さしか見るべきところがなさそうだな。
いいなぁ〜。
人の心の機微がしっかり描かれているわ。
会話ではなく、心を表現する映像の見事さ。
だから画面から目が離せない。
天真爛漫で自分を思う人の事もわからない長女(主人公)。
身近な想い人にそっと心を寄せてその想いが仕草にでる次女。
まだまだ、元気なだけの三女。
素敵な美人姉妹に、頼りない兄と、出来すぎな弟。
とても面白いドラマが紡ぎ出せそうですね。
まさに、正当な朝ドラ。
史実通りの朝ドラなんて見たことないわ。オリジナル以外は、どのドラマもモデルがいても脚色されているから。どこが変えられているかなんて詳しく調べないと分からないし。
私としてはドラマとして楽しめるかどうかが大切。
史実に忠実に描いても面白くなかったら意味が無いしね。
この作品は心に届くものがあるから好き。
大切に見ていきたいと思わせてくれる朝ドラです。
だから何?
どのドラマもそういう部分があって、それでも賞を受賞したりもしている。カーネだって身内から酷く否定されたけれど、ギャラクシー大賞受賞。
オリジナルじゃないんだから、そういうものでしょう。
屋村を演じる阿部サダヲさんの役作りが完璧だった。
あんぱんを作る姿は本物の職人みたいで説得力があった。
それがあったのでドラマにぐいっと引き込まれました。
屋村が頑固じじぃクソ頑固じじぃと叫びながらパン生地を
叩きつけて捏ねると傍にいたのぶや妹たちや嵩が一緒に
真似して微笑ましかった。屋村とのぶら子供たちの触れ合いに
毎回癒されています。屋村が作ったあんぱんを食べた嵩千尋
兄弟が亡き父や実の母親と食べたあんぱんを思いだし
長い間別れ離れになった心の蟠りが解けて良かった。
この先実の母に厳しい現実を突きつけられても
この兄弟なら乗り越えて行けると思います。
視聴率を比較するなら正確にお願いしますね。
おむすび
2周目週平均視聴率14.74%
3周目週平均視聴率13.50%
4周目週平均視聴率12.92%
あんぱん
2周目週平均視聴率15.34%
3周目週平均視聴率15.30%
4周目周平均視聴率15.42%
おむすび初回&1周目は前作の高視聴のお陰で良かっただけで2周目からはだだ下がり。
結果、朝ドラ歴代最低視聴率となったおむすび。視聴率はバロメーター、その通りの結果になりましたね。
親に捨てられ、その親が突然何食わぬ顔で帰って来る
惨い経験を積んだ崇と千尋は、捨てられたその日から、崇はダメダメな子に、千尋は反骨で成長をして行った。
でも、心の優しい崇は千尋を守ろうとし続けていて、千尋は崇を慕い続けていた。そんな二人の喧嘩。それは、見ていて本当に悲しいもので、ヤムおじさんの言うようなすっきりするようなものではなかった。
一人、悪の権化のような登美子だけれど、彼女も千尋を養子に取られた意識や、キヨシの死などから崩れていって、鉄のメンタルで自己防衛をしているだけの、弱くて芯は優しい女性なのではないだろうか。
そして、主人公のぶは、恩人であり心の師であるやなせたかしさんに並々ならぬ思いを寄せている中園ミホさん自身が色濃く投影されているのだと思った。
ここまでの流れの中で、のぶが崇を選ぶ道筋がどんなものなのかに凄く興味が募る。
ドラマを見ながら、色んな事に思いを巡らさせられるこの作品。数々の名作を生みだす中園さんの作品の中でも、心に刻まれる代表作となるのではないだろうか。
朝田家や柳井家の家族がそれぞれ噛み合ってきて
ホームドラマの要素もあり朝ドラらしくなり
面白くなって来た。嵩はのぶの母羽多子から頼まれて
自分も受験生でありながら嫌とは言えずのぶに
受験勉強を教える羽目になるが、お互い数学が
苦手で嵩の通知書を見たのぶの丁かえ!に笑ってしまった。
仲良く勉強する二人が将来夫婦になるかと
思うと今から楽しみです。
まだ、しつこく、史実があ~とドラマの創作性に因縁をつけてる人がいるんだ。
いいかげん、迷惑だからやめてほしい。
言い訳の大義名分で、やなせたかしさん等の実在の人物について間違った理解をされるからと言ってるが、それは視聴者の自己責任の問題。大きなお世話。
例えば、水戸光圀は水戸藩と江戸以外にはほとんど出掛けていないのに、「水戸黄門」のお陰で日本全国を行脚した人と思っている人もいるだろう。信長は実は女性だったというドラマもあるし、タイムスリップをする映画もある。「大奥」では将軍が女性だったし、あかづら疱瘡なる病気が流行っていたことになっていた。そういうことを真に受けてる人もいるだろう。
でも、その人にとってはそれが真実。
恋をすればあばたもえくぼと同じこと。
テストで満点ばかり取る人なんてほぼいないし、そういう人でも見方を変えれば全然正しくなかったりする。そんなもの。
間違いなく言えることは、史実があと言ってこういうサイトに投稿をしてくる人は迷惑行為者だということ。普通の一般的な視聴者はドラマだフィクションだと理解して、どんな脚本になるのか、どんな風に演じてくれるのかを楽しみに視聴してる。
史実があの人は、投稿の自由に名を借りた権利の乱用者にすぎない。
ヤムおじさんの折角の男気に、釜じいらの理不尽な扱いが、とびっきりの人情コメディだった。阿部サダさんと鋼太郎さん、口は悪いけど、心根のきれいさが優しすぎて…
はちきんだけど優しくて、結太郎ゆずりの頑固者で知恵も回るのぶ。一見たっすい(へなちょこ)だけど、しんがあって優しくて正義感の強い崇。暗い不幸が続くけど、それに負けずに、それを糧にして明るく強く成長して行く二人。
二人が成長して、今田美桜さんと北村匠海さんになって行くのが本当に自然に思われるし、このドラマ、見ていて元気と勇気がふつふつと湧いてくる。
しっかりとした骨格が見えるドラマですね。
登場人物、一人ひとりの性格を作り込んでいるのがとても好感です。だから、とても奥深いドラマとなっています。
二ノ宮さん、松下さん、そして加瀬さん。華やかな人たちは早々に退場でしたが、視聴する気持ちは衰えません。いやいや、更に続きが楽しみになってきました。
次も見たい!と思わせる巧みな作り方。とても上手ですね。
途中で、それも開始早々に「もういいや」と視聴を止めた前作と大違いです。
子役編も今週で終わりですか?もう少し見ていたいような気分です。
史実がどうなのか、モデルとなっている人物がどんな人なのか、アンパンマンという作品さえあまり見たことがない、予備知識が全くない状態で観ているが、ドラマとしてとても面白いと思う。
毎回たった15分の中で騒ぎが起こったり、ほっこりしたり、悲しい別れがあったりと、喜怒哀楽豊かに主人公やその周囲の人々が描かれていると思う。
1週目に登場して早々に退場してしまったたかしの母親を演じた松嶋菜々子が、特に鮮烈な印象を残した。しばらく第一線から遠ざかっていたにも関わらず、以前と変わらない瑞々しい印象。とても小さな子どもを育てる母親とは思えない生活感のなさ、どこか心ここにあらずといった感じ、周囲から浮いている空気感が画面を通してもそばで見ているように伝わってくるところはさすがだった。
たかしの髪を切るシーンも素晴らしかった。楽しげにしているが、これが最後、この子をここに置いて出ていくと心を決めている様子も伝わってきたし、たかしのほうでも、母は自分を捨てるつもりかと薄々感づいていることが読み取れた。
しかし、主題歌が残念。こんなにきちんと人間を描いている良いドラマなのに、連続する単調な跳躍、そうかと思うと突然メロディアスで情感に訴えてくるような作り込みは、視聴者を巻き込もうと狙いすぎていて、そのあざとさに逆に興ざめしてしまう。
アンパンマンなのだから、子どもが一緒に歌って踊れるような曲が良かった。
とと姉ちゃんなども最初は全く違う場所で描かれてるし、あさが来たは妾の子なのに本妻の子として描かれている。花子とアンは略奪婚であった、わろてんかの息子の相手は笠置静子さんだった。朝ドラヒロイン実は、こうだった。なんてのはいくらでもあるだろう。
昭和のおはなはん、チョッちゃん、平成のあぐりなどはモデルの方が存命だったので史実に沿って作りやすかっただろうが、鬼籍に入った方の幼少期などは詳しくは分からないだろう。
私は、やなせたかし夫妻がアンパンマンを作る過程が見られればそれで良い。あまりに改変してあるようなら文句言うけど、そこまでは感じない。人によって許せる範囲が違うだろうから、この話題を終わりにして欲しい。
怪我で良かった。
いや、大怪我だけど、亡くなるとかでなくて良かった。ほっとした。
いつまでもくよくよメソメソしてないのがいい。
生きるにはお金がかかる。
やむおじさん、情に厚い人だよね。相変わらず口は悪いけど。
金に苦労せずイチゴ栽培した誰かの話しとは比べ物にならない。
一生懸命さ、ひたむきさ、健気さ、
みんな応援したくなる。
このドラマはまりそう。
ヤムおじさんがのぶの家にアンパンの支払いを求めに来たのもいいし、その後のたかしの、おじさんは悪い人じゃないんです、ただ貧乏なだけで、汽車賃も払えなくて…のセリフの間がよかった。
こういうセリフがキチッとハマることが、上質な笑いにつながると思う。
主要な子役ちゃんは3人ともみんな素朴で昭和初期の雰囲気を醸してて、素晴らしいキャスティング。
物語が面白ければ、史実と違う設定はどうでもいい。
大きな石材が倒れてきて、誰かがケガしたんだろうか?
緊迫した終わりで、明日が気になる。
今週は久々に朝ドラを楽しめたので大満足でした!
これこれ!朝ドラはこうでないと!って感じ。
ショッキングな子供時代を体験した2人で
泣いてしまう所もありましたが、残酷な運命だけど
映像やストーリー展開が良くてやはり前作とは全然
違うと最初の週で違いがすでにわかるなーと思いました。
ありがとう!また毎朝楽しみが出来て嬉しいです♪
池田暢さんではなく朝田のぶ、やなせたかしさんではなく柳井崇
あんぱんは、実在の人物からヒントを得て創作されたドラマ。
ドラマを伝記か何かと勘違いしてる人を疑問に思うし、
そういう人ってストーカーっぽくて恐い。
ドラマ化にあたって、当然、ご家族の同意も頂いてのことだろうし。
アン=シャーリーじゃないけど、想像力の翼を広げることってすごく大事だと思うし、
そこが脚本家の腕の見せ所なんだと思うけどね。
大好きなお父ちゃん(結太郎)が死んで悲しいが、葬儀の際
父の死の現実を受け入れないことと父亡きあと朝田家の長女として
家を守っていかなければいけないという子供なりの責任感で気丈に
涙をこらえたのぶが健気で切なかった。
それでものぶはまだ幼い普通の女の子、父が亡くなったことが
どうしても受け入れられず、父が帰って来る時間に合わせ
駅に迎えに行ったのぶが哀れで胸締め付けられた。
現実は父は帰って来ず悲しみにくれるのぶを察し優しい嵩が描いてくれた
ありし日の父がのぶに帽子をかぶせてくれた思い出の絵を見て、
父の死の現実を受け入れてこれまで堪えていた涙を堰を切ったように
止めどなく涙を流すのぶにもらい泣きしました。のぶを演じた永瀬ゆずなちゃんの
大人顔負けの渾身の演技にも感動しました。
今日はあんぱんの日なんだそうです。
今日も泣いてしまった。
野辺送りで一人一人の顔を見送りながら、それぞれの気持ちを考えたら泣けてしまった。
親より先に死んだ息子に涙も枯れたかのような母親、墓石に名を刻む父親、先立たれた嫁さん…
本当に時薬日薬しかないでしょう。
たかしくんが描いていた駅での別れのあの絵をのぶちゃんは貰っただろうか?
毎日何かしらの言葉が本当にそうだな、と納得できる。
恨みは恨みしか生まない
いつかくる別れ
一人で生まれて一人で死んでいく
何のために生きる
あんぱんまんマーチでも出てくる言葉とか、たくさんあって大袈裟だが心が洗われるドラマだと思うほど。
口は悪いが、本当は人を凄く思いやれるパンおじさんの焼いたあんぱん、丸くて可愛くて、そして美味しい…ほんわかする暖かさたくさん詰まっているんだよね。本当に美味しそうだ。
のぶちゃんのお父さんもいいお父さんだね。
こんなにいいお父さん、もう少し見ていたかった。とと姉ちゃんでもお父さんが直ぐに亡くなってしまって残念だった事を思い出した。
理解あるお父さんの想いを胸にのぶちゃんは生きていきそう。明日のぶちゃんの悲しい顔を見るのが切なくて辛い。明日どんなか知らないけど。
パンおじさん、「人生には別れがつきもの…」
たかしくんは辛い別れをもう二度も経験したけど、今度はお父さん無くしたのぶちゃんに寄り添ってあげられたらいいよね。
毎日何かしら泣きそうなんだけど、たかしくんもただのへなちょこじゃないし、絵を描くことで今はいないお父さんお母さんを思い出せて、千尋ちゃんと頑張ってほしい。
たかしくんの絵が本当に素敵なんで、それも楽しみに見ている。
せつないねぇ
悲しいねぇ
それでも千尋ちゃんが崇になついてくれて良かった。伯母さんも邪険にしなさそうで良かった。
のぶちゃん、崇、と呼びあえて母のいなくなった寂しさも少しは癒されていくのだろうか。
パンおじさんも何処かに行ってしまったのかな…
弁当食いっぱぐれを残念がる男の子が崇の次に好きである。
心の中にさざ波を立ててくれた今日のあんぱん、しんみりしてしまった。
昼も楽しみである。
始まりから美桜ちゃんと北村君の老けメイク
思わず拍手しちゃいました👏
前作は、主役どころか母親役も
ずっと変わらず、お肌ピチピチだった
意気込みが違うね
半年間、楽しませてくれそうで嬉しい
主題歌はちょっと…びっくりした
15分間それぞれの人間の葛藤や愛情が描かれて
引き込まれた。のぶの教師になる志しを
応援する温かい朝田家たち、登美子の身勝手さに
嵩を庇い怒る千尋の兄弟愛、嵩の成長のために身を引いた
登美子の母心、受験に失敗して何をして
生きるのか分からなくなりそれに母を笑顔に
出来なかったと絶望した嵩を慰め励ますのぶや屋村や
伯父寛など思いやりや優しさが描かれて
感動しました。
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