3.77
5 125件
4 44件
3 15件
2 6件
1 51件
合計 241
読み あんぱん
放送局 NHK
クール 2025年4月期
期間 2025-03-31 ~
時間帯 月曜日 08:00
出演
“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描き、生...全て表示
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いいね!投票数 17 票
マイケル・Jの声は一朗太が好き

初回冒頭で出て来た「絵と創作を生業とする夫を支えるヒロイン」の図式がゲゲゲの女房をほうふつさせますが、史実を念頭に置いて人情味ある筋書きを書いた山本むつみさんと違い中園ミホさんはまず人と人との化学反応有りき、ふれあいのドラマ有りきの脚本家さんだと思うので、あんぱんは史実はあまり気にせず純粋にドラマとして楽しみたい(大好きな「らんまん」も史実とだいぶ違いましたが面白かった)と思います。
今週は夜勤で今日の回はリアルタイムで観れましたが、崇が漫画に憧れるきっかけが描かれましたね。私はやなせたかしさんの事に詳しくないので、漫画家を目指したやなせさんがアンパンマンを漫画でなく、絵本として世に出すまでに至ったプロセスに興味が湧きます。

あと、私は食べ物のエピソード大好きなので「ヤムおじさんがふるまった焼きたてのパンが美味しそう」な描写に好感を持ちましたし、予告であった今週の「のぶがパンを売り、のぶの母がパン作りに挑戦する」展開に惹かれます。あの出来たてで柔らかそうなパンが、本作のあったかさを象徴していると思います。
私が7、8歳のころ「風見鶏」という朝ドラが放送されていて、ヒロインが外国人のパン職人と結婚しパン屋を営む話でした。ストーリーは殆ど覚えてないのですが「パンは小麦粉とイースト菌で作る」事を初めて知ったのはこの風見鶏だったのを、あんぱんを観ていて思い出しました。例によって放送テープが殆ど残ってなかったのですが番組発掘プロジェクトの一般録画募集により全話揃ったそうなので、この間再放送が始まった「マルコ・ポーロの冒険」のように風見鶏も是非とも画質修正を施し再放送して欲しいです。

はやぶささんの投稿が載っていて、なんだかまた優しい風が吹いてきたような暖かい気持ちになりました。

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名前無し

ここまで見てきてふと思ったのは…
やなせたかしという人にスポットを当てた理由というのがよく分からない。自分がこう思うのも「アンパンマン」という漫画にまったく興味を持たないからであろう。

ドラマは別物なのでそれらと切り離して見たものの…
やはり朝ドラは年々つまらなくなっている。

にしても、本当に美味しい「あんぱん」というのを食べてみたいものだ。まずいのが多いから。パンの質がよくないし中の餡も砂糖の味がするだけ。そもそも小豆って風味というか旨みというか、引き出すのがメッチャむずかしそうだ。このドラマちゃんと「あんぱん」というものを描いてくれるのだろうか?なんかその辺が心配だし、やなせたかしという人物もイマイチ時めかないしやはり今田の可愛さしか見るべきところがなさそうだな。

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名前無し

今週ラストの演出、あんぱんは食べるが100%正解。
朝田家の夕飯の時に、くらばあが「あても(あんぱんを)食べたかった」と言ってる伏線があり、みんなのラストの時の食べっぷりも、無作法だけど、開いた口を隠さないものだった。それで、嘘も隠しも無いピュアな心情が伝わって来た。
そのヤムおじさんのあんぱんと、崇がのぶに渡した一枚の絵…
金曜日の展開は、中園ミホさんが御自身の人生の恩人であり師であるやなせたかしさんに捧げる感謝を込めたメッセージだったのだろう。
生きちゅうき悲しいがや
生きちゅうき苦しいがや
生きちゅうきいつか元気になって、きっと笑える日が来るがや
…そうなんですよね、やなせ先生。

その伝えたいメッセージを、その思いを共有しているスタッフや演者たちが一体になって表現してくれた。
だからこそ、こんなに感動できるシーンだったのだろう。

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いいね!投票数 14 票
名前無し

いいなぁ〜。
人の心の機微がしっかり描かれているわ。
会話ではなく、心を表現する映像の見事さ。
だから画面から目が離せない。
天真爛漫で自分を思う人の事もわからない長女(主人公)。
身近な想い人にそっと心を寄せてその想いが仕草にでる次女。
まだまだ、元気なだけの三女。
素敵な美人姉妹に、頼りない兄と、出来すぎな弟。
とても面白いドラマが紡ぎ出せそうですね。
まさに、正当な朝ドラ。

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名前無し

なんかヒロイン違う人がよかったOPビックリ
阿部サダヲもゴリ押しで、あいかわらずの演技で残念

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名前無し

この朝ドラは道徳を説くものでもなく、もちろんショッキングな暴力を見せて偽悪的に楽しませるものでもない。この長い戦争(軍隊)の描写から、それぞれが何を思うかは自由だと思う。意に添わない徴兵を受け、それでも祖国のためにと無理やりにでも信じ戦った多くの若者がいたことを思うと、尊い犠牲の上に今の平和(日本に戦争がないという意味で)と尊い反省があるのだと思わずにはいられない。当時を生きていないわたしたちが、現代目線で、身の程知らずでバカな戦争だったと一言で切り捨てるべきではないと思う。あの戦争がなかったなら、今の日本はどうなっていたのだろうと考える。良くも悪くも、今とはまったく違う国であったかもしれない。

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いいね!投票数 9 票
名前無し

史実通りの朝ドラなんて見たことないわ。オリジナル以外は、どのドラマもモデルがいても脚色されているから。どこが変えられているかなんて詳しく調べないと分からないし。

私としてはドラマとして楽しめるかどうかが大切。
史実に忠実に描いても面白くなかったら意味が無いしね。
この作品は心に届くものがあるから好き。
大切に見ていきたいと思わせてくれる朝ドラです。

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名前無し

良作の朝ドラの雰囲気が溢れていて嬉しくなる。
私の中では何度も見たくなるのは最高の朝ドラ。これからも楽しみにしてます。

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名前無し

内容がしょぼすぎる

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いいね!投票数 8 票
名前無し

だから何?
どのドラマもそういう部分があって、それでも賞を受賞したりもしている。カーネだって身内から酷く否定されたけれど、ギャラクシー大賞受賞。
オリジナルじゃないんだから、そういうものでしょう。

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いいね!投票数 7 票
名前無し

屋村を演じる阿部サダヲさんの役作りが完璧だった。
あんぱんを作る姿は本物の職人みたいで説得力があった。
それがあったのでドラマにぐいっと引き込まれました。
屋村が頑固じじぃクソ頑固じじぃと叫びながらパン生地を
叩きつけて捏ねると傍にいたのぶや妹たちや嵩が一緒に
真似して微笑ましかった。屋村とのぶら子供たちの触れ合いに
毎回癒されています。屋村が作ったあんぱんを食べた嵩千尋
兄弟が亡き父や実の母親と食べたあんぱんを思いだし
長い間別れ離れになった心の蟠りが解けて良かった。
この先実の母に厳しい現実を突きつけられても
この兄弟なら乗り越えて行けると思います。

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名前無し

内容がありきたりで稚拙で幼稚だ。

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いいね!投票数 6 票
名前無し

おむすびと争ってるとか言ってる人は
「やっとまともな朝ドラに戻った」「また普通に視聴できる日々になって良かったね」
等のネットの声を見て察するべき。
あんぱんの登場人物の人気投票やろうとなったら「やろう」となるだろうけど、
おむすびでやろうと言ったら「好きな人物がいな〜い」となるだろうよ。
それぐらい、両作には大きな好感度の差=受け入れられる土壌の差がある。
のぶが、嵩が、…だけじゃなく、寛さんが羽多子さんが蘭子が豪ちゃんがメイコが健ちゃんが
……登美子が釜爺がヤムさんが千代子さんが、黒井先生がうさ子ちゃんが次郎さんが八木上等兵が、
そして千尋がって………。
ここでこんなにみんなが語ってるほどおむすびで熱く、好感を持って語られてた人物っていたか?。

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名前無し

勘違いしている人もいるようだけど、このドラマは強烈に反戦を訴えているドラマでもある。
主人公のののぶが、愛国の鑑と呼ばれるようになっているのは、戦争に対する好意を1ナノメートルをも示すためではない。
戦争の恐ろしさ、人の意識を正常ではないものに変える悪魔性を切々と私たちに訴えるために、作者が使った手法だ。
脚本の中園ミホさんは、渾身の力でこの作品を書いていると思うし、今田美桜さん始め演者の皆さんは、その中園さんの熱意を汲み取って迫真の演技をし続けてくれている。
そこには、御都合主義とかキャラブレとかの安直なものはない。そう捉える人がいるとしたら、それはその人の鑑賞力の問題。

こんな戦争起こすべきでは無かった。所詮は、権力者や富裕者が自分たちの利権や名誉を得るために行われたもので、そのために多くの善意の人々の命や身体が犠牲になった。
でも、戦争が起きて敗北を喫したことにより、私たちには、平和と自由と平等がもたらされた。それは未だに完全なものからは遠い。でも、例えばこのドラマを観て、その恵沢は多くの人の犠牲の上に成り立っていることを再認識し、それを前に進めて行く責務が現代の私たちにはある
そういう大事なメッセージも一つの核のこのドラマ。朝ドラの枠には収まりきっていないが、朝だとか夜だとか大河だとか、そんなのは二の次の問題。素晴らしく作り込まれたこのドラマに感謝する。

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名前無し

製作側はモデルになった女性の青春期をそのままドラマ化しても面白くないと判断したんだろうな。故人とはいえ、どんな人生にも価値はあると思っている私にとってそれはモデルになった人物への冒涜だ。戦国や幕末のように遥か昔の人物ならまだ容認できるが、つい最近まで存命だった人物に対してここまでやるのはいくらなんでもひどすぎる。

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いいね!投票数 5 票
名前無し

「おむすび」は、朝ドラの黒歴史
思い出したくない人が多数だと思うし、中にはトラウマになっている人もいると思うので、ここで蒸し返すのは避けてほしい。
この素晴らしい「あんぱん」と比較するのも論外

それと、自分の人生の意味を知ろうとするのは、特に青年期に真剣に生きている人の証。いい加減な人生を送ってる人が、そんなのどうでもいいって…人なら高いプライドで生きたい。
ここで一生懸命にドラマの感想を書いている人たちは、自分の人生に真摯に向き合おうとしている人たちであることをお忘れなきよう。茶化しもほどほどにしなよ。

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名前無し

今は軍国主義一色の大きな船に日本人みんなが乗っている。それに逆らっても酷い仕打ちを受けるだけ。でも、終わらない戦争はない。そうなった時に、船から降りて自分の夢に向かって走り出す準備をしませんか。あなたは脚が速いから大丈夫ですよ。
そんな次郎の言葉は、誰にも打ち明けられない大きな悩みを抱え込んでいたのぶにとって何よりの救いだったろうし、大好きだった結太郎と次郎がのぶの中で重なる魔法の言葉だった。
結太郎を迎えに行ったときと同じように、全力で走ったのぶの先にちゃんと次郎はいてくれた。
忘れ物でもしましたかと言う次郎の問いに、結婚の申し込みをお受けするということを言い忘れたとのぶは云ったが、本当は、人を愛するという気持ちを思いだしたと云いたかったように私には思えた。
のぶが“パルピレーション”に落ちた瞬間。
でも、結太郎と羽多子がそうであったように、二人は結ばれてからどんどん愛と信頼を深めていくように思えた。
もしかして、この二人の愛が悲しい結末を迎えるのかもしれない。そんなことを考えながら見てたら、個人的に、このドラマの中でも最も感動した回だった。

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名前無し

寛おじさんの、いつか二人の道が交わる日が来るかもしれない、というのは、虎に翼で轟がヨネに言った、寅子との道が交わるかもしれないという台詞へのオマージュだったのだろう。
のぶも崇もどちらが悪いというわけではない。というより、二人は幼少の時の親との別離という人生で一番辛いかもしれない局面も支え合った心からの親友。
崇は、寛おじさんに言われた「人生は喜ばせごっこ」という言葉を信じて、のぶが自分に才能があると認めてくれた美術の世界をのびのびと謳歌することで、他の人をその中でものぶを喜ばせようとし続けている。
一方でのぶは、黒井雪子先生の教えにはむしろ反発していたが、豪と蘭子の愛のカタチを見たことで、その素直な性格ゆえに一気に軍国少女化してしまった。
ちゃらんぽらんにではなく、一生懸命に人生を歩んでいる二人だから、このすれ違いが私たちの心の琴線をかき乱す。

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名前無し

視聴率を比較するなら正確にお願いしますね。

おむすび
2周目週平均視聴率14.74%
3周目週平均視聴率13.50%
4周目週平均視聴率12.92%

あんぱん
2周目週平均視聴率15.34%
3周目週平均視聴率15.30%
4周目周平均視聴率15.42%

おむすび初回&1周目は前作の高視聴のお陰で良かっただけで2周目からはだだ下がり。
結果、朝ドラ歴代最低視聴率となったおむすび。視聴率はバロメーター、その通りの結果になりましたね。

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名前無し

親に捨てられ、その親が突然何食わぬ顔で帰って来る
惨い経験を積んだ崇と千尋は、捨てられたその日から、崇はダメダメな子に、千尋は反骨で成長をして行った。
でも、心の優しい崇は千尋を守ろうとし続けていて、千尋は崇を慕い続けていた。そんな二人の喧嘩。それは、見ていて本当に悲しいもので、ヤムおじさんの言うようなすっきりするようなものではなかった。
一人、悪の権化のような登美子だけれど、彼女も千尋を養子に取られた意識や、キヨシの死などから崩れていって、鉄のメンタルで自己防衛をしているだけの、弱くて芯は優しい女性なのではないだろうか。
そして、主人公のぶは、恩人であり心の師であるやなせたかしさんに並々ならぬ思いを寄せている中園ミホさん自身が色濃く投影されているのだと思った。
ここまでの流れの中で、のぶが崇を選ぶ道筋がどんなものなのかに凄く興味が募る。
ドラマを見ながら、色んな事に思いを巡らさせられるこの作品。数々の名作を生みだす中園さんの作品の中でも、心に刻まれる代表作となるのではないだろうか。

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名前無し

朝田家や柳井家の家族がそれぞれ噛み合ってきて
ホームドラマの要素もあり朝ドラらしくなり
面白くなって来た。嵩はのぶの母羽多子から頼まれて
自分も受験生でありながら嫌とは言えずのぶに
受験勉強を教える羽目になるが、お互い数学が
苦手で嵩の通知書を見たのぶの丁かえ!に笑ってしまった。
仲良く勉強する二人が将来夫婦になるかと
思うと今から楽しみです。

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名前無し

まだ、しつこく、史実があ~とドラマの創作性に因縁をつけてる人がいるんだ。
いいかげん、迷惑だからやめてほしい。
言い訳の大義名分で、やなせたかしさん等の実在の人物について間違った理解をされるからと言ってるが、それは視聴者の自己責任の問題。大きなお世話。
例えば、水戸光圀は水戸藩と江戸以外にはほとんど出掛けていないのに、「水戸黄門」のお陰で日本全国を行脚した人と思っている人もいるだろう。信長は実は女性だったというドラマもあるし、タイムスリップをする映画もある。「大奥」では将軍が女性だったし、あかづら疱瘡なる病気が流行っていたことになっていた。そういうことを真に受けてる人もいるだろう。
でも、その人にとってはそれが真実。
恋をすればあばたもえくぼと同じこと。
テストで満点ばかり取る人なんてほぼいないし、そういう人でも見方を変えれば全然正しくなかったりする。そんなもの。

間違いなく言えることは、史実があと言ってこういうサイトに投稿をしてくる人は迷惑行為者だということ。普通の一般的な視聴者はドラマだフィクションだと理解して、どんな脚本になるのか、どんな風に演じてくれるのかを楽しみに視聴してる。
史実があの人は、投稿の自由に名を借りた権利の乱用者にすぎない。

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名前無し

ヤムおじさんの折角の男気に、釜じいらの理不尽な扱いが、とびっきりの人情コメディだった。阿部サダさんと鋼太郎さん、口は悪いけど、心根のきれいさが優しすぎて…

はちきんだけど優しくて、結太郎ゆずりの頑固者で知恵も回るのぶ。一見たっすい(へなちょこ)だけど、しんがあって優しくて正義感の強い崇。暗い不幸が続くけど、それに負けずに、それを糧にして明るく強く成長して行く二人。
二人が成長して、今田美桜さんと北村匠海さんになって行くのが本当に自然に思われるし、このドラマ、見ていて元気と勇気がふつふつと湧いてくる。

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名前無し

しっかりとした骨格が見えるドラマですね。
登場人物、一人ひとりの性格を作り込んでいるのがとても好感です。だから、とても奥深いドラマとなっています。
二ノ宮さん、松下さん、そして加瀬さん。華やかな人たちは早々に退場でしたが、視聴する気持ちは衰えません。いやいや、更に続きが楽しみになってきました。
次も見たい!と思わせる巧みな作り方。とても上手ですね。
途中で、それも開始早々に「もういいや」と視聴を止めた前作と大違いです。
子役編も今週で終わりですか?もう少し見ていたいような気分です。

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名前無し

史実がどうなのか、モデルとなっている人物がどんな人なのか、アンパンマンという作品さえあまり見たことがない、予備知識が全くない状態で観ているが、ドラマとしてとても面白いと思う。
毎回たった15分の中で騒ぎが起こったり、ほっこりしたり、悲しい別れがあったりと、喜怒哀楽豊かに主人公やその周囲の人々が描かれていると思う。

1週目に登場して早々に退場してしまったたかしの母親を演じた松嶋菜々子が、特に鮮烈な印象を残した。しばらく第一線から遠ざかっていたにも関わらず、以前と変わらない瑞々しい印象。とても小さな子どもを育てる母親とは思えない生活感のなさ、どこか心ここにあらずといった感じ、周囲から浮いている空気感が画面を通してもそばで見ているように伝わってくるところはさすがだった。
たかしの髪を切るシーンも素晴らしかった。楽しげにしているが、これが最後、この子をここに置いて出ていくと心を決めている様子も伝わってきたし、たかしのほうでも、母は自分を捨てるつもりかと薄々感づいていることが読み取れた。

しかし、主題歌が残念。こんなにきちんと人間を描いている良いドラマなのに、連続する単調な跳躍、そうかと思うと突然メロディアスで情感に訴えてくるような作り込みは、視聴者を巻き込もうと狙いすぎていて、そのあざとさに逆に興ざめしてしまう。
アンパンマンなのだから、子どもが一緒に歌って踊れるような曲が良かった。

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名前無し

とと姉ちゃんなども最初は全く違う場所で描かれてるし、あさが来たは妾の子なのに本妻の子として描かれている。花子とアンは略奪婚であった、わろてんかの息子の相手は笠置静子さんだった。朝ドラヒロイン実は、こうだった。なんてのはいくらでもあるだろう。
昭和のおはなはん、チョッちゃん、平成のあぐりなどはモデルの方が存命だったので史実に沿って作りやすかっただろうが、鬼籍に入った方の幼少期などは詳しくは分からないだろう。
私は、やなせたかし夫妻がアンパンマンを作る過程が見られればそれで良い。あまりに改変してあるようなら文句言うけど、そこまでは感じない。人によって許せる範囲が違うだろうから、この話題を終わりにして欲しい。

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名前無し

史実に沿ってなければならないなんて、寝言か。これはドキュメンタリーでなくドラマだよ。好きにやって盛り上げてくれ。

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名前無し

怪我で良かった。
いや、大怪我だけど、亡くなるとかでなくて良かった。ほっとした。
いつまでもくよくよメソメソしてないのがいい。
生きるにはお金がかかる。
やむおじさん、情に厚い人だよね。相変わらず口は悪いけど。
金に苦労せずイチゴ栽培した誰かの話しとは比べ物にならない。
一生懸命さ、ひたむきさ、健気さ、
みんな応援したくなる。

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名前無し

このドラマはまりそう。
ヤムおじさんがのぶの家にアンパンの支払いを求めに来たのもいいし、その後のたかしの、おじさんは悪い人じゃないんです、ただ貧乏なだけで、汽車賃も払えなくて…のセリフの間がよかった。
こういうセリフがキチッとハマることが、上質な笑いにつながると思う。
主要な子役ちゃんは3人ともみんな素朴で昭和初期の雰囲気を醸してて、素晴らしいキャスティング。
物語が面白ければ、史実と違う設定はどうでもいい。
大きな石材が倒れてきて、誰かがケガしたんだろうか?
緊迫した終わりで、明日が気になる。

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名前無し

今週は久々に朝ドラを楽しめたので大満足でした!
これこれ!朝ドラはこうでないと!って感じ。
ショッキングな子供時代を体験した2人で
泣いてしまう所もありましたが、残酷な運命だけど
映像やストーリー展開が良くてやはり前作とは全然
違うと最初の週で違いがすでにわかるなーと思いました。
ありがとう!また毎朝楽しみが出来て嬉しいです♪

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