3.60
5 411件
4 216件
3 66件
2 48件
1 210件
合計 951
読み かまくらどののじゅうさんにん
放送局 NHK総合
クール 2022年1月期
期間 2022-01-09 ~ 2022-12-18
時間帯 日曜日 20:00
出演
華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に 権力の座を巡る男たち女たちの駆け引き── 源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男 二代執権・北条義時。 野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。 新都鎌倉を舞台に繰り広げ...全て表示
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2022-12-22 13:12:17
名前無し

承久の乱の最終章、主要人物の容姿にもっと老けメイクを施して欲しかったです。政子も義時も実衣もとてもおばあちゃん、おじいちゃんの年齢に見えない。頼朝様の死から13人が死ぬだけの年月が経った、人相も悪くなろうと言うものだと言われてもそれだけの時間の年輪を感じません。

2022-12-22 14:35:46
名前無し

かつて義村は年配の坂東武者にジジイはいらないと馬鹿にしたが、
今度は、若い朝時に「ジジイ、うるせえんだよ!」と何度もヤジられ、
「だれが言った?」と何度も怒っていた義村に笑った。

2022-12-22 16:04:28
名前無し

アレができるのが山本耕史さんなんですよ。

別の場面
頼朝の愛人、亀の御前の家を訪ねた義村は、江口のりこさん扮する亀の御前に
「おれの女にならないか?」と、すると家来が
「女なら誰でもいいのか?」と義村に言う。(江口さんに失礼!)すると、義村は
「頼朝の女ならば誰でもいい」と。《肩ガックン》や。
亀の御前も言われたら
「悪くは無いわね!」と。
コントかい⁉︎

山本耕史さん、大河ドラマ常連さんになりました。器用な方です。歌に芝居に、マジックに!
お疲れ様でした、三浦義村殿。

2022-12-22 16:27:04
名前無し

吾妻鏡くらいしか当時の記録は無いと思うが、北条家に都合の悪いことは書かれていない可能性が高いし、結局何が真実かなど分からない。歴史の教科書に載っていることだってその後見つかった古文書で大きく塗り替えられることもある。

2022-12-22 19:45:26
名前無し

吾妻鏡の他にも
九条兼実 玉葉
慈円 愚管抄
藤原定家 明月記
のような貴族の日記などが残っています
三谷幸喜さんは「えっこれも史実なんだ」と驚くくらい忠実に「鎌倉殿」をドラマ化していたと思います。
史実に三谷さんの洒落た脚色が加えられて描かれているなと思いました。
京へ攻め込む話し合いの場に、三善康信が杖をつきながら「老骨に鞭打って」と現れたのも『吾妻鏡』かなんかに書いてあることみたいです。
「草燃える」にも三善康信の同じ感じの場面があったと家族が言ってました。

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2022-12-22 20:28:36
名前無し

僅かな資料をもとに、ストーリーを編み込んでいく作業だと思います。45分のI話には多くの方々の努力、費やした時間があると思います。「史実とは違う。」その史実は果たして正しいのか、だとも思います。
再来年の大河ドラマは「光る君へ」紫式部の生涯!ここまできたら、霧の中を探る大河ドラマとなります。でも、私は見せてくれるドラマはそれなりに楽しみます。また、その時代を大河ドラマとしてくれた方々に敬意を表したいです。

今年の大河、脚本は三谷幸喜さんですが、三谷さんがインタビューで、時代考証と総監督の演出家さんの意見が入り、変えることもあったが。と言われていました。皆で創り上げた大河ドラマであると思います。

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2022-12-23 04:54:33
名前無し

義村がジジイとヤジを飛ばされていたのは、かつて義村が
「佐々木、千葉の爺さん」「ジジイはやめときましょう」
と暴言を吐いた迷場面の回収だったんですね。
最終回タイトルが「報いの時」
ジジイ呼ばわりした義村にも報いが来たんだ。
(三谷脚本にご不満な方もいらっしゃるでしょうが)
義時が死ぬ緊迫の最終回にも、そんなギャグシーンを細部まできっちりブチ込んで来るなんて、三谷さんはマジでコメディ作家なんだな、と感心しました。
実は毒ではない酒を飲んで、呂律が回らなくなる義村も傑作でした、山本耕史イジリが凄い。

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2022-12-23 20:06:28
名前無し

最終回、2つのセリフが印象に残りました。

①権力を望むも手にすることができなかった実衣のセリフ
「どうかしてました」

権力を前にして、どんな人間も正気を失うことがある。
昔も今も時代に関係なく普遍的な人間の姿を一言で表していました。

②権力の座など望んでいなかったのに、目的達成のために権力を行使し続けた義時のセリフ

「この世の怒りと呪いを全て抱えて私は地獄へ持っていく」

頼朝が打ち立てた武家政権の維持存続に一生を捧げた義時。
目的のためには手段を選んでいる暇はない。
父、妻、姉、妹、息子、誰にも彼の心のうちは理解されない。
唯一の同志は大江広元か。
彼は孤独の中に生き、孤独の中に死んでいきました。
立派に目的を果たして。
義時の魂よ、安らかに眠れ。


今回の大河は権力に翻弄され続ける様々な人間の姿を見せてくれました。

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2022-12-23 20:21:44
名前無し

実衣の「どうかしてました」よかったですね。
ほっとしました。
こういうセリフを入れてくれる三谷さんに感謝したい。

2022-12-23 21:39:31
名前無し

小栗旬さんの言葉
「I年間以上演じてきた義時はもう身体から抜けました。次に向かいます。」
彼はこの大河ドラマを代表作の一つとしていくとも言っています。彼もまた、満足しているようで嬉しく思います。

2022-12-23 22:13:03
名前無し

【結界の雷に打たるる義時よ】
義時は雷が大の苦手だとか。今は安らかに眠る義時でありますように。
義時は七月、夏に亡くなっていたのですね。

【三鱗報い受け入れ龍眠る】
調べましたら、北条家の家紋、「龍の三つ鱗」でした。
印象深い大河ドラマでした。

来年の大河ドラマも令和の大河ドラマの予感がします。旬から潤へ!期待しています。

2022-12-23 22:17:09
名前無し

「鎌倉殿の13人」で鎌倉幕府の創成期が分かった、と言うのは。
俺は「ゴルゴ13」で国際政治が分かった、と言う麻生太郎と同じレベルで恥ずかしいと思いますね。

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2022-12-24 03:15:34
名前無し

旬から潤!て何回も聞いた気がするけど。
旬と潤では旬の方がいくらかマシですが、なんで旬は頭や上半身をいつも45°下に傾けて喋るんだろう、他に芸がないのか、あれじゃハリウッドへ行ってもダメだなと思いました。

2022-12-24 13:33:19
名前無し

◯トキューサ、ならぬ時房の
「いい、とてもいい!。今、新しい世が来る音がした」

これも印象に残るいいセリフでした。

しかし、義時の最期で幕なのは正直、後味が悪かったです。いっその事、後半からは泰時と時房を主役に物語の軸を移して、義時はあまり登場しない憎まれ役にスライドさせ、義時の死のあと御成敗式目を制定・発表する泰時と時房の笑顔で閉じたほうが晴れやかな気持ちで見終われ、良かったかも知れません。

2022-12-24 14:10:09
名前無し

小栗旬さん素晴らしいです。あのヤンキー君がこんな立派な役者になって・・
これこそ見応えありました。
歴史の解釈はひとつではありませんので 様々な研究者の本を読むことって大切です。それぞれの説の背景も解って大変面白いです。自分の国のことですもんね。
大胆な三谷さん脚色 楽しみました。
そして小池栄子さんもお疲れさまでしたあ!

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2022-12-24 14:14:06
名前無し

うん。。。え?これで終わりなの?って
思ってしまった。
まだ、何かあるだろうと思ってたのに、
思いの糸をプッツンと切られたような
わびしさを、感じました。
なんらかの、誰彼の動揺を見たかった。
太郎は?三浦は生きてたっけ?そのあたりの
人の表情を見たかったなぁ。

2022-12-24 14:31:54
名前無し

最後の最後までいいドラマでした。ここ数回に無いくらい穏やかな内容が続き、でも最後はきっちりと締めてくれました。大満足です。兄弟も親子も無い戦乱の世で、北条家の兄弟愛、親子愛は変わらず。思えば、初回から何も変わっていませんからね。ここまで1年楽しく観て来た者として、過去の話しを盛り込んで終わらせてくれる最終回は嬉しい限りでした。面白かったです。

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2022-12-24 14:48:04
名前無し

全てを見せて終わる大河ドラマの多い中、この大河はあの終わり方で良かったと思います。
タイトルは「鎌倉殿と13人」です。泰時らのその後も見たいところですが、伊豆の蛭ヶ小島(今は観光地化されていますが、当時は荒れ田ばかりの土地)に流された頼朝と小四郎の出会いから丁寧に描かないとならないと思います。時間が足りないのではないでしょうか。
最期は、政子の弟への、執権殿への「愛溢れる伝家の宝刀」を抜いたと思います。最終回、「報い、そして悟りの時」と自分なりにサブタイトルをつけて見ました。
大河ドラマ、あまり知られていない存在の人の人生は時代考証、脚本、監督、俳優チーム次第で興味深くなると思いました。

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2022-12-25 09:00:39
名前無し

小栗旬は「信長協奏曲」が一番のピッタリハマり役だったと思う。

2022-12-25 10:48:21
名前無し

素晴らしい最終回でした。
小栗旬さん、小池栄子さん、を筆頭に他の出演者のかたがた熱演お疲れさまでした。

所々、見れなくて残念でしたので、総集編楽しみにしています。

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2022-12-25 11:03:25
名前無し

初めの方の回で、挙兵に人がなかなか集まらず、頼朝が義時に説得されて、土肥実平ら一人一人に
「今まで黙っていたが、お前を一番頼りにしているんだ、よう来てくれた」と手を取りハグし、相手を感激させている場面があった。
あれは三谷さんのギャグシーンだと思っていたが、何かの史料に基づいている事実と知って驚いた。
手を握ったりハグしたかはどうかわからないが。

2022-12-25 11:17:18
名前無し

いままでの大河ドラマにおいては、ありえないほどヤンキーな仕上がりだった。

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2022-12-25 14:28:32
名前無し

ラストシーンに注目と事前告知して視聴者にあれこれ想像させたうえで更にその上を行ったのは天晴でした。私は政子が殺したことにする場合は動機が弱いかなと思っていたので、廃位された帝(おそらく後鳥羽上皇の孫仲恭天皇)の復位を謀る動きを封じるため義時が先帝の暗殺を企て、政子が見かねてダークサイドに落ちた義時を止めた本編の展開に感心しました。承久の乱後の六波羅は京の治安維持と残党掃討が任務のひとつだったと思いますので私はドラマ上ありうる設定と納得しました。実朝暗殺の時は公暁単独犯説ながら義村や義時黒幕説にも配慮した脚本でした。泰時の死も、あのあと病死扱いになったと思います。のえの毒札未遂は泰時の意向「執権が妻に毒を盛られたとなれば威信に傷がつく。離縁はせぬ。二度と私の前に現れるな。」により公とはならず後世には噂として伝わったのでしょう。史実である政子の1年後の死は、もしかすると政子の意志だったかもしれないという余韻も残りました。

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2022-12-25 22:43:42
名前無し

「ゴルゴ13」と比べるなんて「ゴルゴ13」の作者に失礼だよ。
「鎌倉殿の13人」は筋なし、品なし、大義なし。

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2022-12-26 06:56:28
名前無し

運慶「小四ろぉー!これがおまえの姿だ!」
うっきゃっきゃっきゃ、うっきゃっきゃっきゃ(笑)

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2022-12-26 21:56:50
べえべえ

最終回まで見ました。悪いとは思わないし、このドラマはこの結末でも良いのかもしれないとは思いました。
しかし懲りすぎた劇という感が否めないです。

後半の北条編を通して、あまりに事件の顛末や、どう死なせるかの策に懲りすぎた感があった。焦点はそこではなく、鎌倉殿を頂点にした政治機構、行政だと思う。御家人同士や御家人と非御家人(朝廷方など)とのもめ事をどう取り扱ったか、そして御家人との絆をどう築いていったか。それを北条氏がどう引き継いだか。その路線上に、御家人同士の争いや承久の変があるのであって、そういう流れを見せて欲しかった。時系列に事件だけ並べて時々の当人同士の対立と死なせ方に凝っても、底が浅く、広い範囲の政治力という醍醐味に薄い。せっかく13人というタイトルをつけたのだから、頼朝の挙兵から全部描く必要はなく、場面を絞っていくつかの局面で人々の動きとつながりを詳しい見せたほうがよかった。

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2022-12-27 00:11:11
べえべえ

義時が頼朝から学んだことの一つは、御家人との信頼関係だと思う。頼朝は味方になってくれる御家人たち一人一人にあなたは私にとって重要な人だ、という特別感を伝え、それぞれに存在感を持たせ、頼朝のために働こうというやる気を引き出していた。この特別感、自分しかできない役割があると思えることが重要なのだと思う。
このドラマでは、三谷さんはお笑い場面にしていたけど、頼朝は自分のために駆けつけて来てくれた人にそれぞれ個々に会ってそれを伝えていた。実際にはあんな同じ言葉をかけていたわけではなく、それぞれになぜあなたが大切で重要なのかを納得させていたのだろう。そのやり方を義時は学んだと思う。そして北条氏も頼朝に習って各地の御家人と信頼関係を築き、泰時もそれを継承したのだと思う。
13人を描くより、もっと北条氏側から、時房、泰時、弟たち、平盛綱などの活躍を中心に描いても面白かったのではとも思った。

前の投稿の誤字 懲りすぎた→凝りすぎた でした。失礼しました。

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2022-12-27 08:05:32
名前無し

三谷さんのおふざけシーンだと思ったら、吾妻鏡などに記載のある物だったとわかった場面がたくさん有りました。
最初の山木攻めの挙兵に駆けつけた岡崎義実らに一人一人頼朝が声をかけていた、一見ギャグっぽいシーンもその一つです。
台詞は現代語になってますが、三谷さんはその通りに脚本を書いています。
『未だ口外せざると言えども…』と元の記載ではなっています。
「石橋山の戦い」を検索してみて下さい、あの場面の元ネタがそっくり出て来ますよ。
実際に同じ言葉をかけていたのです、素人の憶測でコメントを書かない方が良いですよ。
また頼朝が清盛に対して兵を挙げたのを例えて
「富士山に犬の◯◯が喧嘩を売っているような物だ」と言ってましたが、あれもきちんと有りました。

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2022-12-27 12:30:11
名前無し

吾妻鏡を紐解くのは、時代考証さんでしょう。三谷幸喜さんのドラマではなく、時代考証さんが逐一照らし合わせ、三谷幸喜さんがギャグ入れたりの脚本を書いたのだと思います。
で、演出家さんがそれをひっくり返す事もあり、一つにまとめるのは大変だったと思います。
話変わって、12月26日は徳川家康の誕生日。家康生誕祭に
参列する松本潤さん、杉野さん、板垣?さん三人を遠巻きながらある場所で見ました。オーラが違います。こちらは、もう来年の大河ドラマで盛り上がっています。

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2022-12-27 13:13:55
名前無し

それでは三谷さんは脚本を何を元にして書いたのでしょう?
基本、吾妻鏡を中心に読み込んで、それに沿って台詞などを考えていると思いますよ。
その脚本に対して、時代考証の先生等が細かい部分の訂正を行って、演出の方や俳優さんが場面を映像化しているのではないでしょうか。
例えば、野菜が出て来る場面が多かったですが、当時のナスは今のより丸い形だったと指摘されて、三谷さんが最初に書いていた台詞「細長い青物」が合わなくなったので、別のセリフに変えた、というエピソードを三谷さんが紹介していました。

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2022-12-27 13:35:36
名前無し

へえ、今年の大河はオーラが無かったと…
やり尽くされた戦国時代や家康より、私は鎌倉殿の方が好きでした。
再来年の「光る君へ」を心待ちにしています。

2022-12-28 09:29:40
名前無し

大河ドラマ鎌倉殿の13人の最後の特番
『グランドフィナーレ〜鎌倉殿の最後の一日〜』を見ました。
メインの登場人物を演じた俳優たちが集まっての
トークが楽しかった。最終回をみんなで観賞した後
主役の小栗さんはじめ共演された俳優たちが感動して涙ぐんでいました。
それほど素晴らしい大河に出たことをみんな誇らしげでした。

登場人物一人一人愛着のある描き方をしていたので
それぞれ去ってゆくとき名残惜しくて余韻に浸れました。
こんなに主役からわき役まで親近感が湧く大河も初めてでした。
番組のトークコーナーに自分も参加した気分でした。
そう思えるほど素晴らしいたい大河ドラマでした。

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2022-12-28 13:37:24
名前無し

毎回星5投稿で、今年の大河ドラマを楽しんできました。何回か投稿させて頂きましたが、どの回も、いや、回を追う毎に印象的な場面が多くなり、1週間が待ち遠しかったです。
しかし、昨夜の「グランドフィナーレ」は何の目的で開催されたのでしょうかがわかりませんでした。引っ張るなあという感想です。
義時は義時のまま、政子は政子のまま、大切な想い出としたかったです。一つ、実衣役の宮澤エマさんが、「トウと実衣が平和の象徴として〜」の部分は視聴当時から感じましたので納得しました。

2022-12-28 23:12:09
名前無し

このドラマでは、政子は希代の悪女ではなく、流されるままに生きていました。最終回とその前回だけ、なぜか意気込んで不自然です。
政子と時政は、頼朝が蛭が小島時代に漁師や農民の娘に産ませた男児を殺しています。さらに頼朝が死ぬと、流人時代の頼朝の遺品(手紙、書籍、仏典など)を燃やしています。
亀の前の家を焼き討ちすることを命じたのは政子です。もちろん比企氏謀殺の謀議の中心人物は政子です。亀の前、比企家は北条家より家格が上だったので、政子は自分の地位が危うくなるのを恐れていました。それは時政、義時も同じです。
他にも政子は頼朝や頼家の庶子を殺したり、出家させたりしています。政子の悪女ぶりを見たかった。

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2022-12-29 11:34:05
名前無し

蛭ヶ小島時代に産ませた子どもらを殺したのは、頼朝が鎌倉幕府を開いてからでしょうか。
今年の大河ドラマ、後継者や執権の座を巡って争いがいく度か起きました。今とは違い、後継者争いとなる元は赤子ですら直ぐに殺すでしょう。来年の大河ドラマでは、家康は正室築山殿を躊躇いもあったでしょうが、殺します。残酷な位に後継者については、殺したと思います。(築山殿殺害は違う意味ですが。)
真実はどうあれ、この大河ドラマは最後の最後でジグソーパズルがカチッとハマったと感じ、感動しました。
赤子や子どもを次々に殺した場面は今年の大河ドラマでは見たくありませんでした。全く違う尼将軍が見れて良かったです。

話変わりまして、今夜8時15分から「小栗旬❎松本潤、大河主演の本音トーク」があります。秘話満載だそうです。

2022-12-29 14:26:18
名前無し

当時の上級武士は正妻以外にも複数の妾を持ち、多くの子供を成すことが当たり前だったのに、政子の後妻打ちや嫉妬深い逸話は、政子の出自が低く、正室としての立場が不安定だったからという説が有ります。
他の有力御家人たちに比べて、実家の北条家はまだ最初は小土豪に過ぎず、源氏の嫡流の頼朝の正室としては身分が低かったのでしょうね。
政子は権力争いや粛正に関与した事も有ったでしょうが、大姫が慕っていた義高や、鎌倉に連れてこられた静御前と彼女の産んだ子供に同情して、頼朝に助命をしたとも言われています。
実朝が公暁に暗殺された時は、ドラマにもあったように絶望して命を絶とうと思ったらしいですし、やはりドラマのように孤児の世話をしていたというのも何かで聞いたことが有ります。
普通の妻や母親らしいエピソードも多いです。

2022-12-29 14:27:41
名前無し

真田丸同様なんかしょぼい戦シーンを除けば1年間とても楽しませてもらいました。
紫式部の次は山本さんが主役で石田三成をやるという記事がありましたね。

2022-12-29 15:17:26
名前無し

小栗旬と松潤の対談は「鎌倉殿」と「どうする家康」のHPから動画が見られます。
見たけど、たいして目新しいことは言ってなかった。
8時15分からの番組は東海地区だけで、他所ではやってないです、どーせ次の家康の地元だからやるんだろう。

2022-12-29 19:59:06
名前無し

石田三成なら今なら中村倫也が絶体適役だと思う。ついでに島左近は佐藤浩市。山本耕史は藤堂高虎か吉川広家あたりをやってもらいたい。

2022-12-29 20:37:31
名前無し

石田三成、山本耕史さん、やったー!
中村さんは最近見かけませんね。「岸辺露伴は動かない」に少し出ていました。

2022-12-29 23:23:16
名前無し

「光る君へ」の次の大河は山本耕史さん主演の石田三成に決まったという話があるのですか?
初めて聞きました。
主役ではないけど、石田三成は「真田丸」で山本耕史さんもうやってますよね?

2022-12-30 11:28:02
名前無し

ようやく見終えた。
やはり真田丸での豊臣秀頼同様、
大将が出てこないんじゃ勝てるものも勝てないね。
家康は北大路欣也から松潤とか高低差ありすぎだわ

2022-12-30 12:34:07
名前無し

悪の権化の内管領の長崎円喜と高資親子と放任の阿呆殿の元執権北条高時を描いた「太平記」を見た者として、北条一族の繁栄など、天に逆らうものであった。
武田鉄矢の楠木正成は良かったなあ。話し合いを大切にし、ユーモアがあり、平和な世の中を一庶民として願った、従来の皇国史観の正成とは違う立派な人物であった。こう言う作品こそが大河である。

2022-12-30 14:01:27
べえべえ

大河ドラマの中でも私が見応えがあったと感じたものの一つの要素は、今現代の我々が直面している問題を意識させ、昔も今抱えているのと似たような問題があって、それをこの人たちはこのように取り組み、苦闘し、成功した失敗した、というものを作者の意思や思想も織り混ぜながら見せてくれるものだったと思う。

例えば、
八代将軍吉宗。享保の改革の緊縮財政、リストラと、その方針に対抗した尾張宗春の金融緩和的政策。
最後の将軍慶喜では、官僚による行政の行き詰まり、規制緩和などを連想させる幕政改革。
大国に挟まれた小国の生き残りに苦闘した(井伊)直虎は、「今は戦国。従来の成功体験を否定して一から考え直す」という近年の企業トップの姿勢を彷彿させるものがあった。
昨年度の「お蚕主義」渋沢栄一は、新しい考え方を学ぶ度に脱皮し成長していく姿。自分の目的(日本人を豊かに幸福にする)はぶれずに、そのためなら手段は変えていけばいい、という考え方にも大いに今の生き方に通じるものがあった。
今年の鎌倉殿の、現代へ通じるものはなんだったのか。私は明確には作者の伝えるものがなかった気がする。何か気づいた方がいたら教えてほしいと思います。

2022-12-30 15:06:28
べえべえ

鎌倉殿のこの頼朝や義時の抱える問題で、現代に通じるものと言えば、従来の社会秩序にはまらない新興勢力の増大、それらを社会に組み入れるための新しい機構と秩序づくりではないかと思う。
この鎌倉殿の時代では武士(武士だけではなく寺社とか他にも枠外はあるが。) 武士に対する権力統治機構の構築、そのつぎにルールを共通化して、人々の安心手段として広く行き渡らせ、社会を安定させるということをやってきた。

今はどうかというと、ネット社会、仮想現実、AIといったものは新興勢力して人々の中に大きな影響を及ぼしているが、まだ統治機構もルールも明確になってない。これらは既存の「国」という機構では収まり得ないレベルの広がりになっている。頼朝や義時がまず力を背景にした連携で統治範囲を広げたように、ネット社会も世界的に包括した機構と警察力(捕捉して制約制裁を加える仕組み)が必要だが、まだまだ程遠い。
このドラマも、単に権力闘争や、勝ち残ったら負けたものの土地を継承して増強していく、というだけではなく、新興勢力や今までの枠組みに収まりきらない者たちを、権力機構の枠の中に合理的に(時には強権的に?)組み込む様を通じて、現代の新興社会への対応を示唆するような脚色だったら、さらに見応えがあったと思う。

2022-12-30 17:42:35
名前無し

取り上げられることの少ない鎌倉時代と、ほとんど知らなかった北条義時や三浦義村、和田義盛などの鎌倉武士にスポットを当ててくれた三谷幸喜さんに感謝です。 
どちらかといえば馴染みのないマイナーな時代の事件や人物に人気が集まったのは、三谷さんの力量による物だし、功績だと思います。

2022-12-30 18:10:55
名前無し

どの時代もメジャーでもあり、マイナーでもあると思います。遠い将来、昭和時代、平成時代を大河ドラマで取り上げると思います。「いだてん」は昭和時代、戦後まで描きましたから。
何度見てもいい大河ドラマでした。始めの頃の小四郎の顔の優しい事、ラストと対比しても興味深いところです。どこから義時の顔になり始めたのか、佐藤浩市を惨殺した時は、おどおどした部分が多かったです。父を追い出した頃からか、ゆっくり見ますと言いたいところですが、「どうする家康」も近づいています。楽しいやら、忙しいやら

2022-12-30 18:43:54
名前無し

https://weekly-jitsuwa.jp/archives/89494

まあ週刊誌のネタだけに絶対ではないでしょうね

2022-12-31 05:19:10
名前無し

↑そうなんですか、そういう噂も出ているんですね。
でもネット記事なんかで、そういう予想が出ても当たったためしがありません。
しかもまた三谷脚本だとしたら、間が空いてなさ過ぎだと思う。
「鎌倉殿」の脚本を2年くらい前(2年以上前?)から書いていた、と三谷氏が語っていたのを聞いた記憶があるので、 1年続く大河を執筆するにはそれなりの期間が要るのでは?

2022-12-31 05:37:03
名前無し

あのね、戦国や幕末の大河は嫌になるほどやってるけど、鎌倉時代は滅多にやらない、という意味でマイナーと言ったんだよ。
遠い将来取り上げるって、そんなの全然メジャーではない。
三谷幸喜さんがやるなら、石田三成ではなくて、鎌倉殿の続編の元寇か、それこそ忠臣蔵か、幕末以外の江戸時代にして欲しい。
もっと古代の大河をやりたいとNHKに言ったら、費用がかかるので辞めて下さい、と断られたと本人が語っていた。



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