5 | 799件 | ||
4 | 179件 | ||
3 | 107件 | ||
2 | 157件 | ||
1 | 599件 | ||
合計 | 1841件 |
四三さんやまーちゃんみたいな人物の存在を知ることができたり、女子アスリートの皆さんの清々しい記憶が残ったのはよかった。
でも、テレビに視線を向けてしっかり見たくなるシーンは全体の半分以下という印象。
主に落語家のエピソード、大騒ぎして怒鳴り合ったり、細切れのエピソードがゴチャゴチャ続くところは、スマホを見たり、席を立ってしまったり、気が散ってしまって。
全部がだめだったとは思わない。印象に残る真摯なアスリートのシーンもあった。ただ、ドラマとしては、本当につまらなかった。
森山未來の芝居がうまかったので私は落語パートも楽しんだ。
圓生の七之助もさすがだったし、夏帆も良かった。
もちろん、阿部サダヲを始めとするオリンピックパートの人々のお芝居も楽しませてもらった。
全体として、優れた芝居を堪能できたドラマだった。
私利私欲が最後までしました。
演者は良かったけど、わちゃわちゃ感
落語が邪魔した感じ
偉そうな何様的もの言いで申し訳ないのだが、演技面で何の期待もしていなかった松坂桃李には、思わぬ良い拾い物的感動をいただいた。
まあちゃんがうるさくて魅力的に思えなかった。
四三さんも空回りの裸や水かぶりだったな。
いだてんは空回りした大河ドラマだった。
じっくり人物を描いたドラマが見たい。
毎年同じようなドラマでは退屈だ。
たまには今回のように違うことをしてほしい。
個人的には、たびたび繰り返された四三さんの水被りが、坂井くんの雑念を一瞬で消したシーンにすべて繋がったのが印象的でした。
この瞬間のために、四三さんの何度も何度も水を被るシーンがあったんだなと思いました。
「深いなぁ」と思ったのは、ふたりの主役が最終回でふたりとも自ら主役の座を降りて、若い人たちに手柄を譲ったところ。
金栗さんは、緊張する坂井くんに替わって自分が走るなどとは最終的には言わず、坂井くんを走らせ、その姿を称賛した。
田畑さんは嘉納さんからの感謝をいつまでも独占しておらず、すぐに若い岩田さんに心からのお礼を言い、岩田さんを立てた。
主役は自分でなくていいのだと、主役たちが次世代に華を持たせる。
とても素敵なドラマだった。
謎の男の美川はもちろん、りくは当時の平均寿命だと五りんの志ん生への弟子入りの頃はまだまだ元気で存命のはずだが、きれいに素っ飛ばしましたね。清さんと小梅夫婦もあれからどうなったんだろう。
りくは五りんが志ん生に弟子入りする前に亡くなっているんですよ。
弟子入りのときに言っていたと思いますが、いかがでしょう。
五りんは母親が残した父からの葉書を持参し、そこに書かれた内容から自身のファミリーヒストリーを解き明かすことを目的に弟子入りする、というようなことを言っていたと記憶しています。自分が知りたいのはドキュメンタリーだ、と言っていたかな・・・もし間違っていたらすみません。
清さんと小梅夫婦は、見るからにこれが最後の登場だな、と思わせるシーンが以前にありました。
髪が少し白くなってはいましたが、夫婦仲良く明るく元気で、これからもこの夫婦はこうやって寄り添って共に生きていくのだろうなと感じさせてくれました。
りくのことはわかりませんが、五りんが母親のことを話したがらないということから推測するしかないですね。
>弟子入りのときに言っていたと思いますが、いかがでしょう。
シマの結婚写真を「母の形見なんで」と志ん生に見せてるから、おっしゃる通り、亡くなってるんでしょう。でも、勝の死で形見のノートを受け取り泣き崩れてから素っ飛ばして存在を消してしまうのはどうでしょう。
清さんと小梅も最終回で可児教授を出すならなんかあってもいいと思いますけれどね。
で、美川は総集編。ナレ役だけだったら怒るよ。
登場人物が亡くなっているとしても、必ず臨終のシーンがなければいけないとは思えない。
臨終シーンがしょっちゅうあるドラマって、あんまり好きじゃない。
私は美川のファンだが、美川が総集編でどう扱われてもまったく怒らない自信がある(笑)
朝ドラの影響なのか、昨今は登場人物の消息確認がドラマの義務になってしまっているような風潮があるような気がする。
それって本当に必要なのかなと思う。
最終回に可児先生がいたのは、嘉納さんの写真を持っててくれる人が必要だったからかもしれない(笑)
人間をじっくり描くドラマ=臨終シーンをたっぷり描くドラマ
みたいなことを、前にどこかで言われたことがある。
いつ、どうやって死んだか見届けないと、ドラマを見た気がしないと。
自分はそうは思わないけど。
亡くならなくても、「○○さんは幸せに暮らしました。おしまい。」みたいな『まとめ』が無いと駄目だと感じる人が多いのでは?
そういうまとめを聞いたり見たりすると、全てを把握できた気持ちになって安心するのかもしれない。
主要登場人物を途中から捨てキャラにするドラマと言うことが分かりました。
そういうものに無頓着な人は楽しめたいい加減な作品だった訳です。
いだてんのない日曜が寂しい。
来年の五輪でも楽しみにして乗り切るか・・・
前は、来年の五輪にはあんまり興味なかったんだけど。
個人的にこのドラマは嫌いです。理由は書き込めないほどありますので、書きません。
終わって良かったね。
来年を楽しみにね!
私にとっては神ドラマです。オリンピックで負けてしまった人も、オリンピック出場を夢みて叶わなかった人も、皆さんに万歳\(^-^)/
聖火ランナーズの最後尾で走っているときの五りんの顔は清々しくて、気持ち良さそうだった。
旦那に詫びるために芝まで走る五りんは、目的意識がある真剣な顔をしていた。
そして、父ちゃんが最後まで聞かなかった志ん生の「富久」を、最後まで聞いた。
それから、父ちゃんの提案で距離が延びた浅草ー芝間を走った。
着いた先の浅草には、浅草十二階が…そこは祖母のシマさんがいなくなった場所。
でもその浅草で、富恵ちゃんという名の新しい命が生まれた。
おめでとう、五りん。これからも五りんらしく走り続けてください。
「失敗作」と呼ぶのにこれ以上相応しいドラマは他にないだろう。
>富恵ちゃんという名の新しい命が生まれた。
命のリレーだね。
シマちゃんからりくちゃん・小松くんで、てっきり最終ランナーが五りんだと思っていたら、また新しい世代が……
大河としてはどうだったんだろうという印象。
いい大河ドラマでしたよ。
いだてんが終わって一週間以上経ちました。大河ドラマとしては登場人物が子供っぽく感じられ、自分には合わないドラマでしたが、とりあえず全部見て、社会現象としては興味をそそられました。
一番興味深かったのは、次の乖離。つまり、
戦国時代を好む従来のコアな高齢層がついていけず離れたが、近代史に挑戦し、このタイプの作品が好きな新しい若年層の開拓はできた
という見方をする一般雑誌やNHK側と、この間ネットで視聴者の分析をするサイトで見た、
「主に55歳以上の男性に高い支持」「カテゴリー別に一番高い共感を示す視聴者層は75歳から79歳までの中部地方在住の独身男性」(1964東京オリンピックの際20代前半)というデータでした。まあ、ここまで細かくカテゴリーを分ける必要があるのかとも思いましたが(笑い)。
視聴者の個人サイドとしては「自分が面白ければよい」のは間違いないでしょうが、上の2者の見方の乖離に、実は一番面白い真実が隠れているのではないかと思っています。
江戸も東京も、何度焼けても何度破壊されても立ち直ってきた。
焼けても焼けても、それを落語のネタにしてしまうほど、日本人は逞しかった。
今までの日本は凄かったと思う。
先日NHKで、首都直下の大地震が起きたらどうなるかという話をしていたが、そうなったら多くの企業が海外に拠点を移してしまう恐れがあるという話になっていた。
企業が海外に移れば若い人間が国外に流出してしまう。
残された高齢者だけで崩壊した東京を再建することは難しいだろう。
これまたNHKの番組で、最近のハンガリーが独裁政権の支配下に置かれつつある状況の説明があった。
現状では、ハンガリーの若い世代が豊かな生活を求めて自国を去り、EU内の他の経済大国に流出してしまっているのだが、そうなると一国の政治は健全な方向からは逸れていってしまうものらしい。
落語やオリンピックと絡めて江戸や東京を描いたこのいだてんというドラマが、未来に振り返ったときに、「かつて存在したトウキョウという街を舞台にした話」にならなければよいのだが、と思う。
関西では、学校、職場でオリンピックの話題は少ない。
落語も江戸落語より上方落語のほうがおもしろい。
「いだてん」の視聴率は、関東より関西のほうが低い。
「麒麟がくる」は、近畿、中部地方が舞台です。
池端俊作氏の脚本、長谷川博己さんの明智光秀、楽しみに待っています。
EU内の経済格差を特集したニュース番組でしたか、私も見ました。
ハンガリーは移民の受け入れをしないという立場をとっているのと、人口流出を防ぐためにも手厚い家族優遇政策を行っているという話だったと思います。
個人的には、いだてんを観る前と後とで、世界情勢の変化やあり方に対する見え方が変わりました。
まだ最終回が終わって間もないので、来年の自分が各国地域から来られる方々をどのような心境でお迎えするのかわかりませんが、折に触れてこのドラマのことを思い出すのではないかという気がします。
そうですね。
いだてんは外向きの視線を与えてくれたというか、よその国やその国の人のこと、その国と日本がどう関わったらいいかなどを考えようと思うきっかけをもたらしてくれた感じがします。
本作の関連書籍を読んだりインターネットで調べて観たので完璧ではないが、だいたいの概要は理解したので全47話見逃すことなく完走が出来ました。自分的には面白かったです。落語と本編がそれぞれ伏線を張り回収して最後に融合して一つの流れにまとまる見事な構成で感銘しました。金栗四三と嘉納治五郎が蒔いた種を田畑が花を咲かせ東京オリンピックを大成功させた。それを古今亭志ん生と一門が落語を駆使してドラマを盛り上げる壮大なオリンピック噺として堪能しました。
私もオリムピック噺を堪能しました。
落語家の皆さんの着物姿がまた、落ち着いていて良かったです。
壮大だったと思うよ。
たった二人の選手を派遣した時代から、自国開催まで。
古式ゆかしい日本泳法だった頃から、メダルガバガバ、前畑、フジヤマのトビウオ。
女が走るなんて許されない、脚を出すなどもっての他の時代から、東洋の魔女まで。
驚くべき歴史だと思う。
>壮大なオリンピック噺????????
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公式HPの「いだてん年表」は1877(明治10)年の西南戦争から1964年まで。歴史~。
こちらでHPのこと書いてる方がいらしたので、秋口になってやっとHPをよく覗くようになりました。ありがとうございます~(^○^)。
いだてんで出てきた西南戦争の話といえば、四三さんが子どもの頃、父親と一緒に嘉納治五郎先生の柔道を見に行ったときに田原坂を通って聞かされたということだったと記憶しています。
地図では、四三さんの実家辺りと田原坂は直線距離で10㎞ぐらい離れているように見えます。
距離といえば、チビ四三くんの走る姿を思い出しますね。
連投失礼します。金栗四三さんの生家と田原坂の距離は、10㎞よりもっとありそうです。
相当な距離を移動していたんですね。
大騒ぎしているうちにイベントが次々通り過ぎて行く感じ。人の生き様としては表面的な描写が多くて、面白くなかった。
連続しているドラマなのに、次はどうなるんだろう?というハラハラした気持ちになれず、どこか他人事で、ダイジェストを眺めている気分だった。
人物の心情や機微に寄り添うことがなくて、上司や女性にむやみに愛されたり、仕事や交渉事も軽く、大人の鑑賞に耐えうる内容ではなかった。
ただ、演じている方々は熱演だったし、スポーツにまつわる歴史を様々盛り込んであったり、女子スポーツに関わった方々の輝きは伝わってきたので、所々、面白いと思うところがなかったわけではない。もう少し絞り込んで、深く描かれていたらと思う。
残念ながら、あまり楽しめなかったし、感動ももらうことができませんでした。
四三さんと女子学生達、女子アスリートの皆さんのストーリーだけは好きでした。
でも、落語家さんが苦手で、気が散ってしまうのと、セリフが上滑りしている感じで、常に熱血漫画みたいなセリフなので、見ていて疲れてしまいました。
手取り足取りの過剰な描写がなかったためか、日本の近現代の一面を俯瞰で見ることができ、とても興味深く、楽しかった。
有意義な、価値ある作品だった。
なんだか最終回はごりんが主役みたいだった。落語の部分全部すっ飛ばして、オリンピックに興味がない一般人の視点を入れたりすればよかったのに。落語は本当にいらない。たけし、弟子たち、小泉、みんないらない。
ドラマとして破綻している。47回もあったのに、あったから、なのか取っ散らかった感ハンパない。面白かったのはほんの1,2回程度。
年末恒例の総集編がどう編集されているか、ある意味楽しみ。
そうなんですよね。ドラマが破綻しているのです。
たぶん、登場人物の表層を描いただけだからでしょう。オリンピックを誘致するには、多くの人々の熱意と努力が必要です。それを感じ取るこことができないドラマでした。さらにオリンピックと関係のない落語家を狂言回しにさせたことで、ドラマが破綻したのでしょう。
金栗さんはこのドラマで一番見せたかったのは水浴びでシャー!だったのかなと思うが中の方の真面目な演技が台無しだなと思った最後だった。晩年の金栗さん素晴らしかったのに。まぁーちゃんは他人に頼りすぎで全然共感できず、結局は落語おしだった。
最初から最後まで一定のリズム感を保ち、ストーリーも、このドラマとしての筋は通っていましたが、「破綻していた」というのは、どの部分が、どのように破綻していたのですか?
もともとタイトルが「東京オリムピック『噺』」とあるからには『噺家がオリンピック語るドラマだ』と最初から宣言していたわけですし、「アスリートのみならず一般の庶民も自分の人生を走る『いだてん』なのだよ」という描き方が最初から最後まで一貫していましたので、どこも破綻はしていなかったように思います。
初回から最終回まで、物語が破綻していました。よく観れば、解るというご意見の方がいらっしゃいますが、観れば観るほど、ゴチャゴチャとして、物語の中心からそれてしまい、何を視聴者に伝えたかったのか不明でした。
当方は何回か、破綻している理由を書きました。しかし強烈なフアンが反論しますので、書き込みをやめ、来年の大河ドラマに期待を寄せております。
当方の個人的な意見でございますが、天下のNHKさんは、このような駄作を二度と制作しないように、心の底から願っております。
当方の見解に反論される方は、どうぞ「いだてん」の素晴らしさを書き込んでください。どのように「いだてん」をほめたたえても、視聴率が延々と一桁代が続いていた、このことこそが駄作の証でございます。
結局は、他人が見るかどうか、なんだね。
個人的にはすごくわかりやすいドラマで、どこがわかりにくかったのかがよくわからなかったが、このドラマが日本の大衆向きでなかったということなら、それが現実なんだろう。
でもいつでも同じような大河ドラマだとつまらない。
たまにでいいから、恐れずにまた新しい大河ドラマを作ってください、NHKさん。
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