5 | 799件 | ||
4 | 179件 | ||
3 | 107件 | ||
2 | 157件 | ||
1 | 599件 | ||
合計 | 1841件 |
「平清盛」は、すごく高いレベルの歴史ドラマだった。再評価されて当然のドラマだ。それに比べて「いだてん」は……。
良いニュースです。今日、NHKからメールで返答がきました。来年のオリンピック開催の少し前、1964.東京オリンピックのドキュメンタリーを4週にわたり、放送する企画があるとのことです。
そりゃ良かった。
>感謝の気持ちでつながった場面
あの、お礼の繋がりが良かったよね。
感動しました。
松坂桃李、よかったわ。
星野源も良かったし、若手はみんな一度は昭和の男をやる方がいいのか?
NHKが4,5年かけて収集した資料をドブに捨てた脚本家の罪は重い。
ブルーインパルスの五輪マークが成功したときも、隊長が「みんな、ありがとう。」と言っていましたね。この一言が気持ち良くて。
いつも落ち着いている菊枝さんが平沢さんにメロメロだったのが面白かった。
>「みんな、ありがとう。」
そう、あそこがお礼の言葉だったのがよかった!
戦争であんなにボッコボコにやられたのに、アジアで初めてオリンピックをやった国、日本。
偉いな。
凄いな。
よく頑張ったよ。
でも「やったぜ!」でも「大成功だ!」でもなく、「ありがとう。ありがとう。」なんだよね。
それがすごくよかった。
「平清盛」は大昔の話だから正確な記録だといえるものがどこまであるかすら微妙なところで、どんな描き方をしても確認しようがない。明治末期以降が舞台の本作と比較するのがそもそもおかしい。
流しにいる菊枝さんの横顔のアップが映ったとき、菊枝さんの耳にイヤリングが光っていたので『あれ?菊枝さんっていつもイヤリングしていたっけ?』と思ったら、平沢さんが来訪していました。眼鏡を外してよろけたときは皆でツッコんでいましたね。菊枝さん可愛かったです。
「今の日本は、世界に見せたい日本かね?」
深くて難しい台詞やなあ。
日本橋が首都高に覆われてしまったり、東京の水が汚くなったりなど、発展の負の側面に触れられていたのも良かったと思う。
来年には間に合わなかったけど、いつか空を取り戻した日本橋を見てみたい。
録画で確認してしまった。
ほんとだ、菊枝さん、平沢さんが来たときは大きな真珠のイヤリングをしている(笑)
思えば平沢さんのスマートさは「逆らわずして勝つ」スタイルからきているようにも見えます。
解説委員にしてマダム・キラーだったなんて、当時のマダムは目の付けどころが違いますね。
東京オリンピックから数年後に都知事になった美濃部さんはマルクス経済学者だっだが、今で言うEテレで経済解説をしていて、テレビジョンの画面に映るその笑顔が当時の主婦の心を捉えたようだ。
漫画のサザエさんにも、政治家に立候補しようとしているオジサンたちが当選の対策として手鏡を見ながら「諸君、スマイルだ!」と言って笑顔を作る練習をしているネタがある。
いだてんは好きでも来年の五輪に興味はないと豪語していたが、今や日本泳法の聖火リレーを見たいと思っている俺
いだてんはオリンピックやスポーツの歴史を描きつつ、それらを人々に伝える手段の変遷も見せてくれた。
1964年は既にテレビの時代。平沢さんはテレビを通じて人々を納得させる方法を知っていたし、沖縄の聖火リレー中継のアイデアはグッジョブだった。そういえば、聖火最終ランナーの坂井義則さんもテレビ局で働くことを選んだんだとか…。
私の父は1964年当時は学生で、渋谷の東急デパートの屋上で開会式のテレビ中継を見たらしい。
代々木方面から祝砲の音が聞こえたと言っていた。
>日本泳法の聖火リレー
面白そう。ロスのエキシビジョン美しかったものね。
いろいろ 大河ドラマの在り方として、分岐点の作品でした。
好意的にずっと見て来ました。やはり近現代を大河で扱うのは未だに難しいのでしょう。
脚本をシリアスかつリアルに表現するのが得意な方に任せたら、もっと炎上しているテーマだったかもしれません。
故に喜劇が得意な方に脚本を任せたのだと思います。ユーモアで包んで穏便に、とでも言いましょうか。
視聴率は悪かったかもしれませんが、上品の中に下品を盛り込み、その塩梅はとても良かった。
源平 戦国 幕末 の焼き直し再解釈ループも鉄板でいいですけど、本作のような試みも三年に一度くらいはチャレンジしてほしいと思います。
>私の父は1964年当時は学生で、渋谷の東急デパートの屋上で開会式のテレビ中継を見たらしい。
ここは若い人が多いんだね。私は小学生だった。私の両親の学徒動員の時代だった戦争体験も風化する訳だ。
競技結果を電報で伝えるしかない時代からラジオの時代になり、やがてテレビの時代になる・・・
その間、ずっと走り続けていた金栗さんて凄い。
自らも宮城県出身で、東日本大震災の被災地を応援するドラマ『あまちゃん』で大当たりしたクドカンだから、被災地復興を謳ってる2020五輪を応援するドラマいだてんに起用されたと単純に思っているが……。でも歴史を描くのは無理だったのね。
知らなかった近代オリンピックの歴史が興味深かったので、全話録画していてまた観る(^_^)…けど、クドカンのファンではありません。『あま』の東京の芸能人の話はつまらなかったですし。「デセンバー♪」とかどうでもよかった
( ̄△ ̄)。
歴史はしっかり描けていましたよ。
クドカンらしい筆遣いで。
歴史スタッフが道筋つけてるんでしょう。
歴史スタッフまたは原作無しで大河全編をひとりで描ける脚本家さんて誰なんですか?
歴史小説をテレビドラマに合うような形にするのも、スタッフが集めた資料をドラマの中に収めていくのも、どちらも脚本家の仕事のように思います。
たまには歴史学者のように歴史に詳しくて、スタッフの手伝いをまったく必要としない脚本家さんがいるのかもしれませんが。
どうなんだろう。
昔の「新選組!」は三谷さんひとりで書いたんかなと思っていた。
あの頃はまだ考証の先生が厳しくて、あれもダメ、これも違うと言われて原稿を戻されたというような話を三谷さんがしていたけども。
ジェームス三木が『真田丸』を見て、自分が書いてた頃の大河とは隔世の感があると言ったのは有名だよね。
彼が大河を書いてたときは、時代考証の先生が、登場人物の廊下の歩き方、視線の動き、刀の差し方、言葉遣いなど全部、脚本だけでなく演出にも口を出して直してしまったと。
極端なことを言えば、昔の大河っていうのは時代考証の先生たちが作ってたようなものだったのかもしれないね。
考証の人が演出家より強いって信じられない
「いだてん」は、生き証人や、証拠となる映像や写真がたくさん残っている時代の話なので、時代考証の学者さんはあまり出番がなかったでしょうね。
「いだてん」は、作風として、脚本家の宮藤さんが自らの歴史に対する思想や主義主張をベースにして創作したというよりは、宮藤さんご本人と多くのスタッフなどが持ちよったものを合わせてひとつの作品にしたという感じがします。
それは、64年のオリンピックが、国旗マニアや語学力のある人、美術関係者や報道関連の人々など、アスリート以外の多くの才能の持ちよりで開催にこぎつけたという描かれ方に反映されているように感じます。
最終回で「ありがとう」という台詞が目立ったのは、宮藤さんがこのドラマのスタッフに送った言葉だっだったからかもしれないと思います。
時々どこかのサロンのような所の主さんが現れて、感想というより憶測を話し出す。人格者かもしれないが、けっこう白ける。
悪口で盛り上がりたいのにね。
ストレス無く最後まで見れた大河ドラマは初めて。
どんなに辛い時でもクスッと笑いに変えて、生きていかないと。
ばんざーいばんざーいばんざーい!
ストックホルムの日本人2人のように、コンゴから2人で参加した共に陸上のヨンベさんとウランダさん。
ヨンベさんのヨンが四三の四(よん)に見えて来ました。
フォーティースリー→四三→ヨンベの無限ループにハマってしまいそうだ!(^○^)
多くの視聴者を無視してやりたい様にやって、思いっきりコケたね。
不評の落語部分を無くしてゆくべきやった。
それで最終回のクドカンの運転手とか、コーヒーCMからのおふざけに見えた。
超低視聴率脚本家がどの面下げてって感じ。
来年のオリンピックでは空に五輪を描くとか無いんだよね?
あるかもしれないよ。
64年の空の五輪は、どこまでが、見える限界地だったのだろう。
東京郊外からでも、見えたのか?
都内の各地で見えたということらしいけど、郊外はどうなんだろ。
札幌のマラソンコースも決まったみたいだね
当たり前だけど、オリンピックは各方面に詳しい人たちの力が結集して成功するものなんだと思った。一人では到底成しえないことを成功させる難しさを、ずっと見てきたような気がする。
だから最終回の感謝の言葉がすごく胸に響いた。
「今の日本は、あなたが世界に見せたい日本ですか。」という言葉も再度出てきたけれど、これを問われたら自分は即答できないかもしれないと思った。
ヨンベの名前は田畑さんが何度も言っていたのもあって、確かに頭の中でループする。
「ヨンベじゃないやつは向こう行って。」には笑った。
熊本。
自転車節。
ストックホルム。
三島家。
関東大震災。
ロス五輪。
人見。
前畑。
東洋の魔女と大松。
面白かった。
楽しかった。
ありがとう。
>あれもダメ、これも違うと言われて原稿を戻されたというような話を三谷さんがしていたけども。
三谷さんとクドカンさんの脚本のテイストは同じ。
クドカンさんはバンドや劇団を持ってるから、脚本の仕事がなくても食べていける。だからいい加減な脚本を書いて、史上最低の視聴率をたたきだしても動じない。
三谷さんは脚本しか仕事がないから、素直に書き直していたと思う。だから「いだてん」より「新撰組」「真田丸」のほうが数十倍楽しめた。
それに脚本家のキャリアや場数は三谷さんの方が上だと思う。
時代と共に大河ドラマが変遷していくことは結構。だけど「いだてん」は、良い意味で変わっていなかった。まことに残念。
三谷 さんは、劇作家、脚本家、演出家、コメディアン、映画監督、と紹介される人だよ。
脚本しか仕事がないなんて、とんでもない侮辱だ。
とても有名な劇団も持っていた。
それに三谷さんの作品は「新撰組」じゃなくて「新選組!」だ。
頼むから、何も知らないならクドカンを落とすために三谷さんを引き合いに出すのはやめてくれ。
脚本家としてのキャリアが三谷さんの方が上だなんて、あたりまえのことではないの?
三谷とクドカンの脚本のテイストが同じだと思ったことがない。
強いて言えば、軽めに書いたり笑いに持っていくような傾向はふたりともあるけど、それ以外に似ているところがあるとは全然思えない。
素晴らしい最終回でした。
とても面白いドラマでした。
楽しく見させてもらいました。
最後の金栗さんのエピソード、感動しました。
スポンサーリンク