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今回ぶっ飛んだ面白さには欠けますが私は好きです。
巧家と依子家の対比が絶妙です。
上の方でどなたか書かれてましたが二人とも親を大切に思っている所は共通しています。
父に言われ巧を家に招こうとするも即答で断られたにもかかわらず、家まで行って誘うときの依子には微かな笑みまで見られました。
薮下家に巧を気に入ってもらおうと作戦たてたり。
巧家のお雑煮がまずい場面で島田兄妹はフォローするも依子は思った通りに言います。それに気付いた巧は「母さんの料理まずい、味覚音痴」とまで言ってのける。これ、依子を悪く思われるのをかばったように思うのです。子供の頃から母さんの料理まずいとわかってたのに今まで言わずにいた優しい巧が、母よりも依子を守ったように感じています。(現実社会でも夫にそうされると妻は嬉しいですよね笑)
薮下家でも巧も吐き気しながらも必死で依子家に対応しようと頑張り、依子も気に入ってもらおうと最後まで諦めない。
これはもう二人ともお互いのこと好きになっていると思います。
ただ、依子は、「こんな行動をとったら好き、ということなんだ」とはっきり言われないと解らない。
多分、巧に完璧お雑煮を作らせた(父に薮下家の味を味合わせる)ことで依子母は、依子の巧への好きな気持ちに気付いているはず。でも調味料はバラしてもそこは教えてあげない、自分自身で気付きなさい、ってとこかな。
なんかジワジワと良かったです。
18:20:27さんのご意見に共感します。
依子(杏)にそっくりの子役を
よくみつけてきたもんだと
感心しきり。
少女依子が、量子力学の話を例えにして、千の風になって吹き渡っている母のことを表現しているシーンが良かったですね。
6話では、お雑煮に次ぐ好エピソードだと思いました。
これといったシモネタがなかったですかね。やっぱ、これがないとパワーが削がれるのでしょうか。
シモネタ博士によると、蛇が象徴となるのだそうですが、効果的には使われてなかったように思います。
映画『卒業』。はて、これが後の伏線となるのでしょうか? というのも、その前に観ていた『ミート・ザ・ペアレンツ』でのシャンパンのコルクが飛ぶシチュエーションと似たことが藪下家で起こるわけですから、『卒業』のあのシーンが再現される可能性があるかもしれません。
依子は今は誰のものでもないですが、やはり奪う位置にいるのは鷲尾ということになるでしょう。映画再現となるでしょうか? いや、もう一人いました。佳織ですが、パロディとしてならむしろこちらの方を見てみたい。教会で巧を奪えー。鷲尾とダブルで行動というのもいいかもしれません。参謀役は宗太郎に努めていただきましょう。
『卒業』のラストカットを巡る、留美と佳織の会話が意味深です。たとえ一時の情熱で奪いとったとしても、『デート』界では先々うまくいかないということを示唆しているのかもしれません。
まあ、こんなド素人妄想の斜め上をいく劇的展開を披露してくれることを期待したいですけどね。
巧は普通の男の人じゃないから 誰とでもキスできないですよ!多分あの時は009だから003にキスしたかった。
ラムちゃんではなかったんでしょう、そして夜這い事件の時に島田兄にけしかけられた勢いとすっぽんと赤まむしの夜のリベンジでしょ?
要するに依子じゃないと意味ないのです。
私もミニ依子に拍手を送りたい。
杏ちゃん依子在りきで見つけてきたはずだろうが、ちゃんと「杏ちゃんの依子」を演じてるもんね。号泣シーンは本当に瓜二つだった。
後、鷲尾くんは母性本能くすぐります(笑)演技も、半沢直樹以降今までの作品も含めて良い味出してる。若いのにジャニーズとは思えない(ごめんなさい)。歌って踊ってる時より魅力的。
最後に流れる曲の歌詞もいい。
依子の「お母さんの粒子はここにも存在する。」に涙。
お雑煮の号泣シーンで私も号泣。w
地味だけど依子の親を想う心、父の娘を想う心に打たれました。
巧も母親の料理を不味いと思いながらも黙って今まで食べてきたという、これまた地味だけどジーンとくる話。
最後の世界平和でちゃんとオチを作る辺りさすがですね。
ちなみに私も神社で御参りするときは世界平和を願います。
全く理系女ではないですが。笑
「お母さんの粒子はここにも存在する」って言ってたけど小学生の依子はお父さんを慰めるために言っているように見えなかったな。
お母さんに「いつ死ぬの?」のとか聞くんだもの死も物理や数学感覚で言っているようにしか、私には見えなかった。
だから、あの河原でお父さんを慰める気はなくお母さんの死は物理的に説明したかっただけにしか見えなくて不気味な人にしかみえなかった。
依子は自分の言いたい事や思いを相手にうまく伝えることができないキャラ設定らしいけど、昨日のドラマで子供のころを見ていてちょっと普通に考えても理解できない発言があるし、普通の人から見ても誤解されるような人物像でよく分からないよ。ドラマ最初から見ているけど巧のこと恋愛相手としての「好き」とは思ってないよね。実家に巧を誘ったのもお父さんに言われたからであって言われなかったら誘っていなかっただろうし、その前のキスシーンでも鷲尾さんとキスして何事もなかったように帰っちゃったというのも本当は巧に恋愛感情がなかったから他の人とキスしても何とも思わなかったんじゃないのかな。なんか依子ははっきりしないから何考えているのかが分からない。
リアルタイムで見たときは、ちょっとペースが遅くて間延びした感じでした。でも録画を繰り返し見たら、お雑煮ストーリーが深い!依子は分量道り作っても、真心を込められなかったから2年目から上手く出来ない。でも巧は依子、お父さんへの想いをちゃんと込めて作ったから、お母さんの味が再現できた。お父さんも巧の良いところに気がついた感じですね。今回はお父さんの依子への愛情ある言葉に泣きました。
二人は恋をするのはどういうことなのか良く分からないけど、お互いに心を開いて本音を言っているし感情をぶつけている。恋愛ってそういうものだとそのうち分かると思う。
お雑煮が2年目からうまくいかなくなったのは、真心の問題じゃなかったですよね?
1年目にお母さんそっくりの味のお雑煮ができて依子がお母さんを思い出して泣いてしまったから、お父さんがレシピの調味料の分量をこっそり書きかえてたから。
だけど依子は本当の数字を覚えていて、今回本当のレシピを巧に教えた…んじゃなかったかな?
初めはそう思ったのですが、おせちもレシピ通りに作っているのに母の味が出せないと依子が言っていたので。やはり真心がないからからかと。推測になりますが。
⬆スマホうち間違えました。ごめんなさい。
依子は確かに理屈っぽいけど母親の死に対して無感情ではなかったと思います。
現に最初の年のお雑煮で母親の味に号泣してたし。
おそらく依子にとって喜怒哀楽の表現は「合理的ではない」のでなかなかお目にはかかれませんが、たまに見せる感情のある表情がかえって際立って見えて依子の人間らしさを感じるとともに心打たれます。
私は今回ぐらい落ち着きがある方が好き。お雑煮いい話。巧よ働けと思ってしまう。
依子と幸せになってくれたらいい。
むかつくけど★5つけるよ。
くどいけどね、でも、おもしろいなと思う。
今クール、唯一の期待してなくて面白くなってきた一本。
お互い「好き」という感情を封印してたぎこちなさが上手いと思う。
うん。巧と依子、しあわせになってほしい。
見守ってるよ!がんばれー巧。
着物姿の依子は、キレイだった。
杏ちゃんは、着物似合う。
巧宅訪問時のチェックのスカートも可愛かったよ。
お雑煮のとこ、涙じわっと出てきました。
依子優しいですよね、ただ他人からはその優しさがわかりにくい、非常にわかりにくいってだけで!
鷲尾くんも頑張れ!!
毎回書いてるけど、来週が遠いわー
落ち込んだ鷲尾くんが、捨てられた子犬のように見えて、可愛い。
役者さん自体は好きだけど主役二人を初めキャラに全く魅力が無い。
唯一 松重さんだけが良い味出していて
そのお蔭で何とか視聴に耐えてたけど
もう観てる時間が勿体無く思えてきたので
月9初めての途中リタイア。
最近は藪下依子の少女役を演じている内田愛ちゃんに注目しています。まだ12歳という若さにも関わらず、びっくりするぐらい奇抜な演技を披露しています。まさに彼女には天才子役の片鱗を見た思いがします。ついでに谷口巧の少年時代も見てみたいものだ。もし出るとすれば誰が演じてくれるのか興味深々です。
あと藪下依子って知れば知るほど奥の深い人生を歩んできたんですね。とても自分なんかとは比較にならないほどクールな人生だと思います。でもやっぱり谷口さんのような変人には勿体ないなぁ。彼女にはもっとスケールの大きい人物の方が似合いそうな気がするよ。
デートは、好き嫌いはっきり分かれますよね。しっかし、古沢さんはすごいなぁとにわかファンですが言ってみました。長谷川さんがでなかったら観なかったかな。話それてすいません。今では大好きです。
依子が数字の改ざんを知っていて、父のために黙っていたことと
高等遊民がサンタはいないのを知っていて、母のために黙っていたことは
同じだと思うんですけど。
やってる事が一緒なんだよなあ…
つめが甘いと思う。
おぉ鋭い意見ですね。
一命をとりとめた太郎君。包帯でグルグル巻きにされてるだけみたいだったど、一応、見た目は白蛇に変化していましたね。
恋愛・結婚には蛇神が有効で、なかでも白蛇が善いとの説があるそうです。電話連絡も神社にいる時にくるし。茹で上げた巧は怪我の功名。こいつは春から縁起がいいわい(←ほんとか?逆に祟りがこないの?)
お茶の間で話題になった島田妹のコスプレ、キャットウーマン(キャッツアイや峰不二子説もある)。いずれにしても盗賊ですから、巧の唇を奪いにいく事を暗示していたのでしょうね。でも、奪うのは唇だけで満足できるかどうか。
まあ、キャットウーマンなら義賊ですから、最終的にはよい方に導いてくれそうな予感があります。峰不二子だったら撹乱要員になりますかね。
どこまで意図してやっているかは分かりませんが、松尾論が発見があり細かい演出もされている作品と言っているだけあって、少なくとも発見したつもりにはさせてくれる面白きドラマだと思います。
---包帯でグルグル巻きにされてるだけみたいだったけど、---
すみません。打ち間違えました。上が正しいです。
今回は笑えさせようとする場面が逆にシラけて面白く無かった。
カゴのペットはヘビちゃんだと見え見えだしさ。
依子のお正月も何だかなぁ。
ただ、お父さんの依子が泣いたからレシピを書き直し...依子も分かって
いるのに黙って作っていたのには父子の愛情を感じた。
そして巧に本当の雑煮のレシピを教えたのは依子が巧に好意を持ってる
からだと思うんだけど...普通に考えたらね。
巧の絵馬は結婚したい...依子しか相手にしてくれなかったのと寄生相手
にしたいのは分かるけど気になるからだと私は思うけど。
これから、どうなるのかと来週も楽しみ。
手を入れられないくらい熱い湯の中に飛び込んだヘビ・・・。
心臓マッサージよりも、人工呼吸よりも火傷処置の方が先じゃないのか???
おもちゃのヘビを介抱するシーンは笑うというよりもしらけた。
で、無事生還。あほらし。
私も、あの場合はヘビは大火傷だから水道水でどんどん冷やすのが最優先だと思ったけど、
ヘビのくだりは、コントとして見ました(^^;
あのヘビはなんだったろうというか、沸騰した鍋にヘビがはいるコントとその後に依子のお父さんが巧を追いかけるシーンにつなげたかったのかな。このドラマは親子の関係で感動させてくれたり、周りの脇役が笑わせてくれたりと楽しめる点はたくさんあるけど、依子のキャラ設定はかなり複雑でついていけない人が多いんじゃないのかな。ドラママニアに受けのいいドラマと言うのもうなずけます。けっこう単純な話じゃないからね。目でドラマを見ているだけで楽しめというドラマではないよね、特に依子の存在が引っかかる原因になっているよね。
今までがもうフルスロットルでかっ飛ばしてたから、余計に今回はスローダウンに見えちゃった。お雑煮の具、依子は真四角に切ってたよねー巧は味付けはそのまんまでも具は丸かった。依子の角が取れる頃、彼女はホントの恋を知るような気がする〜
ヘビは、新年の挨拶や百人一首で、いいところが見せられなかった巧が、ヘビ事件でやらかしてしまった!ということでしょう。
依子のキャラ、好きな人は好きだけど、受けつけないっていう人もいるんでしょうね。(巧のキャラも。)
だけど、かなり変人な2人が、どう変わっていくのか、どう結婚までたどり着けるのか、というところが見どころのひとつだと思うんだけど…。
私はこの2人、好きです。
依子も心がないという風に見られがちだけど、優しい心も持ってる。巧も今のところ寄生したいため、とは言いながら、一生懸命がんばってる。
この2人の恋を応援したいです。
依子のキャラは解りにくいのが特徴でしょうから
受け入れられない人には、さっぱり理解出来ない謎の人でしょう(笑)
それでも会社にいる人なら遠巻きに良い人だけどね 真面目で取っ付きにくい
とか言われて 飲み会に一応声はかけるけど
『本日は⚪︎⚪︎をする予定でありまして』と断られて一同ホッとする的な?
こんな彼女が誰よりも深い愛情の持ち主であると言うのは
第三者には死ぬまで解らないかも知れない いや解らないだろう
巧にはそれでも本当の彼を知る幼馴染がいるけど
彼女には、妄想のお母さんしかいない お母さんが
巧への行動をそれが恋だから!って言ってくれるのか?
経験がない依子は永遠に気が付かない可能性もあるから〜
これは計画であって初志貫徹なのです!とか言いそう
島田妹が言ってくれるのか はたまた鷲尾くんか?
お父さん? 気になるところです
笑いがトーンダウンでつまらなくなった
依子の言動は分かりづらくて誤解されやすいよ。相手の頭のことを言ったり巧にはニート脱出のパンフレットを渡し、あれカオリが気づかないかったら誤解されたままだったよ。巧のこと好きだという感情があるのか分かんない、と言うより分からないように脚本が書かれているんだろうけどね。とりあえずそんな依子や巧の最後がどういう結末を向かえるのかが気になるようにつくられているのかもね。でも、駄目な人には駄目だという気持ちも分からなくはないよ。
残念ながら、今回の演出は武内さんじゃないんですよね‥
のだめカンタービレのトキもそぅだけど、彼が演出すると、笑わせようと思ってないけど笑ってしまう…泣かせようと思ってないけど泣いてしまう…自然な感じがある気がします。
だから、それがツボに入って、視聴者は喜怒哀楽が自然に出てくる気がするんです。
ただ…ドラマは演出だけではなく、脚本・演者さんの芝居で成り立っていると思うので、今回も満足です。
リアクションや表情がたまらなくツボに入ってます。
先週までは面白かったのに急につまらなくなった。昔を思い出すシーンとか長いと飽きてくる。ヘビ騒ぎは白けて今回は笑えるトコ一個もなし。来週に期待。
実際に依子や巧みたいな人いますよね。人が傷付くことをスパッと言ってしまうとか、お世辞や嘘がつけないとか。本人は悪気も悪意もなく解らないだけなんだろうけど、回りからは嫌われたり怒られたり…。二人もそうやって生きてきたようです。
それでも依子父や巧母は、性格をわかった上でありのままを受け入れている。温かいなぁと思います。
巧と依子も互いに、理解不能な異星人のように最初は見えたはず。
デートを重ねるうちに、相手のことを理解しようと頑張ったり、相手に合わせる努力している様子が見てとれます。本人達に自覚は無いかもですが。コメディ盛りだくさんな中にちょっと幸せな気持ちにしてくれます。
「合う人」は探しても「合わせる努力」ってなかなか難しいししんどい、かも(笑)
よけい二人を応援したくなります。
長谷川博己さんの様々な表情や演技に釘付け!
女性の主婦のように、男が高等遊民や主夫として生きてなぜ悪い!?
正月の親や親戚の前でもよく言った!巧~!
薮下の父は、板橋区役所勤めなんだ〜。
お住まいもそっちのほうかな?
いいところだよね。
18:08:09 名前無しさん
うぉ―! ご意見凄く同感です。
巧よ、がんばってね。
以前の投稿された方の
「依子が数字の改ざんを知っていて、父のために黙っていたことと
高等遊民がサンタはいないのを知っていて、母のために黙っていたことは同じだと思う」の分析、お見事! 同感です。
でも、だからこそ、依子と巧は、似た者同士で、引き合う。
「好きでないと」言いながら。自覚なしに。
古沢亮太さんの頭脳は、軽くそこまで考えていて、
細部までつめられた傑作だと思う。
主夫するなら口だけじゃなくて、ちゃんと家事できないと・・・
体のいい逃げ口上に「主夫」出さないで
努力しなきゃね。
今のままじゃ、家事も仕事も依子任せになるよ。
高等遊民で、男性の叫びを、当たり前とされてる社会の見方に切り込む古沢亮太さんと
見事に表現されてる長谷川博己さんが素晴らしい!と心より思います。
18:49:52 名前無しさま!
同感を示してくださり、ありがとうございます!!
いやぁコサワさんの素晴らしさに圧巻!
長谷川博己の巧も文句なし、素晴らしい演技力!
いえいえ。 どういたしまして。
毎回出てくる母親の幻覚の訳も今回でちゃんと説明してくれたのか。マメな脚本家だ。量子力学の解釈についてはかなり疑問だけど、あれは依子のやさしさから出たデタラメなのか、単に脚本家が量子力学について知識が乏しかっただけなのか。エセ科学的な話が出てくると、そういうのを真に受けてる作家さんって結構多いから本当に解ってて書いてるのかなぁと困惑することがある。ただこの脚本家は科学的な話にわりと精通してて好んで入れてくる感があるし、依子のやさしさっていう無難な解釈で問題ないかな。
巧、お雑煮も一生懸命作ってたよね。主夫になったら一生懸命がんばってくれるんじゃないだろうか。
このお話がどんな方向に向かうのか見当もつかないけど、
私も専業主夫はあり、だと思ってます。
女はこう、男はこう、、みたいな固定概念を、とっぱらってみてもいいと思う。
百組夫婦がいたら、百通りの形がある、肝心なのは、お互いに納得した形で、幸せな家庭を築いていくことじゃないかな。巧と依子がどんな方向に向かっていくのか、楽しみです。
視聴率、ほぼ横ばい(微増)でしたね。先週よりスローテンポだったので心配しましたが、下がらなくてよかったです。
ミニ依子は母小夜子の死を受け入れる為に、残された余命3ヵ月の間彼女なりに勉強したのでしょう。量子力学の本を救いに、万物の物質不滅の原理を知り、母の肉体がこの世に存在し続けると理解し、母の死の悲しみに抗おうとしたのでしょう。そこに論理的で利発な依子の感情を表に出さないいじらしさがあります。
葬儀のあと川縁で悲しむ父に寄り添い、娘として父を慰め、その俊雄を(寂しくなったら話し掛けていい)の心境に到らせる依子の健気さが印象的です。
17年前の、お節に母の味を思い出して号泣するミニ依子を見て俊雄は非常に動揺しました。多分母小夜子が亡くなって初めて見せた依子の涙だったのでしょう。葬儀のときは平然とした娘だったが、ずっと母の死の悲しみに耐えてきたことを知り父として何とも居た堪れない気持ちになってしまった。
母小夜子の残したレシピを改ざんするという、ひとつのエピソードを形成するために創られ用意された場面が論理的にしかも人間的にも表現されている。
以前にも指摘しましたが、このラブコメディの基本は男女逆転の可笑しさにあると思います。依子は薮下家の嫡子の立場で30歳結婚の目標達成に邁進していく。それに相応しい男嫁を探し求めて谷口巧に出会ってしまう。谷口巧は大いに変わった箱入り男娘であった。誰が見ても鷲尾豊が男前なのに依子が興味を示さないのは、彼が男らしい男だからでしよう。家庭に亭主ふたりはいらないと依子が無意識に感じ、有意義な共同生活のパートナーとして今谷口巧を実験検証の第一候補と設定し逃さない心境にあると思います。
古沢良太脚本私はすきですね。
母の死を物理で説明するというドラマがあってもいいと思うよ。でもね、それを見た視聴者がどう思うかは賛否が分かれると思う。私は死をそういうふうに描くのに賛成はできませんね。お父さんは依子のことを変わった子と言っているし、依子を好きだと言った鷲尾くんに「正気か」というくらいだから、そういう描き方でも依子を異常に見せないように工夫はされているけど、私には話として見れば違和感ありすぎです。
久しぶりに、次週が待ち切れないドラマに出会えました!
依子も巧も大好き!!このドラマに出てくる人たちはみんなどこか憎めません。
第2話の巧のプロポーズダンスが大好きで、何度も観てしまうのですが、踊りもどこかぎこちなく、でもなんとか一所懸命踊っているところが、演技なんでしょうね!!
すごいでは、言い表せないくらい、巧を表したようなダンスで、すごいなぁ。と思います。
依子は、巧を好きなのに、まだ自分の気持ちに気付けてないんでしょうね。そんな依子が大好きです。
月曜日まで、待ち焦がれます。
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