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ルッキズムの現代社会に一石を投じる!?ファッションヒューマンドラマ!
BSテレ東 1/11(日)24:00~
- 感想とレビュー
- 番組情報
自分はイケメンではないので、人を笑わせたり、好きな野球に打ち込めれば良いと思ってた石黒大和(菅生新樹)は「中身で好きになりました」と言う春奈(朝日奈まお)の告白に感激。
その人当たりの良さで大手出版社に入社、スポーツ紙を希望するも、廃刊のために何故か女性ファッション誌に配属されて…。
「見た目を磨けば人としての格も上がります」と言い切る丸田凛子(剛力彩芽)に対し、「それって、ルッキズムですよね?」と反論する大和。
これ、どっちも正しいから困っちゃう。
何故なら人は無意識に見た目で選別しているんですよね。人種とか体格とか話し方とか。それって、中身を見てもらう前に切り捨てられてしまう可能性があると言うこと。
多くの出会い(チャンス)を得たいのであればある程度の身だしなみは必要で、そこが中身を見てもらうスタートだから。
もちろん、見た目だけで中身の無い人もいますがね。
最近だと朝ドラ「おむすび」でヒロインの幼馴染役だった菅生新樹さん。やっぱ、こうして見るとお兄さんそっくりですね。
これ、菅生新樹くんに凄く合ってる役なんじゃ?演じてる役のキャラが本人そのもの!と思いながら見た。
野球をずっとやっていたこと。見た目のよさよりもとにかく人たらし、老若男女誰とでもいつの間にか仲良くなってしまう才能がある、と彼の兄弟が2人ともそう表現する彼の性格。ファッションには興味あるけど、まだまだこれからと彼自身が昨年?一昨年?にラジオのゲスト出演をした時に、友人達との関係や付き合い方も含めて色々話していたこと。
演じてるキャラが、新樹くん自身に凄く重なる。
そう思ってドラマを見たあとで公式を開いたら、新樹くん自身のコメントにもそう書いてあった。
最近、ファッション関係が舞台になってる深夜ドラマが続けざまにあったので、これも原作ものかと思ったら、違った。
脚本の欄に3人の名前があって、その中の真ん中に書いてあったお名前が、川崎遼さん。
川崎遼さんは、監督も脚本も両方やる人で、脚本作品は未見だけど、監督作品は、人の内面を叙情的に描いて画面の背景やセットも含め、細部にまで拘る人。
因みに女性。お名前を遼としてるのは、女性男性関係なく作品を見てほしいとの思いかららしい。
川崎監督が脚本を担当するなら、この作品、結構良作になるのでは。
1話(は川崎監督の脚本ではないけど)を見た限りでは、何となく先の展開が予想出来る感じだけど、登場人物を丁寧に描いていくドラマになることを期待してしまう。
因みに、新樹くん自身のことだけど、彼は陽キャな感じなんだけど、人の痛みに凄く敏感な面がある気がして、その理由、昨年少し分かった気がする。
彼は、菅田将暉とこっちのけんとの2人の兄を持っていて、こっちのけんとさんが自身の話として、兄弟間の中で感じていたコンプレックスに纏わるかなり辛い話を昨年語っている。
新樹くんも菅田くんも、そのことをずっと感じていたはずで、三者三様の性格や個性の違い、周囲といつの間にか仲良くなってしまうほどの人たらしと言われてる新樹くんが、それに気付かなかったはずも無視出来るはずもなく。
新樹くんの繊細な感受性は、そういう中で育まれたもののような気がする。
新樹くんにピッタリ合ってるこのドラマのこの役。
最後まで、しっかり見届けようと思います。
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