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合計 | 9件 |
読み | はちがつのこえをはこぶおとこ | |
放送局 | NHK | |
クール | 2025年7月期 | |
期間 | 2025-08-13 ~ 2025-08-13 | |
時間帯 | 水曜日 10:00 |
長崎に暮らし全国を渡り歩いて被爆者の声を集めた…
阿部サダヲ名優過ぎるので⭐︎5
自分の被爆体験を後世に伝えるなんて当時の人は考えもしなかっただろう、話すのもつらい人がいただろう。戦後80年も経つと生の戦争体験を話す人が少なくなる。語り伝えることの大切さをこの頃特に感じる。生の声が叫びになるのだ。
親の体験やその時の気持ちをもっと沢山聞いておけばよかったと思う。我が子にも父の抑留時代をラーゲリより愛をこめての映画を見ながら伝えることが少し出来た。
阿部サダヲさん上手すぎる!
良いドラマでした。
被爆したことを口にできないしたくないとか被爆者に厳しい目が向けられていたんだなあと悲しくなった。
こういう生の声を記録して回ったこの方は立派すぎますわ。よくぞ残してくれたと、被爆者の方もよくぞ語ってくれたと。
戦後は終わった、なんて軽々しく言っちゃダメですね。震災なんかと同じで後世までしっかり語り継いでいかないと、節目節目で思い出さないと。
戦争証言を鵜呑みにする危険性を描いた衝撃作。
阿部サダヲ演じる九野の証言は全部噓、作り話だった。
これで思い出すのが慰安婦問題。
吉田清治の作り話を朝日新聞が報道。
これによって真っ赤な嘘が
真実であるかのように世界中に広まった。
ジャーナリストたるもの
報道する前に事実かどうかの確認をすべきだ。
それをしなかった朝日新聞の罪は重い。
貴重な戦争証言さえそれが誰の言葉なのかでその信憑性を勝手に判断し、「それって思い出でしょ」と片付ける人間が増えて来てるからなぁ。
なぜ恨まれているのかを知らずにノーテンキでいられるのかもしれない
作り話しをした男を演じた阿部サダヲさんがハマり役だね。80年前のことを語る、40年前のことを語るにしても語るという気持ちがなければできないこと。戦争に対する思いと記憶の交錯。戦争に対する思いとは怒り、悲しみ、絶望。そしてこれからの希望があるのだろう。
十年前の夏の朝
あたしはヒロシマで死んだ
そのまま六つの女の子
いつまで たっても 六つなの
小学校の教室で、この歌詞の歌を聴いたことを思い出した。
調べてみると、この歌詞はナジム・ヒクメットというトルコの詩人の詩を元に作られたものだった。
事実であるという根拠が無いから、この歌詞には価値が無いのだろうか。
実体験を語る人々がいない世界が近づいている。図書館に寄贈されたテープが封も開けられずに1年後もそのまま倉庫に置かれていたことが語られていた。あのキノコ雲の下で何が起こったのか、起こるのか、人類が忘れずにいるためにはどうしたらいいのか、考えさせられた。
内容は良かったが、番組タイトル間違うとるでぇ。
正しくは「八月の声を運ぶ男」だ。
久野の証言は、全くの嘘(捏造)ではなかった。。。
確かに実体験ではないが、久野が見た事実を自分の口を通じて辻原にはどうしても伝えたかったのだろう。
辻原もまた、その事実を知りつつも、問い詰めるわけでもなく、久野の心の奥底にため込んだ怒りとして受け止めざるを得なかったのだろう。
残念ながらあの証言テープは使えない。
でも辻原が集めた膨大な”生きた証言”は決して風化することなく、未来永劫残り続けるだろう。
そして、”過ち”を繰り返さないための歯止めになってくれると信じたい。
久野は、周りの人達に実際に起きた事実を自身の話として、
辻原さんに伝えた(かった)という事なのでしょう。
被爆者の声が記録として残っているのは貴重です。
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