



4.44
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| 合計 | 9件 |
| 読み | はちがつのこえをはこぶおとこ | |
| 放送局 | NHK | |
| クール | 2025年7月期 | |
| 期間 | 2025-08-13 ~ 2025-08-13 | |
| 時間帯 | 水曜日 10:00 |
長崎に暮らし全国を渡り歩いて被爆者の声を集めた…
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作り話しをした男を演じた阿部サダヲさんがハマり役だね。80年前のことを語る、40年前のことを語るにしても語るという気持ちがなければできないこと。戦争に対する思いと記憶の交錯。戦争に対する思いとは怒り、悲しみ、絶望。そしてこれからの希望があるのだろう。
貴重な戦争証言さえそれが誰の言葉なのかでその信憑性を勝手に判断し、「それって思い出でしょ」と片付ける人間が増えて来てるからなぁ。
なぜ恨まれているのかを知らずにノーテンキでいられるのかもしれない
戦争証言を鵜呑みにする危険性を描いた衝撃作。
阿部サダヲ演じる九野の証言は全部噓、作り話だった。
これで思い出すのが慰安婦問題。
吉田清治の作り話を朝日新聞が報道。
これによって真っ赤な嘘が
真実であるかのように世界中に広まった。
ジャーナリストたるもの
報道する前に事実かどうかの確認をすべきだ。
それをしなかった朝日新聞の罪は重い。
良いドラマでした。
被爆したことを口にできないしたくないとか被爆者に厳しい目が向けられていたんだなあと悲しくなった。
こういう生の声を記録して回ったこの方は立派すぎますわ。よくぞ残してくれたと、被爆者の方もよくぞ語ってくれたと。
戦後は終わった、なんて軽々しく言っちゃダメですね。震災なんかと同じで後世までしっかり語り継いでいかないと、節目節目で思い出さないと。
自分の被爆体験を後世に伝えるなんて当時の人は考えもしなかっただろう、話すのもつらい人がいただろう。戦後80年も経つと生の戦争体験を話す人が少なくなる。語り伝えることの大切さをこの頃特に感じる。生の声が叫びになるのだ。
親の体験やその時の気持ちをもっと沢山聞いておけばよかったと思う。我が子にも父の抑留時代をラーゲリより愛をこめての映画を見ながら伝えることが少し出来た。
阿部サダヲさん上手すぎる!
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