3.04
5 48件
4 21件
3 24件
2 35件
1 38件
合計 166
読み もしもこのよがぶたいなら、がくやはどこにあるのだろう
放送局 フジテレビ
クール 2025年10月期
期間 2025-10-01 ~ 2025-12-17 最終回
時間帯 水曜日 22:00
出演
これは三谷幸喜の半自伝的ストーリー
希代のヒットメーカーがまだ“何者でもなかった”あの頃-
希望と熱気が充満した「1984年の渋谷」を舞台に
若者たちのくすぶり、情熱、苦悩、恋を描いた青春群像劇!
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2025-11-27 10:25:29
Rire

嫉妬するほど素晴らしかった。

やっぱりトニーの奴がしくじった。
1984年は運転席のシートベルトさえ義務化ではなかった。
後部座席に乗り込むトニー確りシートベルトを付ける仕草がシラケさせたなぁ、撮り方を考えて欲しかった。
アン・ミカさんは他で女優をしているところを拝見したことがありませんでしたが、なんとかの深情け演技素晴らしかったです。あの頃はそういう物語がゴロゴロしていた。いい時代だった。トニーが引っ張られて行く場面はタイガー&ドラゴンのようでもあったが(笑) リスペクトオマージュと言えば何気に気合い入りまくって御本人が憑依したかのように似ていた蜷川先生が最終回への伏線でしょう。久部三成三日天下からのリカと駆け落ちWS劇場は冬物語からの冬枯れ閉幕。

「もしもこの世が舞台ならば」
「楽屋はどこにあるんだ!…」

 2025年蓬莱脚本家は静かにペンを置いた。

 
地味になんでも出来る舞台監督の伴さんが格好いい。いろんな男が出て来るけど伴さんを掴まえたら幸せになれる気がする(笑) てか、この物語私の一推しです。

2025-11-27 11:24:02
045

トニー好きには堪らない。いい回だった。
最後のパトラさんとのお芝居にはグッときた。
三谷さんはそいつなりの大義、先進のための首切り、哀切の離別が好きよね。山南、真田兄弟、義経などなど…

常識から逸脱した芝居狂人クベに次週予告じゃないけどほんとお前が居なければと思うこともしばしば。でも、真逆に生き(活)場を得た人がいる。凄まじい芝居ルーティンで笑、役者の鏡と化したトニー、舞台目指して痛い足を引き摺り、舞台に穴を空けることが何より悔しくて、舞台守るために最高の大芝居を打つ。ニーチェじゃないけど、事実はない解釈があるだけ。トニーはクベや社長のやったこと事実ではなく芝居に向き合う時間で守る価値を見出した解釈したということなのではないか…と、まあゴタクはともあれ、単純にみんな良い芝居でしたよ。市原隼人くんにスタオベです。野間口さんもやっぱり好き。偉くなった向島(東国原)さんじゃなくて小林さんと小栗くん出るよねそりゃ鎌倉殿はこれでトメなのかな?善児もあるかな。次週も見ようっと

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2025-11-27 12:46:45
名前無し

2025-11-27 22:12:30
名前無し

三話でリタイアした。
でも、ぼちぼち面白くなったのではと期待を込めて見てみた。
が、全く面白くなく相変わらずうるさいだけでがっかりした。
豪華キャストにもかかわらずこれだけつまらないドラマは珍しい。
キャストの皆さんはどう感じているのだろうか?
自分同様に三谷さんの脚本だからと期待していたのではなかろうか?
視聴率で言えば、これに限らずフジテレビのドラマは惨敗の様相だが大丈夫なのだろうか?

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2025-11-27 22:46:38
名前無し

9話が最高に面白かったです。最後に小栗旬さんの蜷川幸雄に大爆笑して延長時間も長く感じず満足しました。
神木隆之介さん目当てで見てるのだけど、こんな地味な役で終わっちゃうのかな?ラストのナレーションが優しくて神なんです。

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2025-11-28 02:03:23
名前無し

今回は小ネタが多くて面白かった。パトラとフォルモンのシェイクスピア漫才も良かったけど是尾のたっぷりの間をとっての「なに!」には爆笑しました。

ドラマもいよいよ最終章ですね。最後まで楽しませてもらいます!

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2025-11-28 03:12:46
名前無し

結構泣き笑いありで良き良き。

2025-11-28 10:55:21
名前無し

序盤の掴みが芳しくなく視聴率が振るわなくて残念でしたが、中盤から盛り上がって来た。舞台が中盤からトニーが居なくなるなどいろいろトラブルがありてんてこ舞いになりながらも本筋に戻る顛末は三谷幸喜脚本監督の映画ラジオの時間を彷彿させて面白かった。

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2025-11-28 14:41:07
名前無し

トニーさんよかったです。開演前に万全の準備して、さらに瞑想の時間まで…。本人は大真面目で、一生懸命取り組む姿がなんとも可笑しい。警官を辞めちゃった彼もだけど、天職に巡り合えたんだろうか。人生何が起こるかわからない。現実にもこんなことがあったらなあと元気がもらえる。
波乱万丈の展開で、来週も楽しみ。

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2025-11-29 04:03:22
名前無し

チクタクバンバン 懐かしすぎた。

2025-11-30 20:13:29
名前無し

なんか菅田将暉がうるさい
やっぱり主演は別の人がよかった
そして面白くない
題材がそもそも万人受けしない
細田監督の映画が爆死しているのと
どこか共通しているニオイがする

2025-12-05 09:43:26
maami

どうせ菅田将暉さんを使うなら
どうしてフジテレビは「ミステリと言う勿れ」の続編を
作らなかったのだろう??
そうすれば、こんなに酷評されることも無かったのに・・・。

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2025-12-06 21:32:49
マイケル・Jの声は一朗太が好き

9話はいかにも三谷ドラマの真骨頂、「トラブルが起きた時、いかに皆のフォローでその場を切り抜けるか」を観せた勝負回でした。毎回の話の軸「毎月払う120万をどうやって抽出するか」をオーナー自身がチャラにする為の条件にトニーを取引に駆り出したのを発端とし、芝居が空く穴を出演者皆の持ち味でカバー。リカが久部の行動のイニシアチブをとり始めた件、最後に正体を現したニット帽の男=実際に縁のあった小栗旬さん演じる蜷川幸雄の登場と、一時間半に延長も納得のボリュームでした。しかしなんでしょう、この落ち着かないガチャガチャとした雰囲気は。

近年の三谷脚本はネットで言われるように笑いよりシリアスが目立つようになった「かつての三谷幸喜はもういない」、そうかも知れません。私が「もしもこの世が〜」を観ていて思うのは、かつての三谷ドラマは大人の主役が落ち着いた空気を作っていたなぁと。王様のレストランの松本幸四郎(現・白鸚)さん。古畑や総理と呼ばないでの田村正和さん。合い言葉は勇気の役所広司さん。今夜、宇宙の片隅での西村雅彦(現・まさ彦)さん・・・特に松本さん演じる千石さんの「一流のレストランを目指すなら」・・あの重みと風格。その主役を軸に脇の小野武彦さん、藤村俊二さん、戸田恵子さんや筒井道隆さんらも光っていた。そういう意味では菅田将暉さんが悪いのでなく、落ち着いた大人の俳優による主役で観てみたかった思い。「三谷ドラマがつまらなくなったというより、その重みや風格を演じられ体現出来る役者がいなくなったのではないか」という寂しさ。

いやまだ「いなくなった」は早計、「少なくなった」に訂正します。三谷さんも今それをいろいろな役者で模索しているのかも。とりあえずあと2話?、観てしまうでしょうねぇ・・。

2025-12-08 06:26:56
名前無し

全ての出演者の内情に2割くらい足突っ込んだ状態で、同時進行していく感じして主題が見えない。一度くらいお芝居をしっかり見せて欲しい。ガチャガチャうるさいだけのまとめるつもりのないドラマ。楽屋絡みの雑事について、そんな細かく知りたくないし、つまらない。菅田将暉がうるさい。

2025-12-09 11:56:27
名前無し

このドラマで感じることですが、「おっ!これから面白くなりそう」って思っても、その流れが次の回ではトーンダウンしてつまらない時間がしばらく流れていく。こう思う時が何回もあった。
いろんな話しを詰め込み過ぎてるので盛り上がりが続かないのかな。

2025-12-11 08:13:22
マイケル・Jの声は一朗太が好き

久部政権の崩壊が見えだしました。正確に言えば前回から始まっていたというべきか。
久部は完全にリカの傀儡。おばばから「おとこから生まれた男」に追い落とされる運命の暗示を受けた久部、蓬莱の母の名前は乙子(おとこ)。伴さんに「自分が無い」と指摘された久部。
リカはどう見ても魔性の女。支配人を辞めさせる時、まるでリカの指示に従ってオーナーが来たような?。
是尾さんまで怒らせてしまいました。
彼がやらなければいけなかったのはリカに従う事ではなく、蓬莱や伴や是尾、興行や創作劇やシェークスピアに信頼出来る彼らと結束を深める事でした。
「なぜ、舞台でシェークスピアがやりたければシェークスピアだけにこだわらなかったのか?。なぜ女や支配人に座まで求めてしまったのか?。今話(11話)でのカウンターの会話は愛する者同士の会話でなく、タレントがマネージャーに指示を出す会話にしか見えなかった。リカもオーナーも貴方の代わりは幾らでもいると思うよ?。結局、自分だけが頼りなんだよ」
そう、彼に言いたくなった。

鎌倉殿で政権争いの末お山の大将となった義時こと小栗旬さん(蜷川幸雄)がここに来て久部を後押ししたのも象徴的。
ここに来て星4つ付けたくなる程、物語のボルテージが上がって来たのは皮肉。しかしこれは私が望む、大志を成し遂げた清々しいラストになりそうもありません。私が好きな素晴らしい!と言いたくなる三谷ドラマではありません。どうしても鎌倉殿のような苦い結末を迎えそうに思えてしょうがないのですが、義時のように久部が全てのしがらみから解放されるという結末もそれはそれで清々しいのかも知れません。

2025-12-11 09:06:08
045

マクベスというか鎌倉殿感マシマシ回でしたね。

タイトル回収シーン見事なお芝居野添さんが武衛武衛言ってた佐藤浩市さんにダブったわ。菊地凛子さんは大竹さんに…

この世は舞台、『お気に召すまま』『それぞれに出があり、引っ込みがある。』全力悲喜劇の果て、舞台(人生)がはねたらあの世の楽屋では全て笑い話。とまでは行かなくても、そんなこともあったねと振り返れば良いんじゃない。ってことですかね。

分かるけど三谷さん主戦場ゆえか回りくどくね?
王様のレストラン風の群像劇かと思ったらちと違った。
役者陣は素晴らしい。『悪い顔』になるクベ菅田将暉くんが本当にそう見えるのさすが。乙子から産まれた男、最後のピース自己投影の神木くんに小林薫さんの含みも気になるし回によって落差ありつつ見て来たんでなんだかんだ終幕を見届けます。

2025-12-11 11:41:01
マイケル・Jの声は一朗太が好き

間違い、今話は(10話)でしたね。
次回の最終回が11話、失礼しました。

2025-12-11 21:07:57
名前無し

豪華キャストなのに、誰にも惹かれないドラマは初めて。
それぞれが腹の内を出さず、皆バラバラに見える。
神木隆之介がこのまま裏方のように終わらないだろうと思っていたら、やはり最終回に出てきそう。

2025-12-11 22:13:12
名前無し

今週から三谷版マクベス開演ってところですね
今までハテナが頭に浮かんだままな所がありましたが
今回はほぼそのままマクベス
って事は来週破滅ですどうなるんですかね

2025-12-12 18:53:03
名前無し

このドラマで致命的だと感じるのは
主人公久部の感情(考えていること)が見えないこと
ただただ大声で叫ぶだけ
「もうしわけない!」とか言っても本心ではそう思ってないことくらいしか分からない

そのことを言い当てる監督・野間口さん
最初の頃は意外と優しい女性だと思ったら実は悪女だった二階堂ふみ
追い出された支配人夫婦
いつも気だるそうにしていたのに意外と演技が巧いうえに「漢」だったトニー

主人公以外のキャラクターはそれなりに感情や心理や物語が見えるのに久部だけはただただ騒ぐだけで馬鹿にしか見えない
今話の最後は調子に乗って飛び跳ねているシーンで終わった
支配人夫婦を無慈悲に追い出したことなどもう毛ほども頭に残ってない

まったく感情移入できない
三谷さんはこの主人公で何を訴えたいのだろう

2025-12-12 19:58:12
名前無し

三谷&菅田作品なので絶対面白いと思って見てきたが、期待外れだった。結構豪華キャストなのにもったいない。今まで見た三谷さんの作品で1番つまらなかった。

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2025-12-12 21:19:14
マイケル・Jの声は一朗太が好き

そう鎌倉殿と同じ、滅びのドラマの臭いを感じますよね。最終回、久部は没落はしても鎌倉殿のラストのように死にはしないでしょうけど。
思えば今作はうる爺が去り、はるおが去り、トニーが去り、そして支配人夫婦が去った。
かつて民放の三谷連続ドラマでこんなにレギュラーが途中退場していく展開があったでしょうか。一時去っても次の回で戻って来たり、踏みとどまったりした。先に書かれた方がいたように和解や結束や協調が描かれた群像劇だった。
もうこういうサバイバルレースというか、そして誰もいなくなった式の話しか書けないのだろうか三谷さん。

私は7年程前に三谷さんがNHKで書いた「風雲児たち〜蘭学革命篇〜」(漫画「風雲児たち」の解体新書のエピソードをドラマ化)に続き三谷さんが大ファンという「風雲児たち」のエピソード、秀忠の恋の話から保科正之と家光の兄弟愛や林子平や蛮社の獄など、特に最上徳内を始めとする蝦夷地探検隊のドラマを三谷さんに書いてもらいたいという夢がずっとあるのですが、万に一つロシアが北方領土を返還したとしても叶いそうにありません・・・。
もう三谷ドラマ全盛だった昔と時代が違うのは承知ですが・・良い物ばかり観て期待し過ぎたのかなぁ。

2025-12-12 22:24:29
名前無し

評判はあまり良くないけど俺はまあまあ好き。
この後、面白くなっていくと思うよ。
と思ってたら、なんと次回最終回。
おそらくもう挽回不可能ですね。。。

2025-12-13 04:11:03
名前無し

あの遅筆な三谷幸喜が、もしがくの脚本は撮影前に全話書き終わっていたという
いくらフジの事件の問題でゴタゴタしたにしても、誰もホンの内容に注文をつけなかったのか
王様のレストランの冒頭で死んだ、「自分の言う事を聞く人間しかまわりに置かなかった」先代オーナーを思い出した

例えればユニットバスに湯を張ったが先に晩飯を食ってしまい、ひと眠りしてから入ろうと床に入ったが汗だくで気持ち悪くて熟睡出来ず、朝風呂に入ってみたらぬるま湯になっていて……みたいな自ら行った順番の悪さで取り返しがつかなくなったいまいましさ、居心地の悪さのようなものをもしがくからは感じる
蓬莱のモデルが三谷の若い頃なら、これは東京サンシャインボーイズ立ち上げ直前の物語なのだろうか
もし久部のモデルになった演出家が実在したとしたら何と哀れな存在か、三谷の創造であってくれと思う

私的には最終話、伴さん(野間口徹)の活躍が見たい
サンシャインボーイズの初期ヒット作、その頃の三谷のスピリット「ショウ・マスト・ゴー・オン(幕を降ろすな)」を地で行く人だから

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2025-12-14 10:31:21
名前無し

回を追うごとに人間が魅力的に描かれてストーリーも引き込まれた。怪しい占い師から久部の足を引っ張るのは男から生まれた男だと言われたが、それは母の名前乙子から産まれた蓬莱が裏切るのか、リカのかつての情夫だったトロが久部の因縁の劇団の役者になっていたなど、波乱の種を撒いてクライマックスを迎え盛り上がって来た。

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2025-12-14 11:32:41
名前無し

始めから蓬莱省吾が主役で劇場再建に奮闘して、(三たびらんまん、ゴジラ−1.0に続く俳優コンビのカップルになってしまうが)江頭樹里と結ばれる展開だったら、そこに障害として立ち塞がる存在として(鎌倉殿で最初の邪魔者として粛正された上総介よろしく)ライバル役で久部三成が登場していれば、素直に視聴者の共感を得られたかも知れない。
何だかコインの裏目裏目ばかりを狙い過ぎて、ほんとうに裏目に出てしまったような。
自分も世間の評判ほど嫌いじゃないが、不安なニュースが多い今だから奇をてらわず明るい素直な作風のほうがウケたんじゃ。
ただ上総介が殺されたのは全48話中の15話。久部の時代を4話ぐらいまでの序章で終わらせて、あとは最終11話までその後の劇団の話がメインのスピーディー展開だったらあるいは…。
キャストが良いだけにつくづく惜しい

2025-12-18 01:54:33
名前無し

最終回面白かったです。久部のクズぶりには笑ってしまったけど、全てを失った久部が元劇団員達のおかげで演劇の楽しさを思い出せて良かった。

ドラマのジャンルがニッチ過ぎたためか視聴率が芳しくなかったのは残念でしたが、自分は最後まで楽しませてもらいました。フジテレビでは当面の間は難しいかもしれないけど是非ともリベンジ?お待ちしております。

2025-12-18 02:36:47
名前無し

私は不満が残った。面白いところもあったが、トータルでいえばダラダラとした話だったと思う。見逃してるところもたくさんあるのだろうけど。シェークスピアをよく知っていればもっと楽しめたのかもしれないとも思う。突飛で強烈なキャラクター達が登場したのに、期待したほど盛り上がれずに終わってしまった。劇場は解散し、2年後にそれぞれの近況が描かれ、多くのメンバーが集まって今は演じることを純粋に楽しんでいた…。うーん、なんかありきたりな結末じゃないかと。

2025-12-18 08:44:23
名前無し

ん?リカさんって、、、何歳だ?

浜辺美波ちゃんの間違いじゃないかと。

??ドタバタ新喜劇みたいなドラマだったな。

2025-12-18 10:46:02
名前無し

なんだかんだ完走したのだから面白くなかったとは言わない。終わってみるとこれが万人ウケする構造じゃないのは当然だったよな。演劇関係の重鎮と思われたマスターは本当にただのマスターだったし判さんは重要な何かを為す役どころと期待したが単なる裏方のプロだった。過去、何度も結ばれた神木と美波を配役して当然、結ばれるだろうと予想させて裏切るって三谷幸喜の捻くれ具合はここに極まれりだ。最終回は「僕は水ダウを観る」と発言したらしいね。ただ自分がやりたいことをやってやり逃げするって宣言してるようなもんだから視聴者を舐めてるよね。「女の股から生まれた男にはマクベスは倒せない」のパロディをやりたかったみたいだけど活きていない。あれは蓬莱が倒したわけじゃなくクベの自滅だから。演劇界を描きたかったのだが最後までギャラの話しが出なかった。そもそもストリップの小屋のダンサーが演劇を始めたのはこのままじゃ食えないからだという切実な事情にある。それが毎週120万をオーナーに搾取される経済事情では会話の中にギャラの話しは出せなかったのだろうと思う。儲からなかったら演劇をやる理由がないからだ。ダンサーはオーナーの会社の社員だったらその120万から給料が払われている。それだと逆にオーナーの金に対する貪欲さが演出できないのだからそれも言及できないだろうし痛し痒しだね。アート系の仕事は理想と現実の闘いだから金の話しは切っても切れない筈なんだよね。演劇に魅了されたとしても食っていけないから挫折する。そこを描かずして演劇界を描いたことにはならないと思うんだよね。
全てを失って八分坂を出た後のクベを匂わせではなくガッツリ描くのは違うと思ったのだが「ノーシェークスピアノーライフ」で締めたかったと判り最後まで三谷幸喜本人の為のドラマだった。シェークスピアは劇団員全員に役を与えた温かい人というセリフは無駄に多人数を出演させたエクスキューズに聞こえたよ。
こんな感想を書いてみて思ったのは三谷幸喜は嫌いじゃないということだったw

2025-12-18 11:28:08
名前無し

最終回の視聴率が2.9%だそうです。いくら大金をはたいても、いくら大物俳優をそろえても、誰もフジの番組なんか見ないということです。昼間のドラマの再放送のほうが視聴率が高いというのは何とも皮肉です。

2025-12-18 11:59:14
名前無し

浜辺美波が良い感じですね
それくらいかな?

2025-12-18 13:07:00
Rire

「シェイクスピアは、終わり良ければ全て良し」センセー💦
ラスト爽やか過ぎません?年取って丸くなりましたか?(笑)

トニーは出所うる爺は退院し大門夫婦も笑顔の橋田壽賀子センセー的ホームドラマラスト。ギラギラ青春群像劇違ったん💧

司馬江太郎を思い出させる久部三成のギラギラ上昇志向顔が好きでした。久部は風に向かってすっくりと立つ葦だったね。もっと強い向かい風にペダル踏み込む姿が見たかったけど、「振り返れば奴がいる」が三谷幸喜の作品だったと納得した本作でした。

結局リカはサゲマン魔性の悪女だったような。
久部はリカに出会って悪い子の顔になり別れて付き物取れたみたいに爽やかな顔になった。久部に出会って一番良い目が出たのはトロだった。

トロさん芸能界でリカに再会しても焼け木杭に火がつくはナシにした方が良さそうです。トロはリカとの腐れ縁を久部に切られ道が開けた。魔性の悪女リカ。

「人間万事塞翁が馬」改めてそんなことを思った物語だった。

ギラギラ上昇志向の悪い子の顔久部三成菅田将暉は現代の若者へのメッセージのようであった。

ショー・マスト・ゴー・オン、芝居を止めるな!

人生が舞台なら、芝居を止めない限り人生は続く。

「また、シェイクスピアかい?じゃあ、楽屋は何処にあるんだい?」

「それを知るために、そこにたどり着くために、ショー・マスト・ゴー・オン。芝居を止めるな!」

脚本家三谷幸喜先生に捧ぐ。

2025-12-18 14:18:51
名前無し

浜辺美波さんが着てたピンクハウスの赤いトレーナーだけが80年代を思い出す。
菅田将暉さんの空回り演技のドラマに思えた。

2025-12-18 15:04:38
名前無し

浜辺美波はどんなにダサい服を着ててもこんなに可愛いんだとあらためて実感したドラマだった

2025-12-18 21:09:30
名前無し

つまらなかった。
いつか面白くなるかもしれないと思って期待していたが
つまらなかった。
最終回は早送りしながら見た。

2025-12-19 02:36:46
名前無し

中弛みからの尻すぼみ。
役者は良くても脚本がダメだとここまでひどくなるのかという感じ

2025-12-19 08:59:24
名前無し

私も、何話からだろう、、このドラマは早送りしながら見てた。
意味の無いゴタゴタはリアルで十分って感じで、はっきり言って苦痛しかなかった。
それでもやっぱり、いつか面白くなるかもの期待があったのかなと思う。
でも結局、最後何?って感じで見て損したレベル。

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2025-12-19 10:29:07
名前無し

孫と遊ぶかテレビを見るかしか楽しみがない年寄りなので、古畑や王様など数々の名作を生んだ三谷さんの脚本なので、始まる前から楽しみにしていました。
ところが蓋を開けたらガッカリ、しかしいつか面白くなる筈と最後まで見続けました。が、最終回は全て納得の大円団になるとの期待は裏切られました。
三谷さんも徐々に感性が古くなってしまったようで悲しいです。

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2025-12-19 11:04:47
名前無し

いろいろ視聴率が悪いとかいろいろ批判されましたが。終わって見れば面白かった。シェイクスピアの悲劇のマクベスをモチーフにして同じ三谷幸喜脚本の大河ドラマ鎌倉殿の13人の義時みたいに闇落ちして劇団員たちに背かれてしまうが、久部に関わった元劇団員たちが久部に影響されて演技や舞台が好きになり、新たな劇団を作り楽しく皆で稽古をしていたり、それを見て笑顔になる久部など前向きな結末がよかった。

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2025-12-19 13:28:14
名前無し

狙いなのかもしれないけど主役級の二人(久部とリカ)だけが最後までイライラさせられた。
他はほぼ全員が残念なキャラから良い人になったのに。
特にトニーや警官、アンミカ、西村については、最後は好きなキャラになってた。
宮司のおっちゃんだって、劇場のオーナーだってそう。
でも主役が好きになれない。利己的で身勝手で出てるだけでイライラする。
いくら好きなキャラがいても主役を好きになれないと、良いドラマだったという実感があまり沸かない。
主役を成長させない(少しは成長した描写もあったが)ことに共感できなかった。
最終回はそれこそ久部とリカが早々に退場した方が良いドラマだったと思ったかもしれないと思った。(主役だから有り得ないんだろうけどね)

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2025-12-19 20:26:53
名前無し

戸塚純貴や市原隼人が演劇に目覚めて成長していくのは良かったのに、行き着くところが成功じゃないからモヤっとして終わる。
このドラマは最後までモヤっとしたまま終わった。
何が描きたいのか良く分からなかった。

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2025-12-21 01:25:29
名前無し

特段面白くは無かったけれど、リタイアせずに最後まで見れた。ラストはちょっと切なかった。

2025-12-22 09:45:37
名前無し

結局、主人公久部は最初から最後まで怒鳴り散らすだけでした
ほぼほぼ内面を見せることはなかった
(あの怒鳴る姿が内面だとしたら呆れる)

終盤、劇団が軌道に乗り始めたとたん
自分さえよければよい卑劣な性格を露わにはしていましたが、
苦悩や喜びといった心情は見せなかった気がします

でも久部以外のキャラクターは表情豊かで、悩む姿も笑顔も
見せていました

もしかして主人公・久部以外のキャラクターの物語だったのだろうか

いずれにせよ、終わりはみんなバラバラ
往時を懐かしんで演劇を楽しむ仲間たち

諸行無常、ということだろうか

あの学芸会のようなシーン、全員は居なかったのは何故?

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2025-12-23 06:34:18
マイケル・Jの声は一朗太が好き

長々と長文になることをあらかじめお断りしておきます。

最終回を観終わって最大の疑問は「なぜ久部は51万使った(横領した)本当の理由を誰にも言わなかったのか?」ということ。「是尾さんが高い酒を飲んでしまったので」と正直に打ち明ければ即、解決したのに。言っちゃまずい理由があった訳ではなく、誰かに口止めされた訳でもない。まるでわざと意地を張って劇団を解散させたかったような。
普通に考えれば前の回までの久部は是尾さんに憧れていたから「彼の名誉を傷つけたくない、顔を立てたい」という理由が考えられますが、最終回だけを観ていると久部が是尾さんを庇う様子が一切無く、それどころか解雇通告してしまい突き放すだけなのでまるで厄介払いしたように見えてしまうのです。
その是尾さんを庇いたい「本心」、本音の「良心」側が描かれてないから、視聴者の目には久部はただ盗みをごまかして嘘をつくだけの自己中男になってしまっている。

1万円の口止め料を渡されあっさり久部を裏切った里奈も、流れで考えればあまりのクズぶりに見限ったと察しはつきますがその辺の本心を語らせてないから、あれでは「ただ金だけせしめて主を売ったドライな娘」にしか見えない。久部をどこまで認めていたのか、尊敬していたのか裏切る機会を伺っていたのかわからない。
はるおがコンビ解消した時のフォルモンへの態度も先に書かれた方々が言われていた通り、あえて厳しい態度をとったのか怒っていたのか私もわかりませんでした。それも、はるおの本心が描かれてなかったから。
本作はこの「本心」、特に人間の良心側が描かれなかった場面がとにかく多かったと感じます。酷い仕打ちをしておいて本心を見せないからどっちつかずで終わり、モヤモヤだけが残る。「なぜ?」と疑問符だけが残る。三谷幸喜さんは大事な場面でキャラクターの本心、特に良心側を描くのを忘れてしまった、或いは放棄してしまった。
三谷さん程のベテランが忘れるとは思えません、私には人の良心、本心をわざと書かなかったとしか思えない。そしてまわりのスタッフもそれが脚本に無いからとりあえずどっちつかずな描写で済ませてしまったように思えます。

思い出したのは「振り返れば奴がいる」。悪に染まってしまった医者・司馬(織田裕二さん)を三谷さんが描いた連ドラです。振り返れば〜で三谷さんはシリアスだけでなく喜劇も脚本に書きましたが、石原隆プロデューサーがその頃はまだ三谷さんを喜劇作家と知らなかったのでコメディ部が削られ、現場でどんどん変えられていったそうです(後にその経験を元に「ラヂオの時間」を書いた)。
今作「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は、三谷さんは令和の「振り返れば〜」のようにしようとしてあえて人の善の部分、特に久部の迷いや後悔や弱音には触れず、突き放して書いたんじゃないでしょうか。
しかし逆に三谷さんを喜劇作家として崇める世代交代したスタッフはコメディ部分を削らず、キャラクターたちの本音も書いてくれと要求しなかったのでヒューマンドラマ部分が薄い、中途半端なドラマになってしまった。そんな作り手たちの思いがチグハグになり、結果モヤモヤする作品が出来上がった。
もちろん私の推測で、事実はわかりません。しかし振り返れば〜の時は1話書くのに相当時間がかかったそうですが、もしも〜は撮影前に全話脚本があがったというエピソードにもそんな思いを抱かずにいられません。
一度その辺の真相を三谷さんの口からたっぷり聞きたいものです。

2025-12-23 21:59:24
名前無し

蓬莱が樹里にふられたのは、神木隆之介&浜辺美波ペアが共演作で初めて?カップルにならない展開がちょっと面白いなと思ったけど…。
腹を割って話そう!みたいなシーンがなかったなあー、特に久部と他の劇団員との会話。演出家から支配人へとのし上がっていけばいくほど誰とも本音で喋らなくなっていったよね、お山の大将俺ひとりというか。
そこがものすごく淋しいドラマだった。昔、12人の優しい日本人という陪審員の映画を見てほぼ有罪の中かたくなに直感で無罪を主張する2人に論理的な人が「腹割って話そうや」と説得を試みるがその2人から無罪の輪が広がっていくという話で、目から鱗が落ちるような思いにさせられたと思ったら脚本が三谷幸喜氏だった。
それがこのドラマはどうだろう、本音の付き合いも論理的な意見も建設的な話し合いもありはしない。腹を割ってどころか人を見限ったり本人のいないところでグチを言ったり…応援したくなったのは最終回まで久部を疑わず感謝し続けた大瀬さんぐらい。
映画が長かったり離婚したりテレビキャスターやったりで、三谷氏も感性が変わってしまったのだろうか…。

2025-12-24 04:34:02
名前無し

三谷幸喜作品は本人が介入し過ぎないほうが面白くなると思っている
12人の優しい日本人や古畑、王様のレストランのように改変含め現場に任せ、本人が演出や監督しないほうが良い
みんなのいえ以降の大半の映画や、近作がそれを物語っている
12人やラヂオの時間、笑いの大学がそれなり上手くいったのは元々舞台で成功した下地があるから
それに加え今回は月9等に顕著な淡白な最終回を作るフジの悪いところが出てしまったと思う
今回の最終回を見て、いつかまた逢えるやひとつ屋根の下2のそれを見た時と同様にやっちまったな、と感じた
登場人物が何を考えているのか重要なシーンははっきり言わせる
真意がすっきりわかるようにしてモヤモヤさせない
それが出来ないばかりの脚本は書いちゃいけないし、そういう場合はそこをちゃんと書いて下さい出来ないなら改変しますという現場じゃないとね

2025-12-25 05:37:04
名前無し

なんか長々と書かれた感想より、つまらないと端的に終わる感想が賛同されている
もう内容を議論したいまでに至らず、面白くないが結論で良いに終始しそうで残念

三谷幸喜の作品の中で黒歴史になるのだろうか、再評価される日は来るのだろうか…

2025-12-25 18:00:05
名前無し

劇団解散後の最後の数分で帳尻合わせして何とかまとめたのは、さすが三谷幸喜だなと思った。
私は80年代に演劇やバンドや映画制作やらと文化活動して青春時代を過ごした67歳のじいさんなんで、このドラマの舞台の時代は実に よくわかる。
今では忘れられたけど、80年代は演劇の時代でもあった。このドラマのような素人劇団がわんさか出現しては消えていった。私もいろんな劇団の助っ人役者や助っ人舞台制作なんかをしたりしていたもんだった。そして、そこには菅田将暉の久部ような輝く才能あふれる人間達が必ずいたりした。しかし彼等はほとんどみんな消えていった。私はそんな人間達をたくさん知っている。

ドラマ見ている最中はあまり懐かしさを感じなかったが、ラストでいきなりすごく懐かしさを感じた。そうそう、80年代のあの演劇の時代はあんな感じだったよなーと。
もう終わってしまった時代なんだよなと、そして今ではみんな私みたいな老人になってるんだよなーと見終わってジイサンはしみじみ思うのでありました。

ちなみに菅田将暉はうるさいだけで少しも良くなかったが、最後のみんなの芝居を見てる表情が実に素晴らしかった。やっぱ菅田将暉はすごい役者だと思った。
さすが日本のデカプリオ!
それと浜辺美波ちやんはほんとにキレイだね。
まさに司葉子の再来だ!
それだけ見れただけで良しでした!



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