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この12年間、のぶさんのやってきたことは単純明快、生活費を稼ぐことで、この先も同じ、嵩の稼ぎが十分になるまで働くことだ。漫画家だろうが芸術家だろうが我々一般人だろうが生活のために働かねばならない。嵩はのぶに「仕事に口を出さないでくれ」と言った。嵩は売れても売れなくても漫画を描くことに忙しく他の仕事をする時間が余裕がなかったのだろうか?それならそれでしかたないだろう。のぶが頑張って食べさせてあげねばならない。 そのうち嵩は漫画以外の仕事も楽しんでやるようになるのか?いつまでもイヤイヤやっているのか?ミュージカルの仕事は楽しかったと言っていたが本心ではイマイチ楽しくはなかったのかも。中園さんが9才の時に嵩の詩集を読んでいるわけだから少なくとも1968年以前に詩集を出しているわけだ。べつに詩集は出したくて出したのではないのか。絵かきは絵をかくことを仕事とは思ってないのでしょうね。漫画家は嵩はどうなのでしょうね。
すげえ朴念仁
こういう人の奥さんは大変だろうな。
道楽者の男・夫を、芸術とか夢を追う男・夫を女・妻が経済的に支えるパターンは聞くし演歌の世界にもあるが逆のパターンがあっていいし実際にあるでしょう。こういうのも二人三脚の一形態でしょう。
のぶの髪型、頭のてっぺんに可愛いクルクル。
帽子みたい。ちっこいベレー帽みたいな感じ?
それとも当時本当にあった髪型?可愛い。
今田さん、このドラマだけでなく、昔からいつもキッチリ髪を結いたりしていますね。
このドラマでもあんなにキッチリ髪の毛結いていて
頭皮大丈夫だろうか?毎日目にしているので心配になってきた…
中園さんより少し年上です。アンパンマンの前からやなせたかしさんの名を知っていました。子どもの時に詩を読んだことがあります。テレビにも出ていたと思います。やなせたかし平仮名の名前が当時変わってるなと子ども心に思っていました。
その頃漫画家として売れなかったコンプレックスは、最近読んだ書籍により知りました。
コンプレックスもやなせたかしさんの繊細な詩の一部として生かされているような気がします。
のぶさんの髪型、私にはサザエさんを思い出させた。サザエさんは真面目なサラリーマンの夫・マスオさんの妻で専業主婦、のぶさんとはずいぶん違う。
公式より 実在の人物である小松暢をモデルとしますが、激動の時代を夫・やなせたかしと生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成します。 登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません。
史実は史実であって、オリジナルドラマとして十分楽しい作品になってるように思うし、毎朝早く続きが見たくなるあんぱんは私にとっては最高の朝ドラだわ。
来週も楽しみ!
誰かをピックアップしても、ドラマだもん、朝ドラだもん。わかりやすく、さわやかな今作が大好き。
見上げてごらん夜の星を、は定時制高校に通う人達への応援歌として作られた。ミセスボーカル、良かった!その為に出ているんだから。15分ミセスメドレーでもいい。
崇とのぶのお互いを思い合う姿が好きだ。手のひらを太陽に、が生まれそうだ。みんなの歌でも流れた「勇気の歌」も流して欲しい。
八木と蘭子はなさそうだね。愛する人は胸の中で生きています。
涙ぐましい夫婦愛を描いて心に沁みる。嵩の才能を確信して志し叶うまで思う存分漫画を描いてほしいと望み、それまでのぶは私が食べさせてあげると有言実行で昼は会社勤務夜は八木の店で働き健気だ。それが心優しい嵩には負い目を感じて切ない。自分のために気苦労をしているのぶを不憫に思い雷雨の夜二人で帰宅したときのぶを抱きしめた嵩の優しさに癒された。落雷の停電で暗くなった部屋で懐中電灯の光りに互いの手をふさぐと指と指の間が真っ赤に染まった。それを見た嵩が閃き、手のひらをすかしてみれば真っ赤に流れる血潮、とつぶやいた。これがのちに二人の転機になった国民誰もが知る『手のひらを太陽に』の名曲に繋がるのだから運命は分からない。どんなことが遭っても諦めず前向きに希望を持つ夫婦の愛情の賜物だと思いました。でもまだまだ見つからない逆転しない正義や嵩の漫画家としての本望を夫婦で見つけるまで見守りたい。
ホームページで責任逃れみたいな説明をしているって?NHKがやりそうなことだ。細かい字や別項で煙に巻く悪質業者の契約説明書の如く。「書き込みで説明しているから、史実と違っていても何の問題も無い」と考えているとすれば情けない話だ。そんなものを読む人がどれだけいるのか全く考えていないのだろう。
世の中どれだけミセスとやらのファンがいると思っているのか…
制作側の推しのために、ドラマを越えた個人的なやり方。
ブキウギで草彅剛でさえ唄わなかった。
ただペンキ塗り塗りしてただけの情けない姿を晒されただけのたっすいがぁ。
コロコロおじさん歌い終わった後の皆とは遅れて拍手した嵩の様子に仕事をやりきった満足感はほとんどなかった。
どれだけ嵩を貶めのぶがいなけりゃ何もできない風にいつまで描くのか。
次は脚本家の個人的な思いをぶっこんで来るそうな。
オマージュ、パクり、パロディだらけな程度も
民度も低いドラマだ、全く。
百貨店を辞めた後、やなせたかしさんはマンガはむろん色んな依頼仕事を探してやっていたようだが、物語の嵩は誘われても頼まれてもすんなりイエスと言わない。なぜか。マンガが忙しいからではないようだし。自信がないならしかたがない。マンガ以外やりたくないからか?もしそうならしかたないが、それは繊細だからというのではないだろう。家計のために妻が働いている時に仕事の誘い依頼を断るのはアロガントではないか。それでも妻が承知なら、夫婦のことは他人がとやかく言うことじゃない。・・と、しょーのない奴だな嵩は、というところだが、むろんあんぱんは創作ドラマ、そんな嵩とのぶの物語、やたらと感動なんかしませんが、まあまあ面白く見てます。
のぶが嵩を(経済的に)支えたように支えられている側は幸せだ(と思うが)。支える側の心情は(単純に言えば)わかると言えばわかるが、支えられている側の心情、ほんとのところはわからない。わかります?嵩は負い目を感じているようだ、負い目なんて感じない者もいるだろうが。ともあれ、心に沁みて、感動して、癒された者勝ちだ。のぶはこの先もかわらない。嵩がどうなっていくか見てみましょう。
むろん嵩は(何も)できないのじゃない、しないだけだ。今したくないことをしないだけだ。世のひとびとが好むと好まざると自分のやりたいこと(だけ)をしたいだけだ。人が好むと思う・好んでほしいと思うことをマンガにしているだけだ。時代に合わないとか、時代が追い付いてないとか、時代が(嵩の創るものの)良さに気がついたとか、そして、やっと自分を食べてもらうヒーローにたどり着いた。が、けっきょく受け入れたのは幼い子どもだった、というお話。しかし、けっきょく大人は理解しない、ウクライナだプーチンだ、イスラエルだパレスチナだ、という時代だ。 さらにトランプなんて人も現れた。そして朝ドラあんぱんが創られたわけだが、ともあれ、あんぱんは一組の夫婦の物語だ。
モデルの方は稀有な漫画家で名のある異業者たちと出会い舞台装置や作詞や詩集やラジオドラマの台本やアニメのキャラクターデザインなど本業とは違う仕事をして回り道したが、それらがのちにストーリー構成やセリフやキャラクターづくりや舞台に関り人を喜ばすことを覚えるなど、その後漫画創作に生かされ時代を超えた名作アンパンマンに繋がり大ブレークした。それを成し遂げたのはモデルの方が70歳近い年齢だったことに尊敬します。本作でもそれが描かれ実在した人物をモデルにした作家六原永輔や作曲家いせたくやと出会い仕事をして、次週は名曲『手のひらを太陽に』を最初に歌った宮城まり子をモデルにした白鳥玉恵を乃木坂46の久保史緒里さんが演じるので楽しみです。この先もサンリオの創業者をモデルにした八木と何かやりそうだし、一度だけ出られて印象を残した手塚治虫をモデルにした前田郷敦さんが演じる手嶌治虫が控えているので期待します。
東京以前が好きだという人もいたが、これから嵩がやなせたかしになっていく過程に期待している人が多いようだ。心に沁みて感動し癒されるエピソードが描かれるでしょう。ご期待あれ!
思ったとおり、嵩ののぶへのプロポーズ以降の2週間は、ドラマの劣化や軽薄化が進んだ。おそらく、来週もそんな感じだろう。
でも、きっと、これは起承転結の転の局面なのだと思う。
そろそろ、再来週あたり(?)から、原点の素晴らしいドラマに回帰していくように思う。「エール」の長崎の鐘のときのように、コツンと底をたたきそうにみえる。
今は、二人は、お互いへの気遣いから、グルグル空回りしたり、心がすれ違ったり、守りに入ったりしてしまっている。
でも、東海林が言ったように、二人は正反対のようでいて、根っこでつながっている究極の同士。
札幌農学校初代教頭のクラーク博士の、大志を抱けは、己のつまらない我欲を満たすための大志のことではなく、人として成さねばならないことへの大志。
逆転しない正義は、宮沢賢治のイーハトーヴに通じる理想郷への道なのだと思う。
私やぼくとおんなじのサザエさんの世界を、中園ミホさんが描こうとするわけがない。
OPの野田洋次郎さんの「賜物」の素晴らしさを…どんな運命(を握る神様)さえも二度見してしまうような、ぶざまだけど美しい唯一無二の人生を君と送ろう…その歌詞の意味をかみしめながら、ドラマの再来週以降の展開に期待する。
怒れ!全力で走れ!のぶ
子どもの頃にやなせたかしさんがテレビに出ていたのをうろ覚えですが思い出しました。その場で絵を描いていくやなせさんがすごいなと思い、絵の描き方を真似して描いたことがありました。Wikipediaによると1964年から3年間まんが学校という児童向けのクイズ番組。
アンパンマンがヒットする前も知名度は結構あったと思いますし、生活に困窮する事はなかったでしょう。
ドラマではノブさんが主役ですし、どんな感じで逆転しない正義が生まれるのか?やはり阿部サダヲさんの登場を待つしかないのかな?
人が言うか自分でもそう思うか芸術家という人たちがいる。芸術が売れなくてもパトロンとよばれる人に(経済的に)支えられて生きる人がいる。物語の嵩は芸術家か?芸術家のように生きたいと思っているのか?そうではないようだ。ウロウロしている今の自分をどう思っているか?子供の頃から意思強固な彼は意に介していないのかも。
実際のやなせさんは百貨店を辞めた後できる限りいろいろな仕事をした。むろんのぶさんも働き生活は安定していたし、土佐のマザーズの生活も支えた。しかし物語をドラマチックにするため嵩をナイーブな人にデフォルメしたのだろう。
いつになったら「アンパンマン」は出てくるん。正直「逆転しない正義」に早く気づけと思う。
アンパンマンの着想のきっかけ→
最初の「アンパンマン」の絵本制作→
不評にめげずに新たな絵本作り→
子どもたちからの評判で絵本がじわじわと伸びる→
テレビ局からアニメ制作の提案、主題歌の作詞の依頼→
アンパンマンだけでなくバイキンマンなどたくさんのキャラクターがお茶の間の人気に
紆余曲折を経て、やなせさんがやっとの思いでわたしたちに届けてくれた「アンパンマン」
大事なところをしっかりと見せて下さい。
ネタバレ書かないでよ
全く知らない人だっているはず
エールやゲゲゲの女房に負けない夫婦愛を見せて欲しい
ドラマを盛り上げるキーパーソンのひとり八木が頼もしい。縁あって戦中戦後と関わり嵩の良き相談相手になり、最近はのぶも頼っている。前半いつも助言をしてくれた嵩の伯父寛の代わりに今は八木が厳しくも暖かい言葉で嵩を励ましてくれる。週末の回では嵩の為に八木の店で働いていたのぶを嵩に見られて、気まずくなった二人を見かけた八木は店を閉めてふたりを家に帰るように促した八木の心遣いが良かった。その夜仲直りした二人に幸運をもたらしたのか停電で二人で戯れた懐中電灯からあの世代を超えた名曲『手のひらを太陽に』の作詞が浮かんだ。八木がサンリオの創業者のモデルなら、史実通り嵩と八木が人を喜ばせるものを作り続け、やがて名作アンパンマンに繋がって行くのかと思うと劣化どころか最後まで盛り上がりそうです。
嵩にとってのぶさんはアンパンマンだ。
つまんね~
はちきんがさんきんになってんの。
老けたアキラには笑わせてもらったよ。
「手のひらを太陽に」はやなせたかしは最初「芋虫だって」と書いたのだが、女性歌手が「私は芋虫は大嫌いだからこんな歌詞は歌いたくない」と拒否したために「ミツバチだって」に変更したという有名なエピソードが完全に無視されていた。芸能界の裏の話は無かったことにするという何ともご都合主義のドラマ。
せっかく名曲が生まれたのに嵩はグダグダしよる
いつまでグダグダしてるのだ
ついでにノブもクビになってグダグダ
アンパンマンが売れるまでこれが続くのか
人生喜ばせごっこなのにね
女性歌手のモデルは宮城まり子さんと言われてる
そういえばあの方はベレー帽をかぶっていたような
週初からテンポよく進み飽きさせない。これから逆転しない正義や名作アンパンマンに繋がるまでを一気に見せてくれそうなので楽しみ。嵩が作詞した『手のひらを太陽に』をいせたくやが曲をつけて歌い、柳井家では遊びに来たメイコの娘たちが歌い朝から明るくて楽しかった。『手のひらを太陽に』を歌い大好評を得た女優の白鳥玉恵は嵩の才能を気に入り舞台構成を頼みに来た。困ったときのファイティング柳井と呼ばれ、何でも引き受けてしまう嵩は漫画以外の仕事が舞い込み忙しくなった。一方のぶは会社を解雇された。立場が逆転した夫婦に暗雲が漂う。この先どうなるのか次回も見逃せない。
1960年代、テレビからアメリカンカルチャーが流れ込んでいたな。大きな冷蔵庫に豊富な食べ物、パパやママのホームドラマ、パパは大きな車で出勤、素敵なママはお見送り、小さな自動車も持ってないが、専業主婦が当たり前、理想の夫婦像は日本も米国も同じだったかな。1964年(昭和39年)は格別な年だ。東海道新幹線開業に東京オリンピックだ。そうそうファイティング◯◯といえば何と言ってもファイティング原田だ。大谷翔平みたいかな。嵩もこの頃からアンパンマンの助けは不要になったのかな。
なんかのぶがだんだん弱々しくなっているような。
ろうそくの火がだんだん小さくなっていくように
売れない漫画書いてる男にリサイタルの構成の依頼がくるわけないだろ
嵩はもうアンパンが不要になった。良かったね!のぶさん、もうアンパンを持ち帰らずともよくなった。だけど、人はアンパンのみにて生くるにあらずと言います。のぶさん、これからが、あなたがあなたらしく生きるときですよ。
大志を持て、大志を持て、と言われてもねえ。のぶさん、もう嵩のために稼がなくてもいいみたい。のぶさん、何がしたいの?べつに世のため人のため子どもたちのためじゃなくていいんですよ。
さて中園さんがこれから先ののぶさんに何をさせるかわからないでしょう。わたしにもわからない。私の想像力の外です。😁
ガード下の子どもや兵隊仲間も元気で再会できて良かった良かった!みんな平穏に暮らせるのが一番だよ。大志なんか抱かないでいいんだ。
手のひらを太陽にを唄ったら白鳥さんは宮城まり子とか。彼女は肢体不自由とか障害のある子どもたちのためのねむの木学園を創った人だ。のぶは子どもたちに負い目を感じながら生きてきたようだ。子どもがらみで白鳥さんとつながるかな?
今までのぶが懸命過ぎるほど、出来過ぎくらいに
折れずに崇を支えてきた様子が不思議だった。
見ていて健気というよりは、負の感情を一切プログラムされていないロボットに近いようにさえ感じていた。
だから、今日ののぶには人間らしさを感じたし、心の奥底を見た気がした。やっと小さな芽を出したつくしみたいに。
小さい頃ののぶが重なって見えた。長女の気質だろうか。
お父さんの残した言葉が「楽しんで生きなさい」ならどうだったろう。のぶにとっての本当の大志とはなんなのだろう。
変わらず見守っていきたい。
大切なクライアントにお茶も出さずに、いきなり「今日会社をクビになりました」ってなんだそれ。
礼儀もへったくれもない自己都合優先な人間は会社をやめさせられても仕方ない。
のぶは常に自分と家族のことしか考えてないように見える。
子どもたちを助けたいなら会社勤めなんてせずに孤児院で働けばいいのでは。
戦後10年ほどで薙刀はスポーツとして復活している。並みの剣道家では、及びもつかないほど薙刀の奥は深い。のぶは、黒井やうさこと協力して薙刀の復興運動に参加するのがいいと思う。嵩は、運動不足なので手伝うといい。
のぶさんは生活費を稼ぐために会社勤めをしていただけ。嵩がサイドビジネズをしていた時も独立後も嵩が仕事相手と会う時ものぶさんは自分の勤め先で仕事中であり同席することはなかったろう。アシスタントでもなくましてマネジャー的なことはしてこなかったろう。あくまでもできる限り嵩に金の心配をさせまいとしていただけだ。 そんなのぶさんにあれこれ求めることはできない。芸術家、漫画家、作家なで、自分の才能を信じ我を通して生きることができる人は(嵩を含めて)自分を支えてくれる人も含めて他者にけっこう無頓着でいられるものだ。
過程をちゃんと描かず、とってつけたような展開ばっかり
子どもたちに体育を教えたいから先生になりたいというのは大志か。教師に自分に幻滅した。逆転しない正義は何か?その答を探すことが大志と言えるか。いかに罪滅ぼしができるか考えることは大志か。子どもの頃から◯◯のためにと生きてきたのぶさんに大志はあったのか。大義のために生きるあるいは死ぬという大志もあとた。
なぜそーゆー展開になったか、見る者の想像力に任せてもいい場合もあり、任せたい場合もあり。
クラーク博士が、少年よ大志を抱けと言った真意は、私利私欲のためではなく、人として成すべき事のために大志を抱けというものだった。
これは、宮沢賢治のイーハトーヴの理想郷につながるものだと思う。
そのユートピアでは、ありとあらゆる生き物がさいわいを求め、さいわいを分かち合い、その中で平和に暮らしている。
この掛け替えのない地球
太陽系が属する銀河系には約2000億個の恒星があり、宇宙にはその規模の銀河が数千億あるわけだから、地球以外にも知的生命体がいる惑星や衛星や小惑星は存在するだろう。でも、この地球で息をしていること、さらに、知性をつかって他のすべての命を考えることのできる存在の人間であることは、私にとって奇蹟そのもの
その掛け替えのない地球を守ること、さらにそれを良くすることは、全ての人の大志でなければならないのではないか。
のぶで言えば、作家の三浦綾子さんが、彼女と同じように、若くして小学校の教員として愛国教育を行い、戦後に自責の念を感じて教職を辞し、後に偉大な作家となった。
それがのぶに難しくても、戦争の負の遺産をもつものの一人として、もって生まれた強烈な正義感と行動力で、反戦活動と弱い立場の人の支援活動は続けてもらいたい。
願わくば、それが、のぶでしかできないものであってほしい。
嵩を支えるためにのぶが存在するのではない。
のぶと嵩の使命を果たして大志を実現するために、のぶは嵩と共にいるはずだ。
興味深い台詞だった、嵩が作詞した『手のひらを太陽に』に曲をつけたいせたくやが漫画みたいな歌詞ですねと言ったが、この何十年後嵩のモデルのやなせたかしさんは自作の絵本及び漫画原作のアニメ『それいけ!アンパンマン』の主題歌を作詞した。『手のひらを太陽に』は女優宮城まり子さんが歌い好評を得て他の歌い手たちに歌い継がれて小学校の教科書に載るほど多くの人に親しまれた。宮城まり子さんは一人だけでいろいろな苦労を経て身体障がい者や孤児のために福祉施設を設立していた。この方も逆転しない正義アンパンマンを体現したかもしれない。その方をモデルにした白鳥玉恵を演じる乃木坂46の久保史緒里さんは普段の音楽活動とは異なる表現力でクセのある昭和の女優を好演しました。嵩が舞台構成や衣装デザインを担当した舞台で『手のひらを太陽に』を歌う白鳥玉恵が見たい。
二人で見つけようねと決めたんだから、のぶは嵩に遠慮せず意見を言ったらいいと思う。二人が別々に走るなら、二人の子どものようなアンパンマンは生まれないのでは。嵩が経験した餓えの苦しみ、のぶの子ども達を健やかに育てたかった思い。二人の思いを重ねる必要性があるんじゃないかな。
思わずお茶を吹くのに、横向く人を初めて見たばい!
こちらは画面を凝視してて、登美子の顔見た瞬間思わず吹いたばい!
色黒になってるばい。
蘭子の恋愛に一ミリも興味無いが、盗み聞き場面が多くなってきたばいね。
テカ、このドラマってシーソーみたいばい?
誰かが落ち込んでるとき相手は上に、次にその反対になる。
そんな繰り返しばっかりばい!
登美子…暫く思いだし笑いが続きそうばい。
のぶ、下半身たくましくなってきたばいね。
けんちゃん、言葉遣いが公私混同してないと思うから このドラマの中で唯一好きな人ばい!
あとはみんなどうでもいいばいね。
大志と聞くと仰げば尊しを思い出す。立身出世もいいけれどクラーク博士のアンビシャスというとプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神なんていうのを思い出す。
マックス=ヴェバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」は、川島武宜の「日本人の法意識」と並行して読むと、より勉強になる傑作。
登美子とのぶは今も交流を続けており交わす言葉も奥が深い。のぶから聞かされた登美子の話し、嵩を褒めたお茶の弟子に『本人が好きな道を進むのが一番ですね』にぷっと噴き出し『よく言うよ』と呆れる嵩が面白かった。嵩もまんざらでもない表情だった。八木は空襲で妻と子を失い蘭子は最愛の豪を失い互いに戦争の深い心の痛みがあるだけに二人の会話が心に沁みた。二人は惹かれ合っているようだけど結婚より仕事や人生の良きパートナーになってほしい。
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