




![]() |
5 | ![]() ![]() |
207件 |
![]() |
4 | ![]() ![]() |
75件 |
![]() |
3 | ![]() ![]() |
39件 |
![]() |
2 | ![]() ![]() |
16件 |
![]() |
1 | ![]() ![]() |
92件 |
合計 | 429件 |
今日の崇は酷い人だった。
上の方も仰ってますが、大事な話があるって呼び出しておいて
あの態度はないよ。
全幅の信頼を向けてくれるのぶが側にいるから、反対する母が余計に煩く感じるのだろうけど、親として口を出す範囲としては至極まっとう。まぁ、それまでの経緯もある母だけど。
「親を安心させる」という観念もこの時代では大きかったはずだし。
あまり我儘な男に描きすぎると、その後に待っている大成功を素直に喜べなくなってしまいそうだよ。
それにしても、今日の松嶋菜々子さんのお着物の柄、素敵ですね。またそれを着こなしてらっしゃる松嶋菜々子さんも素敵です。ペイズリー柄と、それにあった帯。この時代に合わせたお着物なんでしょうか。
嵩の人生を変える実在した偉人をモデルにした登場人物たちが続々登場して面白い。ついに手嶌治虫(おさむ)登場で期待が高まった。演じる眞栄田郷敦さんはイケメン過ぎると心配したが誠実で思慮深い若き天才漫画家を巧く演じた。そんな器が大きくて偉大な手嶌と出会い、まだまだ漫画家として駆け出しの嵩なら圧倒されてしまうのも理解できる。独立について母登美子を呼び出して会いじっくり話をしようとしたら、息子嵩を心配するあまり予定より早く来過ぎてしまい、嵩が帰ってくる前に勝手にのぶと話をつけようとした登美子に、手嶌のこともあり心の準備ができないまま焦り登美子に帰ってほしいと言ってしまった気持ちも分かる。結果母登美子に冷たくした後悔でのちに深く反省した嵩は弱い面を見せて人間らしかった。嵩が漫画家として成功して最初に喜ばせるのは母登美子かもしれない。手嶌治虫は夜空に輝く月のように偉大で、まともに同じやり方で描いても敵わない。次週予告で八木が言っていたように、嵩らしい別な描き方でのぶの期待に応えて偉大な漫画家になってほしい。
そうか…母にやっと「もう僕たちの人生に立ち入らないでくれ」と言った嵩を、よく言った、ようやくマザコンから脱したか、と思ったけれど「嵩は酷い」と思う人もいるんだね。
子供が一番母親を必要とする時期に平気で子供を捨てた母親。子供の呼びかけに一度だけ立ち止まり、あとは振り返ることすらせず日傘をくるくる回して去っていった。夫亡きあと登美子は一切嵩の世話をしてこなかった。そんな母を赦し求め続けてきたたっすいがー嵩。今はのぶが嵩にとって一番大事な存在になったということなのだと思った。まあ、嵩はそんな自分を「八つ当たり」と表現したけど。
親を安心させるのは大切なことだけど、今は登美子も元気で悠々自適生活のようだし、嵩の場合、親のことを考えるのはもうちょっと先でいいかなと思う。
ついに嵩は独立した。昭和29年(1954年)34~35才だろう。「見上げてごらん夜の星を」坂本九ちゃんを思い出す。ミュージカル初演は昭和35年(1960年)とか。嵩の独立から10年は経っている。10年は長い。いせたくや氏や手嶌治虫氏との関係も深まるのだろう。来週は何が待ち受けているかな。
独立した嵩は漫画家として、その他もろもろあるだろう。嵩が独立した頃のぶさんは薪議員の秘書として5年以上経っていた、諸々思うこともあっただろう。のぶさんはまだ薪さんの秘書をしているのだろうか。
嵩はやっと親離れできたかな。二人の人生なんだから。
手塚治虫の作品ってほとんど見たことないんだよなあ。
鳥山明世代です。
「嵩みたいな人は、三星のような安定したところにいたほうがいいのよ」だったかな。登美子母の言うことわかるわー。私も嵩の母だったらそう言うと思う。アンパンマンで大成功する漫画家になるなんて予想もしないもんね。どちらかというと、のど自慢に出るために東京に行くなんていう娘の夢を手放しで応援してるハタコさんのほうが珍しいよ。メイコはけんちゃんとうまくいってよかった。
相変わらず嘘臭い作り話ばかり
松嶋菜々子母さん、今日は可哀想だったね。
話しがあるって言ってたのはたかしの方だし、
菜々子ちゃんも別に普通のこと言ってたよ?
「僕たちの人生に立ち入らないでくれ」
ガーン…
ま、菜々子母さんはお金あるからね、いいとして、
戸田菜穂母さんはどうしてるんだろ…
お手伝いさんもいたし。( ; ; )
崇が、母親に「人生に立ち入るな」なんて
”キッツーイ!”言葉を投げた時
主人公は、心に全然思っていなくても
”崇さん、言い過ぎよ”とか
”お義母さん、崇さんは本気ではないんですよ”とか
台詞を待ったが
無言・・口元に笑みさえ感じました
ここに来て、主人公の性格の一部を出して来たってことでしょうか
うーん…
登美子サンの話によれば、嵩は「あとで話がある」と言ったようだけど、はたして「今日来てほしい」という意味だったのかな? 待ちきれなくて勝手に押しかけてきたのは登美子サンの方なのでは。
嵩が子供の頃、子供を捨ててさっさと再婚しほとんど子育てなんてしなかったくせに、嵩の人生の節目にはちょこちょこ現れ、口を出す。そんな母親、私なら嫌だ。でも嵩は違った。
学生時代だったか、のぶが登美子を責めたことがあった。登美子が幼い嵩を捨てた事を責めたのだ。その時嵩はのぶを制して登美子を庇った。あの時ののぶは可哀想だった。嵩にとって
(いつもそばにいてくれた幼馴染ののぶ)<<<(自分を捨てた母親)
だったのだ。
それが今やっと、嵩にとって一番大切なのはのぶとの人生になった、ということなのでは。当然と言えば当然、親離れのお膳立てをしていたのは他ならぬ登美子自身なのだから。嵩の親からの精神的自立は遅すぎたくらいだ。と言っても「八つ当たり」だったらしいけど。
八つ当たりはむしろ薪先生の方。のぶはどうするのだろう。5年以上勤めて今さら薪先生にきれいごともないだろうに…そういうことはもっと早く言おう。まあ、いろいろ状況が変わったんだろうね。
あんぱんは「嘘臭い作り話ばかり」という人がいますがドラマは創り話つまり嘘であることは皆さん承知のこと。ウソをつくなら上手いウソをつけとかウソをつくなら大ウソをつけてか言いますが。あんぱんでもウソのつき方が上手いと思う人と下手だと思う人で見解が分かれます。あなたはどちら派かな?
三星百貨店を辞める件、嵩のおもったようにいかず早々と登美子さんが押し掛けてきてしまったこと、三星就職は登美子さんが勧めてくれたおかげ、辞めるにあたっては何とか話して理解してもらおうと思っていたが、(思いがけず押しかけられてダメ出しされて)ついつい強く言ってしまった、独立にあたって不安な気持ちもあったのかどうか、「八つ当たりしてしまった」と言わせた。まあ凡人はいろいろ憶測するが、むろん脚本家はすべてお見通し、計算された筋書き、セリフなのだ。
あんぱん、停滞気味でしょうか。
手嶋治虫氏側の話の方が面白そう ☺️
手嶌氏役の俳優が眞栄田郷敦クンとはめっちゃ驚きでした。
ベレー帽似合うし、囁き声の崇よりシャキッとして素敵で目を見張ってしまいました。
養母の千代子さん心配ですよね、政治家としての薪さんの立場、秘書になって5年以上経つのぶさんの思い、他にもいろいろ、気になっちゃうことたくさんですね。そのうち描かれたり描かれなかったり、それでわかりますよ。
さあ、のぶさん、議員秘書もやってきたし・やっている、仕事・社会との関わり、 たかしとの二人三脚、これからが見せ場だね。むろん嵩はいろいろ才能豊かな人たちと出会い、眠っていた自らの才能を開花させていくでしょう。脚本家は十分楽しませてくれるでしょう。物語の劣化・軽薄化は始まったばかりとの見解があるが、さて、どうなりますか。
千代子さんはどうやって生活しているのかなあ。当時から遺族年金があったのだろうか。夫が医者だったと言ってもそれほど裕福には思えなかったし、家を売って小さな借家にでも住んでいるのだろうか。
「オサムシ」が誤読であるようなセリフがあったけど、初期作品に自筆でオサムシとルビを入れており「初期ペンネームはテヅカオサムシ」というのは比較的近年に確定しているのだが
まあ鉄腕アトムの頃はもうオサムだろうけど
ちなみに田河水泡も本来「タ・カ・ミズ・アワ(高見澤)」と読ませるのだが「タガワスイホウ」という誤読が浸透してしまったのでそれを受け入れた
のぶちゃんは、こんな性根の腐った議員の秘書など辞めて、自分で立候補した方がいい。受かるまでたかしが食べさせればいい。たかしは、もともと漫画には興味少ないと思う。マルチタレント性があるので、それでやってゆけばいい。ほかの人の話はつまらないので、二人に焦点を絞ってほしい。
ドラマだもの。楽しければ創作OK。しかし、崇と夢を実現させる妻のぶの姿はぶれてはいないと思います。
登美子さんに、崇が「僕達の人生に立ち入らないで欲しい。」と。その通り。崇の夢の実現に向かって歩み出そうとしている時に。登美子さん役、やなせたかしさんの
実の母親は、ご令嬢で才媛、高知一高(現在の県立高知高校じゃないかな。)いろいろなお稽古事に親しみ、世間知らず、人の気持ちを思いやれない人だったかもしれない。金持ちと再再婚している。苦労知らずの母親だが、実の子どもを思う気持ちはあっただろう。実の母親役を松嶋菜々子さんはよく演じていると思う。
若い2人の夢の実現に向かって歩み出そうとしている姿は見守って欲しい。2人は世間体など気にしてはいないのだから。
のぶさん、何かキレイゴトを言っていたかな?聞き逃したかな?戦後すぐから秘書をやってきたわけだし、薪氏の心情も信条も置かれた立場もわかってるはずでしょうに。今ののぶさんにとって嵩を食べさせる・支えることは重要なタスクであるが、彼女自身の生き甲斐い(何のために生まれ何のために生きる)も無視できない。そこいらあたり必要であればのぶさんのエピソードとして描かれるでしょう。
嵩とのぶが夜空の月を見上げた場所は、
いつぞやの天井に穴が開いたトイレではない
ということは、トイレの天井は直したみたいだ(笑)。
若き天才漫画家手嶌治虫と出会い、
溢れるほどの才能とわざわざほどけない
靴紐の直し方を教えてくれた
人格者で好青年の手嶌に嵩は
圧倒されたようだ。
夜空の月のような手嶌に比べればちっぽけで
敵わないと弱音を見せる嵩に、ウチには分かる
ちっぽけな嵩が天才もびっくりするような
作品を作ると言い切ったのぶの優しさに感銘した。
のぶに根拠が無さ過ぎると突っ込みを入れる嵩が
微笑ましかった。その後しみじみ夜空の月を
見上げる二人に癒された。
ただただ駄作
ヒロインに魅力がない
のぶが好きになれない
土曜のおまとめ、登美子サン、オールカットされてた?
薪はこれまでの登場人物にいないタイプ
黒井だって考え方は合わなくても仕事は手を抜いたりする人じゃなかったし、屋村にしても東海林にしてもとぼけていても仕事にはこだわりがあった
当選したら支援団体と絶縁、公約を撤回した元女優の議員を思い出す
薪が所属政党の幹部とうまくいってない事情が明かされないので視聴者は解釈のしようがない
やはり八木の直感は正しいのか
結婚してからの嵩とのぶが良い感じで好き。
この先たかしの生きざま大筋はわかっている。のぶさんは愛国教師であった後ろめたさを抱えている。 その対象は子どもたちだ。すべては争い・戦争に行き着くという思いもある。そんなのぶさんが社会と(薪さんと)関わりながらいかに夫のサポーターとして生きていくか。そんな展開になるかどうか?はて物語は劣化・軽薄化したものになるのかどうか?🙄
八木さんて文学畑の人のよう。チラチラと登場させているが、この後、またチラと登場のようだ。脚本家は八木を使って何を企んでいるのか?むろん凡人にはまったくわからない。😁
7日視聴率16%↗
やはり前日の視聴率10.8%に下がったのは広島平和式典の中継で7時45分に早めた結果だった。ちなみに虎に翼も同日10.9%だったし、健闘だと思います。劣化が始まったと巷の一部で騒がれているが、そうとも思えない。嵩の運命を変える史実の人物をモデルにした才人たちとの出会いやその人たちと手がけた偉業が描かれると思うし、共に支え合う夫婦の物語も佳境に入るので劣化どころか盛り上がると思います。
たかしは思いを込めてアンバンマンを世に出したが業界から受け入れられなかった。大人に無視・拒絶されたアンパンマンを素直に受け取ったのは子どもたちだった。実社会でアンパンマンの役割を担わねばならないのは政治(家)だ。薪さんは信条信念を持って代議士をやってきたが業界(政界)で思うようにならないようだ。代議士と秘書、立場によりできることできないこともあろう、意識の差もあろう、この先の薪さんをサポートするのは誰だろうか?薪さんとのぶさんの関係はどうなっていくか?
なるほど、アンパンマンは政治(家)か、となると、アンパンマンに新しい顔をあげるジャムおじさんは? 😉
なんか今週は話の作りが雑に感じたが(特に身内関連)
まだまだ楽しんで見れてます。
健ちゃんがNHKディレクター……のど自慢じゃないのなら一体何の番組担当してるんだ〜〜!
→後に嵩が装飾美術で関わる番組とか、嵩自身の作品の番組担当とかですよ
八木は出たり出なかったり……何の為の再登場なんだ〜〜!
→彼は後に子供たちが喜ぶ会社を設立するらしいから、嵩の作品含め子供向けのキャラクターとか扱う為ですよ
手嶌治虫は嵩と全然描く漫画の方向性違う……何で登場したんだ〜〜!
→後に別の作品で嵩に協力を求めるからですよ
薪鉄子はどんな仕事してるのか全然見えないゾ……何で出てんだ〜〜!
→アンパンマンの中の人を出演させたかったからですよ
蘭子は羽多子さん置いて……東京に出てきちまって、それでいいのかよ〜〜!
→後にやないプロ?手伝うからですよ
いせたくやは年下なのに……何で嵩や健ちゃんより老けて見える役者がやってんだよ〜〜!
→いやいや歌手だから、後に嵩と歌作ったり歌ったりするからですよ
そーゆーね、先があーだからこーだからと見越した視聴のしかたは良くない!
もっと広い心を持って、何も考えず、🎶寛容になりましょ〜〜!(あっとこれはヤムおんちゃんと蘭子の別の番組だ)
頭の中が錆び付いた、そして恋愛脳でドロドロ溶けちまった脚本家にはこの程度の脚本が関の山。
制作側も同じムジナ。
来週は嵩が退職した昭和29年からあっという間に6年経過の昭和35年(1960年)。ミュージカル見上げてごらん夜の星をに関わることになる。2人は41歳位だ。3人の母たちはせいぜい60代半ばで若くご心配にはおよばない。あんがい上京していたりして。ミュージカルに関わるまで嵩は漫画はもとより仕事の幅を広げるべくコツコツ励んでいただろう。その間のぶさんには薪さんとの関係やら何か変化があったかどうか?
ケチつけ屋さん、今回はいろいろ種を見つけてたくさん書けて良かったね!けっこう楽しめてるじゃないの!
ドラマはエンターテイメント、むろん、どんな見方をしてもオッケーに決まってるじゃん!予め何かを知っていようと知るまいと、調べようと調べまいと、そんなのカンケーない。皆じゅうぶん楽しく見てますよ。お話が嫌いな人や見て楽しめない人は(ケチつけるとか)別の方法でお楽しみください。
東京編は雑な作り方が目立つ
高知編は一人ひとりが丁寧に描かれていたのに
あんぱんマンのやなせたかしを持ち上げるための駒に使われてるのが見えてしまってる
脚本家なら当たり前だろうが中園さんは実に人の心の機微がわかっている。直近では、登美子さん自ら電話した息子に「後で話したいことがある」と言われて、息子からの連絡を待つこともせず(電話したその日に?)押しかけてくる。登美子さんはそういう人だが。その夜の3人の会話は多くの人がフムフムとうなずけるだろう。なんだかんだ言っても三星百貨店就職は母さんのひと言のおかげだし、独立への不安もあったし、ひどい言い方をしてしまった、八つ当たりしてしまったと(のぶさんに心のうちを正直に)言わせた。恋愛がらみのやり取りにしても時には分かりやすくクサイ芝居もやらせる。上手なものだ。
嵩がいかにしてやなせたかしになっていったか、のぶがいかにして暢になっていったか、2人が幼馴染みという設定で語ったのがあんぱんだ。暢さんはやなせさんより20年ほど早く亡くなった。高知編がどうの東京編がどうのと、分けて見る・考える、それは見る人の自由だ。漫画家となったやなせたかしと暢の2人がいかに生きたかはこれからだ。これからのお話が劣化・軽薄化していくとは思わない。
ドラマに登場する人たちは全て脚本家の駒といえば駒と言える。主人公以外の駒が主人公をきわ立たせるための駒として使われているというのはちと違うと思うが。まあ些末なことだ。
のぶはそんなに早く亡くなってしまうのですね…泣泣泣
知らなかったです。
良い人ほど早く亡くなる…これからはより一層、のぶの動向をしっかり見ていこうと思います。
しかし、一体いつになったら崇は大人になるのだろうか…
母への甘えがあるからこそ、あの態度ができる。甘え過ぎ。
大人の対応が出来ると良かったです。
あんなに成功した人でもこんなに悩むんだな、という思いで見ていますけど、もう少し自立してほしいな。
評点を出すのを忘れていたので…
RADWIPMSさん出演のあんぱんスペシャルを観て、さんざんに言われていたOPを初めてフルコーラスで聴けて、最高にドラマに共鳴・共振していることに驚いた。
二人で真剣に全力で生きて、どんなに苦しんでも失敗して笑われても、命を神様に返すときに、最高の詰め合わせにして返したい
これは、先週までの「あんぱん」に完璧にはまっている。
でも、同番組にも出ていた今田美桜さんが、のぶとしての演技を観ていても、果たしてどこまでこの歌詞を理解して演じているのだろうと疑問が湧いてきた。
私は、永瀬ゆずなちゃんののぶとキャラがほぼ同じで、外見が今田さん似なので、周りからあなたのドラマと言われていたけど、戦後ののぶは何一つ自分とリンクしない。
ドラマのヤマは、先週の嵩のプロポーズだったと思うし、何となくバラエティみたいになったこのドラマの先行きへの期待が失せてしまった。
今後は、ドラマを堪能して味わおうという層から、気楽に見たいという層に視聴が入れ替わっていくと思う。
それと、登美子が三星デパート退職報告で、嵩に家から追い払われてしまった件は、プロポーズの時に「今日だけは席を外して」と、親離れ宣言をしていたのだから、それに上塗りするような、今さらの最後通牒は、全くの蛇足だと思えた。
松嶋菜々子さんのスケジュールが空いていたから出演した、くらいの感覚しか持てなかった。
高知編が好きだった。
東京編は手塚治虫さんや、いずみたくさんのイメージがあるからね。
そういうイメージなしで高知の人やジャムおじさんを純粋に好きになれた。
誰が、どのシーンが、どの言動が気に入るか・気に入らないか、人それぞれ、とやかく言うことはない。ところでドラマを「堪能して味わう」のと「気楽に見る」のとはどう違うかな?まあ些末なことだしどうでもいいけど。
誰がどのようなドラマを好もうと好まざるとどうでもいいことね。 エンターテイメントは全て含む、バラエティ(ドラマ)とちがう(対極?)のはシリアス(ドラマ)かな?そのドラマをシリアスと思うかバラエティと思うか、そのどちらでもないと思うかは人それぞれ、また、シリアスにしろバラエティにしろ、その度合いの受け取り方も人それぞれ。
時代背景が戦前➡️戦中➡️敗戦➡️戦後➡️と変わってきているだけでドラマの作り方が変わったとかテーマが変わったとかないと思うが、受け取り方は人それぞれだから誰が何をどう思おうが他者には関係のないことだ。
戦後はサクサク進む昭和何年までやるのだろう?
だからどうしても流れが早くて雑になりやすいのだろう。
善かれ悪しかれがさつでお節介な子どものぶ、皆と同じく時代に流された少女時代、その続きの教師時代、戦い済んで、やっと考えるひとになった、良かったね、人生はこれからだ!👍️
「カムカムエブリバディ」の時も母親が子供を捨てたとか言われたが、あれは誤解から生じたのに対し、今作の登美子は誰が見ても間違いなく子供を捨てている。こんな母親に菜生愛着を示すのは子供の心理としては理解できなくも無いが、一個人視聴者の私からすれば好き勝手我儘としか思えない。松嶋菜々子が演じた役としては「火垂るの墓」の叔母と並ぶトップクラスの悪女。この叔母も戦中の苦しい生活の中での行動として少しは同情する余地はあった。
スポンサーリンク