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たかし、のんき・のんびりかもしれないけれど、有能でいい奴だね、みんなに好かれてる。朝田家は女ばっかしって、家族構成に難クセつけてもねえ。朝ドラあんぱん、誰でも、はて?ということもあるだろうけど、全体的にはよく創られてますよ。私的には、これからコメディぽい展開が増えて面白くなるとよいのだが。
どんな時代でも人は自分にできる範囲内のことしかできない。ドラマ中の人物も何かしら描かれてないことでも、すべきことであれば(自分に)できることはやっているでしょう。1回15分の中にあれもこれも(あの人もこの人も)描くことはできないでしょう。いま何を描き何を描かないかは脚本家のチョイスだ。史実に詳しい人が史実はこうだと言う。史実について私はテレビ番組でわずかなことを知っただけで、それ以上を知りたいとは思わない。 脚本家の創った世界を楽しんでいるだけ。
2025-07-31 13:38:07
ドラマ非難をするたびに、それって自虐としか思われていないのに、自分は受けていると勘違い。
そういう目でしか見られない自分の心の貧しさ、知ったかぶりをさらしものにして、嘲られたり、呆れられたりしているだけなんだけどね。
視聴者が何を気にするか、むろん脚本家は承知している。そのことについて、いつ・どのように描くか描かないか、 その人を、いつ・どのように登場させるか登場させないか、気をもんでもしかたがない。毎回、ほ~・・と見ているだけ。
女4人押しかけてちゃぶ台囲んでの結婚祝いサプライズパーティー良かったね!初めての東京見物どんな珍道中を見せてくれるか楽しみね。登美子母さんも参加かな?🙄
もう女性4人、そのまま東京にいちゃいなよ
琴子の中の人イメージ全然違くてびっくり❤
ぶじ結婚し新居も決まり皆に祝福され新生活が始まった。それから7年ほどサラリーマンをやり30代半ばに漫画家として独立したらしい。独立しようとした時、のぶさんが「私が食べさせてあげるから」と肩を押したとか。 なんと頼りになるサポーターだこと。この7年間 すべてが急激に変わって行ったのだろうな。
確かにいつの頃からかハエ取り紙を使わなくなったけど、杓にしろホースにしろ汲み取り式便所の時代、それが当たり前だったし、少なくとも個人宅のそれは凄まじいとか汚いとか思ってなかった。 ただし電車の駅の便所は(清掃が行き届かず)かなり汚かった。 しかし清掃が行き届かないためというより利用する人の中にマナーが悪過ぎる人がいたためではないかと思うのだが。こんな話は物語に関係ないが。
のぶと嵩が住む古い長屋の共同トイレの天井の穴のエピソードは実話をもとにしていた。実際はおんぼろアパートの2階の六畳一間に住み、階段が幾つか抜け落ちて気を付けないと転落する恐れがあった。ドラマではトイレの天井の穴をのぶは『晴れてるちゅう日は青空が見えて気持ちよさそうやね』と言って喜んでいたが、史実では小松暢さんは『晴れた夜には星がキレイよ、私こんな暮らしがしてみたかったの』と言って面白がった。小松暢さんの頼もしさや楽天性はドラマののぶと同じようだ。狭いながらも楽しい我が家、ここからのぶと嵩の夫婦の長い人生が始まり、二人の本懐逆転しない正義を見つけ、嵩が漫画家として充実してアンパンマンに繋がるかと思うと感慨深かった。
ハエトリガミ、今でも常備している。数年前まで梅雨時になるとコバエなどの虫がたくさん侵入してきたからだが、照明をLEDに変えたからなのか、ほとんど入って来なくなったので使わなくなった。虫はLEDの光を感知できないのだそうだ。
今日は女優達が勢揃いだったけど、江口のりこさんは、ほんとにガタイがでかい大女なんだなーと思いました。
それと今田美桜ちゃんがようやく本来の可愛らしさを見せてくれてうれしかった。
そう、これが今田美桜ちゃんの女優としての魅力なのであります!
閑話休題、黒柳徹子さんは1933年生まれ、お母さんのチョッちゃんは1913年 位の生まれだろう。暢さんより5才位年上だ。窓際のトットちゃんで語られている自由ケ丘にあったトモエ学園で便所の中身を杓で汲み出したのは太平洋戦争開戦の1~2年前のことだろう。私的なことを言えば、小学校の便所、けして汚くはなかったが個室は苦手だった。
烏合の衆の色恋話しにケロッピが混ざってるの図。
来週も面白く無さそうだ。
私が!私が!私が!
ハイハイ。
何も書く事が無い烏合の衆ほどよく吠えるって言いますが
よくもまあ、毎日後ろ向きで息が詰まる事ばかり書けるものだと逆に感心します
誰かといっしょに楽しく遊んだり、面白い経験をしたり幸せを感じた事無いんでしょうね、可哀想に
千代子さん久々に登場して嬉しかったけど、どうせ柳井家は主いなくなるんだからおしんちゃんも連れて来てほしかった。それともまだ健ちゃん、いるんでしょうか?
メイコは二十代になって蘭子より飲むようになっていた、泣き上戸気味
岩男、次郎さんとあんぱんは人の死を省かずに見せるところが近作にしては気合いが入ってて見応えあったのですが、くら婆、あれで終わり?。釜爺といい最近端折り気味で残念、時間が無くなってきた都合でしょうか
予告の手嶋治虫が実際の手塚治虫先生に近いビジュアルでいい感じ。あのベレー帽と眼鏡はあくまで人と会う時用のアイコンで、実際はねじり鉢巻に腹掛けして汗だくで描いてたそうで(親しい人やアシスタントにしか見せなかったそうですが、描くスピードは猛烈に早かった)出来ればそんな素の姿も見たいです
主人公カップルの接吻シーンってエール以来でしょうか?(間違ってたらごめんなさい)、何とも幸せな気分にさせてくれてありがとうございます
ブギウギ、虎に翼……けっこう有るよキスシーン
エールのは確かに印象的だったけどね
ちなみにおじさんは接吻マニアではありません(笑)
あの最後のくらばあの笑顔。
そして、こんかはよく話すなぁとも思ってました。
もしかして…って思ったらやっぱり。胸がギュッとなった。
いい笑顔だったなぁ。とても綺麗でした。
のぶは幸せだなぁ。あんなに思われて。
朝田家はとっても愛情深い。
素敵な家族で本当に羨ましい。
そのお裾分けをいただいている気持ちになる。
第89回視聴率16・9%↗。
(裏大谷登板大リーグ生中継と同時間)
いよいよ終盤上昇気流に乗りそうだ。
嵩の母の登美子や伯母の千代子そしてのぶの妹蘭子やメイコや母羽多子や祖母くらなど、のぶと嵩の結婚祝いの為に集まって楽しそうでした。見ている方も幸せになった気分になりました。のぶと嵩がふたりだけで見上げる星が綺麗でした。二人で幸せになり、何が起きてもひっくり返らないものを探して行こうと誓い合うのぶと嵩に感涙しました。これからふたりの本望逆転しない正義を探し嵩の生涯をかけた傑作アンパンマンに繋がる怒涛の展開に期待します。
母親は多重人格者か
ハーレム状態じゃん嵩。
最近は蘭子の出番が少なくてもったいないですねえ。
河合さんの才能を持て余している。
MUSIC GIFT 2025 ~あなたに贈ろう 希望の歌~
8月9日(土) 午後7:30~8:55、10:00~10:50 <総合> 生放送
コーナーMCを務めるのは今田美桜さんと北村匠海さん。NHKホールからの生放送で、豪華キャストの歌手の皆さんと一緒に「MUSIC GIFT 2025」だけのスペシャルステージを披露。
【コーナーMC】 今田美桜 北村匠海
【歌唱】 大森元貴 原菜乃華 戸田恵子 中尾隆聖 山寺宏一
楽しみ~
朝田家が、間違えて次郎さんの写真を持って帰り、釜爺の写真が残る。この方が、たかしがのびのびやれると思う。
わざわざ土佐から東京まで、祖母までつれてきてるが、本来なら、2人で土佐に行って結婚の報告して、いままで世話になったことを感謝して礼を言うのが筋なのでは。
何でものぶ様中心物語のようだ。
アンパンマン生み出したのものぶのおかげにしちゃうのか?
またしてもメイコののど自慢は保留なんですか?
今メイコ何歳?大正生まれなのは間違いないですよね
なんか女人国に男子がひとり場違いで紛れ込んだように(笑)嵩が肩身が狭そうだったので、ここは本人は気がすすまないだろうけど八木さんを連れて来てほしかったなあ。「嵩が軍隊でお世話になった人」と紹介すれば皆、納得しただろうし。
で、「彼の作品はいずれもっと世に出る」とか「井伏鱒二の詩集を持っていたのに気付いた時から彼には目をつけていた」とか、酒に酔ってちょっとガードが甘くなって人間味がこぼれた八木さんが見たかったなあ…。「女所帯ばかりだったので、また助けられました」と例によって感謝を述べる嵩も想像してしまいました。
まだ居候しているなら千代子さんが声をかけて東京に来ないはずがないと思うので、私は健ちゃんはもう柳井家にいないと思う派。
ほんと、あんぱん大好きの私も、あまりに女ばかりの状況に違和感が。戦争のせいもあるからしかたない部分もあるけれど。親族だけの集まりには、まあヤムさんは来ないか。高知新報の編集長以下の面々もにぎやかに祝ってほしかったなあ。豪ちゃんとの思い出を支えに生きる蘭子をやさしくハグする登美子さん、この人は本当に計り知れない。非常識で嵩を困らせてばかりだけど、感情豊かな人なんだよね。
話が逸れるけれど、オペラ歌手が歌うアンパンマンマーチというのを聴いた。あらためて、とても強い歌詞に驚くとともに、涙が出そうになった。やなせたかしの思いが込められているんだなと、ドラマの嵩を思い出した。
浅田美代子、みよちゃんはやっぱり可愛い。
今回この くら婆の役柄にぴったりでした。 みよちゃんはいろ〜んなドラマに引っ張りダコ 👍 赤い風船🎈を歌ったあの大人気だった可愛いすぎるみよちゃんが、今や押しも押されぬ素敵な女優になりなんだかとっても嬉しいです。
あんぱんは好きな俳優女優ばかりで、逞しさを出す為なのか 今田美桜ちゃんは少しふくよか?になった感じがする。
それにしても崇、もう少しお腹から声を出してほしいなぁ (^.^;
このドラマで妻夫木聡のファンになりました 😉
やはり中園さんは上手いね。ちゃんと気になる人も登場させて、結婚祝いで盛り上げ、次の展開へつなげていく。
メイコもう23才になるだろう、可愛らしく愛されキャラなんでしょうが、なんかな~、でも周りはみんなしっかりした大人ばかり、メイコのようなアホキャラも必要なのでしょう。
最低😭⤵️💣
今を生きるため未来のため皆まじめに忙しくしている。これからはメイコや健ちゃんがお騒がせキャラとしていい味だしてくれるのでは!✌️
「見上げてごらん夜の星を」の歌詞にある、手をつなごう僕と 二人なら苦しくなんかないさ そんなレトロでロマンの香りのピクチュァのような映像だった。これから登場するいずみたくさんへのオマージュも兼ねたのだろうか。
登美子は自由奔放に生きているようで、今日は清への一途な愛を、嘘偽りなく口に出した。
愛の化身であり、自分を曲げずに生きようとする人。
嵩の人生の大きな節目ごとに忽然と現れ、たいていは、医者になれとか、お前は筋金入りの弱虫だとか、漫画家なんかにはなるなとか、嵩の意に反することを言う。
でも、出征の時に、憲兵その他の人々の目を憚ることなく、絶対戻って来なさいと言い放ち、それが頑なのぶの愛国の鑑の心を打ち破り、もんて来てと言わせ、それによって嵩は、何度も絶体絶命のピンチを切り抜けて生還できた。
嵩は、その大きな節目には必ずいる登美子に、今日だけは外してと頼んで、のぶへのプロポーズをした。それは、嵩には自分よりも大切な人ができたということを意味した。登美子は、それを母性として悲しく、しかし、最大の喜びとして受け入れた。
千尋は、寛から何でも我慢するお前が心配だと言われていた。幼い時に、熱にうなされて、おかあちゃまに会いたいと言っていたが、寛や千代子の前では、常に他人行儀を装っていた。
でも、小倉連隊へ最期に嵩に会いに行ったときに、千尋は、一度だけでも登美子に親孝行をしたかったと言った。
千尋はそのときに、のぶへの秘めた恋心も口に出した。
自分の最期を悟って、我慢の袋の緒を切ったのも確か。
でも、千尋が誰より好きだったのは、のぶでもなく登美子でもなく、嵩兄貴であったことは誰の目で見ても分かる。
千尋は、どうしても、嵩が生きて復員して、のぶへ愛の告白をすること、それが最期の望みだったのだろう。一番にそれを嵩に伝えたかった。
その千尋の本心を察することが出来たのは、嵩ではなく、生涯の愛を捧げた豪を失った蘭子だった。
それから、嵩がのぶに言った、次郎さんに出会ってからののぶさんが前よりも好きだという言葉は、社交辞令でも何でも無く、本当にその通りで、大きな大きな愛情でのぶの幸せを願って包み込んでいてくれた。のぶの行く末だけが気掛かりでこの世を去っていた次郎。
多くの人の思いが載せられた、嵩ののぶへのプロポーズ。
のぶの幸せを願うものとして次郎が、嵩の幸せを願うものとして千尋が、このプロポーズに最も感激したのだと私は思う。
次郎の分も千尋の分ものぶちゃんを幸せにするという嵩の言葉に勝るものはないと思った。
Ilove youを『月が綺麗ですね』と訳したのは夏目漱石だと言われているが、嵩とのぶにとっては見上げた綺麗な星がIlove youだったかもしれない。またこの世を旅立った祖母くらも二人が見上げた夜空に輝く無数の星の一つに生まれ変わったのかもしれない。幸せは二人でなるもの、どんなことが起こってもひっくり返らないものを探そうと励まし合うのぶと嵩に共感しました。嵩と会えてほんまに良かったと言うのぶに嵩は応えて、のぶの肩を抱きキスしてのぶも受け入れてふたり無言で幸せを感じるシーンにグッときました。
二人はいつ婚姻届けを出したのかなあ。のぶの姓が柳井に変わっていることを昨日放送のオープニングで初めて気が付いた。式も挙げるつもりが無かったのだからせめてこのシーンは省略しないで欲しかった。
のど自慢忘れてない?メイコの上京は予定どおりとして蘭子も上京らしい。のぶは世のため人のため嵩はコツコツ会社勤めと2人とも楽しくも波乱なく平穏にかな。2シスターズ登場でちと華やかさが加わりますね。メイコのお相手は健ちゃんてして蘭子のお相手は誰になるかな?
登美子の葉書で、嵩が高知に一人で登美子に会いに家を出たとき、
ヤムおんちゃんだけが行く先を知っていた。
みんなが、どこへ行ったのかと心配しているときに、ヤムおんちゃんは、あの年頃の子供が一番恋焦がれる人は誰か分かるでしょ、と謎をかけて、みんなが察した。
でも、くらさんだけは、のぶも居合わせたのに、のぶかえ?と天然を炸裂させてくれた…
実は、嵩ののぶへの恋心に一番早く気づいていたのはくらさんだったんだ。
フォーカスされていないときも、釜じいと何やらいちゃついていたくらさんも、まごうかたなき妖精の一人だった。
三越時代のやなせは腰かけ上等の態度は最低な社員だった。
ま、そんなのはドラマにできないから、真実事実を直視できない人はこの薄ら寒いファンタジードラマを楽しめるのだろう。
人間も環境で変わるらしいが、作品だけを楽しむためにはちょうどいい出来のドラマかも。
脚本家がこき下ろし貶す対象としてのドラマ作りで頑張っても文筆家としての差は歴然、やなせたかし氏には敵わないのだから。
くら婆は冥土の土産に歌舞伎を見られたのに「夫婦が高知に挨拶に出向くのが筋」は変じゃない?
「筋」のために高知にこもりきりの方がよかったって言うのかね?
東京編はゴチャゴチャしていて面白くない。
せっかくの手塚治虫やいずみたくも材料として使われて行くのだろう。
東京編はゴチャゴチャしていて面白い。この先さらにいろいろな要素が加わって(ゴチャゴチャして)面白くなるでしょうね。😉
あのくだらないパーティーシーンが少しは削除されてて良かった。
乗っ取り家族+登美子+ろくに挨拶もしない息子の中に久しぶりに千代子さん。
まさに、掃き溜めに鶴!の場面でした!
千代子さん、もうこんな図々しい一家とは距離をおいて、しんちゃんにお婿さんもらって楽しく自分の人生歩んでいってくださいね。
登美子や千代子などどんな形でも前半盛り上げた脇役たちの登場は嬉しい。そして次週は久しく見なかった健太郎も予告で見られて安心した。屋村も終盤までに出て来ると思います。これからのぶがどう折り合いをつけて仕事を辞めて嵩を支え牽引するのか、また嵩の漫画道や人生に影響を及ぼす若き天才漫画家や作家や作曲家や人気女優との出会いがあり東京編後半も面白そうです。
掃き溜めに鶴の千代子さんですか。しんさんにお婿さんもらってですか。いろいろ思い溢れるんですね。ほんと朝ドラあんぱんに入れ込んでるんですね。
自分は真実事実を知っている・物知りだと自認する人があんぱんについて、あんぱんを見る人について自論を披露しています。時代背景や登場人物のモデル等の知識・その量や興味の深い浅いには個人差があるでしょう。私的には朝ドラあんぱんは創作物語としてよくできていると思う。凡人としてけっこう楽しく見てますよ。
ごうどん君が楽しみで仕方ないです。
役柄にピッタリだし、あんぱん最高~
祝福の宴の立役者は羽多子さん
銀座のあんぱん8個を買ってきた時
あと2人は…嵩くん側でしたね
釜次さんの写真持って行くから、寛さんの写真をと勧め、それならばと愛用されていたウヰスケも…
一緒の船と汽車で来て、千代子さんは登美子さんと合流させる
歌舞伎や映画等の希望をかなえる隙に、三つ星百貨店で宴の買い物と嵩くんへの招待
長屋での飾り付けや料理の準備とサプライズ
羽多子さんの計画性と段取りに賞賛しかありません
しかも、釜次さん、結太郎さん、清さん、寛さん、豪さんへの愛を語らせる
蘭子はもう大丈夫、というのぶさんの表情がよかった
喜ばせごっこ、といいながら、羽多子さんのみんなに居場所と幸福感を与える気配りに、なんと気働きのできる人なんだろう!と感動
余韻は帰りの汽車の中で…
新婚の新居に朝田家の連中は雁首揃えてお邪魔かよ。さらに登美子ママと千代子おばちゃんまで登場。お娘からおばあちゃんまで勢揃いってか。そして、恋バナに花を咲かせる。平和だねえ~(笑)
人生、山あり谷あり、戦争もあった、死んだ人も、生きのびた人も、戦争終わり、仕事をせねば、なかなか思い通りにいかない日々、それでもたまにはいいこともある。そのいいことが娘の新婚新居に皆揃ってサプライズ訪問とはやるね!ほんと平和だ!戦後の何かと大変な時でも嬉しい楽しいこともなきゃね!
くら婆はファンである長谷川一夫の映画と歌舞伎が見たくて東京に出て来たんですよね。もう歳で移動が身体に負担がかかるのは羽多子さんも先刻承知のはず、本人のやりたいようにさせたかったんでしょう。もともと若いころ高知で活動写真を見て芸能界に憧れたくら婆、最後に東京で見たい物が見れて孫ののぶの再婚祝いもやれて本望だったと思います。釜爺もそうですが自分が主役で好きな嵩の漫画を読めて孫たちによさこい節を歌ってもらって、満足してあの世へ旅立っていった、何も後悔はなかったと思いますよ。
礼儀作法は大事ですけど年長者の方たちが最後に何を望むか。一番やりたい事は何かを尊重し、気持ちを汲んであげる事も同じくらい大事じゃないですかね。「何のために生まれて、何をして生きるのか」があんぱんのテーマの一つですから、先人の望みを優先したのは当然といえば当然だと思います。
思うんですけど、岩男くんや次郎さんの最期をちゃんと描写したのは「まだやり残した事がある志半ばの死」だったからじゃないですかね。岩男くんはリンを「これでええがや」と許しましたが日本に残る妻と息子に会って別れが言いたかったに違いないし、次郎は速記でのぶに「僕の最後の夢や」これからの道しるべを残しましたが生きてのぶと海外をまわり写真を撮りたかったでしょうし。〝本望をまっとうできなかった人〟の死は克明に描き、〝この世に未練はない、満足した人〟の死は散り際を見せずあっさり…があんぱん流かと。
そうなると気になるのは…本当に気が早いですが…のぶの死がどちらになるか。今の段階で不謹慎極まりなく申し訳ありませんが本望をまっとうさせてあっさり描いてほしい、志半ばは嫌です。のぶの人生がそう満たされるよう、嵩が幸せにしてあげてと思わずにいられません。
ああであったに違いない、こうに違いない、ああであって欲しい、こうなって欲しい、ほんとに、あんぱん大好きなんですね、そんなに入れ込んで見ていられるなんて何と幸せなことでしょうか!👍️
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