5 | 198件 | ||
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3 | 13件 | ||
2 | 3件 | ||
1 | 54件 | ||
合計 | 300件 |
読み | こうらんでん しこうていのはは | |
放送局 | NHK BSプレミアム | |
クール | 2020年10月期 | |
期間 | 2020-09-27 ~ 2021-06-06 | |
時間帯 | 日曜日 21:00 |
〈全34回〉中国、春秋戦国時代。秦(しん)の始皇帝の母、李皓鑭(りこうらん)が、時代に翻弄されながらも、ひとりの女性として信念を貫き強く生きた波乱万丈の人生を描く、愛と涙と闘いの物語。
ここまで叩きのめされる展開になるとは
思わなかったですねぇ( ´Д`)💧
最初から不幸続きで、命を狙われてばかりだったから
厳しい人生なのは覚悟してはいたんですが
せめて最後だけは、とびきりのハッピーエンドに
なってほしいです。
子楚とコウランと心を通い合わせて、互いに誤解を解いて
心ゆくまで語り合えるといいのですが。
白将軍は暴動鎮圧の名目で兵を増強した。更に、軍隊を動かせる虎符を入手、クーデターの準備が整いつつある。
もしこれが実行されると、呂不韋は殺され、政は廃嫡、コウランも王妃の身分を剥奪される恐れがある。
病に侵され満身創痍の子楚は、この危機を煽るような振る舞いすら見せたが、どう決着をつけるのだろう。
コウランから、決して王妃の身分を奪おうとしなかったのを見ると、彼女を本気で遠ざけたのではないと思われる。
最後の力を振り絞り、妻子を守るための戦いをしているのだと思いたい。
王妃になってからも、気の休まる時がないね( ̄▽ ̄)
夜、コウランのところを訪ねて来たのは、仲直りしたかったんじゃないの?
コウランが話を聞こうとしたのに、子楚は急に、偉そうな態度で、コウランを怒らせてしまった。
子楚、どうしちゃったんだ?!
演出として、ケイカ妃と趙の王子の逢瀬は、肩が見えていたり
艶っぽい雰囲気でしたが、コウランはベッドでも、首を隠すように
襟元をキッチリ合わせていて、隙がない(笑)
潔癖な雰囲気で彼女らしいし、二人の間に見えない壁があるのが
あの姿からもうかがい知れるみたいで、演出も巧みですね。
敵に対しては容赦ないし、権謀術数に長けてやり手の呂不韋ですが、実務面では有能で働き者なのは確か。疫病の流行る街のど真ん中に乗り込んで、病気に倒れながらも、最後まで指揮を取る姿は、民衆のことを思って尽くしているし、すごい人だと思いました。
雅王女の片想いは年季が入っていて、誰にも止められない。
シラよりはずっと愛が深いのがわかるし、もう気の済むまで行くしかないのかな(u_u)
ここへきて、ついに雅王女が子楚を?!
いやいやいや、それはないわ。
王妃の証になるものを投げ捨てたコウランに、子楚はひどく
動揺してましたよね。
それで夜になってたぶん眠れずに、愛情が変わらないことを
伝えたかったんだと思うんですが、ケンカになってしまって。
背を向けたコウランのことを子楚がすごく傷ついた顔で
見ていました。
子楚はずっとコウランを見つめてきましたし、
思いを伝えてきたと思うので、コウランがあんなふうに
拒絶してしまうのが哀しかったです。
以前、ケイカ妃が亡くなった後だったかな、コウランが言っていたんですが、ケイカは真実の愛が得られるか、試したんじゃないかって。
コウランもまた、幾度も試して、そして得られず、諦めてしまった感じかな。誰にも期待しない!もういい!みたいに。
小春の生き方も、ヒロインのようなパワーがあって
渋く輝いている。
医師の家に生まれて、高い倫理観で働き続けて
疫病の街にも出かけ、献身的に尽くしている姿が尊い。
さすがに雅王女がかわいそうになってきちゃいました。
子楚が冷たくすればするほど離れられないなんて、ほとんど子楚の呪いですよね(-_-)
小さい頃の政は、子楚パパを慕って仲良くしていたので、
あの反抗的な態度には驚いてしまいました。
成長して物心つくようになったということなのかな。
置き去りにされたこと、母への冷たい仕打ち、
厳しい躾、父への不信感が大きくなって、
それを修復する時間を持てずにいるのが残念です。
子楚が変。疫病問題の最中に、舞なんか見て。コウランが嫌がることばかりやっている。
難癖つけて政をひっぱたいたのも、らしくない。太子チェンジするとか言い出すし。おかげでシラ様がのさばるのさばる(´・Д・)」
そばに居させてほしいという雅王女の申し出は、今の子楚にとって、シラの危険な魔の手から身を守るためにも、確かに利用価値があるね。
この状況を見越して、雅王女を“利用できる”と言っていたのだとすれば、子楚はこういう日が来ることも想定していたってことなのかな。
腹黒い秦王、子楚の企みから目が離せなくなってきた。
すごく苦しい展開になってきた今、少し昔が懐かしく思える。コウラン、子楚、公孫将軍が一緒に過ごしていた頃がとても恋しい。秦に来てから衣装も濃い色に変わったが、何故か趙の頃の色彩が好きです。最後は少しでも優しい光に包まれて欲しいと願っています。
夜中の子楚の部屋は、広々としていて誰もいなくて、本当に寂しいです。
シラが周囲の人を追い払ってしまうから、母親さえ近づけず、一人きり。
もし、コウランのことを側に置いていたら、殷医師がつきっきりで診てくれるでしょうし、暖かい場所になったと思うんですよ。
子楚はどうして人生の最後に、シラや雅王女みたいな、自分がさんざん冷酷に突き放してきた人達ばかり近くに置くんでしょう。
コウランと呂不韋を邪推するあまり、当てつけでやっているのかな。でも、最後の時間の使い方をまちがえていますよ~。
公孫将軍、懐かしや~(゜-゜)
ちょっとおバカなところも含めて、すごく好きでした。
趙の王宮で、呂不韋と子楚とコウラン、三人で策を練っていたのが
とてもいい時代だったみたいに思えてきちゃいます。
木製のおちついたフローリングの部屋に、竹簡がいっぱい並んだ棚、
茶道具やら、生け花やら(えらく和風なデザイン?!)
あの部屋、いい雰囲気でした。
趙の時代のコウランは、殺されかけたり辛い思いをしたりしていても、どこか希望が有り、3人の心理描写も美しくとってもワクワク感満載だった。
でも秦に来てからの子楚と呂不韋は、腹黒く不気味な権力者になっちゃって。。コウランの気高く誇り高い美しさは変わらないけど、趙時代のようには報われず、、、。
ドラマ的にはしりつぼみな展開になるんでしょうけど。やっぱり、趙時代の初々しく未来を切り開きたいという野望に満ちていた3人が懐かしい。
ふつう、どんなドラマでも、敵が悪いことを仕掛けてくる。
なのに、味方のはずの子楚が、別人みたいに味方を容赦なく攻撃してくる。
こんなの見たことがないし、ハラハラとモヤモヤが止まらない。
どう着地するのか気になって仕方がない。
シラ様wwの本音が炸裂するスピンオフを見てみたくなった😓
秦の部屋は、どことなく夜の重たい空気に満ちているけれど、
趙の部屋はいつも午後の明るい光があった気がしますね。
雅王女にとっては、人生最大の幸せな時間の到来だよ。
近づくたびに避けられて、触れた手をはがされて、
横を向いて「お帰りください」ばっかりだった子楚が、
涙目でギューっとハグしてくれるんだもん。
本当は、コウランとああいうふうに支え合ってほしかった。
子楚は、ここにきて、ずいぶん疑り深くなっちゃったなぁ。
子楚がコウランにキレる理由は、全部、呂不韋のことなんだよね。
自分が逝ったあと、コウランが呂不韋とやりなおすんじゃないか、
それを疑っている・・・いや、疑うレベルじゃなく、確信してる。
白将軍も霊児も、呂不韋の敵に回ってしまった。小春は将軍に囚われているようだけど、どうなるんだろう。
あの夜更けの逢瀬は、とても切なくて悲しくて、もどかしかったです。
「悔しくてたまらない」という子楚の言葉は、命が尽きることへの焦りでしょうか。
それとも「呂不韋のところへ行くのか」と問いただしたように、彼女をとられてしまうと、恐れたためでしょうか。
コウランは、子楚に何があったか話すように促したのに、はぐらかして何も言いませんでした。
コウランもまた、背を向けてしまったので、子楚の逡巡するような視線や、涙を浮かべた表情を見ていません。見ていれば、彼の弱さや深い絶望に、きっと気づけたはずなのに。心のうちを全てさらけ出せればどんなによかったでしょう。
子楚があんなふうになったのは、コウランに嫌われたと
思いこんでいるせいじゃない?
初日から扉を閉めて追い出したり、呂不韋に法律の相談を
していたり、朝食に来なかったり、家出したり。
元気なときは、時間をかけて仲直りする希望もあったけれど
体調が悪くなってからは、もう時間もないし、
どんどん不安になっていったんじゃないのかな。
子楚が孤独になっていくのを見ていられない(>_<)
人物造形が複雑なところがおもしろいです。
ヒロインの恋人や夫は、大体、心がきれいなのがテンプレなのに、子楚は違うんですよね。
コウランが結婚を迷っていた時、二つの箱、両方に花を入れて選ばせようとしたのは驚いてしまったんですが、こういうことをやっちゃう人。
基本的には、善人で優しいけれど、良い人では終わらない、狡いところもあって智慧が回る。
後見人の華陽夫人に取り入って、たぶん手駒になったと油断させて太子に推してもらうため、側室だって受け入れてしまう。
でも、何をしても品位を落とさないし、コウランへの敬意や深い愛情があるのがわかるから、モヤモヤしますが、やはり魅力的な人だなという印象。
善人も悪人も、どこか欠点や憎めないところがあって、完璧な人がいないところに惹かれます。
亡くなった子ケイの幻に憑りつかれたみたいになっている雅王女が気になる。この王女は、自分の思い通りにならない、手が届かない人に執着するんだね。
あの若さで、やっとの思いで手に入れたものを全て手放して世を去らなければならないなんて、子楚はどんな気持ちなんだろうなー。
コウランにだけは、カッコ悪くても、本心をぶつけてほしい。
命が短いことを一刻も早く知らせて、最後の時間を大切に過ごしてほしい。
雅王女はずっと求め続けた子楚を抱いて自分の手に入れたようでしたが、自分を守り愛してくれる存在がどれほど心に刻まれているかを知ってしまったことにも同時に気がついて(薄々気がついていたけど認めないようにしていたようでしたね)涙していたように思いました。子ケイの幻覚が見える演出で表現するのは雅王女の心をうまく表現されていると感じました。前のコメントの方に似た感想ですが、脚本が賢い者も愚かな者もそれぞれに事情があるということを一貫して描いているのも面白いです。雅王女に殺された本物の范雅はただただ可哀想でしたが、乱世では人を簡単に信じてはいけない、善だけでは生きていけない、厳しい現実も描いていたようでした。最後まで目が離せません!
誰も知らないタレントさんばかり。仕方ないけど。
子楚は、シラのことを信頼しているってわけじゃないよね。
身の回りのことをやってもらうとは言ったけれど。
薬を飲みかけてやめたり、肉を食べるのを直前でやめたり、
多少、警戒はしているようにも見えるんだけどね。
子楚の言っていた、王妃を廃していないから王の寵愛を拒絶できないっていうのは、平たく言うと、愛は変わらないから拒否しないでくれってことだよね。
子楚ったら、コウランのこと大好きなのに、なんで素直に伝えないんだよ~( ;∀;)
シラはあともうちょっとで、息子を太子にできると思ったのか、
なりふりかまわなくなった。
でも、政権転覆のような大きな陰謀をやる器じゃないし、
たった一人で立ち回っているところに、破綻の兆しが見える。
子楚も痛々しいんですが、コウランも可哀想です。
疫病患者を救うため、気力も体力も使い果たして帰宅したら、姑や子楚に責め立てられて、怒りを抑えきれなかったんじゃないでしょうか。
王妃をやめると言い出して、子楚が夜這い(?)に来たけれど、疲れているし怒りでいっぱいだから、あの冷たい対応になってしまったんでしょう。
コウランは王妃の権限で、孤児のことや税金を三年免除することも約束して、看護に走り回り、呂不韋に薬を飲ませ、やるべきことを全てやり抜いたのですから、王妃として立派。その間、陰謀に奔走していただけの側室シラとは、大違いです。
やっぱり計略だったのかー😱⚡️
敵を炙り出すために、シラの天下が来たと思わせて
泳がせていたって、自分を餌に?!
で、一気に華陽夫人の一族を全滅させるとか、
すごい大ドンデン返しで腰抜けたよ。
すごい面白かった。趙にいた頃より全然面白い。
白将軍に長年仕えていた、気のいい兵士さんが子楚のスパイだったことに地味にビックリした。
呂不韋がずっと冷静なんだよね。子楚と打ち合わせていたわけじゃなかったのに。二人で計画を立てたのかと思うくらい通じ合っていた。
でも、コウランは計略が見抜けなかった。秦の大業を優先して、計略とはいえ自分を傷つけるようなことをするとは信じたくなかったからね。
華陽夫人は成功した後、シラを殺すつもりだったんですか〜〜( ̄◇ ̄;)
ビシ一族、二百人以上、根絶やしにされたって、怖いんですけど・・・
何があっても倒れない華陽夫人、ラスボスですね。
ビシに「あなたも手駒でしかない」って言われてコウランも思うところがあったみたい。
雅王女と一緒に酔っ払って子楚の被害者友の会を結成しちゃった感じ(笑)
長い間、いろいろあって、互いをよーく知っているから、敵味方を超えて分かり合えてしまう。
敵だったけど、下手な親友よりも深い話ができてるのよね。
横になっていた子楚がほんとに具合悪そう…(;_:)
儚げなふりをして上手に世渡りしてきたシラですが、息子のために欲を出してしまいました。
慎ましく親子で暮らしていれば、コウランはそれなりに居場所をくれたでしょうし、息子が人質に出されるわけでもないのだから、ずっと一緒に暮らせたんですよ。
華陽夫人が本当の敵だと知らず、寛容なコウランを怒らせてしまい、息子を置いて逝かねばならなくなりました。
すごい大逆転劇だった(・◇・)/~~~
寝たフリをしていた子楚が、コウランが怖いから…とジョークを飛ばしていて、子楚はまあ、わかってくれるよと思っているフシがあるけれど、陰謀が大成功したからって、なーんだ!そうだったのかー!早く言ってよ、もー!とはならないわな。
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