4.06
5 198件
4 32件
3 13件
2 3件
1 54件
合計 300
読み こうらんでん しこうていのはは
放送局 NHK BSプレミアム
クール 2020年10月期
期間 2020-09-27 ~ 2021-06-06
時間帯 日曜日 21:00
https://www.nhk.jp/p/kouranden/ts/6J6GQJ3Q64/
〈全34回〉中国、春秋戦国時代。秦(しん)の始皇帝の母、李皓鑭(りこうらん)が、時代に翻弄されながらも、ひとりの女性として信念を貫き強く生きた波乱万丈の人生を描く、愛と涙と闘いの物語。
全 1865 件中(スター付 300 件)1401~1450 件が表示されています。

2021-06-07 06:56:55
名前無し

子楚は、哀れな人質という立場から出発して、秦国と愛する女性、両方を手に入れた形にはなりました。でも、重責を担い続けて、その生涯は瞬く間に閉じてしまいます。

呂不韋は貴族の地位を得て大出世しましたが、最後は全て失い、結局、愛する女性も、二度と取り戻すことはできませんでした。

この人たちは存分に生き、存分に生を全うしましたが、二人とも愛する女性に看取られることはありませんでした。道半ばにして亡くなった子楚、あるいは晩年に全てを失った呂不韋。

愛した男達と、策謀の中ですれ違っていき、最後は息子とも心が離れてしまったコウラン。ほろ苦い結末がドラマに陰影を与えています。

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2021-06-07 07:16:57
名前無し

景観、衣装、物語等、自分にとって好みの作風ではなく面白いか面白くないかで考えても決して面白いものではありませんでした。

2021-06-07 07:20:11
名前無し

始皇帝だけが偉大だったんじゃなくて、その親の世代の人達も、気骨のある人々でしたね。

2021-06-07 07:39:31
名前無し

呂不韋が立ち去る姿は、とても切なかったです。
咸陽の門を振り向くこともなく、目を閉じて座っている呂不韋を見ていると、秦王として多くの家臣や政に見送られて、堂々と世を去った子楚の姿が思い出されました。
東奔西走して子楚に尽くし、愛する人も失い、最後はたった一人、毒酒で人生を終えたという末路が哀し過ぎます。

2021-06-07 08:23:36
名前無し

生きている間にどれだけ充実していたか、それが全て。短い生涯でも、孤独な最後でも、この三人が駆け抜けた人生はとても豊かなものだった。今も、人々の心に響くものとして記憶されているほどに。

2021-06-07 09:40:49
名前無し

ロウアイは、子楚と比べても呂不韋と比べても、
全然、惹かれるものがなくて、
どうして?と思っていましたが、
たぶん、コウランが全く愛していないとわかるように
魅力のないロウアイにしたのかも。
子楚のほうがずっと素敵だから、
コウランに忘れてほしくなかったし、
子楚の遺品をとても大事にしていたことが
本当にうれしかったです。

2021-06-07 12:03:07
名前なし

あの時、子楚が白仲を生かしておいた理由が呂不韋を始末するためだったとは!そして、コウランがこのパスを受け取って、政を唯一無二の王にするために、見事にゴールを決めたということなのでしょうか?最後の最後に、コウランが愛するもののためにやってくれました。(涙)

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2021-06-07 13:22:05
名前無し

半年以上にわたる放送で、スケールの大きい物語だったので、
終わってしまって呆然としています。
まだ土煙の舞う古代の大地とか、そびえたつ城楼、
どっしりとした王宮の光景が世界のどこかに存在していそう。
とんでもなく大昔のお話を生き生きした人間ドラマにしてあって、
おもしろかったです。

2021-06-07 13:45:45
名前無し

ずっと楽しく観ていたんですが、最終回だけ納得できず。結局、呂不韋と皓鑭の思い描いていた未来になったんでしょうか。その辺りがいまいち釈然とせず。そして、あの皓鑭が育てた政が何故あのような暴君になってしまったのか。この際なんでもいいから、明るい未来を見せて欲しかった。
皓鑭に狂わされたロウアイや政を見ていると、改めて呂不韋の凄さを感じました。皓鑭に恋焦がれても、決して自分を見失わず、やるべき事をやっていた。呂不韋には幸せになって欲しかったな。

2021-06-07 13:57:39
名前無し

コウラン、子楚、呂不韋、三人の関係が好きな私には子楚亡き後の物語は寂しく、何かが足りない気がした。コウランと呂不韋の最後はナレーションでも受け入れられるが、そこまでの流れが速すぎて感情がついていけなかった。もう少し、亡き後も影響をあたえる子楚の思惑とコウランと呂不韋の動きを絡めて描いて欲しかった。子楚に思い入れのある私には、コウランが夫婦の思い出の品を大切にしていたことを知り嬉しかった。呂不韋が最後に贈った「玉」もとても懐かしく、最後までコウランに対してどこか不器用だった呂不韋も愛しくかんじた。
ノーカット版を最初から見たい。

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2021-06-07 16:26:06
名前無し

すごい根も葉もない勝手な想像なんですが、2年分ぐらいの
長い脚本の構想があって、それを1年に濃縮したとか?
すごい伏線になりそうな出来事がたくさんあったりしたのに
その決着部分が大急ぎになった印象があったり、短い会話で
匂わせているだけだったり、本当はもっと見せ場を作れたのを
テンポを上げるために切ってしまったみたいに感じてしまう。
しかも、この放送では、それをまた更に半分ぐらいに
切ってあるんでしょうから、ハラハラはすごいけど、後半、
じっくり見せてほしいところが端折られている印象。
だって、3人でやってきて、子楚が先に逝っちゃうとしたら
子楚の影響をもっと描いてあってもいいと思うんだけど、
あまりにその部分が少ない。
子ケイの幻を見るシーンが長く登場していたのを思うと、
亡くなった人が残った人へ影響を与え続ける展開というのは
脚本家さんは考えていたんじゃないかと想像するんですが。

2021-06-07 17:37:29
名前無し

趙時代では、コウラン、異人、呂不韋の3人の心の叫びや思惑などが丁寧に描かれていました。
それに比べて、秦の王になってからの3人の描かれ方は荒さが感じられ、子楚亡き後は、かなり端折ってしまい、とっても失速気味!!特に最終回は、無理矢理ドラマを終わらせた感ありありで!(本当は、あと10話くらいあったの予算の都合で切られた⁈)
前半のように、心のヒダまで慮れる内容を期待していた試聴者は、ハシゴを外された感じです。

政の成長は、この際興味ないよね!子楚のコウランへの真の思いや、呂不韋に立ち向かうコウランの姿が見たかったー!


スピンオフ 制作して欲しいなぁ!

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2021-06-07 19:08:42
名前無し

趙時代が長すぎた。趙時代の話は毎度毎度ワンパターン過ぎたし。

2021-06-08 02:21:28
名前無し

すごく切なさが迫ってくるストーリーでした。
「苦労して手に入れたのに愛されたことがない」と挑発した雅王女に、子楚が激怒して首を絞めた場面、子楚の心を見たようで、ハッとしました。
コウランが秦で子楚と再会した日から、その冷淡さには驚かされたんですが、側室達を見て、コウランの心は凍ってしまったように見えました。
コウランは子楚が王座のために何でもやるような人間だとは思っていなかったから、大きな誤解をして(コウランのいなかった空白の8年間に、本当に側室を愛したんだと思い込んで)、そこからボタンの掛け違いが始まってしまったのかもしれません。

2021-06-08 06:37:49
名前無し

陸続きで抗争に明け暮れた古代の国というのは、そこに生きる人たちもタフで気概がありました。描かれ紡がれた物語は驚くことばかりでしたが、とても面白かったです。

2021-06-08 08:44:51
名前無し

呂不韋はかつての恋人で、趙にいた頃からコウランの命を幾度も救ってくれて、陰ながら見守ってくれた恩人なのに。
咸陽を離れるとき、一目会うこともできないなんて・・・
子楚はコウランに会わずに逝ってしまい、呂不韋が去るのにコウランは会おうとしないんですよね・・・一体どうしてなのかな・・・
密かに、後で会う機会があったとか、心のこもった手紙を届けたとか、何か大事な理由があって、敢えて我慢したとか、語られなかった続きのお話がないと、心がざわつくよ~。

2021-06-08 11:20:14
名前無し

子楚や趙姫のイメージが大きく変わったね。
なんなら、始皇帝になる政も、もうちょっと
良い方向に変えてもよかったんじゃないかなぁ。

2021-06-08 19:12:16
名前無し

確かに、趙の王宮のゴタゴタ話は長かったな~。
実家のドロドロ劇も長かったし。
もちろん子楚と親しくなる経緯とか、呂不韋との三角関係は
必要だと思うけれど、それ以外はサクっと進めてもよかった。
そして、子楚の亡くなる前後、いろいろビックリするから、
もっと時間をかけて、丁寧にフォローしてほしかった。

2021-06-08 22:03:54
名前無し

そうですね!全体の話の中では、実家や趙の愛憎劇は、サクッとやって、子楚と呂不韋とコウランの3人で偉大なる秦の礎を作るところをじっくりと描いて欲しかったですね。
子楚とのすれ違いはあっても、お互いの思いは実はこうだ!とか、説明して欲しかったなぁ。次々と展開していくから、こちらの感情が追いつかなかった。
でも、陰謀や策略など人間の醜いところと、反面、凛としたたたずまいや、清らかで誇り高い人間の奥深さ、それは、善にも悪にもあるんだと気づかせ、魅せてくれた見応えのあるドラマでした!

尻切れトンボ感が残念ですが、楽しめました!

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2021-06-08 23:19:03
名前無し

そうですよね、尻切れとんぼ感(^^;;
思いの丈を語る場面がもっとほしかった。
とてもいい作品だと思うので、あれこれ欲が出てしまうけど…。

2021-06-09 07:11:30
名前無し

始皇帝と刺客の話、項羽と劉邦、こういう時代を舞台にすると、大体むさくるしい男のドラマと相場が決まっていたところに、女性の群像劇で時代を切り取ってみせたのは斬新だった。

2021-06-09 09:10:58
名前無し

陰謀って、悪人がやるというイメージだったんだけど、ここでは子楚や呂不韋、そしてコウランもやっちゃうんですね。
しかも味方に対しても、本心を言わないで駒にしたり。陰謀の中で被害を受けることも想定済みだったり。味方を騙しておいて、放置してしまうのが驚いた。
以心伝心で、わかれ!ってことなのかもしれないけれど、陰謀が成功した後は、ちゃんと説明してあげてほしかった。
でも、コウランも最初の頃、子楚が側室のことを説明させてくれと言っていたのに、閉め出してしまったり、黙って家出したり、コミュニケーション不足が重なったようには見えた。
少しこのへんのすれ違いについて、お互いにどう思っているのか、心の声があればよかった。それとも誰か身近で見ている人が状況を語ってくれると、ありがたかった。

2021-06-09 14:29:45
名前無し

成蟜も非業の最後だったとか。成蟜は子楚の子供でもあるわけで
子供には罪もないし、なんだか可哀想に思えてしまいました。
父から遠ざけられて、母も亡くなって、
夏大太后が面倒をみたんでしょうか。
恐らく不遇な日々だったでしょう。
趙との戦で手柄を立てたということだったのに、
反乱を起こしたというのは本当なんでしょうか。
ドラマ的には、誰かに陥れられたのかなと疑ってしまいます。

2021-06-09 19:18:42
名前無し

子楚が白仲将軍を生かしておいたのは、呂不韋対策だったんですか…。
ちゃんと理由があって、生かしておく判断をしていたんですね。
その身柄をコウランが引き取って、わざわざ政の武術指導者にしたのも
思惑があったなんてね…。

2021-06-09 20:29:40
名前無し

成蟜の母親は夏太后と同じく韓出身者で夏太后から可愛がられていた。コウラン事、趙姫を王妃に子楚が指名したのには落胆した事でしょう。自分の影響力が落ちてしまうわけだし。夏太后が死去した後は成蟜に後ろ盾が無くなり焦って反乱起こしたものと思われる。

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2021-06-09 22:09:09
名前無し

最終回、ロウアイがコウランのところへ連れてきた二人の子供は、成蟜の息子!!その中の一人の子供の名前は、子嬰と書いてあったのですが、これは秦国の最後の王の名前?!
滅亡する時の最後の王(この時はまだ子供だけど)が映りこんでいるとしたら、とても複雑な気持ちになる最終回です・・・
政が亡くなってから、わずか4年で秦は滅亡するのだそうで(:_;)

2021-06-10 09:49:44
名前なし

NHKさんの編集のせいなのか、もともとだったのか、秦編は消化不良を否めないせんが、逆に、それがストーリーの余白になって、皆さまのいろいろな解釈が毎週楽しみでした。それが、今週からは。・>_<。「もう、思い出にすがるしかない。」(子渓夫人)の気持ちです。完全版が期待されます。

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2021-06-10 11:32:22
名前無し

夏太后がいなくなったことで、成蟜が反乱を起こしたのですか~。
あともう少しだけ、そのあたりの事情も見たかった~。
コウランはその後、子楚の幻を見たのかとか(笑)
あともう一話、二話でいいから見たかった~。
完全版あるといいな(≧▽≦)

2021-06-10 16:32:50
名前無し

呂不韋は一介の商人から出発して、始皇帝の政を補佐して、歴史に名を残したことで、十分に生きたと思っただろう。長生きは大事。

2021-06-10 20:19:19
名前無し

コウランは、真心や暖かい家庭を求めていましたが、
そういうものとは縁遠い生涯でした。
ただ、同志とも呼べる呂不韋と、夫の子楚に出会い、
趙国から秦国へと、逆境に耐えて生き抜いて、
自由にふるまい物を言える地位を手にいれたのは
彼女にとって価値のある人生だったと思います。
雅王女には、後悔している、と言っていましたが、
本当のところは、どう思っていたのでしょうね‥‥‥

2021-06-10 21:13:36
名前無し

たくさんの人が命を落とし、無念の涙を飲んだ。
哀れを誘うのは司徒の兄妹。どこまでも主に忠実で、
二人とも悲しい最後だった。

2021-06-11 05:10:09
名前無し

皓鑭は呂不韋を遠ざけて、子楚の思い出の品を日々眺めて暮らし、最後は合葬され…全て子楚の願った通りになったんだね…

2021-06-11 12:19:55
名前無し

哀しい女性たちがたくさん登場したのが忘れがたいです。
妹のシュウ玉も、コウ王子に全く愛されず、雅王女も、子楚に愛されずに終わりました。
子楚の側室シラも、母子ともども、振り向いてもらえず、呂不韋を慕っていた、白霊児も宣候夫人も、片思いに終わり、子楚の母も、苦渋に満ちた日々を過ごしたようでした。
コウランは、厳しい日々もありましたが、呂不韋にも子楚にも、深く愛されたので、その意味では幸せな生涯のように思いました。

2021-06-11 16:27:20
名前無し

コウランが大事にしていた子楚の贈りもの、見てみたかったわ。
オーダーして彫らせた玉の乙女が舞う姿の置物?!
ドラマでは描かれなかった二人の幸せな時間がまだいろいろあったんでしょうね。

2021-06-11 21:38:37
名前無し

ロウアイの反乱の後、幽閉されたコウランを救ってくれたのは呂不韋?
その後、白将軍が正座して事情を話してくれるけれど、ここは事情があんまりよくわからんかった。
最終回だけでも、カットしないバージョンで、しっかり見せてくれ!

2021-06-11 22:14:21
名前無し

前に、兵馬俑の博物館か何かの取材番組で、呂不韋の名前が彫られた
アーチェリーみたいな武器が紹介されたのを見た。
ドラマの中でも、呂不韋が改造した弓の飛距離がすごいという話が出ていた。
呂不韋は子楚よりも長く、コウランを見守ることができたわけで、
その波乱万丈の人生は、子楚よりも全然、目立っている。
子楚に勝ったとは言えないまでも、負けたわけではなかったと思う。

2021-06-12 00:18:46
名前無し

呂不韋→子楚→呂不韋→ロウアイ
とフラフラしてたのが実際の所だが
コウランを美化するためにはそうするわけにはいかんかった

2021-06-12 08:25:07
名前無し

コウランこと趙姫は52歳まで生きていたみたいです。
子楚が亡くなってから19年後、呂不韋が亡くなってから11年後。
その間、コウランの心には何が去来していたんでしょうか…

2021-06-12 09:57:10
名前無し

子楚が、自分を思い続けさせるために冷遇したのと比べて、秦に来てからの呂不韋は献身的。
禁足処分のコウランを自由にするよう、政を説得したのも呂不韋で、彼女が無事なのを見届けて、政がコウランを守ってくれるとわかってから、世を去ったのかな。
手に入れると傲慢になり、手に入らないと懸命に尽くすんだから、この人たちは困ったもんだ。

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2021-06-12 13:35:47
名前無し

苦肉の策っていう言葉がありますが、コウラン伝に出てくる
「苦肉の計略」みたいなのって、文字通りの意味なんですね。
自分の身体を傷つけて他人に濡れ衣を着せるみたいな、
こういうのが頻繁に出てきたのでビックリ仰天でした。
クリップがなかったから苦肉の策で洗濯ばさみで止めた、
みたいに使っていた言葉ですが、使い方、完全に間違ってました(^-^;;

2021-06-12 15:36:35
名前無し

ドラマ的には端役だったけど、雅王女の侍女の女の子、可哀そうだった。
身代わりに毒を飲んで亡くなったこと、雅王女は覚えていないよね。

2021-06-12 21:18:28
名前無し

『史記』に侍女列伝を作るべき😭💦

2021-06-13 09:24:07
名前無し

子供の頃、コウランは政に甘い母親のように見えたんですが、
子楚の死後、手の平を返したように冷たい態度になって、
婚礼のゴタゴタでも、突き放すような言い方。
このあたりから、コウランの陰謀が始まっていたのかもしれませんが
コウランがあまり語らないから、察するしかなくて、もどかしい。

2021-06-13 14:46:58
名前無し

子楚の死後、コウランは、子楚がコウランにしたように政に冷たくして、自分をエサに政を守るための策をめぐらせたのでしょうか?呂不韋は、コウランへの情が深かったので、コウランが子楚の陰謀に気付けなかった時のように、コウランの策に気付くことができなかったのでしょう。それでも、呂不韋は、幽閉されたコウランのために政に何度も人を遣わして嘆願していたようで、コウランを思う気持ちは変わることなかったのでしょう。

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2021-06-13 16:01:37
名前無し

オープニングか何かに登場する呂不韋の背中を丸めた姿、哀愁あるなぁ。
野心家なんだけど、一途にコウランを想い続ける純情な男でもあったね。
オープニングと言えば、竹簡の林に佇む子楚は心の読めない貴公子で、着物を繕うコウランは愛情豊かな家庭的な趣。
このオープニング映像は三人の人物像をよく伝えていたよね。

2021-06-13 17:59:58
名前無し

呂不韋は野心のある豪胆な男に見えるものの、実は身分コンプレックスから抜け出せない卑屈さを抱えていたんじゃないかな。
子楚からコウランを奪われて、葛藤した挙句、結局、子楚に頭を下げた。
何から何までお膳立てして、財産をはたいて、命がけで王位につけた子楚は、やがて呂不韋を支配する側に立つけれど、呂不韋は耐えて、仕え続けた。
子楚亡き後、主を越えたかに見えたのに、成長した政に見棄てられると、おとなしく退場して命を絶ってしまう。
コウ王子、子ケイ、ロウアイ、成キョウのような王子達は、追い詰められると、みんな反乱を起こしたけれど、呂不韋は、分をわきまえて、上下関係を越えようとはしなかった。

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2021-06-13 21:48:15
名前無し

子楚が亡くなってから五年後、よーく見てみたら、
コウランはモロに子楚の計略にやられていて、
眠れず毎日、子楚のことを怒ったり恨んだり。
子楚のことばかり思い続けていて、
小春に「子楚が大喜びしてる」と言われていた。
呂不韋が寝所に忍び込んだのも追い出してしまうし、子楚の企んだ通りのようで……

2021-06-13 22:47:04
名前無し

もう一度ノーカット版で見ています。コウラン、異人、呂不韋が趙で過ごしていた頃がとても懐かしくて、衣装の色彩もこの頃の方が好きです。秦に行ってからは特にはっきり語らない部分が多く、考えさせられるドラマでしたが、それもまた楽しみのひとつでした。映像も美しく、心に刺さるセリフもたくさんあったので、このドラマに出会えて良かったです。中国ドラマと茅子俊さんが大好きになりました。

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2021-06-14 02:27:51
名前無し

完全版、ディレクターズ・カット版みたいなのがあれば
是非放送してほしいですね(゜_゜)

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2021-06-14 08:22:24
名前無し

お正月に朝までコウラン伝がありましたが、お盆に朝までコウラン伝完全版があれば良いなぁ😀吹き替え難しいと思うので、字幕で❗️ディレクターズカット版でも。異人推しの異人だけノーカットの異人版とか、呂不韋推しの呂不韋だけノーカットの呂不韋版とか❓でも。

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