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(月〜金)昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子をモデルに、昭和という激動の時代の中で人々の心に寄り添う数々の曲を生み出した作曲家とその妻の波乱万丈の生涯の物語。
関西人ですが納豆は大好きですよ。鶏卵を割って青ネギの刻んだものを入れて、豆腐の味噌汁とご飯で食べたら最高の朝食です。
残念ですが、抗血液凝固剤のワーファリンを心臓手術以降服用しており絶対食べてはいけない食べ物になってしまったのが本当に悔しいです。
コメディーですので、裕一のオーバーアクションになってるのでしょう。音のご飯少量と言い、子供じみた当てつけ合戦は面白いですね。
私個人は浪費癖と言うか金銭感覚が違い過ぎる人とは絶対ダメですね。後は極端な偏食。食物アレルギー等の健康上の理由や宗教上の理由は仕方ないですが単なる偏食家はわがままな人が多かったのが実感です。
納豆も藁に包まれていると、好きな人にはより美味しく見え、嫌いな人にはより気色悪く見えるでしょうね。
>最低最悪の朝ドラだよな。これでは、どうにもならない視聴率になるわけだ。やっぱり、東京朝ドラは、「まれ」「ひよ」「半青」「なつ」と駄作続きを垂れ流しているな。
万吉さんがあちらから時々さくらさんとSNSで連絡を取って来訪するようになってから、感想とは言えないものが散見されますね。あちらはもう朝ドラは過去作も含め普通の感想は書けない場所になりました。
オモロイやろ! 管理人さんにお灸を据えられてからヤケクソ投稿連発やね 笑
納豆にまで当たり散らすほどスネっちゃってるようやし 大目に見てあげてや (๑・̑◡・̑๑)
バンブーのマスターの言葉、良かった。
「ありきたりじゃマズイの?僕も毎日同じコーヒーを作っている」
自分のコーヒーを作るというこだわりよりも、お客さんの顔を思い浮かべて作っているマスター。
「裕一くんが書けないのは自分の音楽を作ろうとしているから」は、トガってトゲだらけになったアーティストさんが傾聴すべき言葉なのかな。
人生の先輩、マスターみたいな人がそばにいて語りかけてくれたりするシーンが魅力的。
音ちゃん、納豆はハチミツと混ぜると美味しいですよ。
飛ばしたみりんと混ぜると品もよくなります。
よくかき混ぜるのは、魯山人先生のやりかたですね。
うちの近所の喫茶店では、味のわからなそうな客には、前の日の出がらしでコーヒーをいれる。私も、出がらし派に分類されていますが、慣れるとこれが不思議においしいんですよね。
出枯らし先生に、「昨日のコーヒー」って曲作ってもらおう
こちらの感想欄も、ドラマの感想とは言えない
投稿が散見されるようになってしまいました。
「みん感」が酷いので、こちらに逃げてきたのですが、また荒らしの方々が。何が目的ですか?観たくないドラマみて批判するほどお暇なのですか?私は自分が観たいものだけ観ますから批判などありません。批評でしたら番組によってはあります。「エール」は本当に大好きな朝ドラですし、
ブレがないストーリーで楽しめます。今はコロナで再放送を拝見していますが、ドラマ再開を楽しみにしております。
裕一が「自分の音楽、捨てないよ!捨てたら意味ないよ!」って叫んでいたのを見て、ふと、裕一が今、一番自分の曲を聴かせたいのは、居酒屋のおじさんじゃなくて、小山田先生なんだと思いました。
愛読していた入門書を書いたのも、そして、会社に呼んでくれたのも小山田先生。
裕一は小山田先生に認められたくて曲を作っているはず。だから完全に方向性を間違っているんですよね。
一度、小山田先生に突き放されて、裕一のほうから先生と決別しなきゃ、方向性を修正できない。
この重苦しい小山田先生との決別に、田中団長の明るいストーリーを絡めているのは、見ている人を飽きさせない工夫。なかなか脚本がいいなと思うのは、こういうところです。
いや納豆は嫌いじゃないはずなんですけどね。
住むところ変わると嫌いになるのかな
東京が憎けりゃ、納得も憎いってとこかしら。
もちろん東京朝ドラエールも憎いって感じね。
失礼 納得→納豆ね
祐一はどうやって応援歌を書くのか期待したけど、無理やりな展開にがっかりした。
今はクラシックの作曲家じゃないんだと自覚できれば、きっと裕一は羽ばたけるよね。
田中団長や応援団のみんな、早慶戦で歌を歌う大勢の観客の皆さん、喜んでくれる人の顔を見て、成長できたらいいよね😆✨
寒い納豆コント。
若く血潮のたぎっている者(by団長)という形容には程遠い裕一の元で応援歌は作られようとしており、実際は音符の一つも生まれていないわけだが、山藤からも宣戦布告ともとれる言葉をかけられ裕一は更に追い詰められる。この端正でエリート然とした山藤でさえ熱き血潮をたぎらせて応援歌指導をしており、今の裕一では確実に負けそう。東京編になってから裕一は人生を生きなおしているようで、まだまだこれからという感じ。
音がついに裕一の欠点をズバリ指摘。廿日市の言葉なわけだが、そのまま言ってしまうあたり音もまだ若くストレートな性格がそのまま出ている。今回は役者の演技だけで見せるシーンが多かったが(なので副音声がずっと喋っていた)、この二人は相当うまいと思う。特に裕一が「あなたの音楽が鼻につく」と言われた時の表情が一番印象的だった。
そこから裕一の反抗期の子供のような行動が繰り広げられるわけだが、この時期の裕一の気持ち、なんだかよくわかる。例えば受験の時、初めての子育ての時など、一人で必死に頑張っているのに思うようにいかなくて、周囲は心配してアドバイスをしてくれているのに素直に受け止められなくて、自分のやり方に固執して益々うまくいかなくなる悪循環。保がとてもいいことを言ってくれているからそれを聞けよと思わなくもないが、聞き入れるだけの余裕がないのもよくわかる。一人で結果を出さなければいけないというのは本当に大変なことだ。
そしてこの時の音の態度はきっと間違っていない。彼女に忍耐を勧めた恵が正しくて、久志のエールもいい方向に向かっている。
細かい演出もずっと楽しい。題名ばかりなぞって太字にしているのなんて小学生が作文を書けない時のよう。久志のウインクでバタバタ倒れる女子学生も、こんな漫画のような演出をさせたのもこれを真顔でできる山崎育三郎もすごい。そしてまさの過保護解説・上京した母親風味(ウインクを知らない笑)も面白かった。予想以上に母親の気持ちがMAXで、先週の保の見守り解説に続いて今週も親心で見ていける気分。
最後、団長は学校とぶつかってまで若き作曲家・古山裕一にかけてくれるのだが、当の裕一は応援歌そっちのけで交響曲を書き上げてしまっていた。何やってるんだ裕一。この落差、団長が暑苦しいほどにまっすぐに裕一を信じてくれているからこそ光る。この週、音は一歩引いた立場にあって、沈みゆく裕一と対照的にドラマを盛り立てているのは団長だ。この団長と応援団がものすごくよかった。
裕一に応援歌を作らせるという久志の作戦は、裕一の「気づき」のためであって、早大応援部にはリスクでしかない。
それでいいものなのか
廿日市の言葉は同額での契約延長が決まり ただし借金という厳しい条件の時に、落ち着いて伝えるべきものであって、あのように興奮状態の夫に伝えても伝わらない。
伝わらないからと言って、食事を作らない宣言。
「もういい」と言うほど、音は何かを語ってきたのだろうか。むしろ「あなたはあなたのままで」と甘やかし、煽って来たのではないか。いきなり「変われ」と言われても裕一もさぞや困ることだろう。
そして、明日は家出か。
久志も音も未熟で思慮が足りないと描きたかったなら、十分に成功している。
「で?」
新聞社社長の令嬢との強引な見合い話と拒否した鉄男への左遷宣告と、安隆の幽霊話以外は脚本家が変わって上手く成功している。
見合い話と幽霊話が整合性がおかしくなったのは藤堂先生の職業軍人になる話と鉄男の家族と及川が雲のごとく消えたのと(絹子はモブキャラでいいとして)茂兵衛の母(裕一の祖母)のナレ死さえなかったのと同じで、どうしても林宏司脚本の清算が現行制作陣の手に負えるものではなかったからだと推測するしかない。
吉田さんは、小山田先生の志村さんを使って、裕一の評価をしたかったのではないのか?
①無視の、「でっ?」、
②予想外の、「ででっ?」
③こいつはすごいの、「でででっ!」
それじゃあまちゃんか…
おもしろさに勢いがありますね。
一度見ているのについ見入ってしまいます。
夜も見ようかな。
史実を不自然にこねくりまわすから、不自然なドラマになる。
今日は、裕一の心情がよくわかった回、音に思ってることを話す、新婚の甘い感じから二人の生活らしさ自然に見えた。
これでもかって曲が評価されない苦悩と壁、裕一の意地が出る時もある、主人公でやすやすと運ばないから、気になる。
応援団長の話聞いたらあっさり曲が書けるという安直なオチ。
祐一の起用に反対してた事務局長をどう説得するのかと思ったら、早慶戦当日に羽交い絞めにして、強行するというコントみたいな展開にずっこけた。
まささんの副音声「音さん、おちゃありがと」がとっても良かった(^_^)
裕一が頑なになっちゃっていた時には「音さんたち言ってんのはそういうことじゃないと思う」みたいなことを言ってくれたり。
あと、音さんが徳川家康の遺訓をバンブーの奥さんに授けられて、我慢していたのは知らなくて、ちゃんと初回、見てなかったことに気づいて、再放送でちゃんと見られて良かった(^。^)
徳川家御遺訓、人生は重荷を背負って坂道を登るようなものだから急ぐべからず?っていうのは有名な言葉なので聞いたことがありましたが、「堪忍は無事、長久のもとい」は、今日覚えました。
早慶戦の果たし状が筆で書かれていたのもおもしろいですし、朝ドラの中で歴史のこぼれ話みたいなのを見せてもらえて楽しめました。
徳川家御遺訓お茶の間にも貼っておきたいですね。
そしてこちらにも。
「怒りは敵」
窪田正孝くんは、凄くいい役者さんですが、あの自閉症の子どものような演技は、ちょっと解せないですよね。というか、彼が演じている裕一くんのモデルである大作曲家の古関裕而さんに対して、極めて失礼だと思います。いったい、どうして、あのような役作りをするのでしょうか!? 本当に酷いですね!!
自閉症の子供のような演技が古関裕而さんに失礼?
発達障害の人達への差別的上から目線の視点であって、ドラマリテラシーに甚だ欠ける心無い発言だ。
自閉症の子供を持つ親御さんはどんな思いで読むだろうか。
偽さくら、ご苦労様。暇な年寄りがいるもんだな(笑)
小山田耕三の主人公への「で?」とか双浦環の質問への「ふっ 馬鹿馬鹿しい……」のセリフは、語彙の少ない政治屋みたいだったなあ。
小山田を山田耕筰氏とは別人格にしてしまった失敗が、この薄~っぺらいいクールぶったセリフに表れてると思う( >_<)。
モデルへの敬意が無い、尊大なドラマ。
音楽家のドラマだから200%期待していたのだが……。
絶叫の声は汚いし、録画は全て消したし、もうがっかり(;´Д`)。
窪田さんの力み過ぎの表情もホラーみたいで疲れてしまった。半沢直樹、ベートーベンの真似なんだろうか……(´Д`)。
裕一君は基本、いじめられていた
子供時代のちょっと弱気なキャラの
まま大きくなった印象かな。
ただ、音楽に関しては、自信や
プライドがあって、そこはやっぱり
ゆずれない感じ。あと納豆も(笑)
久々の快作、傑作ではないかと期待して見ていたころが遠い昔のように思われる。
今後3週間4週間の展開の安直さ強引さ、そして人間の掘り下げの浅さ、視聴者に感動らしきものを押しつけて得々とする姿勢には、期待があっただけに大きく落胆した。もちろん勝手に期待したのは自分の落度ではあると承知しているが。その目で見ると、あの頃は「これぐらいの粗は仕方がないだろう」と穏やかに見ていたエピソードのあれこれの問題点が見えすぎて不快が増す。
前任脚本家の「色」や「方向性」を消すにしても、もう少しまともなやり方で収める知恵はなかったのか。
「何事も忍」の妻は家出。東京で見合に立ち会い(このドラマでは見合に親が立ち会わない)、夫(当時は恋人)の契約先まで紹介してもらったのに、鏑木と吟の婚約が整ったことを豊橋で初めて知る。不思議だ。
(音が会社であんなに吠えていたら 鏑木のおじという人に迷惑をかけないのか)
そもそも音は二次選考の準備をしなくていいのか。どれだけ期間があるのか、不思議な選考だ。音の必死さが描かれないから、「あの決定は納得行かない」声が大きくなった。
最終回仕様のテロップが流れた後は受け狙いのちぐはぐで突飛なスピンオフが2週分。スター発掘オーディションはコロンブスレコードの話題作りではなくて「エール」の客寄せだろう。
中断を聞いたときは残念に思ったし、冬まで延長することになっても予定されていた脚本は完遂してほしいと願ったが、そもそもまともな脚本構想など存在しているのだろうか。どのみち、安直で陳腐なエピソードで辻褄合わせらしきものを重ねることは想像に難くない。
初回で東京オリンピックがクライマックスであること、「長崎の鐘」が人々の心に響いていたことは示されている。さすがにこれまでは抹殺できないだろうから、脚本家さんたちの思考と感覚で何やら捻り出すのだろう。
違う感覚でドラマを楽しんでいる方々もおいでなのは承知しているが、このスタッフが戦争や戦後の祈りを描くのかと思うと、懸念ばかりが先立つ。
「長崎の鐘」はとても心揺さぶられる名曲。耳にするたびに涙が出てくる。永井博士の文章も大切な宝だ。丁寧に丁寧にドラマに組み入れてほしいと願うしかない。
このバラエティー集団に冒涜されないことを祈る。
みんなちょっとずつ成長しているのかなと思いますね。
音さんは結婚してバンブーの奥さんから家康遺訓をもらってから、ちょっと頑張って我慢している感じ。
納豆攻撃にも耐えてましたし。まあ本質的なところは変わらないかもしれませんが、愛する夫のために忍耐を学んでいる最中。
裕一の苛立ちと納豆攻撃がやたらに目立って、音さんのほうは、あれでも少し耐えているほうかもしれません。
夫婦のパワーバランス、揺れ動く感じ、まささんの副音声が二人の間で困った感じなのも、おもしろいです。
ちょっと覗いたら自閉症?私には、そんなふうに見えない、裕一の言動も分かるし、昨日の窪田さんの話し方が、そうとられるのかな、福島ことばイントネーションが上手い。窪田さんの名演技に感心させられる。
まささんの優しい声に癒されました。
「音さん」って呼びかけて「ごめんね」とか「音さん、裕一のこと、心配ね」とか。
裕一の超低空飛行の時期、まささんの愛情のこもった副音声にちょっと救われる感じです。
自閉症にそっくりになんて見えませんし
「自閉症の子供そっくりな演技を見せられたら、自閉症の子供を持つ親が可哀想だ」などと書く批判投稿には呆れるしかありません。
沢山の見所や色々な楽しみに溢れた作品で毎朝楽しみに見ています。今朝は懐かしいミルクセーキが美味しそうで飲みたくなりました。
裕一はやはり西洋音楽をやりたいんですよね、そして小山田先生にも認めて貰いたい。その一心で書き上げた渾身の一作。
けれどその願いも砕けてしまった今の裕一の心中を思うと本当に辛いものがあります。が、頼まれた応援歌も書き上げることも出来ずに、あの発言。周りの人達にとっては不快な言動にうつるでしょう。でも私はどうしても裕一の気持ちの方に寄り添ってしまいます。そして応援したくなります。
「みんなにミルクセーキば!」
あのあつくるしい団長がミルクセーキって、
メチャメチャかわいいやん(^_^;)
作り方を見ると、なんやアイスクリームが溶けたみたいなものやね。
ミルクセーキの早稲田に、ブラック
コーヒーの慶応。
団長のキャラが1ミリもかぶらないから、
わかりやすいですね。
慶應の団長、キザっぷりがもう、
すがすがしくて笑える😆🎶
バンブー劇場、最初見たときは、なんじゃ?これ?と思ったけど、スピンオフ見た後見ると、おもしろい親戚のおばちゃんみたいでいいね。
「ふあっはっはっは!思い出すわー、私がオックスフォードで法律を学んでいる頃のこと、何も怖くなかったわ!」うん、はい、みたいな。
応援って、自己満足?!勝敗に関係あるかって言われたら、よくわかりませんが、罰として無観客試合になったりすることもありますし、やっぱり応援の声、応援の歌、大きいですよね。
明るく勢いのある応援歌は、人を奮い立たせてくれるはず。
応援団の学生さんたち、すごい熱い(笑)
やっぱりこのへんのストーリーが好きかもしれない。
早稲田の団長「出て行きんしゃい」とか方言で言ったのに対して、慶應の団長が「ここはお店でしょ?ブラックください」って、東京の言葉で言い放つのとか、火花が散って、見入ってしまう。
でも慶応の団長も「本場はブラックですよー!そんなことも知らない、だから負け続けるんですよ!」とか言っちゃう。無理矢理な屁理屈。
案外、バンブーの奥さんの「所詮、人は感情の生き物」っていう言葉が一番、説得力あったりして。
踊り子志津ちゃんの副音声に熱狂するさくらさんをみてみたい
はずはない
バンブーのコントに笑い裕一にエールを送れる人は幸せ
見下した人の感情軽んずは逆転敗北覚悟しなさい
早慶戦、テレビで中継していたり、やっぱり今でも大いに盛り上がる人気コンテンツだから、この団長同士のぶつかり合いは素直に楽しい。
コテコテのデフォルメされたキャラなのもいいんじゃないかな。
裕一があまりに落ち込んで、ダークサイドに落ちているから、早稲田の団長さんと応援団の皆さんがその迷走につきあわされて、応援と勝敗、関係ないんじゃないか?みたいな大問題に直面、応援歌はできないわ、存在意義が足元からグラつくわ、情けないことになっていますが、その状況がなんともおかしくて笑ってしまう。
一つの道を究めることが立派みたいに言われがちですが、でも、壁にぶつかったら、方向転換するのも大事かもしれないです。
自分が置かれた場所が赤レーベルなら、そこで花を咲かせてみようと思ってみるのもいいですし、応援歌の話があれば、そこで思いっきりやってみるのもいいですし。
裕一のこんがらがった気持ちはどうやってほぐれるんでしたっけ。初回、放送時は忙しくてちゃんと見られなかったから、この続き楽しみにしています。
再放送でじっくり見てきたせいか、今朝の始まりのシーン、髪を振り乱して険しい形相で楽譜に殴り書きしている裕一が衝撃だ。子役より大人に変わってからずっと、裕一は楽しく時には歌いながら書いていた。裕一の変化がすごい。
裕一の渾身の作「反逆の詩」は小山田に一蹴される。もはや音に反抗する気力すらなく、楽譜をビリビリに破り泣き崩れる裕一。例のごとくこのシーンも見ている方の心が痛い。後ろから抱きしめる音に救われる思いだ。ここは後の「響き合う夢」のあのシーンと対になっているようでもある。
更に救いようのないことに、裕一は団長に冷たい言葉を放つ。この回の裕一はどん底状態で、音に反抗できていた時期より落ち込んでいて自暴自棄になっており、それが他人にまで及んでいる。かつては三郎にだけはこのような物言いもしていたのだが、出会ってからずっと優しく無邪気な裕一しか見てこなかった音にはショックだっただろう。打つ手がなくなり音は実家に帰る。
帰る家があるだけ音は幸せだ。残った裕一には何もない。ここで裕一を置いていけるのは音もまだ若く精神的な包容力がないということか。一人残された裕一はどうするかは次回。次回の引きもうまい。
この回は夫婦二人が暗いので、明るさはバンブーにある。団長は相変わらず熱く団員も愛らしいほどに熱く(笑)、やってきた慶應の応援団団長・御園生(この人もかなりおもしろいキャラ)とこれまた熱く言い合いに。しかし連戦連敗の団長は反論できない。そこに突然バンブー劇場。正直このバンブー劇場は長かったが(スタッフが脚本を書いている週だった)、仲里依紗と三浦貴大と御園生役の人のおかげで楽しく見られる。
大声だけが取り柄の団長、作曲だけが取り柄(取り柄というレベルを遥かに超えているが)の裕一。慶応にコケにされた団長、小山田に楽譜を投げ捨てられた裕一。連戦連敗の早稲田、一曲も採用されない若き作曲家。不器用な生き方しかできない男たち、恵の言うところの底抜けのバカどもに、エールを送りたくなってしまう。
バンブーのコント劇場はそこそこおもしろいですが、
あまりに話がぶっ飛んでいて、そこはついて行くのが
正直キツイかもしれません。
オックスフォードじゃなくて、もう少し地に足のついた
ハッタリ話にして、理屈より感情っていうところを、
クスクス共感できるような例え話で表現してくれたら
もうちょっとよかったかな~。
煙に巻くような話だから、慶應の団長を追い払うためには
それはそれでいいかもしれないけれど……。
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