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合計 | 1471件 |
読み | まっさん | |
放送局 | NHK | |
クール | 2014年10月期 | |
期間 | 2014-09-29 ~ 2015-03-28 | |
時間帯 | 月曜日 08:00 | |
出演 |
確かにマッサンが「そんなたいした家かのう~」と言った時は自分が恵まれていることも知らない甘ったれだなあと思いました。親に酒造りの学校に通わせてもらってお金を出してもらってスコットランドに留学できて最悪でも就職先(立派な酒蔵の実家)がある。
俊夫さんが怒るのは当然です。
夢を追うのは素晴らしいしマッサンはマッサンのよさがありますがイマイチ甘ったれのマッサンですよね。
ここで酒造りの厳しさとそれを一途に守ってきた親を尊敬できるようにならないとこの先鴨居さんのところに再就職できてウイスキーを作れるようになっても決してうまくはいかないんじゃないかと思います。
私はマッサンが大好きなのでここでそれに気づけるか、見守りたいと思います。
不快とかイライラはなく普通に見てますが、特別心を動かされるところも惹かれるところも何もないドラマです。
優子が家のために嫁いだり、内助の功で夫のためにただひたすらがんばるエリーや、ピン子さんの嫁いびりのようなものを見て今の女性が共感するとは思えません。
今のところ、見ても見なくてもどちらでもいいドラマです。
「嫁いびり」は概ねコミカルに描かれていて楽しんでいます。ただ、スコットランドの母親を思い出させた上、「親の顔が見たい」と毒づく早苗にさすがのエリーもショボンとなったのは可哀想でした。マッサンがそれに気づき「すまんな」と謝ってフォローしていたのは良かった。マッサンが常に母親よりエリー側に立っているから、エリーも頑張れるんですね。
早苗がエリーの母親を持ち出したりするのは逆に考えると、早苗がエリー自身に非を見出せなくて攻めあぐねた結果の苦肉の策なのだと思います。いちゃもんレベルの「魔女」発言も同じ。じっとエリーを観察している早苗ですから、外国人であることを除けば、エリーは嫁として文句のつけようがないことが分かって来ていると思います。酛摺り唄で盛上がるエリーと千加子を見てもらした微笑みからも、産気づいた千加子を介抱するエリーを見る表情からも、早苗のエリーに対する評価がプラスに傾いているのが分かります。家を守るため鎧をまとった早苗の心が開かれるのもそう遠くないように感じます。
マッサンと敏夫のやりとりも良いです。時にコミカル、時に職人気質の似た者同士が火花を散らし、メリハリが効いてます。
ウィスキー造りなんて実現不可能、「絵に描いた餅」だと言われ落ち込むマッサン。二人の夢が「間違った夢」と否定されても「間違っていない」と自分に言い聞かせ、国へ帰れと言われても「帰りません」と即答するエリー。エリーの覚悟に揺らぎが無いのに比べ、やはりマッサンは甘い。マッサンを家に留まらせた父の思惑は、跡を継がせるためじゃないと言ってましたが、息子の甘さを鍛え直そうとしているかな。マッサンの意識がどう変わるのか楽しみです。
今週は各話に笑いと涙が詰め込まれ、より濃い内容になっていると感じます。赤ちゃんも生まれお祝いモードの明日も楽しみ!
広島編も日本酒造りとウイスキー造りをどう絡ませていくのか興味ありましたが、造り方はもちろんのこと、唄までも絡ませてくるとは。エリーの言う「お酒のお母さんの唄」ってとても心にしみてきますね~労働歌っていうのかな。なんていうか、日本人の魂の唄ですね。その上それを命の誕生の時にきけるなんて!すばらしいと思います。
毎日の15分があっという間です。濃い~~
本当に今週は酒造りを中心にした情緒たっぷりの見応えのあるシーンが多く、心を揺さぶられますね。早苗のエリーに対する言葉も、傷は浅いうちにという逆母心なのだと思えます。エリーにはそれが少し分かっているのかもしれませんし、今は二人のために闘っているからマッサンのように弱音は履かないんです。帰る場所があるマッサンにはまだエリーの覚悟が分かっていない。でも、今日はマッサンにもその気持ちが伝わったかな。俊夫にも父親にも甘いと見透かされているようですから、今週はきっとウィスキー造りへ突き進む決意を再確認することでしょう。期待します。
今週と来週を繫ぐ、大将とマッサンを繫ぐエピソードはどうなるのでしょうか。非常にワクワクします。
周りにも朝マッサンを見て会社に来るという同僚たちもがいて、「人物みんなが前向きな人たちばかりなので、元気が出る」「爽やかな気持ちになる」「嫌な人が出ない」などと好評です。私も毎朝元気をもらっていますが、今週はかなりポイント高い。
「こんな姿を見たら母親が悲しむじゃろう。お母さんのところへ帰りんしゃい」
この早苗の言葉は確かに今の不甲斐ない息子と暮らすよりスコットランドに帰った方がよほど幸せになれるよ、というある意味エリーを思っての言葉のようにも取れますが、それは決してエリーが望んだ言葉ではありません。とにかくマッサンと夢を実現するために日本で嫁として認めてもらいたい。そのためなら女中仕事だって厭わない。そう思って頑張っているエリーにとっては、バケツの水をこぼして叱られるより、よほど辛く残酷な言葉です。それに重ねて「親の顔を見てみたい」これはまさしくいじめ、正真正銘の嫁いびりでしょう。現に、最近は心に余裕ができて常に明るい表情だったエリーが涙ぐんだような顔をしています。
そのあとマッサンが気づいて慰めたからよかったけど、見ていてすごく可哀そうだし、気分が悪かった。
娘の出産をエリーが手助けしたのを見てさすがに心をほだされたようだけど、いい加減にこういうシーンはやめてほしいですね。
「親の顔が見たい」は、不甲斐ないマッサンに対する母の自嘲でもあると思いました。
早苗さんのエリーに対する複雑な思いが読み取れました。
初産でもない(もう2人は子供いますよね)千加子の出産にみんなであれだけ大騒ぎするのにちょっと違和感。しかもエリーが言い出すまで、4人の子供を育て上げた母親の早苗さえ、お湯をわかすことにも気づかないなんて。あり得ないです。そのくらいのことは出産経験のないものだって知ってますよ。普段、厳格でエリーを厳しくしつけている早苗さんらしく、てきぱきと陣頭指揮を執ってほしかったですね。でなくては、おかしいです。政春だけでなく、早苗さんまで口だけ人間に描こうとしているのでしょうか。
エリーを持ち上げるためにしても、どうかな、と思います。日ごろ女中扱いで、それでも家事や作法を懸命に学ぼうとする健気な姿だけで十分なんじゃないのかな。
早苗はエリーを引き立てるための悪役でしょう。
視聴者がエリーって可哀想と思い肩入れするように。
>親の顔が見たい」は、不甲斐ないマッサンに対する母の自嘲でもあると思いました。
そうかなあ。あの顔をくっつけての吐き捨てるような言い方にそんな複雑な想いは微塵も感じられなかったけどな。
まあ、見ている方は、あんたも親(義理の)だよね、とは思ったけどw
ピン子さん発言も、エリー上げももういいかなって感じ。
出産の場面なんて、エリーじゃなくても誰でも出来ること。いかにもなエリー上げにしか思えません。
何だかマッサンを下げ過ぎて、エリーを上げすぎで
バランス悪過ぎ。
モデルの方もいるんだし、あまり下げ過ぎるのも考えものだと思います。
早苗さんの複雑な想いが少し伝わってきたお話でした。私も親の顔が~のくだりは己の子育てに対する自嘲もあったと思う。だってでなきゃいきなりあんなセリフ出てこないでしょう。
早苗さんのいけずはもちろん本心でしょうがただそれだけという単純な話ではないような気がします。
親の反対を振りきって家を出たのに結局今現在苦境にたたされている。それはエリーもそうだけど政春もで、そんな息子を不甲斐なく思う早苗さんの本心が出たんじゃないのか。だから帰った方がいいなんて言葉も出たんでしょうね。だけどエリーは帰らないという。政春も帰らないという。早苗さんの本心がどうなのか推し量るしかないですが誰に何を言われようと帰らず曲げず貫く姿が見たいです。
早苗は悪役でしょうか。
彼女もまた自分の家の酒蔵を守る酒職人、ですよね。
マッサンのウイスキー造りに自分の夢を重ねるエリーと同じではないでしょうか?
>早苗は悪役でしょうか
最終的にはいいひとになると思われます。
ごちの和枝みたいに早苗にフォーカスしたら深みが出るのではないですかね。
早苗がエリーに吐いた毒が自分に戻って来るのが笑えます。
「魔女」は、マッサンに「どっちがじゃ!」と言われるまでもなく。
「頑固もん」もそう。
「親の顔が見てみたい」の台詞の前には「頑固もんじゃね。二人とも。」
と言っています。「二人」はエリーとマッサンのことを指すので
「親の顔」は早苗さん、あなたもですよー(笑)。
キツイ台詞にも笑える仕掛けがしてあって、おもしろい。
優しい脚本だなと思います。
単純でわかりやすいストーリーのようで実は深いのかな。いろいろ考えながら見ています。
というわけで今週の評価。
↑↑そう考えると「頑固もん」の親である自分に似てマッサンも頑固もんだと認めているということですよね。
似た者同士のマッサンとエリー。
さらには早苗さんも頑固もんですよね。
それを自覚しつつの台詞だったんですね。きっと。
ピン子さん上手いというか、脚本ピン子さん上げじゃないですか、びっくりです! 言葉とは裏腹な本心がにじみ出ていました。ピン子さん、本当に失礼ながらこれほどの女優さんだとは思いませんでした。
エリーはもう聖母ですね。エリーはこれでいいよ。でも辛いときはエリーも泣くね。人間だものね。こういう人間になりたいな。なれないけども(笑)
お産ですけど逆子だし、お産は二人目のほうがきつくないですか? わたしの場合は二人目の方が陣痛がばんばん来、お恥ずかしいことに痛みのあまり大騒ぎでした。一人目以降は産む時間は短くなりますけど陣痛はその分強くなるそうです。
広島編に戻る事をわたしは知らなかったのですが、鴨居商店にさっさと行くだろうと見くびっておりました。丁寧な描写が続いていますね。マッサンがとても深い人物描写になりました。良い夫ではないですが、良い人物描写だと思います。見応えがあります。そして相変わらず人間関係の綾が巧み。姑と小姑は表層的なものに留まらずこちらも深いです。たった15分のドラマなのにと驚愕します。1話のなかでもマッサンとエリー、それぞれのシーンもきちんと描かれている。職人技だわ、と朝ドラ初心者は、ただただ驚愕するばかりです。
今日初めて(?)マッサンがしんみり心情を吐露しましたね。
よかったです。広島弁でガーガーがなられると正直、気が散って感情移入しづらいですから。
国際結婚の自分たちに将来子供が生まれたら…。髪の色や目の色が違って差別やいじめを受けるかもしれない。自分だってスコットランドで嫌な思いをした。だから姉の言うとおり、実家にとどまって家族に支えられて生活するのがいいのかもしれない。
まあ、まともな収入もなく将来の展望も開けない今の状態では、どう考えてもそれが賢明でしょうね。
でもそれではウィスキーバカのマッサンのキャラブレでしょう。エリーだって今までどんなにいびられても私は大丈夫、マッサンの夢の実現が一番と言ってきたのに、今日は頑張れと背中を押さない。
迷いも葛藤もあるのが人間だけど、姉の出産だけでいきなり気持ちが大きくぐらつくのはどうなのかな。ちょっとわざとらしいです。
明日の二人の決意、そして父親政志の考えがカギのようですが。
それと子供のことでこんなに素直に心情を吐露するのなら、鴨居への再就職をどう考えているのかについても、一度しっかり政春の口から説明してもらいたい気がします。これまでは周囲から生活設計を問われても曖昧にはぐらかすばかりでしたから。
夢しか見えてなく猪のように突進するしかなかったマッサンが赤ちゃんの誕生を目の当たりにしてやっと現実に思い当たったというところでしょうか。
エリーもあんなにウイスキー造りの夢を支えていたのにあっさりマッサンに従って、確かに私もえ~?と思いました。が、まあわからないでもない。
代わりに将来の展望が示せるわけでもないあの状況ではエリーにはああいうのが精一杯だったんでしょう。
夫婦してたぶん初めての挫折、夢を諦めようとした瞬間でした。
また再び夫婦の夢を後押しするのはどうやら政志のようですね。早苗もかな?同じ酒造り職人としてマッサンたちの夢にもしかしたらちょっと共感するところもあるのかもしれない。
正直今日の放送は初めてモヤモヤした回でしたがたぶん夫婦ともどもの挫折もウイスキー人生を描くこの長いドラマのなかで必要なエピソードだったのだと思います。
…でも、モヤモヤするから早く明日の放送を見たいよ~(笑)
ウイスキー造りの夢はマッサンとエリーの夢として始まったけれど、これから父政志やその他のいろんな人間に支えられて大きな夢になっていくんですね。
二人だけじゃない、みんなの夢になっていく、そんな未来が少し見えたような今日の放送でした。
今日のお姉さんの説得も一理ある気がして、マッサンの心が揺れ動くのも分かります。
お姉さんの出産を目の当たりにして、始めてこれから生まれてくる子のことを考えるに至ったんですね。
けど、お父さんがこれからどう出てくるか…。
案外、意外な展開になるんではないかと予想したりしています。
お父さんはマッサンに後を継がせる気はないと口にしていますね。
これが伏線になるのではないかしら。
初めていいドラマだと思いました。
家族の気持ちが交錯してマッサンの人生が進んで行くところがいいです。
名古屋地区の先週の視聴率24%!堅調に伸びていますね。
今週のマッサンはとにかく亀山父母の存在感や大きさが徐々に感じられるような流れになっていて。若いが故に目標を見失ったり折れてしまいがちな若い二人を包み込むような、親としての普遍の愛情が伝わってきます。やはり先週からのテーマの繋がりでよりその思いが大きくなっているんだと思います。
家族や周囲の人の思いを知り、ひとつひとつ悩み、学び、気付き、自分の道を進もうとしている二人をやっぱり応援したくなってきます。
お父ちゃん、蔵を継がせるつもりじゃなかったのね。
国際結婚、っていうかそもそも結婚する時って、将来設計として子供のことをまず考えませんか?
ましてマッサンとエリーは国際結婚で、マッサンは自身異国の地で差別や冷遇を経験しているのに、これまで全然子供のことを考えなかったんでしょうか?
そのほうが不思議な気がします。
だから今日の千加子出産のエピで急にマッサンが子供のことで悩み始めるのはすごく違和感で、いまさら? という感じがぬぐえないですね。
こんなことで急にマッサンが夢をあきらめ、エリーまでもがそれを素直に認めるなんて、明らかにキャラぶれじゃないでしょうか。
これまで生活苦も顧みず、ただただ日本初のウィスキーを造ってやる、の一心で突き進んできたのに、こんなにあっさり心変わりしたのでは、これまでのマッサンが馬鹿に見えてしまいます。愚直でも、夢にひたむきなのが唯一のっマッサンの取り柄だったのに。
お父さんはともかく早苗さんはどうなのか。
本当に蔵に戻ってきてほしいのか本当の本心なのかちょっと怪しくなってきました。もちろん蔵を継いでほしいというのは希望としてはあるのでしょうけど息子が本気で夢見てもがいているのを間近で見ていてその夢を全否定するでしょうか?
心のどこかで親の反対に屈せず夢を貫いてほしいとは少しも思わないものでしょうか?
ウイスキー造りのために家まで飛び出し曲がりなりにも夫婦二人三脚で足掻いているマッサンとエリーを見ていて以前と全く同じ気持ちのまま変わってないとは思えない。早苗さんは二人の覚悟とか決意の固さを図ってるのかなあとも思える。
…深読みしすぎでしょうか?
上の方に激しく同意です。
今頃子供の事を悩むって違和感しかありません
もしかしたらもう出来ていたかもしれないのに
ちかこさんの出産で考え始めるとおかしいですよね。
ウィスキー馬鹿のマッサンのキャラぶれに感じてしまいます
スミマセン
考え始めるとかおかしいですよね の間違いです。
夢いっぱいの新婚の二人が厳しい現実を肌で感じる今日の回は、観ていてとても辛かったです。
愛し合う二人にとって「いつか子供を持ちたい」という憧れは頭のどこかにいつもあったことでしょう。それを感じさせるシーンはこれまでたくさんありましたし、今日の政春は初めてそれを言葉にしてはっきりと、誠実に表していました。
あの時代に混血の子として生まれ育つのは、非常な苦しみを伴ったはずです。お互いに夢中だった若い二人が、あまりに辛い現実を思い知った瞬間でした。
そういった葛藤や苦しみを一話たったの15分という制約の中できちんと描こうとし、差別される側の悲しみに寄り添うこのドラマは、やはり素晴らしいです。
今日はいい回でしたね。
マッサンの心情がよくわかりました。
今日の流れからすると
明日土曜日は
また、前田吟さんに泣かせてもらえそうな予感。
土曜日毎回泣いてるからなあ。
子供のことはとは別に違和感ありませんでしたね。
あなたさえいればいいと家族を捨てたんですし
愛があればすべて乗り越えていける、そう思って結婚したんでしょう。
姉から、ハーフの子供のことを指摘され
初めて意識した厳しい現実
それまでは、なんだかんだ言っても
姑以外はエリーにやさしいですし。
だからマッサンはいい加減なんですよ。
結婚反対されてることもエリーに嘘ついてたし
子供のことも深く考えてなかった?
家賃滞納してても、仕事辞めてしまうようなマッサンですからね。
少しも共感出来ないです。
ウイスキー造りのことしか頭にないマッサンです。今まで子供の事なんか考えも及ばなかったんでしょう。
そこはむしろマッサンらしいですよ(笑)
赤ちゃんの誕生を目の当たりにしてやっと現実を直視して悩むマッサンですがここで悩まなかったら本当の馬鹿だと思います。
それとマッサンのキャラブレを指摘するかたが結構いますが私は最初からマッサンは強い信念の持ち主とは思っておりません(笑)結構ブレる男ですよ。
よく言えば純粋。悪く言えば子供。
夢は大きいけど物凄く不器用で容赦のない現実社会にうまく対応できない人。本人も自覚してる。
あの突然の小説執筆もそうですがかなりフラフラしてるしすぐ自信喪失してその場で流されちゃう(笑)
本人なりに必死なんだけどね。
人間なんてそんなもんだよねといいつつ不甲斐ないマッサンの尻を叩きたくなる。でもマッサンのキャラはそれでいいと思うんだよね。欠陥だらけの男で。
とにかく夢だけを頼りに生きてる男性なんです。
今赤ちゃんを見てやっと現実を直視したんです。
遅いですが(^_^;)
まあ、ここで初めて自分の夢以外の事を考えてああいう考えに思い至ったんでしょう。これはある意味進歩ですよ。このあとマッサンの決意にまわりがどう答えるのか興味深いですね。
まあまあ、そのいい加減でお坊ちゃま育ちのマッサンが
成長していくお話ですから気長に見ましょうよ。
ドラマでも、大阪でも実家でも周囲は
夢ばかり語る 甲斐性なしで
エリーに苦労ばかりを掛けていると思われている設定ですしね。
子供の偏見とか苦労をもし真剣に考えこんでいたら最初から結婚なんかできないよ。
少しは考えていたとしてもマッサンもエリーもああいう基本前向きな考え方の人間だから結婚に踏み切れた。
今になって、というよりはもう一度真剣にそれを考える時期が来た、というだけのことじゃないかな?
そのきっかけがお姉さんの出産で、実際に家族からアドバイスを受けるとその重みも変わってきます。
結婚当時に考えていたとしても月日がたてば考え方も変わるし状況なんかで事情も変わってきますよ。
別段不自然とは思いません。
ただエリーはあれでよかったのかなあ。
ちょっとあっさり受け入れすぎの気はします。
エリーは、マッサンにウイスキー造りを諦めて欲しくはないとナレーションで(初めてナレーションが役に立ちました)言ってましたね。エリー自身は諦めてないんですよね。ただ、子供の事をいわれるのは母親としてはきついですよ。じっさい覚悟をしてお子さんを産んだ方でもこれ言われたら、胸を張ってそれがどうした、とは言えないんじゃないかな。
もちろん、悪い事なんてなにひとつしていません。第三者は胸を張って子育てして欲しい、差別に負けて欲しくないとも思う。でも、じっさい自分が母親になったら、それを貫けないですよ。自分の子供が苛めに遭うよなんていわれて、またそのとおりの現実を前にしたら。子供を産まない選択肢もあるでしょう、でもエリーはマッサンから野球チームができるほど子供が欲しいと聞いてしまった。あれ、とどめですね。マッサンも悪いと思う。身体の問題で子供ができなかったらどうするんだって驚きました。
やっと周りが見えてきたマッサンですが(やっと~)ふらふらがこの辺りで少し落ち着くのかな。自分のあまちゃんさ加減も従業員の言葉に頬打たれ、そこに出産に立ち会い嬉しそうにしているエリーに現実を受け止めたんですね。子供の件にしても史実のことをここで少し聞いてしまったので、関係有るのかとも思いました。だとしたら腑に落ちますし。
子供の件は簡単には解決しそうもないので(大家さんの回でも子供とふれあうエリーという子供が大好きな彼女という伏線があり、マッサンもこの辺り堪えているかと))先延ばしになるかも知れませんが、実家を追い出されるというかお父さんがほおり出しそうな勢いなのと、もろもろを踏まえてこれで鴨居商店に行く手はずは整うでしょうね。
早苗さんが最後の最期で、お父さんがなんといおうと、子供が出来たら帰ってきんしゃい。あんたがかわいいじゃない、孫が不憫だと憎まれ愚痴を叩きそう。早苗さんはそういう愛情の示し方仕方できないというか、するべきなんだろうと自分を鼓舞する方に見えます。
明日も泣かされそう。マッサンやっと困難に真正面から向き合ってくれてよかった、がんばれ。エリーもしんどいだろうけどがんばれ、っていつもエリーがんばりすぎなんですけども。ほんと、あんな良い嫁おらんで。
マッサンが子供のことを心配し出したのは、今までの流れから不自然だと思いません。今回、マッサンはエリーが「外国人」という理由で母親や姉にいびられる姿を目の当たりにして、人種差別の根の深さを思い知ったんじゃないかな。敏兄も何かにつけ「西洋かぶれ」と言い西洋を否定する。そんな空気を嫌というほど吸ったところへ姉の出産。将来、自分の子供が差別されることについて敏感にならざるを得ないでしょう。
スコットランドで差別を受けたことはあってもエリーの家族とは親しくつき合っていたし、ウィスキー蒸留所でも仲間とうまく行ってた。マッサンは人種差別をそれほど深刻に考えていなかったんじゃないかな。大恋愛の上、結婚した本人たちに差別意識は全くないわけだし。家族から結婚を反対されたけど、親は何もわかっとらん、何とかなるじゃろと楽観的に考えていたのでは?大阪でもエリーは友達やご近所と良好な人間関係を築いてるのでマッサンが楽観的でいられる環境ですから。
実家に戻り、マッサンは人種差別に対する思いを新たにしたのだと思います。エリーはマッサンについて行くと言ったけど、大阪に戻れば、この不安をかき消してくれるご近所さんたちがいるんですけどね。でもまだ迷っている段階で答えは出していないマッサン。眠れない一夜を過ごした二人は、どんな結論を出したのか。そして周りの反応は?明日が楽しみです!
スコットランドでプロポーズした頃は帰国後、住吉酒造でウイスキーを造り順風満帆に生活出来ると信じていたから子供もたくさん育てようって思っていたかもしれませんよ(*´ω`*)
しかし蓋を開けてみれば無職な坊っちゃま(苦笑)そんな時に赤ちゃんを抱くエリーの姿を見たらマッサンは一抹の不安を覚えるし、エリー自身も悩むところですよね。
今は踏ん張りどころ!!!文句ばかりの毎日から、もがき苦しんでも、二人力合わせて前に進めるマッサンになって欲しいです。
大阪であんなにご近所に愛されたエリーだから、子供が出来ても全然大丈夫だと思いますけどねー。
よーく考えたら、マッサン深刻ぶってね?とw
朝ドラだから深刻にしたらいかんからか、実際のリタさんもよく出来た適応能力の高いお人だったからか、これまでのしっかりしたエリーの姿にこの人ならどこでもやっていけそうで。
現にもう義姉はすっかり味方になったしw
脚本の、とにかくマッサンにウイスキー造りを諦めさそうとするエピばかりがちょっと鼻につくというか。
正統派なドラマらしい作りなだけに、甘めだとわざとらしさが紛れないんですよ。
花アンと対照的な作りにしては厚みがないのがネックかな。
すみません辛口で。
深刻になったのは
ハーフによるいじめの心配だけではなく
今現在無職である、ウイスキーへの道も見えない。
そんな状況の中、今後子供を育てていくことはできない。
つまり経済的理由も大きいと思ったんですけど。。。
↑俊夫さんに言われたことも大きかったかもね。
夢は夢だと。現実を見たときにウイスキー造りにこだわるあまりに無職であるという実情では生活をしていけないと。プラス子供の事もですけど。
マッサンは猪突猛進まっすぐで単純な人ですよね。
そこが魅力でもあり欠点でもあり。
だから俊夫さんの言葉に落ち込んでお姉さんの言葉に考え込んでしまう。単純なストーリーと言えばまあそうなんですけどマッサン自身がまっすぐで単純な人なのでそうなるのは自然な流れな気がします。
まっすぐで正直であるから人の言うことを素直に受け取ってその都度迷うからブレてるようにも見えてしまうのでしょう。
いまだ消せないウイスキー造りの夢と甘くはない現実と。
家族を守っていくために家長として不器用なマッサンなりに一生懸命考えて断腸の思いで出した結論(まだ決断じゃないけど)なんだろうなあ。
家庭を持っていて子供がいる私個人としてはその葛藤も考えもよくわかる。この決断をキャラブレ、と一刀両断は私にはできないなあ。。
だけどそれと同じくらいエリーも辛いよね。
マッサンの夢のために故郷を捨てて日本へ来たのに夢を捨てなきゃいけないなんて。
実際、そういう風に生きている人はたくさんいます。
マッサンの場合はどうなるのかな?
どう展開していくのかどう描写していくのか興味深いです。
遠回りしてエリーに苦労かけたからこそ冒頭のマッサンの涙につながるのでしょうね。
今週、竹原に帰ってからはとても面白い。
マッサンが今始めて生まれてくる子供のことを考えるようになったのも、少しも不自然じゃなかったと思う。
なんといっても二人ともまだ若いし、ウィスキー造りへの夢と、燃え上がる恋に夢中になり、目の前が見えなくなっている時期というのは、誰でもあります。
お姉さんの出産や俊夫の言葉などに、一気に現実に引き戻されたのでしょうね。
ともかく人の心理をじっくりと描くという、ドラマに必要ないわば当たり前のことをきちんと果たしているので、安心して見られますね。
そういう当たり前のことを果たしていないドラマもあるので。
ハーフの子供は今でも学校でいじめ的なのは
あるでしょうから仕方ないにしても
やはり収入が問題でしょうね。
いつまでも借金まみれで、実家におんぶに抱っこでは
子供は作れませんし、腰を据えて何処で育てるか?
お姉さんの言うように環境が大切。
マッサンはキャラぶれじゃなくてアホウなだけです!
坊ちゃんやから人に厳しく言われたり
現実問題として目の前に現れないと気が付かない。
マッサンの赤ちゃんを見つめる瞳に不安と喜びが
現れていてお姉さんが見破るとかのベタ展開ですけどね。
もう小さな事からコツコツと状態ですよ(笑)
皆さんの期待する要領良く出来る天才マッサンだったら
今頃は鴨居社長の所で、国産第一号試作ウイスキー作って
二人で肩組んで大笑いしてる頃だと思います。
マッサンが穏やかで怒鳴らない(怒鳴るのもたまになら文句は言わない)。ドタバタコントがない(若干のオーバーリアクションはあったが、あれくらいならいい)。これだけで随分と見やすくなっているなあと思いました。
シリアス一辺倒にすべきとは言いません。ドタバタの代わりにユーモアやウィット、そこから滲み出るペーソスなどを織り交ぜてくれれば嬉しいのですが。作者によっぽどの力量がないとできないことですけどね。
確かに子どもを持つことの大変さは今のマッサンとしてはまず無収入に等しい家計が大きいでしょうね。
でも今日のドラマでのマッサンは、そんなことは全く頭になく、心配したのは髪の色や肌の色の違う子供が差別に遭うことでした。自分もスコットランドで差別や偏見に苦しんだから…でもそれなら、まず結婚する時点でそれを考えるはずだし、それでも結婚を決めたのは差別を覚悟の上のはずでしょう。それなのに今さら?と感じる人がいるのは無理ありません。ドラマの開始当初、異人のエリーを広島の人たちがあまりにすんなり受け入れるのに違和感を感じましたが、外国人差別の話が出てきたら、表の掃き掃除をするエリーが挨拶しても通行人が無視して避けるようにするシーンが急に出てきました。あまりりにわざとらしすぎです。
ハーフの子供がいじめられるかも、という話が急に出てきたのはもしや、後に養子を迎え入れるための伏線なのだろうか、とさえ思えます。日本人の養子ならいじめ問題は生じませんから。
とにかく今日の展開に違和感を覚えた人がいても私は仕方ないと思います。
↑それについて2014-11-21 13:21:21名無しさんが見解を書き込んでいらっしゃいますよ。私としては納得できる考えでした。
今日の放送でもやもやがスッキリするかな~。
マッサンとエリーがもう一度無謀な夢に賭けようと奮起するには今度こそ相当の覚悟と後押しが必要な気がする。あ~、楽しみだわ。
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