3.76
5 851件
4 141件
3 77件
2 80件
1 322件
合計 1471
読み まっさん
放送局 NHK
クール 2014年10月期
期間 2014-09-29 ~ 2015-03-28
時間帯 月曜日 08:00
出演
札幌オリンピックの“日の丸飛行隊”を支援し、北海道余市の名誉町民となり、日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝とその妻リタをモデルとした“夫婦の奮闘記”。 国産ウイスキーの黎明期を創出した鳥井信治郎との出会いが物語中盤を彩り、やがて舞台は大阪から北海道...全て表示
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2014-11-23 02:16:07
名前無し

人間、子供のことを言われると一番弱いよね。
マッサンの決意が、思わずフラフラっとしたのも理解できる。
けど、エリーの「わたしたちが愛しあっていれば、愛があれば」という言葉に、思わずほろりとしました。
特に刺激的なものや目新しいものはないかも知れないけど、
一見さり気ない表現のなかに、しみじみとした人間への愛がつまってますね。
好きです。こういうドラマ。

2014-11-23 04:01:44
名前無し

今週も父危篤の嘘電報にぎっくり腰の仮病、それにまんまと騙されて大騒ぎするマッサン、という実に古典的な展開で始まりました。相変わらずのベタさに呆れるばかりです。
そんな中での見どころは酛摺りなどの酒造りのシーンと最終日の政春の両親の愛情ある叱咤ぐらい。
結局、姑の嫁いびりとして女中代りに厳しい指導を受けたエリーが最後に給金をいただいて、夫婦の当面の家計の心配がなくなったことしか物語としての進展はありません。これで家賃も払えるし、ご近所さんへの旅費の借金も返せますね。
けれども主人公のマッサンと言えば、家業の酒造りを手伝ってもだらだらとやる気なし。やはりウィスキーしか頭にない不器用な男なんだな、と思っていたら、俊兄から「ウィスキー造りなんて絵に描いた餅じゃ」と言われ、出産した姉から今後生まれてくるだろうハーフの子供の受ける差別を心配されれば、いっそ実家に帰って家業を継ごうかと迷う。
えっ! あのウィスキーバカのマッサンが? 驚いたなんてものじゃありません。失業して以来、仕事もえり好みしてダメダメぶりを発揮しても、ただただ彼はウィスキーバカだから、頑固で一本気だから、とあきらめ納得してきたのに、こんなにあっさり方向転換するなんて。
一時的にしても、明らかにキャラぶれです。しかも親とエリーに背中を押されてすぐまたウィスキー命に逆戻り。エリーのしっかり者ぶりに比べて、相変わらずの芯のなさ。これを人間的でいい、と思う人もいるだろうけれど、ドラマが始まって早2か月というのに、あまりの変化や成長のなさに失望する視聴者だっているんです。
やはり停滞期を長く引き延ばしすぎですよね。
広島編(フィクション)も無理に入れて話を引っ張っているようにしか見えません。
ドラマ全体を通してどうしても必要なパートとは思えませんから。
来週はようやく鴨居に行きそうですが、とにかく技術者マッサンの仕事ぶりや情熱を早く見せてもらいたいものです。

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2014-11-23 08:15:31
名前無し

マッサンを甘やかす家族と女中扱いする姑像にあきれました。騙されて借金して広島に戻ってきたのだから、エリーにお金を渡すことは当然だと思いますし、ドラマに何も進展がないのでこの3週間は朝の時間が無駄に使われているような気がして腹立たしささえ覚えました。
見方を変えて楽しもうとしたのですが、どうしても入り込むことができません。期待はずれのドラマでした。

2014-11-23 08:52:59
名前無し

皆さんの深い洞察力には舌を巻くばかりです。
特にマッサンの迷いや停滞期を長いウイスキー人生の中の一幕として必要不可欠なものとして見、単にウイスキー造りの物語としてだけではなくそれを成し遂げた人間物語としてこのドラマを見ると台詞や展開の一つ一つにきちんと意味があることに気づかされます。
入り込みすぎていると見えないことも少し離れたところから俯瞰で見れば気づくこともあります。ここのレビューの方々の文章を読んでもう一度ドラマを見てみると深さがまた違う。
朝の15分間にいろんなものがぎゅっと詰め込まれた、とても見ごたえのあるドラマだと思います。

2014-11-23 09:16:34
名前無し

酵母や酒母を例えに使いながらの親子の物語は、先々週末、エリーが義妹のすみれさんから英文の手紙を受け取ったときから始まっていたと思います。

あの時エリーは、これが日本で初めて自分あてにもらった手紙だと大喜びしていました。
それは同時に、日本に来て半年も経つのにスコットランドの家族からは「なしのつぶて」だという悲しい現実も物語っていました。エリーのことだから、大阪の新しい住所が決まって直ぐに母親に手紙を送っていたに違いありません。「語られないこと」は、ときには残酷なほど雄弁です。

そして翌週、野々村家の幸子と触れ合う中で、エリーは亡くなった父親の言葉を思い出します。人生は冒険だ、という父の言葉は、「お前の選択は間違っていない」という力強い支えとなり、母から認めてもらえないエリーの悲しみをやわらげたことでしょう。

続く広島編。
不甲斐ない息子でも親から見れば可愛くてたまらない。本音をいえば家業を継いで欲しいけれど、息子にとって一番の幸せはウィスキー造りだとわかるから、父親は厳しく喝を入れながら、母親はしぶしぶだけれど応援してしまう。
早苗お母さんは頑固なだけでなく聡明な女性ですから、エリーにだったら息子を任せられると見抜いたようです。

大麦がウイスキーになるまでには何度も変容の過程を経なければなりません。人も成長するためには、幾度か内的変化を経験する必要があります。それでも「根」の部分は変わらない。その「根」の部分こそが親子関係。ウイスキーを造る「人」の「根」の部分がしっかりと描かれなければウイスキー造りについて、本当は何も語れないのかも知れません。

マッサンにとっての本格的な変容はこれからでしょう。

エリーは水平線を越えて日本へやってきました。マッサンにも日本でのウイスキー造りのための地平線がはやく見えてくるといいなあ。

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2014-11-23 09:52:21
名前無し

>猪突猛進なマッサンが急に方向転換できるはずもなく、鴨居社長のところへさっさと行く方がキャラブレだと私は思います。住吉酒造で夢の実現に邁進していたマッサンが、退職することになり停滞期に突入。言わば、停滞期に猪突猛進してしまったわけです。

前段のマッサンが「嘘つきでない」わけではなく「自分の気持ちに正直」なのだ、というのには同感です。
でもこの猪突猛進に関してはどうなのかな。
マッサンが猪突猛進なのは自分の信じるもの=日本初の本格ウィスキー造りの夢に向かってまっしぐら、ということ。住吉を退職したのも住吉ではウィスキー造りができないからでしょう? その男が猪突猛進なら、本来は、本格的ウィスキー造りができる鴨居商店へ向かうのが自然です。停滞期に猪突猛進って私にはよくわからないんですけど(笑)停滞期のマッサンは仕事をえり好みしてフラフラでしたよ。一本筋が通っていたのはウィスキー造り以外の仕事はしたくない、という気持ちだけでしょう。
要するに、何の事情か知らないけれど、マッサンをすぐに鴨居商店に行かせたくない脚本上の理由のせいで、行動が矛盾して見えてしまうだけだと思います。

2014-11-23 10:08:17
名前無し

そう、マッサンって大阪高等工業(今の阪大)卒のエリートなんですよね。しかも年齢も20代といってももう後半のはず。
それなのにドラマを見ていて全然頭がよさそうに見えないのはなぜなんだろう?
たぶんマッサンのキャラクターを頑固で一本気で融通が利かず、短気で喧嘩っ早い、昔ながらのステレオタイプな職人気質に設定したからなんですよね。おまけにそれを大阪流の人情喜劇でドタバタに演出してしまう。
こういう主人公を”愛すべき”と感じられるかどうかは見る人次第だとは思いますが、少なくともマッサンに知性は感じられない。
モデルが竹鶴さんであることを思うと、その点がすごく残念です。

2014-11-23 10:13:20
名前無し

ウイスキー造りができる環境であれば猪突猛進できるでしょうが仕事をやめたマッサンは出口を見失った、道に迷った猪と一緒で、だからその場をうろうろするしかなくなったんでしょうね。
だけどマッサンは猪じゃなく人間だから(←ここ重要笑)いくらまっすぐな人間とはいえそのまま鴨居さんのとこには行けなかった。何度か即鴨居さんのとこに行く方が不自然だというコメントがありましたが私もそちらの方が頷けます。

2014-11-23 10:24:49
名前無し

今週の広島編は予想を越えた内容だったー(*^^*)毎日が濃密な15分間でした。でも無理くりな詰め込み感がないのは脚本、演出がしっかりしているからだと思います。
エリーが 自分の思いを吐露できて安心しましたー。頑張りすぎているのが心配でした。
来週からまた心機一転、大阪に戻って、鴨居の大将再登場!ワクワクします。

2014-11-23 10:36:24
名前無し

私は鴨居さんのところに行く方が自然に感じます。
ウィスキーバカなら、頭を下げれるハズ。
以前の会社にはもう恩義を感じなくても大丈夫だしね。
それでも行かないのは、脚本的にわざと回り道させているんだろうなと思ってます。

2014-11-23 10:52:37
名前無し

わずか15分の間に、一世一代の決意をして実家へ帰ると親に申し出たマッサンが、少し叱咤されたぐらいですぐまた大阪行きへ心変わり。
あまりにベタで安易な展開とムリクリ感に呆れます。

2014-11-23 10:56:01
名前無し

ウイスキーバカであれば行ける、
バカとはいえ人間だからそこを迷う、
捉え方の違いだけでどちらもその通りだと思う。

で、やっとその迷いを振りきって来週ですね。
鴨居さんともすんなりうまくはいかないようで(マッサンもそこが分かっていたから…というのもあるようですね)そちらのやり取りも楽しみです。

2014-11-23 10:59:10
名前無し

理屈で割りきれない感情があるのが
生身の人間ですからね(笑)
ここのエピソード私も不可欠なもの
だったと思います。

2014-11-23 11:48:09
名前無し

マッサンが鴨居商店にすぐにはいけないのは当然と感じます。
誰だって一度断った転職先に、やっぱりお願いします、ってそんなに時間も経たないうちに言いに行きますか?
生活に多少困ったって意地を張る方がマッサンでなくても普通の感覚であるように思います。

2014-11-23 12:00:42
名前無し

酵母の歌、感動しました。歌い始めの人、本物の人かなっ
お姉さんも素敵。
部屋でエリーが話しながらマッサンのおでこぐりぐりするとこが可愛かった。
あの後のマッサンの照れ方…シャーロットさんのアドリブかと推測しています…

マッサン早よしっかりしてよー!

2014-11-23 12:35:50
名前無し

三週間、マッサンのていたらくぶりを見せてもらいました。何週も評価つけてなかったので。

2014-11-23 13:07:40
名前無し

朝ドラの枠が15分やからなぁ、、。
あれ一応前の晩から眠れず考えてって、二晩目ぐらいやと思う。
マッサンはウィスキー造る以外はホンマにあかんたれやから(笑)
親が立派やなぁ ある意味自分とこの蔵人を信じとる。
お父はん カッコええなぁ マッサンの出来た家族素晴らしわ。

2014-11-23 13:16:37
名前無し

安芸の杜氏の真剣な日本酒造りが見れただけでも価値があったと思うのですが?
いらない話だったとバッサリ言われると、、エリーの頑張りでお金も貰えたのに。
あのマッサンでは何の決意もないままで大阪にいても進展してなかった。
皿を洗うだけで気が付ける人格者に設定されてないので(笑)

    いいね!(3)
2014-11-23 13:38:37
名前無し

言葉だけにとらわれすぎると「キャラブレ」という感覚が出てきても仕方ないかなと思う。
だけど猪突猛進な人間は人生において一度も迷わないか、正直者といわれる人は人生で一度も嘘をつかないかというとそんなことはないでしょうと思う。
言葉にはいくらでもつっこみようがあるから、ね(;^_^A

マッサンがエリート校を出ていながら頭良さそうに見えないというのは同感です。
そこはウイスキーのことだけを詰め込むところなのでしょうか?違和感というよりはどういう学校なのか知らないので単純に疑問には思いました。
マッサンって昔で言えば偏差値高かったの?

2014-11-23 13:57:31
名前無し

人生で一度でも嘘を付いたら、正直者ではなくなってしまいますね。
マッサンはウィスキーに命をかけてるウィスキー馬鹿じゃなくて
ワガママなぐうたらマッサンに思ってます。

2014-11-23 14:21:21
名前無し

だとしたら正直者なんていう人間はこの世にひとりもいないと思う 笑
問題は言葉の意味をディスカッションすることじゃなくそれが生身の人間だという認識で見ているかどうかではないかな?
言葉の捉え方は人それぞれですから極端に言えばそのやり取りは永遠にきりがないです 笑

2014-11-23 14:33:10
名前無し

余市編のシーンを少し見たことあるけど、マッサンもエリーも中年になっていてやけに落ち着いて見えました。今のやたらわめいてるようなマッサンのイメージとは全く違って驚きました。仕事をして年とともに成長していくのでしょうね。早くステキなマッサンが見たいです。

2014-11-23 14:42:22
名前無し

本当の『正直者』なんて童話か日本昔話にしか出て来ません(笑)
金の斧と銀の斧かと思いました 面白い議論ですよね!
人は生きて行くために嘘を付きます 釈尊でさえ『嘘も方便』なんです。
マッサンはエリーを傷付けたくなくて付いた嘘でほら吹きとは違いますから。

2014-11-23 15:09:42
名前無し

夢中になって恋をしていたら、相手を安心させるためちょっとした嘘をついたり、自分をより良く見せるために話を盛ったりとか、ありますよね。
譲れない思いが強いだけに却ってブレにブレた末、結局は原点に立ち返らせてくれるのはやっぱり故郷の風景だったり、肉親の愛ある叱咤であったり。これも普遍的なことだと思います。
夢を諦めるって、辛いんですよね。マッサンに比べればうんとささやかな夢ですが、マッサンとエリーに本当の春が来てドラマが締め括られる頃、自分も新しい一歩を踏み出していたい。そんなふうにドラマを見守っています。
大切な人を守り抜きたい気持ちと、自分の夢とを天秤にかけないといけない時って、大人ならしばしばあるのではないでしょうか。
「マッサン」を楽しく観ながら、「そうそう、あるある」と心で頷くことしきりの自分に、少しばかり歳を重ねたのだなあと気付かされます・・(笑) 

2014-11-23 15:43:49
名前無し

これまで観てきて、別に悪い人じゃないけどマッサンは正直者でも無ければ
言うほど猪突猛進でも無いような気がしてますが、、、
それよりストーリーがあまり面白くないのが問題です。
ありきたり過ぎて、ちょっと退屈。

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2014-11-23 15:51:18
みっちゃんママ

話がちょっとズレちゃうかもだけど、高倉健さんの追悼映画『南極物語』を観てて感じたんですが、マッサンは地デジ時代のせいもあってか高画質が仇となって、せっかくの竈や土間、酒蔵の良い雰囲気もセット感が見え隠れ。

見辛いとクレームがきてしまうかもしれませんが、画質をあえて悪くするか、ふんわりとした雰囲気で映像が流れればグッと入り込める気がします。

2014-11-23 16:31:14
名前無し

頭良さそうに見えないとのことですが、いやいや理系男子ってあんなものですよ。自分の分野の研究以外はそんなに喋れない。私の周りはそうです。

そして、ウイスキーに対し日本酒を軽く見ている、というわけではないと思います。伝統を培い守ることより、新しいものを作る方に情熱を見いだすタイプなだけで。宇宙に憧れてるからって地球が嫌いなわけじゃない、というか、、、。

画面だけ見ていると、こうすべき、こうあるべき、という野々村さん的思考になりやすいように思います。
前に進まなきゃと分かっていても、進めない。
そういうことって、たくさんある。

夢が潰えても諦めずに努力し続けるべき、と言うのは簡単。それは正しいけど、安全なところから正しさを叫ぶのは正しくないと思います。

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2014-11-23 16:52:52
名前無し

私は11/17に「ウイスキーは仕込みから製品化までに何年もかかるのに、まだどこで作るかさえ決まっていない」と書きました。
あれから一週間経とうとしていますが、未だに決まっていません。あらすじが発表されていますから、そろそろ鴨居のところに行くことはわかっていますが、また広島に戻るシーンもあるとか。

ポットスチルを発注して、麦を仕入れて、、、様々な「それぞれ時間のかかる」工程を経て、製品化できるのは早くても5年。その間、工場長としてビールも作るという、史実は使わないのかもしれませんが、長い年月の話をどうするつもりなのかなあ、と不思議です。
もう半年のドラマの1/3が終わってるというのに、、、。

それから、何度も広島に戻る脚本は、実家のシーンを残すためでしょうね。甲府に両親がずっと暮らしていることにしたのと、似た事情でしょう。
度々戻ってもいいですけど、ウイスキーづくりには、早くもっと積極的になってもらいたいものです。

2014-11-23 22:06:57
名前無し

ドラマ開始当初、エリーが姑や優子さんに苛められたころは、故郷を捨ててまで愛する政春のために異国に来た健気なエリーというのを強調するために、反対する母親を泣かせるシーンをしつこく回想させたのに、先週家主一家の家族問題を描くときは、亡き母親を忘れられない長女の悲しみと父親を亡くしたエリーの気持ちをオーバーラップさせるために、父親の回想シーンばかり入れて、もう母親のことなどは忘れたかのよう。そして今週、姉の出産を見たら、これまでは何の言及もなかった子供の将来を急に心配する
こういう脚本・演出がすごくその場限りのものに思えます。
エリーの家族の回想を入れるなら、最初から父親が亡くなったことを告げてそのシーンを入れておけばよかった。ハーフの子供が受ける差別に関してだって、これまで一言もそんな心配をする台詞もなかったのに、いまさらの唐突感は否めません。
すごく不自然に思います。

    いいね!(1)
2014-11-23 22:21:51
名前無し

正直、これだけベタでありきたりな演出や展開ばかりだと、たまに多少いいシーンがあっても、ドラマ全体の印象としてはつまらないですね。主人公二人も、相変わらずマッサンがふらふらしてばかりのダメ人間で、対するエリーが常に健気に頑張って彼を支え励ます、というワンパターン。
多少ディテールは変えても、結局は似たような話の繰り返しにしか見えません。
上の方も書いておられたように、ドラマはもう3分の1が終わっているのです。
これでは脚本家の能力を疑われても仕方ないかも。

2014-11-23 22:28:49
名前無し

ドラマにおいて「キャラがぶれている」というのは、人物造形が崩壊しているということ。猪突猛進という言葉を「ずっと走り続ける」というイメージで捉えるなら、停滞したマッサンはキャラがぶれていると言えるのでしょう。でも本作は「猪突猛進なゆえ」壁にぶつかり停滞期に入ったマッサンを描いています。ゆえにキャラの整合性は保たれています。

「猪突猛進」は、マッサンの性格に言及した鴨居社長の言葉です。「一遍こっちやと決めたらまっすぐにしか走らへん。な?曲がる事も引き返す事もしない。」マッサンのその後の行動は、この性格判断通りです。住吉酒造退職後も方向転換できず、一度行かないと決めた鴨居商店には行かない。その後は職を転々とし、どなたかが書かれていたように「道に迷った猪」状態でした。

竹原でのマッサンは、家族らに支えられ現実を見つめ直し、迷い悩んだ末、再スタートを切るまでのプロセスが描かれていました。この停滞期は、すごいエネルギーで夢に向って行くマッサンが再び走り出すための充電期間でもあったと思います。この時期を乗り越えてこそ別のコースで夢に走っていけるのです。

マッサンが停滞期に入ったことを前提として、ストーリーにも人物造形にも齟齬のない作りになっています。猪突猛進なのに停滞するはずがない、と前提を否定してしまうと人物造形が崩れたように思えるのは当然だと思います。

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2014-11-23 23:33:34
名前無し

↑そういうことですね。
ぶれていたのは人物設定ではなく、一度行かないと決めた鴨居商店に行けず迷いに迷ったその行動。
そんな迷い猪のようなマッサンにもどかしい思いもしましたが一度ウイスキー作りから離れやりたいことがやれない時期を味わったことがこの先ウイスキーを作る上で必要な「忍耐」を身に付けるのに必要だったのかもしれない。お父ちゃんの台詞にもあったけど人生にはうまく行かないことなんて山ほどあるんだから。そういう意味でこのもどかしい停滞期も必要なものだったのだと思います。

2014-11-24 08:22:58
名前無し

社長に「紳士の酒や!」といわれ、政春が初めてウィスキーを飲む場面や
スコットランドでの蒸留場での場面なんかはよかったのに、この三週間で
おもしろくなくなってきました。
政春がウィスキーをつくることができたとしても話の内容がおもしろくないような気がします。どんなにでかい声だしても盛り上がりに欠ける朝ドラです。

2014-11-24 08:36:08
名前無し

久々の鴨居の大将登場。やっぱり画面に活気が出るし話も締まるなぁ。
それにしても大将は以前にもまして、というか完全に商売人になってしまいましたね。
そんな大将と本場のウィスキーの味の再現を目指す職人気質のマッサンが意気投合できるわけもなく…。
売る側として日本人が飲みやすい酒を造るという鴨居の発想は間違っていないし、ウィスキーのソーダ割りって今でいうハイボールでしょ? ものすごい先見の明ですよね(笑)
この話がどこまで本当かはわからないけれど、せっかく頭を下げる気になったマッサンはまたしてもへそを曲げて元の木阿弥。
いったいいつになったらこの人は自分の家の家計はもちろん、家賃を払うとか借金を返すとか、まともな金銭感覚を取り戻せるんだろう。
目先のことしか考えられない幼稚さにはあきれます。
そして大事な商談で通訳が必要になった鴨居。
もうこの先の展開は見え見えですね。
またエリーに通訳を頼んでエリーが活躍するんでしょう。
今週も結局、話に進展なしですね。
本当に、何回同じパターンの繰り返しかとじれったいです。

2014-11-24 08:50:54
名前無し

今日のナレで『マッサンが足踏みしている間、、』とあり笑った。
視聴者がジリジリして、マッサンのバカアホ何やってんねん!と思ってるの
解った上でこの展開なんですよ〜と先手打たれた感じですよね(笑)
放送事故の後のテロップ『このまましばらくお待ちください』が出たような、、。
やるもんだなぁと思ったのと、エリーのセリフ『マッサンは時々子ども』も
視聴者の皆が『いつもやんけ!』と突っ込み入れるの聞こえるようでしたわ(笑)
まぁ暫く様子を見よかな。

2014-11-24 09:04:07
名前無し

濱田マリが朝からウザい

2014-11-24 10:12:20
名前無し

エリーが好きだから見てしまう。見るとマッサンに腹が立つ。こんなにイライラするドラマは初めてです。

2014-11-24 10:57:18
名前無し

玉山はコメディセンスがないな。見ててつまらなすぎる

2014-11-24 10:59:38
名前無し

広島の実家でいったんは夢をあきらめかけたものの、父親の愛情ある叱咤でウィスキー造りへの想いを再確認、新たに夢の実現に向けて歩を踏み出したマッサン。エリーに背中を押されてようやく鴨居の大将に頭を下げに行ったのに、大将との考え方、取り組み方の違いに腹を立て、またまた再就職が遠のきました。
いったい、何やってんの?
本場の純正ウィスキーを造りたいマッサンの気持ちはわかるけど、それならどうしてその気持ちを直接鴨居にぶつけないのか。自分なら本格ウィスキーを造って成功してみせるとアピールしないのか。
腹を立てるばかりでマッサンは結局何も行動していない。
いつも口だけで現実から逃げている。
たまに行動すると言えば、思いつきで小説を書いてみたり、パン屋になろうとパン焼き窯を造ってみたり、と見当違いなことばかり。肝心なウィスキー造りの夢のためには一切能動的な行動をしていない。結局は今回もエリーが鴨居に頼むことになるのでしょう。
エリーとマッサン。鴨居とマッサン。
いずれにしても、わかりやすい対比でこれほどまでに主人公をダメ人間に見せる理由がわかりません。
人間だから迷ったり腹を立てるのもいいけど、主人公である以上、もう少しましな姿を見せてほしいです。

    いいね!(1)
2014-11-24 11:12:18
名前無し

先週の広島編に星いれます!
感想はすでにかいたので。

今日の回。
堤真一がでると、おもろいなあ。
足踏みのマッサンって、ナレに突っ込まれてましたね。
マッサンもなかなかの意固地ですなあ。

2014-11-24 11:32:38
名前無し

今週はマッサンがどうウイスキー造りのプライドと鴨居さんのやり方に折り合いをつけるのか見ていくつもりですが、確かに鴨居さんへの怒りはわかるとしてもそれに対して何も意見しなかったらウイスキーを作る上での議論にすらなりませんね。
まだ社員ではないからそれを言わなかっただけなのでしょうが。
これから入ろうとする会社のやり方に疑問を持てば確かに足踏みもしますよね。
就職したとしてもウイスキーが作れないなら結局前の会社の二の舞です。そう考えればマッサンの気持ちもわからんではない。だけどここで諦めちゃえばまたゼロから道を探し直しです。
もうとにかく鴨居商店に賭けるしかない。
マッサンの情熱でもって大将を説得するしかない。
それは簡単ではないのでたぶん視聴者のイライラは当分続くことになるのでしょうが、私は結構興味深く見ています。
今朝の井戸端会議はちょっと笑えました。
旦那は甘やかしちゃいかんよね。常に飴と鞭で操らなきゃ(笑)

2014-11-24 11:47:11
名前無し

職人と営業ってあんなもんですよね。
で、職人はうまくアピールできるような器用な人間は少ないから溝はさらに広がってしまう。
私の回りはそんな感じです笑

2014-11-24 11:49:36
名前無し

↑イライラしますがリアルだなあと思いました。

2014-11-24 11:52:37
名前無し

エリーちゃんの怒りの演技が可愛すぎる!

2014-11-24 12:05:40
名前無し

マッサンは何も変わってないですね。
忍耐なんて学んでないし。
広島行く前と少しも変わってなくて、マッサンにもドラマにもイライラするだけです。

2014-11-24 12:21:20
名前無し

マッサンと鴨居さんのバトルはまだ始まってもいませんね。これからこれから。それにしてもマッサンの鴨居さん嫌いは根が深いのね(笑)

2014-11-24 12:57:47
名前無し

マッサンのウイスキーに対する神経質なまでの真剣さと鴨居さんの売り出すために型にはまらないアイデアを出していく柔軟さとの対比がなかなか面白い。

鴨居さんのウイスキーに対する考えの軽さ(マッサンにはそう見えるんだろうなあ)も尚更許せないんだろうね。

これから始まる水と油のふたりのバトルを思いニヤニヤしてしまいました。どんどんやれやれ!私はこういうの大好きですO(≧∇≦)O

2014-11-24 13:17:50
名前無し

猪と虎の対決、いよいよ始まりましたね。
虎の先制パンチに猪、どう立ち向かう??

2014-11-24 13:40:28
名前無し

今日からまた大阪編ですね。先週の竹原編はとっても丁寧にじっくり描かれていて楽しかった。これからの大阪編も期待しています!

2014-11-24 13:42:54
名前無し

もういい加減にウィスキー造りのストーリーを始めて欲しい。マッサンの軟弱ぶりにイライラします。マッサンに全く魅力を感じない。夢ばかり口にして、それを実現する為の努力をしていないように思います。本気でウィスキーを造りたい人なのでしょうか?マッサンの「ウィスキー、ウィスキー」耳障りになってきました。スコットランドでのマッサンの姿(描写)は良かった(日本でのストーリーも期待していたのに…悲)。
まだ朝ドラ「マッサン」がスタートする前に番宣番組があったかと記憶しております。ポットスチル等のウィスキーの話(説明)を丁寧に紹介していたかと…。面白そうな朝ドラだな~と思い、第1話を心待ちにして見始めたのに未だにウィスキー造りにならないなんて…怒。

でも明日以降も見ちゃうんですよね、私。



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連続テレビ小説 マッサン Part2 (NHKドラマ・ガイド)