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合計 | 1471件 |
読み | まっさん | |
放送局 | NHK | |
クール | 2014年10月期 | |
期間 | 2014-09-29 ~ 2015-03-28 | |
時間帯 | 月曜日 08:00 | |
出演 |
冒頭の、実家を目指して走るマッサンが「親父いいいい!」エリーが「お義父さあああん!」これにクスッと笑わされました。最初っからおもいっきりベタ。仏間で泣くマッサン、生きていた父、襖に手を挟むドタバタetc. これは場の雰囲気を明るくしようと一生懸命オヤジギャグを飛ばすおじさんのノリだ。シラケるか、ニヤケるかは好みの分かれるところ。このドラマのギャグは明らかに狙っているのがわかるので爆笑はしないし微妙なのが多いんですが、たまに当たりがあって私はクスっと笑わされます。生きていて良かったあ、と父親に抱きつくマッサンと抱きつかれてちょっと嬉しそうな父の顔が微笑ましかったです。長い抱擁に二人の相撲シーンを思い出しました。ベタな作りがドラマ全体を包むほっこり感を出しているのだと感じます。
さて、エリーと早苗の第2ラウンド!泉ピン子さんの存在感は他の追随を許しません。気合いが入った演技です。この鉄壁のお姑さんが攻略される日が来るのか?それまでの道のりを楽しみにしています。嫁いびりと言っても、出だしからコメディ仕立てにしてあるので深刻にならなくていい。エリーもレベルアップしてるから、お味噌汁の味に嫌味を言われたくらいじゃ動揺しないし、張り切ってるのが頼もしい。日本に来てまだ半年しか経っていないのに日本料理もお箸の宿題も立派にこなし、エリーは成長したなあ。それに比べてマッサンは!(笑)
竹原での二人の活躍が楽しみです。
これぞドタバタコント、朝からバカバカしくて
ガッカリしました。
それも笑えるならまだしも、お寒~いコントに身も凍る思いです。
お父さん、あんなくらいで腰痛めるものですか?
家賃滞納して、今度はご近所さん達に旅費を借りるマッサン。
お金が無いのは、仕事が無かったわけでなく仕事を転々とし気に入らない仕事は断ってきたから。
そんなマッサンが生理的にすごく嫌です。
こんな主役では応援したいとは思えません。
そうなのそうなの。
深刻じゃないから嫁いびりがあまり成立してないというか(笑)。
早苗さんの行為がエリーにヒットしない。若干ズレる。そこがまた面白い。
早苗さんはただのいじわるばーさんになってないしね。本当は優しい人という差し込みがあるから、早苗さんの気持ちも考えちゃう。そんでマッサンめー!とかなっちゃう。
マッサン、結局早苗さんからは逃げたまんまなんだもの。
だから嫁いびりに感じないんだよなー。
エリーも、いちいち認めてもらおうと頑張らなくてもいいのに。
ちょっと良い子過ぎて、そこが不満。もっとダークな面も見せてほしい。
マッサンはおぼっちゃま育ちだから、お金儲けに頓着しないのも仕方ないし、あれくらいつぶしがきかなくてこだわりの強い人の方が、一つのことを成し遂げられるのかもって思えるので、不快感は全然ないです。
八嶋智人を使ってきたのかあ。シリアスな演技もできるのでしょうが、本領はコミカル系だと思います。ボケツッコミで言うと後者の役回りですが、器用な人だからいろいろ出来るんでしょう。評価はこれからだけど、今のところは他の役者にして欲しかったなあと思います。見ていくうちに馴染んでくるといいですが。
だけど、マッサンの怒鳴り声にはいまだに馴染めないです。トレードマークのようなものですから、いまさら急には変えられないのでしょうけど、早く落ち着いてほしい。
それと、息をしてないも嘘、危篤も嘘となると、あの腰を痛めたのも怪しくみえてきますねえ。マッサンを引き止めるための作戦のような気がして。考え過ぎかな。
ダークエリー(笑)特番で見たいなぁ
早苗さんに何か言われても健気にしてる振りして
裏でフフフと雑巾の絞り汁を早苗さんの味噌汁にいれるとか
文句言わないで黙ってテキパキ働いてる
『ちゃんとしてるマッサン』と対でベタベタなコントの内容で
やって欲しい
今はすっかり商売敵の二社に関わる実話をモデルにしたことで、事態がややこしくなってしまったのではないか?「フィクションです」といくら言っても、モデルは誰とはっきり宣伝してしまった以上、どうしても実在の会社と全く関係なしというわけにはいかない。(宣伝料をもらっているという意味ではありません。)
鴨居のところになかなか行かないのは、裏事情があるのではないか?寿屋時代をどう描くか、計画通りに行かなくなっているのではないか?(でも、鴨居役にいい役者を使ったことで、ここで終わりは勿体無いし、どうするか、、、?いきなり余市で初めての本格ウイスキーづくりでは無理があるか?などなど。)
そんな風に想像しています。
>お金が無いのは、仕事が無かったわけでなく仕事を転々とし気に入らない仕事は断ってきたから。
仰るとおりです。しかし、翻訳の仕事ではなぜ駄目なのかと思います。皿洗いが気に入っているとはとても思えませんからね。「体を動かしている方がまだまし」という理由では弱いです。そうだとしても、もっと実入りのいい肉体労働の仕事は他にあるはずですから。
マッサンは大阪高等工業という大学レベルの学校を卒業し、理科系だけでなく英語の能力も高いという、まさに当時の「知的エリート」の一人と言っていいでしょう。まったく畑違いの分野ならともかく、こういう人が得意な方面で頭を使う仕事を「眠たくなる」とか言って嫌がるというのがよく分かりません。翻訳は英語力をさらに磨くチャンスでもあるはずです。最初は文学でも、とりあえず身を置いておけばいずれは技術系の翻訳の仕事にありつけるかもしれません。そういう経験が今後役に立つ可能性はあるでしょう。給金は知りませんが、妻一人くらいは十分養っていけるのではないでしょうか。
結局は、妻に養ってもらっているに近い状態で広島編に突入させるために、無理やりこんな境遇にしているのだとしか思えません。ご都合主義脚本、ここに極まれりです。
マッサンは日本でウイスキーを作りたいのだから、英語がどうこうで仕事を選ぶ必要はまったくないのでは。
仕事が続かないのはマッサンがウイスキー作り以外に興味がないことを示していると思う。
余計なことを考えない皿洗いに落ち着いているのはとても理解ができます。
ある意味仕事と思ってないくらいのことだからできると言うのか。
パン作りは酵母や発酵などウイスキーに似たところがあるから楽しそうだし、やる気になっていました。
とにかくウイスキー作りでないとダメな男と言うのが一貫している。
また、各エピソードもエリーの行動が目立つものが多くありきたりには感じません。
どなたかがおっしゃっていましたが、外国人のエリーを通すことで、新しさや意外さを出しているなぁと思います。
個人的にベタで嫌だなと思うのは、悲しいことを悲しく作るドラマ。
マッサンは悲しいことを明るく作る。
それがわたしには合っています。
酒の酛摺り歌か~いいですねぇ~
昔から木遣り歌が大好きなんだけど、同じような深い味わいのある職人さんの歌声に心が洗われる気がします。
こうやって日本酒が命を授かるんだ。
長い伝統の上に築かれてきたその国ならではの手法。
それを表す言葉の一つ一つにも含蓄が感じられますね。
あ~やっぱり仕事のシーンはいいなぁ。
マッサンも同じように感動し、郷愁を喚起されたようで、最後まで試験醸造に取り組みたいと意欲を見せました。
ああ、私はこういうシーンを見たかったんだ!
嫁いびりも女中扱い以外は、”日本人の嫁”になるための猛特訓という感じですね。
エリーは根性があるから大丈夫でしょう。
でも、頑張れ!とつい応援したくなりますね(笑)
お行儀見習い的な『女中さん』面白い。
自分も修行経験があるので、若い時に基本的な事を教わっておくと
後で自分の経験としてかなり役に立ちますよ。
畳の目とかヘリとか、マッサンの頭?って確かに
外人さんには言葉からして??ですよね(笑)
酵母のことも優しい爺からの説明でエリーにはわかりやすい。
マッサンのお姉さんが嫌にならないで、根気良くエリーに
これからの事も含めて話しをしてくれるのは有難いこと。
広島県民のお国柄かな。
ベタという表現がたくさん使われていますが、
それには、同感です。
けど、広島に帰ってからは、そのベタが少し許容できるようになりました。何が違うんでしょうね。
今日の千賀子さんとエリーのやり取りは、
十分人情喜劇です。
千賀子さんは、いじめも半分。弟の嫁に対する情も半分。
そして、畳の目や敷居を教える、何でもないやり取りでも
くすっと笑えます。
こういうのがいいですね。
私は脚本家が、人情喜劇、大阪局制作→ドタバタの笑い
=吉本新喜劇と決め込んだことが
失敗の原因だと思います。
何も考えずに手を抜いたというか、そんな感じ。
どなたかが書いておられましたが、
玉山さんはアカデミー助演男優賞をとった人ですし、
もっと落ち着いたマッサンにしても、
十分人情喜劇になりうると思います。
近年にない、ストーリーです。
十分に生かしてほしいですね。。
でも、もう来年分をとっているんですよね。
心配だなあ。
いい役者さん、そろっているのに。。
お酒の唄、よかったですね〜。こんな風に日本酒は作られていたんですね。現在、麹は酒蔵ごとに独自には作らないだろうから、こういった風物が失われて残念です。
酒の母に命を込める、島爺の話も分かり易かった。マッサンが残って試験醸造をやりたい、と思うまでの流れがすごく良く描かれていました。
千賀子さんの厳しさも優しさ半分という所でしょうか。エリーの日本人の嫁になりたいという夢に近づくための修行かな。今週、なぜかベースに優しさが感じられます。二人にとって厳しいことにはならないような。
俊夫さんをやっている役者さんはCMでしか知りませんが、認知度高いですね。味のある演技が期待出来そうです。でも、彼とは一悶着あるのかも。
明日の展開も楽しみ!
ウィスキー作りでないとダメな男ということで一貫しているなら、なんで急に小説家になろうなんて思いついたんでしょうね。パン作りだって最初から酵母などウィスキーとの類似性を意識して始めたものではなく、エリーに鴨居の大将に頭を下げたらと提案されて返事に困った時にたまたまパンを見て思いついた。そしていざ作ってみたら共通点があって夢中になったという感じでしょう。
どちらもただのその場の思いつきだし、経済的逼迫という現実から逃げるマッサンのいいかげんさにしか見えませんでした。
そもそもウィスキー作りにしか興味がないなら、エリーの言うとおり、いっときプライドを捨てて鴨居に頭を下げればいいだけの話なのです。結局は、マッサンをすぐには鴨居のところへ行かせず、ぐずぐずぐ浪人生活を長引かせるためのご都合にしか見えません。いくら職人気質だとはいえ、マッサンが家計の苦しさを全く顧みないのは不自然です。
小説家というより、あの場面はただマッサンが実家へ金の無心しようと
いう手紙を書いている途中でエリーが現れて、手紙をエリーに見せたくないからついた嘘だよ。
マッサンは本気でなろうなんてしてないよ、なんか小説家だと騒いでいる人達は勘違いしていないか?
私も最初は金の無心の手紙を見られてごまかしただけだと思ったのですが、当時は小説を書く練習で金の無心の手紙を書くことがよくあった、との記述をどこかで見て、ああそうだったのか、と思いました。現にマッサンは「吾輩はウヰスキーである」なんてふざけたタイトルも書いてましたし、しばらくは原稿(ただの紙?)に向かっていたでしょう。その後、金の無心の手紙の話はさっぱりだったし。少なくとも、ドラマでその部分を明確にはしていませんね。
最初はエリーに言い訳の小説だったけど
すぐに本気になって吾輩はウイスキーであると書いていましたよ。
パンも小説も思いつきだけど
生活費家賃あわよくばウイスキーに資金作り
と思って始めたのは確かかと思いますよ。
本業を目指しているわけじゃない、だから失敗してるんですね。
マッサンは行き当たりバッタリ、お金も無いのに思い付きでパン窯まで作ってしまって
周りに迷惑かけてるだけのように感じてしまってます。
鴨居さんに頭を下げないのは男としてのプライドか何かしらないけど、つまらない男です。
仕事でも家事でもイチから教えてもらうときは、きっちりとちゃんと理屈を持って教えてもらうと後が楽ですものね。一番困るのは、とりあえず言ったことだけでいいから適当にやっておいてね。と言われることで...。
エリーをしっかり仕込んでやろうという気概か見られるので私も嫌な感じはしません。
エリーにも厳しいけれど、実の子千賀子にも厳しい早苗さん。どんな心の動きを見せてくれるのか楽しみ。
エリーがつくったマーマレードを全部食べちゃうマッサン。
あんまり将来大物になるような人物にはドラマを見ていると
思えない。
他の方も書かれてありましたが、エリーだけでなく実の娘の千加子にも厳しい早苗は、一本筋が通っていて好感が持てました。
「畳の目」という言葉のニュアンスがわからず、畳に目玉が落ちてないかのように、懸命に目を凝らすエリーの姿は面白かったです。
早苗も千加子も人としてのエリーは好きなのだというのが伝わってきました。で、ないと、あんなに一生懸命教えないですよね。
異国の地で慣れない言葉や習慣の中で、様々なことを会得しようと頑張るエリーの姿は観ていてとても励みになり、教えられることばかりです(エリーよりも20歳上のおばちゃんなんですけどね)。
マッサンの今の体たらくぶりを見ていたら、どうしてこんな魅力的なエリーに愛されているのか不思議でたまりません。
エリーの必死の努力が報われるようなマッサンに、早く成長してほしいと願うばかりです。
今回の嫁いびりは、私も全然不快じゃないです。
掃除も大阪の借家は、
そういえば、じゅうたん敷いて洋式だったなあと思い出しました。
酒造りの様子を見て
マッサンも何か感じることがあるようですね。
興味はウイスキー造りに集中していますが、興味あることだけ追いかけて生活していけると思っているほど世間知らずではないし、そういうことしかやらないと開き直っているわけでもないと思います。
マッサンは、男が働いて女房を食わしていくものというプライドを持っています。現に「働いて金稼いでくるのは男じゃ!」と言っています。このプライドはどうなっているのでしょうか?
また、35話で「もう仕事なんか探さんでええど!内職もせんでええ!エリーはわしが食わしていくけん」と宣言しています。
彼は自分の果たすべき役割をちきんと認識しているという点において単なる「ウイスキー馬鹿」ではなく、興味を生活に優先しても構わないと思っているわけではない事がわかります。
かなり上の方で、どなたかがマッサンが鴨居の所に行かないのは、武士に二言はないという性格だからという趣旨のことを書かれていました。二言はないのなら上記の発言を実行すればいいだけではないですか。なんの取り柄もないので職にあぶれているわけではないのです。化学教師なり翻訳なり技術者なり、彼には能力を生かせる仕事があるのですから。
それが出来ない理由を製作者が説得的に示しているとは思えないので、どうしても一連の回り道に対して引っかかりを覚えながら見ることになってしまいます。
エリーの方には一貫性はあると思いますが。
行儀や家事を教えて貰う事は悪いことではありませんが家族としてじゃなく、あくまでも女中。
エリーさんが家族と一緒にご飯食べられないなんて
見ていて悲しくなります。
以前はエリーさんは妾になって貰えばいいとか言ってましたよね。ご飯もやはり一緒にはダメって言われてマッサンが怒ってましたが。
嫁を嫁とも思わず女性をバカにしているような、こんな嫁いびりは私は見ていて不愉快です。
でも エリーは
お手伝いさんや番頭さんと
楽しそうに食事していましたよ。
マッサンは、家族とじゃなく部屋で食べてたし(仕事で遅くなったから)
ごちの女中扱いは、ザ・嫁いびりでしたが
今回はしませんね。
楽しそうに食事していたら、それでいいんでしょうか?
私にはそうは思えません。家族として認めて貰えて一緒に食事出来る事の方がいいに決まってます。
家族として認められたいから、エリーさんも頑張ってると思いますよ。
>楽しそうに食事していたら、それでいいんでしょうか?
本人がつらくないのならそれでいいと思いますけど
今回は、姑から女中だから一緒に食べれないと言われたとき
苦笑してましたよね。
なんか、前回の時より余裕を感じました。
>家族として認められたいから、エリーさんも頑張ってると思いますよ。
それは誰も否定していないと思いますけど?
簡単に認めては話は続かない
でも嫁いびり!!というほど壮絶さも悲壮感もない
と、私は思います。
それぞれ感じ方が違うので、私はこんな嫁イビリは朝から見たくないです。
姑が女中扱いするイケズも、別の見方をすれば、後々正式に後継ぎの嫁になるならば使用人達の立場を思い遣れ、気持ちを理解する格好のチャンスを与えられたことでもあるなあと。
改善点にも気がつくでしょうし。食事も共にすることで姑に蔑にされる可哀想なエリーは同情され、使用人達から優しくされることでしょう。早苗さんは自ら嫌われ者の悪役をやってるのでは。大阪での情けない息子の面倒をみてくれていたというので見どころのあるエリーを嫁として鍛える方向へシフトチェンジしたのではないかと。
八嶋智人さんのコボケ演技が頻繁過ぎて楽しいですwwwいっそガンガンやってもらいたいw
いったいいつまで遠回りすればウイスキーの製造に取り掛かるのだろう。まだ先は長いとは言ってもいい加減、飽きてきたんですけど・・・それでもまだ足踏み状態をやるつもりなのか?(ノ#`Д´)ノ⌒┻━┻
前作の時はさんざんアンの話が出てこないと非難轟々だったが、このドラマもまた同じ道を歩むつもりなのか。今は充電期間などと生ぬるいことを言ってる場合ではないと感じるなぁ。
広島リターン編、この展開は結構好きかも。
日本酒の仕込み風景、いいですね~
ウィスキーも好きだけど、元来日本酒びいきなもんで^^;
全国で頑張ってる酒蔵さんは応援したくなるんです。
日本酒造りで、やっとマッサンにエンジンがかかりそう。
史実を知っていると、さっさと鴨居の傘下に入れとイライラしますが、フィクションだから、ひょっとしたら鴨居の所に行かずに北海道とか??
なまじモデルの酒造メーカーが大手だから、ドラマに出来ないことも多いのかと勘ぐってしまいますね。
先週と先々週の展開は嫌いじゃないけれど、マッサンの凋落迷走ぶりとエリーのご近所づきあいは、ドラマ本筋でなく番外編みたいな内容かもね。
意地悪展開も気にならないです。
昼ドラのパフォーマンス的ないびりは別ですが、そこは朝ドラ。
心の交流が描かれるだろうと期待してるので。
エリーはやっぱりかわいいですねえ。今日はさしづめ「エリーの家事奮闘記」というところでした。
お母さんもお姉さんも、内心では認めたくても、家のことを考えるとやっぱり…ということで忸怩たるものを抱えながら、まあさしあたっては家事から厳しく特訓、あるいは日本の嫁になることの厳しさをわからせようという感じで、いびりとはまったく感じられない。
それを受けて立つエリーも、半年前よりずいぶんたくましくなり、余裕すら感じられて、丁々発止の勝負が展開されそう(笑)。陰湿に落ちない話作りが、朝にちょうどいいです。
また、今日は酒造りに関わる人たちの意気や、マッサンが本来の自分に気づく、しっとりしたところがあってよかった。これからも、こうした硬軟とり混ぜて楽しませてほしい。
この広島生活で得られたものが、後のウイスキーづくりにどう生かされるのか楽しみなところですね。がんばれエリー、マッサンもよく勉強するんだよ(笑)
「私 女中やります」でしたっけ?
今回はエリーが自分から言い出したことで本人が納得してやっているから表情も明るいし、陰湿ないじめには見えないけど、やっぱり食事を使用人と食べさせるというのは明らかないじめですよね。「ごちそうさん」にもあった典型的なやり口でしょう。
千加子の立ち位置も微妙ですね。決してエリーを嫌ってはいないけれど、基本的な考えは母親の早苗と同じ。弟が家業を継ぐのがいいと考え、国際結婚にも賛成ではない。口うるさくても、掃除の仕方や敷居や畳の縁を踏むな、など今後役に立つ家事や作法を教えるのはエリーのためにもなるけれど、最後に大量の足袋の繕いまで一人に押しつけるのは、やっぱりいじめに近いでしょうね。
ただエリーが以前より逞しくなったから、一方的ないじめではなく、よりバトル的なイメージは強くなっているけれど、それでもこのドラマがそういうものを”売り”にしている感は否めないですね。だから見てて不快に感じる視聴者もいるのだと思います。
それにしてもエリーは自宅でふき掃除をしたことがないんですかね。いまだに雑巾を絞れないのにはちょっと驚きました。
ともあれ注目は早苗さんの心境。エリーの頑張りを見ていずれは”日本人の嫁”として認める気になるのでしょうから、それまでをどう描いてくれるかは期待したいです。
エリーが雑巾を絞れないハズが無いんです。
ご近所さんの子供の看病した時に、ちゃんとタオル
絞ってますから。
畳の縁も、以前ここの家族の皆さん踏んでます。
なので説得力もなく、ただのエリー苛めにしか感じませんね。
あと根菜を先に煮て、水菜は最後に入れるものだと思います。
色々、雑なところがあって気になります。
マッサンのキャラはウィスキー馬鹿として一貫していると思います。住吉酒造退職後あれこれ仕事を試したけど、どれも続かない。ウィスキーのことが頭から離れない。この辺りの一連のエピソードは、結局マッサンは根っからのウィスキー職人であり、心底やりたい仕事はウィスキー造りに他ならないことを示しています。
では、他の人に土下座したマッサンが、なぜ鴨居社長に頭を下げないのか?第31話でマッサンはこう言っています。「武士は食わねど高楊枝。どんなに貧乏しても腹が減っていても誇りを捨てたら男はしまいじゃ。」困窮している時にこそ誇りを捨てるな、他人の世話になるな、という文脈で語られています。熱意や誠意を相手に伝えるために土下座をすることではマッサンのプライドは失われない。でも、職を失い収入が無い時に鴨居社長に雇って下さいと頭を下げるのはマッサンにとってプライドに関わること。しかも一度断った経緯もあり、その際、思い込みからとは言え鴨居社長に対し「最低じゃ」と捨て台詞まで吐いているのでハードルは高い。今さらどの面下げて、という思いが強いでしょう。
視聴者としては、そんなことにこだわってる場合じゃない!と言いたくなります。しかし、それがマッサンの越えられない境界線であり、越えられないことで生じるジレンマに苦しみ苛立つマッサンが描かれています。
それでも、現実から逃げている自分に気づき、近所の食堂で皿洗いを始めた辺りからマッサンは少しずつ変化しています。「男は外で仕事、女は家を守る」と男女の役割分担を唱えていたマッサンが、エリーが病いで必要に迫られたとは言え、炊事洗濯をするようになりました。また、エリーの仕事について文句を言わなくなりました。夫婦がお互いを助け合うことを受け入れたのだなと思います。
マッサンが鴨居社長のもとへ足を運べるよう変わるのもそう遠くはなさそうだ、と期待できる流れです。そのためには、生まれ故郷の竹原へ戻り酒造りの原点に向き合うことが必要なのかもしれませんね。
言うまでもありませんが、これはひとつの解釈に過ぎません。このドラマと相性の良い私は、こんな視点で楽しんでいます。
日本酒作りを見ていてやる気が出てくる、、、?ということはやる気を失っていたということ。史実をいうのを嫌う人は多いですが、モデルの方は一度もやる気をなくしたことはなかったようです。浪人時代も焦りはあったようですが、やる気をなくしてグダグダはしなかったはず。
たとえフィクションでも、「マッサン」という愛称は同じ。こんな風に描いてしまって、残念です。
モデルの方に申し訳なくなります、、、。
(批判コメントも書いていいんですよね?)
エリーの雑巾や布の絞り方ですが、近所の子どもを看病したときの布の絞り方が日本人のやり方と違っていて面白いなあと思って見ていました。でも今日は早速、千加子義姉さんに指摘されていましたね。
それにしても、食べていくためになぜマッサンは文学の翻訳の仕事をしないのか、という意見には驚きました。
英語さえ得意なら、あっという間に翻訳ができる、翻訳の分野が違ってもどうにかなるだろう、という考えが視聴者の側にあるとしたら、これはまさしく前作「花子とアン」の「負の遺産」ではないかと思います。
分野の異なる翻訳をするということは、
例えば、柔道のオリンピック選手に対して、「スポーツが得意なんだからフィギュアスケートもできるだろう」と言うのと同じ感覚です。
また日本人に対して、「日本語がスラスラ読めるならどんな書物でも読みこなせるだろう」と期待するようなもの。
物理の苦手な人が、「○○理論」について書かれた物理の本を渡されたらどうなることか、容易に想像できるはずです。
文学の翻訳なんてしたら「眠くなってしまう」というマッサンの言い分はマトモでしょう。
ただし、今の状態をマッサン自身が肯定しているとはとても思えません。
マッサンの父親も、「立ち往生している息子」の様子をすぐに見抜いたからこそ、試験醸造が済むまで竹原にとどまるよう勧めたのでしょう。ウイスキー造りの原点に立ち返って欲しかったのかな?
まだまだ「酵母」や「酒母」の助けが必要なマッサンです。
早苗さんからは家を守るという信念が見て取れます。単なるイビリなら、身重の姉を思い切り贔屓して甘やかすのを見せつけるほうが嫌がらせですもの。
エリーは畳の目一つ知らない外国人ですから、簡単に受け入れられないでしょう。
嫁姑=イビリという連想が生まれるように、この当時の女性は相当に苦労したんだろうと忍ばれます。
敷居や畳のヘリを踏まないこと、洗濯掃除等、重箱の隅をつつく勢いでの徹底ぶり。
けれど、子を躾け、育てるのは母です。
いじめにも見える厳しい嫁教育は、紙一重で必要だったのかもしれないですね。
こういう所で日本人の仕事に対する厳しさや細やかさ、マナーなどが培われ、技術大国、精神性として誇れる日本が生まれたのかもしれないと、ふと思いました
当時の女性と同じ苦労は勘弁、と思いますが。
でも、今のモンスター親や、モラルとマナーのなっていない子供を見ると、将来どうなるのかな。
ドラマとは関係ない話ですみません。
蔵の跡取りの嫁なら上げ膳据え膳でいいのです。
嫁には厳しく、そしてエリーはいつも泣きごとを言わずに頑張るのがこのドラマですね。実際モデルの方は外国人として苦労があっても泣きごとを言わずに頑張ったかたなのでしよう。完璧主義だったと聞いてますから、日本の料理などもきちんと作っていたのでしょう。
二人には広島から何が見えてくるのでしょうか?
特に朝ドラファンではないが、「マッサン」で気にかかる
ことをコメントさせていただきます。
とにかく玉山鉄二の演技以前の「怒鳴る」シーンが
多くてウンザリ。突然画面から、心臓に悪い「怒鳴り」
が聞こえてきてストレスになるので試聴を辞めます。
男性の脚本家の方、「怒鳴る」シーンがどれほど多く出て
来ているか客観的に見てみてください。
試験醸造に蔵の仕事。酒造りのパートはやっぱり面白いですね。
へえ、なるほど、と思うシーンも多く興味深いです。
ただ今日一つ疑問に感じたのは、これまで富山の米で品評会で賞も獲ったのに、なぜ地元広島の米にこだわるんじゃ、という政春の態度です。父親の政志や蔵人の俊夫は、地元広島でとれた米と広島の水でこれまでに負けない良い酒を造るのが悲願だと言う。日本酒とウィスキーの違いはあっても、本場スコットランドの味にこだわり、それを日本で、日本の麦で再現しようというのが政春の夢でしょう。それなら父親や俊夫のこだわりに共感するのが自然なはずで、今日の彼の言葉には違和感を覚えると同時に正直がっかりしました。今週は酒造りから何かウィスキー造りのヒントを得るとか考え方を学ぶとかの成長の週だと思っていたのに。今のところウィスキーへのこだわりは「ウィスケじゃない。ウイスキーじゃ」のバカの一つ覚えの繰り返しばかり。母親から今後の生活設計を問われても、返す言葉もなくはぐらかすことしかできない。
昨日は積極的に試験醸造に取り組もうという前向きな姿勢があっただけに残念です。
エリーは頑張りが認められて姉の千加子が味方になってくれそうな感じでよかったですね。
今日のマッサンもまったりとして良かったですね。少しづつ物語も動いているようです。酒の母の唄をお腹の子も聞いて育っている、マッサンも聞いていたはず、とエリーが言ったときの早苗の表情が柔らかくなりました。エリーに対する早苗の本当の気持ちが垣間見えました。
そもそも、イジメにはあまり見えないです。教育的措置かと思います。背後で使用されている音楽もイジメシーンに使われるものではないですね。軽く明るい効果音楽です♪ そこが暗くならない要因のようです。
今回の試験醸造の日本酒作りを通して、やはり自分にはウィスキー作りしかないんだ、という想いを強くして大阪に帰っていくのかな。
その細かいプロセスをどう描くのか、今週は面白いですねー。
俊夫をマッサン、誘いましたね。ウィスキー作り一緒にやるのかな。あんなに酒造りに真摯に取り組んでいる俊夫だから、ウィスキー作り以外の何かを今後手伝うのかもしれませんね。そして、マッサンは仕事に腰が入っていないのが見え見えでまだ真剣味が足りませんね。頑張ってよ!!
マッサンは、私が見た最近のテレビドラマの中では本当に秀逸だと思います。15分という制約の中で、さまざまな人物もコントラストを効かせて良く描かれています。どなたかが言っていましたが(お茶の間かな?)、民放ではやりにくいテーマではなかったか、NHKだからやれたことだ、と。朝ドラでやれて良かったと思います。
マッサンに限らず、ドラマにはつじつまの合わない部分、取り残されたエピソードが解明されないまま終わってしまうこと、多々あると思います。これには、多少、目をつぶってもいいかと思っています。それが気になると、というキチンとした方も大勢いることがこのサイトから分かりますが、私には「楽しい」のほうが優勢なので全然気にならないんです。人間は変われるんだ、と勇気ももらっています。
そして、主人公たちの成長が楽しみです。
マッサンはアホウやからw
多分、ウイスキーを日本で作ると決めた時に
麦も香り付けのヘザーも、何一つスコットランドと
同じには出来ない、道具もしかり。
あるもので作ると決めていて、坊ちゃんだから
酒の事を知っていると言ってますが
造ってたのはお父さんと杜氏、職人さん達だろうし
日本酒がどれだけ米と水の味に左右されるのかも
本当に理解してるのか?と思うんですよねw
先輩から厳しく教育されその辺りを今回は学んで
自分の考えはまるで理想『絵に描いた餅』となるのかと思います。
マッサンのエリーと自分は一心同体だからの
考え方は褒めて上げたい(笑) 留学経験があるからでしょうね。
早苗さんとの軋轢はこの『竹鶴酒造の跡取りの嫁』
と言う意識から生まれるものでしょう。
明治時代にマッサンの考えの方が浮いてるんですけども(笑)
説得出来る程の話術が無いのもマッサンなんですよね トホホ。
「絵に描いた餅」はそういう落としかも。父親から「お前のウィスキー作りは、絵に描いた餅ゆうんじゃ〜!」と、喝を入れられるかな。俊夫かな。あくまでも想像です。
そういえば、今日は餅、焼く前の煎餅みたいなものが登場していました。ああやってお米が日本酒に適したものか、香りはどうか判断するんだ、と納得。マッサンは坊ちゃんだし、学校では学べない実技をやってないんだろう。
>マッサンは、男が働いて女房を食わしていくものというプライドを持っています。現に「働いて金稼いでくるのは男じゃ!」と言っています。このプライドはどうなっているのでしょうか?
また、35話で「もう仕事なんか探さんでええど!内職もせんでええ!エリーはわしが食わしていくけん」と宣言しています。
マッサンは本当にプライドばかりが高い口だけ番長。
言動が明確に矛盾してますよね。
実家でエリーに養ってもろうてるのか、と姉からバカにされても一言も言い返せない。母親か今後の生活をどうするのかと聞かれても不貞腐れてはぐらかすばかり。
それもこれも政春を史実通り化学教師にさせないから起こることで、本当に脚本に疑問を感じずにはいられません。
こんな情けない男に描かれて、実在モデルの竹鶴さんが心からお気の毒です。
いい加減、無理な引き延ばしはやめて本筋に戻ったほうがいいのではないでしょうか。
無理な引き伸ばしではなく、史実通りにはしない筋書きなのでは?科学教師としてのマッサンはないでしょう、きっと。住吉酒造を辞めて一度は断った大将のもとへすぐ転職してしまうのは変ですし、マッサンの成長とか現実との葛藤を描いているのだと思います。あえて別ファクター、複雑になりそうなエピソードを入れず、ウィスキー中心にしたい、意図があると思います。
マッサンの怒鳴り声さえなければ、朝から不快にならずにすむものを。
お父さん、腰治ってないフリは、息子を鍛えるためでしょうか。お母さんは、エリーに厳しくしながらも、将来的には、心が通いそうな様子ですね。
この辺のベタな展開は、朝ドラならではですね。。
ゆったりストーリーが進んでいくのが朝ドラには、ちょうどいいと思います。
しかし、マッサンの怒鳴る声が、全部を台無しにします。
もう少し、押さえた感じで言っても伝わる言い方があるはず。とにかく、朝から不快で不快でたまりません。
次々に嘘を並べるのが「人情喜劇」?
ため息......。
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