『サザエさんのたらちゃんが大きくなり競泳の選手という脚本を書いた』ってほんとですか?! 面白い!
龍一と純平はあんな至近距離で映っちゃいかん!本家にもあったけど、ホントどっちが父親なんだか(笑)。純平のあのドッシリ感はなんだろ。演技もなんか、純平の方がこなれてるような…モゴモゴ…。
クドカンの作品は、私もあまちゃんよりは池袋の方が好きだな。でも一番好きなのはタイガーアンドドラゴン。あれ、オリジナルですよね?あれは綺麗にまとまってたと思うなあ。
中園さんの作品は、あんまり最初から最後までちゃんと見たのがないんだよね。そういう脚本家さんを朝ドラで起用してくれると、色々な人を知れていい事はいいんだけど、やっぱり向き不向きが激しく分かれる枠なのかなとは思うわ。
>>171さん
本当です。どこかのテレビ雑誌(TVブロスかな?)に書いてありましたよー
さすが三谷幸喜!
あ、サザエさんの話ですね。ごめんです。
これだけだとなんですので。
連子さん、毅然としてよかったですね~。龍一も、ありゃ?!……というほど呆気なく帰ってきたことはおいといて、私は龍一が実は好きです。。。気品ある古風な顔をしています。
クドカンの時代ものって、どんなだろう。あ、やじきたがありましたね。あれははちゃめちゃでしたけど・笑
あまちゃんをきっかけに朝ドラを見はじめたのですが、長年の朝ドラ視聴者にとって、このドラマってどういう風に受け止められたのか、気になるところです。
鈴鹿ひろ美さんのリサイタルでは何度も泣いたな~。去年の今頃かあ、時が経つのが早い!
>>173さん ありがとうございます!
ほんと、さすが三谷幸喜です。やっぱり彼の朝ドラみたいな・笑
結構好きなんです。
タラちゃんがいきなり大きくなるという脚本を書いたら次の日から仕事がこなくなったとテレビで言っていましたよ。
あまちゃんは「じぇじぇじぇ、じぇじぇじぇ」と言っているだけでなんか笑っていた気がする。
去年の今頃かぁ…
あまちゃん好きだったな
鈴鹿さんの歌で大泣きしたもんだ
あ、花アンの感想ですね
龍一クンの出番があって嬉しかったす
純平クンはどこの家の子?
170番の方、ありがとうございます。私の思っていたことをおっしゃってくださいました。ごちを絶賛する方がやたら多くて、なんだかな~、ま、好みのもあるのでしょうがないよね、と思っていました。でもこれだけファンがいるのなら、同じ脚本で主演夫婦を別の人で観てみたい。という気がする。なんだかあの噂の二人は受け付けない。
で、翻って今作。私は毎日楽しみに観ています。「うわっ」とびっくりするエピソードもないし、(それこそ肉かつぐとか、いきなり手づかみで食べるとか)淡々とドラマが進行する感じ。「淡々と」って褒め言葉じゃないかもしれませんが、私にはこんな感じがちょうどいいです。登場人物も皆好きですし。でも、ドラマの深みというか、そういうところで満足できない方もいるのは、納得できます。
クドカンと三谷幸貴は違うと思います。
中二病テイストの内輪受けパワーならクドカンは爆発的にすごいと思う。彼は案外(たぶん)自分自身がバランスの取れた常識的な人だと思うから逆に爆発的めちゃくちゃができるんだと思います。やじきたなんかは絶対万人が受け入れられるような作品じゃない。(私はあの徹底的バカばかしさが好き)あまちゃんはちゃんと朝ドラ、と言うことを意識した作品でクドカンらしくはあったけれど、けして本領発揮の作品じゃないと思います。まあだからウケた、というところあるんでしょうけど、そのあたり計算済みのところがあって、その分中途半端で私はあまり面白くなく途中で飽きてしまいました。
三谷さんは基本自分が変人ですよね。子供のころから全然他の人と感性が違う。友達に歴史上の人物の格好させて写真とりまくる、とか。
でも彼のコメディはかなりよくできているなあ、っていつも思うし、コメディ調でもちゃんとペーソスがあったりして見ごたえがありますね。歴史にも異常な愛情があるし、外国のコメディとかを徹底的に研究しているな、と感じます。
二人ともすごい才能だと思います。違うけれど二人とも好きです。クドカンは作品にもよりますが・・・
あと、ちょっと上のごちそうさんの感想、こういう風に見える人もいるんだなあ、と思いました。その人の好き好きだから全然よいと思いますし、ある意味面白い感想、と思いましたが、自分としてはちょっとあのドラマの見方としてはもったいないな、と感じました。別にだからどう、ということではないです。
花アンとごちそうさんは私は全く違う価値観の作者が作ったものだなあ、ということを感じています。どちらが良い、と言う問題ではなく。
義姉の結婚詐欺に自殺未遂の後のシーンがここのドラマの山場で盛り上がりました。子供は幼少の時は何故、こんなことを?みたいなことがあっても不思議ではありません。押し倒されてもされた相手が嫌がって無くて、それがきっかけて両思いになり夫婦になるならこれにこしたことはないですね。成人男子が本当に嫌ならそのまま押し倒されて何か起こるなんてまず100%不可能ですので。出征前の彼に勇気をあたえた出来事でした。巨大な牛肉の塊を担いで歩いても他のだれかが損することもありません。それどころかご近所さんはあのご時勢にステーキを食べれたり、隣近所の交流も深まりましたね。魚を手づかみでたべる人も現実にはいるので、それを駄目な事として断定するのもかわいそう。人それぞれですよね~。
妹が女工哀史で逃げ出したり、せっかく玉の輿に乗れたと思ったら目前で相手が災害で亡くなり、姉の通りに告白したら彼は姉のことが好きで告白失敗して北海道に嫁に行き、雪の上を裸足で歩かされ、馬小屋で寝るほどの苦労をした後にやっと再婚できたらその相手が病気になり、いつのまにか長女が姉の養子になっていた、しかも妹たってのお願いで。30過ぎて、まわりの皆の大芝居でやっと両思いになれたと思ったら話は何故か5,6年後に飛んで破局していたり、震災の際に大恋愛したのに何の説明描写も無く別れていたカップルがいたり、という話の方がいきるか死ぬかの瀬戸際で、あまりにも苦難続きでかわいそうすぎますね。
170と178の方。同じく全面的に賛同します!!
まあ、ごちそうさんのようなドラマが好きな人が花アンが好きになれない、ということ、その逆もよくわかります。
ただ、ドラマには好き好きという嗜好の問題とは違って、やはりドラマとしてのクオリティの良し悪しはある、ということは本家の方でも時々言っているコメントがあって、私もそれはその通りだと思います。
ごちも花アンも大好きな私です
戦争の描き方などは、花アンの方が深いところに触れてるような気がするんだなあ。決して質の良くないドラマだとは思わない。
ごちは現代感覚で見てられたけど、花アンはちょっと違う。
ごちも花アンも両方好きな人がいても十分ありえることだと思います。上(182)はあくまでも概して、という事で書きました。
そういえば、私はカーネーションも梅ちゃん先生も両方好きでしたが、ネットなどではなんだか戦っているようなところがあってびっくりしたことはありましたね・・朝ドラのファン同士(というかたぶん特定のやたらそういうことにこだわる層がいる)の意味のない叩き合いみたいなのは正直醜くて嫌いです。
戦争の描き方自体については、描いている部分、視点がまた違うところがあるので前作と今作をその部分だけで比較するのも難しいと思います。
でもごちそうさんは一般庶民目線からの戦争、というのは上手く描かれていたと思っています。それに加えて自由を束縛される芸術家の反発も描かれていました。
このドラマはまた視点が違うと思います。特殊な職業や立場の女性の話であり、め以子のような一般の主婦の話ではありませんから。
でも妻とか母とかいう立場は女性には共通していますからその辺は両方とも触れられていると思います。
花アンとごちは、制作側のターゲットとなる読者層も違うのだろう、と思います。
潔く最大公約数を狙ったのが花アンなのかな、と。
まあ、結局のところ一般視聴者にとって、ドラマとは好き嫌いです。
私にとっては「ごち」は好みにもぴったりだったし、それ以上のものですけどね。
こういう肚の座った、骨太なものをつくらなきゃダメだな、と思わされました。やっぱ、「いいもの」つくんなきゃな、という当たり前のことなんですけど。
ふ久ちゃんの最後のセリフには、「こうきたか~」と興奮しましたし。
今ひとつ、この子の設定がわからなかったんだけど、最後のここに着地させるためだったのか、とドシン、ときました。
花アンは、クオリティーとかそういうのは度外視して、自分が好きなところを好きなように楽しんでいます。でも、昨日今日とはあんましまじめに見ていません。
蓮子が反戦厭戦、宇田川がペン部隊、その狭間を揺れる花子。良い子悪い子ふつうの子、というわけではないけど役割分担も決まってることだし、この時代を描写することにかけてはNHKはやはり、さすがのどっしり感。経験と資料が他局とは違う。意外なこともなく、腹が立つこともなく、定型に沿ってストーリーは進むだろうし、わざわざ私が見ることもないよな、安心安心、という気持ちからです。
蓮子かっこいいよ!さすがお嬢!とか、宮本くん男前になったな!とか、花子の安定の鈍感っぷり!逆に心地いいよ!とか、喝采したり突っ込んだりはしてます☆
中園さん脚本のものは実は「やまとなでしこ」しか知らず、これがあんまりにも個人的神ドラマだったため、(「父ちゃんごめん、嘘つかせてごめん」、というセリフを思い出すだけで泣けます・笑)この花アンは彼女にとっての最良のものではないだろう、とは思っています。ハケンも下流も見てないんです。
三谷幸喜、そしてクドカンも、ほんと好きですv
ドラマよりも映画の方が見る機会が多いのですけれど、まあ、なにより舞台行きたいな。詳しい方のお話が聞けて、今日は超うれしい。
ごちそうさんはベースがコメディだし、設定からして割とみんな変な人(諸岡君も言ってましたよね)ってことで世界観が出来上がってるので、常識はずれ、みたいな批判は当たらないんじゃないかなぁ。
クレヨンしんちゃんに「人前でお尻出すなんてとんでもない!親の躾はどうなってるんだ!」って今更言わないよね、みたいな笑
花子とアンは個人的にはシリアスのがハマると思っています。吉高さんの演技も、歩の死の時、戦争に入ってから、とかの方が素敵に見える。悲劇とか、不幸になる周りの人が多いのもそう感じさせる要因かもしれません。
皆さんのドラマ論、脚本家論がすごい。私、そんなにドラマたくさん見てないわ〜。マニアックかつ深い話が見れて、満足。ここ面白い良いスレになりましたね。
179です。
今見たらのっけから三谷さんのお名前変換し間違えてました。
幸貴さんじゃなくて幸喜さんでした。いろいろ知ったようなこと書かせてもらってお名前間違えてたんじゃしょうがないや・・
すみません、皆さま、三谷様。
骨太な朝ドラといえば、ちりとてちんやカーネーションかな。
何を持って「骨太」というのか、主役の成長、テーマ、脚本の構造がしっかりしていて、一見地味だけど機をてらうことなく隅々まで神経の行き届いた演出と信頼度が高い配役、演技の安定感など・・まあ求めるものは人それぞれだと思う。
>>188
ドンマイ
クドカン、三谷幸喜さんの解釈頷けましたし~!
確かに同じ中園さんでも”やまとなでしこ”は面白かった気がする。”ハケンの品格”も。
でも両方とも考えてみたら、ヒロインがエキセントリックで、基本女子がみたらスカッとする系のお話だから、そんなにいろいろ考えなくても面白くできただけかも。
花子のような、おとなしめ?なヒロインを使って、面白い話を作るのは難しいんでしょうね。というか、おとなしめ、に作り上げてしまったのもまた、中園さんなんでしょうけど。
中園さんのヒロインって、どちらかというと蓮子タイプに近いんでしょうかね? そういえば、ハナについては、どうしても香澄さんカヨ、ももなどとの対比でとらえていますが、どんな性格なのかってのは、いまひとつわからない。
気が強いのか優しいのか、おっとりなのか行動的なのか。
どなたが書いてらしたけれど、吉高ちゃんの不思議キャラオーラみたいのが強くて、酔っぱらってる姿と高い声で叫んでいるシーンしか浮かんでこないなあ。
個人的には、やまとなでしこの桜子タイプの村岡花子さんが見たかったような気がします。ツンデレ? ああ、でも連子とかぶっちゃうのか。
花子はひたすら明るい(天然でもイイ)キャラクターが良かったなあ。アンみたいなおしゃべりな、いっそアンそのまんまでいいわ。そのほうが吉高ちゃんに合ってる気がしたな。アンも歳を重ねれば頓狂な部分は薄れるし(批評家によれば『赤毛のアン』以降は駄作だそうですが。いや、少女は女性になるのですよ。こればっかりは仕方がない)。
『やまとなでしこ』のヒロインは、こんなひどい性格の主人公がいるのかと最初はドン退いたけれど、芯があって強くしたたかで、でもチャーミングでと徐々にわかっていったのは目からウロコだった。
『ハケンの品格』は仕事のプロフェッショナル、女ゴルゴ13みたいで痺れたわ。ハケンという発想も当時は斬新。主人公がけっきょく何を考えているか最後まで分からなかったけど、ミステリアス設定が魅力的で、これこそ想像の翼が広げられた。
ギャラ分の仕事しかしない、けれどギャラに見合う仕事は必ずこなす。ハケンの更新はしない。余暇を作り世界を放浪(たぶん)して、華麗なタンゴを肉感的に披露するのがもう格好良いのなんの。
大泉洋のキャラクターは相変わらずだけど、ドラマにピッタリ。駆け出しの小泉純一郎の初々しさもたまらない。そしてラストにちょっとだけ、一匹狼のはずのヒロインが、人の輪というものに足を踏み入れるという成長が垣間見え、まんまと泣かされたクチですわ。
はー。
わたしはあなたのファンなんですよ、中園さんってばさ~。
193です。
ハケンのヒロインの過去は明るみにされていましたね。
失礼おば。
クドカンは次回『オヤジの背中』の後番組で『ごめんね!青春』が
控えていて 満島ひかりが出演でちょっとワクワクです
朝ドラ考察みたいになってるんだ〜
中園ドラマは入念なリサーチによる今受けドラマというイメージ
今回はあんまり好きな題材じゃないけど朝ドラやってみたかったな感じ
長丁場は苦手なんでしょう でも商業的には成功してるんだからさ
あのクドカンでも 朝ドラを意識して入念なプロットの上に
『あまちゃん』は作られたと思う 初めからからラストに向かってたよね
一見わかりやすくてアホみたいに思える『ごちそうさん』も
パズルのような作り方でココとコレが今ハマるんだ!って
深い作り方がしてあった (流石は東京大学)
あの視聴率が大騒ぎになった『家政婦のミタ』の人も朝ドラは
何だかなぁだったようだし(ミタはドラえもん?と思って見てない
朝ドラはモコミチがおもろかったけどリタイヤした)
この15分の中にどれだけの思いが込められるのか?
朝ドラは脚本家と製作者の実力が問われる勝負の世界ですね
わわっいつの間にかねこんなことに。笑
皆さんのご意見、興味深く読ませて頂きました。
170さんのコメには、共感致します。
確かに頭がいいつくりとは思いました。ちゃんと数字取っていくためにリサーチ済のびっくり箱を用意して、どうだと狙っているなぁって感じるところなんか。
花アンは物足りない感は否めない。
しかし、思わぬところであの時のさりげない言葉、場面があとになってここへの付箋だったかみたいなところはおっと思う時がある。
あまちゃんはやはりNHKの朝ドラってことで表現やらなにやら制約もかなりあったのではと憶測します。そのためクドカンさんらしさが中途半端で179さんのおっしゃること、そうなんだよなぁって頷きながら読んでしまいました。。
でも、どの朝ドラもふざけて作っているわけではないし、ここ最近脚本書いていらっしゃるかたは、ほとんどの方が半年という長帳場は初めての経験で、本当に大変なんだろうなって思います。
好き嫌いはともかく、こうして毎朝朝ドラをお届けしてくださることに関わっている方々に感謝。
おっ、クドカンが秋ドラですかっ。これはぜひ見たいですっ(笑)
関ジャニもなにげに好きだから楽しみ。ww
私は「ごちそうさん」好きですよ。
170さんのようなコメは、前に、色んな「ごちそうさん」板で見たなぁ、なつかしい。当時はこういうコメントが大挙あって、自分は違和感を抱きつつ何も言えずおろおろしてたのを思い出します。180さんのようなきっぷのいいコメントはあまりなかったので、ホッとします。
確かに「ごちそうさん」は色んな意味で賛否両論分かれるドラマだったですね。
「ごちそうさん」のメモリアムブックでプロデューサーのインタビューでこのドラマで一番、大変だったので戦時中での話だったという話を読みました。彼女がいうには、朝から暗い話ばかりだと、見ていて辛いので、少しだけでも喜劇的な話を入れてどこかで楽しめる部分を作ろうとかなり苦心していたそうです。ふ久の話なんかはそういう部分でしょう。思えば「ごちそうさん」は最後まである種の緊張感はありましたね。
「花子とアン」は嫌いではないのですが、最近、話が単調で見たり見なかったりです。ここのところは話が花子中心になってきてるので前より見やすくなったという良い部分はあります。とりあえず戦争の描かれ方が気になるので最後まで見ますよ~。
197です。
このドラマで一番、大変だったので戦時中での話だった
ではなく
このドラマで一番、大変だったのは戦時中での話だった
です。
中園ミホさん、あさイチのプレミアムトークで、はじけてましたね。
彼女なりに波乱万丈な人生を生きてこられたようで。
あたりまえだけど、いろいろリサーチして努力もされてて。
「ハケンの品格」への想い入れは、とても良くわかりました。
朝ドラは、あまり引き受けたくなかった、というのも伝わりました。
登場人物の名前も、字画にこだわり、それぞれの役者サンの性格を加味してキャラ作りをされたそうで。
人間への目線は感じましたが、文学や芸術といった分野への関心は、残念ながら感じられず、改めて、なるほど、と思いました。
170さんの言っていることに全面賛成でもないんだけど、面白くみられない自分としての感じていたこととして、理解できます。
大挙してあったのなら、そう感じた人も結構いたってことかなって。
自殺未遂の表現がいかんとか、BLがだめとかそこだけをクローズアップしているのではなく、そういうシーンを挟むことの狙いが見える、そこが嫌なんだという意見は、そういうのが面白く実にうまいと感じているという意見と背中合わせなんだと思います。
仕事のことがあり、中園さん、途中までしかみられなかった!
皆さんの報告待ってます!
クドカンの秋ドラ私も楽しみです。
どなたかも書いていらしたけど、クドカンの原作ものはよく出来ていますよ。とくに私が最初に観た映画「GO]は実にスピーディーで小気味よい展開で、あの原作をよくもこんなにうまくまとめたものだと感心しました。ただ、オリジナルだと、特に映画では、途中からぶっ飛んだ展開になってちょっとついていけないなぁ、という部分はありますが(笑)オリジナルドラマでは私も「タイガー&ドラゴン」が好きかな。現実世界と落語の内容を並行させて見事なドラマに仕上げていました。もちろん、「WGP]や「木更津キャッツアイ」も好きですし「あまちゃん」もちょっと毒気は足りないけれど、朝ドラとしては十分楽しめました。
三谷幸喜さんも好きです。三谷さんの朝ドラは、見たいような、見たくないような・・・(笑)
私も、あさイチのトーク見ました。
赤毛のアンのファンの方には、お気の毒って感じかなあ。
女の友情を書きたかったみたいですね。
翻訳家としての花子を描こうと言う思いは、NHK側のスタッフにもあまりなかったんじゃないかなあ?
朝市はあさイチの番組から取ったみたいで、遊び心もあり、美人で素敵な方でしたよ!
ただ、視聴者の期待していたドラマと脚本家が書きたかったドラマとに、大きくズレがあるというか、思い入れの違いはあるなあと。。。
あさいちトークは見てないのですが、今週号の文春で「中園ミホ×林真理子」の対談が載ってますね。伝助愛は伝わってきました。
ここはごち好きの方がおられるようで、とても嬉しいです。
ごち、ほんとよいですよね~。ただ、私「朝ドラ」をちゃんと見たのって、「ごち」だけなんですよね。あまちゃん人気で吸い寄せられ、ちらちら観ては「ふーん、クドカンにしちゃ切れがないじゃーん(にやにや)」ぐらいの余裕かましてたのが、鈴鹿ひろ美のリサイタル回で大泣きしてしまい、自分がおおはまりしていることを思い知らされ、「ごち」でもう、魂がぶるぶる震えて「朝ドラ侮りがたし!」と、平伏しちゃったという感じです。
だから、「朝ドラ」としての「ごち」「花アン」について語る資格もないし、テレビドラマもさほど見ていないので、比較対象としては、外国・日本を問わずの映画やら小説、あるいは漫画などになっちゃってます。カーネーションやゲゲゲ、評判が高いのでぜひ見たいです!レンタルとかあるのかな。
でも、ここにおられる方は、想像以上に視野がひろく深いことが多く、嬉しいです。というか、「花アン」について疑問や不満が湧き起って、いろいろ検索してプロアマ問わず、読み応えのある批評を探しているうちにここに流れ着いたので、あたりまえのこと、なんですけど。「つぶやき」とかじゃなくて長文が読みたかったていうか。個人ブログでもいいんですけど、多くのひとの、さまざまな洞察、多角的な視野、という点ではここって、最高ですな~と。創設者はどのような方なのか。
朝イチを見て、やはり中園ミホさんは現代創作劇の方だったと
ある意味アンの様に、想像の翼をどこまでも広げられる方?
ただ実在の人物には、リアルな現実が付いてくるので辻褄が合わなくなり
花アンが壮大なファンタジーになったのはそういう事かな?
武の話しでポカンとして、朝市で生き生きしてたし
本当に個人の好みで脚本書くんだなと(笑)
緻密な構成、練り上げたプロットとは 遠い位置にいる感じ?
有働さんへの占いも、目の色が変わって一番興味ありそうでした
65歳で伝さま的な玉の輿って、、イノッチは「長生きして下さい」って
花アンより面白いじゃないか!
中園さんのあさいち出演未視聴なのでここのレビュー大変参考になります。観たかったなあ。中園さんがキャラクター名の字画まで考えていたとは。さすが元占い師というか、こだわりはそこなんですか?と軽くツッコミ涙がちょちょぎれそうに。
『赤毛のアン』のファンは気の毒とのコメントに、なんとなく色々諦めがつきました。
ダイアナからきた醍醐さんは、言葉遊びだったんですかね。ただ、アンの生涯の腹心の友にダイアナはならないんですよね。成長すると共に価値観が違ってしまうという行程が、アンシリーズには描かれています。それでもアンはダイアナをリスペクトし、仲の良い友だちには間違いないのですが。
それよりギルバートです、朝市です~
実際アンもパルピテーションの渦に呑み込まれ、大学時代に他の男性と恋のひとつもしたのですが、最終的にはアンの幼なじみだった、アンをずっと思っていてくれたギルバートをパートナーに選んだものですから、アンファンはとりわけ朝市が気の毒でした。
村岡さんとは幼なじみというわけにはいかないでしょうから仕方がないんですけどね。こういうアンファンの歎きは、中園さんには考えも及ばないんだろうなあ。でもグリンゲイブルズの隣に住むリンド婦人は、おりんさんですよね。性格も似てるし。リンド婦人に思い入れがある読者はさほどいないからいいでしょうが、ギルバートは持ってきて欲しくなかったな、というがの『赤毛のアン』のいちファンの想いでした。とほほ。
スコット先生から友情の記念にアンの本をもらったのね…??
スコット先生と再会したのは歩が産まれて、
BB校長とお祝いに来てくれた時ではなかったですか? それまで花から先生に会いに行ったことはなかったですよね。
花に捨てた恋文を拾われて、宿題として写されてみんなの前で読まれちゃったスコット先生ですが、いつの間にか友情が芽生えていたんですね。
蓮さまもですが、「卑怯者」や「偽善者」などと花に言っていたけど、時代のせいとばかりに、きっと何もなかったように友情が復活するんでしょうね。
女の友情って、そんなものなんでしょうかね。
どんなに酷いことをされたり、言われても水に流して元通りになるものでしょうか?
ちょ、
いま、テレビぴったんこカンカンに鈴木亮平さんと林真理子さんと中園ミホさんが出てるのだが。
ドラマが始まった頃はアンファンがえらく盛り上がっていて、ちょっとついていけない雰囲気があったけど、アンファンが期待したものはなかったということなんですね。
それで良かったんじゃないですかね。だって赤毛のアンの読者だけが楽しめて読んだことがないものは楽しめないドラマなら、それこそ非難ごうごうですもの。
皆公平に視聴できるドラマで、私は良かったと思います。
女の友情は最後まで気になります。
まあ作者さんが実際どんな人、とかどんな(学歴含め)経歴で、と言うのは私は基本なんでもいいんですわ。
TVなんかに出た時はどこまでが本音かはわかりませんし。
ドラマ自体が作品としてよければいいんです。どんな人でも。
けれど、このドラマはやっぱりテーマ(伝えていこと)がよくわかる、とかヒロインのキャラが立っているよくできたドラマには私にはどうしても見えません。
要望があるからTV出演されるのでしょうが、作者のすべては結局その作品に表れ、それぞれに評価されるものでしょう。
これを見る限り、中園さんご本人の発言を聞かなくても自分とは感性が合わない人だろうなあ、ということは予測できます。
ここで占いにこっている人、と聞いてもうそのあたりから自分とは違う世界の人、って感じはしてしまいます。
あ、否定してるんじゃありませんよ。中園さんも作品もお好きな方はそれはそれで。ただ私はなんか自分とは違う、って感じるだけで。
(と言いつつ、今日は朝からずっと仕事だったのでちゃんと録画はしてあるので、週末に見ようと思っています!自分と全く違う感性、というのは共感はできなくてもすごく興味深いところはあります。)
中園さん、ぴったんこにも出てたから、今日、中園さんデーでしたね。
美人だし話も面白いので興味深い女性だなと感じました。
どちらかというと占いに絡めた話がお好きみたいで、鈴木さんを最終オーデションで推した理由は「残った俳優さん30人全員を詳細に占ってみて、一番「花子とアン」が当たりそうな運勢だったからだそうです。う~ん、すごい。
「あさいち」での有働さんの占いといい、有名占い師さんの大事にしていた占い帳を盗んで書き移したり、やっぱりハケンの品格的な強さというかチャレンジャーな性格っぽいですね。
>ドラマが始まった頃はアンファンがえらく盛り上がっていて
たぶん朝ドラ枠のファンの方ですよね。
自分は村岡花子さんと『赤毛のアン』のファンなので視聴を決めました。確かにみなが愉しめるドラマにするべきです。けれどタイトルは『花子とアン』です。今回の事でアンの存在が無視されていることが露呈したじゃないですか。アンを絡めるから面白くならないという理屈はないと思います。すべての人が愉しめる、これは『赤毛のアン』とその訳者の話を期待した人も含まれると思います。
『蓮子と花子』だったら、『赤毛のアン』はおまけ程度に考えられたと思います。すみません、やっぱりここまで『赤毛のアン』が確信犯として無視されたことがショックだったので愚痴です、流してください。
中園デーなのに全然テレビを見なかったからここでの情報しかわからないけど、中園さんって結構破天荒なお方なのねー。占い帳盗んだ?それをペロっとテレビで喋っちゃうのがまたすごいですね。
中園さんの中には花子的な性格要素が、ほぼない気がする。だから花子は、あんなに考えてる事がわかりにくいぼんやりしたキャラになっちゃったんじゃないかな。蓮子とか桜子さんとか感情に素直に生きてるタイプの女性は魅力的だから、中園さん御自身の要素が結構入ってるのかもしれない。
ここと本家の書き込みを総合すると中園さんはアンにも村岡花子さんにも思い入れがなかった、と。そうなると、花子がなんだか気の毒になってきた。好きになれなかったけど、作者にあんまり愛されてなかったのかなと思うとちょっと可哀想。
この作者さんが、村岡花子も赤毛のアンもさほど愛していない、さほど興味がない、というのは見ていてものすごく伝わってくるところでした。
このドラマのテーマ、花子像、なんていうことよりもそれがハッキリ伝わって来ましたよ!!
いやいや、あれほど登場キャラに愛情もって、また拘っている、キャラが動く、その通りのタイミングを待っているわけですから、かなり花にも入れ込んでいると思っています
。だからこそ、ヒロイン話、それはあえて避けたんだろうと私は思っています。
私はあの方、逆の意味で本当の自分をさらけ出すことか゜お嫌いな方なんじゃないかな。
そしてきっと、蓮様タイプなんでしょうね。想像でしかないです。笑
本当はものすごくまじめな努力家かと思っています。
それを見透かされたくないっていうか、そういう私出来ますオーラはあえて避けてると、今日のインタビューをみて感じました。
ここの情報だけで判断されることは難しいと思いますなぁ。。。
なかなかイケてる美魔女さんでしたよ。ww
うーん…そうか。やっぱり自分で見なけりゃ、わかんないですね。見る人によって、人物像って随分違って写るんだなあ。
今でこそ、落ち着いたおば様風になっていらっしゃるけど、話のはしばしから、破天荒な生活に突っ走って身を滅ぼしかねないタイプ(笑)というのが、びしびし伝わってきましたよ。知性よりも欲望に忠実。理性より本能で動く人。お金とお酒と恋愛が大好き。社会的なことには興味なし。
もう、すべて納得。このドラマは、脚本家の好きなものだけを、好きなように描いたものだったんですね。バランスが悪い、とさんざん言われてきたけど、それもそのはず。バランスなんて、はなから考えてないんだもん。恋愛パルピ、酒、伝助が突出するはずだわ。
知的な人物と素材をドラマ化するには、もっとも不適な人だったんですねえ。はい、氷解しました。
いやもう、ぴったんこは林さんがもう。なんていうか、もう、お口閉じて…って思ってました(笑)
鈴木さんに会いたい方がいるって前振りでいやな予感はしたんですけど。やっぱり。
そして林さんが会わせたい人がいると紹介した時点で来るのか、と思ったらやっぱり中園さん。
うーん。
お二方ともあまりテレビには向かないタイプの文化人かなと思いました。
イラっとしちゃったんだもの。
モノを作る人は作品にその人の人柄、生き方が直に出るものですよ。山田太一さんや倉本さん、向田邦子さんら有名脚本家さんにしてもそうです。それにしても中園さんが若い頃に彼らの作品を沢山見ていて影響を受けた・・って話は、いちドラマファンとしては信じられなかったです。
あれらの名作品群を見ていたら、ご自分の作品の問題点がわかっていそうなものですが・・。
中園さん自身は魅力的だったけど、腹心の友が何人もいるとか、お金の話とかものすごく恵まれた環境にいる方なんだな~というのが印象ですね。脚本家の人柄と作品は別だと思いたくなってきますが、肝心の作品が面白くなってこない、むしろ興味が薄れてるので余計、脚本家さんのタカビーなお話が心に残ります。
中園さんは、村岡花子や白蓮やら赤毛のアン、そのものに深い愛情を持っているのではないと思います。自分が作り出したドラマ上のキャラ、とかドラマに使えるアン、に対して愛情を持っているのだと思います。
それらを自分の頭の中であくまでも自分の感覚で思い描き、自分が感じるインスピレーション、それが一番、そういう意味で実在の人物のリアルな像よりもその時その時に感じる自分自身の感覚、ここに自分自身が一番の愛情を持っている、それが一番大切、という価値観の人だとトークを聞いていて思いました。
そういう方の作品、ということで見るとこのドラマも納得できる部分はあります。
そして、感性が鋭いので完全創作で自分の経験や想像を思う存分発揮できるファンタジー的なものはおそらく得意で良い作品ができる。
でも、自分の好き嫌い、というよりもモデルになる人や赤毛のアンのような文学作品のようなものへの深い研究、のようなところにはあまり努力したくないタイプ。それは自分の感覚を伝える材料にしか過ぎない。
そういう方には歴史ドラマとか実在の人物を描くドラマは不向きである、と私は思います。
この方には完全創作の恋愛ドラマなどはいっぱい作っていただきたい。しかし大河ドラマのような歴史ドラマにはぜったいに脚本を書いて欲しくない、と思っています。
ただ売れっ子脚本家だから、とか視聴率さえとれればいい、と考えるのではなくてNHKの制作陣にはその辺の見極め、よろしくお願いしたいものです。
すみませんが 私出来ますオーラしか感じませんでしたw
向田邦子の名前が出た時は、、どの口がぁーと思った
友情を描きたかったのなら アンとダイアナでしょう?
腹心の友に拘り過ぎて 誰もかれもが花子の友だちに
スコット先生は違うでしょうw
申し訳ないけど 思慮が足りない方としかお見受け出来ませんでした
有働さんの知性がピカピカ光って見えましたもんねw
ちゃんとした人なら アンの事を一貫して表現してくれたと思います
たとえ翻訳が晩年であったとしても 花子が翻訳するのですから
そもそも畏敬の念のような物が全くない脚本家さんには
本質は描けなかったんだなと 本家ではもう朝ドラは見ないとまで
言われていてNHKは大変な間違いを犯しましたね
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