喉元まで出かかっていた女優さんです>多部ちゃん
窪田くんとお似合い、見たみたいな。
でもわたしも、顔も出さないまま終わる気がします(笑)
ですよね~!宇田川センセイはああ見えて本当はピュアなお方・・・(妄想)
大正〜昭和にかけての少女小説、ちょっとだけググッてみましたがSFチックなものは無さそう。先駆けですね。
やはり宇田川センセイの作品は後世に多大な影響を与えているはずです!萩尾望都センセイとか(妄想)
>こことは大違いです。それで嫌になって逃げ出してしまったファンの方が続出したようですよ。
まさにそのクチ。
ほんとウンザリするほどしょうもない批判しかできない人ばかりだし、管理は意味不明だし。
こちらを発見した時は、潔い削除に感動すら覚えました(笑)。
応戦する肯定派のコメントも削除されましたけど、一連の流れを全て削除されて、一旦もとに戻るだけでもすごーく居心地良かった。
無言の圧力にひどい誹謗中傷は徐々に減りましたしねー。
だから、今の花アン批判はかなりきつくてもまともなものにしか見えません(笑)。
花アンアンチさんはいい方が常連だなと感じます。
時折通り過ぎてゆく嵐は新参者ですね?と思いながらスルーします(笑)。
なんだかんだ言っても、今回の朝ドラ板は平和だなと思ってます。
>先ほどの女性誌の「(現代)女性の夢の具現化」とかって、それこそさっき本家でどなたかが言われてた商業評論家のステマ記事ですよ。
ステマ記事だから三文記事だという決め付けはどうなんでしょう。万が一、東京制作の朝ドラではありがちなステマ記事だったとしても、それなりの識者や評論家さんが評論してる文章なので、それなりの説得力はあるんじゃないでしょうか。もしステマだからって気を抜くとは思えません。それは文筆業を生業としてる方をみくびりすぎでしょう。
花子以外の女性キャラの苦労のバリュエーションが豊富というのは、そうかもしれないですね。かよ、ももにしても蓮子、醍醐さんにしてもそれぞれのキャラが主役のような苦労ぶりだし、今までの朝ドラを詰め込んでるみたいな部分はあるかも。そう考えると「花子とアン」って画期的なドラマですよね。
>宇田川センセイの作品は後世に多大な影響を与えているはずです!萩尾望都センセイとか(妄想)
これすごい妄想ですが、なんかいい線の妄想っていうか、なんだかわからないけれど延長線上に萩尾先生がいても何だかおかしくない気がするわ~
昨日からラーメン二郎だのソウルジェムだのなんのことかまるでわからんです。でもちっとも知らないものっていうのはそれはそれでなんかおもしろいもんですね。
魔法使いサリーとかひみつのあっこちゃんは知ってるよ。幼少のころ見てたから。
そのころはそういうの好きでお姫様や魔法使いになりたい、って思ってたのに気づいたら漫画は「エロイカより愛をこめて」(青池やす子)みたいなのにハマるような人間になってしまってた。
知ってる人がいるんだろうか?
映画は好きだけど、恋愛映画はあまり興味持てない。
クドカンとか園子温の作品は好き。あ~、だから元々このドラマ脚本のことが一番気にはなるんだけど、元々感覚的にもたぶん合ってないんだよね、きっと。あ、萩尾望都先生は好きです。
>なんだかんだ言っても、今回の朝ドラ板は平和だなと思ってます
そうだったんですね。
花アンからしかここを知らないので、前がそんなに荒れてたとは。。。
ごちそうさん、は、多少妙だと思うところもありましたが、花アンよりは、ずっとクオリティ高いように思えますけどね。。。今よりひどいことが書かれてたとは驚きです~。
某女性週刊誌の表紙に花ちゃんと蓮さまが…
打ち上げパーティーの様子が記事になっていました
なにはともあれ、長丁場の撮影お疲れ様でごいす。
本当にうろ覚えですみませんが、蓮さま初登場の頃
老け老けメイクの花ちゃんがアンの翻訳をしている場面…
腹心の友、の言葉を訳す時に蓮さまと初めて会った時を回想している。ナレで「良い思い出ばかりではなかった」とか?言ってた気がします。
いま思えば、アン翻訳の頃になってもまだ仲違いしたままだったのでしょうか。
仲直りを最後に持ってくるのかな?
出来上がったアンの本を蓮さまに渡し、腹心の友へ。友情の証です、なんちゃって。
ごちそうさん。
あのドラマは何処か人のこころの奥底に眠っているドロっとしたものを揺り動かすパワーがあったからかな。振幅の激しい、人によっては過剰に激情に駆られてしまうのかもしれない。
だからこそカタルシスも大きかったのかな。
(私は得られなかったけどね…)
今だにファンたちが語り合うのをみるとそれだけ深いものを残したドラマだったんですね。
そんな前作を受けた花子とアンが薄っぺらいと言われちまうのも仕方がないのかな…。
しかもカーネの再放送とも比較され、昨年のAK制作あまちゃんの呪縛もありで。
NHKの上層部から口出しされた?とか、なりふり構わず視聴率を取りに行く禁じ手に出た?のも、うーん無理ないかなぁ〜。
ちょっと同情します…。
いや、作者の個性なんじゃないですか。
違う作品ができるのは。
まあごちそうさんの脚本家さんは正直、実に頭の良い方だなあ、ということを終わって総集編見たときにつくづくと感じました。
本当にすみずみまで計算された脚本でしたね。最初の方の何気ない台詞が最後の方でちゃんと回収されて結びついている。しかもそんなに綿密な脚本だ、などということを見ている時には全く感じさせない、という所がまたすごいと思いました。大げさな表現に一瞬ゲゲっとなった時はありましたが、あまり疑問を感じることなく毎日楽しみに見られました。
花アンの脚本家さんはおろらくものの捕らえ方や理想とするものがまた全然ちがうのでしょう。
いろいろ違うからおもしろいんじゃないでしょうか。
私はドラマ全体として、雰囲気や台詞の一つ一つ、キャラもどちらかと言えばごちそうさんの方が好みではありますが。
ごちそうさんを見てた当時は展開や演出があまりにとっぴでちぐはぐに感じられついて行けなかったんですよ。
どうも私の感覚に合わなかったのです。
さらにあまロスだったのも作風の違いを受け入れられなかった一因かもしれないです。
大好きな渡辺あやさんのカーネーションと同じ時代というのもあって。
だけど、ドラマをよく見慣れている人たち誰もがごちはよく出来た本だと褒めちぎるので、再放送があればちょっとは見方も変わるかな、とも思いますが…。ファンの方、怒らないでね。
>まあごちそうさんの脚本家さんは正直、実に頭の良い方だなあ
ああ、そうですね〜!
さすが東大文学部な感じ。
きっちりきっちり書いていく、なんというか理数系のようなとこも感じます。
シナリオセンターで学んだ時期もあるそうなので、構成なんかも充分考えるのが上手いのかもです。
中園さん、よくやまとなでしこやハケンの品格が出てくるけど、わたし中園作品ではスタアの恋が好きでした。
ちょっと花アンにも通じるキラキラ甘い砂糖菓子的な雰囲気あったな。
考えてみると、中園さんって男性の心理描写はなかなか上手いんだけど、女性のそれは微妙なことが多いような。やまとなでしこやハケンでもよくわからなかったな。
そのわからなさがキャラクターの魅力としてハマった感はある。
今回はハマらなかったのかなー。
わたしとしてはそう思う。
花子は風変わりでもないし、視聴者の共感を得ないといけないキャラクターだと思う。
だけどやっぱりどこか捉えどころがなくて、見ていてはてなマークが出てきちゃう。
一方で朝市や伝助は心理描写がよくわかり、ここでもファンが多い。アンチだけど好き!って方も少なくないくらい。
あの心理描写が花子に生かされていたら、ここでの評価も違ったのじゃないかな。
花アンの途中から、このお茶の間が出来たっていうのも、本家が荒れにくい、まともな意見が多くなった要因のひとつにはあると思います。
削除の報告もしやすくなったし。お茶の間ではIDが日替わりとはいえ表示されるので、荒らしや暴言の予防になっていると思うし。
出来る前は、花アンも混沌としていましたよね。汗
私は嫌気が差して、ここからしばらく離れていました。
帰ってきたら、よくないが消えて、削除機能が追加されてたっ。
ごちそうさんは、私にとってはそれこそ「人生を変えたあのドラマ」になりそうです・笑 花アンでは、蓮子さん宇田川さんがやっぱり光っているなあ、と。あと、花アンはなんといっても、映像の美しさや琥珀色の特別な空気感がありますね。演出とか美術とかの領域になるのかな? 脚本は「うーん、残念!」。中園さんということで、期待が大きかったこともあります。やっつけ仕事?……なんて、失礼なこと考えちゃいます。
あと、吉高ちゃんのハナがどーしても、好きになれない。
このドラマではじめてちゃんと演技を見たので、彼女が輝いているほかの作品を見てみたいです。
以前私、綾瀬はるかが苦手だったのですが、「八重の桜」で、戦いに挑むため弟の衣装を身につけていき銃を担う姿に痺れて以来、すっかりファンになってしまったこともあるので。苦手→好き になると、なんか自分でも嬉しいので~。
園子温が好き、という方がおられましたが、(「冷たい熱帯魚」「ヒミズ」私も好きです~!)「紀子の食卓」は吉高さん主演でしたっけ?どんな感じだったのだろう。
自分で書いて思ったのですが、花アンでもヒロインが啖呵を切るような、かっちょいいシーンが欲しいな!
ああ、スタアの恋、思い出しました。
あれは軽くて現実離れしたコメディタッチでしたが、良かったですね。作品としてまとまっていたし、独特のファンタジー色が出ていました。おっしゃるように草薙君演じた一般男性の微妙な心理も出ていて、見方によってはあの役は朝市に通じるところがあると思います。
この素材はこの脚本家さんにはやはり合っていなかった、と私は思っています。ただでさえ、ああいう生き方をした花子さんや白蓮さんを朝ドラにしよう、という事自体にもどんな人が脚本を書いたとしてもかなり難しさがあるような。なんだか局側から視聴率を要求されるようなところもあったでしょうし、たぶんいろいろ大変だったところもあると思います。(プロだからその辺は言い訳にはなりませんが)
森下さんがこの素材を受けたらどんな風に描いただろう、と思ってしまいます。橋田寿賀子さんだったらどうだろう、渡辺あやさんだったら、山本むつみさんだったら・・とかいろいろ妄想してしまいます。(なぜか男性脚本家は浮かばない・・)
本当は向田邦子さんがご存命であったら、彼女にぜひともこの素材でお願いしたかったなあ、などとこれぞ最大級のかなわぬ妄想です。
164ですがついでに・・・
大河「江」を書いた田淵さんだけにはこの素材は絶対やって欲しくない感じ・・田淵さんがきらい、というわけではなくて中園さん同様、素材として合ってない、と感じてしまうのです。
以上・・個人的偏見バリバリの妄想でした。すみません。
わたしは『あまちゃん』を観ていないのですが、クドカンは原作ありきなら敬意をもって原作に誠実な脚本を書いてくれている感があります。プロとして彼自身の個性も消します。
クドカンが『花アン』を描いてくれたらどうなったんだろう。たらればですが、考えずにいられない。山本むつみさん好きですが、ひっぱりだこですよね。安心できるからこそなんだろうなあ。
「あまちゃん」も見てたし、クドカンのファンでもあります。
しかし、私は「あまちゃん」は高評価できません。
どこがどうとか詳しいことは、あまちゃんの感想欄ではないので書きませんけど、ひとつだけ、クドカンは始まる前にこう言っていました。「え、これってクドカンが書いたの?」という作品に仕上げますって。でも結局はクドカン色満載で、彼の作品以外のなにものでもありませんでした。
きっと「花アン」もブラックな彼特融のネタ満載になったかなって私は思います。
クドカンの民放での新作があれば大変に期待したいけど、朝ドラは二度とごめんです。
「池袋ウエストゲートパーク」みたいな歯切れのよい作品を作ってほしい。
今日は龍一さまのドアップが!しかもまぁまぁの長さで、、。
やったわね 龍一 『あの印象の薄い人』と呼ばれていたのに、、涙。
それにしても、息子純平は大人びている ある意味生活感あり過ぎってか
本当の親子に見えない、、。
龍一さまの帽子といい 遊びに来た従兄弟の兄ちゃんみたい。
あの眉毛の立派な貫禄のある 純平役は誰なのか?
『池袋ウエストゲートパーク』って石田さん原作ですよね。面白かったですよね。『ピンポン』という映画があるのですが、あれも原作ありで世界観を具現化しくれており驚きました。
ただ、クドカン作品が苦手でして(すみません)なにが違うのかと思ったら原作付きか否かなんです。クドカンは私的に内輪受けっぽい作風で、この辺り三谷幸喜さんと似てると思うのですが、三谷幸喜さんはそれでもぐいぐい作品に引き込むパワーがあるかなと(すみません、私的な意見です)
たとえば、
『サザエさんのたらちゃんが大きくなり競泳の選手という脚本を書いた』ということで、
製作スタッフに番組への冒涜だ!とお冠を食らったそうですが(それはそうですよね…)
三谷幸喜は平然としてるんですよね。
三谷幸喜はそれで許されると思います。原作付き『サザエさん』以降やってないはずだし(クビ飛ばされまして)。ただ、三谷幸喜といえど朝ドラはぜったいに向かない(笑)
クドカンは原作付きじゃないとぜったい暴走します。その辺り、ご本人はわかってないのかもです。クドカンの原作付き作品って軒並み名作で(個人的主観です)、そういうことなのかなーと。
ここってやけに「ごちそうさん」の評価が高いね。
確かに、食べることは生きること、だかのテーマは一貫していたけど、完全オリジナルだからテーマは貫きやすいよね。
それに「いちご一会」やら「アイスる力」やら週ごとのテーマを決めた展開も、最初はへえっと感心したけど、見事なワンパターンだった。何やら騒動が起こってもすぐに食を絡めて解決。ヒロイン中心にニコニコ笑顔で「ごちそうさん」。毎度同じ展開だから金曜日まで観たら、もう土曜日は先が読めてどうでもいいかな、って感じだったし、無理に食を絡めようとするから、内容的にはすとんと落ちない、なんだこれ?的な解決のこともあった。
そして義姉の結婚詐欺に自殺未遂、娘の火付け投石事件、長じてからはBL妄想のあげくに、いきなり兄の友人の子供が欲しいと言って押しかけ押し倒す。そうそう、ヒロインが戦時中に巨大な牛肉の塊を担いで歩くシーンもありましたね。いかにも視聴率狙いの奇抜なエピの連発で、花アンも顔負けのマーケットリサーチを感じさせました。
それにヒロイン寄りのご都合主義もかなり目立ってた。
好みも評価も人それぞれだけど、「カーネーション」はともかく、「ごちそうさん」は、私は評価できませんでした。
『サザエさんのたらちゃんが大きくなり競泳の選手という脚本を書いた』ってほんとですか?! 面白い!
龍一と純平はあんな至近距離で映っちゃいかん!本家にもあったけど、ホントどっちが父親なんだか(笑)。純平のあのドッシリ感はなんだろ。演技もなんか、純平の方がこなれてるような…モゴモゴ…。
クドカンの作品は、私もあまちゃんよりは池袋の方が好きだな。でも一番好きなのはタイガーアンドドラゴン。あれ、オリジナルですよね?あれは綺麗にまとまってたと思うなあ。
中園さんの作品は、あんまり最初から最後までちゃんと見たのがないんだよね。そういう脚本家さんを朝ドラで起用してくれると、色々な人を知れていい事はいいんだけど、やっぱり向き不向きが激しく分かれる枠なのかなとは思うわ。
>>171さん
本当です。どこかのテレビ雑誌(TVブロスかな?)に書いてありましたよー
さすが三谷幸喜!
あ、サザエさんの話ですね。ごめんです。
これだけだとなんですので。
連子さん、毅然としてよかったですね~。龍一も、ありゃ?!……というほど呆気なく帰ってきたことはおいといて、私は龍一が実は好きです。。。気品ある古風な顔をしています。
クドカンの時代ものって、どんなだろう。あ、やじきたがありましたね。あれははちゃめちゃでしたけど・笑
あまちゃんをきっかけに朝ドラを見はじめたのですが、長年の朝ドラ視聴者にとって、このドラマってどういう風に受け止められたのか、気になるところです。
鈴鹿ひろ美さんのリサイタルでは何度も泣いたな~。去年の今頃かあ、時が経つのが早い!
>>173さん ありがとうございます!
ほんと、さすが三谷幸喜です。やっぱり彼の朝ドラみたいな・笑
結構好きなんです。
タラちゃんがいきなり大きくなるという脚本を書いたら次の日から仕事がこなくなったとテレビで言っていましたよ。
あまちゃんは「じぇじぇじぇ、じぇじぇじぇ」と言っているだけでなんか笑っていた気がする。
去年の今頃かぁ…
あまちゃん好きだったな
鈴鹿さんの歌で大泣きしたもんだ
あ、花アンの感想ですね
龍一クンの出番があって嬉しかったす
純平クンはどこの家の子?
170番の方、ありがとうございます。私の思っていたことをおっしゃってくださいました。ごちを絶賛する方がやたら多くて、なんだかな~、ま、好みのもあるのでしょうがないよね、と思っていました。でもこれだけファンがいるのなら、同じ脚本で主演夫婦を別の人で観てみたい。という気がする。なんだかあの噂の二人は受け付けない。
で、翻って今作。私は毎日楽しみに観ています。「うわっ」とびっくりするエピソードもないし、(それこそ肉かつぐとか、いきなり手づかみで食べるとか)淡々とドラマが進行する感じ。「淡々と」って褒め言葉じゃないかもしれませんが、私にはこんな感じがちょうどいいです。登場人物も皆好きですし。でも、ドラマの深みというか、そういうところで満足できない方もいるのは、納得できます。
クドカンと三谷幸貴は違うと思います。
中二病テイストの内輪受けパワーならクドカンは爆発的にすごいと思う。彼は案外(たぶん)自分自身がバランスの取れた常識的な人だと思うから逆に爆発的めちゃくちゃができるんだと思います。やじきたなんかは絶対万人が受け入れられるような作品じゃない。(私はあの徹底的バカばかしさが好き)あまちゃんはちゃんと朝ドラ、と言うことを意識した作品でクドカンらしくはあったけれど、けして本領発揮の作品じゃないと思います。まあだからウケた、というところあるんでしょうけど、そのあたり計算済みのところがあって、その分中途半端で私はあまり面白くなく途中で飽きてしまいました。
三谷さんは基本自分が変人ですよね。子供のころから全然他の人と感性が違う。友達に歴史上の人物の格好させて写真とりまくる、とか。
でも彼のコメディはかなりよくできているなあ、っていつも思うし、コメディ調でもちゃんとペーソスがあったりして見ごたえがありますね。歴史にも異常な愛情があるし、外国のコメディとかを徹底的に研究しているな、と感じます。
二人ともすごい才能だと思います。違うけれど二人とも好きです。クドカンは作品にもよりますが・・・
あと、ちょっと上のごちそうさんの感想、こういう風に見える人もいるんだなあ、と思いました。その人の好き好きだから全然よいと思いますし、ある意味面白い感想、と思いましたが、自分としてはちょっとあのドラマの見方としてはもったいないな、と感じました。別にだからどう、ということではないです。
花アンとごちそうさんは私は全く違う価値観の作者が作ったものだなあ、ということを感じています。どちらが良い、と言う問題ではなく。
義姉の結婚詐欺に自殺未遂の後のシーンがここのドラマの山場で盛り上がりました。子供は幼少の時は何故、こんなことを?みたいなことがあっても不思議ではありません。押し倒されてもされた相手が嫌がって無くて、それがきっかけて両思いになり夫婦になるならこれにこしたことはないですね。成人男子が本当に嫌ならそのまま押し倒されて何か起こるなんてまず100%不可能ですので。出征前の彼に勇気をあたえた出来事でした。巨大な牛肉の塊を担いで歩いても他のだれかが損することもありません。それどころかご近所さんはあのご時勢にステーキを食べれたり、隣近所の交流も深まりましたね。魚を手づかみでたべる人も現実にはいるので、それを駄目な事として断定するのもかわいそう。人それぞれですよね~。
妹が女工哀史で逃げ出したり、せっかく玉の輿に乗れたと思ったら目前で相手が災害で亡くなり、姉の通りに告白したら彼は姉のことが好きで告白失敗して北海道に嫁に行き、雪の上を裸足で歩かされ、馬小屋で寝るほどの苦労をした後にやっと再婚できたらその相手が病気になり、いつのまにか長女が姉の養子になっていた、しかも妹たってのお願いで。30過ぎて、まわりの皆の大芝居でやっと両思いになれたと思ったら話は何故か5,6年後に飛んで破局していたり、震災の際に大恋愛したのに何の説明描写も無く別れていたカップルがいたり、という話の方がいきるか死ぬかの瀬戸際で、あまりにも苦難続きでかわいそうすぎますね。
170と178の方。同じく全面的に賛同します!!
まあ、ごちそうさんのようなドラマが好きな人が花アンが好きになれない、ということ、その逆もよくわかります。
ただ、ドラマには好き好きという嗜好の問題とは違って、やはりドラマとしてのクオリティの良し悪しはある、ということは本家の方でも時々言っているコメントがあって、私もそれはその通りだと思います。
ごちも花アンも大好きな私です
戦争の描き方などは、花アンの方が深いところに触れてるような気がするんだなあ。決して質の良くないドラマだとは思わない。
ごちは現代感覚で見てられたけど、花アンはちょっと違う。
ごちも花アンも両方好きな人がいても十分ありえることだと思います。上(182)はあくまでも概して、という事で書きました。
そういえば、私はカーネーションも梅ちゃん先生も両方好きでしたが、ネットなどではなんだか戦っているようなところがあってびっくりしたことはありましたね・・朝ドラのファン同士(というかたぶん特定のやたらそういうことにこだわる層がいる)の意味のない叩き合いみたいなのは正直醜くて嫌いです。
戦争の描き方自体については、描いている部分、視点がまた違うところがあるので前作と今作をその部分だけで比較するのも難しいと思います。
でもごちそうさんは一般庶民目線からの戦争、というのは上手く描かれていたと思っています。それに加えて自由を束縛される芸術家の反発も描かれていました。
このドラマはまた視点が違うと思います。特殊な職業や立場の女性の話であり、め以子のような一般の主婦の話ではありませんから。
でも妻とか母とかいう立場は女性には共通していますからその辺は両方とも触れられていると思います。
花アンとごちは、制作側のターゲットとなる読者層も違うのだろう、と思います。
潔く最大公約数を狙ったのが花アンなのかな、と。
まあ、結局のところ一般視聴者にとって、ドラマとは好き嫌いです。
私にとっては「ごち」は好みにもぴったりだったし、それ以上のものですけどね。
こういう肚の座った、骨太なものをつくらなきゃダメだな、と思わされました。やっぱ、「いいもの」つくんなきゃな、という当たり前のことなんですけど。
ふ久ちゃんの最後のセリフには、「こうきたか~」と興奮しましたし。
今ひとつ、この子の設定がわからなかったんだけど、最後のここに着地させるためだったのか、とドシン、ときました。
花アンは、クオリティーとかそういうのは度外視して、自分が好きなところを好きなように楽しんでいます。でも、昨日今日とはあんましまじめに見ていません。
蓮子が反戦厭戦、宇田川がペン部隊、その狭間を揺れる花子。良い子悪い子ふつうの子、というわけではないけど役割分担も決まってることだし、この時代を描写することにかけてはNHKはやはり、さすがのどっしり感。経験と資料が他局とは違う。意外なこともなく、腹が立つこともなく、定型に沿ってストーリーは進むだろうし、わざわざ私が見ることもないよな、安心安心、という気持ちからです。
蓮子かっこいいよ!さすがお嬢!とか、宮本くん男前になったな!とか、花子の安定の鈍感っぷり!逆に心地いいよ!とか、喝采したり突っ込んだりはしてます☆
中園さん脚本のものは実は「やまとなでしこ」しか知らず、これがあんまりにも個人的神ドラマだったため、(「父ちゃんごめん、嘘つかせてごめん」、というセリフを思い出すだけで泣けます・笑)この花アンは彼女にとっての最良のものではないだろう、とは思っています。ハケンも下流も見てないんです。
三谷幸喜、そしてクドカンも、ほんと好きですv
ドラマよりも映画の方が見る機会が多いのですけれど、まあ、なにより舞台行きたいな。詳しい方のお話が聞けて、今日は超うれしい。
ごちそうさんはベースがコメディだし、設定からして割とみんな変な人(諸岡君も言ってましたよね)ってことで世界観が出来上がってるので、常識はずれ、みたいな批判は当たらないんじゃないかなぁ。
クレヨンしんちゃんに「人前でお尻出すなんてとんでもない!親の躾はどうなってるんだ!」って今更言わないよね、みたいな笑
花子とアンは個人的にはシリアスのがハマると思っています。吉高さんの演技も、歩の死の時、戦争に入ってから、とかの方が素敵に見える。悲劇とか、不幸になる周りの人が多いのもそう感じさせる要因かもしれません。
皆さんのドラマ論、脚本家論がすごい。私、そんなにドラマたくさん見てないわ〜。マニアックかつ深い話が見れて、満足。ここ面白い良いスレになりましたね。
179です。
今見たらのっけから三谷さんのお名前変換し間違えてました。
幸貴さんじゃなくて幸喜さんでした。いろいろ知ったようなこと書かせてもらってお名前間違えてたんじゃしょうがないや・・
すみません、皆さま、三谷様。
骨太な朝ドラといえば、ちりとてちんやカーネーションかな。
何を持って「骨太」というのか、主役の成長、テーマ、脚本の構造がしっかりしていて、一見地味だけど機をてらうことなく隅々まで神経の行き届いた演出と信頼度が高い配役、演技の安定感など・・まあ求めるものは人それぞれだと思う。
>>188
ドンマイ
クドカン、三谷幸喜さんの解釈頷けましたし~!
確かに同じ中園さんでも”やまとなでしこ”は面白かった気がする。”ハケンの品格”も。
でも両方とも考えてみたら、ヒロインがエキセントリックで、基本女子がみたらスカッとする系のお話だから、そんなにいろいろ考えなくても面白くできただけかも。
花子のような、おとなしめ?なヒロインを使って、面白い話を作るのは難しいんでしょうね。というか、おとなしめ、に作り上げてしまったのもまた、中園さんなんでしょうけど。
中園さんのヒロインって、どちらかというと蓮子タイプに近いんでしょうかね? そういえば、ハナについては、どうしても香澄さんカヨ、ももなどとの対比でとらえていますが、どんな性格なのかってのは、いまひとつわからない。
気が強いのか優しいのか、おっとりなのか行動的なのか。
どなたが書いてらしたけれど、吉高ちゃんの不思議キャラオーラみたいのが強くて、酔っぱらってる姿と高い声で叫んでいるシーンしか浮かんでこないなあ。
個人的には、やまとなでしこの桜子タイプの村岡花子さんが見たかったような気がします。ツンデレ? ああ、でも連子とかぶっちゃうのか。
花子はひたすら明るい(天然でもイイ)キャラクターが良かったなあ。アンみたいなおしゃべりな、いっそアンそのまんまでいいわ。そのほうが吉高ちゃんに合ってる気がしたな。アンも歳を重ねれば頓狂な部分は薄れるし(批評家によれば『赤毛のアン』以降は駄作だそうですが。いや、少女は女性になるのですよ。こればっかりは仕方がない)。
『やまとなでしこ』のヒロインは、こんなひどい性格の主人公がいるのかと最初はドン退いたけれど、芯があって強くしたたかで、でもチャーミングでと徐々にわかっていったのは目からウロコだった。
『ハケンの品格』は仕事のプロフェッショナル、女ゴルゴ13みたいで痺れたわ。ハケンという発想も当時は斬新。主人公がけっきょく何を考えているか最後まで分からなかったけど、ミステリアス設定が魅力的で、これこそ想像の翼が広げられた。
ギャラ分の仕事しかしない、けれどギャラに見合う仕事は必ずこなす。ハケンの更新はしない。余暇を作り世界を放浪(たぶん)して、華麗なタンゴを肉感的に披露するのがもう格好良いのなんの。
大泉洋のキャラクターは相変わらずだけど、ドラマにピッタリ。駆け出しの小泉純一郎の初々しさもたまらない。そしてラストにちょっとだけ、一匹狼のはずのヒロインが、人の輪というものに足を踏み入れるという成長が垣間見え、まんまと泣かされたクチですわ。
はー。
わたしはあなたのファンなんですよ、中園さんってばさ~。
193です。
ハケンのヒロインの過去は明るみにされていましたね。
失礼おば。
クドカンは次回『オヤジの背中』の後番組で『ごめんね!青春』が
控えていて 満島ひかりが出演でちょっとワクワクです
朝ドラ考察みたいになってるんだ〜
中園ドラマは入念なリサーチによる今受けドラマというイメージ
今回はあんまり好きな題材じゃないけど朝ドラやってみたかったな感じ
長丁場は苦手なんでしょう でも商業的には成功してるんだからさ
あのクドカンでも 朝ドラを意識して入念なプロットの上に
『あまちゃん』は作られたと思う 初めからからラストに向かってたよね
一見わかりやすくてアホみたいに思える『ごちそうさん』も
パズルのような作り方でココとコレが今ハマるんだ!って
深い作り方がしてあった (流石は東京大学)
あの視聴率が大騒ぎになった『家政婦のミタ』の人も朝ドラは
何だかなぁだったようだし(ミタはドラえもん?と思って見てない
朝ドラはモコミチがおもろかったけどリタイヤした)
この15分の中にどれだけの思いが込められるのか?
朝ドラは脚本家と製作者の実力が問われる勝負の世界ですね
わわっいつの間にかねこんなことに。笑
皆さんのご意見、興味深く読ませて頂きました。
170さんのコメには、共感致します。
確かに頭がいいつくりとは思いました。ちゃんと数字取っていくためにリサーチ済のびっくり箱を用意して、どうだと狙っているなぁって感じるところなんか。
花アンは物足りない感は否めない。
しかし、思わぬところであの時のさりげない言葉、場面があとになってここへの付箋だったかみたいなところはおっと思う時がある。
あまちゃんはやはりNHKの朝ドラってことで表現やらなにやら制約もかなりあったのではと憶測します。そのためクドカンさんらしさが中途半端で179さんのおっしゃること、そうなんだよなぁって頷きながら読んでしまいました。。
でも、どの朝ドラもふざけて作っているわけではないし、ここ最近脚本書いていらっしゃるかたは、ほとんどの方が半年という長帳場は初めての経験で、本当に大変なんだろうなって思います。
好き嫌いはともかく、こうして毎朝朝ドラをお届けしてくださることに関わっている方々に感謝。
おっ、クドカンが秋ドラですかっ。これはぜひ見たいですっ(笑)
関ジャニもなにげに好きだから楽しみ。ww
私は「ごちそうさん」好きですよ。
170さんのようなコメは、前に、色んな「ごちそうさん」板で見たなぁ、なつかしい。当時はこういうコメントが大挙あって、自分は違和感を抱きつつ何も言えずおろおろしてたのを思い出します。180さんのようなきっぷのいいコメントはあまりなかったので、ホッとします。
確かに「ごちそうさん」は色んな意味で賛否両論分かれるドラマだったですね。
「ごちそうさん」のメモリアムブックでプロデューサーのインタビューでこのドラマで一番、大変だったので戦時中での話だったという話を読みました。彼女がいうには、朝から暗い話ばかりだと、見ていて辛いので、少しだけでも喜劇的な話を入れてどこかで楽しめる部分を作ろうとかなり苦心していたそうです。ふ久の話なんかはそういう部分でしょう。思えば「ごちそうさん」は最後まである種の緊張感はありましたね。
「花子とアン」は嫌いではないのですが、最近、話が単調で見たり見なかったりです。ここのところは話が花子中心になってきてるので前より見やすくなったという良い部分はあります。とりあえず戦争の描かれ方が気になるので最後まで見ますよ~。
197です。
このドラマで一番、大変だったので戦時中での話だった
ではなく
このドラマで一番、大変だったのは戦時中での話だった
です。
中園ミホさん、あさイチのプレミアムトークで、はじけてましたね。
彼女なりに波乱万丈な人生を生きてこられたようで。
あたりまえだけど、いろいろリサーチして努力もされてて。
「ハケンの品格」への想い入れは、とても良くわかりました。
朝ドラは、あまり引き受けたくなかった、というのも伝わりました。
登場人物の名前も、字画にこだわり、それぞれの役者サンの性格を加味してキャラ作りをされたそうで。
人間への目線は感じましたが、文学や芸術といった分野への関心は、残念ながら感じられず、改めて、なるほど、と思いました。
170さんの言っていることに全面賛成でもないんだけど、面白くみられない自分としての感じていたこととして、理解できます。
大挙してあったのなら、そう感じた人も結構いたってことかなって。
自殺未遂の表現がいかんとか、BLがだめとかそこだけをクローズアップしているのではなく、そういうシーンを挟むことの狙いが見える、そこが嫌なんだという意見は、そういうのが面白く実にうまいと感じているという意見と背中合わせなんだと思います。
仕事のことがあり、中園さん、途中までしかみられなかった!
皆さんの報告待ってます!
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