クドカンの秋ドラ私も楽しみです。
どなたかも書いていらしたけど、クドカンの原作ものはよく出来ていますよ。とくに私が最初に観た映画「GO]は実にスピーディーで小気味よい展開で、あの原作をよくもこんなにうまくまとめたものだと感心しました。ただ、オリジナルだと、特に映画では、途中からぶっ飛んだ展開になってちょっとついていけないなぁ、という部分はありますが(笑)オリジナルドラマでは私も「タイガー&ドラゴン」が好きかな。現実世界と落語の内容を並行させて見事なドラマに仕上げていました。もちろん、「WGP]や「木更津キャッツアイ」も好きですし「あまちゃん」もちょっと毒気は足りないけれど、朝ドラとしては十分楽しめました。
三谷幸喜さんも好きです。三谷さんの朝ドラは、見たいような、見たくないような・・・(笑)
私も、あさイチのトーク見ました。
赤毛のアンのファンの方には、お気の毒って感じかなあ。
女の友情を書きたかったみたいですね。
翻訳家としての花子を描こうと言う思いは、NHK側のスタッフにもあまりなかったんじゃないかなあ?
朝市はあさイチの番組から取ったみたいで、遊び心もあり、美人で素敵な方でしたよ!
ただ、視聴者の期待していたドラマと脚本家が書きたかったドラマとに、大きくズレがあるというか、思い入れの違いはあるなあと。。。
あさいちトークは見てないのですが、今週号の文春で「中園ミホ×林真理子」の対談が載ってますね。伝助愛は伝わってきました。
ここはごち好きの方がおられるようで、とても嬉しいです。
ごち、ほんとよいですよね~。ただ、私「朝ドラ」をちゃんと見たのって、「ごち」だけなんですよね。あまちゃん人気で吸い寄せられ、ちらちら観ては「ふーん、クドカンにしちゃ切れがないじゃーん(にやにや)」ぐらいの余裕かましてたのが、鈴鹿ひろ美のリサイタル回で大泣きしてしまい、自分がおおはまりしていることを思い知らされ、「ごち」でもう、魂がぶるぶる震えて「朝ドラ侮りがたし!」と、平伏しちゃったという感じです。
だから、「朝ドラ」としての「ごち」「花アン」について語る資格もないし、テレビドラマもさほど見ていないので、比較対象としては、外国・日本を問わずの映画やら小説、あるいは漫画などになっちゃってます。カーネーションやゲゲゲ、評判が高いのでぜひ見たいです!レンタルとかあるのかな。
でも、ここにおられる方は、想像以上に視野がひろく深いことが多く、嬉しいです。というか、「花アン」について疑問や不満が湧き起って、いろいろ検索してプロアマ問わず、読み応えのある批評を探しているうちにここに流れ着いたので、あたりまえのこと、なんですけど。「つぶやき」とかじゃなくて長文が読みたかったていうか。個人ブログでもいいんですけど、多くのひとの、さまざまな洞察、多角的な視野、という点ではここって、最高ですな~と。創設者はどのような方なのか。
朝イチを見て、やはり中園ミホさんは現代創作劇の方だったと
ある意味アンの様に、想像の翼をどこまでも広げられる方?
ただ実在の人物には、リアルな現実が付いてくるので辻褄が合わなくなり
花アンが壮大なファンタジーになったのはそういう事かな?
武の話しでポカンとして、朝市で生き生きしてたし
本当に個人の好みで脚本書くんだなと(笑)
緻密な構成、練り上げたプロットとは 遠い位置にいる感じ?
有働さんへの占いも、目の色が変わって一番興味ありそうでした
65歳で伝さま的な玉の輿って、、イノッチは「長生きして下さい」って
花アンより面白いじゃないか!
中園さんのあさいち出演未視聴なのでここのレビュー大変参考になります。観たかったなあ。中園さんがキャラクター名の字画まで考えていたとは。さすが元占い師というか、こだわりはそこなんですか?と軽くツッコミ涙がちょちょぎれそうに。
『赤毛のアン』のファンは気の毒とのコメントに、なんとなく色々諦めがつきました。
ダイアナからきた醍醐さんは、言葉遊びだったんですかね。ただ、アンの生涯の腹心の友にダイアナはならないんですよね。成長すると共に価値観が違ってしまうという行程が、アンシリーズには描かれています。それでもアンはダイアナをリスペクトし、仲の良い友だちには間違いないのですが。
それよりギルバートです、朝市です~
実際アンもパルピテーションの渦に呑み込まれ、大学時代に他の男性と恋のひとつもしたのですが、最終的にはアンの幼なじみだった、アンをずっと思っていてくれたギルバートをパートナーに選んだものですから、アンファンはとりわけ朝市が気の毒でした。
村岡さんとは幼なじみというわけにはいかないでしょうから仕方がないんですけどね。こういうアンファンの歎きは、中園さんには考えも及ばないんだろうなあ。でもグリンゲイブルズの隣に住むリンド婦人は、おりんさんですよね。性格も似てるし。リンド婦人に思い入れがある読者はさほどいないからいいでしょうが、ギルバートは持ってきて欲しくなかったな、というがの『赤毛のアン』のいちファンの想いでした。とほほ。
スコット先生から友情の記念にアンの本をもらったのね…??
スコット先生と再会したのは歩が産まれて、
BB校長とお祝いに来てくれた時ではなかったですか? それまで花から先生に会いに行ったことはなかったですよね。
花に捨てた恋文を拾われて、宿題として写されてみんなの前で読まれちゃったスコット先生ですが、いつの間にか友情が芽生えていたんですね。
蓮さまもですが、「卑怯者」や「偽善者」などと花に言っていたけど、時代のせいとばかりに、きっと何もなかったように友情が復活するんでしょうね。
女の友情って、そんなものなんでしょうかね。
どんなに酷いことをされたり、言われても水に流して元通りになるものでしょうか?
ちょ、
いま、テレビぴったんこカンカンに鈴木亮平さんと林真理子さんと中園ミホさんが出てるのだが。
ドラマが始まった頃はアンファンがえらく盛り上がっていて、ちょっとついていけない雰囲気があったけど、アンファンが期待したものはなかったということなんですね。
それで良かったんじゃないですかね。だって赤毛のアンの読者だけが楽しめて読んだことがないものは楽しめないドラマなら、それこそ非難ごうごうですもの。
皆公平に視聴できるドラマで、私は良かったと思います。
女の友情は最後まで気になります。
まあ作者さんが実際どんな人、とかどんな(学歴含め)経歴で、と言うのは私は基本なんでもいいんですわ。
TVなんかに出た時はどこまでが本音かはわかりませんし。
ドラマ自体が作品としてよければいいんです。どんな人でも。
けれど、このドラマはやっぱりテーマ(伝えていこと)がよくわかる、とかヒロインのキャラが立っているよくできたドラマには私にはどうしても見えません。
要望があるからTV出演されるのでしょうが、作者のすべては結局その作品に表れ、それぞれに評価されるものでしょう。
これを見る限り、中園さんご本人の発言を聞かなくても自分とは感性が合わない人だろうなあ、ということは予測できます。
ここで占いにこっている人、と聞いてもうそのあたりから自分とは違う世界の人、って感じはしてしまいます。
あ、否定してるんじゃありませんよ。中園さんも作品もお好きな方はそれはそれで。ただ私はなんか自分とは違う、って感じるだけで。
(と言いつつ、今日は朝からずっと仕事だったのでちゃんと録画はしてあるので、週末に見ようと思っています!自分と全く違う感性、というのは共感はできなくてもすごく興味深いところはあります。)
中園さん、ぴったんこにも出てたから、今日、中園さんデーでしたね。
美人だし話も面白いので興味深い女性だなと感じました。
どちらかというと占いに絡めた話がお好きみたいで、鈴木さんを最終オーデションで推した理由は「残った俳優さん30人全員を詳細に占ってみて、一番「花子とアン」が当たりそうな運勢だったからだそうです。う~ん、すごい。
「あさいち」での有働さんの占いといい、有名占い師さんの大事にしていた占い帳を盗んで書き移したり、やっぱりハケンの品格的な強さというかチャレンジャーな性格っぽいですね。
>ドラマが始まった頃はアンファンがえらく盛り上がっていて
たぶん朝ドラ枠のファンの方ですよね。
自分は村岡花子さんと『赤毛のアン』のファンなので視聴を決めました。確かにみなが愉しめるドラマにするべきです。けれどタイトルは『花子とアン』です。今回の事でアンの存在が無視されていることが露呈したじゃないですか。アンを絡めるから面白くならないという理屈はないと思います。すべての人が愉しめる、これは『赤毛のアン』とその訳者の話を期待した人も含まれると思います。
『蓮子と花子』だったら、『赤毛のアン』はおまけ程度に考えられたと思います。すみません、やっぱりここまで『赤毛のアン』が確信犯として無視されたことがショックだったので愚痴です、流してください。
中園デーなのに全然テレビを見なかったからここでの情報しかわからないけど、中園さんって結構破天荒なお方なのねー。占い帳盗んだ?それをペロっとテレビで喋っちゃうのがまたすごいですね。
中園さんの中には花子的な性格要素が、ほぼない気がする。だから花子は、あんなに考えてる事がわかりにくいぼんやりしたキャラになっちゃったんじゃないかな。蓮子とか桜子さんとか感情に素直に生きてるタイプの女性は魅力的だから、中園さん御自身の要素が結構入ってるのかもしれない。
ここと本家の書き込みを総合すると中園さんはアンにも村岡花子さんにも思い入れがなかった、と。そうなると、花子がなんだか気の毒になってきた。好きになれなかったけど、作者にあんまり愛されてなかったのかなと思うとちょっと可哀想。
この作者さんが、村岡花子も赤毛のアンもさほど愛していない、さほど興味がない、というのは見ていてものすごく伝わってくるところでした。
このドラマのテーマ、花子像、なんていうことよりもそれがハッキリ伝わって来ましたよ!!
いやいや、あれほど登場キャラに愛情もって、また拘っている、キャラが動く、その通りのタイミングを待っているわけですから、かなり花にも入れ込んでいると思っています
。だからこそ、ヒロイン話、それはあえて避けたんだろうと私は思っています。
私はあの方、逆の意味で本当の自分をさらけ出すことか゜お嫌いな方なんじゃないかな。
そしてきっと、蓮様タイプなんでしょうね。想像でしかないです。笑
本当はものすごくまじめな努力家かと思っています。
それを見透かされたくないっていうか、そういう私出来ますオーラはあえて避けてると、今日のインタビューをみて感じました。
ここの情報だけで判断されることは難しいと思いますなぁ。。。
なかなかイケてる美魔女さんでしたよ。ww
うーん…そうか。やっぱり自分で見なけりゃ、わかんないですね。見る人によって、人物像って随分違って写るんだなあ。
今でこそ、落ち着いたおば様風になっていらっしゃるけど、話のはしばしから、破天荒な生活に突っ走って身を滅ぼしかねないタイプ(笑)というのが、びしびし伝わってきましたよ。知性よりも欲望に忠実。理性より本能で動く人。お金とお酒と恋愛が大好き。社会的なことには興味なし。
もう、すべて納得。このドラマは、脚本家の好きなものだけを、好きなように描いたものだったんですね。バランスが悪い、とさんざん言われてきたけど、それもそのはず。バランスなんて、はなから考えてないんだもん。恋愛パルピ、酒、伝助が突出するはずだわ。
知的な人物と素材をドラマ化するには、もっとも不適な人だったんですねえ。はい、氷解しました。
いやもう、ぴったんこは林さんがもう。なんていうか、もう、お口閉じて…って思ってました(笑)
鈴木さんに会いたい方がいるって前振りでいやな予感はしたんですけど。やっぱり。
そして林さんが会わせたい人がいると紹介した時点で来るのか、と思ったらやっぱり中園さん。
うーん。
お二方ともあまりテレビには向かないタイプの文化人かなと思いました。
イラっとしちゃったんだもの。
モノを作る人は作品にその人の人柄、生き方が直に出るものですよ。山田太一さんや倉本さん、向田邦子さんら有名脚本家さんにしてもそうです。それにしても中園さんが若い頃に彼らの作品を沢山見ていて影響を受けた・・って話は、いちドラマファンとしては信じられなかったです。
あれらの名作品群を見ていたら、ご自分の作品の問題点がわかっていそうなものですが・・。
中園さん自身は魅力的だったけど、腹心の友が何人もいるとか、お金の話とかものすごく恵まれた環境にいる方なんだな~というのが印象ですね。脚本家の人柄と作品は別だと思いたくなってきますが、肝心の作品が面白くなってこない、むしろ興味が薄れてるので余計、脚本家さんのタカビーなお話が心に残ります。
中園さんは、村岡花子や白蓮やら赤毛のアン、そのものに深い愛情を持っているのではないと思います。自分が作り出したドラマ上のキャラ、とかドラマに使えるアン、に対して愛情を持っているのだと思います。
それらを自分の頭の中であくまでも自分の感覚で思い描き、自分が感じるインスピレーション、それが一番、そういう意味で実在の人物のリアルな像よりもその時その時に感じる自分自身の感覚、ここに自分自身が一番の愛情を持っている、それが一番大切、という価値観の人だとトークを聞いていて思いました。
そういう方の作品、ということで見るとこのドラマも納得できる部分はあります。
そして、感性が鋭いので完全創作で自分の経験や想像を思う存分発揮できるファンタジー的なものはおそらく得意で良い作品ができる。
でも、自分の好き嫌い、というよりもモデルになる人や赤毛のアンのような文学作品のようなものへの深い研究、のようなところにはあまり努力したくないタイプ。それは自分の感覚を伝える材料にしか過ぎない。
そういう方には歴史ドラマとか実在の人物を描くドラマは不向きである、と私は思います。
この方には完全創作の恋愛ドラマなどはいっぱい作っていただきたい。しかし大河ドラマのような歴史ドラマにはぜったいに脚本を書いて欲しくない、と思っています。
ただ売れっ子脚本家だから、とか視聴率さえとれればいい、と考えるのではなくてNHKの制作陣にはその辺の見極め、よろしくお願いしたいものです。
すみませんが 私出来ますオーラしか感じませんでしたw
向田邦子の名前が出た時は、、どの口がぁーと思った
友情を描きたかったのなら アンとダイアナでしょう?
腹心の友に拘り過ぎて 誰もかれもが花子の友だちに
スコット先生は違うでしょうw
申し訳ないけど 思慮が足りない方としかお見受け出来ませんでした
有働さんの知性がピカピカ光って見えましたもんねw
ちゃんとした人なら アンの事を一貫して表現してくれたと思います
たとえ翻訳が晩年であったとしても 花子が翻訳するのですから
そもそも畏敬の念のような物が全くない脚本家さんには
本質は描けなかったんだなと 本家ではもう朝ドラは見ないとまで
言われていてNHKは大変な間違いを犯しましたね
219ですが、まじめなことを書いたら頭が疲れた。
で、今日の放送の雑談的感想。
花子の髪型が「控えめなサザエさん」に見える。
ああこんなところまで、控えめ、ちょっと中途半端なヒロインだ。
前髪だけでなく横も小サザエさんのようにしてほしい。
一緒に見ていた家族が一言。「ちがうでしょ?花子がサザエさんに似てるんじゃなくて、こういう髪型が流行ったからそこからサザエさんができたんだよ。時代考証。」と言われた。
正論。
ばかばかしい話ですみません。おあとがよろしい、ようで・・・・
中園さんの人物像、ここに書かれている方達の印象と自分の予想がぴったり合ってました。作品は自分以下でも以上でもない。『花アン』だけじゃなくて、いままでの作品を観て、もうまんまというか。
でもわたし、中園さん嫌いじゃないですよ。花アンが合わなかっただけ。ご本人もそれはわかっていると思う。もう二度と朝ドラを引きうけない様子なんで安心しました。
強い女をアイディア一本、勢いで描き上げる力が、ワンクールものなら中園さんにはある。
『花アン』は残念ながらアンチで終わりそうですが、がんばって欲しいと本当に願っています。
うーん、悪いが、私はテイストが好みじゃないなあ。
知性に裏打ちされた人が好きだから、ああいうタイプはちょっと。
このドラマは知的欲求が満足させられない、という評があったけど、まさに「作品は人なり」だと思った。
「ハケンの品格」はおもしろかった。ああいう、オリジナルキャラの、何も考えないで見ることができるドラマは、問題ないんだね。
原作ありでも、現代物で恋愛・不倫を中心にしたり、刺激の強いものほど得意、という傾向も、朝イチでしゃべった自分像とリンクする。(マンガ原作はあかん、という発言がどの口から出てきたのか不思議だ。)
本能型の脚本家というのも、ありだと思う。でも、頭を使う朝ドラは、徹底的に合わなかった。それは、自分でも分かっているみたいだね。
あと一つ、この朝ドラは、多くの(いろんな方面の)ファンや期待を裏切り、失望させた。その自覚はあるのかな?
自覚、ないでしょうね。
私も「あさイチ」録画して見ましたが、
時代考証の先生の事細かな指摘を「ああ面白い」と言い切り、一切反省もしない方ですもの。
このドラマに期待した視聴者の心の叫び等届くわけもないのね。
やっと視聴をやめる決心がつきました。
でも「やっぱりこのサイトがす・・・好きっ」なので、こちらはのぞかせていただこうと思っています。
面白いにはいろいろな意味があり、しおうにさんがおっしゃっていらっしゃるのはたぶんFUNNYの意味でしょうけど、脚本家さんはinterestの意味を持って使っていらっしゃったと思いますよ。
NHKにはいろいろその分野に長けた方々がいて、支えてくれているという話の流れで、時代考証にものすごくお詳しい方がいらっしゃって・・・とても興味深いという意味での面白いと使っていらっしゃるかと。
別に中園さんの方を持つわけでも、彼女が大好きでもありませんが、彼女が言った言葉、言葉を切り取って、やや大げさに解釈されてるようなものもあるような・・・汗・・・ここと本家読んでいてちょっと思った。
225様、ありがとうございます。
私も、そのように受け止めたい、と思いながら視聴していましたが、
できませんでした。
「interest」という意味の使い方をなさってはいましたが、そこに誠意が感じられなかった。
中園さんの人となりを全てTVの放送から断じることはできないし、してはいけない事だとは思いますが。
このドラマにとても期待して、失望させられても、このサイトに出会って初めてNHKにも意見を投稿することとなり、きのうの「あさイチ」で失望の理由をさらに納得させられた・・・という想いからのコメでした。
朝ドラに期待しすぎるんじゃないの
アンや村岡ファンだからってドラマはドラマ
所詮ごきげんようのおばさんの話だよ
私にはアンや村岡さん、白蓮さんを知る機会を得たドラマ
中身は別として感謝してます
朝ドラに、そんな期待なんかしないよ。今回は事情が違う。
プロデューサーは、中園さんに「当てていきましょう」と
言ったそうだ。
彼らはそれを狙って、まず大々的な前宣伝を打ち、いかにも
アンが重要な位置を占めるように見せた(タイトルからしてアレ)
そして、白蓮との友情、さまざまな逆境から立ち上がる
翻訳家の姿を描く…とたたみ込んだ。
私は、そんなにアンファンじゃないけど、これではファンの方に
期待するな、という方が無理。翻訳に興味がある人も巻き込まれたろう。
それから、村岡花子なんて、アンファン以外、ほとんど聞いた
ことがないんだから、どんな人だあ?と調べた人もいっぱいいた、
原案本を買った人もいた。
その結果、お?歌もやってたんだ、文学者や女性活動家とも
交流してたんだ、すごい人じゃないか、これは期待できそう!
……となったわけだよ。これははっきり、NHKの確信的な
視聴率獲得作戦の一環だった。
そして、結果として、視聴者にもモデルにも罪なことになった。
経済的な効果としては、関係各方面、どなたもどなたも、一様に
おいしい思いをしただろう。
誠実に期待をして見ていた視聴者だけが、苦い汁を飲まされる
ことになった。
民放ならどんな姿勢でもほっときゃいいが、半官半民のNHKと
なるとわけが違う。
視聴率取っていきましょう!の姿勢は、以前からそうだし今更でもないと思うのですけどね。これだけが違うってこともないかと。
クドカンや遊川さんの起用にしたってそうですよ。
キャストも朝ドラヒロインと言えば、オーディションでの新人さんでしたけど、人気があってそれだけで話題が取れるような女優さんを使うのが当たり前になってますし。
そういえば、「あまちゃん」の時は震災利用とまで言いわれたりもしていましたっけ。(苦笑)
視聴率はもちろん、どのドラマも取りたいだろうね。
でも、今回は、ドラマの質や統一を犠牲にしてまで、
視聴率を取りにいった、それが、とっても異質。
今までNHKで、そんなドラマ見たことないわ。
何が何でも視聴率、そのためにあのエピくっつけ、この
エピくっつけ、人気があるとわかれば、このキャラを
ちょっと出し。ああ、壇蜜いいねー、じゃ、ちょっと
ここらへんにポンと入れておこうか…。
まあ、脚本家だけじゃなくPの責任も大きいと思うけどね。
民放じゃあるまいし、スポンサーの縛りもないんだから、
まず「視聴率取りに行きましょう」じゃなくて、面白くて
いいドラマを作れば視聴率はついてくる、だから、「いい
ドラマを作りましょう」だろ。
アンより白蓮で売ったドラマだと思う。
白蓮ファンがこのサイトには少ないね。
そういう方の意見を聞いてみたかった。
214さんと同じく、私も中園さんは実際は堅実な努力家なんだと思いますよ。ただ、少々露悪的な性格というか、あまり努力を表に出さないタイプなんだと思います。
でなければ、ここでは批判のほうが多いけれど、多くの国民を楽しませる半年間のドラマは作れなかったと思います。
実在モデルにこだわらなければ、十分に楽しめるドラマだと思いますよ。私は花子と蓮子二人の友情に重きを置いた展開にとても興味を惹かれます。最後まで期待して見たいと思います。
ここでは評判が良くないけど、中園さんは好きです。
苦労したとかがんばったとか言わずに、気さくな話しができるのはドラマにも出てますね。
赤毛のアンはこれくらいの描き方でいいと思います。
アンの世界は原作だけで充分でしよ。
女の友情には興味ありますね。
う~ん、中園さんは素敵な人だったけれど、やっぱり、「札束並べた」とか、占いで登場人物の名前を決めるとか、村岡花子の話より有働さんの占いに夢中、とかそういうのばかりが出てくると、がっかりするな、というのは無理な話ですよ。
何も脚本家に潔癖さを求めてるわけではないけれど、それまでに半年「花子とアン」を見続けていて、「何でこれがこうなるの?」と猛烈に突っ込みいれたいほどの方がたくさん、いたわけです。ここも含め色んなドラマれびゅーサイトで。
それがほとんどのドラマの核心部分にはあまり触れずにご自身の生い立ちや他のドラマの話ばかりで、「花子とアン」のドラマと同じように何かはぐらかされてしまった感が強いんですよね。
ツイッターでも昨日の中園さんのトーク部分はかなり話題にあがっていたようです。ツイッターってある程度、匿名性があるにしても個人が責任をもってやってるSNSだから、従来の朝ドラファンで怒ってる方がいるのは結構、根深いかもしれない。前作も前々作もそれほど怒ってる人を滅多に見かけなかったんですよね。
ここのちゃんねるレビューの本編は「花アン」ファンの方が結構、多いのである種のオアシス的な側面もあるのは何となくわかります。
レビューサイトなどでのたくさん・・は、私はあまり信用していない。ww
本家は一人が何度でも感想入れられるし、ここのIDもパソと携帯と合わせて、ひとり3、4くらいは持っていてもおかしくない時代だし。
とくに大手感想サイトは、ひとりで100以上持ってる人も何人かいるのは過去に不正が酷い時に、投稿時間などから調べてくれた人がいたんで了解しています。
皮肉なんかの感想以外のことでもうまく残れば毎日の✡評価になるし。
私は女ですが、花子と蓮子の友情は好みじゃないんです。
花子とアンの話なのに蓮子の比重が高すぎるので、バランスが悪くなってると思います。(仲間さんは好きですから我慢できますが)
花子に軽く扱われてる醍醐さんの方が、ずっと好きですよ。
史実どドラマが違うのは当然ですが、実際の花子と白蓮も友人ではあっても無二の親友ではないですよね。
女の友情を書きたかったのなら
なぜ醍醐さんを登場させたんでしょうね?
ただただ花子に尽くすだけの片思いの醍醐さん
花にとって大事な友人は、蓮子さん。
パソコンと携帯合わせて3、4?
一週間に何度も星評価入れてる
そんな人がいるの?
それが普通とは思えないけどね。
いろんな友情があってもいいと思うよ。
何が友情かって考える機会にもなるし。
中園さんは自信家だよね。なんか仕事を頼まれても、こっちから願い下げだよ感が漂っています。
この方は自分の書きたい脚本なんかよりも売れる脚本を書くのが得意なのでしょうね。
このドラマで途中からアンチになった人達でも見るのを辞めないように刺激を与え続けていくね。
この朝ドラはアンチも意識してつくられていると思います。中園さんはやっぱり凄い人なのかもしれない。
中園さんは女手一つで生き抜いた方なんでしょ。
たくましくさは感じるね
視聴率取らなきゃ仕事が来ないから、当然誰でも意識して書くよね。
最近の朝ドラは面白くなったと思う。
家族がいれば、携帯は家族分だけあるでしょうし、自分で2つ、3つという人も・・特に若い人は・・普通にいますよ。
実際、うちにはパソコンは仕事用と個人用がありますし、自分の携帯いれてもこれだけで3つです。家族も携帯と個人パソ、Ipadなども持っていますから、そういうの合わせたらこれだけでもかなりの数。まあ面倒くさいし、そこまで感想サイトに入れ込んでいるわけでもないから、通常、自分は個人パソで一日に一回か二回くらいですけどね。。
今日なんかはヒマだから、ちょっとのんびり感想よんだりポチポチと思うことを書いたりしてます。
言わないだけで、日常生活は普通にしていても、携帯手放せない、ついお気に入りのサイトを何度もチェックして何かしら書き込みしたりしている、そういう人は結構にいるのでは。
100以上も毎日入れてる人はさすがにどうかしていると思いますけど、それに近い方々が実際に存在していること、某巨大感想欄サイトに少しいたことがある人なら同じ人が何度も入れているなぁってことは気が付くと思いますよ。
とくにあちらで散々そういうのを見てイヤになりいかなくなった経緯があるので、私は疑り深いところはあるかもしれないですが。どっちみち、何が書いてあるかが感想サイトでは重要だから、量はさほど気にしてません。
友人にも序列があると思う、1番は蓮子さん、2番は醍醐さん。
みなさんも友人の優先順位ってないのかな?
自分が1番の友人だと思っていても相手はそう思わないってあるような
気がします。
ドラマそのものについても作者さんについても女性の友情についてもいろいろなコメントが並び、すごく面白いです。
いろいろな考え方があり、ある程度客観的に見たときのドラマのクオリティのことなどは別として(これは正直正解かそうでないかは脚本の良し悪しなど技術的な面を考えて個人の嗜好とは別次元であると思っています)、感じ方や捉え方にぜったいにこれが正しい、というものがないと思うので、いろいろなコメントを読めるのは本当に楽しいです。
ただの肯定否定合戦目的でないコメントを見ると、ああ、ひとつのドラマを見ることによってこんなに皆がいろいろなことを考えるんだなあ、そして現実の生活ではなかなか出会えないかもしれない、自分と似た人、全く違う人を見つけることができるんだなあ・・・こういうのが感想サイトの醍醐味、などと感じてます。
>1番は蓮子さん、2番は醍醐さん。
花子は蓮子こさんのことは大事に思っているけど
醍醐さんには重きを置いていない
だから見ていて2番目でもない
という感じがしてしまいますね。
ちび花ちゃんの時から
醍醐さんは
おリボン上げたりて、辞書を貸してあげたり
何かと親切にしていて友達と思っていた様子。
でも、おとうに友達なんていないと言っていましたし。
醍醐さんが かわいそうっ、て人は 自身も友情に見返りを求める人なのでしょうか?
友情も 愛情も 思い通りにはならないですものね。
花子が薄情というよりは
報われずとも 花子への友情を変わらず示し続ける 醍醐さんの 人物造詣が 私は好きです。
視聴率の話も いろんな考えかたがあるけど
今、双方向の時代になんだから もっと 信頼度のある 視聴率のカウントの仕方を考えれば、と思ってしまう。
前作も さんざん 炎上商法だと 叩かれたが、視聴率に大なり小なり 踊らされるのは しかたないかなと。
>醍醐さんが かわいそうっ、て人は 自身も友情に見返りを求める人なのでしょうか?
なんだか嫌な書き方をされますね。
私も醍醐さんは好きですよ。
花子に大事な友達を言われた時のうれしそうな顔は素敵でしたし。
でもね、花子を見ているとイライラするんですよ。
心配し気を配るのはいつも醍醐さん
醍醐さんがどんなに尽くしても
醍醐さんが酔いつぶれても放置して帰っているし
今回戦地に出向くのも心配している様子もない。バランスが悪すぎます。
234さんのツイッターのところですが。
楽しく読ませていただきましたが、失礼ながら少々加えさせて下さい。
ツイッターでも前作や前々作へのアンチや批判はありました。ただ検索で辿れないようハッシュタグをつけてなかったり、作品名をぼかしたりしてツイートしてるからフォロワー以外わかりにくいのですが。
その上でさらに花アンの不評が多いという実感はタグ付きで批判ツイートが目立つ点でも今までとは違う勢いですね。
以上です。
花子とアン 脚本 で検索しようとしたら
花子とアン 脚本 雑
が出てくるよ。
女の友情、と一口に言っても人により色々ありますよね。男性から見ればさらに独特過ぎてわかりずらい部分も。
常人の女性同士の付き合いだと確かに醍醐さんに対する花子の仕打ちはあり得ない態度となりイライラする女性視聴者がほとんどだと思います。
が、そういう女性特有の心遣いにあまり重きを置かないタイプの女の人ってたま〜にいて、よくある女子同士のイザコザの原因になることが多い。
昨日の中園さん見てて、この方も普通の女子のベタベタした付き合いは肌に会わないし、そもそも理解も関心もあまりない人だから、細やかな情の遣り取りにも注意が向かない脚本なんだと合点がいきましたね。
もちろん、私個人としては同性として見て(作品の出来は別として)中園さんのような方もまた魅力を感じるし、人間的にどっちがいい悪いとかはないと思う立場ですが…。
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