




![]() |
5 | ![]() ![]() |
411件 |
![]() |
4 | ![]() ![]() |
216件 |
![]() |
3 | ![]() ![]() |
66件 |
![]() |
2 | ![]() ![]() |
48件 |
![]() |
1 | ![]() ![]() |
210件 |
合計 | 951件 |
特別編見たけどまさか小栗さんが頼朝の代役をやっていたとは。
最終回は今までにない終わり方になるらしいがどうなるのか楽しみだ。
ウラ話トーク、最高でしたね。今までの名シーンの裏側を役者の言葉で聞けるなんて、毎回楽しく拝見していた視聴者としては本当に嬉しい限りでした。大泉さんの話しなんて爆笑でした。そして、最終回への期待が一気に上がった三谷さんの語り。楽しみで仕方ないです。
三谷さんや小栗さんたちの話しを聞いて、何故こんなに面白いのか分かりました。それぞれの登場人物の気持ちの流れが、視聴者の気持ちに寄り添って書かれていたからなんだなと。だからこんなに一人一人に共感でき、辛い時は辛く、嬉しい時は嬉しいと感じられるんだなと思いました。この特番、永久保存版にしたいです。
三谷氏はキャラを作るのがホント上手いな。
今でも八田知家主役でも話作れそうだし。
最終回は次回が家康だし、
吾妻鏡を読んでいる松潤登場とかだったりして
それまでは「ちむどんどん」を盾にして何とか失敗を目立たないように奮闘していたが、その大事な盾を失い「ヘンテコ大河」の何たるかが透けて見えるようになった。
永遠に解けそうもない謎のある大河ドラマが好きです。
例えば
明智光秀は何故信長に刃を向けたのか。
聖徳太子はいたのか。大河では扱いませんでしたが。
そして、
鎌倉三代将軍の死の謎。
ドラマだから、三谷幸喜さんが3割くらい脚色してもいいと思います。頼朝落馬、脳卒中?、残酷な程に鮮やかに頼家はヤられました。実朝は皆が知っている公暁、先日、公暁の黒幕は誰かを歴史探偵で話し合われていました。三谷幸喜さんの浮かべる源氏三代将軍の死を北条氏の高まる権力と対比させながら描いていて、憐れなまでに歴史は非常だと感じています。
その歴史探偵のなかで、小栗さんが最終回はあっと驚く終わり方をしますと。益々楽しみです。
体幹⁉︎一本筋の通った大河だと思います。伏線も上手く回収されながら。苦手な小栗さんが大好きになりました。
大泉洋さん居なくなってからすごく良くなった。
三谷幸喜さんの脚本は現代語言葉が多く、その意味では歴史史劇らしい重々しさには欠けるが、登場人物全員の事情や性格・全員の見せ場をちゃんと書き、各人の伏線や引き際も納得いくように描かれているから、ヘンテコ大河とまでは言えないね・・・。
三浦義村なんかは一見女癖が悪そうに描かれてるけど観察眼が鋭く、トウとも互角以上に立ち合う凄腕として描かれてて見応えある。実朝は一度目は時政に追討の印を押してしまったけど二度目は断る、素直に学習する実直な人として描かれてるし。
義経もジャンプ力が人一倍有るだけで、ひよどり越え等実践した訳ではない現実的な設定で描かれていた。全員があくまで普通の人間として描かれているのが本作の大きな特徴。そこを従来の大河のように現代感覚離れした、偉人や品格有る旧時代人として描いて欲しい人は拒否反応を起こすんでしょうな。
草燃えるでは確か承久の乱のあと、義時も政子も健在のところで終わってしまったから、この粛清劇を三谷さんがどう終わらせるのか興味が有る。
泰時の最期まではやらないだろうが義時の最期まで描かれるのか、特番で小栗旬が言っていたよくぞ書いてくれたという最終回がどんなものなのか、俄然見る気が湧く。
特番は三谷幸喜の遅筆でドラマ制作が進まなかった為の穴埋めか…と勘繰ってしまう。
でも、いいのだ。遅筆でもちゃんと各登場人物の言動や見せ場をブレずに描き、小栗もうなってしまうような締め括りで制作されるなら。出演俳優にそうしたシナリオの充実ぶりを公の地上波の場で公言されるのは、脚本家冥利に尽きるというものである。
達筆でもその場の思いつきだけで行き当たりばったりの言動しか言わせられず、思いつきの展開だけで見せ場も作れず、挙げ句の果てにスタッフが「題材に興味が無い」とか、視聴者批判を責任者が「エール」だのとトンチンカンに公言してしまうドラマよりよっぽどマシというものである。
三谷幸喜さん、見応えのある大河ドラマだと思います。
失礼な事を申します。実朝は義時が好きという感じがしてなりません。頼家役の方、実朝役の柿澤さん、大活躍なそうで、柿澤さんのおじいさま、人間国宝と聞いて、幼い頃から、音楽、日本の所作などに触れる機会があり、羨ましく思います。
頼朝がいなくなった後の権力闘争を義時と政子がどう切り抜けるかが後半の期待なのだが、、、、ブラック義時が暗い。
後半になって今までのところ花がなく、粛清の連続が暗すぎるように感じる。比企、頼家、畠山、時政、平賀、などどれも義時が暗く深刻過ぎる。
史実を少し逸脱しても、もう少しポジティブな人情劇にしてもらいたいところだ。
頼朝がなく核がなくなった御家人たちがなぜ北条に、義時についたのか、義時の魅力がいまいち描き切れてないように感じる。
「全ては頼朝様が教えてくれたこと。」「鎌倉を守るにはこうするしかない。」というだけではどうかなと思える。
頼朝から学びそれを超えて反面教師にするところ、人情、心温まるエピソードが今一うすいので、暗さが印象に残ってしまう。
真田丸はけっこう明るい人情劇もあったと思うけど、、、。
後半を激辛と言われた「直虎」も、辛いだけではなく人情があって胸に響くところがあったので、なにかそういうものを作ってほしい。
それと、重要人物がひとりの殺し屋に暗殺させるというのも、なにかしっくりしない。これからもトウが暗殺に絡んでくると思うと暗くなるなあ。
今のところ一番魅力的なのは大江広元。ただの文官かと思いきや、こわ~い。頼家を引退させる案に異を唱えた者に、当然の如く「なぜ?」と睨みを聞かせてだまらせたり、畠山征伐の失敗を稲毛に押し付ける案を当然のように進言したり。こわー、さすが毛利元就のご先祖様!
三谷さん、もう脚本終わってるでしょうけど、何かもっと違う明るい鎌倉、人を犠牲にしながらも、あらあら?という感じで、明るくなんか知らぬ間に頼りにされる義時を見たかった気がします。
実朝と泰時はボーイズラブ。
お飾りの鎌倉殿、ツラいなあ。
納得出来ないことを「出来ない」と当たり前のことを伝えただけなのに「ご無礼しました。では引きます」と言われたら
謝らざるを得ないなんて。
頼朝も寄る辺無い人だったけど、図太さや人を利用し統べる才みたいなものがあった。実朝にはそれすらも無い。
実権を握った年長者からの圧には屈するしかない。
義時よ、実朝は頼朝様の子孫なんだぞ。
いっそ鎌倉殿が、北条以外の御家人衆を決起させたらいいのに。と思った。それほどこの鎌倉殿は人が良い。
そして、痛々しいほどに優しい。
でも、無理か…。北条には泰時がいるもんね。
それにしても、義時はググッと悪いお方になったもんだ。
三浦にもそっぽ向かれちゃったもんね。
で、6年後に鎌倉最大の悲劇が訪れるんだ…。
今までも、十分悲劇の連続なんだけど…。
義時への高まる御家人の不満や三浦義村の不穏な動き、のえの本性を織り混ぜながらも、実朝の純真さを中心に描かれた今回、穏やかな気持ちを感じました。
が、義時に初対面した時、視線から義時が好きだと感じました。今夜は和歌でそれを表し、正室に自分の気持ちを打ち明けました。かさがけ?での義時の活躍ぶりを大喜びする実朝。さて、彼には子どもがいませんでした。が、実際はどうだったのでしょう。
繊細な彼は彼なりに三代将軍として血塗られた父親、頼家の事、乳母、北条氏との複雑な関係に悩める若者の一人として見えました。親しい上総介を簡単に推薦する実朝。この時代の人として生まれなければ、優しく素直な人間として生き生きと生きたと思います。
ラスト、泰時が和歌を読み、酒を二杯続けて呑み干している義時はどのような気持ちだったのかわからないけど、義時も悩める若者の一人となるでしょう。
こういうハンバーグの繋ぎとなるような回もいいですね。いつも緊張して家族間の争い、頼りにしていた御家人を殺す事を見ていたからこそです。が、また、ぜんざい出家修行から始まる悲劇、目に焼き付けます。
実朝が好きになりました。
ここで長澤まさみちゃんを出すとは、ちょっと勿体ぶりすぎますよね!!
それで、これから “ 和田合戦 ” が始まるワケですが、最初に和田義盛の企みに同意して一緒に兵を上げた三浦義村は、戦いで劣勢と見るなり土壇場で北条義時側に付いて、その風見鶏ぶりを発揮するんですね。そして、源実朝の暗殺にも、裏で三浦義村が糸を引いていたといわれていますが、あの当時の一番の悪は、恐らく三浦義村なのではないでしょうか!?
何にしても、なかなかおもしろい大河ドラマになりましたね!!
義時、怖い。
実朝クン、いわゆるLGBTQだったのですか。
語り手が特別出演みたいな形でワンシーンだけ登場するのは結構ある手口だし、大河ドラマでも確かあったはず。
実朝役の俳優さんは和歌を詠むのが上手。
昔は今より多かったと書いてありました。何年も城を開ける合戦、男だらけ。大奥、女だらけ。人を好きになる気持ちは大切です。純粋な欲の一つだと思います。
実朝は、20代半ばで暗殺されます。今の設定は10代でしょう。まだ世間を全く知らない少年だったでしょう。学ばなければならない和歌や弓矢、何にも知らずに将軍になり戸惑って、その戸惑いを泰時に注いでいるのでしょうか。
実朝の最期を知る私達、せめて泰時との話などで安らぎの時をもってほしいです。
昔の小六の音楽の教科書に、「鎌倉」があり皆で歌いました、実朝についても出てきます。他の時代はないですが、この時代は歌になり歌い続けられている事に、当時は気づかなかったものを感じます。
連投失礼致します。
実朝役の柿本さんの祖父、曽祖父は清元の人間国宝、幼い頃から、耳で聞いて、謡を歌っていたのかもしれませんね、謡が何かは知りません。ごめんなさい。他は「歴史探偵」でご本人もおっしゃっておりました、
ミュージカルが専門?歌も聴きましたが、上手い、実朝役の正反対の性格みたいにグングン歌い上げていました。
実朝より生田斗真の公家の方がモーホーっぽかったで
義時が急にブラックになったと感じた。
先々週までは、義時なりの理があると思って見れていたけれど、今日の実朝に対する高圧的な態度はさすがに無理だ。
実朝も結局は頼家と同じ、北条に従うしかない悲しい鎌倉殿なのね。
心からくつろげる和田家で屈託ない笑顔を見せていた実朝、こんな時代にこんなところに生まれて来なければよかったのにねと思わずにいられない。
実朝の悲劇は、これまででいちばん辛いかもしれない。
戦国時代には男色はむしろ武将の嗜みだったと聞いたことがあるから、鎌倉時代も現代で思うほどタブーではなかっただろう。悲しいのは思う相手に思われないこと、立場上跡継ぎを期待されるのにできないこと、そのせいで自分を想う妻に悲しい思いをさせてること。
それにしても実朝が跡継ぎはできないと言ってたらしいことや、有名な「わけて砕けて裂けて散るかも」からこういうストーリーにもってきたかと驚いた。
以前別の番組で定家をメインに後鳥羽上皇や実朝と
の関係を描いた番組を見たことがあるが、定家は実朝の和歌の才能を高く評価してたようだ。
光源氏なんかより実朝さんの研究してほしくなった。
今回は永久保存版にするため土曜日録画します。
実朝役を柿澤さんに依頼した方は先見の明あり。
歌い、踊り、ミュージかる!品格がありますね。頼家役の俳優さんも良かった。
泰時も妻あるみで想われ、この時代ならばどう感じるのだろう。
義時、もっと怖くなあれ!F4の花澤類がねー。
実朝は理解した。
彼が“俺だけの泰時”になってはくれないことを。
今回は刺激的な展開が無く、少々退屈だった。
実朝の悲しみ、苦しみと義時の恐ろしさが印象に残った。
和歌を唄うシーンで柿本さんの実朝抜擢の本領発揮だと感じました。良い声。さすが、ミュージカル畑で培った実力だと感心しました。
今回は実朝のそれを知っていたから、表情から目を離せませんでした。細かい演技を後ろの方でもしっかりとやられていて、微笑ましい実朝でした。
義時のブラック変化もさることながら、実衣の衣装の赤もより派手になり、着物の裾の長さなど、実衣のよりブラック寄りの変化も見事でしたね。
泰時の義弟、最初は誰だよーってびっくりしました。
実朝が素直で優しい子というのが強調されていて、あーもうすぐかぁと悲しい気持ちにもなりました。
「穏やかな日々」より「実朝の苦悩」のほうがサブタイトルにふさわしい。
12歳だった実朝は兄・頼家の非業の死を御家人や御所に女官から聞いて知っている。次は自分の番だと恐怖を感じていただろう。現に時政は実朝を拉致して「出家せよ」と脅迫した。政子は実朝の身を案じるより、時政の命を助けてくれ、と御家人たちに土下座をする。さらに義時の実朝に対する高圧的な態度は実朝を委縮させてしまう。
実朝は子供心に北条氏は自分を守ってくれないと感じていただろう。実朝は北条氏より権力を持っている人に接近することで自分の身を守ろうとしたのではないか。つまり後鳥羽上皇の従妹を正室に迎え、後鳥羽上皇に貢物を献上し、さらに後鳥羽上皇と和歌で交流し、官位を上げてもらい、鎌倉を離れて、京に幕府を置き、朝廷の庇護の元で生き延びたかったのかも。
しかし実朝が幕府を京に移転しても従う御家人はいない。実朝は死ぬまで北条氏の傀儡の将軍でいなければならない立場に苦悩していたのではないだろうか。
実朝が泰時に恋の和歌を送ったのも、泰時だけでも自分の味方になってほしいと願ったからかもしれない。実朝が子供を望まなかったのは、いつか北条氏によって子供が謀殺されることを恐れたからだろう。そのような理由で実朝はボーイズ・ラヴを選んだのかもしれない。
義高、義経、範頼、全成、頼家、一幡など鎌倉に係った源氏の血縁は非業の死を遂げている。大義のない義時が牛耳る鎌倉から逃げたいが、逃げられない実朝の苦悩が痛々しい。
余談だが頼朝は御所の女官(伊達氏の娘)との間に男児貞暁を設けている。貞暁は実朝より七歳年上。頼朝は政子や時政の怒りを恐れ、貞暁を仁和寺にあずけ、さらに頼朝は北条の手が届きにくい高野山に貞暁を匿ってもらい、貞暁は僧侶として生涯を終えたとのこと。貴人に生まれても武力を持っていないと嫁さんと嫁さんの実家に頭が上がらないってことだね。
平安、鎌倉時代は男色は普通でした。
貴族や武士も、正室の他に側女も多数もいて、更に男性の恋人が当たり前のようにいるバイセクシャルの人が多かった。
平安末期の摂関家の貴族藤原頼長は日記の『台記』に自身の男色について赤裸々に書き残しています。
後白河法皇も複数の側近とそんな間柄だったらしいです。
一説には平宗盛も寵愛していたとか。
こんなコト最近では口が裂けてもいえませんが(言ってるけど)西田敏行さんは別にいいけど、宗盛を演じた小泉孝太郎さんのイメージが壊れるのでイヤです。
今回は承元2年(1208)~建暦元年(1211)までの穏やかな時代を一日に例えて描きました。冒頭ナレの長澤まさみさんが登場して驚きました。この際サービスとして最後まで出て来てほしい。穏やかな時代を見せて実は義時が傲慢な政を行いそれにより和田義盛の不満を買い和田の乱の火種を作り、頼家の次男の善哉が成長して出家して公暁と名乗り修行のため京へ行くが数年後鎌倉幕府を揺るがす大事件を起こさせる。その犠牲になるであろう源実朝は子宝に恵まれなかったのは今でいうジェンダーだったらしいが、描き方が巧かったせいか共感して感動してしまった。実朝が自分の気持ちを正室千世に正直に打ち明けるが、それでもお慕いする実朝を思いやり受け入れて実朝を抱きしめるシーンに泣けました。記録に残ってる実朝の和歌は実は慕う泰時への恋文の代わりだったというこじ付けが巧かった。嵐の前の静けさの穏やかな時代を描きながら史実に残っている重大な出来事の伏線を張り最終章が盛り上がって来ました。
トークスペシャルのロングバージョンを見た。
父上けっこうしゃべってた。
深夜のトークSPノーカット版良かったですね。ただ大泉さんの部分は逆に長いのでカットしても良かったのではと思いました。
実朝、12歳で鎌倉殿になり、思春期を行事や兄の死、渦巻く陰謀の中を、純粋かつ繊細に生きていたとしたら悲しい。和田?の家で伸び伸びと過ごしていた。いいシーンだ。
しかし、彼には義時を頂点にした幕府を率いる力も意欲も無い。それどころか、言われた通りにする哀れな10代に感じる。
正岡子規は、実朝の和歌を柿本人麻呂以来の逸材と言っている。人麻呂は家族愛の和歌が多く、巧みさは勿論だが、実朝の和歌は純粋さと優しさが溢れているのだろう。和歌など嗜みのない私だが、何となく感じる。
そこを柿澤さんが動きの少ない立場の実朝を巧みに演じていると思う、
三浦が気になる。
義時怖いよ。鎌倉殿も血縁者相手だと大変だ。
三浦が気になる。
実朝が泰時に贈った二首の和歌が切なかった。
和歌の素養がない泰時は、実朝の気持ちに気付けなくて
「俺たちじゃなくて実朝の泰時」にはなれなかった。
実朝に子供がいなかったこと、側室を持たなかった理由を、令和的な問題提起にして示した三谷幸喜さんの解釈が秀逸です。
柿澤勇人さんが孤独な実朝を、繊細に上手く表現しながら演じていますね。
義時に実権を握られているとわかっても、それでも母の政子や、三善康信や、和田義盛や、妻の千世にも、誰にでも優しく気遣いながら接する実朝が悲しい。
柿澤さんの美声だと、古来の実朝の和歌もミュージカル風に聞こえ、魅了されました。
最初実朝役を柿澤さんがやると知っておじさん過ぎないかと思ったがなかなか良い。これから先の事を思うと悲壮感を感じる。やっぱ上手く演技をこなしてるからか!?柿澤さんグッジョブ!!
三浦はいつまでも2番手止まりにイラついてるみたい。
義時気を付けろ!!
実朝が男色家だったという確証は無いが否定する証拠もない。が藤原頼長や後白河法皇等は男色を嗜んだが妻との間に子供を儲けている。一説には実朝には久米御前という側室も居たらしいがそれでも子供が出来なかった。とすれば幼少から病弱気味だったせいもあり医学的に機能不全だったのかも知れない。あくまで個人の仮説だが。
ともかくドラマではそんな事を越えて夫婦の絆を築こうとする実朝と千世の姿はやはり短命で子が出来なかった徳川家茂と和宮の姿と重なった。
二番手が、どの世界でも大切で賢い!鎌倉殿は実朝、しかし、実権は義時ががっちり握っている。山本耕史さん、好きな俳優さんです。一番手の野望、二番手の野望、来週あたり全開かな。
この回は実朝の良さが引き立つ回でもあった。柿澤さん、歌や踊りと違い、品格のある、でも、恋に悩む少年を演じていたね。実際、同性に好かれるとその気持ちはないけど、好かれた方も悩む。ましてや、相手は実朝、泰時は実朝が非業の死を遂げた時、どんな演技をするか楽しみだ。
そんな実朝を中心に見せといて、やはり、大河の流れは一番と二番の長年の確執、最終章の幕開けだ。「穏やかな日々」の回、プロデューサー秀逸。
トークSPディープVrでプロデューサーが「(ラストシーンは)何度も取り直せる映像じゃないし」と語ってたとか
もしかするとドス黒過ぎて大勢から恨みを持たれた義時が大立ち回りで斬死とか?まあどうなるか今から楽しみ
単なる吊りかもね。
・泰時へのバトンタッチはいかに。
・一癖ある妻、のえのこどもは。
・政子と共に鎌倉を離れる(栄子さん、お幾つの役?若い)
・皆から恨まれて斬首、暗殺は無いと思う
・落ち延びて農夫になり穏やかな日々を。あの日々は何だったんだろう、とか。
今から楽しみ満載!まずは泰時の実朝への接し方を見るわ、ミーハーですねん。
このドラマ、尼将軍政子の偉大さがまだ描かれていない。想像よりもソフトな政子、でした。それで、ラストは政子が幕府存続の為、義時をヤルように言う、これがあっという終わり方かな。
ネタバレじゃありません。ソフト政子から、義時よりもコワイ、でも、「柔よく剛を制す」的な政子で終わって欲しい。
まだ、10月なのに、勝手な想像を書いてすみません。
番宣で、地味な青年だった義時が変わっていく物語、とか言っていて、へ、そうなのと思ったが、確かに、この夏からの小四郎の変貌ぶりときたらたいしたもんで、ドラマの中で堂々たる悪役主人公になりあがった。
にしても、今回は、そのどす黒さにもほどがある。はっきり言って跳びすぎ、脚本家の筆の滑りじゃない?
今までも、よくもまあとあきれるほど、ライバルや邪魔者を誅殺しまくってきたが、少なくとも北条を守るため、という大義名分や逡巡が見え隠れしていた。時政追放の時も、「もう今生の別れで父上の手を握ることもできない」なんてエモいセリフを吐きながら、ボロボロ泣いたりして、一応まだ体の中には人の情というものが濃く残っていたのかと思わせた。
ところが、今回、御家人推挙の件での実朝に対する脅しようといったら、残酷な悪人そのものの顔と言葉。こわいこわい。
実権を握るために実朝を無力化するとしても、脚本ここまでやらんでも、というか、前からのつながりが悪い。これでは別人だ。
まあ、何か意図があってのこの一足飛ばしかもしれないけど、あとで答え合わせをきちんとしてもらいたいものだ。
確かに政子の存在が薄い。
将軍御台所として御家人たちの妻との交流もなく、尼御台になっても御仏に祈っている場面もないし、寺社に寄進して頼朝の追善供養をしている場面もない。実朝が疱瘡を患っている間、尼将軍として将軍職を代行していたようだけど、知性は相変わらず昔のままで進歩がない。
頼家や実朝に母親らしい情はないし、旅立つ公暁に優しい心遣いもない。政子は何を考えて時間を潰しているのかな。
史実の政子は、実家の身分が低いので、頼朝が自分より家柄の良い女性たちと親しくなると、自分の正室の地位が脅かされることを恐れて、かなりヒステリーな行動を起こしている。比企家謀殺を時政、義時に陰でそそのかしたのは政子。政子は頼家の妻、側室よりも出自が低く、尼御台としての権力を失う不安を抱えていた。さらに政子は牧氏の妹・りくや、伊賀氏の娘・のえよりも出自が低いので、彼女たちを警戒し、義時に彼女たちを失脚させるよう指示していた。政子は千丗の侍女たちとも火花をちらしただろう。千丗は実朝暗殺の翌日、出家して京に帰っている。陰謀渦巻く鎌倉から一刻も早く去り、京の由緒ある寺で実朝の供養をしたかったのだろう。
女たちの権力闘争、嫉妬、悲しみ、そして朝廷の動きも描かなければ、北条姉弟の幕府のっとり物語になってしまう。やはり「草燃える」のほうが政子、義時の成長と変貌がうまく描かれていたし、時代を俯瞰する壮大なスケールが大河ドラマらしく思えた。
三谷さんは、「政子が今まで言われるような悪女とは思えない。だからそのように描きたい」とコメントしていた。
だから、政子の行動は時の趨勢に従って取られたもので、彼女が主体的に主導権をとって何かを画策したり突っ走ったり、という描き方はたぶんされないんだろうなと思う。
このドラマでは、あくまでも義時がメイン、政子はサブの位置づけ。今までも、政治局面では義時と合議、というか、どちらかというと義時に動かされてきた。
ちょっと上昇志向があって頼朝をものにしたが、いわば「普通の」女性的な像にしたいんだろうなと。
今までの大河は11才から見ています。最期は誰しも亡くなりますが、暗殺されて終わるは無かったと思います。しかも、長年一緒にいた姉には!
政子の一番愛しているのは頼朝、彼が立ち上げた鎌倉幕府。だとすると、御家人の不満高まる中、その原因を作った義時を泣く泣く、暗殺の指示を出す。至極当たり前だと思います。義時は佐藤浩市、畠山を殺した時から御家人の不満が高まりました。それを浮き彫りにする為、あのコワイコワイ演技をしていたと思います。
武士の世になったとは言え、まだまだ全国区ではない武家政治、鎌倉幕府をよりかため、広げる為には、あの位はコワイとは言えないと思うようになりました。
一番悩んでいるのは義時だと思います。三谷幸喜さん、脚本、「新撰組」よりいい。アレ?出演者、微妙に被っていますね。実朝の和歌の藤原定家ではない指南役の俳優さん、鈴木京香さん、山本耕史さん…。くせの強い、しかもしっくりくる流れを楽しみにしています。
ラストシーン。
承久の乱を乗り越えて武士の世がほぼ確立され、幕府内での北条の立場も安定した。
やるべきことのために鬼になれた義時が、目的を失って、心のバランスを崩して錯乱する。
そんな義時を政子がコ〇ス。鎌倉のために、北条のために。
義時の遺体を抱いた政子が「小四郎ごめんね。辛かったでしょ、苦しかったでしょ。あなたのおかげで鎌倉はもう大丈夫よ。もう楽になってね。後は太郎に任せましょ。」
そう言って涙を流す。
私の勝手な予想です。
この前の座談会は、ものすごい宣伝効果があったと思います。
とにかく主演始めメインキャストたちが、最後がすごいすごいの嵐で、今まで見たことないとか、予想だにしなかったとか、口を極めていろいろ言うから、こちらとしても、こりゃ絶対見なきゃ!となるじゃないですか。
が、政子による義時暗殺説、私は採りません。小栗くんが、「今まで楽しんで見て来た人たちをガッカリさせないように責任重大」と言ったり、三谷さんが「小栗、頼むよ!」と声かけたりしていたので、どちらかというと、義時にフォーカスして何かがあるのではないかなと。
ただ、三谷さんは「あれだけ周りを圧殺して来た義時だから、それ相応の最期に」とも言ってたから、あっと驚く政子がらみの線も捨て難いですけどね。
最後に息子や孫を殺された恨みが爆発しないとも限らないし。
でも、一方で政子はソフトに描きたいようだし。
はてさて一体どうなるのか??
ますます楽しみです(完全にNHKの術中にハマってますな笑)
三谷氏の才能が枯渇しているかどうかを調べるのに多くの資料はいらない。このドラマを10分でも見れば分かることだ。
スポンサーリンク