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善児は義時によって殺されると思っていた。
真っ直ぐな青年が、このような恐ろしき男になったと表現するために。
ところが養女に殺られた。
親の仇だったようだが、善児は理解したのだろうか?
暗殺者の最期に相応しいと思ったかもしれない。
頼家は北条の者には会わぬといいながら従兄弟で幼なじみの泰時だけには顔を会わせ「猿楽を観ていけ」と笑顔を見せた。
頼朝と安達殿のように最期に頼家が泰時を「金剛…」と呼ぶシーンも欲しかったな。
善児はいずれトウに殺される覚悟をしていたのではないかな。自分がトウの仇であることは明らかなのだから。幼少のトウは善児の弟子にならなければ生きていけないのでそうしていたにすぎない。
ありがとうございます。善児はあの時の娘を自分で育てていたのですね。
第33回「修善寺」
「お前、悪い顔になったなあ」
相島さんの運慶、再び登場。義時と会ってから15年が経過していた。あれからすぐ八重が死に大姫、範頼、頼朝、佐々木の爺さん、盛長、景時、義澄、全成、頼全、比企一族、仁田も死んだ。不慮の死を遂げた者もいれば殺された者も、殺した者もいる。人相も悪くなろうというものだ。最近の義時を見るに「ゴッドファーザー」のマイケル(アル・パチーノ)が重なる。兄が敵に殺され大役を継ぎ、一族の為を優先しだしたところとか。狂言まわしには違いないがドン・頼朝亡きあと肝が座ってきたところとか。
運慶の昔と同じあっけらかんとした喋りが好きだ。変わってゆく大勢の中で、真に〝変わらぬ人〟がここにいた。義時の仏像を彫りたいと言う。義時退場の際、変わらぬあっけらかんさで仏像を届けにまた出て来て欲しい。
最近思うのは前に巴御前が言った「人は変わるのです」が、鎌倉では残念ながら「恨みによって人は悪く変わる」形がスタンダードになったなという事。比企を滅ぼした時政夫婦、全成を殺された実衣、比企を殺され鎌倉殿を引きずり降ろされた頼家、北条存続のため暗殺に手を染めた義時、みな恨みにまみれ歪んでしまった。土地の件で畠山にも時政を恨みそうな歪みが・・。
そして運慶を見てまた思うのは、無心で彫る彼のような「恨みの無い世界で生きている人は変わらない」事。
更に残念なのは「仏心を出して良いほうに変わろうとした人は死ぬ」事。上総介、義経、大姫。そしてーーー。
一幡に仏心を出した、善児の天運がついに尽きた。頼家との大殺陣で深手を負った所をトウに復讐されるとは、無情だ。第29回ラストで「せつと一緒に新しい鎌倉を」と言った頼家が床の間にせつと一幡の位牌代わりの札を立て、一幡の名を見て怯む善児が斬られるまでの流れは見事だった。眼を開けたまま雨の山中で葬られず、殺し屋にふさわしい最期だった。
気になるのは復讐を遂げたトウが殺し屋を続けるのかという点。仇討の一念で鍛練したのならもう義時の元にいる意味は無い。彼女も比企および一幡、頼家の警護を殺めており、裏に堕ちた者は一生その足枷から抜け出せないが・・さて。
そもそもなぜ善児はあの第24回ラストで、幼いトウを生かしたのだろう。三谷脚本の事だから後で彼女が知る時が来る気がする。
今回の文(ふみ)は頼家が扇に書いて後鳥羽上皇に送ろうとした北条追討の申し出。泰時が「文を書きましょう」と頼家に出そうとしたのを「無駄だ!」と一蹴してしまう義時。そこで「書いてみなければわからないじゃないですか!」と続くのが前向きな時の三谷ドラマなのに〜、そういう熱のある文が見たいのに〜〜!、いけず〜〜〜!!。
「死刑執行人もまた死す」亡命したフリッツ・ラング監督が戦中撮った反ナチ映画、忘れてました。90年代にNHK-BSの「黒澤明の映画100選」だかで観ました。三谷さんは「グランド・ホテル」とか、それより前のサイレント映画とかも好きだから観てますよ。
なんだか辛い回が続きます。ここらで大きな面白展開でもあって少し肩の力を抜きたいものです。善児やトウは、実際の歴史上の人物なんでしょうか。フィクション?
「おなごはキノコが好き」に続き「頼家は干しアワビが好き」って
千葉のじいさんも医者に転生したから我が家の坪倉もご家人の誰かに転生して「下ネタか!」ってツっコんだらエエのに
あ ツッコミはブタの方やったわ
たまに見るけど、何だか続けて見たいとは思わない。
三谷さんは梶原さんに「代表作」にしてくださいと言ったという。
歴史に残るのは一握りの権力者のほんの一部のこと。
三谷脚本はその中にまさにドラマを見せてくれようとしている
善児のような壮絶な権力闘争の底の底に生きたかもしれない市井の人物に光と影を見せてくれる。
役者さんたちの本気がみな凄まじい。見ごたえあります。
人が死ぬのは疲れるので何回分かまとめて見ています。
暗殺者を"市井の人"という感覚の方にはピッタリのドラマでしょうね。血生臭くドロドロとした嫌な人間同志の殺し合いはワクワクしてたまらないでしょう。どうぞお好きに
うーん、善児役が梶原善さんの代表作となるのは、なんかちと寂しい気がする。
個人的には梶原さんの代表作は
「ゲゲゲの女房」の戌井さん
役につきると思っている。
貧乏時代の水木しげるを励まし支え、悪魔くんを世に出す為に奔走しまくった零細出版社の人のいい貧乏社長さん。悪魔くんのTV放映の時、水木さん誰よりも最初に彼に電話して感謝の言葉を述べた。そして戌井さんはその成功を我が事のように喜んだ。もう悪魔くんの権利は彼の元から離れているのに。まさに作家と編集出版人の気概見せた、ゲゲゲの女房でも最高の大感動名シーン。私は今でも何度も見ては泣いてしまう。
この戌井さんの役はまさに梶原善さんのはまり役で、彼以外には考えられないくらいである。
まぁー善児も良かったけど、鎌倉殿では梶原さんには実は安達盛長の方をやってもらいたかったなーと私は思っているんですけどね。
確かに子供さんのいる家庭でそろってみるわけにはいかないですね。
よっほど大人の感性の子じゃないと。
大河ドラマの在り方としてはどうなのでしょう。
10時から放映しますか…。お年寄りの方は録画か再放送で。
前の真田丸も殺人シーンが多くて悪趣味と思うところもありました。
トウの素性は、ドラマでは明かされて来なかったけど、どこかのレビューで、範頼を世話していた農家夫婦の娘と書いてあったので、これはいつか、トウが善児に復讐するだろうな、とは思っていた。
でも、復讐されたものの、善児は、雇われ暗殺者として生きるしかなかった自分の人生を、自分で育てたトウに終わらせてもらえたのは本望だったのだろう。
加えて、理不尽にも権力者の都合勝手により両親を殺害されたトウにも、親の復讐を果たさせてやりたいとも思っていたのだろうな。
それが、最後のシーンで、善児がトウに頷いていた仕草でよく分かった。
一幡への愛情といい、暗殺者善児にも、最後は、ちゃんと愛と意義のある人生の閉じ方をさせてあげた脚本。三谷さんの、一人一人の人間への愛に溢れている。
頼家も、生まれた時から厳しい人生を背負う運命。
史実では入浴中に殺害されたらしいが、このドラマでは武士らしく、討ち合いで果てた。
頼家への何よりの供養のような気がする。
義時があまり目立たないドラマ。でもそれがいい。
運命に翻弄され、巻き込まれ、闇に堕ちていく義時。
その静かな悲哀を、小栗旬が静かに演じているのが似合うし、それ故に、逆に義時の存在感を感じる。
義時が小栗旬で良かった。
主人公に正義や大義がないのでただ私利私欲のために殺しまくっているだけ。ウクライナ侵攻のロシアと変わらない。こんなひどい話になるなら泰時を主役にすればよかったと思います。
「大河」だというのに大したクオリティだ。
私も梶原善さんは「ゲゲゲの女房」の戌井さん役の印象が強くて、今回の非情な暗殺者の善児は馴染めず、ずっと嫌だなと思いながら見ていました。
善児も晩年は人間らしい温かさを取り戻し、最期を迎えられて良かった、さすが三谷さんの脚本は凄いな、と言いたいところですが、やはり『善児』より『戌井』の梶原さんの方が好きだな。
梶原さんがどんな役でも演じ分けられる名脇役さんということなんですね。
史実に基づいた大河ドラマではオリキャラは成功か失敗かの極端な評価になることが多い気がする。例えば麒麟がくるのオリキャラはその登場シーンのために本来描かれていいものが割愛されたり話がもたついたりで評判悪かった。その存在に最後まで必然性が感じられなかった。
一方で善児。凄惨な史実が多い故、汚れ仕事を善児というオリキャラに任せることで緩和効果があったように思う。梶原善という俳優の力量で、登場場面は多くないもののクレジットに名前が載るだけで視聴者が震え上がるという二次効果も生まれた。ただのアサシンでなく、消える前に人間らしさを見せる一幡とのシーンを入れたことで主要キャラクター並みのインパクトも残した。
最後のほうは凄かったな。
実際は頼家は風呂場でタマタマを掴まれながら斬られたとか
言われてるがさすがにそれは情けないからやらないか。
トウはやはりずっと恨んでいたのか。義時もやれと命令したのかな。
トウも、善児への恨みを隠し持ちながら、だけど育ててもらった恩義もある。善児が殺し屋を生業とせざるを得ない生い立ちである事も、少しずつ分かってきてはいたのだろう。
善児もいつかトウに殺される事は予感していた。いや、殺されるならトウがいいと思っていたはず。育てるという事は愛情なくしてはできない。トウに思う存分自分への復讐をさせてやる為にも、剣術をしっかり教えたのだろう。
トウが善児にとどめを刺しながら流した涙には、色々な思いが詰まっていた。そして、甘んじてそれを受け入れたかのような善児の最後の頷く仕草は、2人の積み重ねた年月の重さを物語り、悲惨なシーンながらも、とても美しかった。
毎回の登場人物の死に対して、並々ならぬ奥深さを重ねる演出。
凄い作品を目の当たりにしている気がする。
最期まで貫く頼家の鎌倉殿への執念に感銘しました。頼家を演じた金子大地さんの迫真の演技に引き込まれました。将来大河ドラマの主役を堂々と演じられると思いました。善児との死闘は時代劇のだいご味のチャンバラを堪能しました。戦いに命を落とした頼家が悲しいけれど潔かった。義時の兄宗時を殺したのは善児だと分かり義時は仇討ちをするのかと思いきや善児に殺された父母の仇だとトウが善児を殺す顛末に驚愕しました。トウは以前修善寺で範頼と共に殺された夫婦の娘である伏線が回収されました。その時も善児は一人残された可哀そうな幼いトウに情が移り殺さなかった。その後刺客として育てたことが後で仇になるとは運命を感じました。いつもながら三谷幸喜脚本の伏線回収の見事さに感心しております。
まともだった男が、どんどん闇に落ちてゆく。
小栗旬は、こんな役が似合うのか。
以前、BORDRで演じた役も、ある面こんな感じだった。
修善寺は終善児ということだったのね。
頼家もファイティングポーズとるんだから消されてもしょうがないか。
そのへんがまだ若かった。
酒と女性で楽しんで未練ないかのように見せる老獪さがほしかった。
最後まで抵抗し、討ち合って死んだ頼家は、若い鎌倉殿らしくて良かったと思います。変に北条らに迎合せず、意地を見せた。
保身ばかりに走る御家人達の間で上手く立ち回ろうとする頼家でなくて良かった。
殺される事はとっくに覚悟し、潔く討たれた頼家を見て、金子大地さん、いい俳優だなぁ、と思いました。
運慶に「悪い顔になったが、迷いがあるのが救いだ。いつかお前の為に仏像を彫ってやろう。」と言われた義時。
最終回で、義時の死後に運慶がその仏像を完成させるのだろうか。
癒し部門賞
三善殿の
て・て・て・て・て
今週はこれ!
頼家の最期。美しく舞台の上で散った。
善児の最期。無惨に醜く散った。
だけど、心の中はこの逆なんじゃないかな。
相島さんの運慶の喋り方。ホント好き。
三谷さんも小栗旬さんも大好きですが大泉さんがニガテで録画しか見てなかった 清洲会議で大泉さん充分だったのにな。
だんだん面白くなってました。ツッコミどころあっても 上手い役者のオンパレード 見応え最高でした~
鎌倉殿と言っても完全にお飾りで、実権は時政が握ってる。
結婚相手も勝手に決められる。気の毒だなぁ。
気に入ったおなごと中睦まじく暮らす方が性に合ってそう。
義時の後添えは、裏表が有りそう。
今度は畠山…(-""-;)
16歳の政範が急死するというのはどう考えても不自然。何らかの手段で暗殺されたというのが自然だろう。義時の再婚相手も何だか怪しい女。
これから「 武士の鑑 」といわれた畠山重忠が北条時政とりく( 牧の方 )の陰謀によって抹殺されていくわけですが、その役を演じている中川大志くんは、若干24歳とは思えないぐらいの落ち着いたよい演技をしていて見応えがありますよね。というか、彼の演技は、実直だった重忠を、とても上手く表現していると思います。やはり、この大河ドラマは、いい役者さんたちばかりが揃っているんですね!!
やっと人が殺されない回だったからほっとしたけど、なんの話だったか何も印象に残らなかった。
箸休めのような回と見せかけて不穏の種がいっぱいばら撒かれた回でしたね。その中で一級の歌人実朝の覚醒の場面は良かった。母政子グッジョブ。ずっと前にライバル亀の前に教養を身につけろと諭された場面はここに繋がってたのかな。
そして最後、菊地凛子のえに全部持っていかれたわ笑
一幡のみならず頼家まで殺した義時と政子が普通に接しているのに違和感。
源仲家の「いなけれ『ば』」と意味不明な顔芸。
受け狙いで寒い三浦義村の処世講座。
最後ののえは二階堂の孫娘というよりただの下女。
変なドラマ
今回は結末に向けての伏線が張られている回になっています。
歴史ファンにはうなずける回ですが、一般的にご存じの
織田信長や徳川家康などの有名な武将が出る時代の
天下を取る志がはっきり分かる大河ドラマではなく
また前半は誰もが知る源平合戦で分かりやすくて楽しめたが、
それ以後は一般的には馴染みがない時代でただでさえ
内部抗争の陰惨な殺し合いが多いし人間関係が複雑なので
予備知識なしでは混乱して一般受けしなくて
視聴率も落ちて振るわないのも仕方がない。
でも私的には今回は結末に向けて諸説あるが史実で起きた数々の
出来事の伏線を張っていたのでワクワクして来ました。
どういう形で最終話を迎えるのかね。義時が死ぬシーンなのか、承久の乱が決着するシーンなのか。
権力を持つ人ほど手を汚さないのは今も昔も同じ
最終回まで見ます
今回は珍しく誰も死ななかったような気がする。
しかし次回以降はいつものはかりごとの連続だろう。
嫌になるが視聴をやめる訳にはいかない。
菊地凛子が持つ怪しげな魅力は今回も健在だ。
何か裏があると思ったらズベ公だった。
北条を内部崩壊させるのが目的か。
北条政範が亡くなってます。予告編では回想で酒宴で苦しみ出し倒れる政範と不敵に笑う平賀朝雅とか。
最終回は義時を毒殺し政村を執権に擁するのえと一族に政子と泰時が立ち向かい鎮圧するところでしょう。
観ていた気分が悪くなった。
実朝のイメージが違う。
実朝は、頼家、一幡の死を悲しみ、明日は我が身という不安を抱える繊細な青年だ。不安から逃れるために和歌や文学にのめり込み、京で暮らしたい、宋に渡ってみたいと思う悩める鎌倉殿だ。
欲の権化と化した時政、りく、美衣、それを糾弾しない義時。政子は大姫、三幡、頼家の死に対して、うわべだけの悲しみを見せるだけ。政子は「実朝は歌を詠んで穏やかに過ごせばよい」と言っていたが、政権は北条家の人々が乗っ取るってことなのかな。
和田家の鹿汁は、まずそうと言うより、腹を壊しそうなぐらいグロテスクだ。それと同じくらいグロな「のえ」に義時の女の趣味の悪さを感じる。八重は頼朝の使い古し、比奈は気位の高い女、のえは年増で酒飲み。主人公の恋人や妻は美人、あるいは優しく芯の強い女性をキャステイングしないと面白くない。
唯一の美人で演技派の宮沢りえさんも性格の悪い女で、彼女にこのような役をさせるのは如何なものかと思う。義時の懐刀となる時房もイマイチ。瀬戸康史さんもイケメン、演技派の俳優さんだ。瀬戸さんが実朝を演じれば、京から来る坊門信子(ちよ)と似合いのカップルになっただろうに。
とにかくストーリーが下品、セリフが現代語だが軽薄、衣装もセットも暗い。そしてどうでもいいようなコントやギャクにうんざりする。大河ドラマが持つ歴史への敬意がおざなりにされ、不快に感じる。
前回壮絶な最期を遂げた頼家ですが、亡くなった6日後に仇を討とうとした遺臣たちが義時の命を受けた金窪行親なる者にたちまち滅ぼされてしまったそうです。
修善寺の頼家の墓の側にある十三士の墓がそれで(正に元鎌倉殿の十三人)今年も中止になりましたが、毎年7月中旬に"頼家まつり"として頼家公と若狭局(ドラマではせつ)そして十三士による武者行列が行われます。
ドラマでは実朝に代替わりしましたが、後に見舞われる悲劇を含め彼の生き様もしっかり見届けたいと思います。
今回のテーマは理想の結婚でそれぞれの理想の結婚のあり方を描いて興味深く面白かった。普段和歌を楽しみ優雅な暮らしをしていた源実朝は和田義盛の野蛮な鹿鍋の宴で戸惑いながらも違う世界を知り市井の暮らしに接し今後の将軍としての庶民のための政の参考になったと思いました。野蛮だけど温かい和田義盛と男勝りだけど優しい巴御前との夫婦に和まされた実朝はこの夫婦を見て羨ましくて理想の結婚と夫婦を思い浮かべたかもしれない。一方りくは実朝と朝廷の娘との婚姻を企て北条との結び付きを深めて自分たちの立場を有利にする理想の結婚を望んだ。そして義時は後添いを大江広元らからの勧めで二階堂行政の孫ののえを正室に迎えた。義時は八田知家の助言もありまたのえの気立ての良さとキノコが好きだと喜ぶのえとの理想の結婚に喜んだが、実は裏があり問題がる女性だとわかる。後にのえに毒殺された言い伝えの通り主役の義時のバッドエンドの伏線になるのか、いずれにしてものえの存在が義時の運命にどう影響されるのか予断を許さない。
八田にこっそり見てもらった意味が分からない。
結局のところ、八田も女を見る目が無いということだよね。
なんでこんなシーンを入れたんだろう。
視聴者をリードして最後のどんでん返しを盛り上げるためか?
それにしても不自然なシーンだったな。尺も大分取ったし。
のえは伊賀の方だよね?義時との間にまた子を授かるから、のえがあんな女である必要があるのかな?娯楽という役割なのかな?
実朝は若くして亡くなるけど夫婦は円満だったんですよね。義時はどうだったんだろう。前回ラスト見たら不安しかないけど、でも死ぬまで20年連れ添ってるし、子供もたくさん生まれてるし、諸説あれどそこそこ仲良くしてたんじゃないかと思う。でもきっと小姑政子とはバトルがいっぱいあるだろうから楽しみにしている。
夫婦仲良くなくても子供は生まれます。
義時が最後まで、のえの猫を被った姿を見抜けなかったかもしれません。
>20年連れ添ってるし、子供もたくさん生まれてるし
>後にのえに毒殺された言い伝え
やっぱりあのおなごと夫婦になるんですかぁ。
泰時が止めてくれることを期待していたのに。
最後ののえが強烈でした。やはりというか。最終回は義時の死ではなく、政子の死まで描くことを期待します。13人全員が世を去った後で政子は亡くなったようです。結局、この御家人間の抗争は何だったかを政子に総括させる気がします。
トウはあれで退場なのでしょうか? ドラマでは否定されてしまったようですが、どなたかがおっしゃっていたように一幡を匿って育てたという展開も面白かったと思います。
振り返れば「冗談だろ?」と言いたくなってしまった箇所の多いことなんのって、大河でそれはキツいでしょう。
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