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今回はなかなかいい演出だった!
直親暗殺までの初期の頃は少女漫画みたいだと思ったけれど、だんだん良くなってきた。
じっくり見続けたら、気が付くとこのドラマの良さにハマる!という感じ。
誰がなんと言おと、やっぱり見応えのあるドラマだと思う。この良さに気が付かないなんて、もったいない。
NHKのスタッフの皆さん、役者の皆さん、応援しています!
いくつもの事柄を同時進行的に描くのが上手くないんだな。高瀬のスパイ疑惑も放置、方久の裏切りも放置、徳川の動きや思惑も放置。「一方その頃○○では・・・」みたいな総合的な描き方をしないから、何もかもが唐突に起こるように見える。
ストーリー性が統一されてないとかバラバラいう意見が多いのは、それだけ色んな立場の人間の心情にスポットを当てて描こうとしているからかもしれない。
だからストーリーも必然的な流れではなく、色んな思惑が絡み合って思わぬ方向に流れたりもする。
視点を違えた別な意味でのリアルっぽさがあり、私は満足している。
こんなドラマもアリだと思う。
13:36:45の方にまったく同意。
同時進行とか、輻輳的とか、重層的とか、俯瞰的とかいう描き方ができない。
だから、いろんなことがほったらかしで、伏線回収もうまくない。
この点、真田丸や篤姫は見事だった。
真田丸など、父親が影の主人公になっていたけど、それにかかずらわって主人公が疎かになって霞んでしまうことなどなかった。
周辺の状況の上に真田の状況があることも、取りこぼしなくよく描かれた。
篤姫も、薩摩と江戸、京都など目まぐるしく場面が切り替わったが、決して破綻することなく同時進行し、見事に一つに統一されていた。
大河って、大きな歴史の流れという意味だけじゃなく、河の規模はそれほど大きくなくても、さまざまな支流が寄り集まって一つの堂々たる流れを形成する、という意味もあると思う。
それを見るのが、大河ドラマの醍醐味でもある。
なのに、いろんな支流のあっちを忘れこっちを取りこぼししていたのでは粗いだけ。大河じゃなくて普通のドラマとしても、質が問われる。
ネットニュースで、今回視聴率最低との報道...
楽しんで見ている私は、放送時間の早いBSを、しかも録画してじっくり見ている。
ひと昔前と違い、超簡単な操作だけで録画できるレコーダーも普及し、BS放送も簡単に録画できる時代。
今の80代の世代はそれができなくても、60代までは、もしかしたら70代前半の世代でも、そのように見ている人達は多いのではないか。
若い世代の多くはツイッターで、特に今回の放送の面白さをリポートしている。
世陸と同時間帯だったことを除いても、余りにも時代遅れな視聴率調査方法と偏った報道。
企業がスポンサーになる民放放送を意図的に持ち上げて、企業のご機嫌を取り、自身のスポンサーをも増やそうとするサイトニュースは、今や信用されない。
まぁ彼らも生き残りをかけて情報操作に必死なのは分かるが。
実際に観ている自分が面白いと思うかどうかが全て。
特に今回は本当に全てのキャストが良かった。
それは脚本・演出を含め、全ての製作スタッフの渾身の力があってこそ。
後半になって俄然面白くなってきた。目が離せない。
素晴らしいの一言に尽きる。
本当は面白さをたくさん書き殴りたいのだが、ちょっと時間がないのが残念。
暇な時が有ったらに書きます。
数字は昨日はうらに世界陸上があったから仕方ない。
わたしも録画をまだ見てない。
いろんな人物にスポットを当てるのはよいが、
そのほとんどが中途半端で、ほったらかしになっているのが、
ばらばらの印象を与える原因。
時間をかけるキャラと、
出すには出したが、あまり時間をかけて描けないキャラの
差があり過ぎる。
キャラそれぞれのドラマにおける役割の配分と、
エピソードの重要度による時間配分ができていない。
私は先のあらすじを読んでないので、違うかもしれないが、
高瀬姫は、井伊の情勢を探るための武田の密偵か(大大名武田が、井伊ごときの弱小領主のことを、こんなに手のこんだことをして調べようとしたのであれば、それはそれで、なんだか滑稽だが)、
虎松の刺客ではないかと思ったのだが・・・。
もし、全く何もなく、本当に直親の娘で(実際、子供を連れて帰って来たようだから)、今後、とりたてて彼女の関わる展開がないのなら、
じゃあ、あの時・・・徳川の密偵でもある山伏を見た時、いかにも何かありそうに物陰からうかがい見ていた表情や、
幼い子の第六感のように、高瀬を警戒した虎松の描写は何だったのかと。
何もないのなら、わざわざ、意味ありげにあんなカットを入れる必要はなかったわけで。
うん、まさか、このまま放置ってことはないだろう(笑)
もし、高瀬が今後、
例えば、「戦国らしく」人質として他国に嫁がされるとか、
虎松を助けるために、身をていして刺客から守るとか、
そういうこともないまま、ただ居る。
なんてことになったら、
それこそ、とりあえず出したけど、それだけのキャラになってしまう。
(いや、高瀬の場合は、女ふたりが直親をののしるために必要だった?)
まさかね。
あの「伏線」もきっと回収されるだろう。
いろんな人物の掘り下げが足りない。
時間が足りなくてできないのだろう。
あと十数回で、全部を回収しようとしたら、今度は、ばたばた慌しく、無理矢理詰め込みにならないか。
来週から急に戦っぽい感じに突入するみたいだけど大丈夫?兵の訓練とか戦略とか、徳川に加勢するタイミングとか、兵糧の確保とか、物資を運び入れる経路とか、戦のあいだ気賀をどうするかとか、何も準備できてなくね?名もない子どもが虎松の身代わりに殺されるとこだけ妙に戦国時代らしいリアルさを醸し出してたけど、むしろ戦のほうが人の生き死にとか裏切りとか敵を出し抜く戦術とかリアルが問われそうなのに、事前準備なくて平気?
戦いとか人の生き死にが悪かったのでなく、無関係のしかも子供を殺して、その上首を切断、この複数の常識外れた行動に、反感を買ったです。
まだ録画を見る時間が取れていない方や、あるいは土曜日の再放送で初めて見る方などもいますよね。
どうぞネタバレに先に遭遇してしまうことなく、真っ白な状態で見て下さい。
朝ドラひよっこは地道にファンを増やしガッンと行って視聴率を上げて来た。女城主もそろそろガッンと行って盛り上げてくれ。
陳腐な大河になってる。
何もかもがダメ。
アニメ枠でやるストーリー。
役者を使うのも勿体ないドラマと思う。
視聴率は高橋さん退場後に上がると思います、もう少しお待ちください
それこそあの名もなき男の子が実は直親の隠し子だったとかならめっちゃ面白いんだけどなあ。
直虎の話は歴史の大きな流れではなく小さな支流の話でかつ史料も少ないのだから
そこに大河らしいスケール感とか史実との整合性を求めても難しいのではないだろうか。
今回は何でも有りの面白さを楽しむドラマだと割り切って楽しんで見てます。
どこを取ったら視聴率上がるんだ?
これからは、雲との情事しかないぞ。
直政がでるまで低空飛行だな。
今の私達の感覚からしたら、
昨日の展開は不快感、いや、嫌悪感。
でも、「現代人の価値観で見ちゃだめだよ」「これこそ戦国だよ」と、称賛する方々。
今までの甘ったるい恋バナや、エロは、現代的価値観でなかったとでも?
こんなえげつないエピだけ、戦国的にしなくてもよろしい。
最初の頃、「お花畑」「こんなことあり得ない」という批判には、「ドラマなんだから、多少の脚色は必要」とか、「夢を与えてくれてこそドラマ」「楽しければいい」なんて反論もあったが、
夢を与えるどころか、
見ている側が嫌悪感を覚える表現は、たとえリアルのためでも、するべきではない。
残酷な、といえば、、この時期、よく放映されていたアニメ映画「火垂るの墓」など、オープニングからいきなり涙腺崩壊、のたうちまわるような残酷さだが、ああいうのこそリアル。
露骨にグロいシーンはないけど。
子供が出てくる番組は、感情移入し易いけど、
「直虎」は、子供が、大人の目線で、小道具の一部になっているので、いくら直虎が泣いても、つられて涙も出ない。
ただ、身代わりになるという話の内容にではなく、表現方法に嫌悪するだけ。
死亡フラグ立った先週の回から政次死ぬまで何話かかるかで友達と賭けしてるw勝ったらハーゲンダッツ奢ってもらう。
私は、主人公たちが大人になってからの数ヶ月、見てきましたが、昨日、一応リタイアしました。
6時のBS、8時の本放送、2時の再放送のいずれも生活リズムで見られないので、8時からのを録画して9時過ぎから見ていました。しかし昨日は、とても気が重く、とうとう録画予約を消しました。
理由は三つ。まず元々、長丁場のドラマを見る習慣が希薄なこと。
二つめは、どうも話がしんどそう、というより陰惨になってきたこと。
三つめは、それにも拘わらず、史実とはだいぶ違うらしいこと。
以上のことが絡み合って突然、視聴する気力が失せたようです。そうしたら、視聴率が悪いと知って、不思議な気持ちになりました。
いやー、亥之助君よ、随分あっさり納得したけど、もうちょっと反抗期でもいいんじゃないかい?政次に頭を下げとったけど、君の友達助けるために子ども一人殺しとんのやで、この人。
身代わりの首を差し出してまで、城を守らなくても徳川が、今川を攻め込んでくれれば、そのあと、徳川からまたまた井伊に戻してもらえばよかったんじゃないの、どちらにしても、身代わりの首は、一番選択してはいけない、決断だったと思う。
今まで星一つにしていたが今回はよかったので二つに。シビアな展開、直虎が虎松に皆の希望と伝えたのはよかった。別の子供を身代わりにするのも戦国の厳しさだ。去年の真田丸もシビアなシーンは色々あった。ただ龍雲丸が出てくるとまた甘さがうっとおしい。ここで視聴率がさらに下がっているのは、これまでの胸キュンラブファンタジーで萌えてたファン層が、期待外れと離れつつあるのでは?
私もそう思った。実際は、虎松は逃がしたけど、無血開城なんだから首を取れとは言われていないし、徳川がいずれは助けてくれるんだから。
なんとかして「地獄へ行く」を言わせたかったんでしょうね。
あれが退場の決めゼリフ。
ショットも、えらくカッコよく横から撮っていた。
子どもを殺すことで、政次の井伊への忠心と自己犠牲という“切なさの極地”を演出することによって、政次(高橋一生)に花をもたせた。
まあやり方があざとい、というより、今回は子どもがからんでいるだけに、嫌な感じがする。
あれでまた「萌え~」なのかと思うと、ほんとうに、このドラマって…。
おまけに、これが当時のリアルなのだからこれでいい、などという声を聞くと、今までさんざんファンタジーなのがいいと言われてきたのに、評価の方もこのドラマと同じで場当たり的、軸がなくてフラフラしているように見える。
徳政令を受け入れて井伊家は(一旦)滅亡したのに、今川の仕打ちは何故?って直虎は思っていたけど、政次は当然虎松のことは予想していた。だからお安い御用です。と不気味な笑顔!
それにしても、高橋一生の演技力は凄い。びっくりした。やはり基礎が舞台俳優なんだなと思った。
場面ごとに声を変え、芝居を変える。カメレオン俳優と言われる所以かなあ。
もう30話過ぎているのに、この全く何処へも進んでいない感は歴代の大河でも最低ではないでしょうか。
小国も小国の、史実も殆ど残っていない主役を題材にしてしまったのでこうなる事はNHKも分かっていたとは思いますが…どうしてもこの直虎にしなければならなかったのなら、せめて歴史好きな造詣の深い脚本家に依頼して欲しかったです。
今まで長々とくどいまでの恋愛に商いにとやって来た時間に、色々と描ける、描くべき所はもっとあっただろうに。
本当に話数を無駄にしましたね。
小国から見た群雄割拠の戦国という食うか食われるかの厳しい内容を想像していたのに(実際はそうだっただろうし)資料が乏しいからオリキャラの出番を沢山増やして、恋愛をたっぷり描きます!皆が不憫で萌えるだろう幼馴染みキャラを狙って作ります!あと商売人を描くのは得意なのでとりあえず何でも成功させて金儲けさせます!歴史は何となくたまに描きます!で何ヵ月潰してしまったのでしょうか?
急に焦ったかのように正統派の方向に方向転換されても、直虎の頭が急に良くなったと感じた時のように物凄く不自然な展開としか感じません。
視聴率にもその戸惑いや呆れて離れた視聴者の感想が現れているのでは?
自分も録画で見ましたが、別にリアタイで見たい程のものでもないし、大河ドラマだからたまに見ていましたが、それももういいかなという感じです。
最早今年のこれは大河ドラマではありません。
大体、大河ドラマの主役となる歴史上の人物って知略や武に非常に優れていたり、何よりカリスマ性があり、人よりも何かが特に秀でている人が選ばれていると思っていたのですが、直虎は人よりも成長がかなり遅く、いつも誰かに助けて貰い、その事に感謝や気付きもほぼ無く、中年になっても知能は殆ど成長せずむしろ退化し、こんな人物の成長を見守り続けてねってどんな苦行だと城主になったあたりからずっと思っていました。
周りの男に結局最後は全て丸投げの、馬鹿な凡人女性を主役にしたらどうなるかなというNHKの壮大な実験のようにも思えます。
しかし史実が殆ど明らかでないなりに、もう少し見ていて尊敬できる人物に描いて欲しかったです。
彼女のように色々なタイプの男に囲まれたいと妄想する女性視聴者はいても、直虎のような人間になりたいと思う人は殆ど居ないと思います。
政次に洗脳されなかった、之のじカッコいい。
皆、政次に洗脳されちゃってもう、之のじの言うとり。
ほんとにいい人は、あんな無関係の子供に、あんな酷い事は出来ません、徳川が今川を攻めて来ることは、政次も知ってると直虎は言いました、だったら、身代わりの首はいらなかったということ。
その他にも、過去の奥山の正当防衛や直親の死の事も、政次が100%無実の証拠もないのに、よく皆あんなに手放しで政次をいい人と言うのが信じられない。六佐には特に信じてほしくなかった。
徳政令の受け入れがなぜ井伊家の滅亡になるのかがわからなかった。江戸幕府の藩の取り潰しじゃあるまいし、井伊が井伊谷を本当に支配しているなら、農民に支持されているなら、徳川と既に通じているなら、徳川の援軍も期待しつつ共に戦えばよいはず。今川は武田や徳川に備えて、犠牲を伴う井伊谷攻略に兵を割けないのでは?
よく覚えていないけれど、最初の徳政令拒否の理由だった銭主の方久は、今や井伊の家臣というフィクション設定でしょう。前々回で、いつも直虎を助けていた方久は井伊を完全に見限ったということか?こういう井伊家の危機に裏でこっそり手助けするのが方久のキャラだったはず。
虎松身代わりも、たまたま病死か身元不明の死んだ子供がいたのかと思っていたら、南渓和尚の説明に唖然とした。急に戦国時代の過酷な展開にされても違和感があるだけ。
このスレで以前、歴史担当の脚本家を新しく加えてほしいとの感想があった。ふと、今宵は趣を変えて時間が戻った寿桂尼エピあたりでテコ入れがあったかと疑ってしまった。これまでに積み上げたストーリーとの整合性を無視すれば、個人的には、今後の展開に少し興味が出てきた。
私は政次が不気味でした。
愛するおとわの為に?そこまでするのか?
政次が井伊に義を感じているわけではないし。
また直虎のバカぶりには?政次の本意を皆に伝える?井伊を守る為に直虎もここは悪者とされる政次をかばいたくとも耐えて欲しかった。
政次の本意をわかりやすくしないと政次に萌えないからなのか?
それぞれの心情をぜーんぶ第三者が言葉にして説明しているシーンがとにかく多い。
だからとても余計なお世話に感じるし、想像することもなくてつまらない。
言葉でいちいち語らせなくても良いのに。
それから、小国で大したこともしていないのに賢明な領主としてやたらと危険因子と目される。みたいな描き方も、どうかと思うな。
去年のが面白かったのは、そういうご都合がなかったから。
利発でリーダーとしての素質を持ちながら、ひとつひとつチャンスを伺い着々と足場を固めているようで、でもいざとなるとなんて本当に取るに足らない扱いされ翻弄されまくる真田家と源次郎。
そうそう。
説明台詞が多いのに、
ここの感想欄でも、「なぜ・・・なのか、わからない」という疑問が出ていることからもわかるように、
肝心なところは、あやふやにしてある。
というか、描きたいネタ(直虎と政次の絡みとか)を描くために使われた、小道具ネタとしてだけ、使われている。
称賛している人も、ちゃんと筋や理屈がわかっているのだろうか。
批判している人の方が、より深く、真剣に見ているような気がする。
いや、真剣に考えながら見ているから、様々な疑問や矛盾にぶち当たり、批判したくなるのか。
何も考えないで、「わー。○○かっこいい」「△△可愛い」「直虎、成長した」(いくつだ)「このシーン萌えるー」と、目の前のシーンだけを見ないと、楽しめない大河。
脚本が民放みたいですよね。
Yahoo!ニュースを読んだけれど、
絶賛の嵐ですね笑。
これをここ10年で一番の名作とかのたまうの、やめてくれ〜。
単に自分が見たいものが出てくるだけでしょ。
自分がいいと思うものそれ即ち、上質である。
って思考回路になるんだよね。やれやれ。
夕べは政次様々の回でしたね。
まずは、政次はほんとはいい人だったんだと声や表情で、まるでミュージカルみたいなシーン。
次に、政次は井伊家のためなら、罪のない子供を殺してまでも地獄に行く覚悟があります。
そして、頭に子供は死んでも仕方のない子だったんだと、まことしやかに直虎に言わせて。
でもこれって遠回しに視聴者に言ってるですよね、視聴者に政次アピールをしてるんですよね。でも視聴者もこんなあだといやり方されたら、引くでしょう。
この期に及んでも今川の下知に逆らえないなんて。今川からしたら井伊は直ぐにでも潰せるはずの小国なのに、既に力が弱くなっていたんでしょうか。武田や織田も気にしていたでしょうが、まさかの徳川ですね。
直虎や虎松はうまく隠れて、徳川を待っていたんでしょうか。
しのが徳川方にいったお陰ですね。
今回は緊迫感あって良かったと思いますよ。
しかし高橋一生さんありきの政次のダークヒーローぶりにはうんざり。奸臣なら奸臣でよかったのに…高橋一生さんのブレイクがなければこんなふうに本当は誰よりも井伊を思うこじらせ家臣に描かれなかっただろうなと思うと興ざめです。
子供の首とかいきなり生々しい話になってきて、ラブコメファンタジー大河が好きだった層は戸惑ったでしょうね。
本当に政次はもういいです。
やっと退場するか、やれやれという感じです笑
不憫不憫と強調されて視聴者にそういう印象付けをされるよう描かれているけど、言うべき所で肝心な事を口にしなかったり、やらなくても良い行動を態々とったり、何故其処でこそ城主を諌めない?という所で直虎に逆らえず従ったり、結局己で選ぶべき道を誤り続けているだけの、ベクトルは違うけれど井伊の脳筋達よりちょいまともくらいの頭脳しか持たない残念なキャラクターだったという感想しかありません。
最初から史実通り奸臣設定とするか、真意を知らせずに死後もしくは間際に悟らせるという展開の方が数倍、小野政次というキャラクターも魅力的だったと思うのですが。
終盤はただの囲碁要員みたいになっていましたし、グダグダな存在感が謎過ぎました。
立場上やむを得ず敵対する側としてしか存在できず、もしくは徐々にそうなっていくしか無かったというのなら分かるのですが、脚本家の力業で不憫設定を子供の頃からほら可哀想でしょ?萌えるでしょ?と眼前にずっと突き付けられ続ければ、辟易もしますし実はそうでも無いんじゃ…と矛盾点や突っ込み所が多々見えてくるというものです。
最初の頃は、高橋一生さんも良い役者さんだと思いましたし演技も繊細で良いなと思っていましたが…
まさか30話過ぎまで生きているとも考えていませんでしたし。
脚本家や演出に此処まで愛されてごり押しされてしまうと、いくら良い登場人物だったとしても普通に引きますし、それもたまに出てくる位ならばまだ良いですが主役以上にスポットライトを浴びている様に出てきていましたし、NHKが視聴率の為に高橋一生さんを引き伸ばせと指令を出したというのが本当なら、大河ドラマも其処まで堕ちてしまったのかと非常に残念な気持ちになります。
今回の展開の途中、此の期に及んでまだ、直虎は疑心暗鬼になってたけど、
これまでも、もーいやんなるくらい何遍も何遍も政次良い人展開やってたのに、まだ信じられない直虎に辟易。
身代わりの首見ないとわからないなんてこれまではなんだったの。
ここまでしないと確信できない直虎ちゃん、バカなの。
製作者の政次引っ張り大作戦のせいで、政次は悪か否か?の展開を、視聴者は背景を違えて何度も何度も同じ見せられて流石にウンザリ。
政次は自ら盾に…、誰よりも井伊を…、などこれまでも和尚もお母さんも散々言ってきた。
でもまだ言わせ足りなかったのか今回、家臣や高瀬も言わせ、もー耳にタコだよ。
しつこく描いておきながら、わからないテイにしたまま引っ張る、これのどこが巧いのか…
繰り返し学習の大切さを知りましたね。
政次自身の言葉を借りれば、
「同じことを何度も何度も」
これだけ政次を見せられれば、
そして、ワルの仮面をつけているけど、実はいい人なんですよ、
ミステリアスでしょー。と、聞かされ続けていれば、
そりゃあ、刷り込まれますよねー。
政次を好きになるべく筋書きができてます。
夏休みです。
子供に、繰り返し学習をさせましょう。
「直虎」ありがとう(笑)
自分はダークサイドに堕ちても、そこまでやっても守りたいものがある…。
なんとも安っぽいなあ。
安っぽい!
そうだ。このドラマを表す言葉。
涙や笑いを描くのに、ひねりがない。
表情のひとつ、セリフのひとつ、
セリフとセリフの間(ま)などから、
状況や登場人物の考え、気持ちを探る必要がない。
自分自身の思いさえ、全て準備されたものを与えられている感じ。
見ればわかる。
は、親切に見えて、実は、安っぽく、おもしろみがないということ。
井伊が徳政令を受け入れて、農民たちの借金が帳消しになって、その借金を代わりに井伊家が払わないといけないけど井伊家はお金がないから払えなくてお家取り潰しになった、というところまでは分かったんだけど、じゃあ、井伊家が払えなかった借金は結局誰が払ったんだろう?踏み倒したのか?お金を貸していた商人たちはどうなった?徳政令の取り下げを訴えてた農民たちはそのあとどうした?借金はなくなったけど、まだ綿布や材木の生産は続けるのか?
徳政令のせいで井伊家が潰れたという事実を描くだけに留まらず、それが井伊谷に住む人たちにどのような影響を及ぼしたのかを最後まで描いてほしかった。そもそも、農民たちは何故あそこまで徳政令の取り下げを必死になって訴えていたのだろうか。井伊がお家取り潰しになったら都合が悪い理由があったならともかく、次に来る領主は井伊よりもっと優れた人かもしれないと考えた人はいなかったんだろうか。
ちょっとでてきた、寺子屋の話は気になるな。
好きな人はどこかで、感想書かれているのかな。私は中途半端に面白いぐらいだから残念。
私は40代だが、ここ最近の大河ドラマは全然おもしろくなかった。
昨年のも、その前も途中でつまらなくて、ながら見になった。
でも、今年のドラマも途中までは、前年と同じ感じだった。しかし、18話くらいから、あれっいいかもっと思い初めて、今では次回が待ち遠しい。
NHKの目玉番組の紅白も大河も、はっきり言って民放よりお世辞にもおもしろいとは言えないから、視聴率は上がるとは思えない。ファミリーで紅白や大河を楽しみにしていたという時代は終わったのだろう。直虎だから視聴率が悪いというわけではないはず。大河ドラマというもの自体を見る人が減っているのだ。昨年のもその前も、昔のように平均視聴率が20%を超えるようなことはなかった。
多くの人が大河ドラマという枠にはもう魅力を感じていないだろう。それはここ10年くらいの視聴率でわかる。もちろん、古き良き時代の大河ドラマを望む人もいるだろうが。
NHKは大河という枠をとっぱらい、民放のようにもっと自由な発想で、どんどん挑戦してほしい!期待している!
批判の声もあるだろうが、負けずに頑張ってほしい!
今年の大河を安っぽいという人がいるが、私は昨年の方が今年のより安っぽいと感じた。
好みの問題だろうと思う。
三谷さんの脚本の面白さも不勉強でよく解らなかったのもあるけれど、真田幸村は功績など有名であまり魅かれなかった。
直虎は全く知らなかったので面白く見ている。後世に繋がる井伊家の始まりを少ない史実から描くのは途方もない挑戦に思える。
この前出てきた直虎の花押が書かれている関口宛ての資料は本物らしいのでゾクゾクした。
みなさんが細かい所まで見ていることに驚き、自分が脚本家になったつもりの感想を見るととても感心する。たらればはないけれど直虎の選択を楽しみに見ている。
主人公が人生をかけた大きな野望や大志を持ち、それを実現させるために主体性を持って周りを巻き込み、引っ張っていくという物語を望む人には面白くないと思う。
大きな目標はないが、毎回巻き起こる問題や難局を主人公の機知と周囲の助けでその都度解決していくという物語を望む人には面白いストーリー展開だと思う。
けっこうおもしろいですよ~。夏休みだし、日曜夜でもゆっくり見れる。
いちいちひねらないと安っぽいって、その考えのほうが安っぽいな。
夏休み中だけど、子供には見せたくないドラマ。
直虎が安っぽいなら、真田丸もかなり安っぽい。
どっこいどっこい。
どっちもそれなりに楽しんで見てる私はラッキー
まあ、1番すきなのは 平清盛ですけどね。
やっぱり、安っぽい。
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