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合計 | 1471件 |
読み | まっさん | |
放送局 | NHK | |
クール | 2014年10月期 | |
期間 | 2014-09-29 ~ 2015-03-28 | |
時間帯 | 月曜日 08:00 | |
出演 |
私もあの主題歌って、今のこのドラマの雰囲気とは少しも合ってないと思います。
朝に聞くには重すぎるので、飛ばしてます。
第一回で、ナレーションがこう宣言しているわけですよ。
「このドラマは、まだ国際結婚が珍しかった時代に夫婦となった2人の笑いと涙。そして愛がいっぱいつまった冒険物語です」
ほー、『マッサン』とは冒険の物語なのかと期待したのです。アニメや映画では冒険物というのはよく作られています。 しかし、TVドラマ界に詳しくはないですが、例えばここ10年の間に連続ドラマで冒険物語などと銘打った作品がどれだけあったでしょうか。あったとしても、おそらくごくわずかだと思います。だからこそ、どんなものかと思ったのです。
それが裏切られるわけですよ。
異国の地に来たエリーにとっては日々が「冒険」なのかもしれません。しかしクリアしていく「課題」は日常のちまちましたものが中心。次に地域や実家にどう溶けこむかで、ダイナミックさに欠けます。ゆるゆるな進行で、冒険してるからこその苦労や苦難や緊迫感というものがあまり伝わってこない。新しい世界に踏み出していくことをなんでも冒険と呼べるなら、旅館修行の『どんど晴れ』だってアイドルを目指した『あまちゃん』だって冒険物語になりますよ。
自ら宣告したからには、それらしきものにしてほしいと思います。
エリーの最大級の目的は、マッサンの冒険をサポートすることでしょうが、当のマッサンのほうが冒険らしきものをしているとは思えないような描写ばかりでした(ゼロだとは言いませんが)。山崎での滝発見に至る過程は、そこを描く好機でしたからもっと綿密に追ってくれても良かったと思います(このままでもその気はありましたので、取り上げたことだけでもマシだとは思います)。
8割方消えつつある期待感ですが、残る2割で言うとおそらく鴨居商店を辞するあたりから本格的な冒険物語になっていくのかもしれません。しかし、そうだとしてもあまりにも遅すぎると思います。
今のところはまだ、上の方の投稿者さんが言われているような
「ありきたりな、ゆるくてライトなお笑いホームドラマ的」
「今のどこにでもありそうな井戸端の日常を中心としたドラマ」
というような印象の方が強くなってしまい、残念なドラマに思えてしまうわけです。
鴨居大将の息子の俳優さん見たことあるなあとおもったら、映画、桐島部活やめるってよのともひろ役の浅香くん。
まあ出世したやん!
たけふみ役の前野くんも出てたし、
桐島の若手みんな頑張ってるなあ。と少しうれしい朝でした。
映画見てない人はなんのこっちゃですね。
すいませんです。
今週は彼の頑張りを見守る週になりそう。
すごく、マニアックな楽しみ方ですが 笑
このドラマ観てたら、花アンのほうが深い気がしてくるから不思議だ。浅い薄っぺらいドラマだと思ってたのに。
私は毒の部分が理解しずらいようで、読解力のある人に教えてもらわないと謎でしかない。
その点このドラマは分かり易くていいんだが、謎解きのだいご味がなくなったなと。
ビジネスマンとしてはある意味百点満点、魅力たっぷりな鴨居の大将も、家庭人としてはまた別の側面があるんですね。
商売ではどんどん新しいことに飛びつき何年も先を見通す目もあるのに、息子に対しては昔ながらの家長として専横に振る舞う。
現実には、そんなものなのかな。
英一郎は鴨居が自分に期待などしていないといじけていたけれど、実際は期待しているからこそ注文も厳しい気もするのだけれど。
とにかく父親に対する反発ぶりがすごいですね。
そして同じく単純熱血漢のマッサンに対しても失望感を表す。
こんな二人とエリーが同居して、それこそどんな化学反応を起こすのか見ものですね。
なんだか面白くなってきました。
楽しみです。
花案アンはあえて表面的に見やすく描かれてるのだが,実は深い意味が隠されてる脚本だと思えるところがありました。
マッサンは丁寧で深いものがあると期待したのがおおまちがいで,実にベタでどこにでもあるような話ばかりです。今週の英一郎のエピよりもマッサンの情熱が見たいと思ったりするのですが,単純なマッサンと都合良く使われてる俊兄のキャラには期待ウスになりました。
登場人物の個性がそれぞれ光っているし、飽きないです。
ハマり度大大大!
『単純でどこにでもある』ようなエピこそが朝ドラの奥義じゃないですか?
NHKで中島みゆきだからとプロジェクト⚪︎を期待しても、、。
前回も残り何週間かで本来の仕事でした(笑)
今度はなんだかんだ言いながらも、樽を転がしてる訳ですし。
さすがに5分でウィスキー!はないでしょうから
エリーの活躍に期待しながら余市に想いを馳せるのが良いのでは?
自分は栄一郎くんのイケメンぷりが見所、前作だと女子キャラの人が好きになって
一騒ぎが起こるとこですが今回はいない、、。
新しいキャラの登場と共に、今までの停滞を糧に徐々に成長を見せているマッサンの姿が表現されていて面白くなってきました。貯蔵庫での樽運びで英一朗を叱咤激励するマッサンは、まるで過去の自分に向かってのもののようでした。自分に落ち度がなかったとしても他人と共に助け合うことが大事。一人では何も成し遂げられないのだよということですよね。すごく頼もしく感じられました。
英一朗もどんな面を見せてくれるのか、どんどん引き込まれますね。
そうか~。中島みゆきとドタバタ人情喜劇って合わないのか~…。あんまり考えたことなかった…。
ただひたすら「麦の唄、マッサンのエリーをよく表してる唄だな~ピッタリじゃん♪」とか思ってました…。
ドラマは毎日楽しんでるけどそんなに史実と違うなら今度本の方も読んでみようかな~。
↑「マッサンとエリー」の間違いでした。
失礼しました。
>異国の地に来たエリーにとっては日々が「冒険」なのかもしれません。しかしクリアしていく「課題」は日常のちまちましたものが中心。次に地域や実家にどう溶けこむかで、ダイナミックさに欠けます。
ほんと、エリーの亡くなった父親も「人生は冒険だ」と言っていたし、エリー本人も何回か「冒険」という言葉を口にしていましたよね。それなのにほとんどと言っていいほどそれを感じさせる描写がない。実に同感です。
主人公夫婦の苦労だって、ウィスキー事業の中止で住吉を退職したことぐらいで、その後の貧窮はマッサンの頑ななプライドと甲斐性なしという自ら招いた結果ですし。困難を切り抜けるためにマッサン自身が何か主体的に行動したことなんてないですもんね。あるとしたら小説家志願とパン作りぐらい?(苦笑)
ほんと、看板に偽りあり、という裏切られた気分です。
マッサンとエリーの人生が冒険だったかどうかは、二人の人生が終わるときに分かるのではないかな?
まだまだウイスキー造りも始まったばかり。私はぜひとも見届けたいなと思います。
以前、ワインの壜が爆発して鴨居がマッサンを連れて謝罪のため得意先を回った時、鴨居の社員(研修生?)として東大生の男の子がいましたね。たしか名前も字幕で出たはず。
鴨居の大将への憧れみたいなことも口にしてた気がするけど、彼はあれっきりなの? 私は名前まで出したんだからその後何らかの形で関係してくると思ったのに、あの時だけの捨てエピだったのかな? なんか残念。
夏休み中のバイトだったかと思います。
調べてみたら
青山(あおやま)
演 - 小堀正博
京都帝大の学生。世の中を驚かせる仕事をしたく鴨居商店への入社を志望し、夏休みの間、鴨居商店で研修する
とありました。
マッサンはラッキーマンだよね、史実でもラッキーでウィスキーをつくることができたのだからそんなに苦労苦労したところは見ないと思う。
ほんとの史実通りのドラマなんだろうね。
何だかんだ言って強運を持った夫婦なんだと思う。
私はベタな話でも構わないのですが、毎朝マッサンに釣られて体に力が入りすぎて疲労感が半端ないので、早々と拒否反応が出ました(涙)
ああいうタイプの男は無理、としか思えません。
中島みゆきのさんの曲、とくに歌詞はドラマに合わせたいい歌だと思います^_^
昔は人生苦のような重い歌詞も多かったからそのイメージに引きずられてるのかも?
ありきたりとは思わないなあ。
マッサンタイプの主役は珍しいよ(笑)。
マッサンが鴨居さんとこに行くと決めたとき、うわあーっ!て盛り上がった。
それはそこまでのマッサンがなかなかこちらの思惑通りに動かない主人公だったから。
それがたまらなくて、このドラマが大好きなんだよなー。
事情があって違う地域から、仕事も何もかもが劇的に変換した者ですが。
そんなに凄いアドベンチャーではありません(笑)
仕事に慣れる、道を覚えて買い物に行く場所を知る、ご近所さんを知る、、。
地域性との戦い(京都でこれなので日本に来たエリーは、、笑)
毎日がちまちました事ばかりの大冒険ですよ。
まだ男性の方が会社と家を往復していれば良いので楽でしょうね。
プライドの高いマッサンがヌクヌクとした地元の老舗造り酒屋から出て
芋の皮剥きが上手くなり、近所のおばちゃんあしらいも慣れたもの
大阪とスコットランド、火星人(金星人?)との付き合いと充分冒険してますよ。
人それぞれでしょうけど、私的には大冒険と言う言葉のイメージとは違ってますね。
普通のサクセスストーリーでしょう。
それも人情喜劇ティストだけど、なりきれていないところが残念ですが。
あの時代に奥様が異国人、日本で初めてウイスキーを作るって、なんかもう充分普通じゃない人生ですよね。
そのための試行錯誤どころか、そこに行き着くまでスムーズにいかない。それもマッサンの気持ちだけでうまくいかない(笑)。
実際の人にもよくあることだよなぁと思う。
最初っから素直で、頭下げて鴨居さんとこですぐ働くタイプだったらつまらなかったかもしれないなぁと思います。
鴨居さんの秘密基地にあった樽の中のアルコールと同じで、マッサンも時間とともに天使の取り分が減ったら、まろやかで美味しくなるのかもと思いました。
このドラマって、必ず2つのエピソードが重なって進行するので、マッサン自身も樽に入ったばかりのアルコールに重ねられているのかな?って。
よおーく熟成してね。マッサン。
なんか、興味、関心の持てる内容じゃなく、ドラマ観ても、さっぱり何のことだか分からなくなりました。朝ドラ、最近見続けてきたけど、朝ドラ観るような年齢じゃないし、私には合わなかったのかも。
でも、来年の朝ドラに期待することにします。
マッサンの失業エピがだらだら長たらしくて一度離脱。
鴨居に入社したとのことでまた見てみたけど、たいしてウィスキー造り進みませんね。
かえってキャサリンとかやかましい人情喜劇部分が増えた?
なんか視聴意欲わかないなぁ。
今度こそ本格的にリタイアかも。
習慣で観ているけどだんだんつまらなくなってきて残念。盛りかえしに期待。
ウイスキー造りも始まり、安定感が出てきた感があります。マッサンもエリーの妊娠を機に仕事にすごく意欲的に前向き。明るさも取り戻してきました。見ているこちらもうれしくなります。これからも波乱万丈があると思いますが、今までに味わった人のありがたみは必ずマッサンの成長の糧になることでしょう。
ウィスキー造りが始ってもドラマの印象があまり変わらない気がするのは何故かな。
マッサンの代わりに今度は俊兄が煩いし。
興味をひかれないのは、変わらずです。
失業エピソード、長いと文句が多いですが、自分はそう思いませんでした。
あの長さの中にマッサンの融通性のない性格やら、エリーの馴染み感とか、マッサンが停滞しているストレスがあり、それがあったから鴨居商店に入った時に並々ならぬ感動があった。
マッサンをただのダメ男と見るか、ウイスキーへの情熱が強すぎる不器用男と見るかでも印象は変わるんでしょうね。
今作もメディアでは高評価。朝ドラが低評価されることってあるんだろうか。
まあ、低評価はなるべく見たくないのでその方がありがたいけど。
このドラマって悪くはないんだけど惹きつけるものがないんだよね。
最初の頃は良かったけど、だんだん飽きてきた。主役の玉鉄に感情移入出来ないでいる。唯一エリーの存在でこのドラマは成り立っているような感じがする。まだ先は長いけど、そろそろコメンテーターたちの厳しい評価が出始める頃だろうね。
「このドラマは、まだ国際結婚が珍しかった時代に夫婦となった二人の笑いと涙、そして愛が一杯詰まった冒険物語です。」全150話のうち62話まで見て来ましたが、第1話のこのナレーションに私は納得しています。当時、数少ない国際結婚に踏み切っただけでなく、前人未到の国産ウィスキー造りに賭ける人生。これは冒険と言って差し支えないと思います。
冒険物語と言っても色々あります。非日常がもたらすハラハラドキドキなドラマを期待していたら当てが外れたかもしれません。でも制作発表では“夫婦の人情喜劇”と強調されていましたのでドラマの方向性は想定内でした。「人生は冒険旅行」と言ったエリーの言葉通り、彼らの人生そのものが冒険なのだなと思います。当初エリーにとって非日常だった日本の生活も、すでに日常に組込まれています。「できることから少しずつ」と言ったマッサンの言葉通り、国産ウィスキー造りという大事業も日々の積み重ねでなし得ること。泣いたり笑ったり下世話な日常と人間関係の中でエリーとマッサンの冒険物語は展開します。
非日常を描いた冒険活劇のようなアドレナリン的興奮はこのドラマからは感じません。その代わり、二人がより身近でリアルな存在に感じられます。人生という長いスパンで描かれる二人の冒険物語を彼らと共に一喜一憂して行こうと思います。
今日は新たなマッサンのパーソナリティーを発見し、何だかワクワクしました。英一郎が絡んでくることで、マッサンの陽性な部分が光って見えるというか(笑) 今までは弟気質で甘ちゃんだったのが人を引っ張る部分が表れてきました。些細なシーンでも登場人物の変化や成長は見られるものです。
イメージは作り上げずに見た方が楽しく入りこめますよね。
本当の冒険というのは、何気ない日々の生活の積み重ねによって支えられていると思います。その「足場」をしっかり描かないと、冒険どころか、行き当たりばったりの無謀な試みか、目立つだけの内容のないドラマに成り下がってしまうでしょう。
どんな偉業を成し遂げた人たちにだって日常生活はあったはずです。ご飯を食べて、黙々と作業をこなして、人間関係に悩まされたり救われたり。
人生はゲームではありません。
日常生活は嫌でもついてまわります。一見、足手まといの、かっこ悪い日々の積み重ねこそが、人生に飛躍とチャンスをもたらしてくれます。
ゲームの中の冒険と人生の冒険は次元の違うものです。
それをしっかり描いているこのドラマもまた冒険です。
すっかり口癖になってしまったエリーの「大丈夫」。今日は何回言ったかな。まだ日本語のボキャブラリーは少ないからなのかもしれないが、このパターンは飽きました。このドラマは一部を除いて会話が面白くないんだけど、「大丈夫」の連発がその理由の一端でもあるかな。
それに覚えている範囲では、何で大丈夫なのかいつもろくな理由を示してなかったように思うんだけど、結局はうまくいっていたような気が。
今週は気がかりな予告もあって果たして大丈夫といくのかどうか、心配なところはあります。
「大丈夫」はエリーにとっておまじないのような言葉なんじゃないかな。
「大丈夫」な根拠はないけど、不安な気持ちを振り払って、今できることをポジティブに頑張っていこうとするたくましさを感じます。
今後は「大丈夫」と言っていられない試練もありそうですが、見守っていきたいと思います。
他の方も言ってますが、キャサリンと仲間たち煩いです。ウザいぐらいです。
妊娠に気づいてハハーンとか三文芝居未満。フットボールアワーの後藤の口真似で、「学芸会かい!」って突っ込みたくなりました。もしかして視聴者にもそうやって参加してもらいたいと、製作者がわざとしてたりして。いや、それはないでしょうねえ。
ご近所の交歓を描くなとは言いませんが、あの三人組は亀山家の内情についてやたら興味津々で知りたがる。現代がプライバシーを重視するあまりなのか、ご近所と疎遠になりがちな傾向に問題があるということは分かりますが、あの振る舞いでは、昔の濃いご近所付き合いもいいものだったんだなあとは思えないのですよ。問題のある現代であっても、あれよりはマシなような気がして。
「絆」を重視するNHKとしてはいかがなものでしょうか。
↑ 同感!
私はもう理屈ではなく、特にキャサリンのキャラが鬱陶しくて嫌いです(笑)
つい忘れそうになるけど、牧師の奥様ですよね?
それなのに口は悪いし(マッサンを見るたび”辛気臭い男やな”)他人の家のことにやたらと口を出し(親切を超えたお節介)、ことあるごとに日本男性の悪口をエリーに吹き込む。
ドラマではエリーが異常に”できた”人間だから(笑)キャサリンの悪口も適当に聞き流して良い点だけを吸収し、マッサンの擁護もしているけど、おそらく寛容さに欠ける私は見てて不快に感じることが多いです。
うちの夫もキャサリンがあまり日本男性の悪口を言うとうんざりって顔してますよ。何事も度が過ぎるとね…。
趣味の悪いシャンデリアを自分の好みだけで他人の家に作らせてしまったというエピに関してはもう唖然とするばかりだし、どうしてこんなキャラを牧師の奥様という設定にしたのか実に疑問です。
外国に行っているというご主人の牧師さんがいつ帰国されるのか。
なんか忘れられちゃってる気がします。
どうも、俊兄の「おぼっちゃん」は余計な気がする・・・
英一郎に叱咤激励するのが本来のマッサンとも思えるし、ややチグハグな人物像?
このドラマ、冒険と言っても大正の話にスタートレック的な冒険もないでしょうし(ナレーションは吹替え版スタートレックボイジャーの女性艦長役)、こんなものかなと思って見ていますが、マッサンはもうちょっとしっかりした人物像にしてもらいたい。まぁ、鴨居の大将あってこそのマッサンであり、その後の余市工場ではありましょうが。今となってはスコットランド編を端折ったのが悔やまれる?気骨のあるところを見せていたと思うのですが(内弁慶的な俊兄より度胸は据わっていると思われ)。
工場絡みのこだわり部分は余市工場にこそ反映されると思うので、山崎工場建設の描写があっさりなのはいいんじゃないかと思います(と、言いながら、余市でもワープしたりして)。
ナレでも言ってたけど、英一郎はよほど寂しかったんだね。
家族そのものはもちろん、こひのぼりに集まったご近所さんたちのような家族的なぬくもりさえ知らずに育ったんでしょう。
鴨居は鴨居でどうしてこうなったしまったんだと家族写真を見て複雑な顔をしていたし、きっと、決して子供を愛さなかったわけではない。
どこかにボタンの掛け違いがあったんでしょうね。
今は憎しみに近い英一郎の父親に対する感情の原因はどうやら母親に関するものらしいけど、その説明もあるでしょうね。
食事の支度をするエリーの背中に母親の背中を重ねる英一郎の表情には優しさが見られました。
その原因がどういうもので、それをどう乗り越えていくのか、そしてその時鴨井が父親としてどんな態度をとるのか、興味深く見ていきたいです。
ウイスキー作りが本題にならないこのドラマには魅力を感じない。マッサンという人物をきちんと描けないでいるこのドラマは駄作であり,学芸会をやらされている玉鉄が気の毒である。
俊兄ってなんか浮いているような気がします。あの役者さん他のドラマでも演技がいつもワンパターンです。
見ていて笑えないんだけど、普通の演技ができる他の役者さんのほうがよかった。
マッサンは史実をベースにしていて時系列的にはほぼ忠実だが、主人公のマッサンに愛情や応援したい気持ちを抱けるや否やで、支持度が大きく変わるようだ。
ウィスキー作りに中々入らないし、遠回りしてやっとスタートできたのに、今週はまたやっかいな坊やの登場で、工場シーンもそこそこ、せっかくの俊兄の影も薄い。
やはり、坊やはエリーの愛に触れて固まった心をほぐされて行くのだろうし、ウィスキー作りも敏兄のドタバタを入れつつ順調に進むのだろう。
そんなのは承知で、分かっているのにこのドラマを観たくなる理由は、期待を裏切り続ける主人公の描き方や、挫折や困難を軽い笑いのオブラートで包んでみせる優しさがたまらなく魅力的だから。モデルのある部分は投影されているマッサンはダメ人間として描かれ、機転が効き社交性に長けている外国人妻エリーの後押しがないと、まともに前へ進めない。それが面白いじゃないですか、普通じゃないもの。何かを成し遂げようと志している人間というのは魅力的。エリーはそこに惚れて、夢を共有したいと思っているのだから、これはウィスキー作りを夢みる夫婦の物語。
痛快さやスマートさには欠けるが、そこが狙いじゃないだろうし、逆に泥臭い人情喜劇ジャンルのドラマなのだからもっと遠慮せず笑わせて欲しいくらいだ。今のところ、クスクス笑いかな。それでも十分ですが。
親子に何があったか詳細まで描かれないと思うが、父親への反発というのは誰しも通る道だったりする。それが孤独感から生じたものだと見抜いたエリーと英一郎はぐっと近づいた。今日も泣かせてもらいました。週末の話の予想がつくだけ辛い。
時々登場する職人にも、日本文化の素晴らしさを教えてもらい、大満足。
エリーの「うほぉー」という笑いが嫌だ。
私はキャサリンのキャラはいいなあと思って見ていますよ。自分にはこんな存在の人がいてくれかな?と。「他人に迷惑をかけない」と躾けられる現代にはあり得ないキャラですね。キャサリンたちは常に身寄りのないエリーの味方で、彼女がいなければエリーは日本でやっていくことは難しかったでしょう。血の繋がりや利害がないところから始まって続いているこの関係、私はすごく憧れますね。
"学芸会"ですよね。激しく同感!
しかしながら、大抵の朝ドラは、学芸会レベルだとも思います。←ここ15年位、習慣で観てる感想です。
たま~に、見ごたえのある朝ドラもありますけどね。
最近は、安心して観ていられますね。
英一郎くん、いいですね。騒がしいご近所さん、ちょっとうっとうしいマッサン、エリーの優しさにふれて、本当の自分が出ちゃったんでしょうね。
これだって、ベタな展開ですが、朝にちょうど良いと思います。
中島みゆきの歌、確かにうっとうしい(笑) まあ、仕方ないですよー。音量絞りましょ! 歌だけ!(笑)
『てっぱん』のオープニングは、よかったなー♪
日常性の上に成り立つ冒険というのはそうだと思います。
べつに冒険物語だからと言って日常性を疎かにしてほしいわけではありません。
でも冒険という言葉には、自らの力で困難を乗り越える、道を切り開く、という主体的な意味合いが強いと思うのです。
確かに当時の国際結婚とウィスキー造りという未開の分野への挑戦それ自体は冒険でしょうが、そのためのマッサンの行動に主体性が見られない。ほとんどが妻のエリーのお膳立てや背中押し、というのでは情けない気がします。
そういうマッサンの行動を冒険的ととらえるのは難しいですね。
大丈夫って言葉。
ほんとは大丈夫じゃない感じの時に
大丈夫って自分にも相手にも言い聞かせるように
使う不思議な言葉。
現代はネットやスマホで会わずに会話出来るから、自宅はプライベート重視の空間になってしまうのも頷けます。
通信手段が乏しかった大正時代、島国日本で孤独にならずご近所さんから愛されるエリーは幸せに思います。
キャサリンもシャンデリアも鬱陶しさも、エリーが納得しているのならありなんでしょうね(笑)
収入が安定して引っ越すのは簡単だけど、一からご近所付き合いするのはもっと大変!Σ(×_×;)!
そう考えると、北海道での人間模様も楽しみになってきました。
あの借家って
2階があったんだねえ。
うーん、妊娠初期で本当に無事に赤ちゃんが生まれてくるかどうかもわからない時期に、あんな大騒ぎしてお祝いしますかね。
当時はまだ母子ともに無事に出産できる確率は今と比べて格段に低かったはず。
しかも子持ちの経産婦の人が早々おしめと産着をプレゼント。もし何かあったらそれこそ余計に悲しみが大きいと思うんだけど、違うのかしら。しかも今週は、予告でエリーが倒れるシーンが映されていて、もしその通りの不幸な展開なら無神経だし非常識にさえ思えます。
ご近所さん達のありがたみを表現するにしても他の方法がなかったのか。まあ、英一郎の父親に対する思いを重ねて子供のことを描きたかったんだろうけど、すごく違和感を覚えました。
数年前に母親を亡くし、
父親は何でも勝手に決めてしまう。
悩み、口を閉ざす子供。
何週間か前にも似たような設定の話を観たような気が?
家族、特に親子の関係について描きたいと思っているんだろうけど、パターンが少なく、似たような話が多いと感じます。
全体的に、どたばたドタバタのコメディ部分や、嫁いびり?みたいな姑の発言も、同じようなことの繰り返し。
これが安心安定の朝ドラだ、と言われたらそうなのかもしれないけど、さすがに飽きてきましたね。
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