




![]() |
5 | ![]() ![]() |
851件 |
![]() |
4 | ![]() ![]() |
141件 |
![]() |
3 | ![]() ![]() |
77件 |
![]() |
2 | ![]() ![]() |
80件 |
![]() |
1 | ![]() ![]() |
322件 |
合計 | 1471件 |
読み | まっさん | |
放送局 | NHK | |
クール | 2014年10月期 | |
期間 | 2014-09-29 ~ 2015-03-28 | |
時間帯 | 月曜日 08:00 | |
出演 |
余市まで待とうよ!
「麦の唄」は、エリーとマッサンの人生讃歌だなあと思います。荘厳なバグパイプの音色にまず思うのは、母国スコットランドを離れマッサンと日本で生きることを選んだエリーの心情です。初めはエリーの歌だと思っていたのですが、物語が進むにつれ、マッサンの歌でもあると思うようになりました。
異国に渡ったエリーとスケールは違いますが、マッサンもまた故郷を離れています。何があっても愛する人とここで生きて行くという強い決意と郷愁の念は、二人に共通する想いでしょう。生命力溢れウィスキーの原料でもある麦をモチーフに、日本初の国産ウィスキー造りという共通の夢を持つ夫婦の絆と覚悟を高らかに歌い上げています。そしてこの歌の通り、二人は絆をより強く結びながら夢に向って進んでいます。このドラマにふさわしいオープニングソングだと思います。
視聴率の善し悪しはたいして気になりませんが、あんまり面白くない。
見たくもない!ってほどじゃないけど。
自分があまり能動的なタイプじゃないせいか私はキャサリンの存在がなんだか凄く気になります。
こういうタイプ実は必要不可欠。
身近にいると結構助かったりするんです。
自分から声をあげたり甘えたりできないタイプにはいたらありがたかったりする時があるんです。
普段はお節介だしおしゃべりだけどね。
あの鬱陶しいくらいの行動力とかみんなをいつのまにか纏めちゃう人徳とか図々しさゆえの顔の広さとか、いざというとき意外にめちゃめちゃ頼りになったりするんだよねぇ。。。
特に甘えベタなエリーには実は心強い味方なんだろうなあと思うよ。
「妊娠祝福パーティーなどやるのは後で視聴者の悲しみを倍増させるためで、悪趣味な演出」という内容の投稿をしたものです。「お茶の間」でひどく酷評されていてびっくりしました。
私は、より一層悲しい思いをするであろう視聴者の味方をしたつもりです。極めて真面目に申したつもりです。
ストレス解消で番組を下げる投稿をしたことは、一度もありません。「お茶の間」でも、むしろ、議論が始まったら和やかな話題に持って行って、荒れるのを回避しようとしていたぐらいです。
違反投稿だとお思いになったら、通報してください。
もうここに投稿するのはやめようと思います。「批判はストレス解消」と思われるのでは、面白かったと思う番組を褒める投稿しかできません。
最後に、不快な思いをされた方々には、(誤解ではありますが)お詫び申し上げます。
麦の唄の麦はマッサンのことだと思ってた。
けど言われてみればエリーのことを歌ってるような感じでもありますね。一番と二番では歌詞が違うからそこに込めた想いもまた違うんでしょうね。
最近はカラオケで糸をよく歌いますがこれもマッサンとエリーを表しているように感じます。
今度は麦の唄も歌ってみよっかな~(^^)
竹鶴夫妻の苦労は実史で知っていましたし、夫妻のストーリーがドラマ化されるなんて、まずは無理だろうと思っていなかったものです。
アルコール業の雄雌、設立に絡むいきさつ、目からウロコですがNHKがやることで、期待しました。で、お酒も大好きです。
人は色々です。私は今のマッサンで充分楽しいし、大好きです。もちろん、ドラマスペシャル的な2、3時間で史実に忠実に、できるかもしれません。かなり早回しになります。
忠実に描かなくていいです。ダメダメマッサンはあまり観たくありませんが、こってり大阪人情にすでにはまっている二人はほほえましいです。
明日、大将が英一郎に何かいうのか、言わないのか、エリーちゃんだけには吐露するのか楽しみです。
お茶の間も楽しく拝見しているものです、
某掲示板のような貶める目的の愉快犯でなければ、否定意見でも書き込んでもいいと思います。
私はキャサリンさんの図々しさを好ましく思う人間ですので、うわべだけ取り繕って裏で影口たたくより余程素直。匿名ですけど(笑)
こんな古い時代設定なのに、今の時代の
社会問題を逆方向から示唆したドラマだと思うのです。
この間お一人様おせち好評なんて記事みた後だと余計痛感。
ひまわりで、マッサンとエリーの子供が日本人から差別にあうなら、みんなで助けてやるという気持ちに涙がでました。
エリーは外人、でも日本に住む仲間として認めているというあらわれが描かれており優しい気持ちになります。
はっきりと物事を言う英一郎を責めないエリーに寛容性を感じました。
2014-12-11 23:05:47 名前無し さん のような誤解が生ずる原因は匿名での投稿にあると感じます。
字面では伝わりにくい微妙なニュアンスは、やはり時系列で前後の文脈から読み取って行かないとこの方が意図したようには正確に読めないですよ。
>そういうのNHKの中ではどなたも何も思わないのでしょうか。
>それが不思議に思えます。
内部のことは詳しくは分からないですからね。人気があればこれでいいと思っているのかも。
分かるのは制作統括、チーフ・プロデューサーが櫻井賢氏だということですか。この方がドラマ制作の総元締めでしょう。推測ですが、作者に負けないくらいのキーマンではないかと思われます。
話はずれますが、過去作を見ると直近では2013年に『夫婦善哉』を手がけていらっしゃる。これは男性主人公がマッサン以上のダメ男、お坊ちゃんです。つい、こういうのが好きなのかな?と思ってしまいました(たまたまなのでしょうけど)。ドラマは傑作とするには何歩か足りないけれどまずまずで、現時点での『マッサン』よりは良かったですかね。でも、これは原作がしっかりしてますからね。
さかのぼると、多くの大河ファンから顰蹙を買った大河ドラマの『江』でも制作統括のお立場でした。そう思って見ると、どこか雰囲気が『マッサン』と似通ったところがあるように思います(もちろん違いも多い)。もう少し調べてみると複数いる演出の一人、野田雄介氏も両作で重なっていることに気づきました。それらが今ひとつ、私にとって相性の悪い理由の一つかもしれないなと思いました。
さらに思いだしたのが、4日に投稿された「まるで大河ドラマの「江」ですね(苦笑)」というコメントです。この事を、ご存知だったのかもしれませんが、そうでなければ勘の鋭いお方だなあと思ったのでありました。
やっぱりエリーちゃん、流産してしまいましたね。
本当に可哀そう。このドラマを見て初めて目頭が熱くなりました。
だけどね、先週の予告でエリーが倒れて動けなくなっているシーンを映してしまったがために、どうしても”やっぱり”と思ってしまうんですよね。
おまけに今週前半の早すぎる妊娠のお祝いパーティや、ご近所さんからの産着やおしめに鴨居からの玩具のプレゼント、さらには早々のゆりかご造り、と畳み掛けるように妊娠の幸福感を盛り上げるシーンが繰り返されると、結局はお涙ちょうだいに繋がるあざとい演出なんだな、と見ながら思ってしまったわけです。
思えば広島帰省時の千加子の赤ちゃんを嬉しそうに抱くシーンや山崎下見で赤ちゃんが欲しいと恥らいながら言うシーンなど、これまでも妊娠おめでたの予感を煽りに煽ってきました。
なんだかなぁ、という感じです。
せめて予告であのシーンは映さないでほしかったですね。
わかっていてもジーンとするんだから、知らなければどれほどの感情を揺さぶられたか。
HPのあらすじにも書かれているようですが、HPまで見ている人は多くないでしょう。でも予告はドラマ視聴者全員が目にするのです。
この辺の見せ方を考慮してほしいとつくづく思いました。
やはり、私も予告編は流さない方が良かったと思う。英一郎の部屋への階段を登る前、マッサンが気を付けて、みたいなことを言った瞬間、これか〜と分かった。予告をみた方はみなさん、同じかと。
悲しいですね。本当に乗り越えて欲しい。英一郎のことは放っておいて良いよ。
今日は泣かされたけど、明日はもっと泣かされるのかな。悲し過ぎるのは辛い。これに関しては、別嬪同盟もなんともし難いですね。
幸せからの急転回!
あの、グダグダしたところを節約して、幸せ気分をもうちょっと長く見たかったです。
お涙頂戴、くらいの"あざとい演出"と言う方もいますが、、
そこまで考えてもいないように見えます。
なんも考えてない、"浅い演出"と思えます。
騒がしい大袈裟な演技ばっかり、一生懸命考えてないで、ここら辺を丁寧にやってほしかったです。
あ、演出じゃなくて脚本がいけないのかなぁ。
今後に、期待してみます。何とかしてくれ、NHK!
2014-12-12 08:50:22様 まさにその通りだと思います。
前作でも、それまでたいして絡んでこなかった子供が、いきなり脚光浴びて、それからの不幸があったのとダブってしまいました。しかも、今回の不幸の原因に、英一郎を絡ませたっていうのも、どうかなぁと思いました。これがきっかけで、父親との確執がなくなるんでしょうか?にしても、彼はず~っと、自分のせいで・・・と心苛まれるんじゃないかなと思ってしまいます。不幸を連鎖させるような脚本は、朝ドラとしてどうなんでしょう。でも、応援は続けます。
>自分のせいで・・・と心苛まれるんじゃないかなと思ってしまいます。不幸を連鎖させるような脚本は、朝ドラとしてどうなんでしょう。
不幸のまま終わらないのが朝ドラかと思いますが?
忘れることはできないし傷は残るでしょうけど
前向きに立ち直ってはいくでしょう。
リタさん、竹鶴さんも今日のエリー、マッサンと同じような思いをしたことでしょう。世の中の不幸にも子どもを無くした方々も同様です。こうした悲しみは、日常の中で容赦なく襲って来ます。たら、ればは結果を知っているからこそ思うこと。
エリーとマッサンがどんなに二人の子どもみ切望していたか、周囲の人たちがそれを祝福していたかを感じるのに充分な時間をこの数日見届けられたことが自分には幸せでした。
夫婦二人の悲しい出来事は二人で乗り越えなければいけないのでしょう。ますます二人を応援してあげたい気持ちが大きくなってきました。
可哀想ですね。
英一朗もマッサンも、もちろんエリーも自分を責めるんだろうな。
もし私がエリーだったら周りの人のせいにするんだろうな。
小さい人間です。
うーん、英一郎はもう20歳の立派な大人ですよね。父親との口論の後、一人で頭を冷やしたいという気持ちもわかる。小さな子供じゃないんだから、一緒にご飯を食べたくないというぐらい構わずに放っておけばいいんじゃないのかな。そもそも最初から何でも一人ですると宣言していた子なんだから。それなのに、いくら善意とはいえエリーがまたでしゃばった形で”2階でピクニック”ってちょっと不自然ですよね。
それによって流産の悲劇が起こったわけで、この後自分の不注意で子供を亡くしたエリーはもちろんのこと、食事に下りて行かなかった英一郎まで自分のせいだと罪悪感にさいなまれそうで何とも気の毒です。
これが父子の和解に何らかの形でつながるのでしょうか?
これも史実とは全く違った展開のようなので(エリーの流産は事故ではなくストレスなどが原因のようです)、どうしてこんなふうにしたのか理解に苦しみます。
朝から後味が悪くて嫌ですね。
↑
( )の中、エリーではなく(リタさんの流産は…)の誤りです。
失礼しました。
英一郎君が愛を感じかけた時にこの出来事。
少しやさしくして、後さらにきつい仕打ちをかけているように見えました。やはり脚本家さんが男性なので、描写の仕方がデリカシーないように見えます。またきつさを感じました。(これを父性というんですか?)
例えストレスで流産しても、後悔にさいなまれる人は出てくると思います。後味の良い描き方というのがよくわかりません。
>後味の良い描き方というのがよくわかりません。
私もそう思います。
教師のストレスで流産なら
大家さんの子供たちが原因となりますし
マッサンがふがいないからということになり
結局誰かが自分を責める。
今回はエリーもマッサンも英一郎も、鴨居の大将も
自分を責めるんでしょう。
勿論つらいですけど、
誰かを恨む、エリーもマッサンも人のせいにして恨むということはないとおもうので
私はこれはこれでいいと思います。
確かに今日の放送はつらくて泣いてしまいましたが。
私も後味悪いですね。少し直接的過ぎるから。
でもエリーさんの不注意も過ぎるかと。
普通に階段上がる時も裾たくしあげないと、危ないと思うけど。
そんな事が気になってしまって、ダメでしたね。
そうですね。後味悪さが残ります。流産でも別に階段から落ちなくても、それこそストレスや体調不良に因る形でもいいと思います。それこそ自分の体からくるというもの。
この形は、いかにも2階の人が影響という筋に感じます。ドラマの流れではそれをしないといけないのかも知れませんがね。
私は英一郎のこれからの生き様に期待します。子どもというのは親のこんな思いが込められて生まれて来るのですから。どうか乗り越えてほしいです。
予告でエリーが倒れていたの知っているけど、別に流産する前にあった
みんなからのお祝いがあざといなんて思わない。
ご近所のみんなは流産するなんて思っていないし、お祝いはエリーとマッサンが好きだというご近所さんの気持ちがこもっていてよかったけどな。
普通の仲のよいご近所付き合いじゃないのかな。
私は、史実に詳しくないので、流産する事も知らなくて、先週の予告にかなりびっくりしました。
赤ちゃんが出来たと分かった直後に、来週不幸な事があると分かるようにしてくてもいいのに!と。
そのせいで、お祝いパーティー、プレゼント、手作りの揺りかご、何を見ても胸がチクチク。
何で予告で言うの?、と今週はずっと思っていました。
でも、いざ今日の放送を観たら、こうなる事、知ってたのに辛い…。やっぱり泣いてしまいました。
もし、何も知らずに観ていたら、予告を見た時以上に衝撃を受けただろうな、もっと辛くて、もっと泣いてしまったろうな、と思います。
リタさんも流産されていた事は、今日ここを見て知りました。
史実だから、避けられない内容。
だからあの予告は、辛い内容は変えられないけど、こちらが受け入れ易くなるように、心の準備をしていて下さいね、というスタッフ側の配慮だったのかなと、今日は思いました。
英一郎君の事は、モヤモヤしてるけど、こんな展開にしたからには、何か意味があるんでしょう。
明日からの展開に、期待しています。
団地のようなフラットな空間で暮らしてきましたが、共用の外階段はありましてけっこう急です。それでも階の中間に踊り場があることで緩和されてる感じでした。
親の実家その他の日本家屋に何軒か出かける機会があったわけですが、子供心に階段の急傾斜にびっくりしたものです。傾斜角はあまり変わらなかったのかもしれませんが、踊り場がなく一直線に駆け上がっていて、段と両側面の間隔が狭くて角度がもの凄くついているように見える。これはどちらも同じですが手すりがない。スリルを味わうと同時に怖いと思いましたね。
ところが、住人は慣れっこで意に介さない。私は足を踏み外しやすいなあ、大丈夫なのかと思ったものでした。
ドラマでは日本家屋の良さが描かれていました。しかし農家は別として、狭いからしょうがないのかもしれませんが二階屋の急階段や密集して火災に弱いなど、肝心の住環境の安全性に関しては蔑ろにされていたんじゃないでしょうか。
時代がどんどん進んで、新しい一軒家や集合住宅の階段では改善されたものが徐々に増えてきたように思います。親もこの点とても喜んでおりました。
本人の不注意もあるでしょうが、エリーに限らずこのような悲劇は減らしたい。経験を積んで、そういう思いを抱く現代人も多くいるのだと思いました。
予告で分かってはいたものの辛かったです。
エリーマッサンそして英一郎君にも感情移入できているから、本当に悲しかった。
それだけ役者の皆さんの芝居がいい。
私も見守ってきた近所のおばあちゃんとしてぐらい、泣きました。
解っていても泣けました、夫婦の演技がグッときました。
エリーが出しゃばったと言われてますが、、あの場合は大将が帰った後に
話に行こうとしたエリーをマッサンが止めてますから、マッサンが悪い。
妊婦がお盆持って急勾配の階段を上がって行くときに後ろから付いて行かなかった。
エリーが何を言おうと、自分が持たなかったマッサンが悪いと思ってしまいました。
二階でピクニックと言うより、自分の家では食卓に付いて話し合いながら食事をすると
家族のように思っている栄一郎を説得出来ないマッサンが悪い。
しかし起こった事に後悔しても、、なので、どのように乗り越えて行くのでしょうか?
明日がどうなるのか、、心配ですが気になります。
私も泣きました。
賛否両論はあるだろうけど
私はドラマとしてこの書き方はありだと思います。
上の方も書かれていましたが
私も今日は近所のおばちゃんと同じ心情になっていました。
マッサンが、ろくに仕事もせず飲んだくれて
家賃滞納して、エリーが家庭教師のストレスで流産
という展開のほうが私は後味が悪かったと思う。
今日のエリーが流産して泣く所が可哀想で泣けてきた。
シャーロットさんの演技力凄い!
泣きの演技は本当に流産したみたいだった。
もう子供出来ないのかな?
切ない回でした。
史実にあったから流産エピをいれる必要は、ドラマにはないと考える。
どうしても入れたいなら、カモイ親子のために階段上がって落ちました、なんて、わざとらしすぎる展開にしないで欲しかった。
脚本家が男性だからなのか、表面をなぞっただけの妊娠エピと流産オチ。
泣くどころか、呆れさせられました。
良いことも悪いこともひっくるめての人生です。リタさんが史実にあるように流産をした。それは仕方がなかったことだったかもしれませんが、悲しみがエリーより浅かったとは思えません。
この出来事が、これから登場人物が生きていく中で、大事なことを考えさせてくれるのだと製作者は考えたのではないでしょうか?私も期待しています。そう思わせるだけの何層にも渡るテーマの繰り返しをこのドラマはこれまでにも見せてくれています。
先程、夕方のニュースで『日本のウイスキーが世界一』云々の特集を観ました。鳥井社長側の内容でしたが、史実は全く知らなかったので大変興味深かったです。放送時間はわずかでしたが、ナレーションも聞きやすかったです。ニュース番組中での僅かな特集なのに纏まっているなと感じました。面白かったです。
数日前から『マッサン』を15分間フルで観なくなりました(感想サイトで情報収集はしております)が、また観ようかなと思いました。
エリー、マッサン頑張って欲しいです。
マッサンが心配してるのに、「大丈夫」と2回繰り返した後すぐに階段から落とすとは、けっこうシビアな脚本家さんだと思いました。「子に過ぎたる宝なし」という週タイトルなのに、その宝を失ってしまうとは皮肉キツイよ!と言いたくなってしまいました。これは批判のつもりではないですが。
これまでエリーが「大丈夫」と言えば時間がかかったとしても、たいていはなんとかなってきましたが、おまじないは所詮おまじないでしかなく、現実とは厳しいものです(ドラマの中のことですが、現実世界でも起こりうる事態であるという意味で)。
「根拠の無い空文を唱えていても、そうはうまくいかないんだよ。考えて慎重に行動しなさい」みたいな教訓的意図は込めてないと思いますが、結果としてはそう言えるようなことになってる。エリーにはマッサンの言に従って慎重に行動して欲しかったのは確かですし、マッサンはいつもの「大丈夫」で引き下がらずに「なにをいうとるんじゃ。大切な体じゃろうが。運ぶのはワシがやる」と強く出て欲しかったです。誰が悪いということではなく、願望として。
以前「大丈夫には飽きた」と書きましたが、時間は多少かかってもエリーには立ち直ってほしい。ぜひ「マッサン、もう大丈夫!」と笑って言えるようになってもらいたいと願います。
史実や予告などから、エリーが流産する事は、だいたい予想が着いていたので、
階段を登った時点から、あぁ~来るなぁ~!
階段を落ちた時も、あぁ~やっちゃった!!
位にしか思わなかった。
しかし、その後、
シャーロットさんの病室での演技に 泣いてしまった。
ご近所さん達の無言の悲しみも、
胸に響くものがあった。
脚本や演出の好みは、人それぞれで、
賛否両論は、当然の如くあるし、私自身もすべて このドラマに浸れている訳では無いが
今日は、それを越えて
感情移入をしてしまった。
ある感情を表現したい時、ドラマではいろんな技法が使われます。扇情的な音楽だったり、カメラワークだったり、対照的なシーンを前後に持って来たり、伏線を張ったり。今回、エリーの流産というショッキングな出来事が放送されましたが、その悲しみが最大限に表現されていたと私は感じました。
懐妊のお祝いのサプライズパーティー、気の早いプレゼントや揺りかご作りなど明るいエピソードは突然エリーを襲った悲劇と対照的で、悲しみを際立たせます。子供にまつわるエピソードは他にもあります。竹原で生まれる子の将来を案じ話し合う二人、ナツと遊び幸子を気遣うマッサンが見せた父性の片鱗、病気の健太を徹夜で看病するエリーの母性、など。それ以前にも、子供は野球チームができるほど欲しいとマッサンが優子に言ったことも伏線になっています。これほど周到に伏線を張りエピソードを積み重ねた上で子を失った悲しみを表現しています。授かった子供を失う事がどれほど悲しいことか強調しても強調し過ぎることはないからでしょう。
これらの技法と役者さんたちの熱演の相乗効果で、子を亡くした悲しみが痛いほど伝わって来ました。家族のように思ってくれるご近所や英一郎の想いも加わり、悲しみが増幅されています。表現方法として私は素晴らしいと思います。
夜の放送分も見ました。本当につらいですね。夢にうなされそうです。流産という出来事は事実だと思います。それなら、それで、ああいう事故という形にせず、やはり体調からくる流産という風に描いたほうが良いと思いました。英一郎は罪の意識にさいなまれるでしょうね。一人の人間を追い詰める描き方がやはり男の人の手法なのかきついんです。
こんなに悲しく、深くこの先を考えさせられるのですね。朝ドラって。
マッサンとエリーを応援しています。
英一郎も立ち直ってくれると思います。
史実を少しかじっていたので、流産してしまう事は知っていました。それでも純粋に妊娠を喜んで、流産には触れないようにしていたのですが、マッサンが一生懸命作ったゆりかごが完成した時から本当に本当に切なくて。。。
愛する母を亡くしたことだけでも辛いのに、さらに追い込むような英一郎の役どころというか脚本は酷ですね。
エリーはどうやって立ち直るのかな…
主役夫婦にとっては人生初の大試練ですね。
住吉を退職したのも大変だったけど、あの時はウィスキー事業ができないなら、というマッサン本人の意志もあったから今回とは違う。
しかも出産が難しい体質で今後のおめでたも期待できないなんて。
史実とはいえ、ほんとうに気の毒ですね。
ようやく再就職して工場も完成し、生活も安定していよいよ待望の赤ちゃんも、なんて幸福の絶頂だっただけに、悲劇の大きさが残酷です。
これを二人はどうやって乗り越えていくのかな。
工場のお披露目も迫っているし、まずマッサンが早く立ち直らないとね。
正直、今まではマッサンがエリーに支えられ励まされっぱなしだったから、今こそ日本男児の大きさ、包容力を見せてほしい。
こんな試練に直面した時こそ夫婦の絆はより強まるものだと思うので、二人には心から頑張ってと応援したいです。
「今まで真面目に生きてきたのに、なんでこんな目に・・・」の所で、「お前が言うな」と思ってしまった。
今まで、散々史実のマッサンとは似ても似つかぬ下劣な人物像にしておいてたため、感情移入ができなかった。
この脚本家は、昼間から酒を飲ませ、家賃滞納、大声でどなりちらす、平気でうそをつく、小説家になる、パン家になる、などなどマッサンを真面目なウイスキー職人に描いてこなかったではないか。
無駄なエピソードの時も、本当のマッサンは真面目に化学教師で生計を立てていました。
さらに、自分の師匠の娘を野々村さんの後妻で登場させたり、蒲田行進曲のまねをしたかったのか、階段落ちをあんな演出で入れたりして・・・。
今回の流産で妊娠できない体になるのかと思い、
英一郎に一生重い十字架を背負わすのかと心配しましたが
もともと出産は難しいという設定。
これはこれでよかったと思いました。
いろいろ批判はあるようですけど
私は今週はよかったです。
マッサンはウィスキーに関しては真面目だと思うよ。
それがあるから、まだ許せる。
妊娠しても出産できないというエリーは本当に可哀そう。
でも、この流産事件に鴨居の息子を巻き込んだのはやっぱりイヤな気がします。しかもエリーの出産が難しいと告げる医師の話を英一郎に立ち聞きさせ、ますます罪悪感を強くさせる演出。
どうしてこんな必要があるのかなぁ。夫婦だけの問題でいいと思うのに。
もちろん、誰の責任でもないし、誰も責めないから、それはいいんだけど。
そもそも亀井家の借家に2階があることさえ、この英一郎居候エピまで私は知りませんでした。改築のときに2階を増築したなんて話ありました? たぶん、もともと二階建てだったんだと思うけど、今週になっていきなりあの急な階段が出てきたのも、とってつけた感がハンパないです。
上でどなたかも書いておられたけど、週タイトルの「子に過ぎた宝なし」っていうのも本当に皮肉ですよね。
前半でお祝い気分を煽るだけ煽ってこのオチとは…。
なんか感動的なはずなのにすごく残念でした。
それに鴨居父子の軋轢問題も来週に持ち越しなんですよね。
マッサンは数日仕事お休みだし、ウィスキー造りのシーンはますます遠ざかりますね(ため息)
>英一郎に立ち聞きさせ、ますます罪悪感を強くさせる演出。
なんで?
医者は今回の出産も命を落とす可能性があったと言っているんですよ?
なぜますます罪悪感を強くさせる演出になるんですか?
だってもう出産不可能だって言ってるからですよ。
次はもうないんだって。
自分のせいでもう二度と赤ちゃんを授かれないんだって思ったら誰だってつらいでしょう?
実際は彼のせいでなくても、彼はそう思うんじゃないの?
スポンサーリンク