




![]() |
5 | ![]() ![]() |
851件 |
![]() |
4 | ![]() ![]() |
141件 |
![]() |
3 | ![]() ![]() |
77件 |
![]() |
2 | ![]() ![]() |
80件 |
![]() |
1 | ![]() ![]() |
322件 |
合計 | 1471件 |
読み | まっさん | |
放送局 | NHK | |
クール | 2014年10月期 | |
期間 | 2014-09-29 ~ 2015-03-28 | |
時間帯 | 月曜日 08:00 | |
出演 |
私、べっぴん同盟の話も、幸子ちゃんの話も、竹原の実家の話も大好きだったな。いつも泣かされていた。
マッサンとエリーの夫婦の絆に厚みが増したエピソードだったなあと思える。
多少間延びしたかもしれませんが、この2カ月が、そんなに無駄な捨て話だったとは思えませんね。
ウィスキー作りに至るまでの迷いや紆余曲折、突き当たる壁、確執と理解、婚家での感情のやり取り、ご近所との交流など、ドラマとしてスマートかどうかは別にして、人間としてそういうこともあるだろう、そういう人もいるだろうという姿が、これでもかと描かれていた。
そういう意味では、現実世界の写し絵のようなところがあり、だからこそ、入れ込んだり応援しながら見る人が絶えないのだと思います。
人間にも熟成期間が必要。それを経てこそのウィスキー作り。作家はそのように進めたいように見える。それを受け入れそれに沿って多少の齟齬を気にせず見るか、それともあくまでも「こうあるべき」という要求を突きつけるか。このへんが評価の分かれ目であるように思います。
私はこのドラマに関しては、前者です。一定の水準を保っていて人間の描き方も理解でき共感もできる。だから、微細なエピやセリフを隅から隅まで拾って、それにすべて意味を持たせて整合させ、見事に撚り合わせろ、もっとひねっておもしろくしろ、ということは特に要求しない。
多少矛盾が見られても、そんなことより、人間マッサンとエリーの成長と夢の成就を応援しながら気長く見守っていきたい。これは、そういう気持ちにさせるドラマです。こういうタイプの朝ドラに出会ったのは初めてで、それもちょっと新鮮です。
今週も楽しく視聴できた1週間でした。
私の最大の関心事項は、相反するマッサンと鴨居社長の手を組む姿がどのように描かれるかでした。
単にマッサンが鴨居社長に頭を下げるのでは面白くありません。ウイスキーの味に関する両者の対立は当初から明確に描かれ、お互い譲れないポイントです。果たして融合できるか興味をもって見守りました。
結局、アンドリュース氏の「日本人にウイスキーは造れない」発言に反発した二人が歩み寄るわけですが、職人マッサンが鴨居社長の本気度を確認し鴨居社長の下で働けると納得のうえ頭を下げた姿は、新時代の到来を告げる印象的なシーンでした。
小異(味へのこだわり)を捨てて大同(国産ウイスキー造り)に就いたといえそうです。大きな仕事をやり遂げるには、種々の人が集い互いに欠ける要素を補いながら力を合わせることが不可欠です。小異にこだわり続けると大事は何もできません。後に小異が小異でなくなる運命だったとしても、歴史を一歩前進させた二人の決断に感謝します。
今日の広島帰省エピはよかったと思います。
先週の放送で、エリーは早苗に対して「また会いに来ます。お母さん。」と言っていました。エリーは、貰った金銭を帰国旅費ではなくマッサンのために使い、マッサンが鴨居商店に無事就職できた際に元気な顔を見せに来ると誓ったわけです。
エリーがお金を内助の功に使ったことを知り早苗もエリーの人間性を認めました。「外国人はうちの嫁になれん。」は、マッサンがウイスキー造りに失敗し竹原に戻ってくる筈だから、その際、造り酒屋の嫁として苦労するという趣旨の発言だと思います。早苗の「金持ちの道楽」「ウイスキーは誰も飲まない」発言は、単なる嫌味ではなく、造り酒屋に生まれ家を守ってきたプロとしての将来予測です。早苗はマッサンとエリーの行く末を真剣に心配していると思います。
ピン子さんの存在感のため忘れがちですが、マッサンの再就職を一番喜んだのは父親の前田吟さんです。やる気を取り戻したマッサンの顔を直接見て安堵したようにみえました。帰省報告エピはマッサン低迷期の締めくくりとして必要だったと思います。
家賃滞納問題については、深刻に受け止めなくてもよいと考えます(あくまでも現代ではなく、大正時代の長閑な時代背景の下ですが)。
エリーが早苗から貰った金銭はヘソクリではありません。エリーの固有財産ですので、どのように使うかはエリーの自由です。マッサンのウイスキー造りを最優先で支援したいエリーは、就職を賭けた料亭接待のような重要な機会にお金を集中投入したかったのだと思います。
また、「困ったときはお互いさま」の精神は、大正時代の大阪に深く根付いた人情です。野々村氏も例外ではありません。ましてや、野々村夫婦は家庭崩壊を救ってくれたエリーに相当な恩を感じている筈です。次の仕事が定まらないマッサンに対して無理な家賃取立てをしないでしょうし、住吉学院の化学教師の話を持ち出したのも頷けます。もしかすると、後日、マッサンに相当な経済的援助をする重要人物として野々村氏は再登場するかもしれません。そうすると、野々村家とのエピに1週間を割いたのは頷けます。
なお、仮に、大阪の借家の敷金(保証金)は東日本など他の地域と比較して高額であるという慣習が大正時代に存在していたとすると、半年ほど家賃滞納しても大家さんに実害は生じないともいえます。
来週から、いよいよウイスキー造りの開始です。マッサンの主張のすべてが鴨居商店内で通るとは思いませんが、職人マッサンが如何なる苦労をし、何を学ぶかに注目します。
個人的にはドラマなんだからたとえ無駄なエピソードがあっても構わないと思うけど(本筋から少し外れた「遊び」がまたドラマの魅力だと思うから)、マッサンのエピソードは遊びはあっても全部にちゃんと意味を込めていたと思うんだよね。
それは単にウイスキー作りの筋だけというよりマッサンとエリーの人間物語としての深みも与えていると思う。優子さんとのすったもんだも住吉での挫折も野々村さん夫婦の問題も竹原での嫁しごきも鴨居さんとの衝突も、全部の経験がエリーとマッサンの糧になるんだと思う。
人生において無駄な経験なんて本当はひとつもない。
(どう無駄じゃないかはその都度書き込んできたので省くけど)
でも早くウイスキー作りが見たい人にとっては「無駄!面白くない!早くウイスキーを作れ!」と思うのも当然だと思いますよ。そりゃウイスキーのウの字も出てこない何週間かはイライラするでしょう(笑)
私だって期待していたお話が始まらず興味のないエピソードばかりを見せられたらイライラしますもの。
これが「ウイスキー職人の人間ドラマとして面白い」と「ウイスキーも作らず無駄なドタバタ人情ばかりで面白くない」に別れるのは致仕方ないかと思います。
ウィスキーを作る作らないより問題だと思うのは、脇役配置のまずさ。
脇役が何をしたいのかわからないうえに、設定もいい加減なくせに、わあわあ喚くから、邪魔臭くて鬱陶しく思うことが、しばしばある。
姿を消したニシカワ社長。いい人です!と、アピールしたかったのだろうが、地元大阪へのサービスで終わった感じ。
勘違い娘のユウコさんには、ぜひ、それなりに幸福な若奥さんとして、これからもエリーの友人として絡んできて欲しいのだが、姿を見せず。
キャサリン・濱田は、何をしたいのか。
根拠もなく、マサハルを辛気臭いと連呼して、舞台喜劇なような死んだマネをヒロインにさせる。
エリーは、唐突にパパの思い出を振りかざして、よその家庭の事情に首を突っ込み、看護師のマネもするが、それも、一時だけ?
なにより、盗み聞きはレディはしてはいけない。
マサハルは、なんだか、存在感が薄い。
これ、1/3終わって、これなの?
舞台が変わって、新たな脇役が出て、同じことの繰り返し?
期待していた北海道編も、薄い脇役が、どたばたして、最後の一週間で、マッサンがスーパーエリー作って終わりなんじゃないかと、嫌な予感もしてきている。
なんだろうな、このつまらなさって・・・
回想とか思い出話しは、うまく使わないと、ただの後出しになってしまうのでねえ。
そういう、全体の荒さと、
見え見えの笑い狙い、泣き狙いに、私はついていけない。
一言で言うと、退屈だよね。
主役も脇キャラにも魅力感じないし
ストーリー展開は遅いし
本筋から離れた時々挟まれるエピも、どうでもいいようなものばかりだし。
ところで、勝手に造っちゃったパン釜はどうなってるの?
ま、捉え方もいろいろですよね(笑)
ただ、出てきた人物がずっと主人公たちに絡んでいたり必ず意味のある行動をしたりというのは現実世界でもなかなかあり得ないと思う。
いろんな人間がいて出会って別れてすれ違って時には意味のわかんない人と相席したり(笑)というのが人生だと思うから。
まだ放送が終わっていないうちから無駄なエピソードかどうかは判断できませんよ。
私はいつも面白いなと思って見ていて、退屈と思ったことはないです。
来週からまた雰囲気が変わりそうですね。楽しみです!
パン釜はきっとエリーの趣味の範囲で
役にたっていくんだと思う 笑
いいんじゃない?
教訓として役立てれば(^^;
私的には最後の俊兄にほっこりしました。
マッサンも軽くやきもち焼いてるし。
荒波を二人で乗り越えていく…いい夫婦ですね、
マッサンとエリーの掛け合いが好みの私にとって、今日の竹原からの帰り道の場面は永久保存決定(笑) なんて可愛らしい夫婦でしょう。
今週はスッキリしました。
今まで「駄目男のマッサン」って思っていましたが、なんだか今週の鴨居大将とのやりとりを見て、駄目男というより青二才の若造という印象に少し変わりました。(ダメっぷりは否定しませんが)
二人の年齢差はどれほどに設定されているのだろう?
青二才の若造が、一歩ずつ一歩ずつ成長していく様子も気長に楽しみたいです。
特に必要とも思えないつまらないエピソードで無くても良いようなエピソードが多いですね。
鴨居の大将とまっさんのポリシーは相容れないことはももう随分と前から分かってるんだから・・・その差を埋めるための話し合いかと期待してなのにまた同じことの繰り返しかよ・・・この脚本家はアホなの?
まー俺は「職人」でも「ものづくりに特別興味がある」わけでも何でもねーからこんなもんかなと思うよ。。。
エピの繰り返し、、上等! その中で少しづつでも、前進すれば良いと思う。
今回はピン子さんのおとぼけコントより、俊兄がエリーの舌を認めて応援の姿勢に変わったこと。
マッサンに焦点を当てると彼はやはりお坊ちゃんで稀に見る頑固者。
でもこのポリシーがないと何も成し遂げられないのも、今回のユルユルしたエピの中に込められていたと思います。
そうそう、、、
とにかく相手のことが、だから全く理解できてないんだよ、、、
このドラマの行きつ戻りつについて行けない人が多いのは
現代のドラマ構成がジエットコースター的な企画もので溢れているからではないでしょうか。
何かびっくりするような出来事があり、解決までハラハラして解決も鮮やかでヒーロー(ヒロイン)は負け知らず。
ある意味勧善懲悪に近い展開に慣れていて、脇役もわかりやすい敵か味方しかいない。
通り過ぎるようなキャラの存在意義は理解出来ない。
現実でも新しい職場に移ったり退職すると疎遠になったり、一時仲良くなってもずっとベタベタしたりはしない
と思いますし常に意欲に満ちて立ち塞がるものを全力で倒すって、、ウソくさい。
人として迷いに迷い時には後退しながらも、反省し人との関わりを強めながらエリーと共に前進して行く
欠点だらけの人間マッサンが良い。
新展開に期待 made in japan に向かってマッサン、鴨居社長頑張って!
マッサンにジェットコースター的展開なんて期待してませんよ。半年間の長丁場の朝ドラだし、時代も明治大正だからね。
でも、それにしても似たような展開の繰り返しが多いと思う。
エリーの励ましや叱咤でマッサンが何か行動しようとしても、すぐに癇癪を起して挫折。そういうシーンが何度繰り返されてきたでしょう。その間にマッサンも少しずつでも成長が見られればまだしも、むしろ後退に見えることも多かった。エリーの頑張り、内助の功だけは上げ上げで描かれてたけどね(苦笑)
それに初めから言われていたことだけれど、二人の人間像を描くために(?)積み重ねられたエピの一つ一つが本当にベタでありきたりで新鮮さがなく、しかもこれまたベタなコントが寒いだけ。最近なら料亭の襖倒しや姑の離婚報告との勘違いなど。
ウィスキーでも日本酒でも、マッサン関連の仕事パートは見応えがあるんです。それ以外の部分にひねりや面白みがなくて、似たような展開の繰り返しだから引き延ばしに感じてしまうんです。
最後に一つ。就職が決まってお金が入り、けじめの礼と報告の為に広島に帰省したけれど、それは手紙で十分。それより家賃の支払いを待ち、就職の世話までしてくれた大家さんに挨拶するのが先だと思う。でないと化学教師の紹介エピが捨てエピになっちゃうんじゃないの? べつに教師の給料と比較しなくても、当時4000円という年俸がいかにすごかったかは伝わったでしょう。
3ヶ月?仕事をしていなかったと叩かれる(正確にはこひのぼりで働いていたが)世知辛い世の中よ。
芸術や物作りに携わる人って、周囲から見たらムダに思える時間や行動がアイディアを生み出すまで必要であったりするのだと思うし。
3ヶ月ったら今のサラリーマンならまだ失業保険をもらってるところだわね。
まさに、ご近所さんや家主さんにお世話になりながら自分も何か手助けをしたいと思い合う。人のありがたみを感じる、人生の中で大切な時になるんじゃないかな?
大家さんの挨拶にはすぐいってるよ。
そんなシーンこそわかりきってていらないわ。
広島に報告にいって、第一章を締めたから
感動も大きい。
うまく、考えられた構成だと思う。
ドラマってやっぱり主人公が魅力的でないと観続けられないと思う。べつに欠点のない完璧人間や善人でなくてもいい。悪役なら悪役で魅力はあるんだから。
だけどマッサンは見事に中途半端。エリーに対する愛情とウィスキーにかける情熱だけは立派だけど(ウィスキーのほうはちょっとブレかけましたが)、いわゆる職人気質の部分がステレオタイプで、なおかつ短気で喧嘩っ早いなど悪い面ばかりが強調されている。しかも職人なら無口で黙ってすべきことをするイメージなのに、マッサンは口だけで行動が伴わない。何をするにもエリーの叱咤やお膳立てが必要。これでは人間的と言う以上に情けないでしょう。
優れた脚本家なら、いくらマッサンの低迷期を描くにしても、もう少しうまい描きようがあったのではないかと思います。
正直、演ずる玉鉄さんのイメージまで下がっちゃったよ(怒)
土曜日の放送で、マッサンとエリーが竹原へ挨拶に行ったのは「けじめ」です。
この3週間、視聴者は冴えないマッサンを見つづけてきましたが、親の気持ちになれば、前回に竹原へ帰省したときのマッサンの情けない姿が目に焼き付いたままではたまらないでしょう。
マッサンとしては晴れ晴れとした姿を親に見せて安心させたかったのかな? 実際、政志お父さんは心の底から嬉しそうでした。一方、早苗お母さんは、とうとう息子が本格的にウイスキーの世界に行ってしまうことに複雑な心境だったでしょう。
でもエリーに対する早苗さんの不満は、「外国人」であるってことだけ。もうここまでくれば、「落ちたも同然」です。
鴨居の大将から竹原に紀州みかんが10箱送られてきましたが、紀州みかんといえば、江戸時代の豪商・紀伊国屋文左衛門を思い起こします。
まるで鴨居の大将の近未来を暗示しているようでした。
ダメダメ・マッサンにイライラしながらも、わたしにとってはけっこう面白い3週間でした。
これからはいよいよ本格的にウイスキー造りに入っていくようです。またイライラ、ムカムカしながらも、主人公2人の成長を楽しみながら観ていきます。
金曜日の鴨居の大将のプロポーズ回(笑)はリアタイで4回観てしまいましたー!エリーの努力が報われて良かった。
マッサンのグダグダ期間も、私は面白く観ていましたよ。野々村家のおせっかい、竹原でのやりとり…日本酒造りの丹念な描写…見ごたえは 充分ありましたよー。
やっとウィスキー造りのスタート地点に立ったわけですけど、なんせマッサンと大将は「水と油」だからすんなりと事は進まないのは予想されるわけで…ますます目が離せませんね。
鴨居商店に入るまでが長すぎたし、料亭で一席設ける前に滞納してる家賃と広島行く時にみんなに借りたお金払えよ!って思ってしまったし、マッサンよりも大将のほうがかっこよくて、大将が主役のほうがいいんじゃないの?って思ってしまった。
>マッサンとしては晴れ晴れとした姿を親に見せて安心させたかったのかな?
広島へ行こうと言い出したのはエリー。
マッサンは本気で行くんかい、と不承不承でした。
なんでもエリー主導のマッサンです。
男の人なんていつの時代もそんなもん。
まして実家にわざわざ戻って報告なんてしょっちゅうするもんじゃない。
女が背中を押して実家に帰る。…どこもそうじゃない?
ここはエリー主導で自然です。
それでも親が喜んでる姿を見てマッサンも嬉しそうでしたね。エリーに従ってよかったとまた実感した事でしょう。
うん、私も大家さんに家賃払ってご近所さんに挨拶というシーンで貴重な15分を見せられるより原点である竹原への報告と再出発、夫婦の絆を確かめ合うシーンを見たいと思うなあ。。
テレビ上の演出や時間配分の問題もあるしあとは優先順位だよね。当然どんなドラマにも描ききれない部分は出てくるわけで細か~~い説明的描写は(常識の範囲内で)視聴者の想像と解釈に委ねなきゃいけない部分は出てくるんじゃないかなあ?
視聴者に、そこよりもストーリーの主軸に関わる象徴的なシーンを特に見たがる人が多いのか、主軸と外れてもひとつひとつ説明的描写をいれてくれないと納得できないという人が多いのか。 どちらを取るかなんだろうね。
私も広島編は無くても良かったと思う。
ピン子さんの対応も以前とあまり変わってなかったもの。
夫婦の絆を確かめ合うシーンもこれまで何度となくあったし、もうお腹いっぱいかな。
マッサンの再就職が決まっての挨拶は重大な意味があるよ。昨日の回は早苗さんがマッサンを本当に諦めた重要なシーンでちゃんと意味がある。前とは違う。
「あんたが日本人ならよかったのに」と涙目で言った早苗さんにはもうこれで本当に息子を諦めなきゃいけないんだという切ない決意が見てとれた。早く大阪に帰れと言った早苗さんのマッサンとの決別のシーンだから。
これが意味がないと取るか後になってこのエピソードが活きてくるのか…まだわからないけど私は感慨深かったよ。
別に紹介されたから就職しないと行けないとはならない、よくある事ですよ。
本人に合った職に就けなくて貧乏なのも承知の上で家を貸してるのだから
大家さんへの挨拶とか別に重要なエピじゃないのでは?
そんな心の狭い人だったら、勝手に庭に窯を作った時点で騒ぎになって追い出されてますよ(笑)
確かに貸し主の野々村さんとは立場で言えば上下あるし筋もあるだろうけどたぶんあそこの関係性はもっと親密というか少なくとも利害関係だけの渇いた関係ではないようだしね。現代とは感覚が違うかも。
「困ったときはお互い様」感覚は親しいご近所なら当然ある意識だし。
もちろん野々村さんが「あいつはいまだ就職もせず家賃も払えんのかけしからん!」というタイプならまた少し話も変わってきたのかもしれないけど(笑)
エリーの、「う.ほ〜♪」と楽しく声をあげて笑うのが可愛くて大好きです!
マッサンを今時のニートな若者と評されてた方がいらしたが、作者はどうしてこんなキャラにしたのだろう。
それよりエリーをこんな優等生キャラにせず、西洋の我儘お嬢様で自己主張が強いタイプのほうが良かったのではないか。優子の嫌がらせに対しても立ち向かい喧嘩して出て行くとか、姑とも負けずにバトルし、クールな高倉健みたいな職人気質のマッサンがオロオロ振り回されるくらいのほうが観てる側は面白いのに。
ごめんなさい。私は高倉健みたいなマッサンだった方がおもしろくない。
今の情けないアホマッサンにイライラさせられるけど、どこか自分のまわりの男たちにもあるような、いや自分自身にもある通ずるダメさ加減がいたたまれなくかわいらしいのでついつい気になります。
そして、なによりも定番のクールな二枚目でない玉鉄の飾り気のない表情、新しい魅力にも釘づけです。
だけどマッサンと鴨居社長の出会いというのは本当に奇跡ですね。
もし舞台が大阪ではなくよその地方であれば二人の運命はどうなっていたのか?国産のウイスキーもどうなっていたのだろう?
マッサンの職人魂と鴨居社長の先見の明、そして金魚のお告げに改めて乾杯したい。
(*^∇^)/□☆□\(^∇^*) かんぱーい!
エリーが『日本人妻(昔の奥ゆかしいw)』になろうとして奮闘するのが面白いのであって
赤毛のアンみたいな外人キャラじゃ なんのこっちゃ!となるのでは?
玉鉄がそれでなくてもクールなイケメンなのに そのまんまの役を演って何が面白いのかと思います。
自分の思い通りにならず 顔をくしゃくしゃにして悔しがったり、感動して子どものように涙を見せたり
素直で表情の豊かなのがマッサンの魅力でしょうね。
明日からの展開に期待して♪
エリーって、優等生じゃないよね。キャサリンととも気が合うし、喜怒哀楽がはっきりしてるし、あんぽんたんとか、器が小さいとか、めんどくさいとかマッサンにキレて言っちゃうし(笑) 言うなら「素直」かな?そんなおちゃめなエリーとダメマッサンだからついつい応援したくなる!
どんなに悪態ついても、マッサンはウィスキー職人に変わりはないでしょうが、それは設備の整ったスコットランドでの話であってゼロから始めるウィスキーづくりはどうなるか分かんないね。
鴨居とマッサンがピートのことでもめていたけどスコットランド人だったらもっともめていたと思います、言葉が通じるマッサンでよかったと思う。
2か月たってやっと鴨居編ですか。あ~、長かった。
やっぱりフィクションとはいえ、実話を基にしたドラマは難しそうですね。ウィキなどだけでも実在モデルの人生の大筋は理解できるから、どうしたってそういう目で見てしまう。
このドラマ、やっぱり創作部分のつまらなさが際立っている気がします。脳内補完しないと納得できないような無理やりな展開が多いうえ、どこかで見たようなベタなシーンやコントばかり。
創作部分が下手だから主人公が全く魅力的に見えないし、逆に単純で融通の利かないただのおバカさんの印象さえ受ける。
ほんと、がっかりしました。
最初は長いドラマなのだからと気長に見ようと思いましたが、それにも限界があります。
これで本格ウィスキー造りが始まったら急に話が面白くなるのかな。余計な創作が足を引っ張らないことを切に願います。
そうですね、長かった……
住吉酒造への義理があるにしても
鴨居さんに行くまでが長すぎでした。
そしてぶっこまれた広島編。
ずっと足踏みで、たまてつのイケメンさをもってしても
録画を見るのが億劫になるほど…
あーでも鴨居さんが大人で良かった。
予告では髪型もかわってたし
くすぶり期から発展期、みたいな変化があるのかな?
楽しくなりますように。
史実どおりでは、パワーバランス的にプライドが傷つけられる企業が出てくるから...意外といい落とし所だったのかもしれませんね。どちらも盛り立ててウイスキー業界が盛り上がるのが一番だと思います。期待しています。
料亭接待ではピートに関する根本的な考えの違いのせいで話し合いが物別れに終わったのに、鴨居がマッサンの職人としての頑固さを買ったという形で強引に話をまとめた感じですね。
料亭接待との関連づけはかなりムリクリに感じます。、
そして結局、一番大事なウィスキー造りの根幹にかかわる部分の対立は曖昧に濁したまま。
今後、一緒に働きはじめたらこの問題が新たに表面化するのは目に見えているのだから、その辺をしっかり納得のいくように描いてほしいですね。
変にコメディー化しておちゃらけないでほしい。
大阪はSさんのお膝元だし、そこに配慮してあんなにダメマッサンにしたてたのかも、ですね(笑)
ギャグにしちゃえば多少の理不尽はノープロブレム、お茶にごせる。
そんな疑念さえ湧く展開です。
今週の「灯台下暗し」はどうやら工場の立地場所のことのようですね。それとも他の意味合いも含まれるのかな。
そして”酒”のわかる人間として俊兄も呼ばれることになりそう。
仕事関連のパートはやはり興味深いです。
だけどキャサリンって、夫が失業中で生活の苦しい亀山家に料亭接待を勧めたり、かと思うと今日は借家の改築を勝手に勧めたり、とあまりに無神経なキャラクターに最近とても印象が悪いです。さすがに桃子さんが「借家勝手にさわったらあかんやろ」と言っていたけれど、できればその言葉はエリーの口から聞きたかったな、と思いました。エリーは娘の英語家庭教師をやり、家庭問題にもお節介を焼いたり、と野々村家とはとても近しい関係なのに、大家さんの意識が全くないというのはいかにも不自然です。庭にパン焼き窯を造った時も全然気にしていませんでしたね。
細かいと言えば細かいところですが、こういうところに脚本家さんの繊細な目配りが足りないと思います。
マッサンの意向しか気にしないエリーの印象まで悪くなるんじゃないのかな。
祝!鴨居商店入社。やっぱり二人が明るくなるのがうれしいです。マッサンもやる気いっぱいで男前度がアップ。エリーの愛らしさもアップ。
キャサリンたちもうれしそうでちょっと浮かれてる感じ(笑) エリーがホームシックにならず日本でやっていけてるのはこのご近所さんたちのバイタリティーのおかげですね。リフォームの話もなかなか面白そう!
エリーがほんとに欲しいのは何かなあ??
マッサンやっと前進。
大阪の近くは今もサントリー工場のあるとこかな?
見学者増えそう
>エリーがほんとに欲しいのは何かなあ??
赤ちゃんと言った気がしたんだけど
私の聞き間違い?
字幕付きで観てますが、照れながらラブって言ってましたね(*^^*)babyが欲しいんじゃないかなぁ。
しかし、改築話は強引過ぎて若干不愉快(笑)ありゃ井戸端会議卒業して洋館でアフタヌーンティーしたいんだろうなw
私もエリーが本当に欲しいのは赤ちゃんな気がする。すごく恥ずかしそうにして「ひ・み・つ」って。マッサンが就職して生活も安定したし、考えても不思議じゃないよね。
でも、せっかく本格ウィスキー造りが始動か、っていう時に家の改築の話なんて必要なのかな。赤ちゃんの話ならわかかるけど。
しかも借家を勝手に改築なんて、いくらキャサリンの勧めとはいえ、すんなり耳を貸すエリーの神経が疑われる。
やっぱり無理やりエリーの話を入れ込もうとするから面白くないし無理が生じるんじゃないのかな。たまには男の仕事中心のストーリー展開でもいいと思うのに。最近やたら口にされる「エリーのおかげ」という言葉がちょっと鼻についてきました。
それにキャサリンって牧師の奥さんでしたよね? でもご主人の牧師さんはいっこうに出てこないし、いつも日本人男性の悪口ばかりエリーに吹き込んで、ただの口うるさくお節介な大阪のおばちゃんにしか見えません。もう少し上品に描けないものか、と見るたびイライラします。
スポンサーリンク