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蓮子様の散切り頭は、「私は、どう観られてもかまわない」の現れなのではないでしょうか?
うーん、とにかくなにからなにまでセンス悪すぎると思います。
センスがいいのは衣装さん、美術さんくらいかな。
とにかく台詞とか話の展開とか陳腐というのか幼稚というのか、ナレも含めて、本当にどんくさいというのかまるで洗練されてない。いくらなんでもこの時代に西洋的な考えや文化、英語を吸収して時代の先端を行ってたはずの村岡花子や歌人の白蓮でしょう。なんでこんなに言動がダサいんだろう、って感じます。全体がこんなだから、無学でも生き方に筋が通って決まった台詞も言える黒紋付き姿が決まった伝助が妙に格好よく見えてしまいます。
脚本も演出もなんだかセンスがないなあ、って感じながら見ています。いや、たまーにいいな、と感じるところもあることはあるんですが、ドラマは積み重ねだから。環境映像を毎日断片的に見るように見たって面白くはありません。って言うかそういう見方が自分はできません。ごくフツーに毎日視聴していてホントに内容がくだらなくてつまらない、って感じています。別にあえて批判するために、なんてそんな面倒くさいことやってられませんから。これが好きでとても良いドラマと感じる方もいらっしゃるので私には全然合わないんだと思っています。
最初のうちは自然に見ていていいな、と感じることがもっと多かったのですが、やっぱりいろいろ積み重なって最近では特に花子とその周りの人達にまるで魅力を感じられなくなってしまいました。
このくらいの視聴率では内容がよかろうが悪かろうが伝説の朝ドラにはならないと思いますW
最近の朝ドラと数パーセントしか違いませんから。
40%以上取った、とかいうことなら別ですが。
てっやこぴっと、なんてことばもあまちゃんのじぇじぇじぇほど世の中で流行ってるわけでもないし。じぇじぇじぇは最後まで面白いって感じてたけど、てっとかこぴっと、とかもう最近ドラマで出て来てもわたしはイラッとしてしまいます。
原案者や実際の村岡さんにどういう事情があったかはよくわからず私たちは世に出ているものから村岡花子さんという人を知るしかないんですよね。
その人を扱ったドラマなら、いくら基本的に創作、と言っても花子だけはなぜかもろ本名なのですし、せめてドラマとしてもっと質の高いものにして頂きたかったです。
村岡さんそのもののイメージが私は悪くなりました。
吉高マジ最高です!
今日は、花子が蓮子のお屋敷にワープしてましたね。
先入観なし、色眼鏡なしで、テレビ視聴していて、あまりにも
違和感あふれる脚本の展開についていけなくなり
花子が、無様に泥酔繰り返し、傘ひったくるあたりで
きっと同じ思いを抱いている人たちがいるはずと
思いネット検索の末、このサイトにたどり着きました。
利発な子供時代、女学校の頃はまだ楽しめました。
否定派、肯定派というわけかたで、互いの意見を批判しあうのは無為であると思います。
ドラマを見て、ここの感想を見て、セイロンテーをいただいて
ほっとしています。
たいていのドラマには突っ込みどころはあると思うのですが、それを上回る感動とか共感があってこそ、ドラマとして成立するし、視聴者も納得し支持するのだと思います。
ドラマとリアルは違うのは当然ですが、作り物の世界でも、私は感動したいし共感したい。
ドラマは批判したりしないで楽しく見たいに決まってます。
でも、それができないから、モヤモヤするのです。
はなと蓮子を絡めることで無理が生じ、登場しては道化を演じさせられている甲府の人達。
誰かの悲しみの上に成り立つ自分たちだけの幸せ…
リアルでもドラマでも、人には想像力があり、もっと悩み苦しむし、物事はそんなに単純じゃないはず。
なぜ見るのをやめないかというと、窪田くんの演技が見たいからかな…
ここのドラマレビューも、最初の頃は期待にあふれてました。
どうしてこうなったんでしょう…
どうしてこうなったか、はこのドラマのせいだと思います。
それ以外に考えられないです。
私の場合、それほど朝ドラにすごい期待はせずに毎日15分ずつそれこそ何気なく見て楽しめればそれでもいいのですが、やはり期間も長いし極端につまらないものはやっぱり嫌ですね。このドラマはここ最近の朝ドラでは極端につまらないしドラマとして変なんです。
>花子が、無様に泥酔繰り返し、傘ひったくるあたりで
きっと同じ思いを抱いている人たちがいるはず・・・
この方のおっしゃる通り、あのあたりで完全にダメドラマ、って感じてしまい期待感がなくなりました。
なぜ見続けてるかというと、何人かの俳優さんが見ていて面白い、というのと着物がきれい、とかいうこととあとは朝ドラってやっぱり毎朝でニュースや報道番組見るのと同じように生活の一部みたいになっているし、NHKなので視聴者はちゃんと見て感想や意見を言った方がいいと思うからです。見ないとそれも言えないし、視聴者の意見が反映されないからです。
そうですね、ドラマだからこそリアルであってほしいんですよね。
設定や時代なんかは、どんなに現実離れしててもいいんです。それこそ空想の翼を広げて、私たちが現実には経験できないような人物や環境を見せてほしい。とてもわくわくします。
でも、そこに生きる人間たちは、どんな人でも「生きて」「血が通って」「息遣いが伝わる」ように描いてほしい。リアルな人間なんだと感じさせてほしい。
なぜなら、感情移入したいから、一体化したいからです。そして、彼/彼女といっしょに懸命に生き、夢にたどり着く。そこにカタルシスや幸福、感動を覚える。
現実というものは厳しくて、そうそううまくいかないことが多い。でもドラマは、がんばれば道が開けるんだと思わせてくれる、だから自分もがんばろうという活力をもらえる。それがドラマを見る醍醐味です。
このドラマは、この部分がとても希薄です。登場人物は、みんな何か糸で操られて口を動かしているお人形のようだ、というのが、今まで見てきた印象です。
苦しみもがいて嘆き、悲しみ、そして笑い、という生きた人間のリアルな息遣いや体温、皮膚感覚というものが伝わってきません。だから、共感もできなければ、感情移入もできないのです。(唯一その壁を突き破ったのは、言うまでもなく伝助でしょう。だから、あれだけの支持を集めているのだと思います)。
ドラマは作りものですが、中の人間まで作りものでは、観る気にはなれません。
上の方に同意
おまけにドラマなのだから、ドラマティックと書かれてる方もいらっしゃいましたがSFではありませんし。
前後の繋がりでストーリーを繋げて貰いたい。
ヒロイン級の方々が言っていたことを平気で撤回されたり
まるで必要のないドタバタコントにしてしまうのに
(今回は甲府のコピっと族さん達の戦い)
何てドラマティックなのかしらとは、到底思えません。
せめて筋だけは通したドラマにして欲しい。
2014-07-29 02:11:36さん
おっしゃる通りだと思います。
伝助は別として血の通った、喜怒哀楽を一緒に感じられるような人物がいない。
登場人物に感じる作り物感がハンパじゃないです。
良い人とか悪い人とかいうことじゃない、いびつでも変わり者でもなんでもいい、でも生きている、っていう人としてのエネルギーがちゃんと感じられるキャラが登場してこそ、作り物のドラマにも人は共感ができるのですね。
それができているかそうでないか、はやはり脚本の作りかたの差なのでしょうね。
伝助はやっぱりもっと嫌な人でよかったんじゃないかなー。視聴者が蓮子に共感するような。
その人があの有名な名台詞を言うからこそいいんじゃないかと。
普通にぼーっと観ていても、脚本がぼろぼろすぎます。
気持ち良く都合よく進めば楽しくみられるわけではないです。共感したり、反発したり、自分では動かせない心が動くから楽しい。
そういうのがなさすぎます。
朝ドラには毎回ド新人枠があるので、中島さんが出ることは何も思わないんだけれど、配役ミスだったのではないだろうか。
宮本よりは朝市のほうがまだ違和感なかったんじゃないのかな。笑顔の多い田舎の青年役のほうが良さそうだし、滑舌甘いのも朝市という役柄のほうがまだ受け入れやすいような。はなと結ばれなくてもなんとなく納得できそうな気もするし。
宮本は滑舌甘いのも、怒鳴りがイマイチなのも致命的な役だと思う。
窪田さんが宮本なら蓮子とも釣り合い取れたし、斜に構えた役も何かで見たけど良かったよ。宮本にもすごくハマったんじゃないか?
ここの配役が逆ならもう少し救いがあったなあと、ここ最近の展開で毎回思う。
脚本家さん自身、きっとドラマの登場人物の中で、伝助がとても好きなんだろうな、と思いました。だけど彼は今まで悪者にされ、誤解されることが多かった。なんとか、伝助の男気のある、一本筋のとおったこれぞ日本男子、という素晴らしさを書いてあげたい、視聴者にも訴えたい、するとわざとじゃないんだけどどうしても他の男、例えば宮本や英二が取るに足らない、しよ〜もない小物になってしまう…ジレンマ…
なんかそういう脚本だとおもいたいです。
中園さんがこの作品に愛着がないのでは?
いままでいい作品もつくられたかただから
やっつけ仕事のような脚本で
そこがだめだから、演出もおかしなことになってるて感じます
ヒロインの演技力もいまいちだから
魅力がない。昔の薄っぺらいドラマを
みせられてるかんじです。
吉田剛太郎さんの無駄遣い
ほんと凄い役者さんだからなんか気の毒
新人の人も逆の意味で気の毒
最初からハードル高すぎる役あたえられて
みてられない。
もうほんとみてられなないので
いままでだましだましみてたけどもうみるのやめます
伊原おとう 窪田朝市くん 吉田剛太郎伝助
この三人がでなくなって
内容も魅力もスカスカになりましたね
この三人に力いれすぎですよ
中園さんこの三人が好きなんですね
でも全体のバランス考えなくてはね。
朝ドラむきの脚本家さんではないとおもいます
いまは黒木華ちゃんの笑顔が救いです
宮本さんと伝助さんが魅力的で蓮さまを取り合い、、となると
花子の存在感が、、そして村岡さんは何やねん!と
全ての情けない男代表になるかも、、。
もしかして、タダのイクメン枠か?
どん底の境遇の蓮子さんに対し、未来に目を向けさせる花子の励ましがよかったな。
夢は諦めたときに消えてしまうものよ。決してあきらめないで。その言葉に蓮子さんも力づけられていました。
最近は花子と蓮子の不倫恋愛ばかり注目されていたけれど、女学校時代に始まる二人の友情関係もこのドラマの大きなテーマのはず。それを描くために史実と違ってもこのようなエピソードを作ったのはいいんじゃないかな、と思います。
それにしても醍醐さんがキラキラしていますね。白蓮事件を小説にしようと本格的な活動を始めて生き生きし、本当に素敵。そしてかよと郁弥の恋も進展しそうで楽しみです。
最後のお月様は本当にきれいでしたね。
ながら見でしたが、今日視聴して、このドラマは、学芸会かドロドロか、の2つしか表現方法をもちあわせていないのだろうか、と思いました。
白蓮事件が収束して、こんどはまたしばらく学芸会が続くのでしょうか。
大正時代にイクメン講習。お疲れさんした。
どこの何をどう魅せたいのか、何を視聴者に届けたいのか
皆目見当がつきませんね。
分かるのは女優さんが皆可愛くて、伝様が男前なことだけ。
兄やんが「あれは人違いだった」と言った瞬間、えっ?と呆然としました。あんなに思わせぶりだったのに、それじゃあまるで兄やんは花子に住所を教えるためだけの存在みたいじゃんって。
でも考えてみれば、これまで同様、憲兵の兄やんが身内に仕事の内容を話すわけないですもんね。花子を安心させるために嘘をついたんですね。実際、宮本も憲兵ににらまれるような大物運動家ではなかったんでしょうし。
慌てて早とちりした自分の浅い見方が情けなくなりました。
兄やんが花子やかよと一緒のときは表情が柔らかくなるのが素敵です。やっぱり家族のシーンは和みますね。
仲間さんのざんばら髪が怖すぎるし、あまりきれいな感じがしない。産後だしうっとうしくてあの長さがあるならせめて結ぶくらいして、って思ってしまった。何だかあの気位の高い蓮子が落ちぶれた感じで悲しい。仲間さんの演技もこれまで感じられなかったわざとらしさ。
蓮さま、想像の翼を広げて・・・そうね、はなちゃん・・・ってこれ30才前後にもなった女性同士の会話ですか?まるで学芸会の劇でも見てるみたい。もう少しマシな台詞はないのか?
宮本もおバカですか?赤ちゃんが泣いたからっていじめられてるかと心配?それを知ったげに解説する村岡。最後にはオムツの変え方まで指導?
何ですか、このドラマ?こんなのやるなら現代劇で10代で親になった人たちの話にして下さい。
今日の分などまだ普通に見られるのは安東きょうだいが山梨の方言でしゃべってるとこだけ。これ本当に大人のプロの方が作ったドラマ?
今日も楽しく視聴させてもらいました。
そういえば久々に登場した兄やんも蓮子様に恋していたのですよね。
赤ん坊が生まれたと聞いてショックを受けたみたいだけど、まさか旦那に恨みを買ったりしないよね。最後のナレで幸せを祈っていたと言ってたし。
かよ 役の黒木華さん笑顔がすてきです。ちっちゃいおめ目に大きな笑顔はとてもよくお似合いです。「子どもが11人いたらにぎやかで楽しい」と言ってたけど本気で産むつもりだったのか?それともただのジョーク?
気になる点はただひとつ、あと2カ月で赤毛のアンの物語をどう持ってくるのか?ファンからすると早く登場させてほしいと願っていると思う。「ごち」のときも最終回はどう持ってくるのか冷や冷やさせられてしまったけど今回はうまく事を運んでもらうと信じています。。
もう内容ぐだぐだ
わたしも赤ちゃんがなく理由がわからないとか
ざんばら髮の仲間さんに想像の翼広げてとか
朝から笑わせてもらいました
もはやネタ朝ドラとして楽しみます
家族の描き方も友情の描き方もまるで子供じみていて
いまどきこんなドラマがあるのか、って感じるくらい
浅過ぎて表面的。
いや表面的にもけして良いと思えない。友情、恋愛を
扱う少女漫画の吹き出しの台詞の方がまだ理解できる。
村岡花子の筋の通った一生の話にも全く見えないし
これはいったいなんなのだろう、適当に村岡や白蓮の
名前を借りてただあちこちに赤毛のアンのネタを入れ
こんで何とか形にしてます、っていうふうにしか見えない。
正直ストーリーに関して稀に見るひどい朝ドラと感じる。
確かに着物をはじめファッションや富士山や水、月など
と言った景色の映像だけはきれい。俳優さん達も美しく
映ってる。それだけ。
美談にしたくて仕方ないんだなーと、冷める一方。
ほんと、ひどい。
おかしなとこばっかり。
これはドラマじゃないよね。
豪華なコント。
吉田さんという素敵な俳優を発見できたのだけが収穫。前作のキムラさんもすごく楽しませてくれたけど、あの時は脚本が良かったから純粋に楽しめた。今回ももっと脚本がしっかりしていれば、素敵な俳優たちに楽しませてもらえたのにな。
宝の持ち腐れみたいで、本当に残念。
脚本の大切さがよくわかりました。
「アタシ、コンナノユルセナイワ!
アカチャンヲハハオヤカラトリアゲルナンテ!」
「イチニチモハヤク、レンサマヲジユウニサセテアゲテクダサイ」
は〜なんとまあ…エラそうに〜…
あんまり激しいことは言いたくないけど、
なんか腹立つわ〜…
ところで今さら村岡弟とかよの恋愛話?
もうエエよ〜…
だんだんとっ散らかってきたなぁ…
恋愛話抜きで書けないんですね。
だったら最初から恋愛ドラマにすればよかったのに。
子育ての華族の家のしきたりは親子離れて乳母が養育
囚われて幽閉されて髪切られ子供も取られ涙に暮れる
いつの日か親子三人暮せる日あきらめないで夢見て待つの
母なれば強く生きねば子のために時に優しく時に叱って
どんな家どんなご馳走作るのか家族のために愛を注ぐの
頼もしい父は仕事に励みつつ母はおっとり家庭を守る
想像の翼ひろげて夢を見るあきらめたなら夢は消え行く
新米の育メンパパの講習会おしめ開けたらおしっこかけられ
白蓮の生涯の記事を書くために取材聴取で駆けずり回る
家事育児子沢山でも大丈夫楽しい家庭築ける嫁に
兄やんの手作りの船気に入ってお風呂に浮かべ一緒に遊ぶ
それでは、また明日
「アタシ、ユルセナイワ!
人から旦那取り上げるなんて!」って言われても仕方ないよね…
(このドラマでは一応奥さんが身を引き、
亡くなったあとになってるけど)
脚本家ももちろんだけど、
演出や周りのスタッフもこれでバッチリ!と思っているのだろうか…
違和感を覚える人は皆無なのでしょうかね…
誰も何も言えないの?
許せないのはコッチだわ 母親なら赤ちゃんの
オシメぐらい替えてから言いなさいよ!と
世の中のお母さん方は思わなかったのかしら・・。
てっ!どうしてそんな上から目線の礼儀知らずになっただと
オカアは思わねえだか?
義姉さんは不法侵入で通報しないんだ。
村岡の出番はイクメンだけ・・。
まだまだ恋愛で行けるわよ!と脚本家は思ったらしい。
月で全てがチャラになると思っているのか?
連子がやっぱりホラー仕様。
もうこんな幼稚な子育て話とかかよと郁弥の恋愛なんかどうでもいいです。
早く村岡花子の話進めてよ。
ってこれ鼻っから村岡花子中心の話なんて作る気なかったんだろうな。なのか、
作ろうとしたけど作れなかったなのか。
あまりのめちゃくちゃな内容にもうあきれるばかりで溜息です。
昨日伝助のすごい見せ場があったあとにジェットコースターに乗って思いっきり落とされた気分。
どうしてこのドラマってこうなの?
かよちゃんも
幸せになってほしいけど
もう恋話は私もいらないと思う。
恋愛劇でもそれなりにひねってあったり人の恋心の微妙で繊細な部分とかがうまく描かれていればすごく面白いんですけどね。
でもこのドラマはぜんぜん駄目、と思います。恋愛だけで言うならほとんどの昼ドラの方がずっと面白い。ドロドロしてる、ってだけじゃなくて恋愛に陥った時の人の情念のようなものが昼ドラの恋愛ものの方がずっと伝わって来る。
これってドロドロでもなければ純粋で清らかな恋愛、というのでもなくただただ浅くて男女が結ばれればそれでオッケーってだけ。だからもうこれ以上他の人の恋愛なんて見たくもない。
蓮子の部分がかろうして見れるけれどこちらも恋愛が丁寧に深く描かれているわけでもない。
蓮子と宮本なんてああやって離れて見てみると蓮子が宮本の子供を産んだ、って感じが全然しない。それだけ表面的なもので二人の間のお互いへの愛情が描かれているようで描かれてないんだと思います。
花子と英治の夫婦もなんだかちっとも大恋愛までして結ばれた暖かい夫婦に見えない。花子は蓮子のことが起きてから家のことや夫や自分の子のことそっちのけで好き勝手にやっていて家事、育児は文句も言わずに嬉々としてもっぱら英治がやってるようにしか見えない。花子が母になったように見えないし。
花子の翻訳の話というより恋愛だの家族だの友情だのにポイントを置いたドラマなんだ、なんてずいぶん言われてたように記憶してるけど、結局なにごともいい加減でドラマというほどのものになってませんね。
蓮子が送られてきた宝石を見て、なぜ伝助が送ってきたのか、まったく思いやらないことにちょっと驚きました。
自分が蓮子に買ってやったものだから送っ他だけなはずないですよね。
あのティアラもありました。
伝助の気持ちをまったくおもんぱかることのない蓮子は、花子と同じで自分のことしか考えない女性だな、と改めて思いました。
花子と蓮子。
ダブルヒロインの身勝手さばかりが目について、どちらのことも好きになれません。
検索してみると
宝石類などを返送されたのは、事件から5年後だったそうです。
時系列が全然違いますよね。
その時かなり経済的に苦しかったようですけど、
大切にしていた人形だけ手元に置き宝石や貴金属は送り返したようです。
また、その大変な時期でも吉原の遊女を救出したりもしたようです。
散りばめすぎた伏線(単純に散らかってるだけかもしれないが)をあと2か月でどう回収してくるのか楽しみです。校長、土山さん、窪田くん、室井さん、吉田さんと、期待してた人達がことごとく退場していった手前、黒木さんが退場されたら完全に見る意味を見いだせなくなって、見るのをやめてしまうと思いますが...
吉高由里子がいい
私は女学校を卒業するまでは、
ときどき「なぬ?!」と思うことがあったにしても、
楽しんでいました。
アルバイトをしていた出版社の
採用試験だか面接だかを受けて断ったあたりから、
どうもだめですね…
(欠かさず見ていますが(苦笑))
あのお断りだって、
ホンマに非常識じゃないですか?
後輩への影響なんて考えてもないですよね。
(就職する人は少なかっただろうけども。)
いきさつは忘れましたが、
よく同級生の醍醐さんを雇ってくれたなあと思う。
おとうやおかあ、田舎を思いやる優しい花子…という表現なの?
なんせ社会人になってから、
色恋沙汰を仕事に持ち込んだり、
責任感皆無なところ。
は〜!
当時社会進出してがんばっていた女性全員に対して
どう思っているのか〜!
兄やんは、蓮子様に恋をし。その次は、醍醐さんですか…。はなが5年振りに里帰りした時「華族のお嬢様と〜」と言っていましたが。やはり、小作の農家が嫌で憲兵にまでなったのは。上流階級への憧れがあったからなのでしょうか?面食いなのね。
前半のコントは置いといて、今日のおにいやん登場から月を見上げて終わるラストは良かったです。
想像の翼を広げてる蓮子と、蓮子の幸せを祈るおにいやんは美しかった~!!
おにいやんと蓮子の関係はほんのちょっとしか描かれてないけど、このシーンはちゃんと成り立ってました。
朝ドラだし、ある程度の省きとご都合主義は仕方ないと思うけど、好意的に見てる私でもちょっと目に余ってたここ1,2週でしたが、久しぶりにいい終わり方で、すんなりとごきげんようが聞けました(笑)
もう「これがプロの仕事か!」と怒るのにも疲れました(笑)
こうなったら、いい機会だから徹底的に「カーネーション」と見比べて、だめなドラマというのはどこがどうだめなのか勉強してやろうと思ったのですが、困ったのは、見ていると恥ずかしくて恥ずかしくて、最後まで見終わることができないということです。
もうセリフが…。
今日もあえなく途中退場しました。
女学校時代はおもしろかったのに,というご意見多いですよね。
でもよくよく思い返すと,女学校時代って「はな,失敗→すわ,退学か→ぎりぎりセーフ」の繰り返しで実はほとんど中身は無し。ただ,お嬢様ばかりの中で一人ぼろ着物を着て,学校で1番を取るぐらい頑張った,という描写があったから,視聴者の心をつかんだ。ところが,甲府の教員時代からはなが努力する姿が消えた。初っ端早速,生徒拉致?事件を起こしピンチになったが,生徒と(ここはなぜかカット)朝市により救われた。ところが,この件をはなは反省せず,おじいやんの「人間は失敗する数が決まってる」という言葉で切り替える,という演出。これはさすがにがっかりした。ここから怒涛の「はな結果オーライ」演出の連続。これで,すっかり低評価の嵐になってしまったのではないか。
私も下手な役者の演技は全く見たくないが,このドラマ出演者の中で最も演技の巧い役者の一人,朝市がまだ出てくるという情報なので,それだけを楽しみにテレビを「つけている」。その朝市のエピもだんだんいい加減になっているのがとても腹が立つのだが。
幼少期から女学校時代あたりまでは、中だるみや内容の薄さは感じず、これが視聴率を取るのも当然と思っていた。
しかしはなが「職業婦人」となったあたりから、残念ながら、普通のドラマとしての面白さは半減してしまったと感じている。
一番の原因は、花子は苦労よりは達成してきたことが多すぎる、ということだろうか。しかも自身の力というよりは、望んだ者勝ちというような感じで(今日の放送でも、夢をあきらめたら云々という台詞があった)。
そして、主人公が苦労しない分、旦那、妹、幼馴染、友人とその駆け落ち相手、寝取られ炭鉱王、憲兵兄さん、貴族兄さん等の脇役が、容易には癒しがたい人間的な痛みや弱さからの受苦を引き受けている。
普通のドラマなら(マンガでも映画でもなんでも)、主人公こそ苦しんでなんぼ、だから面白さが生まれるのだが、このドラマに関していえば、数字をもっているのはおそらくその苦しみ喘いでそれでも生きている脇役たちであり、花子にはない。
だが、見方を変えれば、花子という存在を「人間」ではない、「神」のような存在と考えればどうだろうか。
つまり、この世界(の出来事)は、彼女が「あってほしい」「ある」と願うことが実現して起きているのではないかと。そして、そうする必要がある、とも。
それはタイトルが示していると思う。
「花子とアン」。
現時点ではまだ訪れていないが、赤毛のアンとの出会いがなければ花子は不完全である。
その半身を探し、獲得することが花子にとっての受苦であり、それ以外の苦労は避け、あるいは即座に解決されなければならない。
今のところ花子の自分探しの作劇は成功している。
私も同じです。
女学校時代は、放送当時はここで評判が良かったけれど、このドラマ開始直後から女学校時代の頃からなぜ?の嵐でした。子役の女の子が必死に演じててかわいかったので、それで彼女のイメージが良かったのだと感じました。
小さい頃の、スコット先生のラブレター事件や、ありえなかった歌の完コピから、あの環境の違いなのに天使のように優しかった醍醐さんがそばにいながら、おとうに友達はいるか?と聞かれて「友達はいない」発言もびっくりしたり、あくまで自分の印象ですがハナは幼少から、今とそれほど変わってない、その辺の性格はこのドラマにしては珍らしく一貫したキャラですよ。ただ、昔はものすごく「おしん」風のイイ感じのドラマ仕立てにしてましたが、私はステレオタイプで優等生すぎるドラマだと思っていました。あにいや妹が奉公やら女工にいかせられる展開も、はな自身が頑張って止めるシーンを何度かみかけるも結局、はなはいつもおいしい所どりなんで、ああ、このドラマは今後も感じなんだろうなあ、というというのも一貫した流れです。
評判の良かった女学生も「ロミオとジュリエット」の劇だけで1日15分しかないほとんどを使ったり、私はこの頃から、かなり脚本家さんに疑問を持ちましたね。蓮子とはなが仲良くなったきっかけすら憶えてないし、あまり感動するシーンがない。
あえて言うならあにいが怒りを爆発するシーンと吉田さん、仲間さんの好演ですね。
ずっと諦めつつ、見ていて、最近は明らかにトンデモドラマになってきたので、以前の優等生風より今の方が違う意味で楽しんでるので、私は前より最近のほうが面白くなった派です。
明らかにネタドラマとして製作陣は楽しんでるように思えるけどなぁ。醍醐さんのリボンなんてどこまで大きくなるんだろう、って感じできゃりーぱみゅぱみゅの先祖が醍醐さん、って話になっても驚かないです。
だいたい最終的に主人公結果オーライのドラマは多いものですが、そこに至るまでの過程がきちんと見てて自然に理解できたり納得できたりするかしないか、がけっこうドラマの面白さの分かれ目だと思います。
ここでさんざん言われてきたことですが、結果に至るまでの過程の描き方が悪いか、すっ飛ばしているかどちらかなのでいろんなことが一本につながらずにヒロイン中心の一つの話として見ていてもつまらないし、だいたい表現一つ一つが大人の世界の話なのにまるで成長しないような、人の事考えてるようで結局自分が一番、みたいな人ばかりでその台詞もこちらが赤面するような幼稚なもののオンパレード。
花子と一緒にいると九州で一人頑張っていた蓮子さえも前向きに明るく、というよりは思考がただ子供っぽく退化した人みたいに見えてしまいます。宮本と蓮子ってちょっと前までこんなにガキっぽかったかな、って感じます。花子側の変な空気にとりこまれて二人ともお子様みたいになっちゃった。駈け落ちまでした大人の二人に九州男児の伝助が絡んでまあいい感じだったのに花子がこの部分だけ変に自己主張してきてこちらの話やキャラも台無しになったと思います。だってまるでお子様の台詞だもん、花子の台詞って。何で言動にこんな知性のかけらも感じられないような人が翻訳?って感じてしまう。
正直、この作者さんって何考えてんだろう?ってその思考回路について行けません。
吉高さん、ファンの方には申し訳ないけれど感情が入って来ると
しゃべり方が現代の女の子風で非常に幼稚っぽくなってしまいますね。
村岡花子などと言う文学の人にはやはり幼稚でかわいい、というよりは
もっと知的な感じの人の方がよかったと思います。
まあこの脚本では仕方ないところもあるとは思いますが(花子の言ってる
ことがいちいち幼稚過ぎます)それにしても今回の蓮子のことでは
感情を出す場面が多いためなんだかどんどん文学者・村岡花子から離れて
行っている感じを受けてしまっています。
これで又ある日から突然翻訳しはじめて原稿用紙に美しい字ですらすらと
となるからこのドラマってとてつもなくちぐはぐな感じなんですね。
昨日の伝助、超かっこよかった!号泣しました。このドラマで一番際立ってますよね!シビれました!
花子の人生
幸せはむこうから都合良くやってくる
ネタドラマなんでしょうかね。それならそれで、がっぷり取り組みますよ(笑)。しかし、ネタドラマとしても中途半端なんですよねえ。
クドカンのなら、宝探しのようにして、いろんなネタを見つけて楽しむんだけど、それはドラマの本筋がしっかりしてこそ。だから安心して遊ぶことができます。
しかし、これはねえ…。なんというか、ちょっと病的に見えるほどで。前にも誰か言ってましたが、なんだか錯乱っぽい。
だって、中園さんの他のドラマにはまともなのもあるわけでしょう? 今回はほんとにどうかしちゃったんじゃないか。
つまらない朝ドラは他にもいろいろありました。でも、こんなに支離滅裂なのは、正直、初めてです。人物の性格も一貫しない、行動も一貫しない、エピソードも一貫しない、何もかもみごとに撹乱、散乱。
セリフの立て方などはまた別の話で、これもまずいには違いないんですが、とにかくこれほどドラマの一貫性、整合性がないというのは、驚異にあたいします。
結局、45分×1クールというのなら何とかできるが、15分×6か月というのはダメだった、そして、オリジナルキャラクターならなんとかいけるが、実話を脚色した人物像はダメだった、という単純な話なのか。それにしても、ほんと、こういうのは見たことがないですね。
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