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でも宮本さんのおかげで吉高さんの演技力の物足りなさが目立たなくなったから、ある意味、吉高さんにとっては救世主ともいえるかも。
それから仲間さんの目をひん剥いて演技するのが最近、浮いてますね。生活の苦しさを表してるのかもしれないけど、見ていて不憫とか、生活苦とかそういう気持ちにならないの不思議な演技をされてます。やはりあの円盤頭の蓮子が蓮子オーラのピークだったですね。
同じNHKの吉原裏同心てドラマを観てるんですけど、俳優が無名有名問わず概ね達者なんですね。
脚本にそこまでひねりがあるわけじゃなくて、時代物のして無難にまとまってるんですが、充分楽しい。
俳優がうまいと脚本が特別に秀でてなくとも楽しい。
花アンだって、俳優(もちろん女優込み)陣はなかなかいいメンバーだと思う。
他作品じゃ味のある役だったり、存在感に溢れていたりする人ばかり。
なのにこーんなにも楽しくないのは、やっぱり脚本に問題があるのだと思う。
脚本が並だとしても、今の倍以上楽しかったんじゃないかな。
確かにあの円盤頭とアンティークのお着物、本当に素晴らしかったものね。今はまたいつもの仲間さんにもどってしまった感じ。ファンの人にはそれでいいのでしょうが。私の友人など、花アンで仲間さんのファンになったと言ってました。そういう人にはちょっと苦しいかも…。
ここの感想は面白いですね。単純にドラマをたのしんでいたのですが、読むと確かに〜確かに〜と思ってしまいます。
特に宮本さんは不評のようですね。美輪さんお気に入りの俳優さんのようですが。美輪さんは俳優さんがというより人間的に不器用で純粋な人が好きなんだそうです。トトロのお父さんみたいなへタウマな感じを狙っているんですかね。
…とにかく伝様素敵すぎ!
私も、伝様の演技はそれほど感銘を受けませんでした。演技巧者だけに、フルパワーであんな延々怒鳴り回さなくても、十分、憤怒と驚愕の気持ちは表現できたはず。時間も人間の生理を無視して長すぎ。
で、あれだけ不動明王も裸足で逃げ出すほどの大噴火を起こしておきながら、新聞掲載あっさり「やめた」、宮本をほとんど殺しかけていたのが5分で撤退。またしてもエピの未回収、不整合。思わず伝助と一緒に振り上げたこぶしをどうしてくれる。
とにかく、場面場面のつながりとバランスの問題なんですよ。役者は、全体がどうなってるか知らされないままに、個別の場面をバラバラに撮ってる。そこを全体がうまくまとまるように調節するのが現場の役目。演出家、プロデューサー、何をしている?
そうですねぇ。TVドラマってホント前後関係なく役者さんのスケジュールやセットやロケの都合で各シーンを撮ってあとで編集するんですよね。それだけに話に矛盾なく無理なくつなぐのは技術のいる仕事だし俳優さん達も瞬発力のある演技力が要求されるんでしょうね。
でも結局は台本に沿って場面場面が撮られるわけですから矛盾がなくものごとが自然につながる脚本が何より大事ということですよね。
伝助や蓮子の場面も基本的なストーリーが刺激的で面白いから見れるけど、何かが唐突に起こったり気持ちが突然変わったり、と基本的にはこれまでの花子の話の部分と同じように過程が丁寧に描かれない、ということは同じですね。中園さんのドラマってこれまでもこんな感じだったかなぁ?これまで民放で見た彼女のドラマでここまでの場面場面の違和感のようなもの感じたことなかったけど。浅さは似たようなところあったかもしれませんが。
ここのコメントを読まずに、テレビだけ観ていると普通に楽しめますよ。
今週はスッキリしました。
7200件のコメント、120日として1日60件、コメントしている人数は重複を考慮しなくても100人いればいいところかな。
少なくとも視聴率を算出するための装置数より圧倒的に少ない人数のグループのサイトだということに気づきました。
賛否どうあれ、参考にするに足りないサイトと某局が判断するには十分なようですね。
花子とアンを見てると、中園さんのヤマトナデシコのヒロイン思い出す。
きれいに着飾ってるけど、裏を見るとボロボロで、中身もスカスカなヒロイン。
あの話だと、だんだんヒロインのいいところも見えて来るんだけど、このドラマもそうなってくれないかなーと思いながら、もう真夏。
頼むよ、ほんと。
中園さん。しっかりしてー!
テレビだけ見ていてなんじゃこりゃ!と思ってここに辿り着いた人もいますよ。
ここがすべてじゃないのはその通りだし、悪い感想はほんのちょっぴりだと思いたい気持ちはわかるけど、それここでわざわざ言わなくていいんじゃないの?
否定コメントをなかったことにしたいなら、こういうとこ入り浸らないほうが自分のためよ。
5分で花子とアンを見るとストレスが少ないことに気づいたくらい、15分でも疑問が溢れている。
そしてその疑問は解決されないままどんどん進む。
批判的な感想書いてしまうのはそれが思ったことだからなんだけどさ、このドラマを楽しめない自分は人でなしなのか?と悩むくらい批判が出るのは、たぶん自分の問題だけじゃないと思う。
2014-07-25 22:01:02 名前無し
だから何?
自分の好きなドラマが否定されるのは悲しいし、それが嘘だと思いたいという気持ち、分からなくはないです。某サイトでも、最近そういう人がときどき荒らして問題になっていますよ。
お茶の間もできてここは基本それぞれの人がその「ドラマの感想」を
書く場所だと考えています。
みんないろんな形でストレス解消してるってことだよ。
他のドラマとの比較が居に沿わない方はスルーして下さい。
『カーネーション』で、周防さんとの恋愛(不倫)について
家族や親戚、皆から非難を受ける糸子が
誰に何と言われても自分には彼が必要だと主張するのですが
このドラマでも、道ならぬ恋をしてしまいました〜と
仕事を失敗したり、辞書に八つ当たりするのではなく
大人として、真っ向から泥を被って欲しかったですね。
うん、中園さんには最初からそいういうドラマにしようという気は毛頭なかったようだね。だからこれだけ非難を浴びてるんじゃ。
ここのコメント数がどうのこうのと計算してまで、ここの批判はごくわずかと思いたくて仕方ないのかな?ここは批判が多いから。
まー、世間に認められてるなら、視聴率以外のところでも評価されるよ。話題作や人気作は軒並みなんか賞もらってるから。
と言ったところで、自分にとって面白いかくだらないかが全てでそれに勝るものはないんだけどね。結局。視聴率良くてもつまらないのは変わらないし、ここで評価低くても面白いのは変わらないでしょう。人の感想も世間の評価も意味ないもんですよ。最終的には。
DVどうのこうのはわからないけど、バランス考えると伝ちゃんの狂乱シーンは長すぎたかなと思います。もういいよ、と自分は思いました。伝ちゃんは好きですけど。
伝ちゃんを演じている中田さんは、MOZUで暴力シーンを怪演しており背筋が凍る思いでした。ドラマのキャラクターは人外ばかりが蔓延っているなかででしたので、より際だち絶妙にはまっていたので演出の問題は大きいでしょうね(MOZUもMOZUで色々あるのですが)
わたしはドラマの仕事に携わったわけではないのでわからないのえすが、脚本ってセリフとト書きなのは間違いないですよね。ここからどう視聴者に魅せる物にするのかは演出家の仕事かなあと思います。脚本はトンデモかましれないけど、演出も拙すぎます。唐突すぎたり溜めがなかったり。伝ちゃんが蓮子の妊娠を聞いて金額を書いていない小切手を渡す場目に切り替わるところなんて、重要なシーンですしどうとでも演出できるのに、はい、子供の妊娠を聞かされました、悲痛な背中を一瞬パンしてカメラ切り替え、まっさらな小切手に好きな金額を書けと伝ちゃんに言わせているのをただ撮っているだけ。脚本も大事だろうけど、演出がこれじゃあ役者さん達が気の毒すぎます。
ドラマにも他の感想にも意味がないと感じる人は黙って自分が引けばいいんだと思います。賞を取ることも一つの評価。ココの感想のひとつひとつもそれぞれの評価。どちらに意味がありどちらに意味がない、なんてことは誰にも分かりませんし誰にも言えません。選挙の投票だって小さな一票一票の積み重ね、視聴者一人一人のドラマに対する意見は賛否に関わらずそれは大事な個人の意思表示です。
自分が面白ければいい、つまらなければよくない、それもまた一つの評価です。
でも実際にドラマも見て、感想を書き、他の人の感想を読むことに意味を感じている人たちもいるんですよね。それを自分の尺度だけで否定するようなのはわがまま以外のなにものでもありません。やはりそれなりにいろいろ考えて書いている人のことを考えて自分勝手なだけのコメントは控えるのがマナーと思います。
>賛否どうあれ、参考にするに足りないサイトと某局が判断するには十分なようですね。
全く、その通りだと思います。
伝様が浮いて見えるのは、周りがへたすぎるのも一つの原因ですね。村岡はここに来て、現代の若い男っぽい弱ちょろさが露呈してまるで存在感がなくなったし。不倫に苦悩しているときは渋めに見えたので、わりと大人の男という感じがしたが、なんなんだこの落差は? 宮本はもう言わずもがな、どころか、だんだんヘタくそになっていくのはなぜ?
頼りないヒヨコどもを相手に、重厚なワシのような伝様。しかし、宮本に襲いかかって今にも息の根を止めようとしたそのとき、子どもができたと聞かされ、とたんにハハハと笑って小切手出し、「好きな金額を書け。蓮子への祝いたい」、そして宮本が負け惜しみの遠吠えをする中、一人かっこよく雨の中を去る…ってなんだこれ!?
しかも、どうしてそこでおあつらえ向きに小切手など用意している?(これ、この前のお握りと同じ手法)
甲府では、どうして縁もゆかりもないリンおばさんが、東京に電報を打つ?
なんで村岡弟が、そこで泣く?
などなど、今日はもう、ドラマではなくて何か得体の知れない映像を15分見せられた気になりました。
んん?
意味がないってのは、他人がいくらこれはこうだからダメなドラマとか、高視聴率だからいい作品と言ったところで、自分の感想は変わらないだろうってことですよ。自分にとって面白いかつまらないかは自分にしか決められないものでしょう。
そういう意味で、最終的には自分の中にある答えでいいんじゃないか?と言いたかったのです。
人の感想読んでも意味ないとか、こういうサイトが意味ないなんてまったく思ってはいませんのであしからず。
これはわがままと言われることではないと思うけどな。
>>賛否どうあれ、参考にするに足りないサイトと某局が判断するには十分なようですね。
全く、その通りだと思います。
ならなぜわざわざここに参加するんですか。感想を書いている人たちに対して無意味だのなんだのを強調するくらいならここに来る必要はないでしょう。
私自身は十分過ぎるくらい参考にできるからここに参加していますので某局(ってどこのことか、そこが本当にそんな発言をしているのか?)もへちまも関係ありませんね。
感想を書くでもなくただの嫌がらせや腹いせならあまりに子供じみているのでやめましょうね。見ていてこちらのまじめな感想群から完全に浮いてます。(笑)!
「花子とアン」では今、めでたく2つの不倫が成就になってて、花子と蓮子はまったく内省も反省もなく学生の時のように「蓮さま!」「花ちゃん!」で抱き合ってる状態なので、何だか血の通ったドラマのような気がしないです。おまけに大好きな「カーネーション」も不倫で、不倫が朝から3つ!ううっ、これじゃ朝からへこんでしまったな。でも「カーネーション」はこれでもかというほどまわりからちゃんと責められて代償もちゃんと表現されている。
不倫描写で女性の視聴者がザワつくのも、主婦の立場の人も多いだろうし、私の場合は自分がされる側になるのが嫌というほどわかってるからです。
だから、このまま、周りの支援にぬくぬくと守られて宮本と蓮子がるんるん幸せカップルになるのは、やっぱり違和感があるなあ。まだまだドラマの展開的にはいろいろありそうだけど。
このまま村岡花子と愉快な仲間たちの仲間に蓮子さん夫婦も加わりそうな流れがありますね。
2014-07-25 23:49:05 名前無しさん
誤解が生じたようです。書き方悪かったです。すみません。言いたかったのはこういうところでこんなサイトのコメントは参考にもならない、と いうようなことを根拠なく一般化するようなコメントに対して言ったものです。ドラマの良し悪しは最終的に自分が判断するもの、その通りと思います。けどそこに至るまでに他の方の感想レビューなどは何かしらの参考になることもある、と思っています。
毎日楽しみに見ています。
駆け落ちして身ごもって甲府まで行った蓮子さんも偉いけど
連れてく花子もさらりと受け入れるおかあもおとうも(リンさんも)いいわぁ。
花子も蓮子もどんどん綺麗になっていく気がします。
2014-07-26 00:00:49
名前無し さん
こちらこそ早合点して申し訳ありません。
おそらく言いたいことは同じなのかもしれません。最終的には自分の感想が自分の正解ですが、だからと言ってここの感想が参考にもならない微々たるもの、というようなコメントは乱暴だと感じます。利用してる方々の前でわざわざ言うことではないですね。
感想から外れてきてしまったので、この件はここまでにしておきます。
返答ありがとうございました!
このドラマも残すところあと2か月。着地点が全く見えない展開。
かつて「地下鉄漫才」で一世を風靡した春日三球・照代コンビの山手線ネタ。山手線にも急行や快速電車があってもいいのでは、と話は進んで「特別快速なんてすごいですよ!新宿を出たらすぐ新宿に着いちゃう!!」
こうなったら、山手線特別快速電車並みの超爆走、力技脚本を期待しましょう。
ちょっとぎすぎすした雰囲気になっているようなので、お口直しにどうかと思いまして…(なってない?スミマセン…)
郁弥さん、ナレで「一人だけ全く事情が分かってない人がいるようです」なんてわざわざ言われちゃって・・あの屈託のない性格は嫌いじゃありませんが、何でしょう、事情を知らされたら今度は「生まれてこようとする命をみんなで守ってる」そんな一族を誇りに思う、とか涙流してしまって。ここだけとると悪い場面ではありませんが、あれだけ思い入れてた香澄さんのことも含めてそう言ってるのかな?宮本と伝助のあの場面の後で何だか別のドラマのようで浮まくってると感じてしまいました。
何だかこの脚本と上の方がおっしゃってるように演出、どうもドラマとしての流れが???のこと多いですね。美輪氏のナレもなんだか妙な感じのこと多いと感じてます。一人だけ全く事情が分かってない人がいる、なんてわざわざ言ってくれなくても見てればわかります。
>山手線特別快速電車並みの超爆走
新宿を出てぐるっと一周どこも止まらず新宿終点・・・(花子はめでたくアンの翻訳ができました、とさ。)で、その後その電車はどこの車庫に入ってくのでしょう。考えると眠れなくなっちゃう。
三球・照代師匠~~お懐かしや~~
録画見ですが面白く見ています。
みんな誰かのために一所懸命なのよね。
だからかあったかい気持ちになります。
理性ってよりは心情に添う感じです。
私も、ナレーションが最近とみにおかしいと感じるようになりました。わかり切っていることをわざわざ言うので、わずらわしく感じます。「ない方がよかった」という評も多いですね。
前にやっているので「カーネーション」とどうしても比べてしまいますが、あちらは、場面転換や時が移ったときにナレが入ります。つまり、視聴者にわからない事情や、時間が飛んだときに前と今の間に何があったのかを説明するんですよね。これだと、ナレが潤滑油の働きをして、とてもスムーズに場面転換がはかられます。
でも、ナレーションって、本来はこういうものですよね。そのへんの基本的なところさえできていないのは不思議です。
ちょっと美輪さんが嫌いになって来ちゃって困ってるんですけど…
最初の頃はなんか味があってさすが美輪さん、ごきげんよう、さようなら、が
こんなに素敵にさりげなく言える人なんて今の日本にいない!って嬉しかった
のだけど、最近もうちょっとうんざりして来ちゃって…
あの方のお声はたまに聞くからいいのかも、とか…
美輪さんファンでいるためには見ない方がいいかも、とか感じてしまうこの頃
悲しいわあぁ…
ドラマ制作について無知なので。私の勝手な想像なんですけど。脚本があって、撮影があって。放送される。と思って居ます。いろんなドラマの裏話として、NG集や撮影秘話みたいなのを観た事があります。このドラマの撮影現場の雰囲気ってどうなんでしょう?アドリブなんかあるんでしょうか? 正直、私は脚本通りに撮影されてるのなら、脚本家に残念な思いを抱かざるを得ないです。アドリブや、監督?プロデューサー?の思いから、この様なストーリーになって居るのでしょうか?ドラマですから。多少の脚色があり、史実と違っても居た仕方ないと思いますが…。明日からは、ドラマでの出来事の180°反対が史実なのだ。として観る様にします。
深夜の総集編を見ました。やはりこのドラマは第一話がベストだった。
空襲の中、アンの原書を『命より大事な物』として
大切に抱えて避難する花子。
甲府で美しい自然に囲まれて、貧しいながらも
キラキラした未来を夢見る幼少のはな。
これが先にあったので、殆ど全ての人はアンの世界を思い描き
期待してしまったのだと思う。
それにしても、このグレードでドラマが作れたのに
今はなぜ『蓮子時々花子 〜九州男子 伝助〜』になってしまっているのか?
同じ演出家と脚本家なのか? 最後の一週間の内三日程で
「アンはまるで、子どもの頃の私だわ〜」となって
アッと言う間に翻訳家の本領を発揮してしまうのでしょうか?
それならなぜ『王子と乞食』の訳に時間を掛けたのか?
またもや??のパルピです。
私もなんだかんだで楽しく見れてるのは、チビ花ちゃんが可愛かったからかもしれません(笑)
第一印象って大事ですね~。
カーネーションと続けて見てしまってるので、道ならぬ恋の描き方の違いにずっこけてしまうのもご愛嬌。
周防さんに素敵~と思った後に宮本を見ると、別の意味で笑えてきて、それに慣れてしまった感じです。
朝ドラで不倫なんてめったにないだろうに、なんでこの二つを続けて放送したのかだけが理解できないのですが、どちらも楽しみなのは変わらずです。
なんだかんだで、宮本以外の役者さんは役にハマってるので自然に見れてるのかな。
アンとの出会いや、翻訳の過程をどう書いてくれるのかが、このドラマの最後の砦でしょうね。
そこを今までのように花子に都合よくさして苦労せず、言うことだけは一人前みたいに書いてしまったら、このドラマは本当に可哀想なドラマだと思います。脚本家に大切にされないという意味でね。
終わりよければすべてよし。
そうなれば、この虚しさも少しは埋まるんだがなあ。
あさイチで有働さんも伝助に頼るコメントしかできないのだなぁと思いました。
今作はイノッチと盛り上がるコメントがほとんどなかったですね。恋愛は有働さんの食いつきポイントのはずなのにな、なんてことまで思ってしまった。
白蓮事件を軽く扱いすぎじゃないでしょうか。
甲府でのほのぼのした展開はおかしすぎる。
宮本に、親御さんも孫の誕生を喜んでるでしょう、とか、いい父親になりなさい、とか、これからいいことばっかりよ、とか、何を言ってるんだか。
蓮子は伝助のDVから逃れてきたなどという状況でもないのに、自分の権利ばかり主張する勝手な人達と、それをろくに考えようともせず、浅はかに応援する甲府の人達。
朝市まで巻き込まないで~
最後、蓮子の兄にくってかかるはなの言い分にも納得いかなくてモヤモヤする。
蓮子兄が無理な縁談を決めたせいでこうなったのは、それはそうなんだけど、でもなあ…
ひとの女房を略奪しといて、謝罪もなしで、弁護士目指してるとか本気で言ってんのかな、宮本は。それを応援してる甲府のみんなも能天気すぎる。誰かひとりぐらいピシャッという人間はいないのか。
失笑するしかない…
蓮子AND龍一は明らかに不倫として描かれているのですから、
ほんで当時は姦通罪とやらがあって、
命がけの駆け落ちだったと聞きますが…
わ〜子どもが生まれるから行かなくっちゃ、
って、なんて考えなしなのでしょう…
隠れ家がバレるやんか。
ほんで一緒になって酒飲んで、ほうとう食って、
家族団欒って、
みんなノーテンキだねぇ…
最後の盛り上がりのところも、
ホンマに薄っぺらい台詞で、
全く心にも響かん…
もっとうまくドラマが描かれていたら、
台詞も薄っぺらく聞こえないのかも知れないけど。
うーん、これは、時間帯が朝に来ているというだけの、まったくの昼ドラですね。クオリティが昼ドラそのものです。
頭を使わない単純な、でもやたらに扇情的なストーリー、素人でも書けそうな安っぽいセリフ、棒読みあるいは過剰演技の役者、セットの使い回し。
なんでこんなものを朝から見せられなきゃいけないのか、と情けなくなるようです。
NHKの朝ドラといえば、民間の安っぽい昼ドラなんかとは違うんだという私たちの意識と信頼が、今回のドラマでは、ずっと裏切り続けられている気がします。
NHKにしても、その矜持は絶対に持っているはずですが、できあがったものがこれでは…というか、もし、制作陣がこれでいいと思っているなら、NHKも落ちたものだとしか言いようがないですね。
甲府の部分は特に学芸会かコントですよね。
仲間さんが気のせいか苦笑していたように見えました(笑)
吉高由里子は、今まで長ぜりふがあまりなかったので、いまいち実力のほどをつかみかねていましたが、みなさんおっしゃるとおり、ヘタの部類ですね。今日しっかりわかりました。
このドラマでヘタランキング上位は、
宮本>>>>>>>>>>>>村岡弟>>>>>>ハナ・村岡兄 という感じでしょうか(村岡兄は、最近、地がでてきてヘタがばれた)。
後の人は実力者のはずですが、いかんせん脚本と演出にスポイルされちゃって、オール下手に見える気の毒さ。これって、何か覚えがあるなと思ったら、「おひさま」「梅ちゃん先生」でした。この二作も、芸達者な人たちばかりだったのに、棒読みを強要されてましたね。こう見ると、役者を生かすも殺すも脚本(と演出)なんだなあ、とつくづく思います。
もちろん、朝市君と伝様は例外です。もともとうまい役者さんは、出番とセリフが多ければ多いほど、腕を見せられますからね。そのため、今回あの二人はヘタの汚名をまぬがれました。これだけでもよかったです。
>一緒に暮らしたんだから、やっぱり愛する蓮子の影響もあって以前よりは紳士的で優しい部分を外に出す、形だけでも上品にする、という部分は身についたんだと思う。
そういえばそうですね。
お見合いした当初や福岡に嫁いだころは
伝助は下品さ満載でした。
史実でも白蓮が取り入れた洋式やお手伝いたちの作法はそのまま引き継がれたとありましたし
感化されたとしても自然なんですよね。
でもそこまで深い考えられたシナリオと他の部分でまったく感じられないから
地元からの下品すぎて酷いというクレームで変えたのかなあ
と思ってしまう自分がいます。
伝助人気急上昇なので、今後も何かにつけ出演させるんじゃないかなとも思えてしまいます。
葉山伯爵家の執事(orボディガード?)が前回やけに強面で思わせぶりに映っていたと思ったら、こういうことだったんですね。葉山伯爵が華族の身分をかなぐり捨てて田舎者の成金に土下座し、蓮子は必ず連れ戻す、と誓っていたエピソードがきちんと回収されました。これはどうやら史実のようですが、さすがにここに憲兵の兄やんが乗り込んで来たらお笑いだな、と思っていたので安心しました(笑)このドラマでは数少ない憎まれ役の葉山伯爵ですが、その憎悪に満ちた表情といい、演じている俳優さんは好演でなかなか魅力的だったと思います。
甲府の花子の実家はやはり家族愛の象徴ですね。リンさんは正直ちょっとうるさくて鬱陶しいけど、世間をすべて敵に回した蓮子と宮本を温かく受け入れるのは嬉しかったです。花子も葉山兄に家族愛を強く訴えていましたね。家族の愛を知らずに育った蓮子が初めて知った本物の愛なのになぜひどい仕打ちをするのか、と。吉高さんはちょっと舌っ足らずだけど、それでも腹心の友として懸命に訴える姿はよかったです。
来週はいよいよ関東大震災が描かれますね。兄に囚われた蓮子の運命に加え、花子の子供のこともありますし、展開が楽しみです。
アンの翻訳の話はそのあとしっかり描いてくれるものと私は期待しています。
リンがティアラをつけて「似合うけ?」と言った場面はイラッとしました。
製作者側は何も考えずに、リンにティアラを付けさせたんでしょうね。笑う場面として。
伝助なりのお金をかけるという愛情表現。
それを小馬鹿にしてると受け取る人がいるってことを製作者側は露にも思ってないのかな。
じゃなきゃあんなシーンはあり得ないと思いました。
私も、あのティアラのくだりは嫌でしたね。事情はどうであれ人の思いのこもった物をあのように扱うとは、品位に欠けるし、不謹慎な感じがしました。
箱の中に入っていたものを蓮子が見て、少し伝助と九州に思いを馳せ、でも私はもうあの生活を捨てて新しい人生に生きるのだ、と強い決意に満ちた表情を見せる、というので十分でしたよ。
セリフだけでなく、あれこれ表現のしかたに「?」となることの多いドラマだなあと思いました。
私も以前は、☆5をつけて「毎日楽しく見ています」と投稿していたひとりでした。
何の不満もなく本当に楽しめたのは、花子さんが甲府で先生をしている頃までだったかもしれませんが・・・。
宮本さんがやっぱりよくありませんね。つくづくこの役が別の俳優さんだったらと思います。中島さんのコメントに、朝ドラは、毎日見てもらえるから、みんなに知ってもらえる、どうしても選ばれたかったとありました。
花岡さん役も、宮本さんも、このドラマは男性が全く魅力的で無さ過ぎです。
今日は美輪さんのナレーションが少なかったですね。
オトウサン、キノウハタノシカッタデスネ‥‥。
伝助の離縁状と宝石類
返すにしても、そこは宮本と蓮子
伝助の懐の大きさを感じたことを表現してほしかったなあ。
無事離婚が決まり、これからは3人一緒に暮らせるしあわせのみ
クローズアップしたかのような甲府のほうとうの晩餐
今後兄に幽閉される生活への対比として幸せの演出なのかもしれませんが
伝助が蓮子を愛していたのはみんな知っていたはずなのに。
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