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1
スレ主
ID: N/maDQa9Z3 
2020-01-01 15:40:23

1月19日より始まる新大河「麒麟がくる」ファンスレです。ドラマに関連し戦国(嘉吉の乱以降)織豊(大阪夏の陣まで)や大河ドラマ全般に関する「麒麟がくる」ファン同士の「麒麟がくる」に関する他愛ない世間話や雑談や感想を語り合うファンスレです。
ここでは「麒麟がくる」ファン同士、いくらでも語り合えます。
誹謗中傷や他者にリスペクトのない投稿は固くお断りします。
規約順守の他、ここのローカルルールとして他作品(過去の大河だけでなく朝ドラ等いかなるドラマも)、他脚本家批判は一切お断りします。他をサゲて「麒麟がくる」をアゲる行為の禁止です。
違反行為には管理人に削除申請などを行い厳格に対応します。管理人が投稿者と語り合うことが多いと思います。トラブルは管理人が積極的に仲裁に入ります。
大河ファン、歴史ファン、登場する俳優女優ファンの方等のご参加をお待ち申し上げています。

2
スレ主
ID: N/maDQa9Z3 
2020-01-01 15:50:35

私は大河歴は約50年。でも、脱落率も5割を超えています。「春の坂道」から視聴が始まり「新平家物語」で初めて全話見ました。
明智光秀は「国盗り物語」を大河と司馬遼太郎原作両方、昭和40年代に山口崇主演の「新書太閤記」もほぼ全話見ました。
ここの他「いだてん」「ひよっこ」ファンスレのスレ主もしています。
しかし、学者のような知識をお持ちの方もいらっしゃって、私自身は謙虚に皆さんのご意見を拝聴したいと思います。単に長谷川博巳さんファンの方でも、歴史知識ないまっさらのままの状態でドラマを楽しみたい方も大歓迎です。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

3
井頭愛美
ID: Ene6V4MTlr 
2020-01-01 16:15:53

スレ立ち上げ、ありがとうございます。

明智光秀の若い頃の資料は、ほとんどなく、若い頃は、作り話になるみたいですね。
それだけに脚本家の技量が問われと思います。

スレ主さん、スレ1の
>管理人が投稿者と語り合うことが多いと思います。トラブルは管理人が積極的に仲裁に入ります。
の部分
管理人⇒スレ主ではないでしょうか?

4
スレ主
ID: N/maDQa9Z3 
2020-01-01 16:33:29

>>管理人が投稿者と語り合うことが多いと思います。トラブルは 管理人が積極的に仲裁に入ります。
 の部分
 管理人⇒スレ主ではないでしょうか?

お恥ずかしい限りですね(汗)。管理人さんへの思いが出てしまいました。井頭愛美さん、おっしゃる通り、管理人⇒スレ主です。
皆さんも本当に申し訳ありませんでした。
井頭愛美さんの忌憚ないご意見もお待ちしています♪

5
やうぼ
ID: f/QpHUzbkW 
2020-01-02 00:36:04

スレ主さん、夜分遅くに申し訳ありません。自分はこのスレへの投稿機会はあまり多くはないと思いますが投稿させて頂いた際はよろしくお願いいたします。また、約1年という長丁場でスレ主さんも大変だと思いますがこのスレの繁栄を願っています。自分は1年間で6000~7000件位の投稿があるのではないかと思っています。

6
名前無し
ID: /XkQ8SMmsx 
2020-01-02 01:20:26

麒麟がくるのNHK公式ガイドブックを買おうとしたら発売日が延期になり1月11日に発売します。従来だと去年の年末に発売するのにやっぱりあの影響があるようですね。 今作は買おうと思います。

7
名前無し
ID: LsLpSzCf0L 
2020-01-02 01:55:26

紅白の審査員で登場した長谷川さん、とても素敵でした。
長谷川さんは「セカンドバージン」で鈴木京香さんの相手役をやった時からファンになりました。「まんぷく」の時もそうでしたが彼はどんな役をやっても清潔感があるというか品がある感じ。「麒麟がくる」、とても楽しみにしてます。

8
トクヨ
ID: 22v1vKHCK/ 
2020-01-02 02:46:32

スレ主さん、早々に「麒麟」のスレ、作ってくださってありがとう。
私も、長谷川博己さんのファン、というくらいで、明智光秀や戦国の歴史には疎いのですが、是非参加させてください。

明智光秀というと、「戦国一のインテリ」で、京都の将軍や公家の人達と、方言が酷い戦国武将たちとの通訳が出来たとか
愛妻家で、正室の煕子が婚約中に天然痘になってしまっても、構わず結婚したとか
そんなエピソードを聞いたことが有ります、こういうのはドラマの中で出てくるのかな、と思っています。
それから出演する俳優さんで、もっくんと眞島秀和さんも楽しみなのですが、斎藤道三、特に眞島さんが演じる人物についても知識がありません。

9
スレ主
ID: JkZOYlaXwF 
2020-01-02 06:24:32

井頭愛美さん、やうぼさん、6さん、7さん、トクヨさん、おはようございます。コメントありがとうございます。

「麒麟がくる」と言うタイトルから、脚本の池端俊作さんは従来の信長の奇行に堪えられずノイローゼの末に乱心したインテリ貴族の武将と言うステレオタイプから脱却した明智光秀像を描きそうですね。
池端さんの「太平記」は吉川英治の原作をも改変し、戦前に絶賛された忠臣楠木正成を、戦さを好まず話し合いによる解決を大切にした少しひょうきんな面もある近現代史に出てきてもおかしくない民主的な平和主義者のように描きました。北条一門も後醍醐天皇や足利尊氏を理解する改革派の赤橋守時や金沢貞顕と言う人物も登場させ、なかなかユニークな史観の持ち主と思います。

私も「国盗り物語」「新書太閤記」の先入観を捨てまっさらな気持ちで「麒麟がくる」を応援していきたいと思います。
「国盗り物語」では台詞もないエキストラ同然の無名俳優のモブキャラにされ竹脇無我の足利義輝を襲う松永久秀に存在感ある吉田鋼太郎さんを配役しているのも興味津々です。

10
スレ主
ID: JkZOYlaXwF 
2020-01-02 06:30:29

2で長谷川博己さんを長谷川博巳と誤記してますね。「まんぷく」の準主役で知名度も十分な名優なのに誠に申し訳ありません。以後、気を付けます。

11
井頭愛美
ID: wM1IpF1k7P 
2020-01-02 06:54:38

明智光秀は、源氏の名門出だったから出世したという人がいますが…源氏、平氏、天皇家末裔、藤原家末裔は当時でも五万といます。「少しだけ有利だった」に過ぎないと思います。
今で言えば、東大出、京大出、みたいなものかな?三流大学の私には、少しひがみもあります。

愛媛坂の初仕事行ってきまーす👋

12
名前無し
ID: KwdnPrrRjy 
2020-01-02 08:07:12

去年見た映画では主役を食ってしまうほどの演技力でした。長谷川博己さんに期待しています。

13
スレ主
ID: JkZOYlaXwF 
2020-01-02 08:23:13

井頭愛美さん、12さん、コメントありがとうございます。

娘の玉(ガラシャ)は美しい人だったそうですね。愛媛坂みたいなものかな。
長谷川博己さん、文学座出身ですから演技力は本物ですね(入るのが難関で正座員になるのも難関)。大いに期待できると思います。

14
トクヨ
ID: 22v1vKHCK/ 
2020-01-02 23:22:46

以前、「歴史秘話ヒストリア」を見てたら、マリーアントワネットが、殉教した東洋の美しい貴婦人ガラシャに憧れていた、と紹介されていて、びっくりしたことがありました。
井頭さんやスレ主さんだったらご存じだったと思いますが、私は「マリーアントワネットがなんで細川ガラシャを知ってるの❓」でしたから。
イエズス会の東洋での布教活動は、オペラ(音楽劇?)に戯曲化されてヨーロッパに盛んに伝えられて、中でもガラシャをヒロインにした演目は特に人気があってマリーアントワネットも見てたんですね、マリーアントワネットが薪絵や陶器などの日本の品々をたくさんコレクションしていたというのもその時初めて知りました。

15
スレ主
ID: JkZOYlaXwF 
2020-01-02 23:44:20

トクヨさん、コメントありがとうございます。

私も初耳です。
いろんなことを考えますね。夫はカトリックに無理解だが妻を独占的に溺愛し拘束したガラシャ、政略結婚で愛情の乏しい凡庸な夫と結婚し愛人もいたマリー・アントワネット。
検索したら「勇敢な夫人~細川ガラシャ」というもので1698年と言うガラシャ死後100年ほど経ってウィーンで初上演されたものだそうですね。史実を改変し野蛮な暴君の夫を諌死する内容のようですね。違っていたらご指摘下されば嬉しく思います。

辞世の句が美しすぎますね。
散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ

16
べえべえ
ID: 7/FCfBRQgd 
2020-01-02 23:45:08

新年、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

麒麟がくる、脚本が「太平記」の池端氏という事で、期待しています。
池端氏は、太平記もかなり良かった記憶がありますが、大河ドラマ以外でも、「聖徳太子」「大化の改新」「大仏開眼」「夏目漱石の妻」など、どれも面白かったと思います。
今回は、光秀や信長を新しい人物像として描くという事で、また戦国か!という印象ではなく、新鮮味がありそうで期待しています。

17
芳根京子
ID: kAV3OMFJEo 
2020-01-02 23:57:22

べえべえさんの感想がなぜ心地よいか?…
今・・わかりました!😊
「誰かを説得しようとする気持ちがないから」ですね!👩

18
トクヨ
ID: umXM9VLc6F 
2020-01-03 00:21:40

スレ主さん、コメント嬉しいです😊
ガラシャさんというと、夫の細川さんがちょっとアレなんで残念なのと(でも玉のこと本気で愛していたんでしょうね)
時世の歌が素敵過ぎて、まるでつい最近まで生きていた女性のように身近に感じられる事です。

ほんと、べえべえさんが参加してくださると、私など一気にテンション上がりまくりです。
「大仏開眼」「夏目漱石の妻」も池端さんの脚本だったんですね、知らないで見ていた私のバカなこと、チコちゃんに叱られる所ではありませんね。
「夏目漱石の妻」の長谷川博己さんと尾野真千子さんコンビがそのまま麒麟に出演なんですね。

19
芳根京子
ID: CYCN5yfEUD 
2020-01-03 05:14:43

トクヨさん、細川忠興はガラシャが美人ので、『もったいない行動』とっているのが・・っていうことですかね?
美人じゃなかったら・・本能寺の変の時、家臣の勧めに従って処刑ですかね?

上記に関連して書いちゃいます。
細川忠興とガラシャ夫妻の子孫は、二人の長男である忠隆の血筋の政治評論家・(故)細川隆元さんとその甥にあたる同じく評論家の(故)細川隆一郎さんです。
そしてその隆一郎さんの娘さんで政治ジャーナリストの細川珠生さん。
ガラシャと同じ『珠』がつくんですね!

よく細川護煕元総理大臣が細川ガラシャの子孫なのでは?という話を耳にしますが、確かに細川家(熊本藩主)の末裔ではありますがガラシャの血は引いていません。

20
スレ主
ID: LWwib/txTl 
2020-01-03 07:37:43

べえべえさん、芳根京子さん、トクヨさん、おはようございます。コメントありがとうございます。

私は物を知らなかったんだなあ。池端俊作さん脚本は「太平記」はほぼ全話視聴し「夏目漱石の妻」は一部見たに過ぎません。べえべえさんには到底及びません。朝ドラでは情緒豊かな感想を「西郷どん」では一転理詰めで論理的な批判を、といろんなパターンの書き方がお出来になるので唸らされました。

トクヨさん、司馬遼太郎全集で「胡桃に酒」はガラシャの一生を司馬さんにしては淡々と書いてます。厄介なのは司馬さん、史実の中に巧みに創作改変を入れることありますから、小説として読んでます。独占欲強く家臣がガラシャに女として興味ある目つきをしたのに激怒、その場で首を刎ねたとか。映画「魔界転生」では夫の忠興がカトリック信仰を嫌い夫婦仲がさほど良くなかった描写。

芳根さん、ガラシャの子孫はいるんですね。例に挙げられた方は激情型で忠興に似てるかなと個人的には思います。細川元首相は逆に母方の公家の血筋の方に近いかなと。

誰が演じるか楽しみですね♪

21
トクヨ
ID: umXM9VLc6F 
2020-01-03 08:43:06

京子さん、スレ主さんおはようございます😃
私、細川忠興が、たまを愛するあまりに、疑り深く、嫉妬深くなってしまったらしいくらいしか知らなくて…
司馬遼太郎さん原作の大河ドラマ「巧妙が辻」では、忠興とたまは幼なじみ設定になっていて、子供の頃からお互いに好きだったので、父の光秀が忠興ならばと娘に輿入れを勧めるシーンがあったのを覚えています。
それで、忠興とたまは本能寺の変が起きる前までは仲睦まじい幸せなカップルだったんだ、と思い込んでいました。

細川隆一郎さん、子どもの頃の記憶に有ります、指圧で有名な人?ガラシャもすごい子孫を残しましたね。

22
トクヨ
ID: umXM9VLc6F 
2020-01-03 08:54:51

ごめんなさい、細川隆一郎さんについて勘違いしていました、テレビによく出ていたオーラのあるかただったのは覚えています。

23
スレ主
ID: LWwib/txTl 
2020-01-03 09:11:57

トクヨさん、コメントありがとうございます。

忠興がガラシャを溺愛していたのは事実みたいなので、トクヨさんのお考えは間違っていませんよ。今の時代もいるじゃないですか。妻が仕事上で他の男と会食しただけで不機嫌になる嫉妬深い男が。
ただ、女性の方からは今の時代は籠の鳥みたいで窮屈に感じる人もいるようですね。

24
芳根京子
ID: CYCN5yfEUD 
2020-01-03 14:30:27

ガラシャの子孫がいるってことは・・
明智光秀の子孫がいるってことですね!👩

25
スレ主
ID: LWwib/txTl 
2020-01-03 16:59:27

芳根京子さん、コメントありがとうございます。

そうですね。遠縁まで入れると一族を絶滅させるなんてほぼ不可能ですが(平家は平時忠親子が能登に配流され存続、豊臣家は北政所の兄の木下家定の家系が残っています。長曾我部盛親は子や孫、熊本の加藤忠広にお預けの身の従兄弟まで処刑されましたが遠縁は残りました)、女系とは言え直系の子孫が存続してるのが驚きですね。なお、自称子孫は除いています。

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26
百田夏菜
ID: AI6dR5INBw 
2020-01-03 18:20:08

春日局の大出世は、どうも理由が分かりませんよね!
『本能寺の変』を明智光秀に勧めた斎藤利三の娘であるから、「謀反人の娘」とレッテルをはられていたと思うんですが・・
将軍家の乳母になり、そのため絶大な権力を持ち、表の政治まで動かした人物ですが、「わざわざ謀反人の娘をなぜ家康は乳母にしたのか?」もしかしたら…徳川家康と斉藤利三は仲が良かったのかな??

27
スレ主
ID: LWwib/txTl 
2020-01-03 18:50:29

百田夏菜さん、コメントありがとうございます。

大河「春日局」は見てないのです。
中公文庫「日本の歴史」シリーズでは辻達也東大教授が大奥に既に仕えており才覚に優れていた、としています。ウィキでは母方の親戚の京都の公家に養育されたので教養があり、夫が稲葉正成で関ケ原で小早川秀秋を寝返らせた人物(司馬遼太郎「関ケ原」では平岡頼勝の名のみ)だから、とありますね。

28
芳根京子
ID: CYCN5yfEUD 
2020-01-03 22:21:57

春日局の本名はおふくで、織田信長を本能寺で倒し、三日天下で終わる明智光秀の義弟、斎藤利三の娘として、天正7年(1579)に誕生しています。利三は近江堅田で捕えられ、六条河原で切腹し、京都三条河原にその首を晒されています。おふく4歳の時でした。

将軍家の乳母になった経緯ですが…
京都所司代板倉勝重の推挙で、2代将軍徳川秀忠の長男、竹千代(3代将軍家光)の乳母として江戸城に入りますが、このいきさつについては、おふくは「粟田口に立つ高札を見て乳母に応募した」とか「京都御所勤めの経験者であったため、推薦された」などありますが、どれが真実かは不明みたいです。
スレ主さんが書いている方が正しいかもしれません。

29
スレ主
ID: LWwib/txTl 
2020-01-03 22:34:29

芳根京子さん、コメントありがとうございます。

私の知らないこともいろいろご存じなのですね。ただ、先述の辻達也東大教授は「粟田口に立つ高札を見て乳母に応募した」には否定的ですね。早くから徳川幕閣とは夫を通じてつながりがあったそうです。

30
トクヨ
ID: KNny7nhkL9 
2020-01-04 06:48:25

おはようございます😃
春日局についてですが、
大河ドラマでも民放の大奥でも「おふく」は幕府の「将軍の若君の乳母大募集」の立て札を見て乳母に応募する場面が出て来ます、この時彼女は離婚して家を出て来た直後で行き場に困っていたので、ちょうど就職先が見つかってラッキー、というふうに描かれているのもあったような…
俗説なんですか…

31
スレ主
ID: O.Fv1OxqB3 
2020-01-04 07:19:27

トクヨさん、おはようございます。コメントありがとうございます。

私個人は大河は描かれた通り楽しむのがいいと思っています。「春日局」は好評で視聴率も当時としても高く33.1%ありました。プロの評価も高かったと思います。
私の書いたのは一学者の意見に過ぎません。

32
芳根京子
ID: bKeVKAk/zB 
2020-01-04 07:21:52

トクヨさん、おふくについては、面白いんですよ。
家康の手が付いていたという見方もあります。なぜなら、乳母に過ぎない身分の者が将軍世継ぎ問題で家康に直訴したとしても、通常家康が会うとは考えにくいです。映画「女帝 春日局」はこの異説で描かれています。

春日局は通説では徳川家光の乳母ですが、小説家の八切止夫は春日局が家光の生母という説を立ています。

それとは別に、私は、徳川家康が、おふくを優遇しているように思うのですが…それが、本能寺の変と関連していたら更に面白いですね。

33
トクヨ
ID: KNny7nhkL9 
2020-01-04 09:56:20

芳根さん、
実は家光は家康と春日局の間に生まれた子という説さえありますね、
ただの乳母に過ぎない春日局が絶大な権力を持てたこと、
秀忠とお江与の方(江)が、異常に長男の竹千代に冷たく、次男を優先して跡継ぎにしようとしたことを説明するにはコレしか無い、というものです。

昔は、身分の高い女性は子供を産んでも自分では直接授乳せず、乳母を雇ったんですね、この点のほうが私、不思議でおもしろく感じてしまいます、
おふくさんは家光の乳母に就任した時は、都合よく、自分も乳飲み児がいて(つまり出産して間もないってことですよね?)母乳がいっぱい出てたから乳母になれたって凄くないですか?
でもすると自分が授乳していた実の子供はどうなったんだろう、その子はまた別の人からお乳を貰ったんでしょうかね、今と違って人工乳も無いのにかわいそうな話だなと思います。(乳兄弟とかいうのも有りますね)
昔は、母親がわりがいっぱいいて今のように母親に責任を全部押しつける「ワンオペ育児」が無いからかえってよかった、という育児家の人もいますね。

34
スレ主
ID: O.Fv1OxqB3 
2020-01-04 10:12:19

芳根京子さん、トクヨさん、コメントありがとうございます。

このスレは勉強になるなあ。豊臣秀頼だって誰の子だったのやら。司馬遼太郎でさえ断定を避けている。学者でも浅井長政の血を引いた秀吉とは似ても似つかぬ体格の良い若者だったとは書いてるが。ここはレベルの高いスレになりそう。本スレではここまでの話はやりにくいですね、私の個人的感触では。
「春日局」見ておけば良かった。

35
百田夏菜
ID: s1u4AdriHk 
2020-01-04 15:11:55

春日局は、男好きだった家光に、何とかして彼に女性に興味を持ってもらおうとして奔走してます。
大奥をつくったのは、春日局ですね。男色好みの家光を女性に目覚めさせた功績は大だった?

36
スレ主
ID: O.Fv1OxqB3 
2020-01-04 15:55:47

百田夏菜さん、コメントありがとうございます。

それは複数の学者が百田さんとほぼ同じ意見ですね。大河では見たことないけれど(レイプは「草燃える」序盤であり男でも気分の良いものではありませんでした。同作品自体は秀作と思います)。

37
トクヨ
ID: pCZbB0NJzw 
2020-01-04 19:57:16

スレ主さん、大原麗子さん主演の「春日局」はみた記憶ありますが、昔の事でよく覚えていません。
おふくが高札を見て乳母に応募した、という場面は
松下由樹さんが春日局役だったフジテレビの大奥だったと訂正させてください。民放の大奥は面白いけどドロドロが強烈で困ります。
1番最近の大河で春日局が出で来たのは「江、姫たちの戦国」ですが、この時は春日局役の富田靖子さんがいきなり江戸城に現れて上野樹里さんと対面していて、高札を見て応募して来たシーンはなかったと思います。

38
百田夏菜
ID: s1u4AdriHk 
2020-01-04 20:49:05

おふくのお父さん、斎藤利三は、天下を取り損なうが、その娘が、天下を取るというのは、なんとも皮肉ですね。
彼女は、将軍の権威を背景に老中を上回る実質的な最高権力を握っていました。

39
百田夏菜
ID: s1u4AdriHk 
2020-01-04 20:59:10

今度は、同じ斎藤でも斎藤道三の方です。若き明智光秀の主君です。

昔の大河では、元は油売りで、一代で成り上がり大名までになったように描かれていたようですが、最近の研究では、元々、武士で、しかも北面の武士の家系ですから名門です。一代ではなく二代で下剋上を成し遂げたと言われています。

40
スレ主
ID: O.Fv1OxqB3 
2020-01-04 21:26:26

トクヨさん、百田夏菜さん、コメントありがとうございます。

「大奥」は私だと一番古い昭和43年のものの再放送になるんですね。ドロドロと言うより男女の契りの方法を清純な恋を若い娘としている若君に教えねばならない大奥年寄りの苦悩とか描かれていました。

斎藤道三は司馬遼太郎の「国盗り物語」を史実だと思ってる人が結構いそうですからね。おっしゃる昔の大河です。今回はどう描かれるのか注目です。

「突撃!カネオくん」の大河特集見ましたが裏方さんの苦労も並大抵じゃないですね。特に馬は音や旗を怖がるので良く調教された撮影馬と言うのが使われるそうです。馬に乗って走る武士の顔のアップはハリウッドで使われるカメラの付いた動く馬の模型に俳優さんがまたがり「真田丸」から使われ出したとか。合戦飯と言うのもあったけれど雑穀が多くて健康には良さそう(でも、まずそう)。

41
トクヨ
ID: hgRTDvw2kH 
2020-01-05 04:38:40

毎度未明に失礼いたします。
司馬遼太郎の「国盗り物語」は70年代に大河ドラマ化されましたね。
原作はどうなのかわかりませんが、このドラマだと美濃のマムシの斎藤道三に仕えていた明智光秀は、濃姫とは確か従兄弟どおしで幼馴染で、光秀は濃姫のことを密かにずっと好きだったのに信長に輿入れが決まってしまい失恋💔したことになっていました。
子供だった私は、「近藤正臣は松坂慶子を恋敵の高橋秀樹に取られたので本能寺の変を起こしたのか!」と長年信じ込んでいました。
その放送部分を見た記憶だけしか覚えておらず残念です。

42
芳根京子
ID: jo3B4mVQiX 
2020-01-05 07:29:26

トクヨさん、もう一つ、史実ではないでしょうが濃姫エピソードとして・・
道三が濃姫輿入れの際に「信長が本当にうつけであったなら、この短刀で殺せ」と言ったというエピソードがあります。

光秀と濃姫が「いとこ」というのは資料にもあるので、本当かも?…

43
スレ主
ID: OB9dH5VHkG 
2020-01-05 07:33:10

トクヨさん、おはようございます。コメントありがとうございます。

近藤正臣さん、今ではお笑い系のコミカルな役から一徹な頑固な老人もやる幅広い役者さんですが、ここでよく話題の「柔道一直線」より「続氷点」で名演が評価され、インテリ青年役が定着してましたね。昭和48年「国盗り物語」の明智光秀と5年後の「黄金の日々」の石田三成。似てるんですね。どちらも知的で聡明なのですが今一つ判断力に欠けて最後に悲劇的最期を遂げる。
トクヨさんのような見方もいいですね。淡い憧れは持ち続けていたかもしれません。

44
トクヨ
ID: hgRTDvw2kH 
2020-01-05 08:59:50

京子さん、スレ主さんコメントありがとうございます。
道三が濃姫(正式には帰蝶というんですね)に短刀を渡したという場面もあったような…
道三が濃姫に最初に「信長のところへ嫁入りしろ」と話をしたシーンで松坂慶子さんの濃姫
「父上、信長様ってどんな人なの?」
道三(調べたら演・平幹二朗さんでした)
「なかなかの美男子だという噂だよ」
濃姫
「まあ、平家の公達のような?」
というような台詞の場面があったのも覚えています。

45
スレ主
ID: OB9dH5VHkG 
2020-01-05 09:25:23

「春の坂道」は後半ちょこちょこと「新平家物語」は非常に面白く全話見て今も記憶強烈、「国盗り物語」は司馬遼太郎の原作がマムシの道三が深芳野に非情な仕打ちをし泣かせる場面が不快で、前半はながら見だったような。女性を泣かせると言うのは時代劇でもいい気はしません。後半に高橋英樹の織田信長メインになりのめり込みました。若く聡明な足利義輝(竹脇無我)に比べ足利義昭(伊丹十三)は風采の上がらない駄目男そのもの。その駄目将軍を必死に補佐する聡明な近藤正臣の光秀はかっこ良かったです。この時、義輝を襲い殺害する松永久秀が全くのエキストラ的扱いで台詞もないのに対し今回は吉田鋼太郎が演じると言う。これも楽しみです。
考えて見れば「おしん」同様に主要な配役の方の多くが鬼籍に入られました。時代を感じます。
「勝海舟」は逆に序盤が凄く面白く、悪い奴らに騙され町娘が竹林に連れ出され多くの男に斬りかかられ殺され渡哲也が駆けつけた時は後の祭りだった、と言うような必殺シリーズ的要素もぶち込みたが松方弘樹に変わってからはキャラが生真面目青年から豪傑タイプに変わっていて「何だ、こりゃ?」ですよ。今回、「別に」の沢尻エリカさんから川口春奈さんに代わって脚本も一部変更はあるのかな。川口さん、取材ではタメ語も言うし「ガキの使い」ではスケバンもやる清純派一本やりの人ではないので濃姫にも興味ありますね。松坂慶子さんは逆に初期のスケバンイメージから清純派に転向しようとしていましたね。

46
スレ主
ID: OB9dH5VHkG 
2020-01-05 09:29:23

45で、「トクヨさん、コメントありがとうございます。」が抜けていました。深くお詫びします。う~ん、私はちょっと熱くなりすぎてるなあ。

47
トクヨ
ID: hgRTDvw2kH 
2020-01-05 13:23:56

スレ主さん、ありがとうございました。
麒麟がくる、当初の予定では今日から放送が始まることになってたのに、先に伸びて残念ですが、吉田鋼太郎さん、川口春奈さん、楽しみですね。

48
スレ主
ID: OB9dH5VHkG 
2020-01-05 13:30:48

トクヨさん、コメントありがとうございます。

ここでこうしてトクヨさんと大河を語れる日が来ようとは♪
今年はいいことがあるかもしれない。
トクヨさんも一層いいことがありますように。

49
百田夏菜
ID: NACnJC4.ea 
2020-01-05 14:37:51

『麒麟がくる』で今川義元演じるは片岡愛之助さん
でも…明智光秀と今川義元は、直接会ったことないと思います。
でも…ドラマだから、出会いの間、もうけてほしい‼

42京子さんの話には続きがあって…
濃姫「もしかしたら、この短刀で、お父さん突くようになるかもしれませんよ‼」
道三「それでこそ!マムシの娘‼よく言った!」

50
スレ主
ID: OB9dH5VHkG 
2020-01-05 15:25:35

百田夏菜さん、コメントありがとうございます。

今川義元、「直虎」では春風亭昇太さんが眼鏡をはずすと冷淡な表情がよく出ていると話題になりましたね。映画「風雲児織田信長(と思う)」では桶狭間で派手な装束で「織田の小冠者、何をしているのであろうのう」とせせら笑ってるとところに信長勢が急襲。討ち取られるさまが見事に描かれてました。
京の公家風にお歯黒で着飾っていた義元。上方歌舞伎の愛之助さんには適役かも。

そうですね。「国盗り物語」第三巻に描写があります。道三は濃姫とは「うつけ者の信長は合わず嫌いになる。その時は殺せ」と言いますが、濃姫も「お父上を刺す刃になるかもしれませぬ」とにっこり笑顔で返し、さすがの道三も狼狽えたものの、腹立たしくも嬉しくも(己が)情けなくもあった、と言う風に書かれてますね。



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