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ついに朝田家に試練のときが。乾パン作れと名誉?の命令。ヤムさん、どうする?朝田家に非難が向かないように意志を貫くためにはどいしたらいいか?旅に出るか!
本物のやなせたかしの奥様が戦時中どんな生活をしていたのか知りたかったな。今作におけるのぶの戦時生活は脚本家の完全な創作だから。
亡き義父寛の為に法律の道を諦めて医者になろうか迷う
千尋に無理に嫌なことをするな自分の道を行けと
励ました屋村が良かった。
愛国の鑑だと期待されたのぶは軍からカンパンづくりを
依頼されたが、そのせいで朝田家が騒動になる。
屋村は強く断り取り乱したが、過去に何かのっぴきならぬ
訳があったのか気になる。
国防婦人会からもカンパンづくりを承知しないと帰さないと
母羽多子にも圧力をかけて来て怖かった。カンパンの件で
のぶと蘭子が険悪になり、姉たちの諍いに家族がバラバラに
なってしまうと嘆く末妹のメイコが可哀そうだった。
千尋は医学生になれば徴兵の猶予があったのでは?という気がするのが
やはり朝田パンは閑古鳥。あそこで買うな。村八分状態。
そんな中でも、パンを買いに来てくれる柳井家は ありがたいですね。
乾パンを焼いた途端に手のひら返し。
ヤムおじさんは、ひっそりと出ていった。釜爺が現れるかと思ったけど、知っていながらひっそりと見送った。
のぶも気がついた。
「引き止めんと」「これ以上あいつを苦しめるな」
蘭子が豪ちゃんを喪って戦争に関わりたくないんだと知っているのぶは、ヤムおじさんの過去にも何かあったのだろうとある程度は理解しているのだろうと思っていた。
でも、違ったんだと、今朝の回はガッカリした。
ヤムさんの去りかたは完璧!ヤムさんと美村屋との関係もだんだんと分かってくるだろう。
屋村はこれっきりなのか、再登場するのか。豪と違って死んだわけではないので、どちらも可能性がある。架空の人物だからいかようにもできるし。
週末は屋村と釜次の葛藤がよかった。屋村を演じる
阿部サダヲさんと釜次を演じる吉田鋼太郎さんの熱演に
引き込まれました。屋村はカンパンづくりを拒み世間から
非国民だと疎外される朝田家を守るためにカンパン
づくりを教え作り去って行く屋村がカッコ良かった。
屋村の過去を知る釜次はこっそり去って行く屋村を
引き留めようとするのぶの手を握り
「これ以上あいつを苦しめるな」と言いながら
見送る釜次の寛大な優しさが良かった。
釜次には何があったかを話したみたいだが視聴者には教えてくれるんだろうか
いつか教えてくれるんじゃないかなー。
それにしても、ヤムさんにもだけど、みんな蘭子に気を遣わなすぎじゃないかと。
みんな豪ちゃんのこと忘れたわけじゃないよね。
のぶも、当時の世情や、先生という自分の立場も分かるけど、蘭子に強く言い過ぎよ。
せめてそっとしてあげてよ。
そのあたり、思慮深いハタコさんはさすが。
結局乾パンはつくることになって…
婦人会の差し金なのか。
でも、ハタコさんを糾弾してた婦人会のおばさんも言うこともわかってしまう。
当時を生きていて、夫や息子を戦争に取られていたら、私もそう思うだろう。
恐ろしいよ。
乾パンのつくり方を覚えとけよ、と言いながら、早朝にひっそりと去っていったヤムさん。
東京で何があったのか、なぜ乾パンをつくることを拒んだのか、視聴者はいつ知ることになるんだろう。
屋村のフェードアウトのための乾パンのエピソードなんだね。何か話がご都合主義的に片付いていってないか?お次の番は妻夫木聡ってか(笑)
それにしてもこのドラマ、人気俳優を使い捨てにするよね。目先変えて視聴者をつなぎ止めようという浅い考えか。
ところで、このドラマ主人公って誰?(爆笑)
ジジババと赤子乾パン食べられない食えない奴など無視したお国
非国民糾弾するが使命とぞ愛国婦人は今日も行く
立ち止まり思慮の時など与えない非常時こそが恐ろしき時
あの時は皆がそうしたいうのみならば描く価値などなき物語
辛い時代です。
婦人会の方たちも、悪い人たちではなく、軍国主義だからというより、戦地に行った身内を思う気持ちが強いからでしょう。
蘭子の気持ちも分かるけど、きっと豪ちゃんは「ごめん」って思いながら、悔しさもありながら亡くなったのではないかな?
どうしたって、戦争なんてって思っていたって、国のために戦って亡くなったのは事実で。
それを立派だったと思ってあげることは、いけないことなのかな? 豪ちゃん、うかばれないじゃない?
これから、蘭子もカンパン作りに一緒に参加してほしい。
今回のヒロインは一つ覚えに戦争は嫌じゃーなキャラじゃないのがいいですね。
主題歌の人知らなかったから調べたら舟を編むに出てたあの人とは!たまるかー
ヤムさん去る、オトコたちが退場していくなぁ。
来週はタカシにも赤紙が…ゆくゆくはチヒロも召集がかかるのか。
乾パン作ることで村八分からは解消されるが…ランコの気持ちは。
ヤムさんはまた東京で出会えるかな、再登場はあるよね。
小豆や砂糖はだんだん入手困難になるだろうから、あんぱん作りはなかなか難しくなるかな。
なにゆえ、ヤムさんは乾パン作りをあんなにも嫌がったのだろう。。。
そう言えば、豪が徴兵された時も、どんな手を使ってでも逃れるよう説得してたっけ。
ヤムさんの年齢は不明だが、阿部サダヲさんと同い年なら54歳。
現時点での時系列は、のぶが師範学校を卒業して一年半くらい経った頃なので、昭和14年(1939年)あたりか。
ここで、思い当たるのが日露戦争(明治37~38年:1904年~05年)。
35年前なので、ヤムさんが20歳の頃の出来事。
本人もしくは兄や知人が徴兵され従軍して、旅順攻略戦(203高地の死闘)や奉天の戦いを経験したとしても辻褄は合う。
日本人の多くはロシアに勝った(実際はアメリカ仲介による停戦)記憶しかないけど、ヤムさんにとっては耐え難い記憶だったかもしれない。
おしんの時に出てきた中村雅俊さんは脱走兵だった。
もしかしてヤムさんも戦争経験があるのではないかと前々から思っているのだが。
豪ちゃん寛先生ヤムさん…生きてる中で避けられない喪失感それがあるから生きてることの凄さを知るのでしょう。役者さんの力も加わり愛すべきキャラクター達に思い入れがあるほど見てる自分も喪失感でいっぱいになります。真面目な人も優しい人も愉快な人も奪われる時はあるしくる。序盤感じた登美子の毒気が生きることは綺麗事じゃない象徴で彼女の逞しさはある意味生への真っ直ぐさなのではないかと思えて来ました。
釜次が豪の戦死で蘭子以上の嘆きようだったのがすぐに「名誉の戦死だった」とシフトしたのは昔の人だから、ではなかった
そういう結論にしなければ町で商売ができなくなるとちゃんとわかっていたんだ
本音は蘭子に近いはず
釜次に軍隊経験があるかは知らないけど屋村のように軍隊を嫌う人がいることもその理由も想像もつかないわけではなかったのが明らか
それを感じ取ったから屋村も釜次に打ち明けたので
魅せるね〜!名優たちの安定の演技。阿部さんの退場残念です。
過去、戦争に反対して苦しむ主人公はたくさんいたけど、「皇国の鏡」と言われるほど、時勢に流される主人公は珍しいかもしれませんね。
いよいよ、予告ではタカシも徴兵。旦那さんもなんか危ない感じですが、これからの主人公の心情の変化をどう描くかが楽しみです。
ヤムおじさんが去り、一番好きな人物だったので残念ながらもホッとした気持ち。「すぐに取り掛かります」と応えた表情、「作り方は変わってないな」とカンパンを手際良く作る姿が過去にカンパンを軍の為に作っていたんだなと感じた。
千尋に「無理なものは無理なんだよ」と助言する姿が好きだった。この時代に医者の勉強なんて、731部隊にでも入れられたりすれば最悪だと思った。ヤムさんは、自分でいられるように、逃げる人生を選んでいるけど、罪悪感を抱きながら歩いていっているんだろうと思う。
嵩は生き残る事が分かっているけど、千尋の今後が心配。。
軍部や戦争に辛い過去があるのか。土下座に負けたのかカンバン作り、朝田家を去るヤム。
絶対に作らないと言い張っていたカンバン。朝田家には 陸軍御用達の大きな木札が掲げられるだろう。彼の中に自分が自分の信念に背いた行為をした事がゆるせなかったのではないだろうか。
人それぞれに譲れないものがあると痛感した。ヤムの家族は満州で日本軍に酷いことをやられた過去があるのか。
信念に逆らって、朝田家の為にカンバンを作ったヤム、偉かった、自由気ままに生きる事だよ。
屋村と釜次は、朝田家であんぱんづくりを始めた時から、独特なプライドがぶつかり合う関係性だったけど、それは今回の男と男の信頼の絆に結実する伏線だったのだなあと思った。
察するに、屋村にとっての心を守る禁断の掟があって、その掟を朝田家を世間から護るために破り、屋村は去って行った。その厚い友情の仲間を、言葉では言い尽くせない感謝と罪悪感と惜別の念で見送る釜次。
その深い男の友情に心を撃たれた。
このドラマが、のぶが愛国の鑑のままで終わるような薄っぺらなドラマではないことは誰でも分かる。
のぶの生き方を大きく変える人は、きっと、大きな夢を持ち大きな愛情でのぶを包み込む次郎なのだと思う。
だから、今は、のぶと次郎を何よりも描いて欲しい。それは悲しい結果につながるのかもしれない。でも、これだけの意欲をもって書かれた逆転しない正義へのドラマ。真剣に視聴している人の側にも、それを見届ける覚悟が出来ていると思う。
のぶからの乾パンづくりを断った屋村はきっと乾パンが絡んだ
無残な戦争体験があったかもしれない。釜次に何を語ったのか
今回明かさなかったが次週は分かるだろう。
乾パンのことでのぶと蘭子の諍いを見たメイコが家族がバラバラに
なってしまうと嘆く姿を見た屋村は朝田家を守るために、或いは
最後の朝田家の仕事として、家族の前で嫌いな乾パンの作り方を
教えながら作る屋村の思いやりが良かった。屋村の過去を知る
釜次はこっそり去って行く屋村を見送り、屋村の過去を知らない
のぶは屋村を引き留めようとして釜次に『これ以上あいつを
苦しめてはいかんのじゃ』と言われ止められて切なかった。
はずかしながら、ウチはあんぱんの作り方しか知らないのです。と言って断ることは出来なかったものだろうか。
作り方の手順書まで添えられていたようだから、作ったことが無いなどと言い逃れすることはまず無理だろうね。当時は少しでもかかわりがあれば「やってできないことはない」とばかりに無理してでもやらなければならなかった。工場経験など一切無い中学生や女学生が工場に勤労動員させられていたくらいなのだから。当然ながら満足のいく製品など造れるはずもなく、不良品が続出した。当時の日本の工業製品は現場合わせしなければ組み合わせることができないことが多く、整備担当者の苦労が絶えなかったことはよく知られている。
今週も見どころが沢山あり引き込まれました。
絵の道に背中を押してくれた父に等しい伯父寛との
今生の別れに泣き、嵩の思いも届かず、
のぶは次郎に惹かれ結ばれる運命や戦争に
巻き込まれるのぶや朝田家やパン作りを通して嵩や
のぶや朝田家を支え励ましてくれた屋村のと
別れなど盛り上がり面白かった。
第44回は視聴率16.3% 個人9.2%は番組最高更新。
まあヤムさんは東京で現れるでしょう。だってこれから舞台は東京だしね。ずっと浅田家に居たんじゃ話し続かないし。
さて取り敢えず戦地が舞台なのか?ちゃんとドンパチ描かれるんだろうか。悲惨さを伝えるのに最近のドラマは流血も描かないし埃と泥まみれの兵士も描かない。せめて理不尽な体罰的な軍隊を描くぐらいはしてね。
たった15分。
まったくそうは思えないほど、毎日が濃厚です。
映画一本観た後…とまでは言い過ぎでしょうが
伝わってくることはそれくらいある。
そして、毎日趣向が違うので、飽きずにみられるというか
毎日、それぞれの話に引き込まれてます。
最近、ドキンちゃんを見かけると今田美桜さんにしか見えなくなってきた(笑)
逆に、ドラマの中ではメイコはメロンパナちゃんに、蘭子はロールパンナちゃんに見えてしまう。
。
あっちこっち話が飛んで焦点が定まらないドラマです。何を描きたいのか良く分からない。俳優は贅沢に使うけど、中味がないですね。
奥深い中身の濃いドラマだ。人はそれぞれだからそう思わないつまらないと思う人も少数いるようだが。視聴率もじわじわと上がっている。
脚本家がインタビューに答えてこう言っている。「正義は逆転するという重いテーマと、青春もの、恋愛もの、いろんな要素が入っているので、1つには絞れないです」人生いろいろある。 あなたならどうする?どうだった?
千代子さんが語る寛おじさんの回想。「嵩が決めた道や」、そこで流れた「賜物」のメロディによる切ないピアノとバイオリンが協奏するBGM。朝ドラはOPアレンジのインスト曲が本編中で流れれば流れるほど作品として一体感が増す。いつOPアレンジのBGMが流れるかずっと待っていました。
「叔父さん、御免なさい」嵩は子供時代から謝る子で、それが私はTVで観た〝精力的によく喋るやなせたかしさん〟と結びつかないのです(第1回冒頭の未来の嵩は控えめに微笑み、現実のやなせさんは歯を見せた社交的な笑顔)。モデルと同じ必要はないですが人生観が変わるのか、やなせさんと違い自分を駄目と言い続けるのか。私は嵩が嫌いではない、「御免なさい」と「ありがとう」が言える人間ですから。次郎さんとのぶの結婚でWショックの嵩に、更に本当の試練が追い討ちをかける・・。
主役はのぶですが、今週は脇役達の優しさが引き立って描かれていたと思います。
〝のぶの結婚写真に映りつつ「嫌な物は嫌」豪への愛が残る蘭子〟〝精神的支柱として婦人会に耐える羽多子さん〟
〝優太郎さんによる次郎とのぶの縁を喜ぶくら〟〝のぶ結婚で意気消沈の心を、兄貴卒倒してしまうと代弁した千尋〟
〝姉妹仲や柳井兄弟の恋心に気をもみ、壊れる絆を悲しむメイコ〟
〝家族の為、訳を察しつつヤムさんに己をさらけ出す釜じい〟〝それを受止め、乾パンを置き土産に消えたヤムさん〟
のぶは誰の優しさにも入り込めず、愛国心という砂上の楼閣にいるように見えます。唯一の希望は次郎さんとの幸せ・・だがのぶの砂の上のお国や兵隊さん大事、をやがて試練の大波が洗い流しに来る。今はまるでその前兆の引き潮の波が引いていってるような。
嵩ものぶもまだ(蘭子が気付いた、ヤムさんも味わったと思われる)戦争の本当の嫌さ怖さ、愚かさ、絶望がわかっていない・・とても美味そうなのに売れ残ったあんパンの山が切ない週でした。
鈴木一真さんと石田ひかりさんによる「忘れないで夢を〜漫画家やなせたかしと妻・暢〜」というドラマが2013年NHK BSで放送されたそうで、再放送しないかなあ。
暢と嵩の物語だが、同じ時代を生きた、かれらに関わるひとびとの物語でもある。時代は違っても人の本性は同じだ。この物語を見ている我々自身の物語でもある。あなたならどうしただろうか。いまあなたはどうするだろうか。
人は、もって生まれた性格があるだろうが、環境、経験、人とのめぐり合い等で変わるだろう。嵩、暢は変わっただろうか?変わったと思う。生まれてから死ぬまで、時間が人を変える。いま○歳のあなた、あの頃のあなたと変わっただろうか。
年齢に関わらず人は流されてしまうものだが、二十歳前後それ以下の若者には分からない気がつかないことがある。三姉妹も兄弟も年相応の若者たちだ。良かれ悪かれ経験するしかない。日本人も長い戦争を経験しての現在だ。その戦争・紛争をいままた経験しているひとびともいる。正義が逆転したと思ったらまた逆転してしまったのか。歴史は繰り返すと言う。
悲しいが、次郎は死ぬな。ご覚悟を。
じゃなければ、やなせたかしさんは生まれないよ。
ネタバレじゃないよ。カン!崇以外の主な男性陣は亡くなる?加瀬亮さん、竹野内豊さん、予想だが。戦争で豪ちゃん、次郎さん、ちひろー?がやられたら、崇は深い悲しみの中から何を見つけるのか。
主役は勿論だが、魅力的な脇役たちも
ドラマを盛り上げてくれた。
軍部からの乾パンづくりを断る草吉に釜次は
土下座して過去は詮索しないから乾パンを焼いてくれと
頼み、それに応えた草吉が過去を語り始める場面に
引き込まれた。ひっそり出て行く草吉を見送る
釜次が渋かったし風が吹く早朝の商店街を
去って行く草吉の後ろ姿が映画のラストシーンの
ようだった。釜次を演じる吉田鋼太郎さんと
草吉を演じる阿部サダヲさんの迫真の演技に
圧倒された。名優ふたりの共演がドラマを引き締めた。
どんなに頑張っても、こわいもんはこわい、嫌な事は嫌なんだよ
珍しく千尋とシーソーの上で話し込むヤムおんちゃんの、夕陽をバックに男同士の場面が印象に残った
ヤムおんちゃんはあれか、戦争で兄貴を失くしたとか?、年齢的に父親をか?
オーソドックスに考えれば美村屋でパン職人のイロハを教わった恩師か仲間を失くし旅に出た、とかだろうけど
適当は気楽でいいぞー
真面目は俺みたいに取り返しのつかない事になるぞーって聞こえた
誰かの為に不得手な仕事になんてバカは後悔するから、あの先生(寛)みたいに望む仕事につけ、とも聞こえた
たかしは線路に釣り場に他にも居場所があったけど千尋はあそこしかないのかな
あのシーソーはたかしやのぶだけてなく、千尋が思いを巡らす居場所でもあったんだ
いろいろ興味深く想像がふくらむ良い場面だった
屋村が再登場しないとは限らないが、朝ドラでは意味ありげな登場人物が去ってそれっきりのパターンは珍しくない
「まんぷく」だと菅田将暉、岡崎体育、イッセー尾形と3人も
もうのぶの瞳には次郎しか映ってないね。ドンマイ嵩。
嵩の作った銀座の絵にはのぶらしき人を描いてたんだね
第9週は大切な人たちの別れを描いたが、
特に朝田家の窮地をパン職人として救いのぶや
嵩や千尋などに励ましや助言を与え去って行く
前半のキーパーソンヤムおんちゃんのお別れが寂しかった。
でもアンパンマンのジャムおじさんのモチーフと思われる
ヤムおんちゃんなら後で再登場してのぶや嵩らを
励まし続けてほしい。
早くばけばけ見たい
伯父寛の今生の別れに泣いた。卒業制作を完成させて急いで
家に帰ったが、寛の死に目に会えなかった嵩の無念の悲しみが伝わり
育ての母千代子が回想しながら嵩に寛の最期の励ましの言葉を
伝えるシーンに感動しました。悲しみの場面に流れるあんぱんの
主題歌『賜物』のインストルメンタルも涙を誘った。
其々に感情移入しているので、別れは本当に辛い。
残された者の苦しみや悲しみ、辛さも自分のことの様に感じてしまう。
まだまだこの先楽しいことや辛いこと等たくさんありそうな今作ですが、一緒に喜び時に悩み苦しみながら見ていきたい。
ヤムさんの回顧録か…
もっと凄惨で悲壮なものかと思ったら、ひもじさだった。
ひもじいのも辛いが、たぶんもっと口に出せないドラマにできない出来事思いがあったと思う。
と自分で脳内補完した。
前回視聴率16・2%、連続20%台を出して
盛り上がって来た。
屋村の悲惨な戦争体験に胸締め付けられた。
屋村を演じた阿部サダヲさんの涙を流しながらの
鬼気迫る演技に引き込まれた。釜次から屋村の
壮絶な過去を聞かされたのぶは思い悩み忠君愛国に迷い
始めたようだが、それでも学校の子供たちに
お国の為に自分の出来ることをしなさいと
言うしかないのぶが切なかった。でも戦争が
終わったら子供たちとあんぱんを食べる約束をして
希望を持たせてよかった。
となりで、戦友が傷ついている、死体となっている、それでも自分は、たとえ傷ついていたとしても生きている、そのとき、一番辛いのは腹がへることだと言う。たしかにそうだなと思う。
先週平均15.8%と相変わらず低いところをウロチョロしているね。
どうでもいい話の展開では伸びる訳ないよ。中味が薄いから土曜日のダイジェストで充分。或いは、録画して早送りで見て丁度良いんじゃない。
それにしても、屋村の体験。あんなことで戦争を語ったことになるのかね。
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