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のぶは、小さいときから、完璧な人としてではなく、はちきんで正義感が強いいごっそうで思い込みも激しい暴走特急のように描かれてきた。
軍国少女になりかけていることも、それがゴールなのではなく、陥ってしまった青春の蹉跌のように描かれているのだと思う。
そういった波瀾万丈の紆余曲折を経て、のぶや崇たちが逆転しない正義に辿り着く成長物語があんパンなのだと思う。
豪と蘭子のせつなくも美しい愛の告白と一夜だけの道行き
メイコの健太郎への胸キュンの淡く幼い初恋
千尋ののぶへのせつなすぎる秘めた思い
でも、そういったことは、バラバラの独り歩きのエピとしてではなく、全てのぶの成長や心の襞(ひだ)に繋がっていくものとして描かれているのだと思う。なぜなら、のぶは、明らかに作者の中園ミホさんが投影されているから。
中園さんが、のぶと自身の目線で崇敬するやなせたかしさんへの思いの遍歴を綴るという、大きな背骨が貫かれているこのドラマ、久々の快作だと思う。
のぶの気持ちわかるよ
豪ちゃんが戦争に行き、無事に帰還するかもわからず、長年の恋心が成就した蘭子のせつなさに接していれば、いよいよ戦争が身近なものに感じられるのに、絵を描いていられる嵩を贅沢に思うのは当然だろう
実際、当時の芸術家たちはあんな感じだったんじゃないかなとも思う
嵩は工芸学校で担任の先生から芸術のタネになると
自由な銀座に出かけ刺激を受ける、一方のぶはすっかり
愛国教育に染まり、価値観のずれが二人を遠ざける。
この先嵩も兵隊にとられて自由が束縛されるであろう。
これから戦争の時代が深刻になって行き巻き込まれる
二人の運命がどうなるのか見守りたい。
河合優実は大輪の花を咲かせつつある。女性から見ても魅力的だ。あの純子がねー。
豪ちゃんと夜汽車に乗ってひとときの新婚気分を。あの画面、良かったわー。のり子母の粋な計らい!
愛国精神に燃えるのぶ、稽古中に崇からのお誘い。剣道着のままシーソーの場所に。
あちゃー、プレゼントは「赤いハイヒール」ならぬ「赤いケリーバッグ⁈」みたいの。今ののぶには不要物。押せない崇は訳もわからず。きっとのぶちゃんは喜んでくれると思ったろうに。過剰に大喜びして受けもんだよ。男性はその喜ぶ姿を見てどれだけエネルギーが湧くことか。
ま、今ののぶには、、、。優しい崇さんがとても良い。朝田家三姉妹、恋の季節は蘭子がワントップ、続いて三女。はちきんのぶ、だいぶ遅れてます。黒田雪子先生にしごかれているからね。
楽しく見ています。朝早起きになりました。ありがとう、朝ドラ💕
ダラダラ長い
error
と、厄除けのため記しておきます。「アンパンマン」の何がそこまで名作なのかもよくわからないのに朝ドラで持ち上げてもらっても感触が良くありません。ホントのに美桜ちゃんだけを見るドラマに。
のぶははちきん、嵩はチキン
史実ではこの時期たかしと出会ってすらいない時期なのだから、二人はこのまま一旦疎遠になってのぶはまず別の人と結婚するということにして欲しい。朝ドラはフィクションだとは言っても明らかにやなせたかし夫妻をモチーフにしているのだからあまりにかけ離れているのは問題だろう。
誰かに慰められて泣くくらいなら同じ事を繰り返すな、と思う。
でもまだ、また喧嘩するかも、もっと酷い事言うかもとのたまう。
今の暢子の考えを子供達に押し付けるような教師になってほしくない、と願う嵩の繊細さを本当にわかっていない暢子だと思う。都会の暮らしぶりのほんの一部分しか知らないくせに。
休みに何年ぶりかであった幼なじみが故郷で羽を伸ばせば、戦地で戦う兵隊さん達は~と怒る暢子。あんたの妹は恋に浮かれてますがな。相手にしてもらってなかったけど。
銀座で遊びまくっていると思い込んで嵩を非国民扱いしてるんか?暢子。
毎朝楽しみでたまらない。
ありがとう、あんぱん。
時代による二人のすれ違いが切ない。
根っこは心が通じ合い励まし合った二人、
寛の言う通りいつか道が交わる時が来る。
始めから二人が結ばれるのはわかっているので、
これから全国民が否応なく迎える戦争を乗り越えた
二人がどのように和解して交わって行くのか今後の
展開が楽しみです。
崇の気持ちも、のぶの気持ちもよく分かるから焦ったい。
のぶは特に家族同様の豪ちゃんが出兵した事実が大きい。
別れの寂しさや、兵に取られる悲しさを体験してるわけだし。
身近な者が出兵する体験をしていない崇とは、感じ方が違うんだよね。まだまだ対岸の火事。
戦争が早く終わってほしい、無事を願い帰ってきてほしい人がいる者と、いつか終わるだろうと思っている者とは全く違うんだろうな。
そんな中でも涙を流して崇を傷つけたと反省出来るのぶは、真っ直ぐで心優しいと思った。
崇も そこらへん分からないかなあー、もう!男の子はそういうとこ繊細ではないのよね。
そんな中で健ちゃんは癒しだな。高橋さんはこの役の為に増量されたみたいですね。今までずっと主役を張ってきた俳優さん。見直しました。
ヒロインの名前は朝田 暢子 ? 暢 ?
あら、どっちだったかしら 🙄
しかし、健ちゃんがメイ子を目がキラキラの、と言っていたのでさぞかし褒めたのかと思いきや、まさかのらくろとは! 笑えた。
原菜乃華ちゃん、声優も沢山やってるだけあって、高くて可愛らしい声ですね ♪
虎に翼での優三さんと寅子との別れは号泣ものだった。
それと比べて豪と蘭子の別れはちょっとだけしんみり豪だけかわいそうだった。で、全然泣けなかった。
何故か、
蘭子のあの気持ち悪い腕と手が顔と頭をくねりながら動いたから。まるで蛇みたいだった。
暢子みたいに蘭子は戦地で戦う豪については何も気にしてないようにしか見えない。
いつも飄々としてるだけ。
あの一家に戦地へ送った悲しみは感じられない。
暢子の喚き声だけが続いた週である。
実際愛国叫ぶ女子が自分の進路もまだ定まらないなかで、嵩に揺れ動く可哀想な自分として描かれてる。恋愛全てで進んでるドラマには早々辟易しそうである。
恋愛話より嵩の今やるべき事を描いてほしい。
本当にいつかの投稿にあったように、嵩を主人公にしてほしかった。
ドキンちゃんは嫌いである。
このドラマの見やすいところは、しっかりした大人がいることだと思う。
中でも竹野内叔父の存在感は際立ってる。
嵩の叔父ながら、のぶの気持ちに寄り添いつつ、ずっと平行線じゃない、いつか近づき交われるかもしれない、のぶはそのままでいいんだよと励ましてくれて、こちらまで癒された。
子どもは地域で育てるとか言うけど、実際にはなかなかこうはいかない。
ドラマの中の理想だとわかっていても、朝から温かい気持ちになれた。
今田さんが、若くてきれいなだけの女優さんでないことが、日々わかってきました。完全に暢という役を演じています。今日の葛藤する姿もとても良かった。
千尋君、まさかハンドバッグ、かわいい女中さんのしんさんにあげないですよね。
まだ五月かぁ。という事はたっぷり戦争を描くんだろうな。最近戦時中を吹っ飛ばすドラマが多いんだけど、だから戦争が余り悲惨ではないようなイメージを若い人が持ってる感じがする。TVが人が死んでいくシーンをあまり描かなくなったからだ。
まぁどれだけ喧嘩してもいつかは結婚する二人。
一話めでしっかり尻に敷かれた嵩を見てるからさぁ。
ああいうきついのには反発せず、大人しく従ったほうがいいもんね。
実際のお二人とは別もんとして見ていなきゃ、ヒステリーヒロインには魅力半減しつつになってきたし。
私は最近の崇の方がやだかも
銀座、銀座ばっかり
電話でも、バッグを渡す時も
他に言い方ないのかと思うわ
次女はまぐわってスッキリしたって顔しているね(笑)
長女はどうした。あんなヒステリーじゃ崇をのがしちゃうぞ。三女にも追い抜かれてしまったね。可愛そう(涙)
汽車に間に合わなかったね
別れてしまうの?
昔のさだまさしさんの曲「驛舎(えき)」を思い出したが、歌詞としてピッタリなのは「道化師のソネット」のほうかもしれない。
きっといつか笑って話せる日が来る
寛おじさんの、いつか二人の道が交わる日が来るかもしれない、というのは、虎に翼で轟がヨネに言った、寅子との道が交わるかもしれないという台詞へのオマージュだったのだろう。
のぶも崇もどちらが悪いというわけではない。というより、二人は幼少の時の親との別離という人生で一番辛いかもしれない局面も支え合った心からの親友。
崇は、寛おじさんに言われた「人生は喜ばせごっこ」という言葉を信じて、のぶが自分に才能があると認めてくれた美術の世界をのびのびと謳歌することで、他の人をその中でものぶを喜ばせようとし続けている。
一方でのぶは、黒井雪子先生の教えにはむしろ反発していたが、豪と蘭子の愛のカタチを見たことで、その素直な性格ゆえに一気に軍国少女化してしまった。
ちゃらんぽらんにではなく、一生懸命に人生を歩んでいる二人だから、このすれ違いが私たちの心の琴線をかき乱す。
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