4.06
5 198件
4 32件
3 13件
2 3件
1 54件
合計 300
読み こうらんでん しこうていのはは
放送局 NHK BSプレミアム
クール 2020年10月期
期間 2020-09-27 ~ 2021-06-06
時間帯 日曜日 21:00
https://www.nhk.jp/p/kouranden/ts/6J6GQJ3Q64/
〈全34回〉中国、春秋戦国時代。秦(しん)の始皇帝の母、李皓鑭(りこうらん)が、時代に翻弄されながらも、ひとりの女性として信念を貫き強く生きた波乱万丈の人生を描く、愛と涙と闘いの物語。
全 1865 件中(スター付 300 件)1651~1700 件が表示されています。

2021-07-18 17:38:20
名前無し

趙にいた頃、雅王女の手を剥がす異人の仕草がツボでした。
モジモジしている子供みたいな仕草。冷たく突き放すんじゃなく、離れなきゃ!って弱々しく押し戻す感じ。
これは雅王女を誤解させちゃうと思う。
好きなのに遠慮してるというふうにも見えてしまうから。
守ってあげなきゃってなるように演じていたのかな。
それとも、元々はそういう人だったのに呂不韋と会ってから
王位を意識して無理をするようになったのかな。
子楚が本当はどんな人なのか、そこからもう謎です。

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2021-07-18 21:23:04
名前無し

呂不韋役の役者さんは、瓔珞の皇帝や、他のドラマでも皇帝を演じたのを見ると、ちょっとワルい雰囲気で、冷酷で強欲な人物がとてもうまかったです。
そして、子楚役の役者さんは、他のドラマでは品行方正な善人で、一途な愛をヒロインに捧げるのに、ふられてしまう役どころ。
なので、この配役を見ると、呂不韋が全てを手中におさめて最後に笑うのかなというような予想だったんですが、その逆!子楚のほうが欲深く、陰謀をやり遂げてしまうので、え?この人が?という驚きがありました。
ワルい雰囲気の呂不韋にも、純情さや誠実さがあったり、品のいい子楚のほうがワルいことをやったり、役者さんのイメージをひっくり返す複雑なキャラクター設定が本当におもしろかったです。

2021-07-19 08:36:50
名前無し

陰謀話が多いから、もう疑ってかかっちゃう感じです。
シラの言うことも、全部ウソっぽく感じちゃって。
華陽夫人に、コウランが衣を贈る話もそう。
わざとバレるように微妙な衣を贈ったんじゃないかなとか。
そうすれば、コウランに気をつかってけなげで可哀想!
この子を推してあげなきゃって、夫人に同情してもらえるから。
シラって、コウランを庇うようなことを最初は言うけど、
するっと悪い噂を耳に入れたりするし。

2021-07-19 12:33:13
名前無し

すごいズッシリくるドラマ。
見終わったあとに、毎回、言葉が出ない(u₋u)・・・

2021-07-19 21:42:06
名前無し

びしらの計算高く、儚げを装いますが、実は性格悪いとこ子楚は見抜いてましたよね。それなのに、コウランではありませんが「なんで成きょうがいるのー!」(>_<)/~~
8年も待たされたのは長すぎです。なぜ連絡すらしなかったのか謎謎?
かよう夫人に太子になるために飼い慣らされたふりしたとしても裏でコウランに手紙くらい書けるだろうに。
コウランと成を忘れたふりすることで二人を暗殺とかから守れたのかなーとか想像してしまいます(;^_^A
ノーカットではその辺の事情とか子楚や呂不韋の真意とか描かれてたらいいなー
陰謀が多すぎて、展開が早くてずっしり迫るドラマです

2021-07-19 23:22:50
名前無し

子楚は、コウランに手紙を書いてないみたいでした。
太子になったことも、公孫将軍がはじめて知らせに来て、喜んでいたし。

以前、生きていることを手紙で知らせなかったから、コウランは、呂不韋への気持ちがサーっと冷めてしまいました。8年間、子楚が手紙を出していなかったとしたら………

2021-07-20 05:15:17
名前無し

趙で人質生活をしているコウランに手紙を送る事ができたのでしょうか。異人は人質だった頃母親との手紙のやり取りさえ自由にできないようでした。呂不韋を通して届いた母からの一文字だけの手紙に涙していました。呂不韋は手紙を届ける機会があったことが描かれていましたが子楚の場合は難しい状況だったのではないでしょうか。
秦に入ってから、何度も妻子を呼び戻したくて話をしても華陽夫人が難色を示し、子楚が太子になり王が喪に服す間、政を任されると直ぐに妻子をかえすよう要求し、事が進みました。
子楚はいつもコウランのことを考えていたと思います。
(子楚に思い入れが あるので贔屓目になっているかもしれません )

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2021-07-20 07:47:12
名前無し

うろおぼえなんですけど、誰だったか、子楚のところへ、お母さんの手縫いの着物を届けに来て、お母さんへ手紙を書いたら?って勧めた人がいたんじゃなかったかな。
たしか、子楚は断っていたような気がするけど。
何か陰謀にまきこむためでしたよね、確か、そんな話があったような。
子楚が着物の縫い目を見て、母の縫ったものだ!って確認していたのが印象に残ってます。すごい、わかるんだ~と思って。
着物はまだいいとして、手紙を預けるって、危ないですね。

2021-07-20 08:41:09
名前無し

呂不韋を通しての母の1文字だけの手紙ありましたねー。母の手縫いは思い出せませんが、そうですかー
陰謀に利用されかねない危険性が高いなか無理ですよね。
8年間諦めず耐えた子楚とコウランに胸キュンです(*^^*)
子楚が太子になって初めての政務がコウランと政の返還でした。趙が拒むなら戦だー!て。あのシーンは何度見ても胸がスーッてします。

と同時に二人の趙での涙の別れのシーンが切なく蘇ってきました

2021-07-20 11:19:01
名前無し

子楚がコウランを大事にしていると知られると、戦争があった時に吊るされたり、脅される材料にされるかもしれない?それで別にどうでもいいってフリをしたのかな。。。(・・?)そういうのをセリフとか何かで説明してくれたらありがたかった。

2021-07-20 12:50:19
名前無し

別れのシーンはとても悲しくて泣きそうでした。
コウランは少し微笑んで見せるんですよね。
異人を安心させようとして。
その後、離れ離れの8年間は、呂不韋が側室のことを怒ったり、
殷小春が子楚のことを怒ったりしますが、
子楚とコウラン、二人の本音はよくわからなくて、
もっと心の声を聴きたいけれど、
どうだったんでしょう( ´△`)

2021-07-21 00:20:11
名前無し

趙にいた頃の子楚、顔色がいいですね。病床の子楚の姿を知ってから見ると、なんだか胸がいっぱい……(;_;)

2021-07-21 08:22:47
名前無し

二人の心の声が本当に聞きたいです(T.T)

趙での子楚元気でしたね。何度もコウランの危機を助けました。けいか王女からムチ打ちの時、城門で子楚を助けに入って羽王子から剣を向けられた時も。コウランを助けに馬で追いかけた場面では矢を胸に受け負傷した時に寿命が縮んだて宣告されてました。
やっぱり子楚は心からコウランを愛していたんだなーて。
それだけに後半の心の声が聞きたいです

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2021-07-21 12:46:52
名前無し

子楚が秦に帰ってからも死ぬまでずーっとコウランを深く愛し思い続けていたと考える。雅王女も加わりあの陰謀渦巻く秦国で、太子、国王の地位をコウランと政のために彼女との約束を守り強固するためにも、唯一愛するコウランに嫌われても芝居をし続け敵を欺かないといけなかった子楚は、私情に流されず本当に強い!大義達成のためとはいえ、内心どんなにつらかっただろうか。秦でのコウランは子楚への愛がより深まっていき、王妃の立場より女としてシラに妬き、子楚の気持ちにも納得できない面が垣間見えた。シラとの子を授かったのは、子楚は、自身の背景状況を把握して、コウランを愛していても秦国のため、今の自分の立場確保のためには止むをえないと考えたからではないだろうか。ドラマでは王妃である立場より妻としてのコウランが真実の愛を求めて、子楚にも憤っていたように思う。趙の国のれい妃王妃の生き方と対比してしまう。呂不韋には第17話の中でのコウランの台詞に出てくるが、権力と地位を捨てるより死を望むだろうと考えてるとおりの結末になったことは、彼の人柄を理解し愛してた同
志の一人として理解納得したと思う。でも、コウランを一途に愛した子楚も呂不韋も生き様は、悲しく
可哀想だわ。コウランは二人にこんなに愛されて、二人亡き後も思い続けられたのではないかしら。
自身の考えがぶれることなく気骨ある強い面、女性としての気遣いできもでき優しい人間性も大事に愛した二人の男性。今でもかしづけたがる男性が多いから、ドラマ上の二人は素敵!私には羨ましい関係だわ。

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2021-07-21 15:18:57
名前無し

子楚は秦に来てからもコウランをずっと溺愛してますよね。
華陽夫人や母親に逆らって、コウランを寵愛したのが何よりの証拠でしょう。
かまってほしくて、いろいろ小細工もしていましたし(笑)
家出したコウランを、自ら馬で追いかけて連れ戻したり。
お誕生日もすてきなお祝いをしてくれました。
まだ病に蝕まれていない間は、とてもわかりやすかったんですよね。
シラや成キョウへの冷淡さに比べて、コウランや政には大好きオーラが
たくさん出てましたもん。

2021-07-21 20:54:49
名前無し

余命宣告後の子楚は、心を隠していて、すごく屈折していますね。
コウランに酷い言葉を投げつけながら、悲壮な表情をしていたり、涙を浮かべていたり。彼女の心が離れていくのが耐えられないくせに、嫌われるようなことをする。そうして感情を抑えつけている分、子楚の身体が悲鳴をあげていて、胸を押さえたり、血を吐いてしまうから、見ていてとてもつらかったです。

2021-07-22 13:30:13
名前無し

雅王女は、秦に来てから、コウランの気持ちを代弁してみせる
場面がいくつもあるけど、あれは本心を言い当ててるんかな。
「心が狭くて、子楚のわずかな裏切りも許せない」って言われて
コウランは否定しない。そして王女に「他人を愛さずに
自分を愛すべき」と言うんだけど。
子楚を許せず気持ちが冷めたのか・・それとも
誰も愛してはいかん!と自分を戒めているんかな?
子楚も謎が多いけれど、コウランも心を高い壁で
囲んでいるようで、本心が見えない。

2021-07-22 16:37:43
名前無し

オリジナル版を見てたのですが。趙の王様の側室は
少妃とよばれ、蓁ではシラは御領人とよばれて
ました。御領人とは妻の他に側室の意味があるそうです。
趙の王様は女好きなので側室にもそれだけの身分を
与えてたのかもしれませんが、趙のほうが側室は
格上のような気がします。

2021-07-22 21:29:26
名前無し

他のドラマだと、王后が頂点にいて、妃、貴人、良人ほか
いろいろな側室のランクがあるようでした。
人間関係ややこしそうです(^_^;)
シラは、あまり高い身分をもらってないのかな。
どこかの王女様でもないのに王后に迎えられたコウランは
本当に子楚に愛されたんですね。

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2021-07-23 18:12:01
名前無し

ググってみると、シラは羋良人、子楚の母親は夏少妃となっていた。
華陽夫人という後ろ盾もあり、王子も生まれているのだから、シラを少妃としてもいいはずだが、子楚が冷遇して、皓鑭より格下の扱いをしている。

2021-07-24 09:20:33
名前無し

子楚とシラは、最初から最後まで、打算の関係だったね。
シラは子楚を手玉にとろうとする密偵だから、子楚は心を開かない。
それどころか、彼女を嫌っていて、いつもお酒に酔っている。
婚礼の夜は特にひどくて泥酔、その後、舞を楽しんでいる時も、
お酒が飲めない子楚が、かなり飲んでいる。
コウランといるときは飲んだことないのに、シラといる時はいつも
飲めないくせに飲んでいるし、酔っている。
でも、コウランは子楚のそんな姿を何も知らないんだよね。
どうして子楚はちゃんと言わないんだろうって思ったけど、
嫉妬してほしくて言わなかったのかもしれない。
呂不韋にも、側室をもらう段階から、本心を打ち明けなかった。
敵を欺くためにはまず味方からってこともあるだろうし、
コウランを嫉妬させて、ヤキモチを焼かせるため、呂不韋から
真実が伝わらないよう、欺く必要があったんじゃないかな。

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2021-07-24 13:50:50
名前無し

雅王女は敵で、彼女の言うことは邪推でしょう。惑わして仲違いさせるため、それらしい疑惑を吹き込んでいるだけ。コウランは王女に本心を語ってはいないと思うけど。

2021-07-24 15:33:27
名前無し

自分を愛するべきだというコウランの言葉は、雅王女への忠告のようにも思えます。
子楚へとらわれていると、母の王妃のようになるから自分を愛せと言っているのかも。
でも同時に、雅王女は反面教師でもあって、あんな風になってはダメだと、コウランは自分をいましめているのかもしれません。

2021-07-24 16:49:46
名前無し

それだけ、子楚のことを愛していたのかな。

2021-07-24 17:47:35
名前無し

秦に来て以来、コウランの気持ちは、子楚から離れてしまったのかなと思っていたんですが、今頃になって、やっぱり、コウランは子楚を愛していたんだと思えるようになりました。

コウランが少し冷淡に見えたのは、立派な王妃として振る舞うため、気持ちを押し隠していたせいじゃないでしょうか。
でも、どんなに隠していても、コウランの本心は、シラにすごくヤキモチ焼いているところに見えるんです。

子供の喧嘩でも、キッチリ減給処分、ささいなことで棒叩き三十回。最終局面では反乱の首謀者としてシラを呼びつけ、コウランが自ら断罪しています。
コウランは、幾度も陥れようとした妹や、雅王女にさえ温情を示しているのに、シラには鬼対応です。

それ以外にも、夏太后が側室を勧めてくると、怒って絵を踏んで去りましたし、子楚にも、成キョウはどこから来たのかと逆上したり。秦に来て側室たちが大勢いるのを見たときも、いっぱいいっぱいで、子楚を追い出してしまったんでしょう。

自尊心を守ろうとして、自分しか愛さない!と言っていましたが、それはたぶん、努力目標。本当は、子楚をとても愛しています。

趙の国で8年待ち続けたのも、ロウアイに遺品を捨てられ激怒したのも、子楚が心の支えだったから。そして何より、呂不韋を寄せつけなかったのは、子楚だけを深く思い続けていたからなのでしょう。

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2021-07-24 17:52:56
名前無し

子楚が胸の痛みで医者を呼ぶように言った時、コウランには知らせるなと言ってました。小春がなんでコウランに最後まで隠したのか理解できないと。コウランは大業のためと言って、呂不韋は太子のためと言ってました。それが全て?
以前コウランをかばい胸に深い傷を負ったことがありました。コウランが傷つかないように最後まで隠した?
そんな深い子楚の愛を想像したりしながら見直すとまた切なくなります。

2021-07-24 22:44:44
名前無し

コウランに余命のことをちゃんと話してほしかった~、心からそう思います。
ただ余命のことを話せば、コウランは、つきっきりで看病するでしょうから
シラを寵愛するというシナリオがうまくいかなくなってしまうんでしょう。

陰謀を実行して、華陽夫人の一族を一掃しておかないと、夫人やシラは
成キョウを担いで、王座を狙うでしょうから、そうなれば政の命も危ないし
もし内乱になれば国も危ないのですよね。

2021-07-25 11:47:58
名前無し

陰謀をやるために、いろいろ秘密にして、コウランだけ蚊帳の外だったのは、やっぱり可哀想だったわね…特に、シラを寵愛するところを見せつけられたのはね…

2021-07-25 14:45:22
名前無し

コウランではないですがシラへの寵愛許せません!(>_<)/~~
臨終の際くらいコウランに会ってよー!
ドラマを引きずるのはこのシーンがあまりに胸に刺さるからかもしれません。遺品を燃やせと言われた時、王からもらったものは賜ったもの?政が制止するのを振り切って、これはあの人と私のことあなたたには関係ない!て言ってました。コウランは王としての子楚ではなく、対等な夫婦として子楚を愛していたんだと思えてきました。
コウランの気持ちはとてもわかるとやはり子楚の臨終の心の声聞きたいなー。
ノーカットいつ見られるのでしょう(T.T)

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2021-07-25 15:04:35
名前無し

ほんとに。
早くノーカット版 観たいです。

2021-07-25 16:02:24
名前無し

すごい、なるほどです。夫としての子楚と、秦王としての子楚と、
コウランにとって、全然、違うんですね・・・
家出のとき「夫を捨てて出て行った!」って叱られて、コウランは
素直に謝っていました。
でも最後の晩「秦王にできないことはない」って言われると、
哀しそうに背を向けてしまって。
遺品のことも王に賜ったものって言われて、ほんと、哀しそうでした。
シラみたいな側室を迎えたのも秦王の子楚なんですね。
秦の法律では、夫に愛人がいることは罰則があるのに、王は例外。
子楚は夫としての優しい顔もたくさん見せてくれたけど、
秦王として最後はふるまい続けました。
亡くなるときに会わなかったのも、秦王として大臣たちや政に会う時間を
優先しただめだって、コウランは思っているから、
夫の子楚を取り戻せなくて、とても苦しみましたよね😰💦

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2021-07-26 21:25:43
名前無し

やっぱり二人の最後が哀しいですね。愛する人の最後に立ち会えないことは、心に大きな穴を空けますよ。
子楚が望んだとおり、寂しがらせる効果は絶大で、癒えない傷になったと思います。その傷が痛み続けて、心が占拠されてしまうということなのでしょうか。

2021-07-27 09:30:19
名前無し

コウランの手をとって最後の瞬間まで、離れずにいたら、心安らかに逝けたのに。子楚には夫として、コウランと最後の時を過ごしてほしかった。

2021-07-27 20:45:07
名前無し

ほんとに最後は二人で…
普通ならそう思うのに子楚は違った…
コウランの心も秦も世はどちらも手に入れると涙ながらに子楚は呂不韋に言いましたね。
ふと、医者から余命短いと言われて苦しく胸を押さえながら嘆いた後、何かを決心したように真っ直ぐ前を見据えるシーンが浮かびます。
微妙な演技がドラマとドラマの隙間を膿めてくれます。
最初から子楚に注目してドラマを観たいです

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2021-07-27 22:23:08
名前無し

子楚と呂不韋の最後の会話の時に、子楚が「全ての者を手駒とみなしていた。愛する王妃でさえ例外ではないのだ。」と言った時の子楚が寂しく哀しそうに見えました。趙にいた頃、コウランが呂不韋が自分を物のように扱ったことに怒り、異人に「あなたは私を人としてみている?私も手駒のひとつなの?」と言ったことがありましたが、異人ははっきり答えていませんでした。会話の一つ一つに色々な思いがあって、何度も見てしまいます。テレビの翻訳とブルーレイの翻訳が違う所もあって、新たな発見もあります。中国語は分かりませんが、何度も聞いているうちに短い単語など聞き分けられるようになり、意味も少しずつ分かるようになり楽しいです。

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2021-07-27 23:07:36
名前無し

コウラン、子楚、呂不韋役の俳優さんの演技と共に、その時その時の会話の意味合いを考えさせる台詞に飽きることなく楽しんでます。子楚役の茅子俊さんの趙、秦の両時代の各々の演技に特に惹かれてます。

2021-07-28 06:38:17
名前無し

初回放送では、子楚の人物像について、ミスリードさせるようなところがあって、シンプルに善良な人物像を想定して見ていたけれど、最後まで見ると、もっと陰影のある複雑な人物だとわかるので、二度目に見るとまた違った印象で、新しいストーリーを見るような気持ちで視聴できました。
異人そして子楚に、そういう変幻自在なところがあると、他の人物についても、同じ仕掛けがないかと思えるので、また別の人物にも注目しながら繰り返して見たくなります。
とてもおもしろい脚本で、演じる人も表と裏と、どちらも感じさせるように表現しているところがよいなと思いました。

2021-07-28 09:14:20
名前無し

他のBSチャンネルで始まった紀元前の鬼谷子っていうドラマ
始皇帝の統一より更に百年くらい昔の時代設定らしいけど
かなりバイオレンスなシーンの連続で、奴隷制度の恐ろしさが
強烈に描かれていて、ハンパなくこわかった・・・
コウラン伝も、コウランが生贄にされかけたり、戦争シーンだったり、
雅王女が人を襲ったり、刺されたり亡くなったり、ワイルドな側面も
ないわけじゃないけれど、それでも、リアルすぎなかったんで
そのおかげで、最後まで見られた。
あんまり残酷なシーンがあると脱落してしまったと思うんで。

2021-07-28 15:15:25
名前無し

始皇帝が主人公のドラマもやってますね。でも、そちらは呂不韋と趙姫がよくあるテンプレで、子楚の姿がない(^^;

2021-07-28 21:41:25
名前無し

呂不韋に、王妃になりたいって言っていたコウランだけど、
それって、王座を求める子楚と同じ生き方。
彼女も子楚の生き方をまんま受け入れたっていうことだよね。
夫婦で同じ方向を向いているって、やっぱり、子楚への愛情が
あるからできることだと思うな。
この後、孤児の保護とか、疫病のことも対応するのは
子楚のためのサポートみたいなものだと思うし、
立派な王妃になろうとすることは子楚への愛だよね。

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2021-07-29 07:08:00
名前無し

なるほど、趙でコウランが自分を物のように扱うことを怒り異人に自分を人としてみているのか、手駒なのかと問うシーンありました!
コウランは異人の妻として趙で異人と政を命懸けで守り、王妃になってからは秦のために孤児院や疫病対策と秦王子楚ね治世を支えます。果陽太后や実母の夏太后も権力や嫉妬に狂ってます。
コウランから愛してるという台詞がないのでほんとはどうなの?とか思ったこともありましたが、やはり所々の台詞や焼きもちの仕草で子楚への愛を感じることできますね。
新たに納得しました!

子楚は最後の1ヶ月コウランを突き放しました。
そのきっかけはドラマの中のどの場面の子楚なのでしょうか?シラが琴を引いて子楚に近づいた時??

2021-07-29 07:57:55
名前無し

コウランの出産を必死に守ろうとする異人がすごい好き。
無事に生まれて、異人は涙をこぼして目を閉じるんだけど、
あの目を閉じるのって、その後も、コウランが疫病のことで、
頑張ったことを伝えて、信じる?!って言ったとき、
子楚は何も言えなくて、目を閉じるんだけど、あれは絶対
子供を生んでくれた時みたいに感謝してるんだと思った。

子楚が冷たくなったのって、疫病が流行りだした頃、
シラに鉄琴みたいなのを演奏させて舞を見ていた時の
大喧嘩かな。呂不韋だけ行かせて、自分は宴会なんて
えー?!って感じだったし、コウランも怒って、
シラの鉄琴を破壊してしまって、やっぱりシラには
すごい嫉妬メラメラなコウランだった( ̄▽ ̄;)

2021-07-29 18:08:15
名前無し

コウランは子楚の所に行ったのに、シラの「あなたも王の手駒なのよ」の言葉が心に刺さって会わずに引き返してしまいました。あの時に会っていればと思います。言葉の剣は怖いです。雅王女が子楚に「一度も愛されたことがない」と言った時は子楚が動揺し、話をしに来たコウランと言い争いになりました。
子楚は自分の余命を知った時、コウランと政の地位をしっかりしたものにするために何でもする覚悟をしたと思います。シラが琴の譜を使ってコウランと呂不韋の仲を疑わせようとした策にのってコウランを遠ざけました。でも、怒って外に出た後に止まって振り返り、雅王女に「誰を待っているの」と言われます。コウランが追いかけて来るのを待っていたのだと想いました。自分の考えた策の為、冷たく装いながら、心のゆらぎに苦しむ子楚か哀しかったです。

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2021-07-29 22:04:09
名前無し

子楚が立ちとまって振り返り、雅王女に「誰を待っているの?」と聞かれた場面あったんですねー
NHK編集にはカットされてますか?
そんな二人のすれ違いにこちらが胸に刺さります。

2021-07-29 23:35:20
名前無し

「誰を待っているの?」は、ちょっと見つからなかったです…ノーカットで放送して〜😵🌀

2021-07-30 08:32:03
名前無し

子楚が、コウランに冷たくする時、迷いが見える演出がいいですね。

激しく言い争った後、立ち去るコウランを、子楚の足が追ってしまうところや、シラを抱き寄せた後、コウランが立ち去るのを見て傷付いたように脱力してしまうところ、それから最後の晩も、コウランが向こうを向くと、愛を乞うように思わず手が伸びてしまいます。

子楚の心の葛藤が見えてくると、彼自身も盤上の駒の一つで、陰謀をやらされているかのよう。
コウランへ愛を乞うような子楚の反応を見ていると、この人は本当はとても寂しがり屋なんじゃないかなと思ったりします。そんな人が妻子を守るため、秦王を演じ切ろうと決意しているから、とても痛々しくて心に迫るものがあります。

2021-07-30 10:05:56
名前無し

コウランと異人が結婚したばかりの頃、コウランが醤を作っているところに来た異人が「わたしのために?」と言ったのが微笑ましくて印象的でした。趙で子どもが生まれ、コウランと異人と公孫将軍が暮らしていた少しの期間が癒しです。
もしあのままの時間が許されたなら、コウランが望んだ温かな家庭が手に入ったかもしれないと思いました。

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2021-07-30 12:26:16
名前無し

秦に来てからの重苦しい日々、そして、子楚を失ってからの孤独の日々。
コウランが子楚を大事に思い続けることができたのは、やさしい異人に愛されて
過ごしていた、趙の暮らしの記憶が心にあったからかもしれないね(・∀・)

2021-07-30 14:42:52
名前無し

このところの皆さんの感想で、そうそうと納得し共感しながらその都度ドラマを見たくなって、毎晩見続けてます!こういう脚本の中国の史劇ドラマを嫌いな方々も多いかもしれないけれど、私は飽きることなく気に入ってます。

2021-07-30 21:20:05
名前無し

戦場で趙の王妃が言い放った言葉は、忘れ難い迫力がありました。
人生とは大きな賭け。勝てば大いに喜び、負ければ葬られるだけ。
思い切って賭けてみなさい!っていうことですよね。

そういえば子楚が臨終の際、コウランに会わずに逝くのも一つの賭け。
ただ子楚の場合、コウランの心を占領できれば大いに喜ぶし、
負けても合葬、この場合、合葬は悪いことではなく、子楚にとって
よいこと、つまりどう転んでも勝利できる賭けなんでしょう。



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