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(月〜金)昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子をモデルに、昭和という激動の時代の中で人々の心に寄り添う数々の曲を生み出した作曲家とその妻の波乱万丈の生涯の物語。
〉豊橋の空襲場面とのギャップを感じ、疑問を抱いた視聴者もいたのではないでしょうか
その疑問が読解力ないということてしょう。
鐘よ鳴り響け」には世田谷代田で経験した空襲のことが記録されている。一つは、昭和20年3月10日の東京大空襲である、もう一つは、5月25日の山の手大空襲である。この二つは、大きな空襲でよく覚えられているが、年が明けて連日のように敵機が襲ってきた。恐ろしかったのは2月25日だ。
午後二時、突然、空襲サイレンが雪空を震わせた。管理室のラジオを聞きに行ったカノ子が、息をはずませて帰ってくる。
「戦爆連合よ、B29の大編隊!」
氏家君が、うっとうめいた。私も、胸の中の黒い風の塊が吹き抜けた。巨大なB29が、戦闘機の護衛をつけて、東京の上空に現れたのは今日がはじめてだったからだ。
「日本空襲記」 一色次郎 文和書房 昭和四十四年刊
管理室とは、静仙閣のことだ、北沢一丁目一一一三番地、代田二丁目との境に建っていた。一帯に空襲警報が鳴り響いた。
これまで飛来してきたのは高空を通る、重爆撃機B29だけだった。が、この時、爆撃機はお供に艦載機を引き連れてやってきた。こちらは軽量だけに飛行は自由自在だ、人がいれば機銃で狙ってくる。どれほどこれが怖かったことか。
サイレンが鳴ると共に隣組の防空班が活動をし始める。
「くうしゅうけいほう!」
町内を駆けて危険を知らせる。
「くうしゅう~けいほう~」
隣り町の代田一丁目ではこれを美声で発する人がいた。
「あの人の、空襲警報を聞くともううっとりしちゃってだめね」
ドラマチックソプラノで唱えている人がいた。
「鐘よ鳴り響け」を読んで初めて知ったのは、古関裕而の奥さん、古関金子さんは防空群長であったのだ。3月10日の空襲のときは大活躍をしたようだ。
(二)
古関裕而が自分たち夫婦のことを「ウルトラ夫婦」と言っているが、夫も夫なら、奥さんも奥さんである、積極的に地元の組織に入っては隣組をまとめていた。彼女は防空群長を務めていた。
防空群とは何か、「一〇戸内外で一群を編成し、自衛防空にあたらせること」、また「 隣組防空群は、警防団の防空活動に協力すること」という項目もある。
警防団はメガホンを片手に町内を点検する。「訓練警戒警報発令」と連呼し、「〇〇さん明かりがもれていますよ」と注意して回った。彼女も手伝ったのだろうか。
『警防団の人だったらまたね、という感じだったんだけど、彼女に言われると声が美しすぎてすぐ明かりが漏れないようにしたものよ』
そんな伝説があったとかあればおもしろい。こんな逸話が記されている。
戦争中も折あるごとに歌っていた。警戒警報発令中でも、準備万端整えてからまっ暗な部屋で私の伴奏で歌ったりしていた。陸軍病院に慰問して歌ったこともある。だから彼女が体力の回復をはかることは歌のためであった。
「鐘よ鳴り響け」古関裕而伝 集英社文庫 2020年刊
準備を整える、防空服を身につける、防火水槽を一杯にするなどしたのであろうか。水道はない、井戸から水を汲んでいた。
陸軍病院は、隣町の太子堂にあった東京陸軍衛戌病院である。代沢国民学校の学童たちも定期的にここに慰問に行っていた。
帝国音楽学校では歌をベルトラメリ能子から習っていた。抜きん出て歌がうまかった。師からは「あなたは私の後継者よ」(「鐘よ鳴り響け」)と言われていた。彼女の歌を聞いて傷病兵は気を慰めたことだろう。
ドラマの東京のんびりしすぎ。
今日の朝イチで大吉さんが「昨日の戦闘シーンも衝撃的すぎると言う意見もありました」と言ってた。
ここでは甘いと批判されているが・・戦争ドラマではないので妥当な線ではないかと思う。
古山家が無事だっただけでなく、東京には空襲なかったみたいな感じ。
裕一の背中をのんびりとみるか抜け殻とみるかは視聴者にゆだねられています。
東京に空襲が無かったと思ったのなら、
単に無知なだけ。
抜け殻になってるような余裕はなかっただろう。
ドラマの東京、危機感まるでなし。
今日はあの明るい主題歌は流れず。なるほど。
裕一、帰ってきて良かったね。でも罪悪感に苛まれることになる。
藤堂先生、奇襲とはいえ戦って死んだんだ。幸せだよ。
ちゃんと教え子である裕一を守り、裕一の腕の中で死ねた。遺書も手渡された。多分この後遺骨も戻るでしょ。
未だ遺骨が日本に帰ってこられない多くの兵隊さん。
早く戻って日本に戻って魂が安心できればいい。
日本はあなた達が守ってくれたおかげで独立国家として存続してるよ。ガチンコで戦い、日本を滅ぼそうとした敵国アメリカは唯一の同盟国となった。
戦後75年、北方領土、竹島は取られ、拉致被害者も未だ全員戻らず。尖閣諸島には中国が毎日取りに来るよ。
平和を踏ん張って守ってる海上保安庁や自衛隊の若者はホントに大変。自衛隊は給料も少ないし年々人員が減ってるよ。
人口は減り続け働き手がいなくなり移民も押し寄せる。
どうしたらいいのかな。この先何年国を守れるのかな。日本は中国の一省になるのかな。
エールを見て平和をちょっと噛み締めて、また色々考えちゃうよ。
インパールも空襲も描写しょぼしょぼ。
凄い朝ドラだなとつくづく思いました。この時代をこれほど丁寧に描くとか、もうこんな朝ドラは無いんじゃないかな。
昨日今日と、映画を見ている気分です。
重く辛い展開だけど、しっかり当時の悲惨さが伝わってきます。目を背けないでこれを見て人類は同じ事を繰り返してはいけないと学んで欲しい。。。けど。学ばれてないなぁ。
昌子さんは4度目の結婚で幸福な家庭を築けたというのに・。気の毒としか言いようがない。「会いたい、会いたい、もう一度会いたい」と沢田知可子のように何度も言われると、本当にもう一度会わせてあげたかったと思う私であった。
現実はこんなドラマのようにしょぼくないということを学んでほしい。
日本はもっと学問とかにんげんの知性を大事にしてほしい。
それはAIによって簡単に取って代われるものでない。
人間の体験、経験からくる知だからだ。
それしか無意味な戦いを退けることはできないと思う。それなのに・・・・
朝ドラでこんなシビアな戦争を描くなんて驚愕してしまう。
今まで散々ぬるま湯の戦争を見せられて来たので、エールは次元の違う世界に達してしまったようだわ。
梅ちゃんまで殺してしまったのか。
出勤前の朝っぱらから残酷過ぎてトラウマになりそうだよ。
梅ちゃんも岩城さんもまだ死んだかどうかわかりませんよ!ミスリードはやめてください。
ラジオの玉音放送を聞いて涙を流すシーンは戦争ドラマの定番だが、明日はそのシーンだろうか。実際には文語調でノイズの多い天皇の声に何を言っているのか理解できない人が大半だったらしい。
ほとぼりがさめたら、浩二が昌子さんを嫁にもらえばいいと思う。器用な人なので原節子の物まねとかできそう。
裕一は玉音放送に背を向けているように見えた。
警察で五郎が叩かれた時、お腹の脂肪が揺れてしまい、せっかくの薬師丸さんの名演が台無しになってしまった。
大阪はエールのクオリティに嫉妬ばかりしてるより、是非次回作でエールを見習ってゆるゆるのドラマ作りから脱却してエールに負けない朝ドラを作れるように叱咤激励の方向で応援してあげれば良いのではないでしょうか。
エールのような良い作品は一朝ドラファンとして認めて応援してあげれば、東西で切磋琢磨する方向になって視聴者としても両方が楽しめるお得なことになって行くと思います。
ゆるゆるエールの低いクオリティに嫉妬するわけない。
昨日は森山直太朗と窪田正孝の演技に泣き、今日は堀内敬子と薬師丸ひろ子にやられた…。
しかし、窪田正孝はやっぱり上手い。あんな迫真の演技でもちゃんと福島なまりがあった。福島出身の自分はそこ見逃さなかったよ。
森山直太朗の藤堂先生は素晴らしいキャスティングだった。
いまさら五郎に中途半端な反戦思想を語らせて何になる。
故郷が舞台のドラマなんだから正直に応援すればいいのに
何で意地を張っているんですか?
もったいないと思ってしまいます。
あなたが本当に守るべきものは何ですか?
間違えていませんか?
ある方へのメッセージです。
私も五郎の反戦は、いらなかったと思う。
五郎そのものがいらない
五郎はなかなか良いキャラです。今の裕一と同じように心配です。
畳み掛けるように戦争の不幸を見せました。裕一の慰問先の部隊が敵兵に狙撃され恩師の藤堂も殺され、藤堂の戦死の知らせと手紙を読み号泣する妻の昌子、裕一は家族と気持ちが離れ、関内家は五郎が思想犯の容疑で逮捕され更に空襲に遭い被災する。朝ドラの枠を超えて戦争の悲惨さを描いたスタッフの覚悟を感じました。賛否両論があると思いますが、これは裕一の曲が戦意高揚を煽り戦争の片棒を担いだ一人として贖罪の念で平和を祈る応援歌を作り音楽人生を大きく変える伏線だと思います。戦後編もしっかり見ていきたい。
今日の豊橋空襲の描写は報道でしか知らない
阪神淡路大震災の被災地の街中の様子を思い出させました。
もう二十五年以上前ですが、震災による火災の猛威の報道で
伝え聞いていた太平洋戦争当時の空襲の被害を連想しました。
遠い遠いことだと思っていた戦争や空襲がリアルに迫ってきました。
被災地の方の思いは容易に想像できるものではありませんが、
自分なりの想像力で自分の町が焼かれる痛みを思ってみたのです。
とても逃げられるものではない火の強さだったと思います。
国や家族を守ろうとしても守りきれず、空襲で本土が焼け野原になったのだから、戦争をやめさせようとする人がいてもおかしくはないだろう。負けるのは嫌だけど、これ以上やられたらたまらん、早く戦争が終わって欲しいと、戦争末期の国民は思ったんじゃないだろうか。五郎の反省思想は当然ともいえるが、愛する妻を守りきれなかったか?
平成令和感覚で作るからこうなる。
先生の手紙だけでなく遺品の一つでも持って帰ってあげてよ。祐一。
五郎はクリスチャンになってから、
反戦言うようになった。
だから安直な展開だと思う。
五郎は、
食事に困るわけでもなく、
空襲に怯えるでもなく、
目の前で死んで行く人を見たわけでもなく、
赤紙が来ることに怯えるわけでもなく、
特高に目をつけられ監視されてるだけでしたから。
戦争はどうやったって批判がくる。視聴率も下がる。だからどの朝ドラも時間はかけない。それは逃げているわけでもなくて、短い中に戦争をいかに描写するか考え尽くした結果でもあると思う。朝ドラでインパール作戦といえばひよっこの宗男おじさんの語りで、あの時も反響が大きかったと覚えてるけど、語りだけで済ますのかと批判も多かった。今作では主人公のモデルの方が実際に戦地に行っているから、批判覚悟でしっかり映像化した。やるからにはしっかりやろうという覚悟は見えた。私はよくやったと思う。
インパール作戦を描けてない。調べてないんじゃなかろうか。
あなたは、どれだけインパール作戦にくわしいの?
私は昨日は十分戦争の悲惨さ伝わったと思います。
海外渡航制限スケジュール調整、感染症対策、
大規模なセットや海外ロケなど出来ない状況で
アメリカ兵を出さずともあの緊縛感、惨状
窪田くんはじめとする出演者の演技力、
今までにない朝ドラの戦争描写と思いました。
インパール作戦はアメリカではなくイギリスとの戦いです。これくらいは知っておいてください。
銃撃戦に加えて空襲もやっつけ仕事のようだ。
これではこの先が思いやられる。
ドラマの感想でなくてすみません。
窪田君、細マッチョなんですね・・・。腕の筋肉にびっくり。
五郎いらねぇわ。
番組制作について変な方向からやいのやいの言われるという中で
これだけの描写が出来たのは戦時中の検閲を恐れながらも果敢に作られた映画「無法松の一生」を思わせる。
先の戦争を捻じ曲げえて伝えようという勢力も多い中で
よくできた朝ドラだったと思う。
知は権力に負けてはいけないのだ。
東京大空襲は飛ばされた。古山家、バンブーは被災を免れたようだが、コロンブスレコードは?
廿日市やあかねさん、藤丸さらには木枯の面々は元気なのだろうか?そして吟さんは?
撮影再開直後のロケだったそうです。ということは、その前までの週の撮影はロケの後だったんですね。役者さんってすごい。撮影が前後するから髪の毛は切れなかったんでしょう。
反戦を声高に言わないと生命と財産を守れない庶民と
反戦を語らなくても守られてしまう階層との違いだろう。
この溝は永遠に埋まらないのだろうか?
ジョンレノンが言ってるよ。
想像してみなさいって
インパール作戦の失敗の大きな要因の一つは物資が補給できなかったことなのに、後方の補給部隊が呑気にコンサートやってて狙撃されるって。
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