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| 合計 | 1841件 |
恋愛ドラマ風、ホームドラマ風の軌道変更はせず、このまま行ってほしい。
ありふれたドラマは他にいくらでもあるから。
後輩に肉を奢るのは体力をつけさせて後輩を育てるため。
相変わらず糞真面目な男。
スヤとの接し方は不器用そのもの。
何も、どこも、変わっていない。
中園ミホ風も要らない。
できればクドカンの好きなようにやってほしい。
テコ入れは最低限でお願い。
＞後輩に肉を奢るのは
以前はもっと金に謙虚じゃなかったですかね。庄屋の跡取りになる前は。ストックホルム行きの送金の時と言い。生真面目すぎるくらいで。
クドカンは「あまちゃん」で誰の圧力か路線を変えた。ナレが小泉今日子になってから、やたらと不要なナレが加わるようになった。そう言う意味では路線変更は全く不要。ただ、このままでは落語編との両立は破綻しそうだな。
後輩に肉を食わせるのもお国のためだ。
強い後進を育てるのは日本から初めてオリンピックに出た者の務め。
四三は絵に描いたような生真面目さんだ。
＞お国のためだ
この作品は紀行も含めスポーツは国家威信のためと言う旧来の保守的な考えに批判的だと思いますけれど。
＞23:31:40さま
四三さんは、日本のためという気持ちが強いです。
ベルリンに日の丸の旗を揚げるために頑張っていました。
日本のために頑張ることが自分のためでもあったんだろうね。
ただ、お金の使い方に関しては、もし四三のキャラが変わってしまっているのなら、自分ひとりの贅沢のために使ってしまっていたと思う。
後輩のために使ってしまっているというのは、普通に考えて、日本のために強い選手を増やさなければ、体格面で少しでも欧米人に追いつかなくてはという思いのためだと思う。
四三の行動についていろいろ説明可能なのはわからなくはないが、
ともかく最近の彼に、以前のような魅力が薄れていってるのは確か。
それが一番の問題なのではないか。
人物の心理描写にもう少しデリカシーが必要なのだと思う。
あくまでも個人的意見です。
やっぱり落語パートのほうに気をとられてるのではないか？
「他人に奢る理由は見栄だけ」という価値観で見てしまうと、どうしても四三のキャラが変わったように見える。
どっちかというとあの石部金吉は「自分のためだけには使えない」と思い込んでるような感じがする。
以前からそこまで四三が魅力的だとは思っていなかった。
頑固で鬱陶しいところのある変なやつだ。
今もちっとも変ってないから、魅力が増えたとも減ったとも思わない。
今のままでいい。
2019-04-29 23:34:55 様へ。
丁重な回答ありがとうございます。
シベリア鉄道のインタビューで金栗は記者が作り上げた国家威信のため戦う、と言う記事を載せられました。
また、嘉納治五郎等の軍事にスポーツ転用批判の描写が時折見られます。
紀行では根性論による訓練ではなくスポーツはもっと科学的に行うものと言う青学の原監督の言葉もありました。
これらは「お国のため」滅私奉公する、と言う戦前の考えの批判につながると思い書きました。
もちろん、日の丸を数多く表彰台に掲げたいと思ってるとは思います。結局は2019-04-29 23:37:40 さんのおっしゃるように
＞日本のために頑張ることが自分のためでもあったんだろうね。
ということですね。
これ、円谷幸吉選手の自殺や古畑広之進会長と千葉すずさんとの対立等（雑誌「選択」）の今日のスポーツの問題点でもあるんですね。
＞頑固で鬱陶しいところのある変なやつ
あと、ちょっとバカｗ
今回はベルリンオリンピックに向けて一切の邪を断ち切って励む四三さんの様子が描かれていた。
ストックホルムの前とは大違い。それもこれも現地を経験した者ならでは。
五輪のマークにアジア大陸が含まれ、それは自分と弥彦さんの功績だと言われる。
日本代表であるとともにアジア代表でもある。第一次世界大戦の報道に対して懸念する隙すらない。
「若者の夢を奪うことはできない。」と言う嘉納先生の横顔の背景に五輪マークが映り、正月の朝に一人でトレーニングを開始する四三さんの背後に日の丸が映る。
ベルリンオリンピック開催中止を知らされた四三さんの落胆はいかほどであったことか。
そして今こそ、スヤさんの出番なのかな、と思う。
そうかぁ。以前は金栗はトンチンカンでもどこかナイーブで憎めない男だったのに、
だんだん粗雑で無神経な男になりつつある気もするね。
ちょっとした描き方なんだけど。
スヤさんが客寄せパンダみたいな扱われ方。
ちょっと登場して、ハイ、さようなら。
あまり大して見せ場もなく、非常に残念。
粗雑というのは、辞書だと「いいかげんで大ざっぱなこと」だけど、くそ真面目で不器用なところは全然変わってないから四三くんは粗雑ではないと思う。
スヤさんが東京に来た時に「お義母さんはお元気ですか」などと聞かなかったのは、普段から手紙のやり取りをしょっちゅうしていて、帰らなくても近況を知っていたからだと思う。
スヤさん、明るくて賢くてかわいくて綺麗で、姑に愛されていて、誰よりも良い四三の理解者で、いてくれるだけでいい。
四三なんかにハグされたりキスされたりしなくていいぞ！(笑)
天気に興味がなくたって、人に会えば「いいお天気で」と挨拶し、さんざん礼を言った後でも、また会えば「先日はお世話になりました」と挨拶する。久しぶりに会えば「皆さん、お元気ですか」と気遣って、手紙で書ききれなかったことをあれこれ尋ねるのが人情じゃないでしょうか。さりげない思いやりがあればと思います。
押し花をするようなナイーブな青年だったのに、全然思いやりもないんで驚きました。
たぶん、ドラマを作る人達がそういう描写には一切興味ないんでしょうね。唾を飛ばして、叫んだり酔っぱらったり、ワイワイ裸で盛り上がったり、奇声を発して水を浴びたり、そういう描写をこれでもかと詰め込みたいみたいで。そういうのが好きな人はいいけれど、飽きちゃう人もいます。新幹線で悪ふざけの過ぎる修学旅行生と一緒になっちゃったみたいな、ガッカリした感じです。
しょうもないドラマやな
もう見てないけど
私はドラマを見る側だけど、あまりくどくどした台詞は聞きたくないですし、
橋田壽賀子先生の渡鬼のような完璧人情の話なら見なくてもいいです。
どうか「いだてん」がそういうドラマになりませんように。
ねちっこくて面倒くさい人情話はイヤ。
押しつけがましくて説教臭くて独善的な話も嫌い。
「裸も衣装」なのかもしれないが、この作品では必要不可欠だとは到底思えない。昔の「土曜ワイド劇場」で、放送１時間が経過すると必ず無意味に裸になる女性が登場していたのと同じで、無理にそういうシーンを設けているようにしか見えないのだが。
裸のシーンは公序良俗に反するのであります、とNHKに苦情を申し述べるべきでは。
ここで言ってもどうにもならん。
せっかくはるばる訪ねて来たスヤを一目見て驚いた四三。
四三「帰って」
幾江「自転車節ばい」
スヤ「・・・・」
幾江「た～った一目でよかばってん🎶」
スヤ「イャーダァ」とお義母さんを叩く
幾江は、四三が東京高等師範に出発する時、スヤと自転車節を歌いあったことをほのめかしてる。それを知ってて重行と結婚させたことも、ここでほのめかしてる。そして、少しの嫌味を込めてるが、そのことをスヤと話し通じあうのを楽しんでる。
ほのぼのとして暖かい、仲良しギボムスドラマ。
マスコミ関係者は掲示板を少なからず見ていますから、全く意味が無いとまでは言えないと思う。
脚本家の頭の中は、落語が４分の３を占めている。
そう……四…三。脚本家の主人公は落語家なのだろう。
↑金栗さんは半分が落語モードにされている。
べつに落語モードでもいいと思う。
2019-04-29 19:25:59さんの感想に完全同意です。
朝ドラが女向きに男をフェミニストにするのはまあ仕方ないとして、大河の男たちが異様なフェミニストだったり女が異様に出しゃばりそれが許されるのはおかしなもんだと思っていました。
前作の西郷隆盛とかちぐはぐの極み。途中で脱落しました。
自分はこの『いだてん』の四三とスヤのやりとりはとてもあの時代らしくてあっぱれと思いました！
四三の魅力がないなぁ、大人の配慮が足りない。
それと、裸、お約束らしい？
裸、要りません、笑えません、逆に引く一方です。
四三は訪れたスヤに感謝の言葉を述べていたし、自分の気持ちを伝えるときは正座し直していた。
感謝しているからこそ、それに応えるためにも結果を出すことが大事で、気を緩めるわけにはいかないと。播磨屋さんが布団を持って来たのがなんともいえないタイミングだった。
スヤは怒っておらず、夫を思うがゆえに気落ちするわけにもいかず、むしろ四三の気持ちを本人から聞くことができ、短時間でも東京に来た意義があったのでは。代わりに幾江が実次に怒ってくれたところが良かった。
裸は気にならないが、どうしてもいやな人は直接NHKに言う方がいい。
ここでマスコミ関係者に見てもらえる日を待つより、その方がずっと早くて確実だ。
金持ちしかエアコン（当時はクーラーと呼んだ）を持っていなかった昭和30年代や40年代始め、暑い夏に自宅で過ごすとき、人は半分裸みたいな格好だった。
女性ですらシュミーズと呼ばれた下着一枚だったりした。
そこに急に近所の人が訪れても別段あわてることもなく、男はそのままの姿で外の縁台で涼んだりもした。
祭りともなれば太っていようがガリガリだろうが男たちはふんどし姿になり、祭りだから半分閉めている店でも、客があればふんどしのまま対応していた。
海に行けば、おばあさんなどは水着も着ておらず、腰巻きみたいなものを巻いただけで胸は剥き出しだったりした。
そんな具合で昔の人は半裸や裸を珍しがらなかったが、それよりもっと前の時代だと夏場は大人でも庭先で行水したりした。
風呂を沸かすにも井戸から何度も水を運び、薪に火をつけて焚かねばならないのが大変で、風呂は毎日は立てなかったりした。
もちろんシャワーなんかない。
堅牢な塀がどの家にもあるわけでなし、プライバシーなんかあって無いようなものだった。
昔はそんなものだった。
今のようではなく、そこら辺にあたりまえに半裸の人間がウロウロしていた。
横から失礼。
問題になってるのは「必然性ある」裸か「必然性ない」裸か、ということでは？
昔の「時間ですよ」は入浴してるのは若い女性ばかりだった不自然さがあった。新聞には女子大の寮か、と書かれていた。
作り手にそういうあざとさがあるかどうかということでしょう。
私は裸は大河のお約束と思って見てます（笑）
大河歴30年です。
大河で女性が異様に出しゃばった描写はありました。
「葵徳川三代」の小川真由美演じる淀殿です。秀頼が可愛くてとにかく政治に口を出す。苦労人っぽい小林稔侍の片桐且元が中間管理職のように奔走するが相手にされない。「おふくろさま（淀殿）！」「（徳川に）滅ぼされますぞ！」「若君！」。
大坂城が落城した後に且元は苦渋の表情で自宅の縁側で自害する。「真田丸」「おんな太閤記」もここまでは描かなかったと思います。
＞大河歴30年です。
ありがとうございます。私は「春の坂道」から４８年です（６０代です）。
2019-04-30 11:19:19 ですが、裸は大河のお約束でしたか。
昔もでしゃばる女の人はいたんだろうが、昨今の大河は男性をフェミニストに書きすぎる傾向があって、それが不自然なのでは。
特に西郷どんでおかしかったのは、女性の気持ちを理解するために女装して町を歩いた西郷の話。
昔の薩摩の侍が女装で外を歩くなんて、まだ全裸の方が可能性としてはあり得るぐらいだ。
2019-04-30 11:17:12です。
「西郷どん」は論外です。ふきが慶喜を説得するのは「おはなはん」からのパクリだったのでしょうか笑。
おっしゃる通りだと思います。異論ありません。
永井と可児がアニコの悪口を言ったり、二階堂女史に向かって「女のくせに」という罵倒の文句が飛ぶところなど、このドラマは割りと昔の男の描き方が正しい。
もちろん、今の男があれでいいという意味ではなく。
往年の大河は2019-04-30 11:27:58さんの言う通りだったんですよ。いつからこんなになったのかな。
このドラマの男たちは比較的、昔の日本の男っぽく描かれているのだけど、それだと「デリカシーがない」「思いやりがない」などの苦情が多くなるのでは？
だから大河の男はどんどんフェミニストになる。
2019-04-30 11:36:07 さん、ＳＮＳの普及も原因の一つでしょう。
「草燃える」では盗賊が面識ない若い女性を拉致してレイプし女性がすすり泣き最後は殺される描写がありました。
今ならネットで炎上確実ですね。
ということは、
「あまえは堕落の入り口」には、
クドカンの大河観が出てる！
レイプどころか、前を隠しても裸はだめ、妻に優しく世間話しない男はだめ、唾もだめ、あれもダメこれもダメだもん。
11:44:29だが、誤解の無いように言っとくが、レイプという犯罪自体はもちろん絶対にダメだよ。
愛人の（今風に言えば）祇園女御（新珠美千代）に頭が上がらず借金まみれで息子の清盛（仲代達矢）が叔父の忠正に金を借りに行く駄目亭主の平忠盛の「新平家物語」もありました笑。
忠盛役は勘九郎さんのお祖父さんの先代勘三郎、お父さんの勘三郎さんは維盛の役でしたかね。
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