5 | 148件 | ||
4 | 108件 | ||
3 | 74件 | ||
2 | 61件 | ||
1 | 170件 | ||
合計 | 561件 |
最悪だった最初の印象とは全く違った面白い作品でした。やはり連続ドラマは最後まで続けて観てみないと評価は出来ませんね。最初は石原さとみのPVドラマかよってくらいのやり過ぎた演出も印象付けだとわかり、話が進むにつれ、キャラを活かした内容と最終的に悪人を作らない気持ちの良い終わり方で良かったと思います。校閲という仕事を少々、大げさに演出してると思いますが、認知させたという意味では十分ですしね。石原さとみに関してもこういう攻めの演技も出来るんだと女優として見直した作品でした。
ただ、内容に関して気になった点が一点。
ずっと追い続けてた「夢」はわかります。わかりますが、「夢」や「目標」って変化して良いと思うのです。校閲部にやりがいと素晴らしい仲間と自分の居場所を見つけたかのような終わり方なのに、それでもなお、移動を夢みるのは、あまりにも贅沢すぎやしませんか。もちろんそれは個人の自由ですが、「新たに知った世界」が「新しい夢」になってもいいし、変化しても良いと思うのです。もちろん夢を追い続けるのも悪いことではないし、自由だし、ポリシーと言えばそうなんですけど・・・。
最初は正直ウザかったけど、通して見て、
次第に面白くなっていった。
石原さとみさんは、もちろんですが、
本田翼さんが、なんとなく演技がうまくなってるのに、びっくりした。
なんだったのかね・・・ドラマを見続けたこの10時間・・・。
何も得る事ありませんでした。
ユキトの小説、おもしろいよぅーとコーエツ涙してましたが、ちらりと出てるのを見る限り小学生低学年向けの「はたらく人たち」的な副教材に見えました。
つまらん!実につまらん!
青木さんとさとみちゃんが好きなので星ひとつ足してイマイチ評価にしておきます。
変化しないことも勇気だからね。
鹿賀丈史が、最初は嫌だったけど求められる場所に居るのは心地が良かったと言っていた回があった。
校閲は間違いなくその求められる場所なのがわかったはずなのにそれでもなおその夢に挑戦する、それこそが河野悦子、そういうことなんでしょう。
しかし、夢の一歩手前で校閲の仕事を優先した。
それはタコとのやり取りの通り中途半端ではなく自分の意思で優先順位を定めたということ。
そしてタコは例えどちらの立場だろうとも応援すると言っている。
実のところ問題なのは夢ではなく、その夢に対する意思や姿勢が大事だと言うのがこのドラマ。
転じてテーマは詰まるところ「意思」ってことでしょうね。
10時間そこそこ楽しめた。
完走した記念にちょっと甘いが星5個進呈しよう。
タコ〜〜〜 泣
えっちゃん、すごい。恋より仕事。
また校閲部のみなさんに会いたいです。
日テレではST以来の好きになったドラマでした。
石原さん、台詞なの?アドリブなの?今の自分の気持ちを話してるんじゃないの?
そう思えてしまうシーンがたくさんあった。
とても芝居で台詞を話してるとは感じなくて。
すごいよ、石原さとみ。
別の番組で石原さんが話していたけど、ドラマのメークは全て自分でやってるんだって。
キャラクターに合わせ、シーンや役の場面に合わせて考えて研究してやっていたと話していました。
思い入れがあったのかもしれない。
現場のみんなともすごくよい雰囲気だったように感じた。
幸人の寝顔見て涙が溢れてしまっていた
悦子、それを受けて涙目になっていく幸人。ドラマの枠を越えているように見えた。
最終回だものね。
部長が校閲部に対して最後に話しているときの姿は、かつての武田鉄矢さんが金八で卒業時に話している風景に重なり、それを聞いている藤枝さんを始め、面々の顔が素で寂しい顔に。3年B組の生徒のようで、今にも泣き出してしまいそうに見えました。
出演者皆が愛していたドラマだったんだなと
感じて、いいドラマ見たなと思えた。
だいたい、人を不幸にする人が一人も出てこない。どころか、手助けをする人ばかり。思いやりで溢れていたドラマだったよ。
また来週もやってほしいよ。
中途半端なお仕事ドラマ。
青木さんや菅田クンは、やっぱり上手いと思う。
だからこそ、今回はもったいなかったと思う。
最終回まで残念としかいいようがない。見ていた時間をかえせ 石原さとみも魅力がないし本田翼も演技が下手くそ。 恋仲となにひとつかわってない お仕事ドラマとしては恋愛やファッションシーンが多いしめだちすぎ
なぜ泣きながら「甘えちゃうから付き合えないぃ」なのだ!?中学生か??意味わからんよ!
と、いうより中学生向きの内容なんだと思う。
それならヒロインも石原さとみよりも広瀬すずとかにしてハッキリと子供向けと分かりやすくして欲しいしもっと早い時間でやって子供層の票を獲得したら視聴率も上がったのでは?
最後に言わせて、「ユキト(菅田君本人ではなくて)を格好いいと思った事1度もない、こんなに魅力のない相手役ナイわ」服・・・ダサいよ。髪型ももっさいよ。お金に対する考え方もズレてるよ。(住む所無くなった件から)
それなのに最終回まで出てきて付き合わないなんてアンタの存在何ーーー!?
予想ハズれちゃった。みんな誰ともくっつかなかったね。
ちょっと淋しい気もするけど、このドラマはラブコメじゃないから
これでいいのかも。 楽しいドラマありがとう。
あぁ最終話、尻すぼみ感。
1話完結の編集社ドラマの時は結構好きで、河野悦子の移動話や森尾、ユキトのお悩みを盛り込みながらリンクさせて上手くまとめてるなと。
ここにきて、悦子とユキトの恋話の行方は何かキレイ事過ぎて違和感。それだったら重版出来!のように恋愛外したらよかったのに。あ、石原さとみ主演ならそうもいかないのか。
校閲↔ラッシー、作家↔モデル。大御所作家↔家庭団らん。悦子は企画書流用、ユキトは遅刻って。両立はムシがよすぎる?両方は叶えられない?それが最終テーマになってる感じでスッキリしなかった。今までの貴方達ならやってのけたでしょうに。現実的じゃなくてもいいの。最後はパァっと夢咲かせて欲しかった。ドラマなんだから。
いっそ「私、全部叶えますので!」くらいやって欲しかったわ笑
ついでに、鹿賀丈史の元妻、ユキトの母に浅田美代子が出て来たのには吹いた。
いろいろ書いたけど、(私の中では)それくらい期待値高く高評価だったのに惜しい。
初回を観てやめてたけど復活。ちゃんと観てなかった言うか、キャストみんなピッタリで良かった。仕事の場面も十分におもしろくて、恋話ばかりでないから良かった。
続編かスペシャルか何かを狙って、最終話は変えてきたんじゃないだろうか。尻つぼみに同意です。期待していただけにがっかり。途中で眠たくなってしまった。
ただ、登場人物は十分魅力的なので、また続編を期待したい。
石原さとみさんはアフリカの子どもの表情の豊かさに魅せられて、何度も足を運んでいると聞いた。それが、演技に生かされていると感じたドラマでした。
タコいいね。タコ。
ユキトはコーエツが輝いて頑張る原動力。立ち直れたのだって、彼のおかげだよ。
モリオがユキトのモデルの仕事をばっさりと切れたのも、一緒に暮らしてお互いの苦しみを知っている仲だからこそ。
まず、目の前の仕事に集中するといういいテーマだったのに、やや盛り込みすぎの最終回でした。
これで高視聴率ともてはやされてる(笑)
皆さん言われてるように最後しょぼい。
続編は他にもっと見たいのがありますわ。
続編やる気なんだ・・・。
地味にスゴイの校閲部のみんな、幸人くん大好きだったよ!
今までありがとう!
また続編やってほしいな!
もろもろのことが気になりすぎて、面白いと思えなかった。
この脚本を誰も校閲しなかったのかとそっちが気になる。
40年前からコピー機やFAXの仕事をしてたと言ってた同級生。
確かに40年前からあったとは思うけど、一般的になったのは30年前ぐらいだと思う。
あの頃のコピー機は青写真と呼ばれるものでした。
それでも変ではないかもだけど、私だったら事実確認しますね。
あと、幸人は小説家だったような。。。
小説家がノンフィクションを書いてはダメということはないけど、なんかずれてる気がしたのと、少しだけの文章をでは、どちらかというと情報誌で掲載するような内容になったのではないかと思う。
それを面白いって言う悦子にも疑問。
一言、「僕は小説は向いてないから、ルポライターになろうと思う。えっちゃんのおかげで、縁の下の力持ちとして一生けん命に働いている人たちを紹介したくなった」と言っていれば納得できたと思う。
あと、どうしても受け付けられなかったのが悦子の話し方。
あ~そうか、この子って飲み屋のおねえちゃんって感じなんだと。
常連の酔っ払い相手に口悪く言ってて、たまに男前がやってきたとたんに愛想よい口調になるタイプ。
常連の酔っ払いにとっては威勢がよくて、楽しい人だろうな。
盗作騒ぎもあっけなさすぎて、ただ、ラッシイの企画を考える時間をなくす為だけに起こった出来事のよう。
そして、悦子は校閲部なんだから、ラッシイの企画は自分の仕事の合間にするべきだから、できなかったでいいと思う。
で、なぜここまで酷評してしまうドラマを流し見とはいえ見てしまったのか。
校閲部のりおんさんがよかったのと、意外なほどに森尾がよかったから。
もともと本田翼は嫌いなタイプだった。
でも、このドラマの森尾のことは好きでした。
演技は上手くはないけど、大げさな感じがないのがよかったと思う。
もともとモデルなので着こなしもいいし、何着ても似合うし。
最後に幸人に引導を渡すところとかもかっこよかった。
先輩好き!ってところだけはいただけなかったけど。
(どうしても全員が悦子ファンにならないとダメな設定なのね。一人ぐらい、悦子が嫌いって人を入れてもよかったんじゃないかと思うな。)
青木さんと江口さんはさすがに上手かったな。
スピンオフのドラマみたかったな。
そして、最後にアマゾンに事実確認か~。
アマゾンに一人で行ってどうするんだろう?
しかも、旅費だけで50万するよん~。誰が払うんだ??
彼女の事実確認の為に払った交通費は一体いくらなんだろうと気になった。
不景気な出版業で、電話一本で済む事実確認にあれだけの費用をかけられるなんて、それこそ凄いね。
という思っていたことを全部吐き出してスッキリ。
いままで見てきたドラマの中で一番面白かったし、観てる自分も楽しかったです♥
一話から最終回まで録画してるんですけどそれくらい大好きな番組です。
印象に一番残ってるのは貝塚さんとえっちゃんがめちゃ楽しんでるとこでした。
場の雰囲気も皆さん楽しそうで♥
毎週水曜日に見てた校閲ガールが観れなくなると思うとめちゃ寂しいです。
最終回なんか思わず涙しちゃいました(´;ω;`)
それくらいそれくらいほんとに大好きな番組でした♥
また日を改めてメンバーも代えず校閲ガール帰ってきてほしいです♡
面白さと楽しさと感動をたくさんありがとうございましたm(__)m
そして、皆さんお疲れさまでした♥
原作と違う展開だったけど、これはこれで面白かった。でも原作の展開の方が好みかな。
正直これといったオチもなく、通常通りのラスト。予想がついちゃった。幸人との交際話も今のままでいいって、おいおいあんたら歳いくつ?悦ちゃん目の前にアラサーがぶら下がってるよ。仕事だけにまっしぐらなら構わないけど、誰かがいるから頑張れるってのもあるじゃない?そうぶりっ子してるけど、夢と現実は違うよ。幸人はまだ若いんだもの、ここで手を離したら憧れだったお姉さんになりかねないよ。折角頑張ったちゃんにしたんだから、夢も恋も追っかけなよ。そこが尻つぼみ、でなきゃ親に彼女だなんて思わせないこと。
最後パタパタパターっと終わってしまいました。え?何故?という所がたくさんあった。何故ユキトと付き合わないのか、グダグダ言っているけれど心は恋人同士なら何が違うのか?何故ユキトはモデルを突然クビになったのか?モリオはユキトを発掘し育てることで期待され認められたのではなかったのか。校閲の仕事に誇りを持っていたと言っても、来た運を逃すとそうそうチャンスは来ないと思うのだけど。あれだけ元気なコウエツなら校閲を極めて、編集者になりそっちも極めて、バリバリ働いても良かったのに。
続編、作るほどでもないかと。岸谷さんの過去話とか中弛みしていたしそれほどネタはないのでは
ずっと観てたはずだが何も覚えていない 笑
それぐらい中身は無かったと思う
続編はDVDの売れ行き次第?高いボックス買ってまでは見たいと思わないね。
二人が付き合わないことを決めたシーンがすごくよかったのとうるさいしあまり好きではないんだけど文字通り校閲部の雰囲気をまとめた石原さんの力量を感じたので星たくさんつけます。
ラスト、いまいちかな。
別に悦子と幸人、
付き合っても良かったんじゃ?
恋人になっても、
仕事はお互い頑張れると思うけどな…。
そもそも付き合ってるようにしか
見えないふたりだったし、
最終回はちゃんとカップルになって欲しかった。
校閲部のみんなとタコさんは
とても良かった!
悦子と幸人というカップルにあまりときめかない私でも二人が付き合わない理由がイマイチ分からん。は?って感じでした。ま、私はタコ派だったので別にこれでいいんですけど。(それにしても最終回になって悦子が飾ってるあれってタコだったんだって今頃ハッ!と気付きましたよ。汗)
確かに一般的にちょっと中途半端な感じがしたドラマでしたけど、それでも毎週楽しませてもらいましたよ。私も結構地味な仕事をしているので、なんか共感できたというか、なんとなく嬉しかったです。
校閲部の皆!タコ!私は好きでした!また会いたいなぁ。
毎週楽しみに見ていました。
ただ、中学生でもないんだから、付き合う付き合わないって、なんかなって感じ。
モリオなんて、不倫してたのにね。
面白く思えなかったのは主演女優の演技やキャラ設定に飽きがきたから。そろそろかわいいより美しい(もちろん内面的に)を目指していく頃かと思います。
妄想です。
幸人と悦子は運命の二人だと思う。
悦子が幸人に一目惚れ。幸人は校閲された紙面上で悦子に誰とは知らず惹かれていた。なんとも小説家らしく。
もともとフラフラ揺るがない幸人は、お付き合い延期によりどんどん大人っぽく、落ち着きを増していく。
いつでも、元気いっぱいの悦子の受け皿になってくれそう。動と静でいい相性だと思う。
この二人なら、お爺ちゃん・お婆ちゃんになっても仲睦まじくいれそうで、とても幸せな未来が見える。
ちゃんと幸人は告白をし、落ち込んでいる悦子を励ます心の中の情熱もある。包み込む大きな心を持っている。
悦子をはというと、かまってかまって我が儘をいう女性ではないし、相手を尊重しプライベートスペースを意識できる女性。
二人とも料理は得意そうなので、忙しい時期に合わせてお互いで支えあっていけそう。
とにかく、ラストに満足!
序盤は今回も石原さとみの駄作ドラマかなって思ったけど、進むにつれ、面白くなる良い作品でした。各回悪人を作らず、気持ちよく終わったのも好印象でした。
が、最後は納得いかなかった。上で書かれてる尻つぼみ感というよりは終わらせ方が・・・これまで悪人作らず、主人公の性格のようにすっきり終わらせてきたのに、最後で仕事もプライベートもどっちつかずな印象。とりあえず「がんばっていきます。」では違和感がある。
毎回楽しみだドラマだったのにこの最終回は???
「今日最終回って思ってたけど、まだ来週あるんだ~」
って普通に思ってしまいました。
日テレ最近こんな終わらせ方多いかな(悲)
ドラマは、やっぱり始まりと終わりは大切な要素です‼
日テレさんよろしくお願いします。
原作は少し重みがあるかな。憧れの仕事も大好きな人も実際は少し違っていて、仕方なくしていた仕事や気に入らない男が相に合っている事もあるよね的な、頑張ったら思いがけない喜びがあるかもしれないという、ラストでした。
ユキトと曖昧になった事で全てが曖昧になった。前向きなお話で終わってるけど、原作はもっと深く描かれていて、貝塚との未来も有るかなと思わせる事で予想外の醍醐味を落とし込みつつも、人生の歯痒さをテーマにしているので、ドラマは軽くまとめた感が拭えない。
申し訳ないけどとても楽しみにしていたのでラスト一番つまらなくてガッカリでした。付き合ったら甘えて仕事が出来ない?そな考えが甘えだと思う。前回のは何だったの?山ピーに遠慮して悦子のキスシーンとか無かった噂も聞くとほんとにつまらなくて続編とかノーサンキューですね
あー、そういうこと。
へー、そうなんだ!
プロじゃないね。
5時から9時までや失恋ショコラティエと違ったお仕事ドラマ。
個性的なファッションも面白いし、仕事熱も感じました。
校閲部のメンバーやタコ編集者との絡みも面白い。
まあ、恋愛部はやや中途半端な感じがしました。
幸人の不思議キャラが悦子に移ったような感じ。
あと、本田翼は演技が下手だなと思いました。
最後まで悦ちゃんと幸人くんの間に男女の恋愛感は、
感じられなかったけど、ちょっとドラマチックな
仕事ものとしておもしろかった。
今まで本田翼を上手いと思ったことなかったけど、
違和感なく演じてましたね。
石原さとみにこういうキャラ演じさせるなら主役じゃウザいなーと思った。
観てるうちに慣れるかなと思ったんだけどやっぱりうるさくて…特に早口でうきゃー!って感じが多すぎて。
失恋ショコラティエの役の時は好きだったんだけど。
モリオの不倫話、そんなのあったね。
結局誰かもわからず、あの設定必要だったかな笑
最終回とは言っても
いつも通りの話だったねえ。
あと1話見たかったかな。
さとみちゃん目当てに見てたわけだが、
しかしこのドラマ一番の功労者は
タコさん役の青木さんかな。
終わってしまったのね・・・淋しい。
パッとしない最終回だった。。
告白断らなくても。。
仕事は仕事だと思うけど。。
悦子のぎゃあぎゃあ煩いのも
なんかいまいち慣れなかったし。。
石原さとみは可愛かったけど、それだけ。
悦子に会えない、寂しい。
いつも途中でチャンネルを変えてしまっていた
チャラチャラした女の子描くより、悦子の方がとてもよく似合っていた石原さん。
進撃の巨人の時もハンジだけは評判よかったですよね。
石原さんなら、いくらでもおとなしくて可愛い女性を演じられるのに、ここまでやって
振り切った演技がとても面白いです。
心の声じゃなく、あれだけのセリフを覚えて演じたのは、地味にスゴイ
そういや、地味にスゴイってタイトルだったけど
悦子のやってることは作家に直談判したり旅行したり外人に書き込みに行ったりと
デスクワークとはかけ離れてて派手だったイメージ。
まあ、ちゃんと校閲してからの行動なんだろうけどさ。
地味な部分があんまり描かれてなかったよね。
印刷しちゃった分の訂正シール貼るところぐらいかな?
いいドラマだったねと思い出してシミジミ出来ないんだなぁ〜。
憧れていた部署への移動を保留する程に盗作疑惑のエピ重大?
幸人との関係も大人としてケジメを付けると言うほどにお互いが出せてないよね。
本田翼の方が幸人は饒舌に語ってたから、、タコさんとの未来に繋がる
終わり方だとしても綺麗過ぎてモヤモヤします リアルじゃないw
男女の友情はあると思うけど描き方が弱かった。
全体的には石原さとみが頑張ってたなと青木氏と菅田将暉の演技が
やっぱり目立ってましたが、今回本田翼を見直しました。
色々なドラマと色々な最終回がある中でも、久々に良い最終回を見れました。
最終的に悦子はラッシーに行くこともなく幸人とくっつくこともなく何も手に入れていませんが幸せなのはありありと見えています。
メーテルリンクの童話に「青い鳥」がありますが、このドラマの底にあるのはその青い鳥と同じテーマでした。
彼氏が出来たから幸せ、友達より収入の多い彼氏だから幸せ、結婚出来たから幸せ、友達より収入の多い旦那だから幸せ、友達の中で一番早く一戸建てを旦那が建ててくれたから幸せ...今の時代は何かを手に入れたから幸せ、若しくは他人と比べて幸せという価値観が圧倒的だと思います。
そして逆に言えばそれが手に入れられなかったり比較して惨めなら不幸せ、ということです。
そうじゃないでしょう?と、現代の価値観に真っ向から対立するのがこのドラマ。
鹿賀丈史とその友達が会うシーンでは、友達は鹿賀丈史が作家として順風満帆に見えましたが実は違うことがわかります。
逆に鹿賀丈史も友達に対しての羨みがあることを伝えます。
これだけでも入手と比較のアンチテーゼになっていますが、悦子はさらにここで夢を諦めないで下さいと言います。
夢は外から制限されるものではなく、自分の中で出来るものということです。
これこそが河野悦子であり、幸せはまず自分の中にあってそれはいつでも作り出して外に出すことが出来るということ。
これがこのドラマの核です。
最終回は鹿賀丈史と友達、幸人の作品のテーマ、悦子が何も手に入れなくても幸せ、最後のタコの台詞等々、今までの回の中の底にあるテーマを浮き彫りにする形が非常に分かりやすく展開されており一つ軸のあるドラマになりました。
特に、陽の目を見ないために当初はまるで元気が無かった校閲のスタッフが、良く良く考えると当初と一切待遇や見返りもないにも関わらず元気な姿が最後に映っていったのはこのドラマを象徴していますし非常に良いシーンでした。
蛇足ですが、このドラマを体現するために悦子は石原さとみでなければいけなかったのでしょう。
おそらく原作は石原さとみの年齢よりも若い主人公なのではないでしょうか。
一見安っぽいドラマに見えるようでバカに出来ない良い作品でした。
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