




![]() |
5 | ![]() ![]() |
851件 |
![]() |
4 | ![]() ![]() |
141件 |
![]() |
3 | ![]() ![]() |
77件 |
![]() |
2 | ![]() ![]() |
80件 |
![]() |
1 | ![]() ![]() |
322件 |
合計 | 1471件 |
読み | まっさん | |
放送局 | NHK | |
クール | 2014年10月期 | |
期間 | 2014-09-29 ~ 2015-03-28 | |
時間帯 | 月曜日 08:00 | |
出演 |
今日の15分は本当に濃密でした。
俊兄ぃの焦れったさと、熊さんのひょうきんな逃げ腰(笑)一歩間違うとコントになってしまうけれど、ハナちゃんの涙がとても良かったです。
嬉しいお祝いの席での鴨居ウイスキー…。マッサンと俊兄ぃの複雑な表情が、ウイスキー熱へ引き戻してくれました。
英一郎の訃報。マッサンの目の前が真っ白になり動揺を隠せず、言葉少なになってしまう電話のやり取りはごくごく自然に感じました。
大将の再登場は素直に喜べない残念な展開ですが、明日も目が離せません。それにしても大将の人生も波瀾万丈ですね。大切な人の死程、心を傷めるものは他にありません。
>撮影がどうとかなんて関係ないぞ。視聴者に逃げられないようにするために堤さんを今週のおわりな出しているのは事実でしょ?
違うと思いますが?
脚本は最初から出来上がっていたのは事実ですし
堤さん人気で出演させ視聴率を稼ぐために
後から英一郎を死なせてしまう設定にするとは
考えられません。
脚本家が最初から堤さんの人気で視聴率が稼げると
書いているとしたら、それはそれですごいとは思いますけど。
2015-02-05 13:47:23 です
栄一郎ではなく、英一郎ですね。
大変失礼しました。
これはお茶の間かもしれませんが、ウィキで英一郎の史実の死亡原因を見ようとしましたら鴨居社長のを間違ってみてしまい落胆(愚痴すみません)。英一郎の死因はこのさきドラマで明らかになると思うので伏せますが、史実のままなら整合性はあると思いました。
マッサンのブレンドしたウイスキーは、熟成が足りなかったとはいえ
みんなはまずいと言った
英一郎ブレンドはうまいという
マッサンは飲んでどう思ったのでしょうか?
でもその原酒はマッサンがみんなでつくったものですね。
マッサンと俊兄の表情が私もよかったと思います。
そして突然の訃報
電話の声を遠くから聞こえるような演出ではなく
マッサンのセリフと表情だけの演出は見事だと思いました。
そのシーンがあったので、
次のシーンの鴨居の大将の悲しみが
強く伝わってきたのだと思いました。
昨日は「あーもうイライラする」と思ったけど、今日は俊夫とハナのやり取り、それに絡むマッサンや熊さんの演技もおもしろくて、すっきりしました。宴会の席で、鴨居商店の新しいウイスキーが登場し、複雑な表情のマッサン。そのあとに届く英一郎の訃報。私もこのシーンのマッサンの演技はとてもリアルだったと思います。言葉少ないやり取りと、表情から、呆然、放心、悲しみが徐々にあふれてきました。
玉山さんはこういう繊細な演技がすばらしいですね。
マッサンも佳境に入って好調が嬉しい。
経営は思うように上手く行かないけど
やっぱりマッサンはウイスキーを作らなきゃマッサンじゃないよ。
思い出さる展開だったな。無職時代からウイスキーの拘りをここで奮起させて欲しい。
弟子でもあった英一郎の死で何を思うのかな。
マッサンのブレンドしたものが、あれだけまずいまずいと言われたのに英一郎のウィスキーがうまいってどういうことなの?ドラマの中で理由を教えてくれよ〜
やはり熟成が一番かと思います。
史実では角瓶
ウイスキー製造から10年以上たっており
熟成した原酒が豊富にあったことが大きいようです。
勿論ブレンダ―としての腕もあったんでしょうけど。
角が売れなければ、サントリーは倒産の危機だったそうです。
史実でも鳥井と竹鶴はウイスキーに情熱をかけていたんですね。
なんでマッサンのウイスキー不味くて英一郎は旨いって上げる?
なんて思ってる人いるけど、マッサンは主役だからだと思うよ。
作ったウイスキーが早くに認められてみんなで旨い旨いってやってたら
何がゴールなのかと思う。とことん拘って夢を追いかける必要ないじゃないか~。
挫折と失望の繰り返しでも理想を曲げなかった男の話なんだから。
今日の回は神回に入りそうな(笑)普通の朝ドラなら俊兄の「嫁になれ!」でジャーン二人抱き合う
のところ「ハァ?命令」で音楽もふにゃふにゃ〜。
マッサンが珍しく主導して熊さんに承諾を!で「銃を磨く」「釣竿は?」とベタなギャグ。
一歩間違えば何ダラダラしてんだ!と思わせるギリギリの線で、俊兄の過去や強がりの性格。
マッサンの熱い男気のある部分も解らせ、熊さんが父親としてはなちゃんを手離したくないと思ってるのまで。
笑を交えながら一気に見せて、そこに本題のウイスキーが絡み 有能なブレンダーに育った直弟子の死亡報告と
見せ場に次ぐ見せ場でした。
英一郎〜もう会えないのね 泣
マッサンは、最初は国産初のウイスキー誕生ものだと思ってた、でもこれじゃ違う。
マッサンの理想のウイスキー誕生でもなく、多分これは
日本人の口には合わない誇り高いウイスキーを作り
庶民に好まれないウイスキーを作った技術者でもいいよ
社会に自己にどのように昇華させるかという史実に基づいたフィクションでしょうね。
マッサンはほんと史実に忠実に作られていますね。
今回の栄一郎が亡くなるっていうのも、びっくりで、嘘でしょ?って思ったけれど、鳥井吉太郎さん、33歳で亡くなっているんですね。密かに栄一郎のファンだったのでもう会えないのはさみしい。
マッサン、視聴率が年明けてから好調で23%代の日も。
あと2つきしかないと思うと、またさみしい。
今日の会は先週のエマの回に続き大好きです。
俺はウイスキーを造るぞーって奮起しそうな流れですね。
意地悪な渡さんもいい立ち位置です。今週も感動したいなあ。
先週から視聴率がすごく良いですね。怒る方もいるでしょうが当然だと思います。
↑ ごめんなさい。英一郎です。
出資者
渡が20万を林檎ジュース出資
他に野々村と鴨居、この2人はウイスキー会社創設のために出資したんだよ
だからウヰスキー造らなきゃなマッサン
ハナちゃん、俊にいのどこがいいんだ?
お見合いしてから考えてもよかったんじゃあ・・・他の男も見たほうがいいよ。
男性の作者だと恋愛方面苦手な人多いけど、も少し頑張ってほしかったな。
お祝いの場に影さすエピをいきなりぶっこむのはキツイ。
今週はコントのノリでいいから、俊にいの結婚行進曲一色で貫いてくれたらよかったのに。
ハナと敏兄がやっとお互いの気持ちを確かめ合えて感無量です。敏兄が自分からハナに好きだと言い出せなかった気持ちも理解できました。それでなくてもツンデレな敏兄が自分から好きだと打ち明けるのはかなりハードルが高かっただろうと思います。ハナの勇気に乾杯!エリーとマッサン、よくぞ二人を後押ししてくれたと嬉しく思います。マッサンは、野々村家のときもそうでしたが、首を突っ込むなと最初は言いながら結構自分もどっぷり浸かっちゃうタイプですね(笑)。ハナと敏兄を見守りながらエリーの手をしっかり握っていたのが印象に残りました。
結婚の承諾を申し込みに来た雰囲気を察して逃げようとする熊虎。敏兄の胸ぐらを掴み覚悟を問いただす熊虎。コミカルとシリアスが混じり合った名演技だと思いました。幸せにします!と言い切った敏兄の真剣なまなざし。目を涙で一杯にしたハナ。食い入るように見入ったシーンでした。
鴨居商店の新製品を口にするマッサンの複雑な心境が伝わって来ました。一般人がうまいと言ったウィスキーの味をマッサン自身はどう感じたのか興味あります。明日わかるかな?英一郎の訃報には驚いてしまいました。マッサンが頭の中が真っ白になった様子も伝わりました。たくさんのウィスキー樽を前に英一郎に想いを馳せている鴨居社長の姿が悲しい。
婚約と死。明暗のくっきりした今回ですが、過去を語る熊虎にエリーがつぶやいた「人生」という言葉が再び聞こえて来るような気がします。
自分もマッサンの丸瓶の味の感想は聞きたかった
英一郎…美味いな…なのか
これが一般に受ける味…打ちひしがれた…のか
想像が駆け巡ってしまった
今の自分が不甲斐ないと思ってる心の奥がわかるだけに聞きたい
恋愛ほどすてきなものはないね
出逢いも、一緒になれるタイミングも、すべて奇跡のようなもんだ。
八嶋くんもいい芝居するやん。
おちょけてばかりじゃないのね。
小池さんも、ほんとうまいわ。
熊虎さんは笑わしてくれるし、みんな芸達者。
明日は一転して、英一郎の死。
なんともいえない悲しみ。
英一郎が、学生服姿でマッサンのところに来た初回よく覚えてる。まさか。亡くなるとは。
明日は辛いなあ。
小池栄子さん演じるはなちゃんの潤んだ目がキラキラしてとても綺麗でした。
恋する女性の演技ってすごいなぁ。
はなちゃんが俊兄のどこに惚れたのかって描写が
少ないってコメがあるけど、いつも口喧嘩をしながら、お互い楽しくて仕方がなかったんじゃないかな? 関心のない相手じゃできないことですし。
二人の幸せのさなかの鴨居ウィスキーの登場。
そして英一郎の訃報。
マッサンとエリーにとって息子のような存在なのに…。悲しいです。
今日は見どころいっばいでした。
泣き笑いのハナと俊兄の恋バナから、ジェットコースターのように重要な展開が立て続けに繰り広げられて、15分が濃かった!
最後の英一郎の訃報と、結婚に沸くマッサンたちとの描写のブリッジに、理髪店の三郎が買ってきた鳥居商店のウィスキーが使われて、上手いなー、と思って見ていました。話の流れがスムーズでした。
エマの真実と恋バナにインパクトがあったので、マッサンのウィスキー造り、忘れそうでした。
明日は葬儀?に行くのか、間に合うのでしょうか。なんて哀しいんでしょう、辛いんでしょう。明日は100%泣かずにはいられないと思う。
と、すると土曜日は何が起こるんでしょうか。
もう、1話も見逃せないです。
またもやってくれましたね。幸福と不幸の「抱き合わせ販売」。販売カタログに2件追加されました。
もう一方がりんご汁の件です。実時間では5ヶ月弱の間がありますが、放送回では順調に売れ始めたと思ったら、あっという間に座礁の展開。先週は「ここ余市でウイスキーが造れる日も近づいてきたようです」とナレーションしているんです。だったら、いよいよかと期待するではないですか。ミステリーものじゃあるまいし、真面目に作る気があるなら前言撤回ではなく、ナレを尊重してストーリーを進めるべきでしょう。
とにかく、いいことがあると悪いことをつけ合わせる手法が多いし目立ちます。とてもストーリー構成が上手いとは、お世辞にもいえない脚本家です。
BSで観ました。今日は泣けました。
英一郎が初めて仕込んだ原酒の樽に無言で手を添える鴨居の大将を見ただけでもう目頭が熱くなり、「まだ若い。若すぎる」と原酒と息子への想いを重ねた大将のしみじみとした言葉で涙腺崩壊。
それでも大将は極力明るく振る舞うんですね。
そして遠路弔問に訪れたマッサンとエリーにはそのことだけでなく、英一郎が一番大変な時に世話になったこと、そして今のウィスキー丸壜があるのはひとえにマッサンのおかげであることを、心から感謝する。
大将の人間の大きさを改めて感じました。
そして無言で樽をバンバン叩くことでしか無念さ・悲しみを表現できないマッサンもとてもマッサンらしかった。
その後北海道に帰って、英一郎からもらった「ウィスキー研究所」の木札を背に、閉じた目を見開いたマッサンの決然とした表情。
いよいよウィスキー造りに本腰を入れる決意が固まったんだな、という強い意志が感じられました。
こういう繊細な心情描写がこの脚本家は見事ですね。
これからのドラマ展開がとても楽しみです。
今回の朝ドラはあまり面白くないなぁって。わりと文句いいながら見ている方ですが、今日の大将とマッサンの会話はズシンきました。
「美味しいです」に「美味しいわけないやろ・・若い、まだ若すぎる・・」
には大将の苦しい気持ちがこもっていてもう泣けました。
堤さん贔屓であることは否めませんが、それ抜きにしてもいいシーンでした。
英一郎くんのご冥福を心よりお祈りします。ほんとまだ若すぎるよ。この親不孝もんっっっ(涙)
ここまでは良かったんですが、もうあのキャサリンのバカ陽気さにはせっかくの余韻が台無しです。
もちろん、マッサン達を励ましたいのは判ります。でもあの「来たでぇ~」の時からもう笑顔全開で、英一郎とも少なからず、いえ結構な親交があったのに、なんの弔意の欠片も感じられない演出にイラッとします。
あっと言う間に結婚式当日ですが(苦笑)、マッサン、栄一郎の想いウィスキーに賭ける情熱を受けて、ここはひとつ決断ですね。
大将、あそこでマッサンの背中を押すとは、どこまでもカッコいい役回りですね。
本当はどうだったんだろうとどうしても事実を透かしてみたくなります。
大手メーカー数社が絡む歴史ですからね。そりゃきれいごとばかりじゃないし、大きな声じゃ言えないこともあったんだろうけど…
事実からそんな部分を排除し(徹底的に灰汁抜き)義理人情や軽さ(砂糖ふりかけ)をプラスするとこうなるんですかね。
明日からようやくヘタレマッサンからの脱却期待していいのかな。
ドラマの感想ではないですが・・・
例年の2月頃だと、早く暖かい4月が来ないものかと心待ちが
今年に限っては、いつまでも寒いままでいいと感じる。
それだけ、この作品に寄り添っているという事なのかな・・・
悲しい。
マッサンの顔つきが変わった。
堤真一さんはやっぱり上手いなぁ。
今日見てつくづく思ったよ。
台詞回しも表情もまったく大袈裟でないのに、跡取りとして期待していた愛息子に突然死なれた父親の悲痛な思いがしみじみと伝わってきた。
涙を流しても生来の明るさ茶目っ気もあるしね。
この人の登場シーンがこれで最後と思うととても寂しい。
ベタベタなコントシーンも嫌味なくさりげなくこなして見せるし、何より先見の明があって行動力にも優れ、時代をリードした大経営者鴨居を華やかかつ豪胆に演じて見せた。
ほんと、このドラマの堤さんは最高だった。
こんな悲嘆に暮れる大将から逆に励まされたマッサンはもうウィスキー造りに燃えるしかないね。
今後、鴨居に負けない魅力的な経営者になることを期待します。
泣いた〜。「まだ若い、若すぎる!」大将の言葉は英一郎への想い。
親より先に死ぬことは親不孝だと、敢えて苦しみを抑えて語った大将でしたが、確執を乗り越えて自分の手元に戻ってくれた息子の死は、大将にとって悲しみ以上に悔しさ、無念な想いがあったでしょうね。マッサンも同じ想いであることは、英一郎が仕込んだ樽を叩いたシーンでぐっと伝わりました。
葬儀で「志半ばで」と弔辞で使われますが、まさに英一郎はそんな若さで亡くなってしまった。史実とはいえ運命は残酷です。
「丸瓶は美味かった」マッサンはそう言いました。パーティの時マッサンは無言で、一体どんなウィスキーに仕上がっていたのか、マッサンの気持が分かりませんでした。長い年月、熟成されてまろやかに成長したウィスキーは美味しく、マッサンの背中を叩いた一撃だったかもしれない。
英一郎の生前の想いを聞いて、マッサンのウィスキー職人魂に火がついたのは明らかなようです。
マッサンへの感謝の気持ちを真摯に語った大将は本当に男前でした。堤さん、上手いです。
想像はしていましたが、今日はほとんど涙が流れっぱなし、こいのぼりまでは。
いくら慰めとはいえ、こちらの余韻に浸りたい心の都合も考慮して欲しかったなあ。コントラストあり過ぎ。OPに名前があったので予感はしていましたが。まあいいです、良い回だったので。
うん、最後のこひのぼりのシーンですべてが台無しでした。
それまでマッサンと大将の久々の感動シーンに心から浸っていたのに、いきなりコントまがいの人情喜劇に引き戻されてどっちらけ。
いくら沈んだマッサン、エリーの気持ちを明るくしようとの計らいでも、まるでお祭りみたいな明るさには違和感です。
やっぱりこの脚本家は最後までこうなんだな、と暗い展望に襲われました。
最後のマッサンの表情もよかったし、あんなシーンなくてもよかったのに。
がっかりです。
私はマッサンのファンだけど
さすがにこいのぼりはなしだろうとも思ったよ。
キャサリン嫌いじゃないんだけどね。
でも
葬式のシーンとか
ご遺体の前とかじゃなく
ウイスキーの貯蔵庫でのシーンにするのは
いいなあと思った。
これって北海道で日本初の国産ウィスキーを製造した竹鶴さんがモデルの話ですよね。
フィクションでもそれを謳い文句にしてたはず。
だけど今日のドラマを見ていたら、初の国産ウィスキーを造ったのは鴨居商店、英一郎なんじゃないの?
いくらマッサンが残した原酒を元にしていると言っても、その後英一郎がブレンドして鴨居商店から発売したんだから。
なんだかなぁ。
史実はよく知らないけど、これでは話が違うんじゃないのかな。
これからマッサンが目指すのは二番手ということ?
それでは印象がまるっきり違ってしまうなぁ。
日本で初めてウイスキーを
竹鶴氏が造ったんですよ
売れなかったけど。
初めてヒットしたウイスキーは
竹鶴氏のウイスキーではない
これは史実と同じです。
丸瓶は
鴨居商店の3回目(?)の発売ですよね。
正直、私には堤社長の悲しみがよく伝わらなかった。本当に悲しかったらもっと憔悴しきった感じを出すべきだし終始、涙目で語ってほしかった。それと、いったい英一郎はいつ頃、亡くなったのだろう?写真も何もなかったから、しっくりこなかった。
それに家の中ではなくて何故ウイスキー原酒の貯蔵庫でマッサン達と再会してるの?普通、お葬式の時には喪主が家の中にいて葬列者を出迎えなくてはいけないと思うんだけど予算の関係上そこまでセットを組んでなかったのかな?
あと上コメさんが書いているように悲しみに暮れているマッサン達に、こひのぼりのお馴染みさん達が歓迎会のような催しを組んでいたのもすごい違和感がありました。マッサン達を慰めるためにやったと言ってもお葬式の後にあれは少しやりすぎだと感じます。しかもまた、よくマッサン達が来るのを知っていたものだ。何だか都合よく展開を組まれたような感じがして残念ながら私には、ちっとも悲しい気持ちにはなれませんでした。
北海道の工場も無料で建てられたのと同じだし全然苦労なんてしてないねこのマッサンという男は、リンゴジュースなんて苦労にはいらんわ。
鴨居のウィスキーが世間でうまいと言われても鴨居商店を辞めたのだから自分がその原酒をつくっただなんて絶対に言うなよって感じです。
ほんとあのとき大将が「いつかマッサンの理想とするウィスキーは必ずつくれる」と言っているのに「鴨居商店では自分の理想とするウィスキーはできない」と言って会社を辞めた大馬鹿野郎ですね。しかも大将から選別の大金まで受取っているし、自分で働いて出資金くらい稼げっていいたくなる。この主人公は全然良い人間になんで見えない、経営者として見てもリンゴジュースが売れないや失敗するのはアイデアをださないマッサンが悪いだけだ。
リンゴジュースは
病院では売れているのでは?
私も、あれだけ英一郎のことで、悲しい話になっているのに、急にこいのぼりが出てきて、キャサリンのあのテンション何?これと思いました。
キャサリンたちの、マッサン夫婦を励まそうとする思いやりに私は胸熱でしたよ。
人の死は悲しいものではあります。それは、どのドラマでも同じで、極悪人が成敗されるのを除いて、遺族が悲しみにくれる場面を見せられるだけで胸がつまります。現実のニュースだって悲しい。しかし毎日毎日、こうも多くの死が映しだされていくと、感覚が麻痺したつもりはないですが日々の生活の中で流されていくというか、重く受け止めてばかりでは神経が持たないというところはあります。
「映画やドラマは感情を刺激するツールだ」・・・という言葉はややクールな言い回しではありますが、ただでさえ悲しい人の死をどう描きこむか。それ次第では「架空の死」であるからこそ思いっきり泣けることもあるし、じんわりといつまでも胸に染みこんで残る悲しみになることもあります。
『マッサン』における英一郎の死の描き方は、悲しくはあるのだけど正直う~んです。英一郎の場面はみな回想で処理ですか。新規で「回想」を入れてくれたのは良かったとは思いますが、葬儀を省略して白装束との対面シーンなし遺影も出さずという表現方法をとったのはなぜかな。やはり予算の問題なのでしょうか。史実だから一応入れてみました、みたいな感じが拭えないですね。
マッサンの感情の出し方はあれでいいと思いますが、エリーの方はどうでしょう。実の子のように接していたと思うので、もっと感情を露わにしてもいいのではないかと思いました。やりすぎても見苦しくなるので程度問題ですが。
あと北海道で、英一郎や大将など大阪のみんなを気にかけるシーンがあってもよかったように思います。特にエリーですが、マッサンが大阪から帰ってきても「大阪のみんなは元気でしたか」の一言もなしでした。大阪時代では優子を気にかけるシーンもなかったですしね。人情ものという割には、そういう気配りには欠けるドラマです。
大将は涙を悲しみをぐっと堪えているように見えました。英一郎を、大将のいう親不孝者にしないように、これ以上涙は流したくはなかったんじゃないかなと…。
マッサンが若い原酒を飲んで、樽を叩いて悔しがって泣いていた姿を見て、葬義の場や自宅を選ばず貯蔵庫で会話したことに納得でした。
皆さんがおっしゃる通り、私も涙流して哀しみに浸っていたのにも関わらず、こいのぼりで台無しになってしまいました。
エリーにとって久し振りの大坂なので、キャサリン達に会わずに帰るのは不自然だからと脚本に盛り込んだのかもしれません。私がキャサリンだったら、帰りの駅のホームに現れ、エリーに手作りのお弁当を手渡し、優しく抱きしめて見送りたかったです。
マッサン達はどこに泊まったんでしょう?
年明け以降、早苗さん、大将、大阪の隣人たち、熊さんを始めとする会津から渡った余市の人たち、娘のエマ、そして英一郎・・・と、様々な人たちの思いがどんどんマッサンの中に注入されてきます。前半戦の自分だけの夢だったウィスキーで造りがまさに皆が期待する宿命へと昇華してく様を魅せてくれるこのドラマは素晴らしいと思います。
マッサンが仕込み熟成させた原酒を英一郎がブレンドし、見事にウィスキーを完成させた事実に大将は脱帽したことでしょう。そこには大将も入り込めないマッサンと英一郎の絆を見ることができました。
なんか、色々急展開で気持ちが付いていけません。
こひのぼりでのあのシーン、ナレが説明してたけど私的にはちょっと違うかな。
日本初の国産ウイスキーは
鴨居商店でマッサンが造った熟成の浅かったあのウイスキーです
遡ってみてみるとういいよ
英一郎のこと詳しくやるのめんどくさかったんだよ。
若すぎる、という鴨井社長の悲痛な叫びが今日のすべてでした。
マッサンが叩いた樽は英一郎自身だったのでしょうか、英一郎が残した想いだったのでしょうか。
人の死がこころを揺さぶるのは確かなのですが、そこには製作者の泣かせてやろうという魂胆はままあるもので、それに乗るのは時折嫌気がさすものですが、手垢がついてない描き方で素直に受け入れることができました。というかもう、号泣の神回でした。
ウイスキーを通して出会い、別れた英一郎の死と、この人がいなかったらマッサンはマッサンでなかったという鴨井社長の嘆きに、ただただ目を奪われました。
こいのぼりは……確かに拍子抜けでしたが、大阪編ってこうだったなあと苦笑をすることができ、北海道に戻ったマッサンの表情に、この先の展開にこころのなかで思わず声援を送ってしまいました。
台詞と合わない表情で深みを見せてくれる堤さんがさすがです。マッサンとエリーの、同じ苦しい場面でも、それぞれこんなにも違う悲しみの表情があることに驚きました。今日こそお芝居であることをわすれそうになった回はありません。役者さんも脚本に泣いたのかもしれませんね。
優子さんはいつの間にか出なくなったね。エリーは外国人だからドライなのかもね。
こひのぼりのシーンはナレの説明がなかったら、なんじゃこりゃになっていたと思う。
然し、実際にはこんな風に一見薄情にもとれることはある。
人情物の体をしたドラマだと違和感があるけれど。
堤さんの演技はさすがだった。
他のかたも指摘しておられるように常識的にはおかしな点もあるけれど、まさしく演技力で見事にカバーされている。
脚本家の思惑通りに、マッサンのウイスキーに懸ける想いが英一郎の分も更に重く美しく描かれていく。
現実の醜い部分が一切なく純粋に描かれ、義理や人情があつく添加されたドラマは心地よいでしょう、と。
余市編は従来のエリーの影が薄い
英一郎鴨居マッサンの中では浮きを感じたのは演技のせいなのか?なぜかと考える。素の心で感じ演じる彼女の演技はアドリブにも見える。
しかし悲しい時の悲しみは役の上のエリーで泣くのが演技。彼女はエリーではない素の彼女で悲しみ喜ぶ。まるで俳優たちと楽屋でロケ地で過ごした思い出に浸るオフなのである。
演技は同じが通用しない。海外は最も激しい競争社会であり。彼女の真価の問いは今後否応なしにやってくるだろうと思う。
スポンサーリンク