3.67
5 630件
4 133件
3 62件
2 83件
1 261件
合計 1169
読み ごちそうさん
放送局 NHK
クール 2013年10月期
期間 2013-09-30 ~ 2014-03-29
時間帯 月曜日 08:00
出演
食い倒れの街大阪を舞台に、東京から嫁いできた卯野め以子が関東・関西の食文化の違いを克服しつつ自ら作る料理と夫への愛情で、大正・昭和の二つの時代を生き抜いて力強い母へと成長していく物語。

全 11728 件中(スター付 1169 件)10551~10600 件が表示されています。

2014-05-04 02:44:44
名前無し

ふ久や教授のようないわゆる変わり者でも凡人にはない才能を持っている人たちの存在は人間社会の進歩には不可欠なんだと思います。室井のように手当たり次第好奇心に任せてどこにでも面の皮熱く立ち入る、そういうパワーがなければ文学作品だって生まれない。
悠太郎のように融通が利かず頑固に安全にこだわり、め以子のように押しつけがましくても人に美味しいものを食べさせたい、という揺るがぬ情熱。それがなければ人はより安全なもの、おいしい物を得ることはできません。
ただの個人的好き嫌いだけで皆が生きていたりそれで評価を下すようなことばかりでは文化なんて生まれないと思います。
そういうことが受け入れられないとこのドラマの面白さはありえないかもしれませんね。
いや、でも理屈じゃなくてどうしても嫌い、と言うのはそれはそれで仕方ない場合もあるとは思います。

2014-05-04 07:07:23
名前無し

このドラマの登場人物はみな人間臭いと言えば人間臭い。
見ようによっては長所とも取れるけど、表面的にはとても短所の目立つキャラクターが多かった。
私は理屈でなく、その多くの描き方が嫌いでした。
単に好き嫌いの問題です。

2014-05-04 07:22:46
名前無し

ここでの色んな話を読むのが好きです。
難しい話もミーハーな話も面白い。
議論も感想レビューの醍醐味かも。苦手な人は長文は飛ばして
読めばいいしね。お茶の間とか出来て、余計、訳が
わからなくなってる部分があるから「ごちそうさん」の話は
出来ればここでしてほしいかもです。
もう番組が終わって1ヶ月を過ぎようとしてるのに
このドラマを嫌いな方でも惹きつけるのだから「ごちそうさん」
は立派なものです。

2014-05-04 10:40:24
名前無し

な・・なんと!!

第80回ザテレビジョンドラマアカデミー賞
最優秀賞作品賞 ごちそうさん
主演男優賞 松本潤
主演女優賞 杏
助演男優賞 東出昌大
助演女優賞 石原さとみ
脚本賞 ごちそうさん 森下佳子
監督賞 失恋ショコラティエ
特別賞 ごちそうさんの料理

に決定したようです!詳細はテレビジョンの次号掲載らしいですよ(関係者でもないのに宣伝しちゃってすいません)
年4回開催のこの賞の過去の作品賞は76.最高の離婚 - 77.家族ゲーム - 78.あまちゃん - 79.リーガルハイ(第2期)などが受賞してる大きな賞だと思います。
「ごちそうさん」の感想板だから載っけちゃいますね。
「ごち」総集編放送前にテンション上がる出来事ですね♪

2014-05-04 11:56:27
名前無し

残念ながら本作品は面白く視聴できなかった。
理由の大半は食材に関するやり過ぎ感満載のストーリー展開と登場人物の言動不一致を強く感じたためである。
作品が完結したので、ファーストインプレッションはこれ以上評価は変動しようがない。
DVD等の再見による変動はあり得るが、売り上げチャートには上がってこない。

「ドラマを含め視覚芸術作品の評価は視聴者が決定する」
この原則は舞台やオペラの時代から映画、テレビ、DVD、ネットと進化した現在でも全く変わらない。
そして視聴者の多くは「理性的」に誰かに見なさいと言われてみるのではなく、「感情的」に自発的に見る。
その結果が通常個人的好き嫌いとして世相に反映し評判となる。
至極当たり前の事と思うが、文化的にはそれではいけないようで、本作品には次元の高いクオリティが内包されているらしい。

サリエリ(理性的かつ権威的)とモーツアルト(感情的かつ大衆的)
芸術はどこまで行っても、どれだけ多くの人々の「頭ではなく心に」届くかどうかが評価の分かれ目であろう。

2014-05-04 12:11:16
名前無し

2014-05-04 11:56:27さん、
作品が面白いか面白くないかは人それぞれです。
ですが、「ごちそうさん」を面白いと感じた人が世間では
多数派だったことは確かでしょう。
このドラマが過去10年間で最も高い視聴率を記録したことが、
その何よりの証拠です。
つまらない作品を我慢して見続けるほど視聴者は忍耐力を
持ちあわせていませんし、バカでもありません。
このドラマを見て楽しい、面白いと感じた人が多かったから
こその高視聴率だったのです。

「ごちそうさん」が優れたドラマであることは、脚本を書いた
森下佳子氏が向田邦子賞、橋田賞を受賞したことでも証明され
ています。
当代一流の脚本家たちが選考委員を務める向田邦子賞で、
「ごちそうさん」の脚本が極めて優れたものであると認め
られたのですから。

大衆が圧倒的に支持し、プロの脚本家も評価したのが「ごち
そうさん」なのです。

2014-05-04 12:59:04
名前無し

2014-05-04 12:11:16さん

ご返信ありがとうございます。
高視聴率である事実から大衆的に優れている
各賞を受賞しているから業界の方も認めている
ということですね。
なるほどよくわかりました。

けれども個人的見解としては相反してしまいます。
まあこの辺はどこまでいっても平行線なので意味ないかもしれませんが、私的見解は以下の通りです。

視聴率はスポンサーや業界の方々が「評価できないものを評価せざるを得ないために」しかたなく使う統計的に最低サンプル数の指標であり、また作品に対してよいうより、対象家庭の生活によって変動するもので、参考にはできても、とても文化として考えた場合の視聴者の意識を表しているとは考えられません。
この指標を作る側がスポンサーへの言い訳に使うのは仕方ないとして、見る側がその数値を信頼することは大変危ういと思います。

また各賞受賞についても(過去のレコード大賞のように)かなり業界の都合に左右されやすいものであり、かつNHK朝ドラでは相当数の作品が受賞している現実を考えると、これまた前述同様です。

ならば何で測るのかと言えば次の3つを気にしています。
1)私的な善し悪し(まあこれがほとんどかも)
2)時間的風化への耐性(全作品に公平なフィルタ)
3)世間的な盛り上がり(自分がずれていることも多々ある)

2000年以降、朝ドラで上をクリアした作品は「ちゅらさん」「ゲゲゲの女房」「カーネーション」「あまちゃん」くらいと考えています。
(あまちゃんにはまだ2)はどうかと思いますがDVD売り上げダントツなので、そうでないものより時代に残る可能性は高いと言えるかと)

なので「視聴率が良かったから」「賞を受賞したから」という理由では残念ながら「だからよかった」とはなりにくいです。

2014-05-04 13:02:40
名前無し

2014-05-04 12:59:04です。
タイプミスがありましたので訂正させていただきます。

「また作品に対してよいうより」

「また作品に対してというより」

大変失礼いたしました。

2014-05-04 13:41:23
名前無し

受賞などはどの朝ドラも沢山しますからね。
視聴率もごちそうさんまでは梅ちゃん先生が一番でしたし、その梅ちゃん先生も今↑の方にあるドラマアカデミーでは最優秀、主演女優、監督賞・・・など5冠と賞総嘗めですから。
向田賞の代わりに橋田賞で主演男優の松坂くんと脚本の尾崎さんが受賞。エンドール賞でチーフプロの岩谷さんが受賞・・・などなど。
でも、私はだからと言って梅ちゃん先生が圧倒的に支持されてプロも認めた、素晴らしいドラマだとは思っていませんけど。
このごちそうさんもその点からいえば同じくそう思っています。
個人的な好みとしては両者とも好みの範疇です。

2014-05-04 13:43:55
名前無し

うーん、ここ読みごたえありますね。
視聴率論、良質ドラマ論、人気ドラマ論、ドラマ文化論、やっぱりここの醍醐味です。
ちょっと自分でもよく考えてみてから議論に参加してみたいしいろいろ考えさせられます。

もちろんごちそうさんの感想欄なのでドラマに対する感想そのものがとても面白いです。
でもそこからもっと視野を広げての考察、そういうのが行われるのがここの面白さ。個人的に興味なくスルー、はもちろんあり、だと思いますが、こういう議論が淘汰されたり排除されたりしないことを願います。お茶の間でも本欄でもどっちでもいいですが、終わってからなら本欄でそういうのゆっくり、もいいかも。

2014-05-04 15:05:17
名前無し

2014-05-04 12:11:16さん、
視聴率を無条件に信頼するのは危険だというご意見ですね。
確かに視聴率調査の信頼性に関しては、さまざまな疑問が呈されています。
しかし、放送局が番組が視聴者の支持を受けているかを判断するのはビデオリサーチ社が発表する視聴率なんです。
そのことはCMの広告料に依存していないNHKも同様です。
いくら評論家が絶賛し、さまざまなドラマ大賞を受賞したとしても肝心の視聴率が低ければ、その作品が成功したとは認められないでしょう。
視聴者がその番組を支持したかどうかを判断する最大の指標が、視聴率であるという事実は否定できません。

>1)私的な善し悪し(まあこれがほとんどかも)

私的な好き嫌いとドラマの評価は別物です。
私個人が大嫌いでも、大衆に熱狂的に支持されて評論家が礼賛しているドラマはいくらでもありますから。

>2)時間的風化への耐性(全作品に公平なフィルタ)

番組終了から1ヶ月以上も経つのに、批判的な意見も含めてコメントが途絶えないということが、このドラマが風化せず視聴者の心の中に生きていることの証しでしょう。
これほど賛否両論、熱いコメントが飛び交う朝ドマも、そうそう例はありませんよ。

>3)世間的な盛り上がり(自分がずれていることも多々ある)

世間的な盛り上がりというのが何を意味するのかはよく分かりませんが、朝ドラ最高傑作と推す人も多い「カーネーション」は「あまちゃん」の様な社会現象は起きなかった。
平均視聴率も19.1%と振るわなかった。

「ちりとてちん」は、過去10年間の朝ドラの中では平均視聴率が15.9%と最低ランクでした。
ですが、作品自体の評価は高い。
DVDもすごく売れて「あまちゃん」に抜かされるまでは歴代朝ドラでは最高の売り上げ額でした。
「カーネーション」と「ちりとてちん」の例を見ると、内容のあるドラマが必ずしも数字を取るものではない。また、視聴率が低いドラマであっても熱狂的なファンが存在して物販の売り上げは良いことが分かります。

「ごちそうさん」の場合、「あまちゃん」や「ちりとてちん」ほどの熱心なファンの数は少ないでしょうが、視聴率も高くマスコミや識者からも評価され、さまざまな賞を受賞している。

客観的、総合的に判断して優れたドラマだといえるでしょう。

2014-05-04 16:19:47
名前無し

えー、カーネもゲゲもちりとても、内容ありましたよー、こんなこと言ってはなんですけど、ごちよりあったと自分は思う。
ごちの方がある思う人がいるのと同じことです。
でもあまちゃんは内容は薄かったノリノリのノリと話題性はあったたけど、最後に心に残ったものはなかった。爆

2014-05-04 18:02:39
名前無し

>カーネもゲゲもちりとても、内容ありましたよー、こんなこと言ってはなんですけど、ごちよりあったと自分は思う。

比較は別に悪いこととは思いません。
しかしごちより内容があった、とおっしゃるなら少なくともそう思われる根拠や具体的な理由はお聞きしたいものです。

2014-05-04 20:27:30
名前無し

私は筋書きの面白いドラマも好きですし、
人情ドラマや歴史ドラマも好きです。
でも、ごちそうさんに感銘を受けたのは
人間としての生き方というか、嫁としての処世術に感服しました。
世間知らずの東京生まれの娘が好きな人と結婚できて
はじめて関西の地で旧家の嫁として生きていきます。
経験したことのない「いけず」にあいましたが、
めげずに自分が好きで得意分野の料理を学ぶことで
乗り越えていく姿は見事でした。
私は実家に帰ってしまうのかな?とどれだけ心配したことか?
でも、め衣子はどんどん季子と信頼関係を築き、
お静さんとも打ち解けていきます。
とても暖かい人だなぁと思いました。
そこで、形勢逆転した時でも和枝さんを排除しようとはせず
、一緒に楽しめるようにお料理を教えてもらおうとしたり
共生する努力はさすがでした。
そして、戦後の混乱期に商売で生き抜き、
家族やまわりの人たちとも助け合い、
悠太郎が帰ってきたときには家までできていましたね。
すごい生活力だと感服ばかりです。
そういう生き方が好きでごちそうさんファンで今日まできています。
 長くなってすみません。

2014-05-04 20:33:54
名前無し

いやいや、ここは文章の長さなどきまっておりませんから、
ドラマ内容に関しての賛否で長文になることはどちらにとっても良いことだと私は思います、それだけどちらもこのドラマに熱意があるのですからね。

2014-05-04 21:45:34
名前無し

2014-05-04 01:29:18さん、レスありがとです~
同意してくださり、安心しております。
こういうところで長々と持論を展開するのはどうかな、と躊躇したのですが、書いてよかった。ここだけじゃなく色んなサイトで、一部の朝ドラファンの方でちゃんとした根拠もなく「ごち」出演の杏さんらキャストや脚本家たちが酷く書かれてるのを見ていられなかったのでつい。

それと向田賞と橋田賞では全然レベルが違うということも書かせていただきます。向田賞は過去に向田賞を獲ったプロの方たち数名で徹底的に選んだ賞で、橋田賞は橋田さんが選んでる賞だということは明記しておきたい。圧倒的に嵐のファン層が強烈に存在するテレビションのファン投票で最優秀作品を獲ったこともスゴイと感じます。
サリエリとモーツアルト・・私も「アマデウス」という映画は忘れられない作品で大好きです。「ごちそうさん」という作品は常々。理性的さと大衆的さを持ち合せてる作品だと感じているので、この2つの名前が出てきてなるほど!と思いました。ここで話題になってる向田賞とテレビション賞はその証明と言ってもいいかも。賞を獲った朝ドラは数多いけれどこの2つの同時受賞はさっきちょっと調べたかぎりではあまりないですね。向田賞の「ちゅらさん」ですらテレビション作品賞は獲ってないみたいで、このテレビション作品賞もアイドル作品や大河ドラマやシリアスなドラマやらその時々によってなかなか賞としてはレベルが高いみたいですよ。
ファンとしては賞云々で権威付けするつもりはないですが、やっぱりご褒美のようなものだしファンはうれしいですよねえ。組織票やら何やらという話も出てきますけど、「ごち」はあれこれ賛否両論が凄かったから、ここは喜んでもいいですよね、単純に。

2014-05-04 21:48:16
名前無し

テレビションではなくテレビジヨンですね。連呼しちゃいましたがとりあえず、ここで訂正しておきます。

2014-05-04 21:58:59
名前無し

賛否がはげしくなるほどに視聴者にとって忘れられないものになってしまう。

2014-05-04 22:06:25
名前無し

さっき調べたところとりあえずわかったのは、向田賞とテレビ
ジヨン作品賞の同時受賞作品は野沢尚さんの『眠れる森』と
北川悦吏子さんの『ビューティフルライフ』の2本です。
両方ともキムタク最強時代の頃の作品というのは何か奇遇ですが『ビューティフルライフ』以降の同時受賞というのは超驚き
ですね。すばらしいことです。

2014-05-04 22:20:17
名前無し

2014-05-04 22:06:25です。先ほどの投稿に追加です。鎌田敏夫
さんの『29歳のクリスマス』も同時受賞です。かなり過去の作品
に遡りますね。まあ向田賞というのは1人の作家の1回だけなので、テレビジヨン賞とは主旨は違いますし森下さんほど実力なら
いつかは受賞していたでしょうが「ごちそうさん」で受賞という
のは運が良かったですね。
向田賞とテレビジヨン賞って正反対の傾向の賞だともいえます。
理知的なものと娯楽的なもの。
どちらが良いとかではなく正反対のものを「ごちそうさん」と
いう作品が内包してるということかも。

2014-05-04 22:20:40
名前無し

め以子モリスの憎しみは今の日本にも通じるね。
戦争すればあたりまえのことなのでしょう。
憎しみをどう乗り越えていくのかなんて正確な答えなんて無い。
でも、ひとつの答えを示してくれたと思います。
同じなら憎むより憎まないほうがいい、複雑ですぐに受け入れられるものではないけど深いテーマだと思いました。

2014-05-04 22:56:09
名前無し

またカーネもゲゲもちりとてですか~
これらと比べて「ごちそうさん」がどこがどうとの具体的な話がないので、じゃあ、私が書いちゃいますね。
「カーネ」はそう、最初の2ヶ月は傑作でしたね。これはすごいものが始まったと驚愕した。でも戦争描写が始まって、夫が亡くなった描写もあまりにも呆気ないと思ったらいきなり不倫描写。ここから私の情熱も落ちてしまい、3姉妹の話になると別の作品のようになってしまい残念としかいいようがなかった。「ゲゲ」も前半はかなり面白く見ていたが後半、主人公が売れ出してからと最後の1ヶ月は同じドラマを見てるとはおもえなくなった。「ちりとて」も最初の2ヶ月は恐ろしく傑作だった。しかしあまりのコテコテの情の暑さとマンネリぶりに、当初あれだけ楽しくみていたのに、最後の方はどれだけ力を振りしぼってもあれを見続ける体力がでてこなかった。という訳でドラマは前半後半のレベルの質を保ってこそのトータルでの良さが大事です。終わりよければすべてよし。そういう意味でも「ごちそうさん」は過去の名作・傑作ドラマに負けてないモンスター級の作品でしょう。だからこそアンチも忘れられないんだね。わかります。
(ということで、過去の朝ドラのが良かったと比較のタイトルを出してきた方から何の詳細な説明がなかったので私から比較させてもらいました。本音でかいちゃってすいません)

2014-05-04 23:43:34
名前無し

20:33:54さん、ありがとうございます。

2014-05-04 23:45:59
名前無し

私は朝ドラにハマったのは「ふたりっ子」以来ですね。それ以後はたまに見る程度でしたが、「さくら」や「うえるかめ」「ゲゲゲの女房」「純と愛」は面白く見てました。朝ドラを見続ける基準って何だろう。15分の間で何か気になる面白さがあれば次も自然と見ちゃうのかも。自分の場合は、ですけど。
「ごちそうさん」は朝ドラの中でも前の日から待ち遠しかった記念的な作品というか、何もいわず最後まで見続けずにはいられないものがあって、毎日、興奮してました。

2014-05-05 00:36:15
名前無し

第80回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の最優秀賞作品賞、主演女優賞、助演男優賞、脚本賞、そして特別賞まで…。すごいですね。 前の方たちが書かれているように、大衆に受け、しかもクリエイターやインテリ層の評価が高かったことも同時に証明されたのですね。すごいことです。ここでの感想も内容が深くって、いつも読ませて頂くのを楽しみにしています。

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2014-05-05 00:47:25
名前無し

賞のことにはあまり関心がなくここで初めてごちそうさんが数々の趣旨の異なる賞を受賞したことを知り興味深く読ませて頂きました。情報を提供して下さった方々に感謝です。

賞はコマーシャリズムに乗っかったようなものが多いような気がして関心がなかったのですが、ごちそうさんに関しては勝手ながらこのドラマが賞に無縁ならそれこそ賞なんて当てにはならない、と個人的に感じていたところがありましたので何だか賞もまんざらいい加減なものではないのかも、なんて都合のよい解釈にちょっとなっていますWW

好き嫌いの問題は別としていろいろな意味で非常によく練られた脚本であったと私は感じています。「食」を描くと言っても、単に美味しい物、ただの「料理」というところに焦点を置くのではなくて、「食」というものを誰にとっても生きて行くために等しく必要なもの、という視点でとらえてドラマができている、というところが良いと思います。美味しいものは人によって違う、でも食べないで生きていける人はいない、ということが根底にあるので、思い切り相容れないような人や、戦争までした国の人とでもそれを通して人と人は分かりあえる可能性がある、という考え方が上手く伝わってきたと思います。

理想、ではありますが、戦争の馬鹿らしさ、平和の尊さを大事に思う作者の思いが直接的でも押しつけがましくもなく伝わって来る作品になったと思います。終わってからの感想もこれが好きだった人達がただ感覚的にハマった、とか面白かった、とかの感想でなく、いろいろな観点から未だにそれぞれが考えたり、心に残った場面を思い起こしてじわじわと良さを感じていたり、とても具体的な感想が多いのに驚いています。
自分にとってもドラマの作りの面からも感覚的に好き、という面からも良い朝ドラと感じた意外と出会わないタイプの朝ドラでした。

2014-05-05 00:55:44
名前無し

上、書いた者ですが、もうただただ感覚的にこのドラマにハマった、とか面白かった、とかの感想が駄目、なんてことではありませんのでどうぞ誤解なく。そういう感想からもなんだか大好きぶりがすごく伝わって来るものですね。
でも放送中に長文がどう、だの肯定派が否定意見を排除しようとしてるだの、のめんどくさい投稿にはちょっと辟易していたので長文含めてこのドラマの感想が(批判も含めて)いろいろ読めるのがとてもうれしいです。

2014-05-05 04:55:58
名前無し

わ!また受賞したのですね!うれしいなあ。

受賞のことを言うとそれしか褒めるところがないみたいなことを言うアンチな人もいますが、褒められたから受賞したのになあと思う(笑)。

他のサイトの否定論はひどいですよ。
ヒロインが謝らないって当然のように書きますが、謝ってるから!!
そんな、事実と違うことを理由にしたりしてるので、単に否定して叩きまくって楽しんでる悪趣味な人なんだなと思うことにしました(笑)。

こちらだとみなさん冷静でいいですね。
否定論もちゃんと受け止める。
否定論書く方も、自分の意見ですが、とあくまで自分の感想であることをわかってる。

こういうやりとりができるのは素晴らしいですね。

2014-05-05 06:00:00
名前無し

第80回ザテレビジョンドラマアカデミー賞?
まだ発表されてないのでは?

2014-05-05 06:44:39
名前無し

今回のザテレビジョンドラマアカデミー賞、キムラ緑子さんが助演女優賞の2位だったようですよ。若い女優さんばかり押される中でのキムラさんの躍進は希望を持たせてくれる。
信頼できるサイトで複数の情報が出ています。

2014-05-05 07:47:16
名前無し

>まあ向田賞というのは1人の作家の1回だけなので

そういうことです。他の朝ドラ作品と比べて「ごちそうさん」が向田賞を受賞したことを非常に高く評価しておられる方が多いですが、他の朝ドラ脚本家の場合、朝ドラを書く前にすでに受賞していたことが多いのです。森下さんはそういう意味で、それ以前の作品で受賞していなかったのが幸運でしたね。
いずれにせよ単純に受賞歴で作品を評価するのはよしたほうがいいと思います。

2014-05-05 08:40:34
名前無し

2014-05-05 04:55:58さん、うんうん、同じ意見です~~
私は「ごちそうさん」好きなので主人公を見て怒ったりイラッとしたりはなかったのですが、他の過去の朝ドラではあまり好きな性格じゃない主人公もいました。でもドラマがそこそこ楽しめてて視聴もやめなかったので、嫌な想い出もないし、好きじゃない主人公のことはあえて考えないように思い出さないようにしています。人間ですもの、俳優さんの好き嫌いは理屈ではなく、誰にでもあります。その嫌な気持ちを撒き散らすよりスルーする能力も大事かな、と思うこの頃です。

「ごち」好きは色んな賞に選ばれるのがうれしいのです。
それにこれだけ沢山のドラマがあるんだもの、朝ドラだからというだけで簡単に受賞できるわけでもなく、選ばれたならそれなりの理由があるはず。ドラマ賞に対しての喜びまでわざわざここにきて否定するのはどうかと思いますよ。

2014-05-05 09:02:59
名前無し

それ書いた人でもないですが、私は今日はわざわざ来たのではなく、他に来たついでにふらっと立ち寄ってみただけです。
他の人もそういうことなんじゃないの?
好き嫌いがあり、ドラマの否定が出るのも当たり前と自分でおっしゃっているんですからそういう意見もあるでスルーすれば良いことですよ。スルーするも大事なんでしょ?
受賞したことにどうこういうつもりはないですけど、受賞したから、視聴率良かった=素晴らしい作品という考え方には疑問です。
2014-05-04 12:59:04 名前無しさまの意見は、納得できるものです。
私はこのドラマはヒロインの突飛な行動とか無神経さが好きではなく・・・この部分が面白いと感じる人もいるようですけど、私には合わなかったので・・・流し見程度でした。
感想欄も途中でやめちゃいました。
今日は民放で気になるドラマがあるのでチェックに来ましたが、休日ということでいろいろ立ち寄って読んでいます。
失礼しました。

2014-05-05 09:13:53
名前無し

雑談ですけど、昨日の「情熱大陸」の東出さん、見ました。
やっぱり素敵でしたねえ。ちょっとうっとりしました。
あれだけ色んな著名人の中でもひときわ輝くオーラ、
さすがです。。

「ごちそうさん」が素敵な作品になったのは、上品さと
少し人とは違うユーモアさ、生真面目さを持った東出さんが
悠太郎を究極に魅力的に演じられたからの賜物なんだ、と
改めて実感いたしました。もちろん杏ちゃんも好きです。

2014-05-05 12:05:23
名前無し

私はごちそうさんはあまり好きじゃなかったけど、東出さん演ずる悠太郎はけっこう好きでした。初めはちょっと女性陣のアクの強さに負けて影が薄かったけど、戦争中は次第に自分の意志がはっきりしてきて魅力的になりました。何かにつけがつがつしたところがなくておっとりした感じが一番好きかな。

2014-05-05 14:02:16
名前無し

オンデマンドで再視聴中です。
やっと「大嫌いっていわしたい」まで視聴できたところですが、面白いですね~。何回みても飽きないどころか、新たな発見もあって…。

セリフが生きているっていうか、脇役の方も含め、全員の心情がよく伝わってきて自然と涙が出てしまします。
素晴らしいドラマだと思います。

ついついストーリーを追っているときは、セリフをしゃべっている役者さんの方を見てしまいますが、他の役者さんんの動きも素晴らしくて、一度視聴しただけでは分からなかった部分が見えてきて、とっても楽しいです。

また、セットや着物、髪型、いろんな部分に目が行くようになって、2度3度と見返しみるのはいいもんだな~と感じています。

こんなに何度も見返してみたいドラマは初めてです。

2014-05-05 18:07:18
名前無し

オンデマンドで視聴するのもいいですね。
2014-05-05 14:02:16さんの投稿を読んでいたら
私も丁寧に見直したくなりました。

2014-05-05 22:35:00
名前無し

いよいよ明日、総集編ですね。わくわく。
オンデマンド視聴の感想をお聞きしてなるほど!
「ごちそうさん」の良さは繊細で緻密な脚本にあるので、
何度か見てわかることもあるかもしれません。
総集編はGWの最終日なので、より多くの人に見てもらえそう
で「ごちそうさん」の良さをわかってもらうチャンスですよね。
特に後半は内容がみっしり濃いのでどの部分が使われるのか
楽しみ。室井さんと桜子の和解シーンは出てくるのか?
倉座敷の武元教授の暴走はどこまで放送されるのか?
め以子・悠太郎の感動のシーンはどのシーンが使われるのか?
興味は尽きません。
短く編集された総集編は保存版です。

2014-05-06 07:26:42
名前無し

この作品は脚本構成がしっかりしていると褒める人がいる。
確かに週で一つの食関係のテーマを決め、きっちりまとめるのは素晴らしいね。でも、毎回何か問題が起こってもめ以子が食べ物を使って解決して、はい、ごちそうさん。あまりにワンパターンでもう前半でそれが見えてからは一気に関心が薄れた。そのパターンにこだわるあまり、あれもこれもと詰め込むエピソードが中途半端な印象で終わることも多く、また解決の仕方も食にこだわるあまりピンとこないものも多かった。脚本構成だけではいくらブレがなくても物語は楽しめないよ。終盤戦争が進んでからはまたなかなか見応えがある内容になったから、その辺が少し残念だね。

2014-05-06 08:06:14
名前無し

素人の見立て。

2014-05-06 08:32:55
名前無し

毎回、大量責めで来るところに辟易

2014-05-06 09:31:45
名前無し

横入りですけど

「大量」ってドラマに出てくる食べ物がいつも大量だったってことじゃないの?

2014-05-06 10:06:48
名前無し

素朴な疑問なんですけど、ここにいま書き込みしている自称高評価さんって総集編観ないの?

2014-05-06 10:28:05
名前無し

ここはドラマの感想を書く場所なので感想を書くなら
最低限わかりやすく書く、ということは基本です。

それと、作品を議論することにおいて、前に知り合いの人に
言われたことですが、
ある作品を「良い」と言ってるひとに「それはおかしい」と
絡むのは基本的に駄目だと思いますがその逆はある程度なら
仕方ないとも聞きました。
否定的な意見ばかりで支配されたり、前面に出るとどうしても
殺伐として普通の感想が出にくいですから。
この作品の常連さんは特に嫌というほどそういうのを味わって
きたのでどうしてもこの作品が駄目だというなら具体的にどう
駄目なのか知りたいのだと思います。おちょくらずにちゃんと
この作品の駄目な部分を書いてる人に反論してる人はあまり
いないですよ。

私の意見は必ずしも正しいとは思いませんが、同じ作品の
感想を書くサイトに書き続けるために、お互い節度を持った
意見交換ができればいいですね。

    いいね!(1)
2014-05-06 11:02:01
名前無し

総集編、すごいです!
後半は感動べスト3に入るめ以子・悠太郎の祝言をずばっとカットして戦中時代中心の構成のおかげで内容の濃い1時間半のドラマをみてるようだ。これを編集する人にも森下さん並のアナーキーな才能を感じる。
久しぶりにみても、やっぱりいいわあ~「ごちそうさん」。思い切ってDVD買っちゃおう。特典映像も気になるし。

2014-05-06 11:51:36
名前無し

確かに週で一つの食関係のテーマを決め、きっちりまとめるのは
素晴らしいね。でも、毎回何か問題が起こってもめ以子が食べ物を
使って解決して、はい、ごちそうさん。あまりにワンパターンでも
う前半でそれが見えてからは一気に関心が薄れた。そのパターンに
こだわるあまり、あれもこれもと詰め込むエピソードが中途半端な
印象で終わることも多く、また解決の仕方も食にこだわるあまりピ
ンとこないものも多かった。脚本構成だけではいくらブレがなくて
も物語は楽しめないよ。

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「関心が薄れた」「物語は楽しめない」といのはドラマの評価じゃなくて、単にあなた個人の感想に過ぎません。
例えば、ヒロインが勤務しているホテルが倒産したり全焼するハッピーエンドで終わらない朝ドラがありました。
大半の視聴者は、それに拒否感を抱いたけど、それが好きだったという少数のファンだって存在するわけです。

このドラマは決して全てをハッピーエンドで済ますような安易な作り方にはなってません。
第22週「い草の味」では鰹の料理が出てきて活男の戦死公報は間違いでした、実は活男は生きていました、みたいな結末にはなっていませんよ。
「ごちそうさん」は、基本的にコメディドラマですが、息子の生命を戦争で奪われた母親の悲しみと慟哭を冷徹に描写した作品でもありました。

2014-05-06 12:21:07
名前無し

>単にあなた個人の感想に過ぎません。

ここは個人の感想を書く場ではないのでしょうか??

総集編観るほどのファンでもなかったので見ませんでしたが、ちょっと思い出したので・・・和枝さんのかわいいイケズぶり・・ほっかむりで変装とか、がとても印象的で良かったです。
全体としては、すこし漫画チックな要素が多くて、自分としては楽しめず、食べ物の語呂合わせで毎回締め括るところに無理を感じていました。
さすがに戦時中はそういうオフザケ的なものも封印していましたけどね。希子の唱はとっても印象的でした。可愛らしくて才能を感じる女優さんですね。

2014-05-06 13:11:39
名前無し

普段あまりドラマを見ない夫が仕事も行かず総集編を頭から最後まで見てました(笑)(自営業なので終わってから仕事に取りかかってましたが)
やっぱりいいなあ。め以子と悠さん。
見終わったあと夫婦でほっこりできました。
幸せな時間をありがとうと言いたいです。

    いいね!(2)
2014-05-06 13:32:41
名前無し

総集編の後半は戦争のドラマを見てるような深刻さと哀しみが伝わってきました。
ゆうさんとの別れのシーンは格別!切なくて泣けました。
食べもので人がつながり元気になるところや、優しさが根底にあり、いいドラマでした。
脇役さんたちも素晴らしかった。猫娘で笑いたかったのになぁ。

2014-05-06 14:25:56
名前無し

我が家の夫も普段は仕事で見れなくて
土曜日は一緒に見ていたんですけど
総集編は食い入るように見ていて
すごくいい作品だから最初から見てみたいと
言っております。



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