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私は大阪編から見始めて、「ごちそうさん」にどハマりしました。
東京編は全く見ていなかったため、最初のうちは、ぬか床がなぜ人間の言葉を話すのか理解できませんでした。
め以子と源太が幼なじみだということを知らず、大阪に嫁いできて天満市場で初めて知り合ったのだとばかり思っていました。
その後、ガイドブックを購入して登場人物の背景などをやっと理解できましたが。
朝ドラは今まで何回か見ましたが途中で脱落してしまいました。
最後まで見続けた朝ドラは「ごちそうさん」が初めてです。
もうすぐ総集編が放送されるので、皆さん方と思い出のシーンや
「ごちそうさん」の魅力について語り合えればと思っています。
ぬか床のナレーションよかったです。
め以子が大阪にお嫁に行く時は、見ている側は
大変な嫁ぎ先なのに呑気なめ以子にちょっとハラハラしました。
でもぬか床のおばあちゃんがいてくれたお陰でちょっとだけ安心もできました。
源ちゃんが大阪に居てくれたこと、桜子さんと室井さんが大阪に駆け落ちしてくれたこと、
め以子の味方がどんどん増えて楽しかったです。
総集編、楽しみです。
私もここの感想欄にきて良い感想も読めて本当にうれしいです。
他の感想欄のひどさに傷ついていました。
ぬか床さんのナレーションは私もほっとさせてもらいました 笑
一番強烈だったのは、「しまつ」の仕方や正造さんの料理で、
これには衝撃が走って、いろいろ勉強させてもらいました。
関西人の心根をかいまみれた気がします。
それから、助け合いの心もいいですね。
今度、大阪に行ってブラ歩きして
「焼き氷」を食べてこようと思っています。
今日の昼はうるさい民放のワイドショーが嫌なので、NHKを見ていたら浜離宮の中継で源ちゃんが出てました。明るくて元気いっぱいの司会で好感が持てました。
夜は高畑さんが歌謡コンサートで「いい日旅立ち」を美声で披露していてとてもよかったです。シングルCDでカバーして欲しいくらいです。思えば「ごちそうさん」は他にも近藤正臣さんやいけずな義姉やおかしな教授等、個性的な名脇役に恵まれていました。今でも泣かされた名シーンがいくつも思い出せます。超内気な規子が人が変わったように積極的な女性になり、「うちの人生はお姉ちゃんにもらったんや!」は人って変われるんだと、特に心に残りました。そんな高畑さんがまた見れて良かったです。
和田さんも高畑さんも見たいと思っていたんですけど・・
うっかりと言いますか?年のせいでしょうか?
来客がありDVDも忘れてしまいました。
お2人とも、いろいろな番組に出演していて
これからの活躍が楽しみですね!
ごちそうさんレストランを開いて欲しい。
レシピ本も購入済みですが、悲しいかな、作ることは食べることより得意ではないのです。
(夜中にレシピ本など見返してはいけませんね。)
絶対に行くのになあ。
あ~っ、食べてみたいっ!
↑
レシピ本持ってないんですけど、、、ね。
ドラマの中ででてきた、西門の柿の葉寿司が食べたいっ!名産地の某県でいろんなとこの食べたけど、、、西門の柿の葉寿司〜
そう、それなんです。
柿の葉寿司のレシピが載ってたんですよ。
でも私の腕前では材料の調達から困難で、あきらめました。
食べてみたいですよねえ。
鯛づくし(魚島季節の)もお手上げのメニューの一つでして、食べてみたいなあ。
ごちそうさんメニューをだしてくれるお店が
あると楽で嬉しいんだけどね。飲食業界で
やってほしいな。
コンビニでお手軽に
日替わりおにぎり弁当、柿の葉寿司弁当、
鯛つくし弁当etc
ごちそうさんフェスティバルしてくれたら♪
コンビニはいいかもしれませんね。
タコ飯だしてよ~ごちそうさんとコラボなら
コンビニも繁盛していいんじゃないのかな~
俵型おにぎりも売っちゃえ~
あまちゃんではまめぶがあれだけ盛り上がったのだから、ごちそうさんでも何か一つ大阪の人ががんばって売り出してもいいのになあ。
ごちそうさん弁当とかごちそうさん定食とか面白そうだよ。
「ごちそうさん」は東京編と大阪編では大きく作風が変わるよね。
どちらも好きだけど、今、東京編のころを見直してみると、その後の大阪編が怒涛の展開だっただけに、東京編はまったりしてていいですよ~。
出てくるひとが皆ほんわかしてるので、主人公2人の恋愛・結婚ゴタゴタ以外はそれほど事件もなく、実家の洋食屋さんの厨房とかで誰かが何か食べてたり、店が慌ただしい中、居間にめいこがいるようなシーンが多くて、めいこ・ゆうたろうがあまり喋らず並んでるシーンとかが妙に味わい深くて。静かな時間が流れてて、これは何度みても鑑賞に堪えれる良い風景ですね。
やばい。
ここ見てたら、レシピ本欲しくなってきました(笑)その手にはのるか!と思って買わなかったんだけど、これはAmazonかな(≧∇≦)
私も東京編大好きですよ。少女漫画みたいという人もいるけど、同じ少女漫画なら、失礼だけど花アンよりずっと面白いです。あのクスッと笑えるところが、なんともいえないんだな…。そうかと思うと、思い切り泣かせてくれるし、ときにあまりに深い洞察に感動させられるし…。なんともごちそうさんは深いです。
東京編では、悠太郎がめ以子に勉強を教えるところが好きでした。そして、テストの結果を心配しながら待つ悠太郎…。ベタですけど、本を逆さに持ってるところとか、ニヤニヤしながら見ていました(#^.^#)
最初はあまり期待せず、何となく見ていましたが、この辺からハマり出して「心をコメて」の週から毎回録画するようになりました。
やっぱり魅力ある男性がいてこそ、盛り上がるとこはあるかと!(笑)
花アンはいまのとこそこが薄い。
女学校が舞台になり、男性の出番がぐっと減ったからね。
そういう意味じゃ少女漫画的要素は少ないですよ。
だから今はこの先に増えてくることを手ぐすね引いて待ってます。
ごちそうさんで楽しんだあのときめきが早く花アンにも欲しいんだーーー!!!
と、ごちそうさんスレなのにごめんなさい。
東京編のときめきを思い出したらつい。
あれだけ心を痛めた大阪編の和枝ちゃんのイケズが、その後の戦争を経た後の回想シーンで見た時に、不思議なもので「あの頃は平和で良かったなあ」と懐かしく感じました。
半年間のうちに、め以子たちと同じように年をとったような。
ドラマ終了後の今は、長い夢から覚めた気分です。
124回のセリフ
めい子「あんまり、腹立ったんで、頂いてきちゃいました。」
奇抜な脚本だなぁ、と思いました
泥棒はやっぱりダメ、コメントもいくつかあったけど
しつこい?とか、めい子ってたくましい、って返しが多いのかな
森下さん「エロイカより愛をこめて」読んでらしたんですねえ。
実は私、青池さんのその漫画、これまで読んだ漫画の中でももうベスト3に入るくらい大好きでして、単行本を次から次へと買い集めました。ストーリーもややパターン化しているものの少女漫画とは思えないくらい国々の諜報活動の攻防やそれぞれの国柄、国民性をパロってるし、武器や戦車も本当にマニアたちもうならせるほど精密に描いている。それにあれに出てくる男たちはチョイ役まで本当に面白い。もう夢中になって読んだものです。
このドラマを見ていていろいろな意味でつくづく感性が合う作者さんだと感じたのはエロイカに繋がってたのか、となんだか妙に納得。すみません、分からない方にはどうでもいい雑談的なこと書きました。でもうちは読売新聞ではないのでここでそのことを知って何だかうれしくてついつい・・・・
イケメンとの恋愛は必須ですよね!
実はヒロイン格の相手役がその作品を見るモチュベーションを左右する部分があると言ってもいいかも(そればかりではないけれど重要な要素として胸キュン部分は大事です)
「エロイカより~」の話は興味深いです。青池さんの漫画はそれほど読んでなかったので気になってきた。森下さんが長年好きなものが「ごち」の根底に流れてるはずなのでそういう話はどんどんしても大丈夫だと思いますよ。
私は「ごち」の戦争の時代の描写はなぜだか昔の里中満智子の漫画を彷彿としたというか、里中さんの「あした輝く」とかそういう名作を思い出しました。以外と里中さんのようなリアルさがある硬派な感じの時代物、夫婦とか家族を絡めた時代物というのはそれほど映像化されてないので、「ごち」は新鮮なのに懐かしい感じがするのです。他にも「はいからさん」等々、色んな名作漫画の要素がたくさんあるということは、やはり色んな好みのひとがこの作品が楽しめる要素がたくさんあるということなのかも。ドラマが終わっても、ここでも人気が衰えないのはわかる気がします。
皆さん知ってるかもですが、今度の「情熱大陸」に東出さんが
出ますね~!
5月4日と11日に放送800回を迎えることを記念して、「8」にち
なんで88年生まれの前田健太選手、吉田麻也選手、俳優の東出
昌大さん、松坂桃李さん、女優の黒木メイサさん、五嶋龍さんら
へのインタビューを放送する。とのことらしいですよ。
きゃ~、「ごち」総集編放送前にこんな楽しみが♪
しかも、「梅ちゃん先生」のノブ(松坂くん)も好きだった
ので、私の好きな2大朝ドラ俳優さんが!とテンションあがり
まくりです。
雑談ですがとりあえず自分が忘れないようにかいておきますわ~
良い所、沢山ある作品ですが今日は気になった所だけ書かせてもらいますね。
個人的な感想でしかありませんが、ふ久って挫折知らない気がして余り好ましい印象がないんです。
最初に頬をぶった先生を除けば割とみんなふ久に甘かったですよね。
気に入らないと学校いかない、でも理解者が服買ってくれる。
好きなら押しかける。嫁ぎ先もほめている。
黙って怖そうなキャラがちょっと笑った時にBGM流して、みんな優しくていい子だと思うような演出に視聴者すら甘くなる。
普段からにこにこと笑い、人付き合いに努力をしている人より得なタイプで
演じた役者さんのインタビューとか読んでいても同じような印象で
学校行かない、下積みがない私が賞を取った、ドラマに出れた
と、もう少し人間的に深みがあればなーと思ってしまいました
星1つばかりのサイトがありますが、いまだに星1つをつけて投稿しているのって嫌い嫌いの好きのうち?そんなに杏ちゃんが気になるのかしら。嫌いって言っているけど、もしかしたら本当は好きなんじゃあないのと思ってしまいます。時代劇が嫌いでしたが、何かの時代劇を観て面白いと思ったら、他の時代劇も何だ面白いじゃないとはまった時があります。あまちゃんもながらで観ていたときはつまらないと思い観なくなりましたが、総集編を観たら面白いと思いました。ごちそうさんも総集編を観て面白かったんだと思ってもらえたらいいですね。
2014-05-01 15:09:04さん、「ごちそうさん」は、め以子の女一代記なんです。東京から異なる食文化圏である大阪に嫁いできたヒロインが、嫁イビリや育児、夫の満洲への左遷、息子の戦死等々の困難を持ち前のバイタリティで乗り越えていくドラマです。
絶対的な主役は、め以子ですから長女のふ久が挫折を乗り越えていくストーリーを描いたら、散漫になってしまいます。
ドラマでは描かれてはいませんが、ふ久は、とても生き辛い思いをしてきたと思いますよ。
あの全体主義の戦時中においては、集団生活が苦手な彼女は周囲から色々と嫌がらせやイジメを受け、疎外されてきたことでしょう。
泰介がいみじくも述べたように竹元教授とふ久は「自分が興味ある事にしか、目ぇ向かん」という点が共通しています。
竹元教授だって、あの極めて特異なキャラクターですから、今まで色々と生き辛さを感じてきたことでしょう。
その辛さを分かっていればこそ、竹元教授は、ふ久のよき理解者となったのかもしれません。
竹元さんは世間でいうところの奇人、変人でしょうが、専門分野では天才建築家とみなされて京都帝大の教授にもなっている。
ふ久と竹元教授をあのようなキャラクターに設定したのは、森下佳子氏のアスペルガー症候群の子をもつ親御さんへの応援メッセージだったと、私は理解しています。
「ごちそうさん」に出てくる料理はそれぞれに色んな意味があって面白いですね。肉や卵料理が多いのに比べて野菜があんまりなかったなと気付いたのですが、肉に着目してみました。
鳥のフォン→牛肉のステーキ→薄いカツ→鳥の水炊き→ローストビーフ丼→最後は悠太郎が持ってきた幻の豚という流れです。
悠太郎が豚をそのまま連れてきたのは、満州に行く直前にめ以子と「手料理が食べたい」と約束したからですが、それ以外にも意味があって、それまで悠太郎は最初、和枝さんがめ以子と源ちゃんの事を誤解させたことで、事あるごとに源ちゃんのことを嫉妬してましたよね(スピンオフでも「いつも高い肉を買わせて」と本音を言ってました)、そして肉好きのめ以子の肉を準備するのもいつも源ちゃんの役目だった。
でも、最後の豚をまるごと連れてきて、なおかつ料理するという源ちゃんの役割を今度は全部自分がするという意味のようにもとれたのですが、だとしたら最終回の豚の話は本当に良く出来てるなあ、と振り返っています。
ふ久と竹元教授のことはわたしもそうなのではないか…と少し思っていたので、感想を読んで
納得しました。ふ久も竹元教授もドラマの中では理解され、温かい人たちに囲まれて能力を発揮できてよかった。
お肉のお話も面白いですねえ。
なんで豚?とちょっと思っていたのですが、悠さんが豚を追いかけて帰ってくるシーンはとても面白かったし、抱き合うときに豚がトンズラ
するのも笑えたので、そんなに深く考えてなかったのです。やっぱりごちそうさん、深いなあと改めて思いました。
アスペルガー症候群であっても、才能を持っている人は幸せだと私は思います。差別する気は全く起きません。逆差別もしません。
ただ、ふ久にはそういう事ではなく、理屈ではなく感情で余り好ましく思えないキャラでした。
自分も教師から頬を叩かれた経験がありますが悔しくても学校に通った経験があるからかもしれません。
理解者に恵まれない場所に何度か遭っても、笑って生きるようにしていたからかも。
だからこれはあくまでもわたし自身の好みの話で、他の方が違う意見があっても、まあ、そういう考え方もあるでしょうねという感じです。
ツイッターみたいな物の受けを狙った、俗に言う腐女子ということで盛り上げる、そういう演出で、後半が散漫した印象があったから、あの辺のくだりさえなければこのドラマがすっきりとした物になったのにと悔やまれます
そういえば悠太郎さんはめ以子と源ちゃんの仲をよく嫉妬してましたねえ。最初から通してみると悠太郎さんはあまり融通がきかず、お酒に酔うど陽気になる、という性格は最後まで一貫してましたね。め以子はとにかくそんな悠太郎さんが好き、ってのが伝わってくるのに悠太郎さんは他の男性に嫉妬してしまう、というのが妙にリアルで可愛かったんです。め以子も基本、マイペースで喜怒哀楽が激しい性格も最後まで同じ。
よくよく考えると人間の本質ってそんなに変わらないし、あの時代にこういう人たちがいた、かもしれないというのはとても身近に感じました。それでもこの2人は最初に比べればちょっとずつ、そうほんのちょっとだけ成長してる、というのがとても親近感が沸く成長でした。
絵に書いたような聖人君子のような人が出てこなかったのもこのドラマの魅力かも。
何度もすいません!補足なのですが
先日「情熱大陸」5月4日と11日に東出さんが同い年の方
たちとインタビュー出演と書かせてもらいましたが、その
あとの18日も海外への同行取材も行われた東出昌大の
「密着篇」は、5月18日で放送予定だそうです。同番組に
3週連続で東出が登場することになるとのこと。すごいですね。
「ごちそうさん」の話も出るといいな。
2014-05-02 17:11:16 名前無しさん
三週連続ですか?すごいですね!
東出さんをそんなに見れるなんて、とても嬉しいです!情報、ありがとうございます。
ごちそうさんの話も聞けるといいですね。
ふ久ちゃんの話が出たので、いろいろ思い出しました。ふ久ちゃんにはめ以子も苦労していましたね。なんでこんなことをするのかわからず、「私のほうが泣きたいわ!」と感情的に怒鳴ってしまったり、悠太郎さんに「それでもあなたは母親ですか?」と叱られたり。
子育ての難しさに思わず一緒に涙しました。
子どものときも大人になってからも私はふ久ちゃんが可愛くて、結婚して子ども産んで諸岡くんが帰ってきたときも、とても嬉しかったです。
なんだ、猫娘!の教授とのかけあいも総集編でやりますかね…もう一度見たいな…^ ^
ふ久に関してはいろいろ感じたり考えたりする部分がありました。アスペルガー症候群のような症状かも、と思ったこともありますが、そう考えると結婚して出産してすぐ普通の女性に戻ってしまうのには違和感を感じます。一応、め以子に言われて自分らしさを尊重し、家族を離れて勉学の道を選んだのはいいんだけど、それでも子供時代のキャラとの一貫性には疑問を感じます。
そんなに簡単に母性の優越に訴えるくらいなら、子供時代にあそこまで反発を買うほどのキャラにしなければよかったのにと思います。
台詞棒読みの東出くん好きです。今日情熱大陸のポスターを電車の中で見ましたが、88年生まれといえば私の次男もそうだなあ。俳優さんたちが息子に比べてとても大人に思えました。
赤い着物を着た子役のふくちゃんも大好きでした。あのような個性もしくは障害を持つ子どもを朝ドラで描くのは始めてではないでしょうか?
しつけ云々で議論がありましたが、あれがふくちゃんなんだよね。
いいお母さんで終わらず勉学にはげもううとするところがふくだった。
ここでもチラッと出てたけどなぜか他でふ久のことを腐女子のように見てボーイズラブ云々、とか言ってるのって自分はまるで理解できずはああ~??って感じでした。
なぜあれだけのことがあんなふうに騒がれてって。結局そんなことではなくて、勝手に勘違いされて勝手に批難されてたみたいなところは気の毒だと思いました。
アスペルガー気味であっても年齢が行きいろいろ経験する中でごく普通に結婚し仕事をし、なんてことはいくらでもあります。確かにちょっと変わった人、って見られるところはあるかもしれませんが、まわりでもそういう人たちは実際に存在します。
ふ久と教授は確かに似たところがあると思いました。そういう人たちの気持ちや感性も頭ごなしに否定することなく、受け入れ、長所として扱った母のめ以子やこのドラマの人の扱い方はとても良いと私は思いますし、好きです。
ふ久は女学校に復学してるんですよね。
啓司の「居場所が無いんやったら自分が作るという手もあるよね」というアドバイスを受け、調理におけるエネルギー効率の研究を思い立つ。
それが学校側に認められて復学します。
ふ久は、単に我儘ではなくて彼女なりに女学校での居場所作りを自分で考え、それを実行に移しているんです。
そういう意味では、自主性のある少女だといえるでしょう。
料理や調理に全く興味の無かったふ久ですが、め以子のために火なしコンロの改良版を作ったり、その科学的知識を生かして氷作りを手伝ったり、甲子園大会の再開をGHQに訴える泰介のためにアイスクリン作りを桜子と一緒に手伝うシーンもありましたね。
どんな人間でも、その特性を生かして社会に貢献する道があるということを森下さんは伝えたかったのではないでしょうか。
ふくは自分の興味のあること、好きなことにはものすごく情熱的、積極的ですよね。よく出る時には周りもその才能の恩恵をすごく受けるし、悪く出ると振り回され迷惑します。そういう意味では興味の対象は違ってもめ以子の血をひいているようなところがあります。
でも子育てに追われ、そういうふくの個性が閉じ込められてしまっていたような時に母親のめ以子がそれは残念なことで、協力するから大学でもどこでも好きなところに行きなさい、と言った場面では本当に良い母だな、と思いました。息子たちに対してはいろいろな優しさや理解を示しため以子でしたが、この場面は理解ある母と娘のすごく良い場面だな、と感じ印象に残っています。
ふ久とめ以子の間の独特な緊張感が、結婚や出産や育児やらを経てからは消えて、優しい雰囲気に変わっていた感じがするんです。
たまたまふ久がある種の(物理、妄想などなど)才能が優れていたことがややこしくさせただけで、案外、普通に反抗期だっただけなのかも。(め以子も空回りしちゃうタイプだしね。)
自分の経験上の感想なんですけど、同性の親子間って、思春期にはちょっと面倒臭いことになったりしませんかね?
親という同じ立場になって、ようやくお互いが素直になれたのかなあと思ったりします。
ああそれはあるかもしれませんね。
結婚して子供を持ってみて初めて自分を生み育ててくれた母との距離が縮まるようなところってたしかにあります。
子供を持ってみると性格の違いや母に対して昔いろいろ感じて反発していたことがあってもやっぱり一番頼りになり甘えられるのは母だな、と実感したものです。
全然違って相容れないところがある母と娘であっても、出産し、子育てをする、ということにおいては同じ女性でしかも一番身近な存在ですものね。
でもそういう中で自分や家族が子育てには協力するからあなたの一番興味のあることを続け、極めるように言ってくれる母、というのはやはりいいなと思います。ましてやこの時代。あの変わり者のふ久がごく普通の母親になって子育てだけに専念してめでたし、めでたし、というお話にはならないところがこのドラマの一つの個性かもしれません。
あの~比較するのはいけないと思うけど、「ごちそうさん」には絶妙な笑いがあって、あれって脚本家さんのセンスなんだな~とつくづく思います。あえてタイトル書きませんが今放送されてるドラマは何か笑わせようという作為的な感じがしてクスリとも出来ません~。
笑いだけはセンスなんですよね。その脚本家さんのセンスと共に役者さんにもセンスは必要で、実はあの室井さんには何とも言えない上手さがあったのかと思うこの頃です。
室井さん、関東の震災の後にこっちに帰ってきた時のおでんの
話とラジオのおでんとポトフの戦いの話の時の早口の喋りが
めっちゃ上手でした。
あれだけの文章の内容を退屈させずに面白く喋れる演技は
相当なものでしょう。
噂によると室井さんは脚本家さんの分身らしいので、室井さん
に好感が持てるかどうかがこの作品を好きになれるかどうかの
境目かなとも感じます。
ふ久はアスペルガーというより、自分のなかの信念がちょっと人とずれているだけかなと思っていました。
気性が荒いわけではないし、女学生の頃には普通のコミュニケーションもとってましたし。
優先したいことへの集中や、情熱がものすごい子なのだと思います。
普通は自分を抑えるところでも、信念は曲げない。
そうでないところは、そこまでコミュニケーションに問題もなかったような。
人間に対する深い描き方が、失礼だけど今作と前作は全然違うよね。それと「ごちそうさん」は最初から最後までキャラがブレなかった。だから安心して感情移入できたし、登場人物の一人一人にすごい親近感を抱くことができた。脚本家の都合で、その時に応じて人物のキャラ豹変なんてことがなかったから。やはり脚本家の力量かな、そういう所は。
ふ久はアスペルガーかどうかなんて私にはわからない。
変わり者でも認めてあげる社会って必要だと感じました。
世の中ちょっとしたことでも揚げ足を取ろうとする人が多い。
ふ久みたいな人間も認めてあげられる社会であってほしいですね。
たしかに、ふ久ちゃんは個性ゆたかで理解しにくい面も多いなぁ
と感じていました。
でも人は、個性があって違うことが当たり前ではないでしょうか?
違う個性を認め合って、お互いの足りないところ=欠点を
補いあえる関係だといいなぁと思っています。
他人を自分の意のままにしたい、
すべてが自分のお気に入りじゃないと気がすまない!
そのような感情にまかせた行動はいがみあいの元になる
危険な傾向ではないでしょうか?
他の感想欄でドラマの気にいらない点を
毎日何回も批判しつづけている方をみると悲しくなります。
なので、ここの感想欄は自分の意見は言うけれども
他の意見も受け止める方ばかりなので居心地最高です。
2014-05-03 17:19:37 名前無しさん
論議を呼びそうなコメントではあるかも、とは思いながら非常に同意、です。
このドラマ関係のお茶の間スレがないし、すでに終わっているのでここでぶっちゃけて書くけれどこのドラマを叩きまくったような人が次の作品を何だかやみくもに大絶賛しているのがそれをあからさまに言わずとも、コメントの内容や書き方からよくわかってしまいます。うっかり反論してつい自分もまきこまれそうなのが怖い時があります。絶対に他の人の言うことなど理解しようとはしないでただ攻撃的で排他的なだけですからね。感情主義だし。でもこのサイトはそういうコメントに占拠されて欲しくない。
と言っても次の朝ドラを好きな人が全てそういう人ではない、というのも同時にちゃんと認識しています。
2014-05-03 22:48:08さん、わかります~。
正直、「ごちそうさん」放送中に批判的だった方の意見はとても本筋からずれていました。そのずれてることを指摘するとまた逆切れされてたので感想レビューとはずれた感想が続いていた。「ごち」放送中にやたら難かしい議論が飛び交ってたのは、ごち好きの人がなんとか普通の感想レビューにしようと正論していたのがのらりくらりとかわされてしまっての事もあったように思います(もちろんそればかりではなく、「ごち」批判の方にも的を得た部分もあったとは思いますが)
「ごちそうさん」の批判に良く出てくる「イラッとする」とか未だに砂糖泥棒とか主人公に謝罪や反省がない、とかいう文章を良く目にするのですが(この場合、ここだけでの指摘だけじゃなく他のサイトでのごち批判も含みます。ややこしくてすいません)それはドラマの本質とはずれてる見方のような気がするんです。
現に毎週のように謝罪したり、受け身なヒロインにはドラマも生まれにくいし共感はしにくいのは、良くわかった。もちろん、どのドラマが好きとかは個人の自由ですが、ドラマの内容の濃さは感想レビューでの内容の深さが物語ってると思います。ここは「ごち」絶賛ばかりと他で書かれてますが批判の文章も定期的にありますよね。ただ「ごち」好きが多いので絶賛意見が目立って普通だと思います。
常々感じてましたが、要は主人公や登場人物の主要キャラクターに好感が持てないのと作品の質を一緒に評するのはどうかな、と感じるのです。
「ごちそうさん」は私にとってはキャラも話も納得できた。でも
例えば「あまちゃん」は共感できるキャラはいなかったけど、コメディとしては世界観もちゃんとあって脚本は完成されていた。「純と愛」は2人とも好きだったし、作品も全体的には面白かったけど、最後は消化不良がちょっと残念だったけどそれでも好きな作品だと思っていて、
これはあくまで私の見方で必ずしも正確ではないかもですが、ある程度、感想レビューも自分の好みもちゃんと言いつつ、どこか冷静にレビューすることも大事かもしれないと、ここではなく他であまりに偏った意見を見るとそう感じます。でも愛があるならとことん褒めちぎっていいのではないでしょうか。「ごちそうさん」の場合は全て放送終わった後だし、ゆっくり語れる機会ですよね。
2014-05-04 00:06:14のものです。
>主人公や登場人物の主要キャラクターに好感が持てないのと作品の質を一緒に評するのはどうかな
というのは正確には
>主人公や登場人物の主要キャラクターに好感が持てないことで作品の質自体を低いものだと断定するのはどうかな?という意味です。例えば、主人公が好きになれなくても作品の質が高いドラマや映画はたくさんあると言いたかったのです。
連続投稿失礼しました。
単純な感想で申し訳ないんですが、
西門家の中で、お静さんだけが血縁がないんですよね。め以子も嫁いできた身ですが、3人の子供たちとは血縁がありますから。
そんな中で苦労したり意地をはったりも越えて、それぞれの孫を可愛がり(っていうより溺愛し)、困ったちゃんな事をたまにしでかしながらも、影の柱として家族を支えるまでに馴染んでましたよね。
なんかすごいなって思ってしまって。
すみません、子供みたいな感想で。
2014-05-04 00:06:14 名前無しさん、おっしゃる通り!
私も常々感じていることであり実は同じような主旨のことをごちそうさんの放送中感想欄に投稿したことがあります。
しかし、感情論でしかドラマを語らない、またはそれでしかドラマの評価をしないような方々にはまるで通じませんでした。ごちそうさんの良い点を書いてもそれがすなわちドラマ絶賛、とかこれがもう大好きでハマっている、ということとはちょっと違う、論点が違う、ということが全く理解してもらえず、すぐにドラマ絶賛者の意見であり、批判者を排除しようとしている、偉そうなことを言ってる、とかいうおかしな反論が必ず来る。
自分が好き嫌い、快・不快でしか物事を判断しないからか他人の投稿もその範囲でしか受けとめないで、人の書き方がどう、文の長さがどう、とか言うこれも個人の快・不快で感じ取ったことで本来マナーに反する出過ぎた干渉を他人のものに平気でして混乱させる。
率直に言って、そういう類の投稿が特に朝ドラではあまちゃんあたりから急激に増えたように感じています。自分の好き嫌いでやたらに賛否に固執する。
そういうものの見方ばかりが視聴者のドラマの見方だと思われたらどうなりますか?人気があるような俳優だけ取りあえず出して快感を与えておけば視聴率は取れる、となってドラマとして質の高い作品は生まれにくくなりかねないのでは、と思います。
。
ドラマの鑑賞、レビュー、評価、というのは2014-05-04 00:06:14 名前無しさんがおっしゃるように主観的・客観的な見方が同時に行われてこそ意味があるように思います。
好き嫌い、快・不快だけに基づいたコメントばかりのレビューサイトなんて第三者にとってもドラマ鑑賞力をつける意味でも一体どれだけの意味があるのでしょうか。
もちろんそういうものがあっても別に良いのです。でもそれだけでは反論などがあっても結局子供の喧嘩状態の域を出ないものと思います。このサイトはそうではないところに以前には魅力を感じていた人もいたと思います。私はそうです。
ごちそうさんはドラマを見つづけると共にここに出入りしてそういうことも感じ続けていました。(ドラマの感想はこれとは別に折に触れて書かせて頂いています。)
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