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3 | 13件 | ||
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1 | 54件 | ||
合計 | 300件 |
読み | こうらんでん しこうていのはは | |
放送局 | NHK BSプレミアム | |
クール | 2020年10月期 | |
期間 | 2020-09-27 ~ 2021-06-06 | |
時間帯 | 日曜日 21:00 |
〈全34回〉中国、春秋戦国時代。秦(しん)の始皇帝の母、李皓鑭(りこうらん)が、時代に翻弄されながらも、ひとりの女性として信念を貫き強く生きた波乱万丈の人生を描く、愛と涙と闘いの物語。
殷医師は、逸王子の母親を殺める手伝いをさせられたから、これからの人生で、人をたくさん救って罪を贖うつもりなのかもしれない。
彼女は、成功したいとか、貴族になりたいとか思っていない。とても清々しい人。
赤ん坊のときに別れた我が子の成長した姿に、子楚の頬には涙がつたっていた。
我が子が担架に寝かされている姿を見て、我慢ならなかったんだろう。その場で、子どもを傷つけた女官を死刑にするよう命じた。
以前は、大切な琴を売り払った使用人を許してやったのに、今回は容赦なかった。
親心ゆえとは思うが、子楚は人の命を奪うことも躊躇わない権力者になったんだな。
秦王崩御から、子楚が太子になり、コウラン親子が苦労の末、秦に到着という、激動の展開。超特急で事件が次々に起きていく。BSは再放送の番組がかなり多いのだから、2~3話を1話に縮約しないで普通に放送してもらいたい。
新たに秦王になったお父さんは、大泣きしてフラフラ。
このお父さんが一切、政治にタッチしなくなったおかげで
子楚が実権を握ったみたいになって、コウランも呼べた。
このチャンスが訪れるまで待っていた子楚。
コウランも8年待ったけれど、子楚も8年待ち続けた。
忍耐力を培った人質生活、ムダじゃなかった。
「脳」ってとても始末に負えないものだ。
先入観…分かってる。そんなものに負けちゃいけないことぐらい。
でも勝てないんだ。結局、脳の指令には勝てないんだ。
このドラマの絵面から脳に伝わる第1印象ってやつに勝てない。
ユーチューブ動画でも先入観にまつわるテーマのものがあるけど、
あらためてそれが重要なことがわかる。
中国の歴史…そう、日本は中国から恩恵をうけている。
しかし、それとドラマとは別の話だ。確かに制作費をつぎ込み
大変な力作ではあるだろう。だが、脳が絵面を受け付けず、
内容もまったく面白くなかった。楽しむことができなかった。
小春医師の生き方は、コウランとは対照的だなと思いました。
逸王子と決別して、一人で毅然と生きることを選んだのは、心身ともに疲れ果て、一度、死んだ(仮死状態になった)ことで得られた境地でしょうか。
コウランは強い女性ですが、呂不韋の手駒になり、子楚の妻になり、結局、恋人や夫に翻弄され続けることになりそうです。
子楚は小春ちゃんに、お礼を言うべきよね。8年も親子を助けて一緒にいてくれたんだから。
病院をプレゼントするとか、何か報いてあげて欲しかった。
せめて王宮に招いてご馳走してあげてよ(-_-)
なんかねー、甘さが足りないと思うの。ずっと切ないお話が続いて、ここぞ!っていう時にも、甘さ控えめで、世知辛いのよね。
新婚の直後、棘のカゴに捕まるとか、8年ぶりの再会直後、夫を追い出すとか。
これまでキスシーンだってあるにはあったけど、呂不韋も子楚も、コウランのことが好きすぎて、中学生の初デートみたいな堅さがあって、初々しくて可愛いけれど、甘さが足りない。
もしかしたら歴史ドラマに軸足があって、感傷的なラブロマンスにならないようにセーブしてるのかな。でも、そうだとしてもメリハリつけて、キュンキュンするような甘さもドン!とあったほうがいいんじゃないのかしら。
暖かい家庭や、真心を求めて、子楚が迎えに来てくれるのを心待ちにしていたのに、コウランの前には、また新たな伏魔殿が出現しちゃいました。コウラン、頑張ってほしい!
雅王女、子楚を愛してるとお兄ちゃんに言っちゃったんですけど😵⁉️
子ケイはいろいろ見抜いていて、頭いい人ですよね。子楚のことを、支配欲と独占欲が強いと言ってましたが、うん、確かに、子楚はおとなしい子羊じゃなかった。
自分の意に従わない子楚に出会い、夢中になり、全て失った愚か者が雅王女だと、言い当ててしまった子ケイ王子。
こんなにいろいろ見えているのに、雅王女を嫌いになれずに愛してる子ケイ王子がとても哀れ。
小春ちゃんが軍医に志願しちゃいました。趙の捕虜を逃がそうとして縛られたりして、また苦労しちゃってます。
でも、あの傲慢な将軍が毒矢にやられた後、小春ちゃんが逆襲しはじめたのは笑ってしまった。
小春ちゃんのことを大事にするように、太子の子楚が命令を出してくれていたのも、すごくほっとしました。
秦の軍隊と一緒にいれば、きっとまたコウランとも会えるんでしょうね。
子楚と再開した時はスッと身体を引いたのに呂不韋との再会では足が自然と近寄る部分をアップで映すところがコウランの気持ちを表そうとしているのかなと思いました
毎回面白いです
でも私は子楚を大事にしてほしいなぁと思ってしまいます
予告がメチャメチャ気になる!
子楚のことを三日も閉め出してるって聞いて、彼女のことを取り戻せるって、呂不韋は思っちゃったかもしれない。
呂不韋は一途ですね…美しい宣候夫人も仕事だけの付き合い、かわいい白霊児も拒絶。コウランだけを変わらず愛し続けていますもん。
竹簡の影に隠れて、コウランの様子をこっそり
のぞいていた子楚が可愛いかったです。(^_^;)
趙にいた廉頗将軍、秦の白起将軍、史記にも列伝がある大将軍だというのにエピソードが少なく、あっという間に終わってしまった。
白起の息子が危ない戦場へ送られているという話も詳しく見たかった。秦国の将軍たちの活躍をもっと見せてくれ。
側室の話が回りくどくて、何を言いたいかわかんない。聞いていると、巧妙にコウランをディスってる。
「太子夫人のせいで、王妃と子楚の関係がだいなし」「太子夫人の無礼な振る舞いを忘れてほしい」告げ口しにきたとしか思えないんだけど。
側室が大勢いた子楚、独り者を貫いていた呂不韋。
子楚は、コウランに3日も部屋に入れてもらえず悩み、部屋の改修工事で彼女を追い出して、執務室に強引に来させる策に。
そして、白将軍の娘の大胆な求婚を利用して、呂不韋が妻を娶るように王様に進言してしまった。
この二人のコウランをめぐる綱引きは、まだ燻り続けるようだ。
側室さんは、選抜されただけあって、かなりクセのある人だよ。
コウランからのプレゼントとか、すぐバレる嘘をついて着物を持ってきて、こんなにコウランに気を遣っていますとアピール。
王妃のご機嫌をとりつつ、コウランが原因で、王妃と子楚、母子の仲が悪くなってますよ?って、煽ってるんだよね。
可哀想なワタシをウリにする悪女だと、王妃の愛人さんは見抜いてる。
コウランのほうが年下なんだろうけれども、彼女のほうがお姉さんみたい。
ツンツンして冷たくするのを、子楚が必死にご機嫌を取ろうとしていて、二人の攻防がちょっと愉快だったりして。
子楚はコウランが大好きで、王になったら側室解散するって
約束してハグ。でも、コウランは避けようとしていて、
気持ち的に、まだ納得できていないって感じでしたね。
白起将軍のお嬢さんとの結婚話、子楚が大賛成したときの
呂不韋のお顔が、やっぱり、おもしろかったです。
コウランは媚びないヒロインで、恋人は対等じゃないとダメ。
呂不韋には財産を半分要求して受け取った。秦王の孫でも、太子でも、相手が誰でも、それはブレない。
子楚が帰国できずに苦労して、千載一遇のチャンスで帰国する時は、迷わず送り出し、幼子と二人、何年も人質生活に耐える強さはある。でも、自分が子楚だけを愛して待っていたのに、子楚が愛人を囲っていたのを知ると、絶対、許せない。
太子の立場は頭でわかっていても、だからといって、泣き寝入りして、すぐに許したりはしない強さがコウランという人を強烈に物語っている。
報われない呂不韋の片思いは、切なくて可哀想だと思って見ていたけれど、取り戻す!って欲が出てきちゃうと、それはやめて!って思ってしまう。
コウランには政くんもいて、やっと親子再会できて、まだ敵は多いし、先は長いんだから、一歩引いて、コウラン親子を見守ってくれてこその呂不韋だよ。
コウランは、子楚を追い出して、三日も無視?
それで、子楚は、仕事も手につかなくなってたのか。
側室のほうに逃げたりせず、全力でコウランと仲直りしようとした子楚は、そんなに悪いヤツじゃないと思ったよ。
子楚は子ケイが言っていたとおり、狩人ですね。
屋根を壊して、獲物を巣から追い出して捕らえてしまいました。
呂不韋には白将軍の娘を押し付け、動きを封じてしまうという念の入れよう。
趙の国にいたのは、超強気で命を奪いにくる
わかりやすい悪女でしたが、
秦の側室は、超弱気で同情を誘いつつ
何か企んでいるわかりにくい悪女。
子楚がこの悪女にひっかからないことを祈る!
この時代、秦国では、未成年の王子が後を継いだ場合、母が権力を握って、国を治めることも期待されたらしいです。
コウランに法律を学ばせているのは、彼女を身近に置く目的のほかに、将来、万一の場合に備えて、息子の政のことを支えられるようにするためかもしれません。
コウランが「私に愛人がいたら?」って挑発した直後
子楚が「ゆるさんっ!!」って本気で怒鳴ったのが
ちょっと笑ってしまう
自分は許さないのに、コウランには「女達のこと
まだ怒ってるのか?」って聞く?(^^;
秦の法律は、とても厳しいのですね。
側室が二人いたり、妻が二人いると、重罪になるようで、
女性の権利が強い国というのは、意外でした。
コウランの生き方は、一本筋が通っていて、潔くカッコいい!
8年ぶりの再会に、子楚のハグは避けたのに、呂不韋には思わず歩み寄って見つめあって。コウランの本心を表していて胸キュン!子楚の側室問題
絶対許せないよ、誇り高いコウランだもの。コウランは、本当に愛している呂不韋とではなく、王妃という地位、息子の母として生きるのね!
太子なんだから、側室ぐらい当たり前っていう驕りが子楚にあったよね…
政権の安定のため、前の秦王は白起将軍を自刃させ、次に誰を葬るべきか言い残して逝った。
秦王の遺言に従って子楚が動き出し、呂不韋とともに、ついに子傒の義父、范雎を計略で陥れてしまった。
コウランを巡って疑心暗鬼になりながら、政敵へ対しては、誰より心強い味方という、二人の関係性がやはり面白い。
呂不韋がいいね。欲望に正直。チャンスがあれば、ほしいものを取りにいくし、取られたら取り返そうとする。クヨクヨせず、あきらめない。忍耐も必要だけど、ちゃんと、ほしいものをほしがる。リミッターなし!可能性は無限大!勢いのある男が懸命に生きている姿がいい。
雅王女のことを憐れんでいた夫の子けいですが、
彼も同じじゃないかな。
冷たくされるから、振り向かせたくて、
雅王女に夢中になってしまったのでは?
兄の子ケイは、危機管理の弱いお坊ちゃんなんだろうなぁ。
コウランは、うれしそうに笑顔を浮かべて呂不韋に
キスしたこと、何度かありましたよね~。
でも、子楚に、そんなふうに愛情表現をしたシーン、
ありましたっけ。
呂不韋のことは強く求めたけれど、子楚のことは、
運命に翻弄された結果みたいな?
8年のブランクがあって、子楚との間に、大きな溝が
できてしまった今、呂不韋は、失ったものを取り戻すって
言うし。コウランも、確かに、足が前に出てましたね~。
どうなるのかハラハラします。
政くんは、後に、後継者争いに巻き込まれちゃうんでしょうか。
(後の始皇帝だから、負けないってわかってるけど)
また命を狙われるのかなと思うとね…(;一_一)
何度も死にかけて、死と隣り合わせの人質生活から這い上がってきた子楚に、あのゆるいお兄ちゃんは勝てそうもない。
コウランの「どうしたの~? 話す気になった?」っていう、子楚のほうから耐えきれずに話しかけた後の、あの言い方!
ママが子どもに上から目線でお説教するみたいで、すごい笑っちゃったんですけど(^▽^;)
祖父が子楚に遺言した排除すべき人物リストに、義父と自分が入っていることを子傒は全く知らないんだよな…
このドラマを見ていると、常に周囲に人がいて、聞き耳立てていたり、壁であまり仕切られていない、劇場型の生活をしていて、大変だなと思ってしまいます。
味方もまきこんで演技しなきゃいけなくて、これでは、親しい間柄でも、相手の本心がわからなくなりますよね。
殷医師、あいかわらず、正義感が強いね。
それにしても、彼女、将軍に縁があるなぁ。
やっぱり傷ついたのを治療してもらえば、殷医師のことが
天使に見えて、手離せなくなるんだろう。
強気で口の悪い天使。でも、男勝りなところも可愛いし。
子楚はやっぱりコウランが好きでしかたないんだなと思いました。
三日連続、入れてもらえず、周囲に噂になってますし。
(毎日欠かさず、入れてくれ!って騒いでたんですよね)
呂不韋と一緒にいたのを見てからは、特に焦って、ずっと悩んで。
仕事をさせるという名目で、彼女をひっぱってきて。
彼女が座っているのを、文書の影から見て、笑顔になってるし。
時期が来たら、側室に暇を出すから!って約束しましたしね。
宣候夫人の「生きていれば未練の一つや二つはある、取り戻せない、前を向かねば」は、夫人が言うと説得力ありますね。
「手に入れた時は大事にせず、失うと取り戻そうとする」これは、まさに呂不韋そのもの。
呂不韋に殴られた後、子楚が怒鳴りつけたシーンは、一つの転機だった。
「コウランも政も私のものだ!誰がお前に権力を与えてやった?」
あの瞬間、子楚は、これまでの友人関係を、主従関係に塗り替えてしまったと思う。
気が強い女達のオンパレードで男どもがタジタジでしたw
浮気夫を、妻が殺しても罪にならないっていう
秦国の法律に驚いたわ(;´・ω・)
政くん、秦に無事に来られて、本当によかった。
部屋は豪華で着物もきれい。
ちゃんと勉強もできて、何より、お父さんが守ってくれる。
8歳まで辛かっただろうけれど、よく頑張ったね。
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