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1 | 54件 | ||
合計 | 300件 |
読み | こうらんでん しこうていのはは | |
放送局 | NHK BSプレミアム | |
クール | 2020年10月期 | |
期間 | 2020-09-27 ~ 2021-06-06 | |
時間帯 | 日曜日 21:00 |
〈全34回〉中国、春秋戦国時代。秦(しん)の始皇帝の母、李皓鑭(りこうらん)が、時代に翻弄されながらも、ひとりの女性として信念を貫き強く生きた波乱万丈の人生を描く、愛と涙と闘いの物語。
ムカデに刺されたと騒いで、寝たふりコウランを引っ張り出したのは、二人の関係性を大転換させるための奇策ですね。
この人質王子は、いつもコウランに本当のことを言わずに混乱させて、最後は、自分の欲しいものを手に入れてしまうマジックの使い手。
一見、かかあ天下に見えるものの、実は異人のほうが一枚上手ではないでしょうか。
月ちゃんの戦死もあり、王さまのお妃、梅少妃と雲少妃も、
コウ王子にバッサリ殺されちゃった(゚ω゚;)
次々、これでもかと人が死んでいく趙の王宮なのであった。
どこの国も一枚岩じゃないんだな。趙では反乱が起き、秦の中でもまた、宰相の范雎と白起将軍はそりが合わないようで、宰相の横やりで、白起将軍が邯鄲攻撃を断念せざるを得なくなった。
異人と呂不韋は、帰国後も、こういう派閥争いに巻き込まれていくだろうし、道は険しい。
いまひとつ盛り上がらない。絵面的な問題もあり集中できない。
道義的に見ても、恩人の恋人のコウランのことは、好きになってはいけない存在ですよね。入手困難な遠い存在。でも異人はそういう難問を解くことをあきらめないし、心の内で静かに情熱を燃やす。秦王の王位も入手困難な遠い存在だから、あきらめていないのかもしれません。
国と国の攻防や戦争、歴史的な出来事もいろいろ
出てきますが、歴史の年表再現ドラマみたいな
置いていかれるような感じはなくて、
登場人物の目線でお話が進んでいくので、
歴史に詳しくなくても楽しめるドラマですネ(^-^)
小春ちゃんまで王妃の毒牙にかかってしまったよ・・・
陰謀に協力させられて、親友の仲も裂かれてしまった。
次々、人が亡くなっていくから心配だ~。
お願いだから、小春ちゃんは長生きしてくれ~!!
ケイカ妃まで死んでしまいました。一話で次々、人が死んでしまって、びっくりしてしまいます。コウランも首を絞められて危なかったですし、見終わると、目がまわっちゃいます。1時間じゃなくて、3時間ぐらい見たみたいな気分。
おめでたのコウランを異人が大喜びして、
とても幸せそうでした。
呂不韋はデンデン太鼓をポイ捨てして
すごく複雑そうでしたが…
クーデターをおさめたのは王妃だった😱
コウ王子も死んで、厄介な王女も追放されたんで、いよいよ秦へ行けるんじゃないの?と思ったら、予告で異人が吊るされているし😖⤵️
広場を翌日、水を流して掃除している下僕の人たちの姿が何ともシュールでござる🪣🧹
予告で、とんでもないものを見てしまいましたよね。
異人が吊るされて、標的みたいにされているじゃないですか。
逃げるんじゃなかったの?!
コウ王子は最初からイヤな印象しかなかったんだけど、母親が自殺に追い込まれて、今の王妃に取り込まれるしかなかった生い立ちを知ると、かわいそうにも思える。
雅王女も母親と問題を抱えているし、あの王妃が災いの種をまいたんだろうね。
死刑になりかけた異人がお父さんに!
おなかの子が始皇帝になるんですよね(^^)
司馬遷の史記にある呂不韋は、どちらかといえば悪役に傾きがちなところ、ここでは哀愁漂う苦労人の様相を呈している。目立たない扱いの異人のことも、聡明な青年としてクローズアップしている。趙姫もまた、史記ではゴシップの渦中の人物のような描かれ方をしてきたのを、魅力的な主役にしていると思う。
逃亡はまた失敗かぁ……
人質を城門にぶらさげるっていうのが
紀元前らしいエグイやり方。
雅王女はどこまでも執念深い。最後の最後に、王妃にコウランを殺すよう言い残して去ってしまいました((+_+))。あのお仕えしていた女の子の末路も悲惨です。
ケイカ王女がこんなに早く亡くなるとは思いませんでした。王妃が全ての黒幕のようですが、このあたりの事情はかなり複雑です。
まず、ケイカ王女暗殺に関しては、羽王子を手駒にして、腹心の侍女に近づかせ、王女を裏切るように仕向けたようです。
そして、コウランの冤罪の件は、王妃が小春を脅して、コウランを陥れる証言をさせました。
王妃は、ケイカ王女を死なせ、コウランを犯人に仕立てて処罰するという方法で、邪魔な二人を葬り去ろうとしたようです。
ところが、頭のいいケイカ王女は、事前に死を覚悟し、コウランを救うために自分がスパイだとわかるようなヒントをあげて、うまく言い逃れられるよう手を打っておいたので、コウランは冤罪を晴らすことができたということですね。
どうにか理解できなくはありませんが、この陰謀話は、経緯や事情が複雑なので、できれば時間をかけて、もっとゆっくり見せてほしいところです。
異人の見張りの公孫乾将軍が、思った以上にいい人で、異人を逃がすのを手伝うと言ってくれたのがうれしかったです(^^)
公孫将軍は、以前、酔わされて残飯桶に入れられたことも
あったのに、呂不韋がコウランを連れて逃げて行くのを
必死に止めてくれたこともありました。
メチャメチャいい人ですよね。
赤ちゃんを喜んでいる若夫婦がすっごく可愛かった(≧▽≦)
産着を縫っているコウランはまだわかるんだけど、異人が草でバッタを作って、お父さんが作ったよ~ってお腹に話かけているのは何なんだ(笑)
始皇帝のパパは呂不韋っていう説があるらしいけど、これは、どう見ても異人がパパなのはまちがいない。やっぱりそのほうがいいよ。そういう変なドロドロした話は、見ていて疲れてしまう。っていうか、まわりは陰謀の話ばっかりだから、コウランと呂不韋と異人の3人だけは、いい関係で助け合ってほしい。
白起将軍は、起きるって名前なのに、
たぬき寝入りして、起きなかったね(^▽^;)
趙の国の将軍、廉頗はもう少し活躍が見られると良かったなー。
有名な宰相の藺相如も登場しない。女官や妃たちの陰謀のほうに時間を割いて、有名な人物の逸話がカットされているのが残念。
皓鑭は自分の国の危機の時、国を捨てて行けないから
残るという決断をしましたが、こういうところ、
彼女の骨太なところだなと思いました。
異人が死刑になる直前も、死ぬ覚悟で戻ってきたり。
利益とか野心とかじゃなく、純粋な真心があって、
人としてとても立派。
足手まといになりたくないっていうのも
夫のため、呂不韋という仲間のため。
彼女のこういうところを、異人は尊敬して、
大切に思うのでしょう。
コウ王子やガ王女も退場して、
ヤッター!と思ったら、今度は
周囲を秦軍に囲まれてしまった😵💦💦
以前、手を組もうって話をして、逃がす約束していたはずなのに、羽王子はコロっと態度を変えてしまったね。
戦争シーンはいろいろ見たけど、人があんなふうにぶら下げられて、盾にされたのはびっくりしたよ。
コウ王子も雅王女も退場して、ヤッター!と
思ったら、今度は、秦との戦争で、
最大の危機を迎えてしまいました。
毎回、危機の連続……
異人がてるてる坊主みたいになってたネ(・.・;)
異人がトゲトゲの巨大なカゴみたいな中にとじこめられて、手を怪我してましたが、包帯を巻きながら、コウランがまた王女に?みたいな嫌味言ってました。
異人は何度もハッキリ、王女を拒否してるんですけどね~。王女は拒絶されると、なおさら執着するという繰り返し。異人は賢い人なんで、それがわからないはずないんだけど。
考えてみれば、トゲトゲのカゴは確かに大迷惑でしたが、でも、あのおかげで異人は反乱の大乱闘の危ないとき、安全に避難できていたのも事実。王女はやっぱり異人にとって、保護者みたいな人ではあるんですよ。それをわかっていて、保険をかけるみたいに、わざと引っ張っている面もあるんじゃないかな。
もっとうまく嫌われる方法を異人なら思いつくと思うんですが、同じパターンで、ただ冷たく突き放すから、王女はいつまでも引きずってしまって。
そんなこんなで、異人は無事に生きていますが、災難なのはコウランのほう。置き土産みたいに、コウランを殺してねって王妃に言って去っていきました。でもって、やっぱり王妃が殺しに来ちゃったじゃないですか!あの執念深さだと、またいつか現れるか心配。そろそろフェイドアウトしてくれるといいのですが。
コウランの衣装が和風に見えてしまいます。
帯を結んで、帯紐があり、日本の現代の着物と雰囲気が近くて、もしかして、これは和服を参考にデザインしているのかな。
膨らませた髪型や、正面の小さな髪の飾りは、お雛様人形にそっくり。重ね着している感じは、どことなく平安風です。
呂不韋の作った鯉の洗いは、怪しい。
もともと、生魚なんて、食べないでしょ?
戦国時代に女性が主人公って、イマイチなことが
多い気がしますが、コウラン伝は、軍記物を避けて、
異人の脱出劇に焦点を絞っているからなのか、
彼女の知略が冴えて、おもしろい物語になってますね。
秦軍が引っ張ってきた投石器とかおもしろい。ああいう装置が日本で使われないのはなんでだろう。
攻城戦、はしごをかけて登ろうとする兵士さん、よくできるよね。
上から矢が降ってくるのに。
亡くなった月ちゃんのこと、ちゃんと供養してあげてね、呂不韋。
あんなに尽くしてくれたんだから。古代ってそういう感覚はないのかしら。
ケイカ王女は悪女のように見えて、実は献身的だった。
歳の離れた趙王の側室に来て、情報収集したり、父王の道具になって尽くしている。
趙王を裏切って、ドサクサに紛れてコウラン暗殺を企て、謀反に参加した雅王女のほうが悪女だよ。
ドラマとして特に惹かれる要素はなかった。
家族にとても会いたがっていたケイカが哀れ。
あの若さで亡くなるとはね・・
コウランと自分は似た者同士とケイカが言っていたのは、誰かの駒にされて、利用される身の上っていうところかなぁ。
コウランも、異人を帰国させるために尽くして、嫁ぐことになって、ままならない人生を歩んでいるから、その生き方はケイカに通じるものがあるかも。
秦軍は、火の車の牛が激突したり、亡霊兵の不気味なのが出てきたりしたのはおもしろかったけど、大軍勢で来ているわりに、見た印象は小規模だったかな~。趙の将軍も高将軍しか見当たらないし、秦の将軍も、陣営の小部屋で軍議をしているばかりで、攻城戦の迫力あるシーンがもっと見たかった。
王妃が一般の人に喝をいれて、一致団結できたのは、さすが王妃。
趙王と羽王子は雑魚って感じで、王妃のラスボス感がハンパない。
雅王女と、コウ王子がいなくてよかった。
あの二人がいて、もしも妨害していたら、
無事に出産できたとは思えない。
結婚とか出産は、やっぱり一代記の中で大きな出来事なので、いつの間にか子供が生まれてましたっていうより、その大変さをエピソードにするのはアリだと思うんですが、あまりにド派手な舞台なので、度肝をぬかれました。
だって、合戦の最中に、城楼の上で、近くでは火が燃えているし、矢が飛び交う中で、赤ちゃん誕生ですよ・・・
これってほんと?( ̄▽ ̄)
異人もあんな目に遭いながら、あきらめずに最後まで、よくコウランを守ってくれて頼もしかったです。
赤ちゃんが生まれて良かったね~ってならないね。
次々、大変なことが起きて、気持ちが休まらない。
幸せな時間をもうちょっと見せてもらいたいよぅ~(*_*;
殷医師とは絶好状態でしたが、出産という危機を救ってくれました。
二人の友情がまた復活するといいな…
最後のほうで小春ちゃんが拷問されて
いたけど、これって、亡くなっちゃう
パターンでは?すごく心配です😢
権力争いに振り回され想像を絶する次から次へと急展開しトイレに行く機会をお忘れてしまう程に目が釘付けでした。
小春に明日は有るのか?
戦争のドサクサで逃げられるかな
と想像していたんですが、
吊るされたり出産したりで、
それどころじゃなかった。
どうやって脱出するか、
続きが気になる(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
いや~悲恋が多くて、どんよりする。
小春ちゃんと逸王子が引き裂かれてしまうなんて。
しかも、深刻な事情がありそうで、
拷問って、何されてるの…((((;゚Д゚))))
出産で気を失いそうなコウランに「わたしを一人おいて逝ったら許さない!」って言ったセリフは、落ちぶれた人質とは言っても、身分の高いお坊ちゃんらしかったです。「死なないでくれ」みたいなお願いじゃなくて、かなり上から目線の異人様だなと思っちゃいました。
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