5 | 851件 | ||
4 | 141件 | ||
3 | 77件 | ||
2 | 80件 | ||
1 | 322件 | ||
合計 | 1471件 |
読み | まっさん | |
放送局 | NHK | |
クール | 2014年10月期 | |
期間 | 2014-09-29 ~ 2015-03-28 | |
時間帯 | 月曜日 08:00 | |
出演 |
ウィスキー関連は端折るのに、人間ドラマの方はあまり見たくも無いエピに限って
丁寧に見せてくれていますが、その人間ドラマがすごくツマラナイので
何のドラマかわからない、見所が無い残念なドラマになってしまってます。
なので、早く終わって欲しいと切に願っています。
そうですね、私も何だか早く終わって欲しい気持ちになってきました。もう早いとこ北海道の余市とやらに新しい蒸留所を作って出荷して人気が出てバンバンザイしてください。成功する事はもう分かっているんだしお得意のワープで時間短縮してくれたら今月で終わってくれると思うなw
土曜日にクライマックスをもってくることにこだわる必要はないと思うな。演出がよければ、それでもいいんですが。
あれじゃあ、「そろそろ時間だから死んで下さーい」「はーい、死にまーす」みたいな感じに見えちゃうんだよね。
今日の放送では年月日が表示されました。これで、マッサンが大阪を出立し北海道で行商し広島経由で再び大阪に帰着したのが、4月の月内に収まっていることが確認できたわけです。改めて思いかえしてみると、北海道では雪のかけらもありませんでしたね。
小樽の気候は4月は芽吹きの季節で、平地では雪が溶け出しますが山ではまだ雪が残っていて、春と冬が同居している時期のようです。街中では雪はないのかもしれませんが、小樽から余市への道すがら、前方にかなり立派な独立峰が映しだされます。地図を見るとこの辺りにこんな山があるのか疑問がわきますが、調べてみると羊蹄山だそう。余市から40キロも離れていて全然、地理的に違うじゃないですか。フィクションならこれくらいはいいと考えているのですか・・・余市や小樽という実際の地名は出しておいて。
そしてこの山、頂上に至るまでまったく雪がなく周囲も青々としているんですね。とても4月の景観ではないですよ。高台から見下ろした余市の風景もそうです。4月の最高気温10.7度、最低気温1.3度(昭和初期はもっと寒かったかも)の余市とは思えません。
スケジュールが合わなかったのでしょうが、今はCGなんかもあるんです。少なくとも細やかに作ってるとは、あまり思えない作品ですね。
やっぱり、あれが羊蹄山だったのですね。
話には聞いたことがあるのですが、実際には見たことがありませんでした。
きれいな姿の山ですね。見られてよかったです。
いつか余市の蒸留所に行って羊蹄山も見てみたいです。
羊蹄山は、蝦夷富士と呼ばれている、形の良い山ですが、余市方向から、
あのように綺麗に見えるかどうかは、疑問です。
あの形の山を見るなら、小樽から余市に向かう途中では無理じゃないかな?
だからと言って、羊蹄山の麓から余市に行くのは、ちょっとついてこいでは無理を感じます。
ドラマだから、お話だから、と思って見ても、例えば千葉県を舞台に綺麗な富士山を映しても、
訝しいだけで、効果はないと思う。
北海道だからなんでもいい、ということはない。
背景は、丁寧に取り扱ってほしいと思います。
>「問屋も小売店も相手にしてくれませんでした」って、そんなシーンありました?
マッサンが実際に問屋回りをするシーンはありませんが、鴨居社長が電話で彼の足取りを確かめた時、役場から問屋に向ったと言っていました。マッサンが問屋や小売店を回ったのはこの時点。その後、「一本も売れない」とウィスキーを背負いヘトヘトになって歩くマッサンの姿があり、営業がうまくいかなかったことが示されています。だから通行人相手に行商を始め、熊虎と出会ったという流れ。
問屋回りのシーンを省いたのは私は納得です。鴨居社長がマッサンを営業に出した目的は、マッサンが造ったウィスキーが日本人の口に全く合わないという事実を目の当たりにさせることがメインなので。そしてウィスキーを飲んだ人々の拒否反応は、早苗の遺言というダメ押しも加え、小樽でも余市でもしっかり描かれていました。この経験を踏まえ、ウィスキーを売るということの大変さを理解したというマッサンの言葉は素直に響きます。あくまでも造り手として出た言葉。だからマッサンは売れるウィスキーを造ろうと決心した。不要な部分を切り捨てポイントを押さえた内容になっていたと思います。
理想のウィスキー造りは先送りにし、今は鴨居社長の方針に従う決心をかためたマッサンですが、この決心がウィスキー馬鹿のマッサンを徐々に蝕んで行くだろうと想像できます。そこがどう描かれるのか楽しみです。
羊蹄山は、中島みゆきさんが小さい時に暮らしていた町から見えるそうですね。
素敵な主題歌を産み出してくれた中島さんに対するリスペクトの意味もあったのかもしれませんね。
もちろんこの地域の象徴的な意味で羊蹄山の映像を入れたのかもしれません。
私も羊蹄山が見られたのは嬉しくはありましたが・・・。
まあ、象徴的な意味もあったのかもしれませんが、熊虎の以下のセリフにかぶせて羊蹄山は大写しにされるわけです。
「あの山さ越えたら海が見えっから、そこが余市だ」
つまり完全にランドマークとして使っているのです。これはマズイですね。
内陸部にある羊蹄山を越えたからといって海なんかすぐには見えてきません。小樽から羊蹄山の麓を経由して余市に行くなんてたいへんな大回りで、大ざっぱに測っても80数キロメートル以上は歩くことになります。重いもの背負って一日で到着なんてとても無理な距離でしょう。
羊蹄山を映し出したのは北海道の雄大さを表現する演出でしょう。イメージがモノを言うドラマの世界ですから。劇中ではただ「あの山」として出て来るだけなので問題ないと思います。中島みゆきさんへのオマージュでもあるのなら素敵ですね。
ちなみにこの山を超えたところに出て来た海岸のシーンも(全部とは言えませんが)、余市よりずっと東に位置する積丹半島の島武意海岸が使われています。他にも、熊虎のニシン御殿やマッサンがウィスキーを売っていた旅館は札幌にある建物だし、マッサンがウィスキーかついで歩いていたのも札幌・野幌森林公園の並木道。ヴィジュアル効果を得るため、最良の絵を求め色んな場所をロケハンしたのでしょう。
結果、息をのむような美しい景色とともに当時の北海道の雰囲気がこのドラマ世界に再現されていると思います。
2015-01-12 21:59:53 名前無しですが、
「余市よりずっと東に位置する積丹半島」を訂正します。
東じゃなくて「西」です。
そうですね。マッサンの営業で、小樽、余市あたり?の素晴らしい大自然や風景が垣間見れた気分でした。いつもいつも(マッサン以前から)北海道に行ってみたいと思っている私には満足でした。
余市編もすごく楽しみにしています。住吉や竹原から離れてしまうのは寂しいですが。
なんか、ここを読んでいたら、無知のせいで単純に感動した北海道の自然の風景の多くがいい加減だと分かってガッカリしました。
少なくとも熊虎が「あの山を越えたら海が見えっから、そこが余市だ」という部分がインチキなのはどうなんでしょう。
余市はこのドラマの今後舞台となる重要な土地なのだから、その部分の特徴、魅力はもっと正確に描いてほしいですね。朝ドラの影響を受けてその土地を訪問してみたいと思う人だっているわけですから。イメージの継ぎはぎだというのでは騙された気がします。
最初あの山を見たときには、熊虎の言葉もあり「余市のそばにはあんな雄大な山があるんだ。いいところだなあ」と思ったものでした。熊虎は単に「あの山」と言ったのではありません。位置関係を示唆しているのです。
ところが、羊蹄山は倶知安町・喜茂別町・京極町・真狩村・ニセコ町の境をなす山だそうで、余市町の境からすら遠く離れているのです。たまたま調べてみる気にならなければ、私は長いこと誤ったイメージを持ち続けていたことでしょう。
教育番組も手がけるNHKなら尚更のこと、誤った地理的イメージを植え付けるということに問題がないわけがありません。建物や並木道などとは比較になりませんね。
そうですね、イメージ重視ですまされないこともありますね。
何だか私も騙された気分です。
羊蹄山と余市の位置関係、なんか「富士山の裏に日光があるよ。」と言われているようで、私も違和感イッパイでした。
他のドラマでもこんな事あるのかね。
北海道に30年・千葉に30年いたせいかなあ。
余市編たのしそうだけど・・・。
私も羊蹄山については、ちょっと失礼かと感じました。視聴者と地元の方々にです。
確かに、北海道の雄大さの象徴として使った意図は分かります。ロケ地を探すのも大変でしょう。
でも、地元の方々からすれば、余市からほど遠い山をわざわざ持って来なくても近場に長く綺麗な海岸線とかあるし、と思うんじゃないかな。また、昨今の朝ドラ人気による、ロケ地へどっと観光客が押し寄せる現象から想像するに、余市に行ったらあの綺麗な山を見たい、と期待感をそそります。行ってみたら、無かったとガッカリされるのでは?まあ、他に選択肢が無かったのかな、と思いました。
12日分は録画で先ほどみましたが、千加子の息子が登場しました。この先の絡みが楽しみです。
大将ともお別れなのが残念ですが、マッサンの北海道に蒸留場をという夢にまんざらでもないような応対。上手いですね、堤さん!安心、安定の演技です。でも、さすがに「やってみなはれ!」は出なかった。
竹原も良かったと思います。先週の早苗の「まずい」の意味がクリアになりました。
俊兄も登場し、今週は大阪と余市をつなぐブリッジのような週になりそうで見逃せません。
まっさんちの台所の棚に置いてある
イチゴの絵のクリーム色のアンティークの缶
20年前にビブレの雑貨コーナーで買って
私も全く同じもの部屋に飾ってたわww
理想である本場スコットランドと同じように、スモーキーフレーバーをもつ本格ウィスキーを作る、というマッサンの大切な信念を一旦捨ててしまう展開と、エマに「金の斧 銀の斧」を読み聞かせているシーンはまるで暗示的な警告のようで面白い。
「自分が探しているのはスモーキーフレーバーのないウィスキーです」と、嘘をつく男に降りかかるものは。。。
今日は平坦にも感じましたが、以外と細かい部分が良かった。エリーがマッサンの微妙な変化に不信感を抱くところも繊細だった。
人を呼ん宴会などやったことがないのに、工場の従業員を呼んでまで無理に自分を鼓舞したり、ハイランドウィスキーについて口ごもるマッサンに違和感を感じたのだろう。エリーの戸惑いも伝わった。
普段と違うことをする夫に、妻は第六感で感じるものです。なんか変だなって。
宴会で酔い潰れるマッサンは余市で最近見たので、いつもと違うマッサンを描くのには別なモチーフを使っても良かったかな、と感じた。
明日はブレンドが完成するのか、大将のOKは出るのか、まだなのか。楽しみです。
どうしてもウィスキー造りがしたくて鴨居に頭を下げて工場長に復帰したマッサン。
これからはほんまに美味いウィスキーではなく、ほんまに飲みやすいウイスキー造りを目指すと宣言。それなら工場長が目指すハイランドケルトは?と職人に聞かれたら、それはもう…ええんじゃ。職人たちは納得のいかない表情でしたね。それも当然。彼らは鴨居ウィスキーの売れ行きが悪くて改良を命じられたマッサンが大将と対立した時、クビを覚悟でバリケードを築き、信念を貫くマッサンを応援したんですものね。俊兄もあれほど信念を貫く坊ちゃんが大好きです、と訴えていたし、もちろん、エリーも心配顔。英一郎もそこまで妥協しなくても、と言っていました。
今のマッサンは、穏やかに仕事に専念し、いわゆる”いい子ちゃん”だけど、結局は牙を抜かれたイノシシ同然。
こんなマッサン、視聴者は見たいんじゃないよ、と思わず叫びたくなります。
だってブレンドを工夫するだけで大将の望むピート臭の薄いウィスキーはできるのでしょうか。今後マッサンがどこまで妥協するのかはわからないけれど、万一香料でも加えて飲みやすさを追求すればそれは何より嫌いなイミテーションになっちゃうものね。
ともかく前半のうるさいだけのマッサンも魅力はなかったけれど、こんなふうに死んだ目をしたマッサンはさらに魅力ゼロ。
鴨居と決別するならマッサンは自分の信念を追求するはずでしょう? 今後どんな展開になるのか注目したいです。
不景気もあって自社製ウィスキーが売れず、スモーキーフレーバーを薄くした改良ウィスキー造りを命じる鴨居に反発し、マッサンは営業に回されたんですよね。でも営業で売ることの苦労を知ったと言うマッサンは、せっかくウィスキー造りに最適の地を見つけたのに、一気に鴨居との決別の道は選ばず(まあ、資金の問題もあっただろうけど)、結局、大将の言うとおりの改良ウィスキー造りを目指す。なんだかなあ。一周まわってまた同じところに戻った感じ。これでは結局、マッサンの北海道での営業は熊虎さんと出会って理想の地を見つけるためだけのご都合エピに見えてしまいます。マッサンの営業の苦労なんて画面上ではほとんど描かれず、簡単に全部熊虎さんに買い上げてもらうあっさり描写だったし。営業エピなんて実際、なくてもよかった。またまた単なる時間稼ぎだったのかな、とさえ思えてしまいます。
>なんだかなあ。一周まわってまた同じところに戻った感じ
戻ってはいないと思いますけどねえ
マッサンは自分の信念を捨て
今は日本人好みのウイスキーのブレンドをしているんですから
自分が美味しいと思ったのが評判悪くて
出来が悪いと思ったのが評判がいい
父親の言葉の影響もあったのだと思いますけど。違いますかね?。
今週は時間稼ぎではなく、マッサンが鴨井を辞めるためにも必要なエピだと私は思いました。
マッサンが部下を突然連れてきた時に、
エリーが文句言って良かったよ。
優等生じゃないエリーもかわいいね。
でも、妻の感はさすがですね。
丸くなったといわれてたけど、自分らしく
仕事できないマッサンの表情は固かったね。
そのあたり、うまく演じてると思う。
マッサンと鴨井は信念の違いでウィスキーを違うアプローチで製造する道を選ぶことになる。決別と言うより同志として戦う道を選んだ。ケンカ別れのような一般的な決別ではなくお互いに「やってみなはれ」と思える同志であり続けたのでしょう。どちらも正しい考えだからこそ成立する関係だと思います。
以前、自分の美味しいと感じるスモーキーフレイバーにこだわるマッサンは子どもっぽくてクズだと言われていました。ここに来てマッサンはようやく?大人の選択をしたのですが、大将がいくら正論を語ってみても、自分の信念をまげて大将に迎合するマッサンはやっぱりマッサンらしくないなと思えてきました。
このマッサンらしさは、ウイスキー造り以外の場面で、事あるごとにマッサンの人間くさい部分も見せてくれたからこそ。視聴者もドラマで熟成されてはじめて共感するのだと思います。仕事や家庭で悩まない人に私は深みを感じません。とことん自分と向き合ってほしいですね。
ありきたりな展開でしたね。どこかでみたようなシーンばかりだった。特にマッサンが従業員を連れて急にパーティを開くにしてもエリーがいかにも日本的な態度でマッサンを攻めていたのがつまらなかった。
日本に何年も住めば日本人と同じような態度になるかもしれないが、そこはスコットランド人らしく別の対応で見せ場を作って欲しかった。予想していたとうりでは面白くも何ともない。
鴨居商店の工場長に戻ったマッサンでしたが、やはり本音は本物のウイスキー作り。でも日本人の味覚や商売の難しさなど身にしみて、マッサンも営業で幅が広がった。でも、それでも本心はやはり本来のウイスキー。今週の展開は優柔不断に見えそうだが、人間は揺れ動かないと本当の気持ちに気がつかない。人間も感情ある生き物。行きつ戻りつ繰り返し、一本の道にたどりつく。揺れ動くマッサンに応援したくなる。
自分が信念に思ってたスモーキーフレーバーを
否定する仕事は、マッサンにとってはきついだろうな。猪が迷走してる。マッサンの心大丈夫かな。心配。
鴨居商店に入る直前も、スモーキーフレーバーについて料亭で大将と大喧嘩をしたマッサン。
マッサンにとって、スモーキーフレーバーはゆずれないこだわりだった。それを繰り返し描いて来た意味がやっとわかった。
ウイスキーは持てる五感をフルに使って作るもの。
昔、田中社長に初めて本物のウイスキーを飲ませて貰った時の、マッサンの目の輝き。あれは理屈ではなく、本能の輝きだった。
マッサンは今、自分にとって美味しいウイスキーではなく、ただひたすら、日本人が飲みやすいウイスキーを作ろうとしている。それは本能を封じ込める作業。
それを辛いと感じることは、果たして我がままなのだろうか?
今週のマッサンからはそんな問いかけを感じる。
今まで、鴨居商店でこそ、マッサンがウィスキー造りを成し遂げられると信じて応援し続けてきたエリーもさすがにマッサンの異変にいち早く気づきますね。
エリーがどのような選択をするのか?興味深く見ています。
いつものように、マッサンへの気持ちが溢れるような演技を期待しています。
今週は、揺れ動くマッサン。
でも、日本初のウイスキーを作るという大きな仕事をするには、ものすごいエネルギーと体力、また大変な信念がなければ自分が納得いくところにたどりつかない。このぶれない信念は、今のマッサンが味わう心の封印だと思う。このなんともいえない自分をごまかす偽りの時間が、後々怒りに変わり、この怒りと信念が集結して、本当の自分の進むべき道に走っていくのである。頑張れマッサン、本物を目指して。
ヤフーニュースで早苗さんが亡くなった土曜日の視聴率の話題に関する記事を読みました。残念ながら20%はいかなかったようだけど、そこで驚いたのが、今わの際の「サンキュー。グッドバイ」がピン子さんのアドリブだったという内容。正直、私はこの見え見えの台詞にガッカリしたんだけど、やはり素人の思いつきなのね。脚本家さん、演出さんは本当に気の毒。大物ピン子さんのご意見を無視するわけにいかないものね。
これほんとなの?役者が制作サイドにアドリブ要求しちゃ駄目でしょう。
それとも制作サイドがピン子さんのご機嫌をうかがって、「どうしますか?」なんて媚でも売っているのかな?それではいい朝ドラなんってできないでしょうね。
ヤフーニュースのコメント欄、ピン子さんの演技がとてもよかったって感動した声が多かったですね。それっていい朝ドラってことなんじゃないかな?
私も同じくガッカリしました。
でもそれより自力で座って長台詞の方が違和感でしたけどね。
どちらにしても、おかしな臨終シーンだったと思います。
御意、おっっしゃるとおり。
ピン子さんの長台詞はしらけ鳥がぴよぴよ宙を舞っていました。
前作の時もアドリブで蓮子さんのおでこにキスをするシーンがありましたが雲泥の差を感じました。
「サンキュー。グッドバイ」なんて今までの早苗のキャラからしたらブレブレでおかしいよ。誰かがフォローでもいれてくれればよかったのに、例えばマッサンが「お母ちゃんの最期が英語かよ!」とか何でもいいから考えつかないの?だって私見ていて違和感だらけで放心状態になったもの。
早苗さんが亡くなる場面、来るぞ来るぞ..と家族で話ながら見ていたのですが、最後はまんまとみんなで大泣きしてしまいました。
ベタと分かっていても良い演技で泣かすピン子さんはさすがプロの女優さんですね。
サンキュー、グッドバイはエリーから教えてもらった、大切な言葉。
さいご花嫁衣装きたエリーをみて、
サンキュー、グッドバイ。
今言わなくていつ言うの。
アドリブというか、任せられたんじゃない?
わたしは良かったよ。
嫌いなピン子さんがこの朝ドラですきになってしもうたわいな。(笑)
ベタと言うより、違和感しかないんですが?
あんなに死に際に、お元気な人って始めて見ました。
あの様な臨終シーンでは泣けるどころかコントシーンかなと思ってしまったくらいです。
すみません 始めて→初めて の間違いです。
ああ、いいんですよ、あそこはコントシーンでも。人それぞれ、泣ける人もいれば、コントシーンと感じる人もいていい。両者を等分あるいは比例的に受け取る人もいるでしょうね。いわゆる「泣き笑い」というやつ。
ただ完成度はあまり高いとは言えないですかねえ。どうせなら、もっと吹っ切れていけばまだ良かったかもしれません。
舞台喜劇なんかでの、とある父親の臨終シーン。息子の政春(仮名)がとりすがって泣いている。「親父~なぜ死んじまったんだー」 すると突然、親父がむっくりと起き上がり目をパチクリ。周囲ともども息子がビックリしてひっくり返る。「早すぎた。わしゃあ、まだ死ぬわけにはいかねえ」「なんで、なんでだよ親父ィ」「だってな、観客のみなさん、まだ帰る時間じゃなかっぺ。間を持たせないとイカンのよ。それが顧客サービスってもんよ」 周囲の親族友人たちが一斉に観客の方を振り向き、目を見開いて妙な顔をしてまた素早く蘇りの方に向き直る。「さすが、酒のセールスで一級だった親父じゃ」「ワシは二級酒のほうが好きだけどな。ところで政春、絵里香(仮名)さんのことは大切せなあかん。日本一、いや世界一の嫁だかんなあ。おう、そろそろ時間じゃ」 支えもなしにしっかり起きていたのが、パタンと倒れて今度こそご臨終。すすり泣きとともに暗転。
記憶のあやふやな所は適当に補完しましたが、なんかこんな話を思い出しました。泣き笑いできるかどうかはともかく、メリハリが効いてやってることは分かりやすいんですよね。
しかし、いまさらながら早苗に嫁いびりなんかさせる必要はあったのかなと思います。エリーの異国での苦労を描くとしても、奉仕活動や、音楽や英語の教師として社会と関わる中で掘り下げていくという方法もあったと思います。そうして、早苗との別れは違った形にすればよかったのにと思います。
マッサンが可哀想です。朝から泣きました。無念、という文字が今日の玉山さんから見えます。自分の信念を描いてた宝物を自らの手で壊す。これほど苦しくて悲しいものはありません。
マッサンは人間の持っている、抱える苦しみ、喜び、泣きを見事に入れた面白いドラマだと思います。マッサンを毎日見て、自分の生活、生き方など振り返ることができるドラマだと思います。
苦労した人が、その苦労が報われた時に涙を流しますよね。その苦労のなかには、自分を捨てて、プライドを捨てて、新たな違う人格を生み出すほどの果てに手に取る報酬。
今日のマッサン、鴨居商店の会議で、拍手を浴びてました。あの拍手は大人になったという拍手ですね。
悲しさとセットでくる大人。生きるのはつらいことだと考えさせられるドラマです。
悲しい回でした。
マッサンのひきつったような、なにかに
追い立てられてるような、表情や行動に
苦しくなりました。
あんな、悲しい拍手。残酷さえ感じました。
マッサンが壊れていくよ。
わたしも、自分の仕事や、生き方を振りかえってしまいました。
人生妥協はつきものだけど、大切なものを
失っていく。それで丸く収まるなら・・
人間の深い心理まで、容赦なく描いてきますね。
マッサンの苦悩と変化をエリーが感じ取っていく描写が良かったです。飲みやすくするための妥協策と栄一郎の青臭いところも面白い。
結果どのような心境で余市に行くのか?ここが見たいです。
ピン子さんの嫁いびりよりウイスキーづくりに尺を取って欲しかったです。俊兄や職人さん,栄一郎との工場での苦労やウイスキーづくりの過程をじっくり見たかったです。なのに時が過ぎてで済まされてしまっているのが実にじつに,残念でした。
遂に希釈までしてしまったね。イミテーション。
出来上がったウィスキーは全然琥珀色じゃなかった。
いくら雇われ人としてボスの命令に従うのは当然としても、がっかりです。
これまで、あの失業時代すら決して曲げなかった信念を、わずか数日の営業の経験で180度変えてしまうなんて。
どうせ史実は大幅に変えているんだから、ここで一気に鴨居と決別してもよかったんじゃないのかな。
そのほうがマッサンらしくキャラもぶれない。
ウィスキーバカを苦悩させるためにも、ここまで完全にキャラぶれさせる必要があったのか。
今週はつい職人や英一郎の視線で見てしまいます。
あれほど信じていた工場長に裏切られた気分だよね。
世の中の会社勤めの人たちは、多かれ少なかれマッサンと似たような思いを抱えて仕事をしている。柳澤さんも同じ。自分もそうだった。納得できなくても自分を抑えて妥協して、そのうちにそれが当たり前になってくるんだよね。納得できなくなってそれからどうするか?がそれぞれの生き方に表れるんだろうなあ。
世の会社勤めの方もそうだろうが、苦しさからは逃げれない人も多くいる。苦しさを抱えながら、日々生活していく。その苦しさから逃げれたら楽になるが、逃げることが妥協という言葉になるときがある。臭いものにふたをする。溜まりにたまったやっかいな問題から逃げる。しんどい育児から逃げる。そのしばらくは楽だが、時間が経つと、これで良かったんだろうか?また新たな気持ちが生まれる。人間というのはやっかいなもんで、やはり感情の動物なのである。有名な某漫画家さんではないが、自分自身で〔これでいいのだ〕としっかりした確信がその人の人生の明暗を分けると思う。
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