3.76
5 851件
4 141件
3 77件
2 80件
1 322件
合計 1471
読み まっさん
放送局 NHK
クール 2014年10月期
期間 2014-09-29 ~ 2015-03-28
時間帯 月曜日 08:00
出演
札幌オリンピックの“日の丸飛行隊”を支援し、北海道余市の名誉町民となり、日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝とその妻リタをモデルとした“夫婦の奮闘記”。 国産ウイスキーの黎明期を創出した鳥井信治郎との出会いが物語中盤を彩り、やがて舞台は大阪から北海道...全て表示
全 8398 件中(スター付 1471 件)4751~4800 件が表示されています。

2015-01-17 19:33:56
名前無し

>史実でも、ウイスキーが全く売れないのに大金を出資した人が3人もいたんですよね。

しかしそこは、一部は史実とは確定されていないのではないでしょうか。wikiによるとこういう説もあります。

『出資者の記述はこれとはだいぶ違い、竹鶴は余市で起業する際、寿屋と鳥井には大変に恩があるので、余市でウイスキー製造をする気はない、大日本果汁はその名の通り、リンゴジュースを製造販売する会社だと説明して出資を募ったという。』

これが事実なら、ウイスキーが売れたか売れないかなんて出資にはなんの関係もないわけですからね。出資者が、リンゴジュース専業の会社なら魅力を感じたということはありうるでしょう。史実としてはこちらのほうが納得がいくところです。

もし、こちらの説をシナリオに組み込んでいたらどうなっていたでしょうか、少なくともこういう「ずる賢さ」を身につけていたのなら、経営者としての資質はある程度備えていたということは言えそうです。資本主義の競争の海に乗り出していくにあたっては、綺麗事だけでは通用するわけもないからです。
しかし、この説を採用していたら、「ずる賢いマッサン」に集中する批判は「頼りないマッサン」の比ではないくらい激しいものになったことでしょう。
個人的にはこの線でいくほうがより面白くなったと思いますが、NHKにそんな「冒険」をする勇気はないでしょうから、実現するはずもないでしょうけど。

2015-01-17 19:58:39
名前無し

純粋に描きすぎてますね。そこに感動するか,嘘くさく感じるかの違いかな?

2015-01-17 20:16:11
名前無し

マッサン、去年の年末に向けて徐々に良くなってきたなと思っていましたが、
年が明けて格段に面白くなりました。
北海道編も期待しています。

2015-01-17 21:42:58
名前無し

今週は仕事と自分の理想に悩むマッサンがみれた事は良かったです。
大好きな事に関わる仕事につける事は幸せなんだけれども、大好きな事だからこそ、納得いかない時は辛いんだよなあとマッサンに共感しました。
ただそこから踏み出すかどうかが難しい。
マッサンは後押ししてくれる人ばかりで幸せだと思いました。
自分自身の力で切り開く。そんな主人公を観たいと思っていました。でも実際はいろんな人の後押しがあって道は開けるとも感じさせられました。

今まで出会った人たちの後押し、そして新天地余市へ。
今のところマッサンよりマッサンを後押しした人の方が印象に残る描かれ方ですね。これからもそうなのかなと。
マッサン自身が印象に残らないのが残念。
まあ人生そうなのかなと。

2015-01-17 21:48:26
名前無し

マッサン自身が求めるウィスキーと経営者としての大将が必要とするウィスキーは、時代の変化で交わる可能性があることは、大将も予測しているんですよね。でもマッサンの若さはそれを待てない。
経営者としての覚悟があると答えたところで、現実的に今のマッサンには到底無理だと大将が考えていることが分かります。だから、エリーには「何かあったらいつでも」と援助の道を残した。エリーもそれを理解していたと思います。ありがとうのハグでした。泣けました〜。
なんと懐の広い大将。大将を悪者にしない線は、やはりS社への気くばりなのかと感じます。
そして、退職金に10万、そうきたか! とは思いましたが、他に10万円を工面するエピソードを入れるくらいなら、そこを利用して大将の寛容さを誇張したほうが良いと考えたのかな。

ただ悲しいだけの、両者 遺恨を残すような別れでなくて良かった。10万円って今の5,000万円くらいと、どなたかが書いていらっしゃいましたが、10年勤めてそれはあまりにも気前が良い。山崎という、文字通り日本初の蒸溜場を立ち上げ、英一郎にマッサンのもっているウィスキー造りの全てを与えたことへの対価だとしたら納得です。

二人の最後の会話は、現在のジャパニーズウィスキーの2トップ企業の未来を暗示していました。しかも「負けけへんで」という大将の言葉も(売り上げてはトップですから)実際事実であり、感慨深いものがあった。「そうそう、あなたたちが生んだウィスキーは近い未来、世界から賞賛されることになるんだよ」と思うと、なんだかドラマと史実がごちゃ混ぜになって泣けてきました。

来週から北海道!! 今後の二人の頑張りを見守っていきます。鴨ロスになりそうですが、熊虎さんに期待してますよ!!

    いいね!(1)
2015-01-17 21:55:24
名前無し

マッサン、今年に入って北海道編も始まりぐんぐん物語が加速するかと思いましたが、北海道へは営業でほんの数日行っただけ。広島の早苗さんの臨終に一週間も費やしたわりに、独立のための資金集めはあっさり2日で済ます。おまけにウィスキー造りの理想の土地は偶然知り合った熊虎の家のトイレから偶然目に入っただけですんなり見つかり、独立資金の残りの10万円も、なんと恩を仇で返した形の鴨居の大将から無償でもらえる。
余市に渡る前の大阪編のクライマックスと大きく期待したのに、雰囲気だけはドラマチックに盛り上げながら、その実ご都合主義満載の安易な展開でがっかりしました。しかも退職届を出す場にもエリーが同行し、リンゴジュースもエリーが発案するという、相変わらずのエリー頼み。
鴨居の大将のカッコよさばかりが印象に残る、失望だらけの展開でした。
これで本当に余市編が面白くなるのか、正直期待できません。
主役である亀山夫婦の夢は日本でウィスキー造りを実現すること。それが第一のドラマのテーマであることを忘れないでほしいと思います

    いいね!(2)
2015-01-17 22:10:02
名前無し

今日、麦の唄カラオケで熱唱(笑)してきました。いい唄です。
少しみゆき節を入れるとさらに気持ちよい。
2番の歌詞でなきそうになりました。
マッサンとエリーの顔が浮かびました。
自分の人生はそんな、ドラマティックではないけど、マッサンの世界を通して、一緒に歩んでるきがします!
マッサンは確実に私の人生に活力をくれてます。

来週からの余市編、期待してます。

2015-01-17 22:24:46
名前無し

うつ状態になったから会社を辞めるのは、それもひとつの理由なのかもしれないが、大将がマッサンを優遇しているのに、逆らうマッサンが見ていて気分悪いです。
悩みも少したてば回復するだろうし、今は自由に自分のウィスキーがつくれなくても大将が言うようにマッサンが理想とするウィスキーは必ずつくれたと思う。世間一般の普通に働いている人間からみたらほんとに馬鹿な男だよ。
しかも、大将から経営理念まで教えてもらい10万という大金をもらいどこまで運のいい男なんだよ。
大将が自分のことをかっていたのに裏切ったマッサンを美化したり褒めたりしたくないね、ドラマを見る限りではさんざん世話になった人のことは深く考えないほんとに愚かな生き方をする馬鹿な男だ。

    いいね!(1)
2015-01-17 22:25:58
名前無し

念願の国産ウィスキー造りを始められたのも、滞納家賃を払えたのも、北海道での独立のための資金繰りができたのも、み~んな鴨居の大将のおかげ。一人じゃなんにもできない、おんぶにだっこの苦労知らずのマッサン。
無職時代の金銭的苦労だって自分が勝手に仕事をえり好みして働かなかっただけだし、困ればいつだって誰かが助けてくれる。
自分だけの力で道を切り開いたことって一度もないよね。
結局は、苦労知らずのボンボンが幸運に恵まれて成功したってだけの話だったのね。
あまりにも最初の宣伝イメージと違ってがっかりです。
”冒険”なら自分で苦難の道を切り開くイメージだし、ヒーローマッサンが全然ヒーローに見えない。
今後に期待っていっても…残りはもう2か月だよね。

2015-01-17 22:40:20
名前無し

マッサンのウィスキーの技術、全部鴨居商店にのこしてきたんと違いますか?
何度も挫折を繰り返し苦労知らずの坊ちゃんの時代はもうとっくの昔に終わってるようにおもえますが。

    いいね!(1)
2015-01-17 22:42:34
名前無し

今週は大将とお別れの時が来るんだろうなぁと思っていたから、週初めからもう寂しくて、もったいなくて水曜あたりからあまり観ないでとっておきました。今日まとめて観て、とても良かった・・何度もじ~んと来て、涙ぐんでしまいました。

そういえばりんごをかじるエマちゃん可愛かったなぁ。あのりんご本当に美味しそうでした。マッサンの膝に座って、にこにこのエマちゃん。エマちゃんやエリーと接する時のマッサンはほんとに愛情と優しさがにじみ出ていて、そういうシーンが大好きです。

追い詰められて泣きじゃくるマッサン、北海道を思うと目の奥から輝きを放つマッサン。以前まで玉山さんのことあまり知らなくて、クールで格好良くて近寄り難い雰囲気の人、ってイメージでした。玉山さん、うまいなぁ。北海道で苦労もあるだろうけど、生き生きと輝くであろうマッサンを観るのが、楽しみです。

    いいね!(1)
2015-01-17 22:53:18
名前無し

先週のマッサンの苦悩は凄まじかったよね。
会社のため、家族のため、日本の人たちに美味しいって言ってもらえるウィスキーを作るため、
自分の信念だったことを捻じ曲げて、頑張っていた。そして、それがまた売れなくて…。見ていて胸が苦しくなったよ。あれを苦労と言わずに何を苦労と言うのだろう。

お茶の間でマッサンがサントリーに残してきた原酒は、熟成され八年後に角瓶として売りだされたって読みました。
負んぶに抱っこだけじゃないと思うなぁ。

    いいね!(1)
2015-01-17 22:56:29
名前無し

もうひとつ言い忘れたよ。
自分の親に世話になるのと赤の他人に世話になるとでは大きく違います。
鴨居の大将は政春の親達以上に面倒をやいたり、やりたいことをやらせてやっているということをね。
上に日本人に合うウィスキーをつくれと言われればそうするのが下で働く社員の仕事なのはあたりまえのことだ。
赤の他人に莫大な資金投資したりなんて常識的にはしませんから、政春のとった行動は罪深く許されることではないよ。

2015-01-17 23:06:48
名前無し

鴨居社長が有終の美を飾り、マッサンとエリーが新たなスタート地点に立つ。マッサンの退職に激怒した英一郎との和解。大阪編の最終回は、見どころ満載でした。

仕事を超えプライベートでも深くかかわり合った鴨居社長との決別にエリーとマッサンが揃って挨拶に行くのは自然だと思いました。エリーはドア付近に留まり二人から距離を置いていたので、マッサンと鴨居が対峙する場面ではバリアの中に入れない傍観者の位置。ウィスキー事業に逆風が吹く中、共に戦って来た男二人の最後の想いが炸裂し迫力満点でした。会社のためなら頭を下げるのが経営者だとマッサンを叱責しながら鴨居は、出資金の不足分を何とか受け取らせようと誘導。その器の大きいこと。そして鴨居を見つめるマッサンの表情は、鴨居の意図を理解したものでした。土下座シーンはマッサンの鴨居への感謝と敬愛、そして経営者になることへの覚悟が伝わって来ました。ウィスキー事業では負けないと対等に宣言しあう二人は、かっこよかったです。

英一郎が持って来た「ウィスキー研究室」の看板は、マッサンが住吉酒造から持って来たもの。これが北海道に渡るのかと思うと感慨深い。予告編では敏兄が登場していましたが、やはりマッサンとウィスキー造りをするんですね。インパクトの強い熊虎に再会できる北海道編にわくわくしています。

    いいね!(2)
2015-01-17 23:07:34
名前無し

このドラマって、人情喜劇なのに
失業時代も含めて、マッサンは義理も人情も無い男みたいに思える。
不快感さえ覚えてしまう事もあります。
描き方が悪いんだと思うけど。
残念な主役に、残念なドラマだと思います。

    いいね!(1)
2015-01-17 23:08:57
名前無し

マッサンが大将の器の大きさがわかるのは北海道に行ってからだろうね。自分が経営者になれば嫌でも思い知らされることになるさ。大将の優しさと、自分が大将にした行為の愚かさを。

2015-01-17 23:14:03
名前無し

マッサンの技術が無くては山崎工場は成し得なかった。
大将悲願のウイスキー事業に打って出られたのもマッサンの功績があったからこそ。
そしてマッサンが育て上げた英一郎がその後をつなぐ。
社長と工場長との肩書きはあっても、二人は互いを補い合う同志だったのだと思う。

    いいね!(1)
2015-01-18 00:13:20
名前無し

下世話な話をすれば、住吉酒造のおかげで留学したマッサンの技術を鴨居商店は使うことができたわけで・・。
スコットランド人の技術者を招聘していたらもっと人件費はかかっていたね。
マッサンを雇う際にも賃金の前払いはしてくれたけど、あくまで前払い。おまけに後継者まで育成してくれた。
すごい功績だよね。マッサンは。

2015-01-18 00:25:53
名前無し

安上がりに人を利用して利益をあげる。そんな話がでるくらいに醜さが際立つ朝ドラなんですね。世間の人達はそのことに気づいてほしいと思います。この作品の見方が変わるでしょう。

2015-01-18 01:39:36
名前無し

先週も今週も心に響く内容でした。今日は3週間ぶりの書き込みです。

日本人の舌に合う、売れるウイスキーを作ろうと自分に言い聞かせ、まだ熟成の足りないウイスキーや、スモーキーフレイバーのないウイスキーを開発し続けたマッサンでしたが、もう限界でした。頭で割り切っているつもりでも身体は正直です。独立するしか道は拓けないところまで追いつめられてしまいました。このあたりはよく描けていたと思います。

先週分の放送では、新たな故郷となる北海道・余市との出会いと、母という故郷との別れが交錯しました。これが今週の決断へと象徴的に繋がってきたようです。たった一度の出会いが運命を変えてしまうことは珍しいことではありません。余市での朝、霧に誘われるように外に出て、清らかな水流に出会った場面では、マッサンが選んだというよりも、この土地がマッサンを呼んでいたのだと実感しました。

そして、今日のマッサンと鴨居の大将のやりとりは秀逸でした。
経営者としての心構えをしっかりとマッサンに叩き込んだ上に、退職金として10万円をぽーんと差し出す大将。かつて大将が自分の会社を興そうと決めたときにも、「お前には無理や」「やめとけ」という言葉を周囲の人たちから投げつけられたんだろうなあ。昔の自分自身の姿をマッサンに見たのかも知れません。
考え方や姿勢は違っていても、ウイスキーに対する情熱はどちらも負けていない2人が決別するこの場面は、マッサンがこれからの人生、苦難に出会うたびに思い出し、魂を奮い立たせることでしょう。

わたしも鴨居ロスになってしまいそう!

「時代を動かすのは、若者・よそ者・馬鹿者」という言葉を聞いたことがあります。来週からの北海道・余市編も応援します。

    いいね!(4)
2015-01-18 01:41:13
名前無し

何故そうまでしてウイスキーを日本人に飲ませたかったのだろう。
単純に、マッサンが気に入ったものを人に広めたかっただけなのは分かる。これほど不味いだの売れないだのといわれ、大将はそれでもウイスキーに拘る動機が弱い気がする。
こんなになんの実績もないのに大金を出資してくれる人達がいるのは何故なのか。
国内初の本格派ウイスキーにかける男のロマンみたいなお綺麗な描き方がやりすぎで、かえって裏がありそうで気になる。でも、このドラマはホントに何もないのでつまらないんだよね。

2015-01-18 02:22:19
名前無し

ドラマの内容が酷いし、雰囲気がかけ離れているので
中島みゆきさんの歌が空しく聞こえます。

2015-01-18 06:20:02
名前無し

ストーリー展開が不自然で首を傾げる部分が多すぎます。登場人物のセリフはぶれまくりなので、心に響いてくるものがありません。まるで詐欺師の会話を聞いているようです。エリーを無理やり関わらせているので不快な印象しかありません。低級でお粗末な脚本で、感動とは程遠い駄作だと思います。

2015-01-18 07:44:41
名前無し

売れなかったウイスキーに出資する人がいるはずがなく,マッサンの情熱だけで金が動くはずがない。そこに無理を感じた。
この脚本と真実がかけ離れてるのは見え見えである。ドラマとして楽しむにはまあまかもしれない。

2015-01-18 07:57:02
名前無し

鴨居の社長は実話でも本当にお金出してくれたんですかね?
マッサンの回りにはいつもわがままを助けてくれる人がいて恵まれてますよね。
本人はいつまでたってもお坊ちゃんが抜けないが。
エリーが一番被害者か。
北海道でも色々ありそう。

音楽は前の絢香さんが凄く爽やかだったから 最初は違和感あったが紅白の中島さんの力強い生歌聞いて感動した。
ドラマとも合ってますね。

スポンサーリンク
2015-01-18 08:29:45
名前無し

鴨居商店でマッサンが情熱をかけて完成したウィスキーは全く売れず、改良を命じられたマッサンは不本意ながらもスモーキーフレーバーをとことん薄めたまがい物のウィスキーを完成したが、それでもやはり全然売れない。もう、わしはどうすればいいんかわからん、と心身ともに追い込まれたマッサンはエリーの胸で号泣。遂に独立の意志を固める。今週はそういう流れでマッサンの努力と苦悩は十分描かれていたし、鴨居の大将の決別時の対応も見事でした。
しかし、部分的な人間の心情はよく描かれていても、北海道での営業や余市という土地の発見のいきさつ、資金集めのエピソードなど、物語の展開がご都合主義的であまりにお粗末です。そうでなければ、ベタでありきたり。
この脚本家さんは全体的にそういう傾向がありますね。広島での早苗とエリーにしても、確かに早苗さんの心理は十分描かれ良かったと思いますが、臨終自体やその周辺の家族の描き方があまりにもつまらない。
だから人間の心の機微が良く描かれ、と称賛する方がいる一方で、ドラマとしての構成や描写がつたなく面白くない、と批判も出るのだと思います。
場面場面での人間心理だけでなく、ドラマの展開にもっと工夫を施し見ている人をぐいぐい引き込む話にしてほしいです。

2015-01-18 08:30:38
名前無し

出資者が利益になると見たのはウィスキーではなくリンゴジュースのほうではないでしょうかね。マッサンのほうもウィスキーの熟成が終わるまではリンゴジュースをつくることに専念するしかないでしょう。リンゴジュースならアルコールが飲めない人も飲めるので万人受けは間違いないですから、マッサンにウィスキー事業として投資したのは大将ひとりしかいませんよ。

2015-01-18 08:59:38
名前無し

>史実でも、ウイスキーが全く売れないのに大金を出資した人が3人もいたんですよね。

まず、社員の親戚がリストラされたような(年末の放送にあった)不景気な時代、相次いで売り出したウィスキーが販売不振で経営も苦しい状況で、いくら太っ腹とはいえ、鴨居の大将がマッサンに10万円もの退職金を出すこと自体がまず不自然。
そして野々村や渡といった出資者がマッサンのウィスキーを美味しいと認めたわけでもなく、ウィスキー事業の展望も明るくないと考えつつ巨額の出資をあっさり約束するのも不自然。
仮に現実の竹鶴氏もそうであったのだとしても、ドラマのマッサンに投資者を説得できるだけの実績や能力、魅力があったように見えないのが問題なのだと思う。
マッサンに魅力さえあれば、この人なら出資してくれる人がいても不思議はないかも、と思えるだろうが、残念ながらそれが私には感じられない。

2015-01-18 10:00:16
名前無し

>史実でも、ウイスキーが全く売れないのに大金を出資した人が3人もいたんですよね。

史実では、リンゴジュースを製造販売する会社だと説明して出資を募ったらしいです。

2015-01-18 10:04:17
名前無し

>安上がりに人を利用して利益をあげる。そんな話がでるくらいに醜さが際立つ朝ドラなんですね。世間の人達はそのことに気づいてほしいと思います。この作品の見方が変わるでしょう。

>まるで詐欺師の会話を聞いているようです。

すみません、どの部分が「安上がりに人を利用して利益をあげて醜い」のか「詐欺師の会話」に聞こえるようだと思われたのか具体的にぜひ教えていただきたいですね。

2015-01-18 08:29:45さんの意見には概ね賛成します。確かに昨今の人気作の傾向からすればテンポや全体的な配分、展開の仕方にもうひと捻り欲しいと感じるのは理解できますね。
星5個の満点をあげるまでの傑作ではないかな。
でも、それも好みの問題だしこの作家さんの作風だと思うのです。
ドラマの数だけドラマの個性があっていいし、この作家にごちや花アンの良さを求めてもお門違いですから。
役者の好演やいくつもの美しい場面、地味のある人情話も悪いものではないし、作者が一番伝えたい主題はしっかり伝わっています。
とにかく最後まで見てしまわないと最終的な評価はできないけれど、駄作といいきれるほど酷くはないでしょうね。

2015-01-18 10:20:50
名前無し

>鴨居の社長は実話でも本当にお金出してくれたんですかね?

そんな事はなかったみたいです。
会社を辞めてから、出資者を募ったみたいです。
ドラマでは、辞める前に出資者と話し合いされてて
マッサンが不義理に見えてしまうのも残念なところです。
きちんと辞めてから、出資者を探して欲しかった。
マッサンの印象が違ってきてしまいますので。

2015-01-18 10:30:49
名前無し

竹鶴さんはかねがね自分の運は周りが開いていってくれた、というようなことをおっしゃっていたそうです。
竹鶴さんはかなり偏屈者の一面もあり、マッサンとはまた違う欠点もあったかもしれませんね。
竹鶴さんには竹鶴さんの事情でお金を集めニッカを起こした。
マッサンはマッサンのやり方でこれから北海道で起業しようとしている。
人の魅力や欠点は感じる人にはさまざまに映ります。
マッサンの何か手を差し伸べたくなるような魅力(エリーの存在も大)、ウィスキーに対する執着、北海道での新規開拓などに魅力を感じた投資家がいたとしても当然だと思います。

2015-01-18 10:40:29
名前無し

マッサンをここまで情けなく描いたのには理由があるんじゃないのかな?
昨日もマッサンが情けないからできたような話だし、大将からお金を貰った時点で視聴者が大将や鴨居商店を悪くいうのは封じられましたね。
史実と違い誰も悪者がいない…あれ?どこかで見たことがあるぞ、それは花子とアンだ!

    いいね!(1)
2015-01-18 10:42:45
名前無し


私はマッサンに魅力を感じないし、それらの事を納得出来るような描写が無いから、違和感を感じるんですけどね。

2015-01-18 10:46:08
名前無し

↑↑の間違いです

>マッサンの何か手を差し伸べたくなるような魅力(エリーの存在も大)、ウィスキーに対する執着、北海道での新規開拓などに魅力を感じた投資家がいたとしても当然だと思います。

すません、こちらに対してです。

2015-01-18 10:57:24
名前無し

ウィスキーの製造技術の能力は充分にあると思います。
本場のスコッチウィスキーに迫る国産ウィスキーを生産するノウハウと熱意を持っています。
経営者としての能力は未知数ですが、そこはどうとらえるかは投資家によって違うと思います。社長が100人いれば100通りの会社経営に対する理念は違うと思いますから。

2015-01-18 11:21:12
名前無し

史実でもウィスキー事業の為に出資者がお金を出したわけでもなく、ドラマでの描写では出資者がお金を出すに至るには無理がある様に感じました。

>投資者を説得できるだけの実績や能力、魅力があったように見えないのが問題なのだと思う。

この方の意見に同意です。

    いいね!(1)
2015-01-18 11:23:23
変人

朝ドラでマッサンが始まると聞いた後しばらくして書店で竹鶴政孝さんの自伝「ウィスキーと私」を買ったのが去年8月でした。たいへん興味ある内容ですが特に気になったのは竹鶴さんが壽屋を退職して自立するあたりの部分をドラマでどう描写するかに大きな興味がありました。
ドラマでは大阪編ラストにあったとおり鴨居大将との遣り取りが見所になっていましたが自伝によるとたいぶん違いますね。

もともと10年の約束が切れるのが昭和8年6月ですが、その前の昭和6年8月から7年2月までの半年間、竹鶴(マッサン)吉太郎(英一郎)リタ(エリー)の3人でスコットランドとフランスのボルドーへ勉強に行っています。リタの里帰りも兼ねた旅です。帰国後1年余で約束期限が切れますが鳥井(大将)から慰留され、結局9ヶ月後の9年3月に退職します。自叙伝には円満退社であること、大将に対する感謝の気持が表現されています。退職金の記述はありません。
独立の資金については加賀正太郎・芝川又四郎・柳沢伯爵の3人からの支援で資本金十万円、住友銀行から百万円の融資を受けて会社を創立した、と書いています。

あくまでドラマであり史実と違ってもいいのですが、この局面はマッサン独立の正念場ともいうべき重大なポイントです。史実どおりでは面白くないのでこういう筋書にしたと思われますがどうも釈然としません。マッサン気の毒です。脚本家って怖いね。

    いいね!(1)
2015-01-18 11:37:21
名前無し

怖いですかね?
私は上手いと思いました。
鴨居さんという人の描きかたは一貫してた。
マッサンも、悩んだあげく信念に立ち返った。
二人は、正反対かもしれないけど、同志だった。
その別れなんだから、かっこ良くかかないと、ドラマとしての流れがおかしくなると思う。
史実読んだし、あれはあれで、リアルだけど
ドラマは上手くブレンドされてます。
と私はおもうんだけど。
これから、余市での描き方も興味深いですね。

2015-01-18 11:40:06
名前無し

2015-01-18 10:40:29さん、なるほど〜ウケたw
たしかに実在モデルの朝ドラには悪者は描きにくい事情があるんでしょうかね。
いわゆる大人の事情ってやつ。
カーネーションはそこを踏み込んでやったから渡辺さんは腹が坐っていたな。
でも、そんな前例があったから花アン以降思い切った表現ができなくなったと少々うがった見方をしてしまうけどね。
この流れだと次のBKはどうなるんでしょうか。
マッサンについては竹鶴さんがモデルのフィクションだと羽原さん言ってますしそこまで史実の竹鶴像やS社とN社のすったもんだをトレースしてなくてもいいとは思う。

2015-01-18 11:50:25
名前無し

視聴者のほとんどは、良くも悪くもドラマのマッサンの中のマッサンやエリー、鴨居の大将に感情移入しつつここまで盛り上がってきたのだからね。私も史実はほとんど知りません。
どちらも傷つき悩んだ末の別れ方っだったから納得です。

2015-01-18 12:10:44
名前無し

史実がどうだったと教えてくれてもドラマの中での疑問が解決するわけではないですからね。
ドラマの中であった登場人物のセリフや行動で説明してもらえない限りは疑問は解決しません。
ドラマを見て疑問だと思う人がいるってことは脚本やドラマをつくる制作側の力が足りないということではないでしょうか。

2015-01-18 12:14:09
名前無し

このドラマってホント民放では放送できないよね。
お酒の2大スポンサーの機嫌を損ねたら局の損失も大きいから怖くて手が出せないよ。特にサントリーなんて日本のウイスキーの先駆け的存在なうえに独占的存在でもあるからその影響力もあって放送局のみならず雑誌などのマスコミもうかつに下手な記事を出しにくいと思う。
NHKにしたって関係なさそうに見えるけど歴史物やドキュメントを扱っている以上、サントリーやニッカが関わってくる可能性もありそうだし会社にとって都合の悪い事やゴシップなど史実どおり描きにくい部分があるのかもしれないね。

    いいね!(1)
2015-01-18 12:29:07
名前無し

マッサンが情けないという意見がありますが、マッサンは鴨居商店に自分の技術の全てを教え、確執のあった鴨居親子、英一郎を立派に育てたよね。それって凄くない?
一方、鴨居さんは、イミテーションの鴨居って言われてるし。
その表現使っただけでも、攻めてるとおもうけど
頑張ってるよ。この脚本家。

    いいね!(1)
2015-01-18 13:02:56
名前無し

英一郎を育てたことは確かに凄いことだし、ピートをつかわないとなったときにマッサン、大将に逆らいスモーキーフレーバーの重要性をつらぬいた英一郎はすでに一流のウィスキー職人でありブレンダーだと思います。

大将は想定していたがマッサンが会社を辞めることを望まなかったし、英一郎も思っていないし、マッサンだって鴨居商店を去るなんて思っていなかったと思います。大将、マッサン不景気という変えることのできない時代の流れにまきこまれなければ、この二人の別れはなかったでしょうね。

でも、マッサンは技術はもつが、会社を起こすうえでそれ以外は何ももっていません。まわりに助けてもらえなければ何もできません。しかも別れた大将からの金も断わらずにすんなりもらちゃったからね。受け取れません的なシナリオが見たかった、その後に大将から経営者は従業員のことを考えてプライドを捨てろ的なシナリオが見たかったです、残念。

2015-01-18 13:50:34
名前無し

大将が良い技術者になれる可能性はほぼないと思うけど、
マッサンが良い経営者になれる可能性は大いにあり得ますね。

2015-01-18 14:08:20
名前無し

このドラマだと、とことんマッサンをウイスキー作りにしか興味がない視野の狭い男に描いてますけど、実際の竹鶴政孝氏が留学中に書いた「竹鶴ノート」には従業員の待遇とか経営に関わる部分もあるんですよね。20代の頃から、そういうことを考えていた人です。
あと、回りの人の話だと、いつもすごく決断が早かったそうです。ドラマだと、うじうじ辛気臭い優柔不断に書かれてますけと。
まあドラマはドラマだから仕方ないにしても、ウイスキーが全く売れない、しかも大不況の時期に独立するような豪胆さは、このドラマのマッサンからは感じられませんよね。史実のマッサンと全く違う性格のドラマのマッサンに、史実のマッサンと同じ行動をとらせているため、ストーリー展開に不自然さが多いなあと感じます。

エリーやエマに対するマッサンの様子など、家庭人としての描き方は心温まるものが多くて好きなのですが、職業人としてのマッサンの描き方は、私にとってはずっと疑問符がつきっぱなしです。
朝ドラはホームドラマであって、職業ドラマじゃないと言われればそのとおりなんですけど…

    いいね!(2)
2015-01-18 14:27:19
名前無し

ドラマのマッサンは史実の竹鶴さんと同じ行動はとっていないんでしたよね?
会社の辞め方も、出資のされ方も。
ドラマのマッサンは彼に合った会社経営をしてくれるのでは?ちょっと頼りなさげですが、それも彼の武器かもしれません。新たなる人との出会いもあるでしょう。応援したくなります。

2015-01-18 15:29:04
名前無し

マッサンがウイスキーが全く売れない、しかも大不況の時期に独立したのは、ドラマも史実も一緒ですよね。
私はマッサンを楽しく見てますし、いいドラマだと思ってますが、「何が売れるウイスキーかもうわからない、自分の舌が信じられない」と泣いてたマッサンが、いきなり「本格ウイスキーを作れば必ず売れる」と豪語している展開は、一話抜かしたのかと思うぐらいびっくりしました。

2015-01-18 18:03:25
名前無し

私自身もそうなんですが、傷ついて弱っている時って、もうダメだ、辞めてやる、こんな会社に尽くしたって仕方がない、真面目にやるもんか。
なんてネガティブな言葉がでるもんです。
でもそれが本当に行動に出るかどうかは違うんですよね。また真面目にやっちゃうもんですよ。

マッサンも自分の舌が信じられんと泣いていたけど、一晩たって元気が出れば、やっぱり自分の
信じた道を行く勇気が湧いてきたんじゃないでしょうか。

    いいね!(1)


スポンサーリンク


全 8398 件中(スター付 1471 件)4751~4800 件が表示されています。
名前
評価
感想
※本サイトはドラマのレビューサイトです。せっかくドラマの感想を書いてくれた人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう。
※議論や雑談は「お茶の間」をご利用ください。
※評価はスターをクリックすると確定します。「評価」の文字列クリックでキャンセルです。
※利用にあたっては利用規約ガイドラインFAQをしっかり読んでおきましょう。
※利用規約違反の書き込みを見つけた場合は「違反報告」機能で通報してください。
※評価を不正に操作する行為は禁止します。
利用規約違反の行為を行った場合、投稿の削除やアクセス規制が行われる場合があります。
連続テレビ小説 マッサン Part2 (NHKドラマ・ガイド)