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合計 | 1471件 |
読み | まっさん | |
放送局 | NHK | |
クール | 2014年10月期 | |
期間 | 2014-09-29 ~ 2015-03-28 | |
時間帯 | 月曜日 08:00 | |
出演 |
本場スコットランドのウィスキーを目指す本物志向の職人マッサンと日本人の好みに合う飲みやすいウィスキーを目指す販売重視の経営者鴨居。これまでこの二人の対比を明確にしてきましたが、今回マッサンが信念を曲げ、こだわりのピート香を薄めて(捨てて?)コクもうま味もない改良ウィスキーを完成しました。私は史実を知らないのでこれが営業的に成功するかどうかは不明ですが、この描き方だと鴨井商店は売り上げ最優先で、作り手自身が美味いと思わない妥協の産物のまがいものを販売した印象を受けます。これではモデルのS社にとってマイナスイメージにならないのでしょうか。昨日今日の描写だと、S社から抗議が来ないかと不安になるのですが。S社も自分たちが日本初のウィスキーを造ったという自負がおありのようですから。
ドラマではこれまで鴨居の大将が実に魅力的に描かれてきたのであまり感じませんでしたが、現実に難しいところなんでしょうね。
今後マッサンと大将両者を貶めずにうまく決別が描かれるのか注目したいです。
>これではモデルのS社にとってマイナスイメージにならないのでしょうか。
熟成のたりないまま第一号のウイスキーを販売したが
スモーキーフレーバ―が受け入れられなくて失敗
そのあと、ピート臭を抑えたブレンドで赤札を発売
これは史実ですね。
いつも思うのだがマッサンは初めてウイスキーを飲んだ時、全く違和感なくおいしいと感じていたのだろうか?住吉酒造の社長さんと飲みに行って衝撃を受けた姿は今でも忘れないが、あの二人の印象からすると日本人もウイスキーが好きなんじゃないかと感じていたが他の日本人が飲むと不味いと言う。じゃあ、あの時、飲んだ店は何だったのかという疑問が湧きました。あの当時、BARがあったのかどうか知らないが、これほどまでに日本人に受け入れられていないお酒を何で商売にしていたのか?本場スコットランドのスモーキーフレイバーの効いたウイスキーを出していたと思うが、ごく少数のウイスキーの分かるお客を相手にしたお店だったのか?そんなので商売が成り立ったのか?
普通に考えると西洋の珍しいお酒で他の日本人が不味いとしか思えないものを何故、商売になると思ったのか?住吉酒造の社長や鴨井商店の社長のひらめきは何だったのか?その点を詳しく描かれていないから何処となく違和感の感じる展開に思えてならない。実は私も初めてウイスキーを飲んだ時、正直うまいとは思わなかった。アルコール度数の高いことや今まで味わったことのない代物で抵抗がありました。今でもあまり好きではないが昔に比べて抵抗は感じなくなったという程度です。
そうですね、このドラマ、
マッサン、ウィスキーと出会う、
という、基本中の基本が、あまり描かれていないので、
面白くないのだと思います。
エリーと恋に落ちたところ、スコットランド編についても、回想でもいいけど、きちんと一つのエピソードとして、時間をかけて欲しかった。
ウィスキーを初めて飲んで、うまかった!
だけでは、個人の手記なら良いが、ドラマとしてはどうなのかな。
そのあたりが、私には面白くない原因の一つである。
人間は、守るものがあるから保守的になる。マッサンも一人身で何も捨てるものがなければ、ピエロのように偽者のウイスキーを作ることはしない。大体の男の人は、今日のように会社で認められ、そのまま、この流れで会社に忠実に動いていくと思う。でもマッサンは新たに自分の信念に気ずき、違う道に進んでいく。それは妻エリーのおかげでもある。そういう妻は本当に少数派で、まさに内助の功である。外国の方であるリタさん〔エリー〕の苦労はものすごいものだと感じる。
もし早苗さんや竹原の家族の人たちががマッサン夫婦に精神的にも深くかかわる描写や(これを嫁いびりと感じるかどうかは人によってそれぞれ)、ご近所さんとマッサンやエリーが助け合う場面がなかったとしたら、英一郎との交流が描かれなかったとしたら、マッサンはこんなにウィスキー造りに対して情熱を深く傾けることも悩むこともなかったのかもしれないし、もしかしたらウィスキー造りはとっくにあきらめていたかもしれませんね。
ウィスキーへの道はマッサンとエリー二人だけでは成しえなかった。様々な人たちの思いを背負っているからこそマッサンは悩むのですよね。
マッサンも住吉酒造の社長も
美味しいと思ったからこそスコットランドの留学をした(させた)
まずいと思ったらそんな大金かけないし
マッサンもあそこまで熱心にはならなかったと思いますけどね。
だからそこなんですよ。住吉酒造の社長とマッサンは初めから旨いと言ってるけど他の日本人の反応は不味いと言う。何故、自分達の味覚だけで、これはいけると判断したのでしょうか?他の日本人が旨いと言うならば今度は日本人の手で外国のウイスキーに負けないものを作ろうと思うでしょう。他の日本人が不味いと言っているものを商売にしようとする本当の思惑がよく分からないんです。
鴨居社長がまずは日本人の好みに合った味にすると言う気持ちは良く分かるんです。でも鴨居社長も最初はウイスキー独特の焦げ臭い香りに抵抗があったはずなのに何故、これが商売になると思ったのでしょうか?何か絶対的な確信があったはずなのに、それが明確に描かれていないから違和感を感じてしまうのです。
ウイスキーをテーマに描こうとすれば余計なエピを加えずにもっと徹底的に深く追求していかないと浅はかな内容になってしまうと思います。
>何故、自分達の味覚だけで、これはいけると判断したのでしょうか?
自分の味覚に自信があったからではないですか?
初めて飲んだ時の衝撃
それは他の日本人もそうに違いない
だからこそピートに拘っていたんでしょう。
でもその拘ったピートが一般大衆には全く受け入れられなかった現実
それが物語でもあり、史実でもあると思いますけど?
鴨居の社長も言っていましたよね?
最初のウイスキーの販売をOKしたとき
今の日本人ならいけると思ったが
まだ早かったと
鴨居商店のお酒は西洋のものになれた上流社会の人ではなく
一般大衆がターゲット。
マッサンはお坊ちゃま育ちでしたよね。
田中社長とマッサンは、実際に飲んで自分がおいしいと思った。日本で初めてのウィスキーをつくってみたいと思った。
鴨居社長はハイカラな洋酒を将来自分で手掛けるのが丁稚時代の夢だった。
しっかりドラマの中で出てきますよ。
マッサンも鴨居社長も夢を実現させたいのでしょう。
そのときは世間多くの人たちがスモーキーフレーバーがダメだなんて思わなかったでしょう。
だって当時は誰もウィスキーをつくっていなかったんだし、鴨井がつくらなかったら世間の反応なんて分からないじゃないですか。
やらなきゃ失敗はしないけど、お客さんの本当の声は聞けないよ。
ここでこのドラマの賛否を書き込むから視聴者の本当の声が聞けるのとおんなじです。
>鴨居社長はハイカラな洋酒を将来自分で手掛けるのが丁稚時代の夢だった。
丁稚時代にウイスキーを飲んだ事があるのでしょうか?それにただの見た目だけに惚れて作りたいと思ったのでしょうか?ワインを作ったにしてもハイカラでもなくただのイミテーションだったと言っていますね。本物は作ったのでしょうか?
外国に住んでみて、そこでウイスキーの本当の味を知ったというのは分かるんです。でも国内で初めて飲むウイスキーが旨かったというのがどうしても引っかかるんです。最初は不味かったけど徐々にそのおいしさが分かってきたというのが自然ではないでしょうか?皆さんも初めてのウイスキーは衝撃が走るほど旨かったですか?
住吉酒造の社長もマッサンも最初から旨いと表現するから誤解を招いていると思います。「わしも最初はこんな酒、不味いと思ったんじゃが慣れてくるとこんな旨い酒はないと思うんじゃ」ぐらいの回想があっても良かったと思います。
>住吉酒造の社長もマッサンも最初から旨いと表現するから誤解を招いていると思います。
別に招いていないと思いますよ?
本当においしいと思ったんだと思いますよ?
味覚はそれぞれですから
自分がまずいと思ったから、マッサンも最初は不味かったに違いないは
まるでマッサンの逆バージョンですよ。
ワインは史実では
サントリーの高級国産ワイン誕生は1964年
残念ながら創立者の死後のようです。
マッサンは最初から美味しいと思ったのでしょう。
口にした瞬間から衝撃を受けていました。
マッサンは特別な味覚をもっているのでしょう。
国内で大々的に商売をしようとする人間が自分の味覚だけで勝負に出るというのは恐ろしいことです。確かに人の味覚はそれぞれかもしれないけど大金をはたいて勝負にでるからには何か確信があってしかるべきではないですか?何の調査もしないで思いついたように行動するのは無謀としかいいようがありません。実際問題あり得ない話です。ただの個人の嗜好ではすまされないんです。
ドラマではそういうこと一切見せていないから不自然に感じます。私は史実については全然知りませんが、どうもこのドラマは何となく辻褄が合って今いような気がします。ただのフィクションドラマとして見るより仕方がないようですね。
お酒は最初は大抵不味いものですが、飲み慣れてくるとアルコールで脳が麻痺して心地よくなる。で、病みつきに。
酔いたいから飲むひとが殆どじゃないですかね。
タバコも不味いのに慣れる頃にはニコチン中毒まっしぐらですよw
煙吸って美味しい訳ないのにね。
>実際問題あり得ない話です。ただの個人の嗜好ではすまされないんです。
いえそこは史実ですから、ありえた話ですよ。
すみません。2015-01-14 17:06:12 名前無しです。
辻褄が合って今いような気がします。は
辻褄が合っていないような気がします。です。
日本では田中社長のような一部の人たちの間では舶来物がのまれていたのでしょうね。
辻褄を合わせたらダークな内容になるからじゃないの。
2015-01-14 17:06:12名前無し 様
「なんでもやってみなはれ、やらなわからしまへんで」
サントリーで実際に伝わっている創業者の言葉ですよ。
ですから辻褄が合わないなんてことはないと思いますよ。
実際に様々な困難を乗り越えて今のサントリーの礎を築いた事実もありますし。
マッサンと住吉の社長は家が酒屋で舌が肥えていると思ってました。
だから初めてウィスキーを飲んだとき、二人の顔がスモーキーフレーバーで衝撃を受けていた表情だった。見た感じうまそうでした。
大将はスコッチウィスキーの瓶が部屋にたくさんおいてある場面があったから、ピートが気になりつつも味は飲めるくらいに慣れていると妄想です。
つーかウィスキーは世界的に有名で日本でウィスキーを最初につくりたかっだけじゃないの大将は?
ひとつ忘れてはいけないのが、この人の悪い癖。ワインが日本人には馴染みがないからシロップをいれて飲みやすくしポートワインをつくったように、ウィスキーもピートが臭いと最初から知っていて、この男は本物のウィスキーなんてつくる気がないんですよ。
ポートワインのように売れればいいと同じでウィスキーも日本人ように改造する気だったんだから最初から本物ウィスキーなんてどうでもいいんだよ。
とうとうマッサンは鴨居そっくりのロボットになっちゃったね。
いつもはおもしろくないけど今日の話は感慨深くおもしろかった。
「これを嫁いびりと感じるかどうかは人によってそれぞれ」…ですか…。
作者の羽原大介氏は、早苗についてこう語っています。
〈 涙を見せる一面がありながらも、「外国人の嫁は認めん!」って早苗がまっすぐ言い放つことに、すごくリアルな説得力がある。嫁いびりのさせがいがあるといいますか(笑)、非常に楽しく描かせてもらってます。 〉
これを確認してから、「嫁いびり」という言葉を使わせていただきました。しかし作者の「公式見解」を待つまでもなく、早苗が嫁いびりをしていたのは一目瞭然に思えました。より細かく言えば、一から十まで嫁いびりをしていたわけではないが、ドラマ中ではかなりの部分を嫁いびりに費やしていた、とでもなりましょうか。
なのに、受け取り方が人によってそれぞれとなってしまうのなら、やはり作者に伝える力が不足していたということなのでしょうか!?
「なんでもやってみなはれ、やらなわからしまへんで」は確かにいい言葉ですね。ほれぼれする。
でも創業者以外でこの言葉を実践して成功を収めた人ってどれだけいるんだろう?
サントリーの製品でお酒以外の商品というと伊右衛門茶を始めとするソフトドリンクやミネラルウォーター、健康食品ぐらいしか思い浮かばない。
その他はことごとく失敗したということだろうか?だとしたら余程の資金力がないと事業を手掛けることはできませんね。太陽(赤玉)ワインやウイスキーなどの利益がいかに大きかったのかが分かるような気がします。
こひのぼりでみんなが驚いたマッサンの姿。
角が取れて、一見人当たり良く丸くなった様なマッサンの姿は、マッサンが信念を曲げて作り出した煙り臭さの全くない飲みやすさだけを追求したウィスキーと同じなのですね。
エリーやご近所さんに愛想笑いを振り撒くマッサンは、現実的には鬱病の一歩手前という感じ。
何だか心配だけど、エリーはちゃんと気付いているね。
今週はいよいよ大将と決別するのでしょう。
お互いしこりを残さずに円満解決出来れば良いのですが・・楽しみです!
ここを読んで、これまで頭の中でモヤモヤしていたものが腑に落ちてすっきりした。
そう、マッサンや鴨居の大将が日本初の本格ウィスキー造りを目指すきっかけになった部分が明確に描かれていない。それがもう当たり前の前提条件みたいに描かれているからなんだ。
ほんと、マッサンが田中社長から初めてウィスキーの味を教えられた店はどんな店だったんだろう。当時の日本には模造品のウィスキーが出回っているだけで本場のウィスキーなどなかったと思うのに。輸入品? その辺をもっとしっかり描いてくれた方が親切だし、こんなに美味いものが世界にあるなら日本でも同じものを造りたい、と決意する気持ちもすんなり入ってくるのにね。
そもそもこのドラマはウィスキー造りに命を懸けた男の物語。スコットランド留学シーンを含め、その原点をしっかり描かなくてどうするの、ってことだよね。留学中の回想でも、本場のウィスキーを本当においしそうに飲んで、これぞ本場のウィスキーだと納得するようなシーンてありました?
やっぱりその辺が物足りないから、今になって鴨居ウィスキーが日本でさっぱり売れず、マッサンが熟成やピート香うんぬんで思い悩む姿を見ても、今一つ共感できないのかもしれない。
年が明けたら余市編! かと期待してたのに、結局後半最初の週はピン子さんのご臨終で終わり、今週もまだスモーキーフレーバーがどうのこうので揉めてマッサンが大きくキャラぶれ。
相変らず進まないですね、このドラマ。
せっかくウィスキー造りの理想の土地を見つけて熊虎さんとも出会い、一気に仕事パートが加速すると思ったんだけどなぁ。
この分では鴨居と決別しても資本集めもあるだろうし、すんなり余市でウィスキーづくりに邁進、とはいかないんだろうね。
せめて鴨居との決別シーンは見応えのある感動的なものにしてほしいです。
今日のマッサンは、まさにサラリーマンの悲哀ですね。会社の仕事は自分の思い通りにはなりません。家族もいるので泣く泣く会社の方針に従わざるをえません。大将や幹部社員の拍手はマッサンの無念を理解したうえでの慰労の気持ちが込められていたと思います。
いつか理想のウイスキーを造るために今飲みやすいウイスキーを造ると割りきったマッサンですが、無理していることは否めません。とはいえ、鴨居商店で出来ることはやりきったという感覚は持てるでしょう。サラリーマンとしてのマッサンの悩みに共感します。
ところで、ウイスキーの希釈は、今で言う水割りの飲み方にたどり着いたということでしょうか?苦労のかいあってマッサンは消費者嗜好に対する嗅覚を身に付けつつあるようです。
今週で大阪お別れ?
今週のマッサンは見ていて辛いです。
必死になればなるほど、信念から遠くなる。
壊れかけのマッサン。
ここで、もう一度自分の信念と向き合うのか。
不器用なマッサンだから、こんな生き方続かない。
大将とマッサンの対峙のシーンが迫ってきてますね。
どんな名シーンが生まれるか、期待してます。
エリーしっかり支えてあげてね。
マッサンの人生の決断の時が近づいてきました。
失業時代の煩くてダメマッサンも嫌いだったけど
今のキャラぶれかと思うようなマッサンも魅力無し。
脇キャラも名前もわからない様な人達ばかりで
惹かれる物が全く無くて、ダラダラ同じ事繰り返しているようにしか見えないので、少しも興味を引かれません。
まだ2ヶ月半もあるんですね、退屈過ぎて辛いです。
ずっと肯定的に見てきたし、一途なウイスキーバカのマッサンを応援してきたのだけど、上の方の、マッサンがウイスキーにあれほどの情熱を持つに至るウイスキーとの出会いの描写が不十分、というコメントにはとても共感させられました。
それに、ビート臭のする本格的ウイスキーが日本人に受け入れられず売れなかった時点で、それは職人のマッサンのせいではなく、会社のトップであり経営の決定権を持つ鴨居の大将の判断ミスだろうと思いました。
消費者へのリサーチ不足ではないでしょうか。
本場でウイスキー修業をしたマッサンが本物のウイスキーにこだわるのは当たり前です。
うまく言えないんですが、ウイスキーに並々ならぬこだわりを持っているマッサンに冷然とイミテーションのようなウイスキーを作らせる鴨居の大将は職人のプライドを軽く見ているようで、あまりにエラソーに見えちゃいます。
さらに英一郎にも批難されては、マッサンが本当にかわいそう。
私の見方がマッサン寄りすぎるのかもしれません。
でも、このドラマの地に足のついた感じはとても好きだし、史実を知らないのでこの先どうなるのか興味もあるので、これからも楽しみに見たいと思います。
同じことの繰り返しってどの部分なんですか?
事態は刻々とかわって、マッサンや大将たちも
関係が危なくなってるように感じますが。
ものすごく、前にすすんでますよ。
「やってみなはれ、やらなわからしまへんで」この言葉と同じような意味の言葉を実践し成功を収めた創業者以外の人は数多いですよ。「若くして流さぬ汗は、年老いて涙となる。」という言葉です。どちらの言葉も、実際に行動に移し体で物事を覚える重要性が語られている、いい言葉だと思います。
脚本家の先生も自分の書きたいものと違う、見やすい作品作りを上から要求されたりするんだろうな。
そのせいで、コクやうま味といったものの抜けたようなドラマになってしまうことにやるせない思いがあるのかも、と。
このドラマはもっとリアルに泥臭くやれば、その分深く見応えのある本格派の男性向けのドラマになったんじゃないかな。
でも朝ドラだから軽く薄くしなければ大衆ウケしないものな。
女性のウケも狙わないといけないし。
実在の人物に配慮もしなければならないし大変だ。
マッサンに魅力や面白味が感じられない。
大将がブラックに思えてきた。
このドラマにはまってきたかな?
2015-01-15 00:57:15 名前無しさん
確かにそうですね。現場ではどういう判断を下しているのか視聴者には分かりませんからね。実際、脚本家の方もスタッフの方達から要求されて内容の変更を余儀なくされる場合も考えられますからね。
でもやっぱり脚本家の権力は絶大だと思うんです。実際に「純と愛」の時は遊川さん自ら陣頭指揮を執ったぐらいですからね。「あまちゃん」の時もクドカンさんが現場を見に来ていたというし脚本なしではドラマを運営するすること自体が不可能なんですから、スタッフもかなり気を使っていると予想できます。
しかしそれも視聴率の結果次第ではどう動くかは分かりませんけどね。
マッサンが社長にウイスキーを飲ませてもらった店がどんな店?って、そんなことそれほど大切でしょうか?
当時の日本だって、外国人もいれば澤田のような洋行帰りの欧米通だっている。大阪のような大都市なら、そういう人向けの店もあるでしょう。
鴨居の大将がやろうとしてることは、そんな限られた人ではなく、もっと大勢の人にウイスキーを飲んでもらうこと。それがうまくいかないから苦労しているのでしょう?
北海道でマッサンの売り物のウィスキーを全部買い上げてくれた太っ腹の熊虎さん。どう見てもマッサンが一方的にお世話になった形なのに、今日は箱詰めのリンゴまで送ってきてくれて。
どこまでマッサンを気に入ったのか…いくら振り返って考えても、それが全然ぴんと来ません。
今後に繋げる伏線にしたいのだろうけど、なんともムリクリ感が漂います。その前にマッサンが礼状の一つでも書いたならわかるけどね。一方的に熊虎さんがマッサンを気に入って今後も何らかの形で支援してくれるというのでは、ご都合主義にすぎますよ。
大阪から北海道までやって来て、売れないウイスキー担いでフラフラになりながら「これからの日本にはウイスキーの時代が来る」と豪語する男。
苦労人で豪気な熊さんが気に入るには充分でしょう。
熊虎さん、目を輝かせて自分たちと酒を酌み交わしたマッサンが気に入ったんでしょうね。
お酒には、そうした不思議なパワー(?)があると思います。
売れるウィスキー、日本人の口に合う飲みやすいウィスキーを造るために、自分を殺し、ぎりぎりまで妥協して完成したレッドラベル。でも、やっぱり売れなかったんですね。現実の厳しさが身に沁みます。
鴨居はウィスキー事業はあくまで継続すると言い、次の一手をマッサンに求めるけど、マッサンはもう限界なんですよね。精も根も尽き果て、遂に倒れてしまったマッサンの虚ろな表情に胸を締めつけられました。まさに魂の抜け殻。
そんなマッサンの日々擦り切れていく様子を目の当たりにして、エリーももういいよ、もう大将の店は辞めていいよ。その優しい言葉に堰が切れたように号泣するマッサンは子供に返ったようであり、またそれを包み込むエリーは母親のようでした。
いいシーンでしたね。
ついに決別の日が迫ってきたようです。
別れは寂しいけれど、それがマッサンの未来に繋がる。
早く自分らしさを取り戻し、北海道で頑張ってほしいです。
マッサンとエリーの絆にただ涙。
これでもかとめぐってくる苦難の道に、「朝ドラってこんなんだったっけ?」と思い巡らす。
それだけでもやっぱり朝ドラ異色作。
私はマッサンを応援したいです。
まあまあ、熊虎がマッサンを家にいれ宴まで参加させて酒を酌み交わしたくらいなんだからリンゴを送ってもいいんじゃない?それに熊虎はよそから来たマッサンに北海道に移り住めって勧めるくらいの気質だから北海道に住む人を増やしたいし、マッサンが北海道に興味があることを見抜いたんでしょう。
仕事と割り切りながら、不本意なウィスキーを造ってしまったマッサン。完成した時に受けた拍手は、マッサンにとっては耐え難いことだったと思います。それが失敗という貴重な経験となり、時が変わればそれが糧になることもあります。モノを作る仕事人なので、マッサンの気持ちが痛いほど分かります。
しかも、またもや受け入れられることなく連敗。辛いですね、生みの親としては。
マッサンが倒れ、エリーは苦しんでいるマッサンをなんとか助けたいと思っています。そこの二人の演技が本当に自然で思わず涙が出てしまいました。一度は仕事に口を出すな、と怒ったマッサンですが、エリーはひるまず打開策を練っているようです。でもね、マッサンの造りたいウィスキーが受け入れられる時代はこれからで、機が熟してないんだよね。エリーのマッサンへの励ましと、とりました。
リンゴと野々村家が暗示するものは、想像が付きますが、是非とも唐突感のない展開にしてほしいと思います。15分に詰め込むのは大変なことですね。
金土で大将との決別がありますそうですが、二人の未来に続く別れにしてほしい。大将の最後の言葉、どんなものになるんでしょうか。楽しみです。
今朝、あさいちに堤さんがゲスト出演していて、全部は観られませんでしたが、とても興味深かい内容でした。マッサンの役者たちの上手さは、キーマン、シャーロットさんが非常に大きな役割りを果たしているのではないかと感じました。役者魂の同調とか、相乗効果とか、そういうものでしょうか。
憶えたセリフに縛られるのではなく、役になり切っているから、カメラが回っている感がなく、ライブ感があり勉強になった、とのことでした。
アメリカでは無名で、アルバイトで生計を立てていたシャーロットさん、素晴らしいと思うのと同時にアメリカの役者層の厚さを感じました。
長くてすみません!
うーん。もう40歳になろうかという大の男(しかも明治生まれの昔かたぎの男)が妻の前であんなに子供みたいに大泣きするかな。やっぱりこのドラマってすごく現代的な感覚で描いてるな、って感じるシーンがかなりあるんだよね。
しかも、マッサンが落ち込んではエリーが励ますというのは、すでに何回も繰り返されたお決まりのパターン。正直、またかと思ってしまう。そのうえエリーはまたまた独断で野々村の屋敷を訪ね、たぶんマッサン独立のための資金援助を頼むんだよね。確かにエリーは子供に英語を教えたりして野々村家との関係は深いけど、それでもこういう仕事関係の重大な話は夫の頭越しではなく、マッサン本人にしてもらいたかった。何でもエリーを絡ませればいいというものじゃないと思う。仕事であまりでしゃばるのは内助の功とは言わないと思うよ。
ツイッターなど見ていると、明らかにマッサン共感ツイートが増えている。
しかも電車内ワンセグや夜の録麦から。
明らかに以前とは違う。
つまりマッサンの悲哀はお勤め人や経験者には痛いほど伝わっているのですよね。
それからどうするのか?何も変わらないのか?選ぶ道はひとそれぞれ。
マッサンには思いを遂げてもらえると期待をこめて!
今日、新しく発売されたウイスキーのレッドラベルは、もちろん言わずと知れたサントリー・レッドの事なんだろうけど、この当時から発売されていたんですね。若い頃はお金がなかったからよく買って飲んでいました。あの頃は角ビンではなかったのかな?今飲んでもそんなに遜色のない味がすると思うんだけど、それでもまだ当時の日本人には受け入れてもらえなかったのですね。おいしいと思うんだけどなぁ、もったいないかぎりです。
ちなみにこのお酒を見ると何故か喜納昌吉さんの「レッドおじさん」を思い出してしまいます。地元では結構、人気があったんですよ。
♪レッドおじさん、レッドおじさん
※
※
へーくめんそらんと日が暮れる、日が暮れる。
※中略
マッサンというドラマが、「ウイスキー作りに燃える男の物語」と思われがっかりされている方がやはり多いんでしょうね。
キャッチではちゃんと「夫婦の物語」となっているので、私は今の展開は朝ドラらしくていいと思っています。
ここ数日のマッサンの苦悩も、働いている人間にはよく分かります。
ものを作る仕事をしてますが、意に染まないものを作らなければならないのは辛いですし、それが結果に繋がらなかったらホント、こたえます。
エリーが良い理解者で良かった。
物を作る、マッサンのウイスキー作りの試練、苦悩などよく描写されていると思います。今まで成し遂げてないものを作るんですから、それは大変な苦労、血のにじむ思い、何千回の涙を流されたか察します。また玉山さんも上手いと思います。朝ドラの主役はそれは大変は過酷なスケジュールだと思います。また女性の主役でなく男性が主役、またシャーロットさんはアメリカの方で、夫婦役のシャーロットさんにもこの日本で元気に演技に挑んでもらいたいと気も使われたことだと思います。こういった過酷かつ気も配りながらのこのドラマの主役、男の玉山さんでさえ病院で点滴を打つ状況。今放送中の痩せた玉山さんと、ウイスキー作りに苦悩し疲労困憊するマッさんが見事にマッチし、マッサンが悲しみ、嘆く言葉、涙が視聴者の胸に痛いほど響いてきます。朝から応援しています。
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