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私はやはり好きなものに興味がありますし、好きなものを見たいです。凡人ですので。ドラマでも映画でも、当然、朝ドラでも。朝ドラの熱心なファンではありません。見たり、見なかったりが正直なところです。それでも、好きといえる作品はいくつかあります。嫌いなものは、なくはないですが、たぶん、最後まで見切ってはいないように思います。時計代わりの朝ドラ、というのも確かにありますが、それでも、つまらないと思えばチャンネル代えてしまいます。別につまらなくなくても、チャンネルかちゃかちゃ、結構してしまいます。私の朝ドラに対するスタンスはそんな程度です。
だから、始まるのが楽しみで、一日に複数回見てしまうようなドラマは、本当に好きといえるものなのです。そして、終わって半年が過ぎようとしているのに、しょっちゅう見返しているドラマなんて、朝ドラに限らず、ほとんどありません。
それが、私にとっての「ごちそうさん」です。
まだ ☆がつけられるのですか?
半年経つと いろいろと迷い揺れていた評価も 落ち着きました。
やはり 戦争が始まってからの 様々な表現が 素直に受け入れられません。
ごちそうさんは素晴らしいドラマでした!
まずは、このことをずっと言いたかったです。
まだまだ、私の中でキャラクターが生き生きといきづいています。
セリフひとつひとつが深かった。
伏線が丁寧に張られ、すべてが最後につながって立ち上がってきた瞬間、身体が震えました。
視聴率を意識した作りがとても感じられるあざといドラマでした。
週刊誌でも、嫁いびりが話題になってましたね。
キムラ緑子さんの好演で救われたけど印象最悪でした。
総集編を見たときも、つくづく良いドラマだったな、充実した半年間だったな…と改めて思ったものでした。今もときどき思い返したように録画を見て楽しんでいます。朝ドラにも当たり外れはあるけど、「ごちそうさん」のように良いドラマにあたったときは、良い籤をひいたときのように嬉しいです。また次のドラマも面白ければいいな…。
嫁姑問題は現実でも古今東西、悩まされる問題であるし関心ごとの1つでもあるので、ドラマでも見たい人が多いはずですし、だからこそ色んなドラマでも扱われてきた。
最近の若者向けのスマートなドラマが多い傾向の中、嫁姑ものは減ってきたし、朝ドラでもあまで出てこないか、妙に円満な嫁姑関係のものが多い中、「ごちそうさん」は堂々と嫁姑バトルがあってそれがドラマとしても面白かったです。
め以子のような気持ちになってちょっと辛い思いをしたり、かと思うと和枝さんの立場もわかったり、和枝さんの大仰ないけずや扮装に笑ったり、和枝さんの結婚詐欺事件のときは一緒に泣いたりしました。それぞれの人物の心理がちゃんと表現されてる貴重なドラマでした。
め以子と和枝さんはよくあるような単純な和解はしませんでしたが、お互い卑屈にならずに自分らしく生きていく意味をそれぞれがちゃんと努力して掴み取ったからこそ、この2人は時にはいがみあいながらもどこか自分にはない良さを相手に感じ取って、いい意味での好敵手になったのではないでしょうか。
そういう絶妙な距離のとり方は実生活でも参考になるかもしれない、とこのドラマにはまた深いものを感じました。
「ごちそうさん」は25週で完結しているドラマですが、1週ごとにエピソードがあり、その積み重ねが25週のドラマになるという形でした。だから、どこかの週を1週分ぽんと取り出しても見れるんです。通しで2回、リアルタイムとDVDで見ているので、どこの週をとっても前後のつながりがわからないということはなく、今ではそんな楽しみ方をしています。一週間分だと6回、1時間半という長さなので、ちょうど見やすいのもあって。
この前は、第16週「汁(つい)の棲み家」を見返しました。め以子たちの祝言と正蔵さんの大往生が描かれた週です。初めて見たとき、祝言は当然ながら、本来は悲しいはずの死(実際の死の場面は描かれていない)にすら、なんともいえないあたたかさに心が満たされて、涙腺が緩んだことを覚えています。今度も、同じでした。やはり、不思議なのですが、祝言も大往生も、幸福というものの「ある形」を見せてもらったように感じたのです。
正蔵さんを演じた近藤正臣さんが、ドラマのガイドPart2で語っています。
「……家族というものの温かさと心地よさが、彼の晩年を満ち足りたものへと変えていきました。
……そうやって死んでいった正蔵は、お静の言葉どおり、まさに大往生。僕もそんな正蔵を演じられて、本当に幸せでしたね」
いろいろな役者さんが、自分の演じた役について、「ごちそうさん」というドラマについて、語っています。楽しそうに、懐かしそうに。みんな、「幸せ」だったんでしょうね。
私も「ごちそうさん」に出会えて、幸せです。
「ごちそうさん」はいろいろな人たちに「幸せのおすそ分け」をしていたんだなあと、しみじみ、そんなことを思いました。
何をどうこう説明するより確かな言葉!
ごちそうさんが大好きだ!
め以子と悠太郎さんが大好きだ!
先の方の、祝言も大往生も幸福というものの「ある形」という表現、いいですね…。本当に「ごちそうさん」に出演した方たちがあちこちでこのドラマについて語っておられる言葉は、みな作品への愛情に満ちていて、作者の方も作家冥利につきるだろうなと思いました。そういう作品が、本当の意味で良い作品なのだと思います。
大阪制作の朝ドラはやたら「押し」と「アク」の強いものが多いのはなぜなんだろう。
大阪の土地柄?
ごちそうさんは、正にそういうドラマで、私には全く合わなかった。
次の「マッサン」も全然見る気しない。
そうそうそう、「押し、アク」強いですよね。。
そういうところが、やっぱり「地方」なんだと思います。
東京とおんなじアプローチでもつまらないのでこの差はいいかなって自分では感じてました。
私も東京制作の方が好きなものが多いですけど、ごちそうさんは好きです。
私はBKよりのようです。ちりとてちん、ごちそうさん、カーネーションと、なんとなく好きな作品を挙げたら、みなBKだと言われたことがあります。自分では全然意識していなかったのですが。主観ですが、BKのほうがしっかりと骨のある作品が多いような気もします。けど、ゲゲケの女房は好きでしたが。
半年前の最終週、いったいどうやって終わるのかなって思うくらい、甲子園を取り戻すという日常が描かれていて。だから、最後に悠太郎さんが帰ってきたときは、ホント、嬉しかったなあ。
一方で、一年前のもうすぐ、ごちそうさんが始まるとき。別に特に期待もせず見始めました。それが、いまだに忘れられないドラマになるなんて。そうなんですよ。結局、大好き、それにつきます。
大好きです、ごちそうさん。
脚本の森下さんの作品は前から好きなものがたくさんあるので、多分、杏さんと東出さんが主演じゃなくても好きなドラマになったと思う。だけど、杏さんと東出さんが主演じゃなかったらこれほどまで好きにならなかったと思う。
杏さん、東出さんをCMで見るたびに「ごちそうさん」を思い出してキュンキュンしてます。終わって半年も経つのにこういう気持ちにさせてくれるなんてすごい!こういうのを脚本・キャスト・スタッフの相乗効果っていうのかしら。
杏さんと東出さんだけじゃなくて脇役のムロさん、中村さん、山中さん、徳井優さん他の皆さん全員がこの役じゃないとこのドラマは成立してないように感じる。
アクが強いのに、さらりとして嫌味がない、最高でした。
次の朝ドラ「マッサン」はどことなく「ごちそうさん」と話も似ているし、予告でチラッと見てるだけでも大阪制作なので、「ごちそうさん」の画面や熱気と似てる気がして、今から楽しみです。
森下さんのドラマは、「ごち」がはじめてでした。「おもしろい」という言葉では足りないほど、よかったです!
杏さんをなんとなく応援していたので(ファンというほどではなく)、なんとなく見はじめたのですが、ここまではまってしまうとは。脚本・役者・演出、三位一体の素晴らしさ。
昭和30年代以降のめ以子や悠さんのころもあれこれ想像してしまいます。ふ久ちゃんの研究はどうなったかな、泰介も結婚しただろうし、如才ない彼のことだからなにかしら、人に役立つ面白いことやってんだろうな、とか。室井さんの「阿呆の佛」以降の新作を読みたい!とか。
キャラクターがイキイキとしていて、本当に存在しているひとみたいだからこそ、ですね。
なんといっても、私は和枝ちゃんが好きでした。単なる意地悪な嫌な小姑かと思えば、ある時は手際よく荷物を大八車に積み込み、またある時は変装して市場に潜み、変幻自在の大活躍・笑
そして、め以子のよき好敵手(と書いて友と呼ぶ)となり超えるべき壁となり、最後には人生の師匠の高みにまで!
どんな人間も、簡単に改心して「よいひと」にならないところが、一筋縄ではいかない深みがありました。
休みなので「悠太郎の卵」「イモにみていろ!」を録画しているところだけ見ちゃった。
たいちゃんが尋ね人の張り紙を始め、再会第一号の男の子の名前が「かっちゃん」だって分かったとき、それまで闇市で元気に振舞っていため以子がワンワン泣き始めるところなど、自然に涙が溢れてきました。
嘆き悲しむばかりで、戦争の惨さを訴えるのではないごちそうさんの描き方がとても好きでした。
私もマッサンとても楽しみです!
久しぶりにあったかい涙が流せそうな
朝ドラになりそうで期待しています。
文春のランキング、正直もっと良い作品が過去に幾つもあったのにと驚きです。
まあ、昔の作品は今思い出しにくいから仕方がないのでしょうが。
マッサンは楽しみです。玉山さんは顔だけでなく、人柄がよさそうなのでそういう人の作品が見たいんですよね。
杏さんや緑子さんも普段の人柄がよさそう。お子さん役は自分はあまり・・・でした。
正直、最初はあまり期待していなかったんです。 出演の方々にもあまり興味がなく、ピンとこなかった。
ただ、フードコーディネーターの飯島奈美さんの料理の映像のファンだったので、それ目的で見始めたのがきっかけでした。(昨年の今頃は、料理だけ見て退屈だったら止めようって考えてました。)
そんな自分がまさか、これほどドラマに喜び、怒り、泣き、笑うことになろうとは。
そして今、もう一度続きが見たくてしようがなくなろうとは。
何がどう転ぶかわからないものです。
大切なドラマに出会えました。
まだやってたんですね。ここ。。。
内容ほとんど覚えてませんが、残念な作品だったことは覚えてます。
ってか、評価の割にコメント少ないね。
星もいいねも常連さんってとこかな。
和枝さんと希子ちゃん以外に魅力的な登場人物がまるでいなかったな。
「あまちゃん」なんてキラキラ光る個性的キャラの宝庫だったけど、「ごちそうさん」の登場人物は全体的に地味で、ぐっと惹きつけられるようなキャラクターがいなかった。
逆に個性が強すぎて嫌悪を感じるキャラは一人いたけど。
そのせいもあってドラマ自体にも魅力を感じなかったな。
もう半年が経ったんですね…。本当に懐かしい! このドラマ、しばらく朝ドラにご無沙汰していた私が、ある日ひょんなことから見始めたのです。
前から大好きだった「JIN」の森下さんの世界。め以子に悠太郎、そして和枝、お静、希子ちゃん、源ちゃん…。そのなんとも魅力的な人間絵巻にどんどんハマッていきました。
なんと人間を深くリアルにみずみずしく描いていることか…。それまで朝ドラというものになんとなく持っていた固定観念を、一変してくれました。
それから朝ドラにまた興味を持ち始め、ちりとてちんやカーネーションなど、名作と言われる作品をつぎつとぎと見るようになりました。私をもう一度この魅力的な世界に引き戻してくれたこの作品に感謝。
今でも暇があると録画を見ては、ごちそうさんの世界に浸っています。本当にどれだけ語っても語りつきない希有な魅力があるドラマですね!
ごちそうさんなら、DVDボックス買ってもいいかも!と思っています。
リアルタイムでいつも見ていたので録画していたのは多くないのですが…。
今日まで物足りない朝はごちそうさんの録画を
繰り返しみていました。
朝ドラ録画を繰り返し見るなんてことは初めてでしたので、自分でもビックリしています。
またこんな朝ドラに会いたい…!!
マッサンがそうなると嬉しいです。
いろんな困難を乗り越えてぶつかりながらも素敵な夫婦になっていくお話はいいですよね。
そんなに良かったんですか?
私東出さんの演技がみてられなくて
まだ、お嫁に行く前あたりでリタイアしてしまいました。
後半演技よくなったのですか?
もう少し頑張ってみればよかったのかな。
今、発売中の週刊文春に阿川さんとキムラ緑子さんの対談が載っていて面白かったです。
「ごちそうさん」の話題もたくさんしてくれて、阿川さんの「ごちそうさんの意地悪な小姑役で注目されるのはわずらわしくない?」との質問に緑子さん「いやいや、こんな幸運があっていいのかと思います」って、本当に嬉しそう。
他にも緑子さん台本読んであまりにも意地悪な役だったから戸惑ったみたいですが、杏ちゃんに随分、助けられたとのこと。
「いけずする場面ではなりきってからかなりこわかったはず。でも杏ちゃんって撮影が終わると『面白かった』みたいに飄々としてて、(中略)もし杏ちゃんが正面から受け止めちゃう人だったらテレビを見てる人にもそれが伝わって自分は『もう出てこないで』と思われていたはず。そうならなかったのは杏ちゃんのおかげで「痛く」ならなかったおかげなんです」とのこと。
これを読んで何だか納得したのは、(変な言い方になりますが)杏さんって普通の女性っぽい感じがありながら、どこか飄々とした妖精のような雰囲気がありますよね。そういう杏さんがヒロインだったから長い戦争描写があっても見続けれたような気がします。
今考えるとあの頃は毎日、何か妖精のような不思議な魅力の杏さんに癒されていたから、いまだに「ごちそうさん」が忘れられないのかも。
阿川さんいわく「深刻な高齢化問題も抱えてるこの時代、キムラさんのようなマチュアでまっしぐらで生き生きとした大人の女性の出現は国家単位での喜び」と書かれてますが、まさしくそのとおりだな、とまたまた納得。
えてして若い女性ばかりにスポットがあたりがちなドラマの世界で和枝さんのような魅力的な人物を作り出したのは森下さんの大きな功績の1つ、だと思います。
緑子さんが大事に思ってる「ごちそうさん」を好きで良かった、とジワジワ暖かい気持ちになりました。
東出さんはTBSの「おやじの背中」でも相変わらずの棒演技で酷評されてましたね。演技的な成長は全然ないわ。
キムラ緑子さんは本当にいい役者さんだと思う。和枝があんなにイケズなのに魅力的なキャラになったのはひとえに緑子さんの演技力。素晴らしかったと思います。
確かに和枝さんがつぎつぎと繰り出すイケズはすごかったけど、め以子がそれにめげたりしないで、むしろ出された課題(?)を次々と前向きにこなしていったり、味というものを真剣に追求していく姿は、すがすがしかった。そういう描き方のおかげで、イケズが決して陰険なものにならず、私たちも安心して楽しめたのだと思います。
わあ、文春買いに行かなくちゃ! 情報ありがとうございます。
変な話ですが、花アンを見ながら、「日本版『赤毛のアン』をやるなら、マニラは絶対緑子さんだ!』と思っていました。
そう、全然め以子は負けていないので、いじめとか苦手な自分にも楽しんで見られました。いじめがあると聞いて、大阪編の最初2日を、パスしちゃったのですが、もったいないことをした・笑 後からシナリオを読んで想像しています。
和枝の造形は、すごいな~と改めて。
イケズなひとが、ヒロインの優しさに触れて後悔してよいひとになるっていうパターンかな、と思ってて、それを楽しみにもしていたのに、まさか「やっぱり好きになれへん(だったかな)」→家を出る、となるとは。しかも、糠床の壺を叩き割り、「友情」?を確認しあって、さっそうと笑って去っていく、という結末にびっくりしちゃって。はじめてみた~! かっこいい!~と。
なんか複雑なんだけど、ものすごく深く感動しちゃって。
簡単に人間が変わるわけないし、め以子の若さと経験のなさからくる厚かましくて無神経な優しさは、やっぱりひとを傷つける。
けれど、その無神経なおせっかいこそが、必要ということもあるわけで……と。和枝さんは、め以子を今は受け入れることはできないけれど、「イケズし合う」という絆を結びつづければ、もしかしてその先には向き合えることができるかもしれない、そんな希望。
ここから、好きになれるという瞬間が来るかもしれない、という。
め以子、ほんと妖精のようですね・笑
和枝さんも、どんどんレベルがあがって最後は「あんさんは、見送るおひとやろ」とかっこいい決め台詞をいい、迷いのめ以子を悟りへと導く老師ぐらいまでの高みに。。。
すみません、2014-09-30 12:49:44に追記として、
め以子と和枝さん、悠さんはもちろん桜子や希子との関係とはまた違う深くて濃い愛というか友情というか、そういうもので結ばれている、というところに、何度も感動してしまうのでした。
2014-09-30 12:49:44さん、レスありがとうございます。
喜んでもらえて良かった~。
その上、2014-09-30 12:49:44さんの和枝さんに関しての素敵なコメントを読むことが出来てラッキーです。
週刊文春は週の真ん中に発売なので、もうすぐ次の号になっちゃうからダッシュで~急いでくださいね。緑子さんトークはかなり面白かったのでオススメです。じっくりたのしんでください。
10月3日(金)のあさいちのプレミアムトークに高畑充希ちゃんが出演されるようですよ。たぶん、「ごちそうさん」の話もたくさん聞けるのではないかと今から楽しみです。
思えば、高畑さんも杏さんも緑子さんも「ごちそうさん」出演後に仕事の幅が広がって女優さんとしてもステージが何段もアップして大活躍ですね。3人が大好きなのでうれしいです。
文春、さっそく買いました!
緑子さん大好きです! 杏ちゃん改めていい子だな~とも思いました。高畑充希ちゃんの情報までありがとうございました。希子ちゃんの焼氷の回、私はあそこではじめて「これは傑作になる。まれにみる逸品だ!」と確信し、以後前のめりで見るようになりました。
それにしても。ごちそうさんは、多くの登場人物ついて人間同士のつながり、それによる成長が書かれていて、ほんと素晴らしい!
私も文春、買いましたよ。情報、ありがとうございます。
で、私も一つご報告を。
つい最近、スピンオフ「ごちそうさんっていわしたい」のDVDが出ました。本編を揃えるのにお金使ったから(そのためにとっておいたのですが)、もういいかなと思ったのですが、特典に惹かれて買ってしまいました。本編ほど買うのを迷う高さではなかったし。
特典は「源太&泰介の“いっちょかみ”!」コメンタリーです。ドラマの進行に沿って、源ちゃんと泰介(もちろん和田くんと菅田くん)がいろいろコメントしたり、まあ、要はふたりでいろいろしゃべっているんですが、これが面白かったです。スピンオフだけでなく、本編の話とか、共演者の話とか、楽しそうにしゃべっていて、見ている(聞いている)と嬉しくなってしまいます。楽しかったな、懐かしいな、なんていったりして、ふたりの「ごちそうさん」愛を感じさせてくれました。一番盛り上がっていたのが、もっとも美味しかったのは「塩むすび」で一致したという話題だったのがおかしかったですが。裏話的な話題もあったりして。楽しいですよ。
月日が経つのは早いですね。一年前の今頃は、ちびめ以がいろいろやらかしていましたね。あの頃、一年後にもまだ現在進行形ではまっているほど大好きなドラマになるなんて思ってもいませんでした。私、ごちロスってなっていないんです。だって、まだロスしていないんですもの。いまでも、時々(頻繁にのほうが正しいかな)DVDで「ごちそうさん」の世界に浸っていますから。
充希ちゃんも楽しみですね。ただ、大河がらみでの出演でしょうね。まあ、「ごちそうさん」の話もしてくれるとは思いますが。充希ちゃん、ごめん。今年の大河は充希ちゃんが出る前に挫折しました。BSで再放送している杏パパの「独眼竜政宗」とレベルが違いすぎちゃって。って、これは余談ですね。
大河のミツキちゃん日本髪で大きな目が強調されて
めちゃ可愛いですよ
菅田君の映画『共喰い』も大人で良かったですね。
砂糖を盗むのはダメなことだと思いました
あと放火や、お茶に虫入れるとかも
キャラがみんな素敵だった
役者はちょっと大根だったけど、脚本がよかったです
土曜日はいつも気持ちよかった
今更なんですが、文春のランキングのソースが気になります。
そもそもマスコミってドラマに限らず東京偏重主義な部分がおおいと思うんです。
つい先日、某yah●で、花アンの視聴率快挙を謳う記事が流れてたけれど、ごちそうさんとの数字の差はごくわずか(しかもビデオリサーチ関東調べ)、にもかかわらず、ごちそうさんではそこまで大げさな記事は見かけなかったし。
視聴率だけでみたら、あまちゃんもそこまで高くないのに、国民的ドラマ的な取り上げ方をしてましたし。
また別に、歴代朝ドラ好調作品を並べて紹介する記事もありましたが、名作のカーネが、表示さえされていないケースがあったり…。
ゲゲゲの女房とか、関東の制作で好きなドラマももちろんありますが、関東と関西のマスコミの取り上げ方に温度差を感じると色々な不信感を覚えます。
大阪びいきさんのヒガミですよ。
「ごちそうさん」の視聴率トップの報道も当時は大きくされていました。
それに半年間通してのコンマ2違いは結構大きな差なんじゃ?
あまちゃんが話題になってマスコミでも大々的に取り上げられたのは、何よりあのクドカン(笑)の朝ドラ挑戦、そしてアイドルがテーマとか斬新な印象が強く、これまでにない幅広い視聴者層を獲得したから。それに比べてごちそうさんはヒロインが専業主婦でテーマは食。斬新さがなくて、嫁いびりと高視聴率ぐらいしか話題になる要素がなかった。それだけでしょう。一方、前作の花子とアンは赤毛のアンに白蓮事件、不倫愛、とおよそ話題には事欠かなかった。
べつに東京制作、大阪制作、というわけではないと思うよ。
マスコミが東京偏重主義かどうかはともかく、話題性に富んだドラマか、実質を重視したドラマかという違いは、感じます。確かに「花子とアン」は不倫や白蓮事件など、ドラマの内容は別として話題性には事欠かなかった。それに比べ、「ごちそうさん」はドラマとしての完成度は高かったが、派手さはなかったと言えるでしょう。「カーネーション」もそれに似たものは感じます。どちらが良いとかいう問題ではないでしょうが、私が大阪局が好きなのは、まさにその点かも知れません。
『あまちゃん』も『花子とアン』もメディアでの注目度は凄か
ったですね。
書店では『花子とアン』のコーナーが設けられるほど、メディ
アへの波及度は高い。
しかし、ヒロインの花子が優柔不断な性格で魅力に乏しい。
学問や教養を通して成長していく姿が描かれず、明るくてかわ
いい子が何もしなくても周囲がお膳立てをして幸せになるとい
うご都合主義のドラマに見えてしまう。
それに対して、脇役の蓮子とその敵役の伝助が一番魅力的に見
えるのは、脚本の大きな構成ミスである。
ドラマ評論家・成馬 零一氏の花アン評です。
成馬氏は『ごちそうさん』の脚本については絶賛されていま
した。
AKは話題作りやマーケティンが実に上手い。
大手マスコミが東京に一極集中しているという事情もありま
すでしょうが。
話題性では『花子とアン』。
作品の質では『ごちそうさん』ですね。
もっとも、主演女優の杏さんや相手役の東出さんは雑誌の
評価を何度も飾りました。
和枝役のキムラ緑子さんも女性週刊誌のカラーグラビアや
特集が組まれるくらい注目を集めました。
BK制作の朝ドラでは、比較的スポットライトを浴びた作品
ではないでしょうか。
ここ数年、朝ドラファンですが、公平にみようとすると、花アンよりごちそうさんの方がなにかとネットニュースにはなってましたよ。
これは間違いない。
花アンは終了間際に視聴率が超えるかどうか話題になってたけど。
大阪制作好きさんには悪いけど、しょっちゅうネットのyahooトップページにも記事が載ってました。
ごちファンが自負している程ひっそりはしてなかったですね。
飯島さんの料理担当や、イケズフィーバーなどなど、長身カップルも話題でしたし、焼き氷などなど。
私はごちを見つつ、いろんなニュースも触れて楽しんでましたので。
朝ドラには全く興味を示さなかった娘(20代)が帰宅後欠かさず録画を見ていたのが、「ごちそうさん」でした。
ネットの和題や世間の人気等には全く左右されず、見たいものしか見ない彼女を引きつけた魅力があったのでしょう。
もちろん私も大好きでした。
マッサンつまらないなあ。
あまちゃんやごちのような初めからわしづかみにされる感じとか開始数日で登場人物になじんで愛着でてくる事がなくてちょっとだけ残念!
森下さん作品でそろそろ新作ってないんですか。
私も早く森下さんの新作見たいです。正直、マッサンはごちそうさんやカーネーションのようなキラキラする魅力はないように感じる。ただ、厭味がないし、花アンと違って一生懸命に頑張るヒロインが可愛いという評が多いです。某局もここまで朝ドラ人気が続くと、自然に守りの態勢に入ってるんじゃないですか? ツッコミどころを出来るだけ作りたくないというような。だからカーネやごちのような、渾身の作はなかなか生まれにくくなっているかもしれませんね。けど、花アンのように不快感を及ぼすようなものではないので、今のところは私としては合格点です。
私は「花子とアン」は見なかったので(見損なったというか、最初見れなかったので、そのまま見なかったというたまにあるパターンです。「ごちそうさん」をそうしなくてよかった。食べ物の神様に感謝ですかね)、「マッサン」は「ごちそうさん」以来の朝ドラですが、正直まだわかりません。ただ、おっしゃるように無難なつくりのドラマになるのかなという気がします。果たして、ちゃんと見切れるでしょうか。今のところ見るつもりではいますが。
でも、やっぱり正直、「ごちそうさん」が懐かしい。今日のお膳の話なんて、まんま、め以子を思いだしてしまいました。西門家に嫁いだ当初、め以子、女中扱いでお膳なかったんですよね。でも、めげてなかったな。和枝さんが床に投げ捨てたメンチかつ、食べてたし(笑)。なんだかんだいっても、め以子は明るくってよかったですね。
そういえば、悠さん、同じようなこと藤井さんにいってましたっけ。「ウチの妻は明るいですから」ところが、帰ってみたら、「電球切れてた」。ああ、いろいろ思い出してきてしまう。「たいした始末」の週だったと確認。め以子、食材の声をときどき聞いてたし、食べることを本当に大切にしていましたよね。たいの声も聞いて、ちゃんと始末したし(師匠に助けられ、お静さんと希子ちゃんに手伝ってもらっていましたが)。戦争中、まずいパンをつくったときも、食材から非難囂々で、め以子、一生懸命、まずいパンを食べていました。
奇抜なところも確かにありましたが、め以子の生き方はシンプルで潔かったな。明るく前向きで、他人に対してマイナスの感情を持つこともなく(いけずの和枝さんに対してさえ。例外は戦後、アメリカに対するものだけですね)、「清々しいほど浅はか」だけど、悠さんへの愛は少女のように一途だった。
ゆずの、軽やかでどこか懐かしい3拍子の「雨のち晴レルヤ」で始まった朝が、昨日のようです。というより、明日もそうだったらいいのにな、なんて思ってしまいます。
結局、「ごちそうさん」を語ってしまいました。まだまだ、はまっております。これからDVDで見返そうかな。どこの週にしようかな。
大阪制作のわりにアクがなくて「マッサン」は見やすいです。
屋外ロケ映像も綺麗だし、ヒロインはキュートだし。熱心な「ごちそうさん」ファンとは感じ方が違うんだなぁ、とここを見て痛感しました。
熱心なごちファンだし、マッサン絶賛応援中ですよ! 直球で胸震えてくる感じ、ごち以来で嬉しい。ごちは私にとって、ある意味もう揺るぐことのない神の座(大げさ)にありますが、マッサンは進行形のワクワク!
ごちも去年の今頃は見たり見なかっりで、最初からは引き込まれてはいなかったです。大阪編から登場人物が増えて、ぐっと奥行きと広がりが出て、あれよあれよとトリコになっちゃいました!
マッサンも今日からぐんと面白くなりましたね! ごちそうさん以来、大阪局のドラマには惹かれるものがあるので、私も応援しています。困難を乗り越えようとして頑張るヒロインって、すがすがしくていいな。ごちそうさん以来の楽しい朝がもどってきましたね。
森下脚本は本当に緻密で、それなのに大胆な展開もあって、見直してびっくりさせられることの多さったら!
これ、あそこのあれを引き継いでた!とか、ここへの伏線だったのか!とか、当時は気づかず観て、違和感もなかったけど、あとから観てうわー!すごいなと感じる宝のような仕掛けがたくさん散りばめられています。
わたしは文章書きなので、多少皆さんと違うところに反応しているかもしれませんが、周りのプロにも絶賛している人が多い脚本に納得することしきりでした。
また大阪制作のノリがすごく好きなことも、このドラマにハマった理由のひとつかなとマッサンを観て改めて感じました。
DVD買ってしまうかも。
明日のあさイチプレミアムトークは高畑充希ちゃんですよ!
「マッサン」見てると、その良さが「ごちそうさん」の良さと重なってくるというか。明るくて気持ちが真っ直ぐでめげないヒロイン。そして一本ちゃんと芯の通ったストーリー。もちろん全然同じものじゃないんだけど、でも「マッサン」を見る楽しみと、「ごちそうさん」を思い出す楽しみと、両方一度に味わわせてもらっている気がします。ちょっとヘンかな。ともかく「ごちそうさん」が全然過去のものに思えないんですよ。いまもキラキラと輝きながら、私のなかに存在しているんです。
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