3.67
5 630件
4 133件
3 62件
2 83件
1 261件
合計 1169
読み ごちそうさん
放送局 NHK
クール 2013年10月期
期間 2013-09-30 ~ 2014-03-29
時間帯 月曜日 08:00
出演
食い倒れの街大阪を舞台に、東京から嫁いできた卯野め以子が関東・関西の食文化の違いを克服しつつ自ら作る料理と夫への愛情で、大正・昭和の二つの時代を生き抜いて力強い母へと成長していく物語。

全 11728 件中(スター付 1169 件)11251~11300 件が表示されています。

2014-08-19 10:34:24
名前無し

確かラブコメと謳われたこのドラマを楽しみに見始めて、本当に楽しめたのはほんの数週間だけ。め以子が川に落ちて悠太郎に逆ポロポーズしたころまでは好きだったんだけどなぁ。
でも大阪に移ってからは小姑による嫁いびりや静さんと和枝さんの嫌味の応酬。もうそれだけでげんなりしました。そして終盤になると理解に苦しむ突飛なエピが次々に登場して…。
でも、何と言っても私が一番嫌になったのは、大阪に舞台が移ってからのドラマ全体の雰囲気。のちに作者さん自身が仰っていたような、下世話で猥雑な世界観です。何と言ってもゲスを公言する人間まで登場しましたからね。
朝からこんなドラマを見せられるのが苦痛で、途中からは早く終わるといいな、と思ってばかりいました。
私個人の見解ですが、朝ドラはもっと気持ちよく見られる、綺麗ごとの世界のほうがいいですね。

皆さんお楽しみのところに水を差してごめんなさい。

2014-08-19 13:52:26
名前無し

ごちそうさんは本当に面白かったです。
悠太郎とめ以子の夫婦は最後まで見ていて、
パルピテーションでした。
それほどお互いの惹かれあった様子や、気持ちがすれ違ってもまた戻ってゆく様子がよく描けていたと思います。
夫婦愛も素晴らしい描き方なのに、家族愛、友人愛、親子愛もおいしいお料理と一緒に展開されて
毎週ワクワクでした。
もう一度あんな朝ドラがみたいです。

2014-08-19 15:32:17
名前無し

ごちそうさんというドラマが、それだけ人の心にいつまでも余韻を残す魅力を持っているという、ただそれだけのことだと思います。複数の端末って、それがもし本当なら、お互いさまということですよね。やはり何カ月も前に終わったドラマのサイトにきてわざわざ感想を書き込むのは、よかれ悪しかれそのドラマにそれだけ深い印象を受けたと考えるのが、ごく自然だと思いますよ。

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2014-08-19 18:21:40
名前無し

花子とアンのファンサイトはなかなか好調ですよ。
逆に「ごち」のファンサイトを作っても今さら感が強すぎて参加者は少ないと思う。
それにアンチだけのサイトを作らないのはどこのドラマも一緒です。
まあ確かに文句を言う相手がいなくては張り合いがないのは確かですね。
それとファンもアンチも文句を言いあうのはお互い様ではないですか。

2014-08-19 18:23:21
名前無し

>あまりにも感想サイトとしてバランスが悪すぎます。

賛が多いのが不満ならば「カーネーション」「ちりとてちん」関連の掲示板でも同じ発言をしてくださいね。「ごちそうさん」だけ文句言うなら不公平じゃないですか?

ドラマ終了後、何ヶ月たっても高評価なコメントが続くドラマは、賛否関係なくやはりそれだけのものを残してるということ。しょぼいドラマにはそれなりの厳しいコメントしか残りません。

2014-08-19 20:47:52
名前無し

感想サイトなので、この前見直した「乳の教え」の週を感想を。
甲子園大会真っ盛りですね。この週は源ちゃんが食べられなくなる話で、週タイトルもそこからとられていますが、週を通して描かれていたのは泰介の青春。甲子園への夢と挫折、見失いかけてしまう生きる意味と、そこからの再生。そんな物語です。
週の前半は、手にすることが決して非現実的ではない、むしろ叶うかもしれない夢の甲子園に向かっている泰介と諸岡くんをみんなが応援する様子が描かれます。でも、甲子園は中止となり、夢は奪われてしまう。泰介はそのことを悔しがりながらも、どこかで醒めていて、どうせ20歳かそこらで兵隊に行くまでのことと思っている。ちょうどそのとき、源ちゃんが倒れて、西門家に運ばれてくる。物が食べられない源ちゃんに、必死で食べさせようとするめ以子。そんなめ以子に泰介はいいます。元気になったらまた戦争に行かされる、そのたびに辛い思いをするくらいなら、いまここで静かに看取ってあげるという考えはないのか。め以子は、一喝(ここでのことがのちに泰介が出征前夜、お母さんは一番大事なことを教えてくれた、につながるのですから、つくづく見事な脚本だと思います)。また、源ちゃんも、1000人のおねえちゃんとつきあうという夢を泰介に語ります。そんな源ちゃんに、泰介は涙します。どないしてん、と源ちゃん。どうしたんでしょうね、と涙がとまらない泰介。なんとか生きさせようとするめ以子と、生きようとする源ちゃんを見て、泰介は、死んだように生きていたら罰があたる、いつか甲子園に行くと、悠太郎に語ります。
夢に向かって一生懸命だった泰介が、夢を奪われ、戦争という時代ゆえに、また、聡明であるがゆえに生きる意味すら見失いかけるけれど、生きるということが命の犠牲の上に成り立っていることを、め以子や源ちゃんに教えられて、生きることの意味を取り戻していく。その心の揺れ、迷い、吹っ切るまでの過程がきちんと描かれていて、サイドストーリーではあっても、泰介の青春の一幕を切り取った物語として成立している。こういうところが「ごちそうさん」のすごさだなあ、としみじみ思うんです。すべてのキャラクターに血が通っている。しかも、そうしたこまごまとしたエピソードやら、何気ないセリフやらが、それ以前に描かれていたものを受けたものであったり、のちのエピソードに結びついたりする。森下さんは最初の段階で、すでに最終の25週までのプロットを考えていたそうですが、そこまでこだわらなければできない芸当ですよね。だから、「ごちそうさん」は重層的なドラマとなり、何度見ても飽きないのだと、改めて思っています。
最後にこの週の泰介のエピソードの中で、一番気に入っているシーンを披露して、私の感想とします。
甲子園への夢を奪われた直後、学校での泰介と諸岡くんふたりのシーン。熱いですね、諸岡さんは、という泰介に、お前は悔しくないのか、と問い返すと、悔しいけれどどうせ20歳かそこら…と、無気力な泰介に諸岡くんがいいます。「そやからこそ、今しかない思わんのか!」温厚な諸岡くんが、ドラマを通してたった一度だけ見せた怒り。同じ夢を追い、相棒であるキャッチャーの腫れた手のひらを心配する心優しいエースピッチャーが見せた怒りは、どこか無気力な姿をしている、そんな後輩への喝でした。諸岡くん、かっこよかったよ。まさに青春、ですね。

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2014-08-19 21:18:56
名前無し

いいドラマだった、終わって淋しいけど、ここで感想書いたり見たりして楽しむ。
それを、賛否のバランス云々とは?
バランスとる必要ありません。
賛否どちらも、個人の率直な感想ならいいじゃないですか!
私はこのドラマが素晴らしかったと思うので、絶賛します!

2014-08-19 22:18:17
名前無し

これがつまらないドラマなら、とっくに興味は別のものに移ってますよね。五カ月経ってもまだここに来たくなるというのが、正直な気持ちなんです。そういう方って多いのではないでしょうか。そのぐらいに、まだまだこのドラマに魅了されているんですよ。

2014-08-19 22:26:06
名前無し

あはは!
異常かあ!

なんかその手のコメント書けちゃう人久々に見ましたわ〜。懐かしくて笑っちゃった(笑)。
ごめんなさい。

削除の嵐によりほとんど残ってないけど、放送中はもっとひどい、ただの悪口がたくさんありましたね。
ああいうこと書いて何が楽しいのかわからないけど、自分が面白くないとか納得いかないと人を攻撃してしまう方はいつまでもそのままなのでしょう。

ごちそうさん、大阪編の最初はわたしも脱落しようかと思いました。いけずがキツくて。
だけど、耐えて観てほんっとに良かった。東京編より泣かされた。
いけずにキリキリしていたのが、気づいたらいけずで和枝のいろいろが見えるようになってた。
森下さんの手腕にやられまくった。

和枝の内面に、希子の愛情に、時々恋敵のバチバチに笑わされ。
思い出すだけで心があったかくなります。

またこんな素敵なドラマに出会いたい!

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2014-08-19 22:29:40
名前無し

2014-08-19 20:47:52さん

読んでいて感動いいね。いれときました。

2014-08-20 11:26:26
名前無し

朝ドラヒロインの重圧、前作あまちゃんからバトン渡された重圧、杏さんも東出さんも、出演者全員スタッフ全員、一丸となってシャカリキにイイモノを作るぞという本気が伝わるドラマだった。
本気は人の心に響いてきます。
本気は人の心をつかんで離さない。
その結果が、何に操作されるでもなく、時が過ぎても酔いしれたいと思い、分かち合う行為なんじゃないでしょうか。

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2014-08-20 12:00:09
名前無し

ごちそうさんは私に合うドラマでよかったです。
長文見つけるといつも飛ばしているんだけど
ここのファンの長文はぜ~んぶ読んでますよ。
その時々の事細かい部分の感想を読んでいると
ドラマが終わってもそのシーンが蘇ります。
みんなよく見ていて感想が書ききれない気持ちが
よくわかります。
評判や数字がよくても次の日になると思い出せない
ドラマもありますが、このドラマは不思議と
今でも細かく覚えているんだよな~相性がいいのかもね。

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2014-08-20 15:30:50
名前無し

ごちそうさん見ていて、ハモニカってどんな味?香り?
柿の葉寿しは?
ショボ焼き?

出てくる食べ物にとても興味津々でしたー!

2014-08-20 20:09:19
名前無し

この暑さ!(って、東京です)
焼き氷を食べてみたいー!

焼き氷といえば、何といっても希子ちゃんですね。

でも、特高に追われている人に馬介さんが作ってあげた焼き氷も忘れられません。というか、ふ久に雪を使って作ってもらった氷が、朝になったら溶けていたというシーン。「焼き氷の歌」をのん気に口ずさむめ以子が、ふたをあけたら「水」に「えー」!
そりゃ、そのまま放置すれば溶けるでしょ。あたりまえじゃん、と思わずテレビに突っ込みましたよ。

ほんとにもう、清々しいほど浅はかですね。め以子さん(笑)
料理は科学ですね。
なんていってたのに。でも、そういうところも好きですよ。

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2014-08-21 14:00:12
名前無し

諸岡君に夜這い前後の安易な展開が無ければ、いいドラマだったと素直に言えたけど
客観的に考えてもみたけど、無理だ。自分に嘘はつけない。
ただ、和枝さんの後半の笑顔と、希子さんの歌声はいい感じに頭に残っている。

2014-08-21 21:52:39
名前無し

あー、め以子と悠太郎さんは今頃どうしているのかなぁ。
会いたいなぁ!
ついそう思ってしまうんです!

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2014-08-22 01:53:53
名前無し

良いドラマだったと、しみじみ思うこの頃。
多くの人に観てもらいたいドラマです。

2014-08-22 14:43:08
名前無し

ホントにあの半年間は楽しかったな! 終わってから、改めて良いドラマだったなとしみじみ思い返すことのできる作品ですね。次の「マッサン」はどんなドラマになるんだろう。楽しめるといいなという思いと、ごちそうさんほどのドラマはそうそうはないだろうという思いと…。ともかくここに来ると、同じ思いの皆さんと思いを分かち合えて嬉しいです。

2014-08-22 22:49:55
名前無し

観ていたというより、め以ちゃんや悠さんをはじめ、登場人物たちと一緒に笑ったり、泣いたり、怒ったり、イライラしたり、嬉しかったりした半年間だったなあと思います。
というか、いまだに見返していても(東京編を見返しているんですが)、思わずクスリとしたりしています。め以「ねえちゃんばかかもしんない」照「まあ、気づけてよかったんじゃない」
こんなふうに、登場人物たちと一体感をもてるようなドラマ、これから出会えるのでしょうかねえ。わかりませんが、ごちそうさんは単にドラマとして楽しんだといったレベルのものではなかったです。出会えてよかった、ありがとう。そして、ごちそうさん。で、いまだに、何回もごちそうさんを繰り返しています。

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2014-08-23 00:10:04
名前無し

私にとってのお気に入りの週は、悠太郎の浮気?の週。
1月の終わり頃です。
もう何回も何回もリピしました!
それまで悠太郎さんは真面目一本で、仕事と家庭を大切にしてきた人だったのに、ちょいと気持ちが揺れたというか、アキを放っておけない優しさもあったんだろうけど。
逆にそのギャップにヤられました!
色恋に無縁なところからの展開に!
最終的には、め以子の気持ち考えたら私まで悔しくて嫉妬してしまったんですが、なんとも心地よい嫉妬なんですよ。
アキが、亡くなった旦那さんを偲ぶセリフにも泣けましたし!
素晴らしい完成度の週でした。
でも悠太郎さん?もう浮気はダメよ!

2014-08-23 00:52:46
名前無し

このドラマ、料理が重要なキーになってますよね。それでふと思いついたのですが、肉料理と魚料理が大きなポイントになってるように感じるのです。
め以子は実家が洋食屋だからもちろん肉料理を得意としてますよね。父親からは最後に鳥のフォンを教えてもらっていて、その後、め以子のここぞという大事な場面では肉を使った料理が出てきます。スコッチエッグ→牛すじカレー→ステーキ→ローストビーフ→そして最後は悠太郎さんが持って帰ってきた豚というふうに。
その逆に西門家で実権を握ってた和枝さんの得意料理は魚です。め以子が当初、調理してたのも鯛や鰹等々、魚料理が多かったような印象ですよね。柿の葉寿司と鰯はそれぞれ何度も大事な所で出てくるし、鰯はめ以子の苦手な食材として出てきて、徐々に克服し最後は鰯料理が上手になってました(これはめ以子が西門家の味を獲得したと同時に和枝さんとの距離感も徐々に慣れていってる意味もあるかもしれません)
泰介が戦時中に食べたい料理として柿の葉寿司が出てくるのも彼が西門の血を強く引き継いでることの表れ(その当時、泰介が意思をもって発言してたシーンは父親の悠太郎そっくりです)

そして、め以子の血を強く受け継いでいる次男のかっちゃんが得意としていたのは卵や大豆料理(卵焼きや豆腐の杉玉)。これはめ以子と悠太郎を一番最初に結びつけたスコッチエッグと何か関係があるような気がします。かっちゃん出征後に悠太郎さんが満州に行く前に作ったスコッチエッグの肉がなくて大豆で代用していたのはめ以子のかっちゃんへの思いが表れていたのかもというのは考えすぎかな。

と、勝手に憶測を多数、色々書いてしまいましたが、そう考えるとスピンオフの泰介くんの彼女が鰯料理好きということは、また再度、肉VS魚の争い的な面白い世界があの西門家で展開してるのかも、と想像するとちょっと楽しくなってきます。

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2014-08-23 10:14:25
名前無し

あっ、め以子はここ一番で肉料理ですね~。
最初の方で気合い入れて作ってたのはメンチカツでした。和枝さんに投げ飛ばされてた重要なシーンです。甲子園での薄いカツも思い出します。
かっちゃんが卵と大豆料理が得意なのは、夫婦の想い出のスコッチエッグと、夫婦の恋が芽生えた納豆、「なっとうくう」の週と「私の大豆な男の子」をかけているとは!

そういえば正蔵さんがほおるもんじいさん時代に披露してた料理はおぼろげにしか覚えてないけど、鯛か何かの腸みたいなやつだったような。そうそう!西門家は魚系だった。

他にもいちごのエピソードの源ちゃんとか、おでんの室井さん、焼き氷のコーヒー味と梅味は希子ちゃんのイメージぴったりっっ。

これだけ料理を深く絡ませてるとは、まだまだ深い「ごちそうさん」の世界。すばらしい!

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2014-08-25 05:26:00
名前無し

「ごちそうさん」は私のなかでとっても大切な作品です。JINのときからずっと森下さんのファンですが、今回もその期待に見事に応えて素晴らしい作品を生み出して下さったと思います。いわゆる朝ドラの王道とは少し違いますが、とても個性的で深い内容を持った作品だと思います。朝ドラのなかでも秀作に入りますね。

2014-08-25 06:42:13
名前無し

「おやじの背中」で東出さんを見たけど、相変わらずのダOOンですね。平板な表情と台詞回し。いわゆる棒読みというやつで、朝ドラ時からほとんど進歩がなかったね。あのトツトツとした話し方は山田太一さんの独特な世界には合うかもと思ったけど、やっぱり浮いていました。渡辺さんと余さんがあまりに上手だからね。大河ドラマの久坂玄瑞も大丈夫かなぁ。

2014-08-25 08:50:27
名前無し

ドラマの良さがちゃんとあって、なおかつ食べる事、食材の素晴らしさが改めてわかったドラマでもありました!
思い出すのは、かっちゃんと作ったアイスクリン。おっ、確かにかっちゃんの得意料理のアイスクリンには卵が使われている。
アイスクリンは他に砂糖、牛乳から出来ている。
砂糖といえば戦時中に手に入らなくなり、め以子が落ち込んでしまった彼女にとっても大事な食材。牛乳は源ちゃんが助かったきっかけになった命の大きさを感じるものになったこれまた大事な飲み物。

思えばアイスクリンはこのドラマの大事な食材である卵、砂糖、牛乳で出きている。そのかっちゃんの大事なアイスクリンのおかげで、泰介、諸岡くんの世代の夢、甲子園をつなげ、それが実現できたことでふ久の「みえないチカラ」を取り戻した大事なエピソードだったんだな、と改めて感じました。
そして、アイスクリンという今までは普通に存在してた食べ物の大きさを実感してしまったドラマでもあります。

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2014-08-25 20:11:25
名前無し

「い草の味」の週を見返していました。

和枝さんの「あんさんが世話しなかったから枯れてしもうたんや」リアルタイムで見ていた時は、ちょっと厳しすぎる、と思っていたんです。
同じ命なのはそれはそうだけど、今言うには酷ではないか、どうしてそこまで、と。

でも、見返して気づいたことは、同じ命だというだけでなく、
泰介が植えた、遺したものだからこそ、大事にしなさい、しっかり守りなさい、ということだったのではないか、ということ。
和枝さんにとっても、泰介の出征は実はとても心痛むものだったのではないか、ということ。
他にも解釈はたくさんあると思うけれど、、、。


全然話は変わりますが、泰介君役の菅田将暉くん、次の映画で女装するんですね!!
写真見たら綺麗すぎて度肝を抜かれました。
役者さんって、すごいなぁ、、、。

2014-08-26 00:17:52
名前無し

今日シナリオブックを注文しました。月刊誌ドラマの7月号のごちそうさんの抜粋された森下さんの脚本を読んで、ドラマ同様魅かれてしまいました。巧いです。
ちょっと高かったのでずっと迷っていたのですが、どうしても読みたい箇所が有って。
それまでの何となく見から、このドラマがただ者では無いと衝撃を受けた場面が、剣道の試合でめ以子が友人と悠さんを橋渡しする回です。
二人の会話を聞きつつ、おむすびにパク付くめ以子。
次第に今まで経験した事のない気持ちに心がざわつき(この場面の杏さんの演技、流れる微かな音楽、私にとって秀逸に感じました)
表に飛び出しため以子の眼前に広がる美しい青空。その青空に溶け込む大きなめ以子の後ろ姿。彼女は”大女”の自分にコンプレックス持っていましたね。その全てを含めてあの美しい青空を強調させて、め以子の寂寞感が、もう私の心にわーっと迫って、その時から目を離せなくなりました。
後はもう好きな場面は有りすぎて大大長文になりそうで、ここでは語り尽くせません(笑)
この場面が私にとってごちそうさんの原点です。

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2014-08-26 00:22:39
名前無し

和枝さんのイケズ、メンチカツ放り投げたあたりは何て人だと思っていたけど、そうなんですよね、厳しい中に見える奥深い優しさが
段々にわかってくるんですよね!
自分も苦労したから、甘やかすだけの優しさではなく、本当に相手のためを思って厳しいこと言ってくれるんですよね。


それと…
ここはごちそうさんの感想の場。
ごちそうさんの感想皆無で、役者の他の作品での内容は、ここではないと思います。

2014-08-26 00:25:26
名前無し

2014-08-26 00:17:52の者です
初めて感想を投稿しましたが途中で投稿してしまいました。
星をつけ忘れました。
お星さんをつけさせて頂きます。

2014-08-26 00:28:50
名前無し

悠太郎さんとめ以子の、親に反対されてた時、なかなか会えなくてやっと会えて抱き合うシーンが素敵でしたね。
キュンとしました!
東出さん、めちゃくちゃカッコ良くて!
あの個性的な口調大好きです!
東出さんの出るテレビ、映画、全制覇してます!
これからも、もちろん!

2014-08-26 03:12:03
名前無し

最近、「ごちそうさん」が少し恨めしいです。
終わってから5か月、いくつかドラマ見ました。面白かったものもあるし、つまらなくて途中で見るのをやめたものもあります。まあ、普通ですよね。でも、面白かったと思ったものでも、「ごちそうさん」と比べると、かなわないなあって。
「ごちそうさん」以降だとまだ日が浅いので、そう思うのかなって感じるのもありかなと思うのですが、子どもの頃から見てきて、大好きといえるドラマ、あります。それは今でも色あせることはありません。朝ドラと大河は見る家だったので、熱心な朝ドラの視聴者ではありませんが、好きな作品はいくつかあります。大河はある時期までは毎年見るほど熱心で、それこそ「独眼竜政宗」大はまりでした。今BSで再放送していますが、やっぱり面白いなと思います。でも、「ごちそうさん」と比べると、軍配は娘さんなんですよね。
まあ、まだ「ごちそうさん」熱が覚めていないせいもあると思います。熱はいつか覚めるだろうから、そのとき、やっと冷静な評価ができるのかもしれません。でも、終わって5か月がたって、まだ熱が覚めないなんて、かなり、重症かも。で、覚めてからも、いずれぶりかえしそうで。「ごちそうさん」それくらい好きなんですよ~。それって、恨めしいけど、幸せなことなんですよね。まだまだ、繰り返し見返しちゃいそうです。

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2014-08-26 10:51:39
名前無し

私には終始一貫、感情移入できず、泣くことも笑うこともできないドラマでした。要するに、合わない、のだと思います。
ここは笑わせようとしているのだろうな、と思うシーンも、わざとらしさやとってつけた感があったし、終盤の戦争中の良い場面も、その前にドラマ自体から心が離れてしまったので全く泣けませんでした。
半年間がこれほど長く感じられた朝ドラはほかにありません。
どうにも合わないドラマってあるんだな、とつくづく感じます。

2014-08-26 11:22:58
名前無し

朝ドラに連続視聴習慣を付けたのは「あまちゃん」かと思いますが
熱気的とも言える、否定派肯定派が現れたのは「ごちそうさん」からではないかと思います。
あまちゃんは、タイトルがそもそも甘いに掛けてあり元高校生だし
『成長ない!』のご意見もありましたが、そこまで責められている感もなかったです。
め以子は、、、小姑にヤられてもヤられても不死身の復活!
肉は担ぐ、それもギヤートルズ的に。
ヒロインとしての一番の見せ場、悠さん奇跡の復員の時は
悠さんが子豚を抱いてましたから!
受け入れられないことを嘆く必要はないと思いますよ。

朝ドラに、革新的な笑いを持ち込んだドラマ(感動場面もしっかりある)としての歴史に残ると思います。
出演された俳優さん達が、ドラマに映画にとご活躍なのも素晴らしい。

2014-08-26 11:30:24
名前無し

2014-08-26 00:17:52 名前無し さん

そのような専門的な見方をされて凄いですね。
感動が又、蘇りました。
時々で良いので他の場面の解説もお願い致します。

2014-08-26 23:03:22
名前無し

やはり主役が、どうも苦手でした。 

2014-08-26 23:07:59
名前無し

いくら脚本がよくても演技だめなものは
だめ。

2014-08-27 06:50:29
名前無し

脚本がいいって言ったって、同じ年度のギャラクシー・ドラマ大賞は「ごちそうさん」じゃなく「あまちゃん」だったし、向田邦子賞だって、その前に宮藤さんが受賞していて対象じゃなかったからっていう面もあるしね。
脚本の良しあしも人によって評価は違うと思います。

2014-08-27 08:52:48
名前無し

あと一ヶ月で次の朝ドラが始まりますね。
それなのに好きな方も嫌いな方もまだまだ熱いレビュー! 深夜に早朝にすごいです。

半年も経つのに、ごちそうさんのいろんな場面や
役者さんの表情やセリフが浮かんでくる…。
ぜんぜん忘れることができなかった。
こんなドラマは初めてです。

2014-08-27 08:58:21
名前無し

向田邦子賞は、テレビドラマの脚本に与えられる最も権威ある賞です。受賞者がいない年度もあることからも分かるように、お手盛りで貰えるイージーなもので無いことは明らか。
当代一流の脚本家が選考委員を務める向田邦子賞を受賞したということは、プロが『ごちそうさん』の脚本はすぐれたものだと認めたことを意味します。

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2014-08-27 09:14:51
名前無し

持ち回りの面もありますよね、賞は。
あまちゃんの脚本家も花アンの脚本家もすでに向田賞はとっくに受賞してますもんね。。

カーネーションの脚本家は一度目に受賞確実と言われながら受賞しなかったから、カーネーションの時は辞退して結局受賞してないけど、カーネーションは内定してたって言いますし、好評の朝ドラなら一番の候補になるんだと思います。
ごちそうさんだけがこうも向田賞!!!!という取り扱われ方するのは、ごちそうさんの脚本家が取れてもいいのにずっと受賞できてなくて、やっと満を持して連続テレビドラマ小説っていう大作で受賞できたからなのでしょうね。

2014-08-27 10:10:44
名前無し

受賞には世間の熱が後押しする要素もあるでしょうね。
選考過程で最終的に二つの作品が残ったそうですが、脚本の素晴らしさと視聴者の支持を集めたことが考慮されて、めでたく「ごちそうさん」が受賞と相成ったのでしょう。

2014-08-27 13:04:16
名前無し

脚本の素晴らしさと……相成ったのでしょう、ってあくまで推測ですよね(笑)
ファンっていいですね。

2014-08-27 17:16:49
名前無し

ここは相変わらずファンの熱い評価でうらやましいですね。さぞかしヒロインの杏さんもここを見たら涙が出るくらい嬉しいと思いますよ。ほんとうらやましい。
だのに同じ大阪制作局で作られた「純と愛」のチャンネルレビュー見た事あります?いまだに消滅もせず完全なスラム街になってしまいました。ひどいもんですよ、まるで唾を吐き捨てたような批判ばかりで、もう感想ではなく、不満のはけ口みたいになってしまいました。
それなりに楽しく見ていた自分としては情けなくてもう可哀想を通り越して哀れに思えてしまいましたよ(と言いながらしっかり応援メッセージ書いたりしますけど)
なんか朝ドラってほんと怖いドラマですね。評価がよければ終わった後もこうしてファンに讃えられて安泰なんだけど逆に不評だと・・・以下省略します。
次の朝ドラは大阪制作局の担当だけど「純と愛」の二の舞にならないようにしっかり取り組んでいけるよう期待します。感想じゃなかったけど、あしからずです。

2014-08-27 19:35:18
名前無し

お気持ち、すごくよく分かります。朝ドラって、つくづく怖いですね。私も今回始めて経験して、驚くことばかりです。ここはいいのですが、某大手サイトは7月ごろからまた荒らされ始めていますよ。花アンの放送初めのころに、ごちアンチの一分の人たちがわざとらしく花アンを派手に持ち上げていました。それが、今度はまるで花アンが最近叩かれていることの腹いせのように、ごちのサイトに来てまた荒らし始めたんです。ここの欄もごち放送当時は、相当に波瀾万丈だったようですよ。自分がそういう経験をしていますから、そういうお話を聞くと、つくづく心が痛みます。

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2014-08-27 20:46:26
名前無し

め以子が女学生時代の3人娘、微笑ましいですね。
元気で明るいけどおっちょこちょいなめ以子、まっすぐで気が強くてちょっぴり皮肉屋なお嬢様の桜子、おだやで女らしい可愛さをもった民子、みんな違うけれど仲良し。
め以子が先生に呼び出されると、桜子と民子はいつも外から心配そうにのぞき見。これが可愛くて。
でも、お見合いのときは、め以子の悠太郎への気持ちを知っているふたりは、それぞれに背中を押してくれた。桜子は厳しい叱責で。民子は優しい励ましで。だから、逆プロポーズを断られため以子と一緒に号泣してくれたんだよね。
大阪に駆け落ちしてきた桜子は、いつもめ以子の良き理解者であり、同時に痛烈な批判者でもあった。東京の民子は、大阪編以降は出てこなかったけれど、宮本先生の死を知らせてくれたのは民子の手紙だったし、桜子のために姪っ子を貸して(?)くれた。離れていても、3人は繋がっている。
「心の友」と呼び合う3人の関係は、とても素敵です。

民子は東京編以降出てこなくて、そういう描き方もありだなと思うけれど、ただ、民子が夢を叶えたのかどうかは知りたかったなあ。先生になるという夢。だって、「悠太郎さんの夢が私の夢」というめ以子と、「室井さんが一流作家になるという奇跡」を手に入れるという桜子は、叶ったんだから。

め以子と桜子の笑ったシーン。砂糖が配給になったことに動揺するめ以子に、桜子が「どうどう」といいながらあめ玉を渡して、落ち着かせているのを見て、馬介さんが一言。「ほとんど、調教やな」。

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2014-08-28 22:05:06
名前無し

ごちそうさんはユーモアたっぷりの本当にいいドラマだったと思います。嫌なこともめ以子のバイタリティーとずっーんと伸びた背で突き破ってくれた気がします。め以子と悠太郎の並んだ立ち姿は本当にステキでした。め以子はもてたと思いますよ。昔から仕事のできる小柄な男の人は大柄な女の人を好むと聞いたことがあります。無いのは背だけ本能で子孫を大きくしようと思うのかも。

2014-08-29 00:28:38
名前無し

悠太郎さんとめ以子、本当にお似合いの夫婦。
理想の夫婦です!
また2人に会いたいなぁ。

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2014-09-01 10:16:27
名前無し

戦後、闇市が摘発された時、物陰に隠れため以子は、子供達が連れて行かれるのは黙って見ていたのに、自分の大事な米俵が押収されると見るや、いきなり飛び出して喚きはじめましたね。夫の減刑を頼みに行ったお偉いさん宅からも、そこに砂糖がたくさんあるのを見てくすねてきたり、とにかくめ以子の食べ物への執着ぶりには前々からうんざりしていたけれど、ここで本当に嫌になりました。
主人公に共感できないドラマは、朝ドラに限らず、見てて楽しいと私には感じられません。

2014-09-01 15:27:07
名前無し

闇市が摘発されて、子供たちが連れていかれたシーンは多分、見たと思うのですが、印象のに残ってませんでした。すごく色々憶えておられてすごいなぁ。
それと似たような違う方の意見で前に、戦後の焼け野原のシーンで病気で弱ってる人たちが映ってるのにめ以子が助けなかったことに怒っておられるコメントを前に見ましたが、その時も思ったのですが、見方も色々あるんですね。
私はそれらのシーンはその時の状況を画面で表わしている説明シーンみたいなもので、そういう時代、というかまわりの現状を見せてるのだと思うんです。主人公と別撮りする方法もあるかもしれないけれど、やはりドラマを効果的に見せる手法だと思います。お約束みたいなもの。もし、こういう説明シーンまでに主人公が介入して、怪我人や警察に捕まってる人をその場の感情で助けたら、本筋と全然別の話になってしまう、みたいな。
め以子は医者でもないから病人を簡単に助けられないだろうし、多分、その場に怪我してた方は画面に映らないけれどもっと沢山の人がいたはずで、いちいち全員助けていたらそれこそ「仁」みたいな話になっちゃうし、事情もわからないのに警察に摘発されてる子らを助けても「純と愛」(私は結構好きなドラマでしたが)みたいにうざいキャラと言われちゃうんだろうな、という感じはします。

何か「ごちそうさん」って嫌いな人はとことん腹がたっちゃう何かがあるのかな?私は大好きだから細部はあまり気になりませんでしたが、嫌いなドラマだと普段は気にならない部分も気になる時もあるので、そういう感覚は全くわからない、ことはないですよ。

ただ本当に「ごちそうさん」を好きな自分ですがここの過去の投稿でこのドラマで救われた事や励まされた方が多いんだな、とわかって意義のある場所だなとここのレビューサイトには感謝しています。

2014-09-01 15:52:25
名前無し

大好き「ごちそうさん」!
わたしが何故「ごちそうさん」が好きなのか?とたまに考えると、それはやっぱりあの家族の雰囲気、形態かもしれない。
ちょっとおっちょこちょいだけど心根のやさしい奥さんがいて、頑固だけどしっかりしてる旦那さん、いまどきはあまりいないような素朴なこどもたち、そしてその家族の周りにいる面白い面々。
うん、それが大事、それが大きい!
こういうシンプルだけど必要なものが揃ってる家族、しかも夫婦の話が中心の朝ドラって近年、あるようでなかったような。
昔のアニメだと「サザエさん」みたいなのに近いけれど、時がたってもこういうものがちゃんと描かれてる世界はいい。これに近い家族になれなくても、こういうのを見るだけでほっとします。
そしてその夫婦を演じてる杏さん東出さんが好きな役者さんだな、と思えた事や芸達者な役者さんたちが揃った、ありそうでなかなかないドラマだったなぁ~~。

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