3.67
5 630件
4 133件
3 62件
2 83件
1 261件
合計 1169
読み ごちそうさん
放送局 NHK
クール 2013年10月期
期間 2013-09-30 ~ 2014-03-29
時間帯 月曜日 08:00
出演
食い倒れの街大阪を舞台に、東京から嫁いできた卯野め以子が関東・関西の食文化の違いを克服しつつ自ら作る料理と夫への愛情で、大正・昭和の二つの時代を生き抜いて力強い母へと成長していく物語。

全 11728 件中(スター付 1169 件)11101~11150 件が表示されています。

2014-06-30 00:11:46
名前無し

2014-06-29 15:30:22さんのおっしゃる、作者が伝えたいことがちゃんとあるドラマ、そしてそれが見る人に自然に伝わるようストーリー作りがしっかりしたドラマ…。本当にそのとおりですね。ヒット作の直後だっただけに、いろんな意味で波瀾万丈でしたが、このドラマの本当の価値は、時間が証明してくれると思いますよ。近来の朝ドラのなかでは際立った秀作ですね。

2014-06-30 08:33:51
名前無し

ごち録を久しぶりに見ました~。
「ごめんナスって」の週ですが、和枝さんやお静さん、若い希子ちゃんたちがいる西門家は賑やかでそれだけでも楽しかった。
そして、やっぱりイケメンの悠太郎さんといじらしい若妻のめ以子の2ショットがあまりにも素敵で見終わってウキウキしました~。今思うとこの夫婦のショットで毎日ドキドキしていた贅沢な時間だったんだな~。

ここでたくさんの方が仰ってるように、リアルタイムで見ていた時もワクワクして見ていたけれど、時間をおいて再度何見ると、違う作品のような奥深さがあります。出てる人たちのキャラと演技がしっかりしてるから少しのセリフだけでも表情だけでその人の心理がガンガン伝わってきますね。
それぞれの俳優さんのリアクションの表情が嘘っぽくないので驚いた顔や嬉しい顔とか、視聴者をひきつけるものがあって、これは何度見ても飽きないドラマだな、と改めて思いました。たった15分間でたっぷりなものが詰め込まれていて、1つの完成された作品なんだな、とジワジワくるものがありますね。

2014-06-30 17:39:24
名前無し

ごち録のある人がつくづくうらやましい・・・
うちにはスピンオフ録しかないんだぁ。
ココを読むと何が何でももう一度このドラマを見たい、っていう気持ちになってしまう。
おそるべしごちファンの熱さ。
お金ためて思い切ってDVD買うか、たまらなければ小金でツ○ヤで借りるか、どっちかになるだろう。
いつあるのかわからない再放送はちょっと待てそうもない。

2014-06-30 20:33:49
名前無し

2014-06-30 17:39:24 名前無しさん
頑張ってお金を貯めてDVD買いましょう。余計なお世話でしょうが、かなり迷って購入し、買ってよかったと心から思えたので、お節介とは思ったのですが。まだBOX2まで(3は今月発売で購入のためのお金はとってあります)で、第16週「汁の棲み家」までしかありませんが、何度見返したことか。少しも飽きないんです。リアルタイムで見ていたときと、また違う発見があったりして。
ただ、やっぱり高いので、ごちそうさんの世界を本当に自分のものにしたいと、それくらい愛していると思えないと、お勧めするのは無責任になりますので、無理強いはできません。
少なくとも私は買ってよかったと思っています。大切な宝物の一つになりました。熱がさめて、しばらくほったらかしにするようになっても、ふと、思いついて見てみると、きっとまたごちそうさんの世界にはまれるという自信もあります。ドラマそのものを、こんなにも好きになったこと、ほかにありません。いいえ。ごちそうさんはドラマではないのかも。どこかに本当にある、大好きな世界なのかも。だから、そこに棲む人たちに無性に会いたくなるのかもしれません。

2014-06-30 20:53:21
名前無し

すみません。すぐ上の者です。BOX3、今月ではなく、来月発売でした。まだ、今日まで6月ですよね。すみません。

2014-06-30 21:08:55
名前無し

またまた上の者です。
自分の文章、読んで恥ずかしくなりました。
購入しましょう、なんて余計なお世話もいいところですね。
2014-06-30 17:39:24 名前無しさん
お気を悪くされたら、お許しください。
買う、買わない。見る、見ない。好き、嫌い。
みんな自由なのに、お恥ずかしいかぎりです。
楽しく読ませてもらっている感想欄におしつけがましい文章はふさわしくありませんでした。失礼しました。
ただ、書いたこと、本心です。嘘や誇張はありません。それでも、ごちそうさんファンとして、これからは節度を持ちたいと反省しています。3連続すみません。

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2014-06-30 22:09:33
名前無し

2014-06-30 17:39:24 名前無しです。

気を悪くする、なんてとんでもないですよー!!
私自身がこのドラマはすごく良い、と感じてた上に皆さまの熱いコメントを読んで
何だか無性にまた見たくなってるんです。
さらにDVD購入のおすすめと高価でも購入して全く後悔していらっしゃらない
どころかますます好きになられているご様子が熱く伝わって来て嬉しい限り!
頑張ります! お金ためます!
途中で他のものに回さないように取り出して新聞代とか払っちゃったりしないように
たまるまで開けられない缶の500円玉のごちそうさん貯金、かな(笑)
あれけっこうすごいんですよ。いっぱいになると30万円とかになるんですよ。
いずれにしても熱いメッセージ本当にありがとうございました。
これからもまたご覧になっての感想読ませて下さい。

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2014-07-01 14:49:35
名前無し

2014-06-30 21:08:55 名前無しさんのような繊細な気遣いができるような方がこのドラマを絶賛していらっしゃる。

私は何だかそういうところがすごく嬉しいです。

感想サイトの感想がそのドラマの何かを語るっていうのあるなあ、と感じます。

2014-07-02 01:14:06
名前無し

脚本家をはじめとする諸々の関係者、スタッフ陣、キャスト陣等々、携わった全ての人々が互いにに信用し、一丸となって作られたドラマだったのではないかという印象があります。
視聴してると、熱というかパワーをすごく感じられましたもの。
時折エンジンふかしすぎて空回りしてそうなときもありましたが、私にとっては、それすらも押し通す強さ、勢いのあるドラマでした。

2014-07-02 02:07:12
名前無し

ウーン、やはりこれだけよく出来た脚本でそれぞれの人物も一人一人きっちり個性を出して長い目で丁寧に作られているとやっぱり俳優さんはキャラ作りも楽しいだろうし、感情移入もちゃんとできて演じやすかったのではないかと見ているだけでも想像できますね。スタッフもいろいろ納得が行ったのでは?料理スタッフも一つ一つの料理を手作りして力が入っていたというのが分かりますし、さまざまな相乗効果が生まれて良い作品になったような感じは画面から伝わって来ていると思います。
出演者の方々はその日に撮影に使ったお料理を休憩時間にも食べたりお土産に持ち帰っていたりしていたと杏さんが言ってましたから、現場そのものがこのドラマと同じように美味しいものを通じて心が通い合う、というようなことがあったのではないかと想像できます。
料理スタッフさん達に毎日「ごちそうさん」が言われていたことでしょう。

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2014-07-03 03:49:26
名前無し

シナリオブック、読み終わりました。「すごい」とおっしゃって下さった2014-6-21 19:45:04 名前無しさん、お礼も言わずにすみません。今さらですが、ありがとうございます。

結構、悠太郎さんのセリフがカットされておりました。印象的な部分を、挙げてみます。

「乳の教え」の回で、源ちゃんを西門家で面倒を見ることになった時、悠太郎さんが、「僕にも一言、相談してほしかった」と、め以子に言う一連のくだりは、バッサリカット。

「悠太郎の卵」の回で、桜子たちの送別会で、悠太郎さんと源ちゃんが話してるのを、め以子が見てるシーンがありましたが、続きがあって、その帰り道で、め以子が、何を話してたかを訊くと、悠太郎さんが、「なーんでしょ」と、め以子のいつものセリフを言ってました。うーん、見たかったです。

ふ久が生まれたとき、赤ん坊の大きさを、二人が気にする様子もカットしないでほしかったなあ。

かっちゃんのお葬式で、幻のかっちゃんの口が「ごちそうさん」と動く、切なくも美しいシーンは、ト書きにはなく、演出の秀逸さも改めて、感じました。

ある俳優さんは、嫌いな台本は、カバーをはずしてしまい、ある俳優さんは、あるドラマの台本を、あまりのひどさに投げ付けたくなったそうです。東出さんは、きれいに本棚に並べてると書いてありました。「ごちそうさん」の出演者の皆さんは、きっと大切にされてるに違いありません。

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2014-07-05 07:47:00
名前無し

シナリオブック、面白そうですね!映像で見たいなぁ。ノーカット版出してくれないかしら。
悠太郎さんの「なーんでしょ」も見たいし、カットされてる色々やってる室井さんも見たい。ドラマ見ていて、無駄なエピソードのないのに感動しているので、全部全部見たい!と思ってしまいます。

食担当のスタッフさんは本当にすごいですよね。
フードスタイリストの飯島さんのこだわり、別サイトで見たのですがまさに職人。
目玉焼きひとつとっても、「このシーン、このキャラが作るのにぴったりな、ふちのところのパリパリ加減」を何段階も試作して決めるそうです。
それが毎日毎日あれだけのお料理、しかも時代考証もあり、どれだけの努力が裏にあるかと気が遠くなります。
戦時中なのに豪華すぎる、大正時代にあんな本格的な洋食無い、など叩かれてましたが、飯島さんなら絶対裏付けがあると私は思っています。

探求型のめいこの性格、飯島さんの性格の反映もあるのかしら?

2014-07-05 15:11:42
名前無し

思いを込めて森下さんが書いた脚本を、現場でスタッフやキャストたちが、さらに良いものにするために、削ったり、足したりして出来たのがごちそうさんという作品なのでしょうね。ファンの身びいきや思い込みもあるかもしれませんが、そんな関係者たちの「熱」が画面からあふれていたように思いました。
それと、あらためてすごいと思うのは、このドラマは各週ごとにエピソードがあって、その積み重ねで一本の完成したドラマになるという作りですが、下手をするとバラバラな印象になりかねないのに、破綻なくちゃんと一本のドラマとして成立しているということです。食べることは生きること。食べることは命をいただくこと。そのテーマが揺らがず、そして、め以子と悠太郎のラブストーリーという一本の太い幹が全体を通して貫かれていることが、ドラマを完成度の高いものとして成立させているのでしょうね。だから、総集編もちゃんと繋がるんです。ただ、総集編はそのためにカットされたエピソードも多く、もったいないなあとも思いました。関東大震災のふみさんとか、源ちゃんが食べられなくなる話とか、どちらもテーマを具体的に描いたいいエピソードだったのに。もったいないです。
ごちそうさんは、やはり完全版で見たいドラマです。

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2014-07-06 09:01:31
名前無し

11日のAスタジオにキムラ緑子さんが登場しますよ!放送日は東京のものなので、地方は別日程の可能性がありますが。

東出さんに続き緑子さん。楽しみー!!

2014-07-07 00:08:01
名前無し

放送が終わってからは、もっぱらこの欄を見せて頂くのを楽しみにしています。放送後もなお、いや放送中以上に、みなさんの熱のこもった投稿に、心を癒されます。これがつかのまのブームとは対極にある、「ごちそうさん」の魅力なんだなと、改めて感嘆しています。

2014-07-07 14:09:06
名前無し

全体的にとても良いドラマでした。
朝ドラのシナリオブックをつぶさに読んでいらっしゃる方がいるということがすごいしその方のコメントを感想サイトで読ませて頂いて、こちらまでごちそうさんの世界をさらに広げることができる、ということがこれまでの朝ドラではあまり考えられなかったような現象と感じています。
カットされた部分は時間の関係や全体バランスの上でしかたなく、ということもあったのでしょうが、読ませて頂いていずれも実際に見てみたかったなあ、と思わせてくれます。多少長くなっても完全版も作って頂きたいもの、などと感じます。
いろいろな意味で私も大変心に残る朝ドラになりました。
やっぱりもう一度時間を見つけてぜひともゆっくり見たいドラマです。
総集編を見た時にこれは実に根幹がしっかりとしたドラマだったのだ、と実感したものですが、やはりそこにいろいろと細かい部分が肉として付け加わってこそ全体像が見渡せるひとつの作品ですものね。キャラ一人一人の個性も堪能できるし。
見るたびになにかまた違うもの、それがテーマにしっかりつながっているもの、ということを発見できるような非常に丁寧な作り方のドラマだと思います。

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2014-07-07 18:00:37
名前無し

久しぶりに最終回の録画を見ました。
やっぱり泣いてしまいました。何度目でしょうか。半年間楽しませてもらったドラマを締めくくるにふさわしい最終回だったと思います。

源ちゃんの「わしと所帯もつか」で、ぐっと切なくなって……。本心に違いないのに、め以子に「ひっかけた?」っていわせるようにわざともっていった源ちゃんの心を思うと、もう、泣けます。め以子にかわっていいたかった。源ちゃん、ありがとう、格好いいよ!

でも、やっぱり、子豚を抱いた悠さんの「ただいま、奥さん」にはやられました。悠さんからの手紙の裏に「いいこと」だけ、悠さんに語るために日記を綴るめ以子がいじらしくて。おかえり、悠さん。め以子、よかったね。で、チョコレートを食べるシーン。かっちゃんの手帳もちゃんとテーブルの上に置いてありましたね。悠さんはめ以子の日記を読んでいた。め以子は嬉しそうにチョコレートを頬張って。いいシーンでした。

また、見たら、必ず泣くなあ。

ただ、冒頭の竹元さんとあの方のシーン。あらためて見ると、どうなのかなあと(苦笑)。ムロさんがインタビュー(もうなくなっちゃいましたけど公式ホームページの)で、「『ごちそうさん』ファンのみなさま、本当にごめんなさい(笑)」と謝っていましたけれど。まあ、いいことにしましょう。竹元さん、好きですし。そういうところが、ごちそうさんを他のドラマと一線を画するものにしている理由の一つなんでしょうから。

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2014-07-09 20:44:41
名前無し

ごちそうさんは行間を読むドラマ。どなたかがそんなことをおしゃっていましたが、ときどきドラマでは語られることのなかった、そんな行間を考えてみることがあります。
かっちゃんの死について。め以子は、かっちゃんの戦死を、どう悠太郎さんに告げたのだろう? 
もしかしたらめ以子は自分の口からは何も言わなかったのかもしれない。そんな想像をしてみました。め以子の日記にはお葬式のことが書いてあるし、戦死公報だってある。悠太郎さんもずれたところのある人だけれど、そういう察しの悪い人ではない。
いつだったか、アメリカのことについて「お母さん、僕らには本音いえんのかな」と泰介がいったのに対して、お静さんが、アメリカのことはあの子が本音をぶつけたら、どう言葉を選んでも、泰ちゃんや希子ちゃんをせめることになってしまう、といったような意味のことをいっていました。孤独やな、当たり前や、人は一人やと続く印象的なシーンでした。
それと同じことを思ったんです。かっちゃんのこと、め以子がたとえ自分を責める意味で発したとしても、言葉にした瞬間、悠太郎さんを責めることになってしまう。仕方なく行かせため以子と違って、悠太郎さんは、最悪の場合を考えて行かせてやりたいといった。かっちゃんの死に、あきらかにめ以子以上に責任を感じるはずです。その段階では仕方のない選択だったのだとしても。
め以子と悠太郎さんは、お互いの傷口をなめあって、手をとりあって悲しみにくれるといったふたりではないと思います。むしろ傷がかさぶたでふさがるまで、それぞれで抱えて、いつか傷が少しは癒されたとき、初めてかっちゃんの死を語り合うのかなあと。それとも思い出に代えられたときに、あえて死は語らず、食いしん坊だったかっちゃんの楽しい思い出を語り合うのかなあとか、いろいろと想像してみました。
でも、まったくの的外れかも。どうでしょう?
行間を読むって楽しいけれど、むつかしいですね。

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2014-07-10 07:19:38
名前無し

感想というのは、その人の人間性、知性、教養などが自然と滲み出てくるものだと思います。朝ドラというのは特殊なジャンルで、何年も前からずっと観ている視聴者も多い。それだけに互いのライバル意識などもあり、他サイトでは、ただライバル心だけでアンチとなり、他のドラマを批判する人もいます。そういう意味で、評価に邪心が入る場合もあり、必ずしもそれがあてにならないことも多い。それだからこそ、なおさら感想の質が問われるのだと思います。感想の内容的な質が高いなら高いだけ、そのドラマの質も高い…と、私はみています。そういう意味でこの欄は、実に秀逸ですね。決して溺れることなく、本作を冷静に分析しながら、しかも暖かい愛に満ちていて、いつも感動します。分かる人には分かるのですよね。

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2014-07-10 16:49:13
名前無し


全く同感です。

それぞれのドラマの感想はそのドラマをすごくよく語ります。

中身のないドラマの感想には中身のない感想が多いものです。
コメント、とくに感想、レビューとして充実した肯定意見が多いドラマはやはりそれなりのドラマであることが多いと思われます。
すごく良いこと書いてやろう、立派な感想書いてやろう、あるいは批判意見を打ち負かしてやろう、なんていうのではなくそれぞれが素直に感じたり考えたりしたままを書いた結果としてそうなるのでしょう。

ここは本当に充実していますね。

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2014-07-11 19:29:51
名前無し

東出さんはもうすぐ放送のTBS系の「おやじの背中」(共演、渡辺謙)にも出演が決まってるようですよ。1話完結で脚本は山田太一さんです。山田さんといえば出演者にはこだわっていて、役が決まった後でアテ書き(その俳優さんをイメージして書くこと)で有名な方なので、山田さんは「ごちそうさん」を見ていたかもしれないですね。渡辺謙さんは「ごちそうさん」を楽しみにみているとどこかの雑誌で読んだことがあるので渡辺さんも俳優としての東出さんを認めてるからこその共演かもしれないですよね。
渡辺さんと東出さんの2人のシーンだけで15ページのシーンがあるらしいので放送が楽しみです。わくわく。

やはり、いまだに「ごちそうさん」をずっと見てなかったらたまに見たくなります。今日はTBS系のぴったんこでキムラさん、宮崎さん、高畑さん出演でごちそうさん祭りみたいですね。TBSってかなりごちに便乗してるような。でもこっちもありがたいし、それだけ「ごちそうさん」のファンがたくさんいて、成功したということでしょう。

2014-07-11 20:20:54
名前無し

いいですね。山田太一さんなら、ぜひ観てみたいです。東出さんはすでに映画三本の公開(や主演)が決まっているようだし、ともかく各方面で引っ張りだこですね。来年の大河もすごく楽しみです!

2014-07-11 21:08:35
名前無し

山田太一さん脚本の「キルトの家」(NHKのドラマ)に杏ちゃんが出ていて、「お父さん(謙さん)にほめられた」とどこかで杏ちゃんがいっていたような……。謙さん、山田さんの作品に結構たくさん出ているし、「おやじの背中」の山田さん脚本に謙さんが出演するのは別に驚きません。でも、東出くんが共演と知ったときはびっくりしました。山田さん、「ごちそうさん」見ていて下さったんでしょうか。そうだっら嬉しいですね。「よろしくな。息子」とかいう作品らしいですが、楽しみです。

杏ちゃんや東出くんだけでなく、緑子さんも、充希ちゃんも、和田正人くんも、菅田くんも、あとあとほかにも、「ごちそうさん」のメンバー、みんな大活躍ですね。嬉しいです。けど。

けど、でも、やっぱり、「ごちそうさん」がたまらなく懐かしい。というか、いまでも時々、見ています。め以子、悠太郎、和枝さん、希子ちゃん、源ちゃん、泰ちゃん……。「ごちそうさん」のみんなが大好きです。役者さんたちの活躍、嬉しいですが、みなさんのなかで「ごちそうさん」が、いつまでも宝物でありますように。

あ、来年の大河、実は松下村塾は、私にとってどストライクなんです。松陰先生、高杉さん、久坂さん……もう、ずっと前から大好きで。東出くんの久坂さん、似合うと思います。が、ドラマに対しては不安もあります。文さんが主役なんて、心配。ただ、史実をドラマにするんですから、支離滅裂になることはないとは思いますが。

そう考えると、やっぱり完全オリジナルで、見事なドラマに完成させた「ごちそうさん」はすごいですよね。この頃、ほかのドラマを見ていて思います。「ごちそうさん」は、傑作とか、名作とかではなく、たぶん、愛すべきとか、ユニークとか、そんな言葉が似合う、希有なドラマだったなあと。万人受けするドラマではないかもしれないけれど、好きになってしまうと、その魅力のとりこになってしまうような。いまでもとりこです。たぶん、いつまでも。

2014-07-11 22:00:57
名前無し

↑の者です。
ぴったんこ見ながら(残念ながら緑子さんの途中から)書いてました。充希ちゃんが「ごちそうさん」楽しかったといっていて、前田亜季さん、和田くん、ムロさんが実家に遊びに来て、したたかに飲んで、ムロさんがトイレを壊していったっていう話、笑ってしまいました。ムロさん、認めてませんでしたけど。
希子ちゃんの歌のシーンも見られたし。
最後は、充希ちゃんと宮崎さんと「ごちそうさん」。
嬉しいかったなあ。

杏ちゃんのラジオに緑子さん、菅田くん、そして和田くん・山中さん・木本さん・諸岡くん役の中山くん・雅ちゃん(彼らはまとめて)、の都合三回、ゲストで出ているのYouTubeで見た(というか聞いた)のですが、みんな楽しそうで。「ごちそうさん」チームは杏ちゃんと東出くんを中心に、みんな仲がよかったみたいですね。チームワークの良さも、画面からにじみ出ていたように思います。

ああ、また「ごちそうさん」見たくなってきた!

2014-07-11 23:05:25
名前無し

2014-07-11 22:00:57さん、ぴったんこの高畑さん、かわいかったですね!あそこで宮崎さんが「見かけはかわいいけど性格は小さいおっさん」とか言ってたのが面白かった。森下佳子さんはちょっと俳優さんと話しただけで性格を見抜く方なので、「ごち」の最後の方の希子ちゃんがおっさんのようにバリバリ働くたくましいキャラになったのは彼女の本質を見抜いてたのかも。

私もごちの男優陣はずっと好きだと思う。萌え要素というか、あれだけ半年もみたのにまだ伸びしろがたくさんある魅力的な人たちで、まだまだ見ていたいキャラが豊富でしたよね。

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2014-07-12 17:28:36
名前無し

正月明けの第1週「アイスる力」、少し停滞気味かなと思っていたんです。でも、この前、DVDで見返して。そんなことありませんでした。オンタイムでは、いきなり子どもが3人になっていたので、とまどっただけかも。面白かったです。石落としたり、火をつけたりして見えんもんを見ようとするふ久、いつも友達を連れて帰ってきて、ふ久が理解できずとまどい、いらつくめ以子に「僕、お姉ちゃんのこと好きやで」という泰介、おかあちゃんと食べることが大好きなで、美味しい顔がとても愛らしい活男。大きくなっても変わらない、というか磨きがかかる子どもたちの個性が、最初に出てきたときから、ちゃんと描かれていて、感心しました。変わりもののふ久や、いつもおかあちゃんにまとわりついている活男に比べて、ちっちゃかった頃の泰介って、あまり目立たなかったように思っていたのですが、そんなことありませんでした。「お姉ちゃん好きやで」泰介らしい。そんな台詞一つで、泰介の個性がしっかり出ていました。

2014-07-13 16:49:54
名前無し

皆さん、いいコメントされていますね。
なにより放送終了後3ヶ月以上経ってもコメントが更新されるのが、どんなに愛されていたドラマかわかります。
今でも「ごちそうさん」に出ていたキャストの方が他の番組で活躍されているのをみると、とても嬉しく、懐かしい気持ちになります。
放送終了後に出演されていた俳優さんにまで感情移入してしまうようなドラマは初めてです。是非みなさん「ごちそうさん」をきっかけに、今後も末永く頑張ってほしいと思います。

2014-07-13 17:57:37
名前無し

「ぴったんこカンカン」で、宮崎美子さんと高畑充希ちゃんが、杏(あんず)のアイスクリームを「杏(あん)ちゃん」といっていたのが微笑ましかったです。宮崎さんが「杏ちゃんください」。それから宮崎さんがアイスクリームを一口、「これ何だったかな」高畑さん「杏ちゃん」宮崎さん「これが杏ちゃん」。思わず微笑んでしまいました。

2014-07-14 03:00:15
名前無し

 このドラマのキャスティングはとにかくバランスがバツグンだったと思います。
誰も誰か別のキャラの個性とかぶったりお互いに個性を殺したりするところがありません。
親子とか兄弟だと似ているところはある、というのか見ていてああやっぱり血がつながってるなあ、と感じることはありました。でも誰かが誰かのコピーのようにはなっていません。
3人の子供達も仲のよいきょうだいではあったけれどなんとそれぞれの個性が豊かなこと。
良いとか悪いとか道徳的とかそうじゃない、とかそういうこととは別の問題として出番の少ない役のキャラでも一人一人に丁寧にその人だけにしかないものを持たせる、という、つまり人間一人一人に対しての作者の見方、人と違うところを否定せずに大事に扱う、という姿勢が感じられるのがすごく共感できました。

 このドラマではそれぞれの俳優さんもそれだけその役が俳優さん自身の個性をちゃんと出す結果になった、それが他のお仕事にもつながっているのではないかと思います。
結局脚本を丁寧に、キャラを大事に作る、ということは演じる俳優さんの未来をも左右するものなのでしょう。
残念ながらイメージが悪くなったりあまりドラマの中で輝けずに、ということだってあると思うのですが、終わってからも他番組や次のドラマにひっぱりだこ、ということは、このドラマは出演した俳優さん達にとっても出演がプラスになった面が大きい、ということではないでしょうか。

2014-07-14 03:05:11
名前無し

上の者ですが、しばらく評価を入れてませんでした。入れます。

2014-07-14 08:21:45
名前無し

ドラマのテーマやコンセプトが最後まで終始ぶれず、登場人物もそれぞれのキャラが立っていて、非常に魅力的でした。こういうのを優れたドラマというのだと思います。ただうわべだけ見ていては、その本当の良さが伝わってこない。あくまでうわべだけ綺麗に取り繕うとしている今期ドラマとは、いわば対極にある存在ですね。

2014-07-14 09:10:10
名前無し

テーマやコンセプト自体が好きになれず、途中離脱しました。
残念です。

2014-07-14 12:23:52
名前無し

ドラマとしてよく出来ていると世間やまわりから力説されても自分は好きになれない、とか逆にけちょんけちょんに言われたり視聴率が低くても好きなドラマというのはあるものだと思います。
私はごちそうさんは好きですが、そうじゃない人もドンマイ!
でもテーマやコンセプトのどこが好きでないのか、ということは感想サイトなので詳しくお聞かせ願いたい気はします。

2014-07-14 15:55:44
名前無し

とにかく楽しい作品だなといまだに思う。
こないだ、ぴったんこかんかんで宮崎さんと高畑さんが出てた時にムロツヨシさんがすこしだけVTRで出ていた時に、フッと「ごちそうさん」を見ていた頃の思い出が蘇って来てきゅんと切なくなった。色でいうと極彩色のような鮮やかなドラマだった。
ちゃんと杏さん東出さんの存在感がしっかりしていて、それでいて、脇役の山中さん、ムロツヨシさん、中村晴日さん、和田さん、たちがそれぞれ自分を生きていたのではないかと。だからこそ、他のドラマにはないあざやかな色になって、今思い返してもその充実感がすごい。
こういってはなんだけど、他のドラマの脇役さんもみんな充実してるとは思うんだけど、地域色の強い作品だと脇役の男性は多少のモブ化というかみな同じような性格設定になってしまいがちなのですが「ごちそうさん」はその人の背格好のシルエットや喋り方だけでどの人物かわかるほどの個性だった。
それぞれ個性の強さがありつつ誰かの存在を殺すことはなく絶妙に皆、ドラマの中でうまく溶け合っていたなぁ、という。
色んな意味で忘れられない作品です。

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2014-07-14 22:08:28
名前無し

このドラマの良さは、上の方たちがおっしゃっているように、キャラの一人一人が脇まで、きちんと自立した一個の個人として描かれていることだと思います。誰かの補完だとか、話の都合だとかではなく、その世界で生きている住人として、誰もがそこにいました。市場の人たちも。たとえば銀次さん。め以子が一時期アルバイトをしていましたが、魚の鮮度を少しは見分けられるようになったとき、わかるようになるとつらい、この子たちだって好きで古くなっているわけじゃないのに、といったような意味のことをいっため以子に、銀次さんは、だから美味しく食べてあげなければいけないというようなことをいっていました。そこに、銀次さんの魚屋としての矜持のようなもの(というとおおげさですね)、日常のようなものといったほうがいいでしょうか、そこに確かに生きているという存在感がありました。毎日、出るようなキャラでなくても、この世界のどこかで生きていると思えたのです。
もちろん、テーマとヒロイン夫婦の物語がしっかりしているという大前提があってのことですが、その周りにいる人たちが、ちゃんと個として存在していて、一人の人間としてその人なりに懸命に生きている。だから、彩り鮮やかなドラマとして、いまも、いえ、完結してからさらに輝いているように思います。
極彩色ですか。そうかもしれません。柔らかなパステルカラーではないし、まして、セピア色に変わるなんて、思い出になってすら、ありそうもないですし。思い出のなかですら、「ごちそうさん」は色あせることなく輝いていそうです。

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2014-07-15 01:31:31
名前無し

共感出来ず終いで終わったドラマでした。 残念です。

2014-07-15 03:43:53
名前無し

毎日どきどきしながら見ていました。今クールでもごちメンバーが活躍されているのを見ると嬉しくなります。

2014-07-15 05:02:20
名前無し

このドラマの時は毎日楽しみに観ていて、毎日満足していました。朝ドラ面白いじゃん!て思わせてくれたのですが、最初に観たのがごちそうさんなのはハードルが上がりすぎちゃったのかなぁ、なんて今は思います。

朝ドラはずっと続くもの。好みに合う合わないは誰にでもあるでしょうね。またこんなに大好きになれる作品に出会えるのを待ってます。

他の感想サイトで、こんなドラマに出て、役者さんたちもさぞ迷惑だろうみたいな勘違いコメントあったけど、キャストのみなさんはごちそうさん大好きなんだなーってのがいろいろな場所でわかりますね。授賞式にかつてない勢ぞろいを見せたり、バラエティで仲のよさがものすごく伝わったり。

キャストに愛されるドラマは、作品としてもやはりいいものが多いと感じます。
なんせみなさん、ドラマに関わってる方々ですもの。いい作品もそうでない作品にも当たるでしょう。いい作品、いいキャストに仕事を超えた愛情が出るのは当然のこと。

質と評価とキャストの愛情と、全部が揃った素敵なドラマだと今でも思います。

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2014-07-16 21:21:15
名前無し

「私を幸せにするっていったじゃないですか」「私がその方が幸せだといっても、お父さんを許してくれないんですか」「私の気持より自分の気持ちのほうが大事ってことですよね」
希子ちゃんのお見合いに正蔵さんが乱入して、ごたごたしたあと、家を追い出されため以子(希子ちゃんつき)が、市役所で悠太郎と言い合ったときの言葉です。本放送で見たとき、め以子、ちょっとわがままかな、と思ったことを覚えています。少し言い訳をすれば、私がごちそうさんに本格的にはまったのは、そのすぐあと希子ちゃんの焼き氷の歌くらいからで、このときは、まだなんとなく見ているという感覚が残っていたので、「私を幸せにするっていったのに嘘つき」「私の気持ちより自分の気持ちが大事って許せない」と勝手に想像して付け足したのかもしれない。そうすると、自分の幸せしか考えないわがままなエゴイストになってしまう。
でも、完全な勘違い。話の流れや会話のやりとりをきちんと見て、聞いていればわかることだったのに、今さらといわれそうですが、ああ、そうなんだと思い、新鮮だったので、語らせてください。
このときめ以子が「私」の「幸せ」とか「気持ち」とかいったのは、ご飯が楽しい家の食卓を囲む人に正蔵さんを加えたいということ。「私がその方が幸せだといっても、お父さんを許してくれないんですか」といっているんだから、わかりそうなものです。お恥ずかしいかぎり。だから、悠太郎は受け入れられない。め以子の望む「幸せ」だって、エゴではあるのですが、エゴの質というか意味が違う。
もしもめ以子が望んだ「幸せ」が、ふたりきりで新婚生活を楽しみたいといったようなことだったら、悠太郎は受け入れたでしょう。実際、和枝さんに向かって「別居」という言葉を口にしてますし。そもそも、め以子と結婚できるなら、東京で暮らしてもいいという決心すら、一度はしたのですから。
でも、め以子が望んだ幸せは、西門家の家族みんなが楽しく食卓を囲むこと。できるかどうかわからないけど、やってみると、希子ちゃんに約束したことでもあるし。そこにお義父さんも加えて欲しい。あのときの言葉の意味はそういうこと。
め以子がすごいのは、そうするためには、たぶんそれまで以上の努力が必要なのに、そのことは考えていないこと(たぶん)。女中扱いやさまざまないけずも、め以子は恨みや憎しみといった負の感情に変換しなかった。むしろ、望む場所に、光の射す方向へと行くためのエネルギーに変えることができる。周りがいうように「アホ」で「すっからかん」で「清々しいほど浅はか」なところとか、自分でいうように「バカ」で「鈍感」なところもあるからだろうけれど、基本的には愛情豊かに育てられ、人が心から憎しみあうことなど感覚的に理解できないからでしょうね。人はわかりあえるもの、と信じている。そして、愛する人たちのため、大切なことと思えることのためなら、一生懸命に突っ走ることができる。いつでも前向きに。だって、め以子、源ちゃんや桜子に泣き言や愚痴はいっても、悠太郎に「西門家を出たい」とは一度もいわなかった。
そして、3人の子どもに恵まれ、正蔵さんも一緒に食卓を囲むようになっても、め以子は、自分に合格点を与えなかった。夢の成就とはしなかった。そこに和枝さんがいないから。和枝さんがしむけたこととはいえ、め以子が追い出す形になったから。だから、祝言をあげることを、め以子は自分に許さなかった。
それを希子ちゃんはよくわかっていた。だから、和枝さんがいるめ以子と悠太郎の祝言にこだわった。祝言をあげるという行為そのもの以上に、その場に和枝さんがいることが重要だった。そこに和枝さんがいて、ようやく西門家の家族がみんな揃った楽しい食卓が実現した。め以子が、望んだ「幸せ」を、やっと手にした瞬間。「人生をもろた」ちいねえちゃんへの希子ちゃんの恩返し。
祝言の料理について「杉玉、親の仇みたいに大きい」「味をしみこませるの大変だったんですから」「そやから大きすぎるんや」などといっため以子と和枝さんの、どうでもいいようなやりとりを、家族(東京の家族も含めて)が微笑んでながめている。それが、夢が成就したことの証。
なんだか、わかりきったことを長々と書いてしまいましたが、そうやってつなげてみると、ますますめ以子が好きになったということをいいたかったんです。ごめんなさい。

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2014-07-17 04:40:48
名前無し

そうですね、め以子のわがままって、最初は自分だけの欲求っていうまさにわがままだったんですけど、それがだんだん周りと幸せになりたいっていう、め以子なりに誰かの幸せを考えた上でのわがままに変わっていきました。
それが間違っていたとしても、め以子がその人の幸せを考えたということは事実で。

例えば、疎開からすぐに帰りたいと言って、希子ちゃんに怒られて、それでも待つことを選んで、それはもちろんめ以子が待ちたいからなんだけど、根本に帰ってきた時におかえりって言ってあげたい、さみしい家に帰したくないっていうのがある。無意識に家族の気持ちを考えてのこと。

女がひとりあんな場所にいるのはいいのか悪いのかとか、め以子になんかあったら家族が悲しむとかいう面への考えが足りないのが浅はかとか阿呆と言われちゃうところ。

だけど女学生の頃なら自分が怖いからとかそっちがメインだったろうね。なんでこうなるのーって泣いてそう。

そうやってごく自然に成長していくヒロインが大好き。最初、め以子のこと好きじゃなかったのに。それも脚本家の狙い通りなんだろうなー。
森下さんさすがすぎ!!

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2014-07-17 11:02:05

成長といえば印象に残っているのが、空襲の後焼け残ったジャガイモ(?)をふくと隣にいた女性にあげるシーン。

子供の頃は自分がお腹いっぱいでも独り占め。
大人になってからも、自分がお腹すかしてまでごちそうさんをしていたわけでは無かった。

おにぎりがひとつしかないとき、うちの子じゃなかったら半分あげることは出来ないって、悠太郎さんに言ってましたよね。それが、全部あげてしまった。次食べれる保証もないのに。

自らの出産、そしてふくの空襲の中での出産を経験したことで、初めて自分は食べず人に差し出すんですよね。お母さんの痛みとか、大変さが分かるから。

さりげないシーンだったけど、成長を感じたというか、純粋に凄いな、優しいな、と思ったシーンです。

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2014-07-19 22:58:12
名前無し

共感出来ないエピソードが多く、机上のドラマと感じました。
残念です。

2014-07-20 07:10:00
名前無し

杏さんは女優としてイメージが良くなり、堂々たるトップ女優になった。東出くんは映画、ドラマに引く手あまた。
杏ちゃんの情報によると「ごちそうさん」に出ていた出演者たちはまた今後も森下さんの作品に出たいと皆、言っているようだ。
これだけでも、とんでもなくイイ状態で終われたことを証明していますね。

色んな意見があると投稿するのにその分、気持ちが燃えるのでありがたいことです。

2014-07-20 09:09:58
名前無し

結構楽しく見ていたモノですが

後半、PTSDの扱い方で 気持ちが急激に冷めてしまい

「借金といえば、倉田さん!」で 悪寒が走りました。
蔵屋敷で 贅沢三昧の爺さん方。
食に対して 1本筋が 通ってる???

バラエティで 麦とろを 頭の上まで持ち上げて食べる杏さんに ガッカリしました。

なんだか 許せなくて
自分のココロが狭いのか?

終わってみると いい場面は霞んでしまって
残念です。

 
2014-07-20 09:37:31
名前無し

民ちゃん、ほんの一時でしたけど、悠さんに恋してましたね。め以子が変な思い込みで、民ちゃんに気をつかったりして、結果的に桜子にも、当の民ちゃんにも失笑されてましたっけ。
希子ちゃんの初恋(たぶん)の相手は、源ちゃん。源ちゃんを見つめる希子ちゃん、可愛かったなあ。
亜希子さんと光男さんの愛の形も、切なかったですね。光男さんがいい人すぎて。
「未練」といって正蔵さんを8年待ったお静さん。正蔵さんの大往生を看取ることができて、結果的には幸福な夫婦になりましたね。
安西さんと和枝さんも、ふたりのシーンは思いやりにあふれていました(その分、結果が切なくて)。
ふ久と諸岡くんは……もう、お幸せに、だけです。
桜子と室井さん、おもろい夫婦で、大好きですよー! 
希子ちゃんと川久保さん、いい夫婦ですね。あたたかいです。
あ、忘れてた。大五おとうちゃんとイクおかあちゃん、素敵なご夫婦です。
で。
悠さんと亜希子さん。同志、というべきなんでしょうね。光男さんという存在がいなければ、結ばれたかもしれない。でも、たぶん、お互いに運命の人ではなかった。同志ではあっても。
め以子と源ちゃん。め以子、鈍感。でも、再会したとき、め以子はすでに悠さんの奥さんだった。そのときから、源ちゃんのめ以子への思いは、無償の愛になるしかなかったのでしょう。切ないけれど、源ちゃんはすべて受け入れて、め以子への思いを貫くに違いない。それを不幸とは感じることなく、自ら望んだこととして。

作品の核となるのは、め以子と悠さんの愛の物語。

でも、ふたり以外の、作品を彩る登場人物たちの、思わず微笑んでしまったり、胸が痛かったりするいろいろな恋や愛のエピソードも楽しかったです。物語にふくらみをもたせてくれたし、それぞれのキャラクターに個性を与えてもくれました。脇のエピソードも決して疎かにしない。だからこそ、ごちそうさんは豊かなドラマになったのだと思います。

2014-07-20 10:53:04
名前無し

PTSDの描かれ方。
倉田さんのポジション。

これもよく非難轟々だったなあ。
源ちゃんが立ち直ったのが、お酒を飲んだからみたいな解釈してるコメントがあって、オイオイと突っ込みを入れたくなったのを覚えてます。
食べることが命を奪うことに繋がる。これはごちそうさんのテーマを悪く捉えるとそうなるって描写でした。本来のテーマは「生きることは食べること」ですからね。
そのテーマを綺麗事にせず、戦争と絡めて書いたのには見事と思いました。

め以子は最初、命を奪わずに口にできるものを探して、源ちゃんが逃げられる道を提示した。だけど、最後は食べることは殺すことだけじゃなく、生きることだって、向かってくことを提示した。
だれもみんな、命をいただきながら生きている。あなたにもそうして生きて欲しい。それをめ以子が言ったから、源ちゃんは逃げるのをやめることができたのだなと思いました。


倉田さんが金づるに見えるからいやだったり、都合いいと思われたりしたのかな?
わたしには倉田さんは西門家を支える大人としか見えませんでした。金銭的な援助もあったけど、それ以上に精神的に支える人。
肉親のいなくなった西門家のそのポジションに立つ人だなと。

和枝を想って涙し、希子の縁談に本当にいい方を見つけ、悠太郎の妻を正式に迎えるための祝言で、和枝に頭を下げる。嫁のめ以子にも西門家を盛り立てる人として使えるとこは使い、そのぶん困ったら助ける。
頼まれたわけでなく、自ら西門家にお金を使う時は、自分にも利点のあることにだけ出資する。

蔵座敷の贅沢な食事と、同じ場所で質素な食事をするめ以子たち。
戦争でみんなが貧乏になったわけでもなく、みんなが食べられなかったわけでもない。
その描き方で戦争がメインになりすぎず、ただ悲惨さを訴えるだけでなく、食がテーマなのがブレなかったのではないかな、とも思いました。

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2014-07-20 19:18:17
名前無し

上の方のおっしゃることに同感します。
あとからふりかえると、源ちゃんが食べられなくなったエピソードは、関東大震災のときのふみさんのエピソードと対になっているように感じました。死んでしまえって思っているのに、お腹が空く。それが許せなかったふみさん。食べ物が、戦場で自分が殺した死体に見えて、食べられなくなった源ちゃん。でも、人は食べなければ生きていけない。たとえそれが他の命の犠牲になり立つしかないことであっても、それが罪ならば、それを背負って、人は生きていく。ふみさんにも、源ちゃんにも、め以子が願ったことはとても、シンプルで、「それでも生きて欲しい」。食べることは生きることというテーマを逃げずに正面から描いたエピソードであり、私はどちらも感銘を受けました。

倉田さんは浪速の商人。西門家とのつきあいはたぶん長く、だけど決してなれ合いではない関係だろうと思いました。借金、懐かしい響きやなというお静さんの台詞がありましたが、それは、それまでの借金は返済しているという証でしょう。倉田さんは西門家の人々を人間として好きなのだと思います。特に和枝さんのことは、妹か娘のように思っていたんじゃないかな。そして、その和枝さんに、かないまへんわといわせため以子のことも買っていて、だから、お米を買うお金を貸した。そのお米の一部を使って、おむすびの炊き出しを行うめ以子に、倉田さんいわく「太っ腹やなあ」。そんなめ以子なら出来ると思ったから、倉田さんは蔵座敷をやれと進めた。お金で繋がった関係ではなく、信頼で繋がった関係であり、同時に商人らしく倉田さんは損になることはしない。泰介が復員してきたすぐあと、西門家の蔵でみんなでめ以子のほうるもん鍋を食べるシーンがありましたが、そこに当たり前のように倉田さんがいたのが、なんか微笑ましかったです。

2014-07-21 00:38:46
名前無し

食べることは生きること、そういう人間にとって根源的なテーマをいろんな角度から飽きることなく追求していったドラマでした。いろんな視点からみられるし、いろんな味わい方が出来る。いささか粗削りな箇所もありますが、その部分だけで拒否反応を示してみなくなってしまうのは、あまりに勿体ないドラマです。ともかく深い…。その一言です。最近の朝ドラのなかでは群を抜いて秀作だと思います。そしてこの欄も、ここまで内容が豊かで充実していて、しかも愛のこもった感想が集まっているのはまれだと思い、そのことも大変誇りに感じます。それこそが、このドラマの質の高さを証明していることにほかならないと思うのです。

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2014-07-21 01:50:15
名前無し

ごちそうさんファンの私ですが、毎回納得してたわけではなく、時にめ以子に苛立ち、悠太郎にあきれ、和枝に憤りを感じることもありました。朝からプンスカしてた一日も多々ありました。今思うと自分もドラマの界隈の一員かのように登場人物に対し、色々と感じてたんでしょうね。
喜怒哀楽な、濃厚な15分。
確かに入り込んで視聴しちゃうと疲れることもありましたが、充実した日々でした、あの頃は。

2014-07-21 06:40:22
名前無し

源ちゃんの回復がお酒のせいだなんて思っている人はいなかったと思いますよ。回復したのは命の源である牛乳のおかげ。そんなことはわかってます。だけど死にそうなほど弱っていた源ちゃんがすぐにお酒飲んでどんちゃん騒ぎしていたのがおかしい、と思った人が多かったんです。傷病退役してからもフラフラしていて何をしているかわからないのに、め以子が困ったときにはすぐ飛んできて力になる。何とも都合のいい存在だな、と思いました。源ちゃんの描き方にはかなり??の部分が多かったです。ただ、個人的に源ちゃんがめ以子へのほのかな恋心を示すシーンなどはいいな、と思いましたけど。それでも源ちゃんや倉田さんがヒロインにとって都合のいい存在過ぎたのは事実だと思います。



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